JPH0771306B2 - 映像信号のデイジタル磁気記録再生方法 - Google Patents
映像信号のデイジタル磁気記録再生方法Info
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- JPH0771306B2 JPH0771306B2 JP61165804A JP16580486A JPH0771306B2 JP H0771306 B2 JPH0771306 B2 JP H0771306B2 JP 61165804 A JP61165804 A JP 61165804A JP 16580486 A JP16580486 A JP 16580486A JP H0771306 B2 JPH0771306 B2 JP H0771306B2
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Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像信号のディジタル記録再生方法、特にNTSC
信号,PAL信号及びSECAM信号を効率よく磁気テープにデ
ィジタル記録再生する方法に関する。
信号,PAL信号及びSECAM信号を効率よく磁気テープにデ
ィジタル記録再生する方法に関する。
従来の技術 映像信号の記録再生装置としては磁気テープを記録媒体
としたものや光ディスクを記録媒体としたものなど多く
の方式や装置が検討され実用化されている。
としたものや光ディスクを記録媒体としたものなど多く
の方式や装置が検討され実用化されている。
ところで、この様な映像信号記録再生装置に於いて、映
像信号をディジタル的に処理しディジタルデータを直接
記録再生する方法が近年盛んに研究開発されている。
像信号をディジタル的に処理しディジタルデータを直接
記録再生する方法が近年盛んに研究開発されている。
以下、磁気テープにディジタル記録再生する装置、いわ
ゆるディジタルVTR(以降“DVTR"と記す。)について話
を進める。
ゆるディジタルVTR(以降“DVTR"と記す。)について話
を進める。
では、DVTRの従来例について図面と共に説明する。第3
図はDVTRの従来例を示すブロック図である。同図に於い
て、5は記録アンプ、10及び11はスイッチ、12及び13は
再生アンプ、8及び9は磁気ヘッド、7は回転シリン
ダ、6は磁気テープである。記録すべき映像信号はディ
ジタル化された後所定のディジタル信号処理を経て記録
アンプ5に導びかれる。記録時にはスイッチ10及び11は
記録アンプ側に閉じており、磁気ヘッド8及び9を介し
てデータ列が磁気テープ6上に記録される。磁気ヘッド
8及び9は回転シリンダ7に固定されており、回転シリ
ンダ7と共に回転することで磁気テープ6上をスキャン
しながら記録してゆく。
図はDVTRの従来例を示すブロック図である。同図に於い
て、5は記録アンプ、10及び11はスイッチ、12及び13は
再生アンプ、8及び9は磁気ヘッド、7は回転シリン
ダ、6は磁気テープである。記録すべき映像信号はディ
ジタル化された後所定のディジタル信号処理を経て記録
アンプ5に導びかれる。記録時にはスイッチ10及び11は
記録アンプ側に閉じており、磁気ヘッド8及び9を介し
てデータ列が磁気テープ6上に記録される。磁気ヘッド
8及び9は回転シリンダ7に固定されており、回転シリ
ンダ7と共に回転することで磁気テープ6上をスキャン
しながら記録してゆく。
一方、再生時にはスイッチ10及び11は再生アンプ側12及
び13に閉じており、磁気テープ6上に記録されているデ
ータ列は磁気ヘッド8及び9を介して再生アンプ12及び
13に夫々導びかれる。再生アンプ12及び13は磁気ヘッド
8及び9を介して取り出した微弱な信号を所定の振幅に
増幅する。再生アンプ12及び13の出力は所定のディジタ
ル信号処理を経てアナログ信号に復元される。
び13に閉じており、磁気テープ6上に記録されているデ
ータ列は磁気ヘッド8及び9を介して再生アンプ12及び
13に夫々導びかれる。再生アンプ12及び13は磁気ヘッド
8及び9を介して取り出した微弱な信号を所定の振幅に
増幅する。再生アンプ12及び13の出力は所定のディジタ
ル信号処理を経てアナログ信号に復元される。
この様にして記録した場合の磁気テープ6上の記録パタ
ーンを第4図に示す。同図に於いて、6は磁気テープ、
52〜57はトラックである。第3図に於ける磁気テープ6
は回転シリンダ7の周上をゆっくり移動し、同時に回転
シリンダ7は高速で回転することでヘリカルスキャンが
成され、磁気テープ6上にはななめのトラック52〜57が
形成される。なお、磁気ヘッド8で作成されるトラック
は52,54,56……,磁気ヘッド9で作成されるトラックは
53,55,57……となる。
ーンを第4図に示す。同図に於いて、6は磁気テープ、
52〜57はトラックである。第3図に於ける磁気テープ6
は回転シリンダ7の周上をゆっくり移動し、同時に回転
シリンダ7は高速で回転することでヘリカルスキャンが
成され、磁気テープ6上にはななめのトラック52〜57が
形成される。なお、磁気ヘッド8で作成されるトラック
は52,54,56……,磁気ヘッド9で作成されるトラックは
53,55,57……となる。
次に第3図と第4図との関係を第5図のタイミング図と
共に説明する。同図に於いて、22〜36はNTSC信号(以下
“525/60方式”と記す)の場合、37〜44及び58〜62はPA
L信号又はSECAM信号(以下“625/50方式”と記す)の場
合を示している。22はフレームパルス、23はフィールド
バルス、24は映像信号、26〜29は有効信号、30は有効期
間、25は垂直周期信号(実際には複合周期信号を示すべ
きであるが図面及び説明を簡単化する為に垂直同期信号
のみを図示してある)、31及び34は磁気ヘッド8及び9
が磁気テープ6上をトレースするタイミング、32及び33
は磁気ヘッド8が磁気テープ6に接している期間、35及
び36は磁気ヘッド9が磁気テープ6に接している期間を
夫々示している。回転シリンダ7はフィールドパルス23
(又はフレームパルス22)に位相同期して回転する。こ
の例では1フィールド期間に回転シリンダが頂度180°
回転する場合を示している。映像信号24の内垂直同期信
号25やブランキング期間を除いた有効期間30の映像信号
24がディジタル化及び所定のディジタル処理を施こさ
れ、磁気ヘッド8を介して期間32で磁気テープ6上に記
録される。この結果、トラック52が形成される。次の有
効信号27も同様の処理の後磁気ヘッド9を介して期間35
で磁気テープ6上に記録され、トラック53が形成され
る。以下同様の操作がくり返されることになる。
共に説明する。同図に於いて、22〜36はNTSC信号(以下
“525/60方式”と記す)の場合、37〜44及び58〜62はPA
L信号又はSECAM信号(以下“625/50方式”と記す)の場
合を示している。22はフレームパルス、23はフィールド
バルス、24は映像信号、26〜29は有効信号、30は有効期
間、25は垂直周期信号(実際には複合周期信号を示すべ
きであるが図面及び説明を簡単化する為に垂直同期信号
のみを図示してある)、31及び34は磁気ヘッド8及び9
が磁気テープ6上をトレースするタイミング、32及び33
は磁気ヘッド8が磁気テープ6に接している期間、35及
び36は磁気ヘッド9が磁気テープ6に接している期間を
夫々示している。回転シリンダ7はフィールドパルス23
(又はフレームパルス22)に位相同期して回転する。こ
の例では1フィールド期間に回転シリンダが頂度180°
回転する場合を示している。映像信号24の内垂直同期信
号25やブランキング期間を除いた有効期間30の映像信号
24がディジタル化及び所定のディジタル処理を施こさ
れ、磁気ヘッド8を介して期間32で磁気テープ6上に記
録される。この結果、トラック52が形成される。次の有
効信号27も同様の処理の後磁気ヘッド9を介して期間35
で磁気テープ6上に記録され、トラック53が形成され
る。以下同様の操作がくり返されることになる。
なお、再生は上述とは逆の処理を実施する訳であるがそ
の説明は省略する。
の説明は省略する。
次に、625/50方式の場合について説明する。第5図に於
いて、37〜44及び58〜62は625/50の場合を示しており、
37はフレームパルス、38はフィールドパルス、39は映像
信号、41〜43は有効信号、44は有効期間、58及び61は磁
気ヘッド8及び9のトレースタイミング、59及び60は磁
気ヘッド8が磁気テープ6に接している期間、62は磁気
ヘッド9が磁気テープ6に接している期間、40は垂直同
期信号である。37〜44及び58〜62は夫々22〜36と対応し
ているので詳細な説明は省略する。
いて、37〜44及び58〜62は625/50の場合を示しており、
37はフレームパルス、38はフィールドパルス、39は映像
信号、41〜43は有効信号、44は有効期間、58及び61は磁
気ヘッド8及び9のトレースタイミング、59及び60は磁
気ヘッド8が磁気テープ6に接している期間、62は磁気
ヘッド9が磁気テープ6に接している期間、40は垂直同
期信号である。37〜44及び58〜62は夫々22〜36と対応し
ているので詳細な説明は省略する。
発明が解決しようとする問題点 ところで、メカ部分を共用して525/60方式と625/50方式
の両方に対応する場合の問題点を以下に説明する。
の両方に対応する場合の問題点を以下に説明する。
映像信号を標本化する場合には、その標本化周波数を色
副搬送波周波数(sc)の整数倍に設定することが多
く、例えばNTSC信号では14.3MHz(4・sc……3.58MHz
の4倍)、PAL信号では17.7MHz(4・sc……4.43MHz
の4倍)がよく採用される。又、1画素当りのビット数
としては8ビットが常識である。従って、磁気テープ6
上に記録されるデータレートはscと関連する場合が多
い。従って、ストレートPCMにしろ帯域圧縮を採用した
場合にしろ、525/60方式と625/50方式とのデータレート
の比は色副搬送波の比となことが多い。
副搬送波周波数(sc)の整数倍に設定することが多
く、例えばNTSC信号では14.3MHz(4・sc……3.58MHz
の4倍)、PAL信号では17.7MHz(4・sc……4.43MHz
の4倍)がよく採用される。又、1画素当りのビット数
としては8ビットが常識である。従って、磁気テープ6
上に記録されるデータレートはscと関連する場合が多
い。従って、ストレートPCMにしろ帯域圧縮を採用した
場合にしろ、525/60方式と625/50方式とのデータレート
の比は色副搬送波の比となことが多い。
そこで、525/60方式でのデータレートをR5,625/50方式
でのデータレートをR6,NTSC信号の色副搬送波周波数を
scn,PAL信号の色副搬送波周波数をscpとすると R5:R6=scn:scp=3.58:4.43 ……(1) となる。一方、回転シリンダ7はフレームタイミングに
同期して回転しているので、525/60方式での相対速度及
びフレーム周波数を夫々S5及び5,625/50方式での相対
速度及びフレーム周波数を夫々S6及び6とすると となる。従って、525/60方式での磁気テープ6上での1
ビット長をλ5,625/50方式での磁気テープ6上での1ビ
ット長をλ6とすると、(1)式及び(2)式より となる。
でのデータレートをR6,NTSC信号の色副搬送波周波数を
scn,PAL信号の色副搬送波周波数をscpとすると R5:R6=scn:scp=3.58:4.43 ……(1) となる。一方、回転シリンダ7はフレームタイミングに
同期して回転しているので、525/60方式での相対速度及
びフレーム周波数を夫々S5及び5,625/50方式での相対
速度及びフレーム周波数を夫々S6及び6とすると となる。従って、525/60方式での磁気テープ6上での1
ビット長をλ5,625/50方式での磁気テープ6上での1ビ
ット長をλ6とすると、(1)式及び(2)式より となる。
ところで、DVTRに於いてはデータレートが高いので磁気
テープの消費量をいかにして低減するかが1つの課題と
なっており、高密度記録が不可欠となる。従って、当然
の事ながら短波長記録を強いられる。この様な短波長記
録では記録波長のわずかな差異が再生時のC/N特性及び
誤り率を大きく左右する。(3)式のごとく、525/60方
式と625/50方式では記録波長に大きな差があり、これら
両方式を共に効率よく録再することは出来ない。
テープの消費量をいかにして低減するかが1つの課題と
なっており、高密度記録が不可欠となる。従って、当然
の事ながら短波長記録を強いられる。この様な短波長記
録では記録波長のわずかな差異が再生時のC/N特性及び
誤り率を大きく左右する。(3)式のごとく、525/60方
式と625/50方式では記録波長に大きな差があり、これら
両方式を共に効率よく録再することは出来ない。
そこで、本発明は上述の欠点をなくし、525/60方式と62
5/50方式の両方を共に効率よく記録再生出来る方式を提
案するものである。
5/50方式の両方を共に効率よく記録再生出来る方式を提
案するものである。
問題点を解決するための手段 本発明では、データレートを色副搬送波周波数のa倍に
設定し、回転シリンダの回転数に関しては525/60方式で
はフレーム周波数のb倍(=b・5)に、625/50方式
ではフレーム周波数の1.5×b倍(=1.5・b・6)に
設定することで記録波長が525/60方式でも625/50方式で
もほぼ等しくするものである。
設定し、回転シリンダの回転数に関しては525/60方式で
はフレーム周波数のb倍(=b・5)に、625/50方式
ではフレーム周波数の1.5×b倍(=1.5・b・6)に
設定することで記録波長が525/60方式でも625/50方式で
もほぼ等しくするものである。
作用 以上のごとく設定することで、どの信号方式でも記録波
長は殆んど等しく出来、その結果525/60方式でも625/50
でも効率よく記録再生することが出来る。
長は殆んど等しく出来、その結果525/60方式でも625/50
でも効率よく記録再生することが出来る。
実施例 ではつぎに本発明の実施例を以下に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。同
図に於いて、1は入力端子、2はA/D変換器、3は記録
側処理器、4は変調器、5は記録アンプ、10及び11はス
イッチ、8及び9は磁気ヘッド、7は回転シリンダ、6
は磁気テープ、12及び13は再生アンプ、14及び15は等化
器、16はヘッドスイッチ、17は検出器、18は復調器、19
は再生側処理器、20はD/A変換器、21出力端子である。
記録すべき映像信号は入力端子1を介してA/D変換器2
に印加されてディジタル化される。A/D変換器2の出力
は記録側処理器3に於いて種々のディジタル処理(時間
軸変換,誤り訂正符号化,帯域圧縮など)を受けた後変
調器4でディジタル変調される。変調器4の出力は記録
アンプ5に加えられる。記録時はスイッチ10及び11は記
録側に閉じており、スイッチ10及び11と磁気ヘッド8及
び9を介して磁気テープ6上にデータが記録される。
図に於いて、1は入力端子、2はA/D変換器、3は記録
側処理器、4は変調器、5は記録アンプ、10及び11はス
イッチ、8及び9は磁気ヘッド、7は回転シリンダ、6
は磁気テープ、12及び13は再生アンプ、14及び15は等化
器、16はヘッドスイッチ、17は検出器、18は復調器、19
は再生側処理器、20はD/A変換器、21出力端子である。
記録すべき映像信号は入力端子1を介してA/D変換器2
に印加されてディジタル化される。A/D変換器2の出力
は記録側処理器3に於いて種々のディジタル処理(時間
軸変換,誤り訂正符号化,帯域圧縮など)を受けた後変
調器4でディジタル変調される。変調器4の出力は記録
アンプ5に加えられる。記録時はスイッチ10及び11は記
録側に閉じており、スイッチ10及び11と磁気ヘッド8及
び9を介して磁気テープ6上にデータが記録される。
一方、再生時にはスイッチ10及び11は再生側に閉じてお
り、磁気テープ6上に記録されている情報は磁気ヘッド
8及び9とスイッチ10及び11を介して再生アンプ12及び
13に印加される。再生アンプ12及び13の出力は夫々等化
器14及び15に於いてテープヘッド系での伝送歪が逆補正
される。ヘッドスイッチ16は等化器14及び15の出力を所
定のタイミングで切換えて連続した再生信号を得、検出
器17に印加して変調器14の出力に復元する。検出器17の
出力は復調器18でディジタル復号され、再生側処理器19
で所定のディジタル処理を受けD/A変換器20へと導びか
れる。D/A変換器20で元のアナログ映像信号に復元し、
出力端子21を介して出力される。
り、磁気テープ6上に記録されている情報は磁気ヘッド
8及び9とスイッチ10及び11を介して再生アンプ12及び
13に印加される。再生アンプ12及び13の出力は夫々等化
器14及び15に於いてテープヘッド系での伝送歪が逆補正
される。ヘッドスイッチ16は等化器14及び15の出力を所
定のタイミングで切換えて連続した再生信号を得、検出
器17に印加して変調器14の出力に復元する。検出器17の
出力は復調器18でディジタル復号され、再生側処理器19
で所定のディジタル処理を受けD/A変換器20へと導びか
れる。D/A変換器20で元のアナログ映像信号に復元し、
出力端子21を介して出力される。
次に、第2図に示したタイミング図と共にさらに本発明
の実施例を説明する。第2図に於いて、22〜36は525/60
方式の場合、36〜51は625/50の場合であり、22〜36は第
5図の22〜36と同様である。従って、22〜36については
その詳細な説明は省略し、以下37〜51について説明す
る。37はフレームパルス、38はフィールドパルス、39は
映像信号、40は垂直同期信号、44は有効期間、41〜43は
有効信号、45及び49は磁気ヘッド8及び9のトレースタ
イミング、46〜48は磁気ヘッド8が磁気テープ6に接し
ている期間、50及び51は磁気ヘッド9が磁気テープ6に
接している期間である。本実施例では525/60方式の場合
は、回転シリンダ7は1フィールド期間に頂度180°回
転すべく設定している。すなわち回転シリンダ7の回転
速度をK5とすると、 K5=b・5 ……(4) (ただし b=1) となる。一方、625/50方式の場合は、回転シリンダ7は
1フィールド期間に頂度270°回転すべく設定してあ
る。すなわち、回転シリンダ7の回転速度をK6とする
と、 K6=1.5・b・6 ……(5) (ただし b=1) である。当然のことながら、525/60方式での相対速度S5
と625/50方式での相対速度S6は S5=C・5 ……(6) S6=1.5・C・6 ……(7) ただし Cは定数(=〔シリンダ直径〕×π) となる。有効期間44内にある映像情報41〜43が記録され
るのであるが、有効信号41に着目すると、その前部の2/
3の期間に相当する情報が磁気ヘッド8を介して46に示
すごとく回転シリンダ7が180°回転する期間に記録さ
れる。有効信号41の残り1/3の期間に相当する情報と次
の有効信号42の前部1/3の期間に相当する情報とが磁気
ヘッド9を介して50に示すごとく回転シリンダ7が次の
180°だけ回転する期間に記録される。さらに、有効信
号42の残り2/3の期間に相当する情報は磁気ヘッド8を
介して47に示すごとく回転シリンダ7が次の180°だけ
回転する期間に記録される。以下同様の操作がくり返さ
れる。
の実施例を説明する。第2図に於いて、22〜36は525/60
方式の場合、36〜51は625/50の場合であり、22〜36は第
5図の22〜36と同様である。従って、22〜36については
その詳細な説明は省略し、以下37〜51について説明す
る。37はフレームパルス、38はフィールドパルス、39は
映像信号、40は垂直同期信号、44は有効期間、41〜43は
有効信号、45及び49は磁気ヘッド8及び9のトレースタ
イミング、46〜48は磁気ヘッド8が磁気テープ6に接し
ている期間、50及び51は磁気ヘッド9が磁気テープ6に
接している期間である。本実施例では525/60方式の場合
は、回転シリンダ7は1フィールド期間に頂度180°回
転すべく設定している。すなわち回転シリンダ7の回転
速度をK5とすると、 K5=b・5 ……(4) (ただし b=1) となる。一方、625/50方式の場合は、回転シリンダ7は
1フィールド期間に頂度270°回転すべく設定してあ
る。すなわち、回転シリンダ7の回転速度をK6とする
と、 K6=1.5・b・6 ……(5) (ただし b=1) である。当然のことながら、525/60方式での相対速度S5
と625/50方式での相対速度S6は S5=C・5 ……(6) S6=1.5・C・6 ……(7) ただし Cは定数(=〔シリンダ直径〕×π) となる。有効期間44内にある映像情報41〜43が記録され
るのであるが、有効信号41に着目すると、その前部の2/
3の期間に相当する情報が磁気ヘッド8を介して46に示
すごとく回転シリンダ7が180°回転する期間に記録さ
れる。有効信号41の残り1/3の期間に相当する情報と次
の有効信号42の前部1/3の期間に相当する情報とが磁気
ヘッド9を介して50に示すごとく回転シリンダ7が次の
180°だけ回転する期間に記録される。さらに、有効信
号42の残り2/3の期間に相当する情報は磁気ヘッド8を
介して47に示すごとく回転シリンダ7が次の180°だけ
回転する期間に記録される。以下同様の操作がくり返さ
れる。
では、具体的な数値を例に挙げて第1図に示した本発明
の実施例をさらに説明する。
の実施例をさらに説明する。
今、525/60方式での標本化数波数S5及び625/50方式で
の標本化周波数S6を夫々の色副搬送波の4倍とする
と、S5 =4・scn=14.3MHz ……(8)S6 =4・scp=17.7MHz ……(9) となる。又、記録側処理器3に帯域圧縮技術を導入する
ことで画素当り夫々2bit/pelのビット割当てを実現した
とすると、525/60方式でのデータレートR5及び625/50方
式でのデータレートR6は R5=2・S5=28.6Mbps ……(10) R6=2・S6=35.4Mbps ……(11) となる。当然のことながら、この時も(1)式を満足し
ている。次に、回転シリンダ7の直径Dを76mmとする
と、525/60方式での相対速度S5、及び625/50方式での相
対速度S6は(6)式及び(7)式より となる。又、変調器4としてNRZ系を採用するものと仮
定すれば、525/60方式に対する磁気テープ6上での1ビ
ット長λ5及び625/50方式に対する磁気テープ6上での
1ビット長λ6は(10)式〜(13)式より となり、磁気テープ6上での最短記録波長は625/60方式
の場合も共に約0.5μmで、等しくなる。
の標本化周波数S6を夫々の色副搬送波の4倍とする
と、S5 =4・scn=14.3MHz ……(8)S6 =4・scp=17.7MHz ……(9) となる。又、記録側処理器3に帯域圧縮技術を導入する
ことで画素当り夫々2bit/pelのビット割当てを実現した
とすると、525/60方式でのデータレートR5及び625/50方
式でのデータレートR6は R5=2・S5=28.6Mbps ……(10) R6=2・S6=35.4Mbps ……(11) となる。当然のことながら、この時も(1)式を満足し
ている。次に、回転シリンダ7の直径Dを76mmとする
と、525/60方式での相対速度S5、及び625/50方式での相
対速度S6は(6)式及び(7)式より となる。又、変調器4としてNRZ系を採用するものと仮
定すれば、525/60方式に対する磁気テープ6上での1ビ
ット長λ5及び625/50方式に対する磁気テープ6上での
1ビット長λ6は(10)式〜(13)式より となり、磁気テープ6上での最短記録波長は625/60方式
の場合も共に約0.5μmで、等しくなる。
次に、単位時間(1秒間)当りのトラック数について52
5/60方式及び625/50方式の場合を夫々T5及びT6とすると となる。525/60方式と625/50方式で記録時間を等しくす
る為には夫々のトラックピッチTP5及びTP6は(16)式,
(17)式より TP5:TP6=T6:T5=1:0.8 ……(18) にする必要がある。(18)式の場合は625/50方式でのト
ラック幅による再生C/N(再生信号成分と雑音成分との
比)ロスLTWは525/60方式に比べ である。さらに、磁気テープ6,磁気ヘッド8及び9を介
して録再するのに要する周波数帯域幅による625/50方式
でのC/NロスLBWは526/60方式に比べ となり、525/60方式に対する625/50方式のC/NロスLは L=LTW+LBW1.9dB ……(21) になる。一方、同じ記録波長であっても625/50方式の方
が相対速度が高いので、625/50方式での相対速によるC/
N利得GSは であり、(21)式に示したC/Nロスを丁度補えることに
なる。その結果、525/60方式と625/50方式とでほぼ同じ
誤り率となる。
5/60方式及び625/50方式の場合を夫々T5及びT6とすると となる。525/60方式と625/50方式で記録時間を等しくす
る為には夫々のトラックピッチTP5及びTP6は(16)式,
(17)式より TP5:TP6=T6:T5=1:0.8 ……(18) にする必要がある。(18)式の場合は625/50方式でのト
ラック幅による再生C/N(再生信号成分と雑音成分との
比)ロスLTWは525/60方式に比べ である。さらに、磁気テープ6,磁気ヘッド8及び9を介
して録再するのに要する周波数帯域幅による625/50方式
でのC/NロスLBWは526/60方式に比べ となり、525/60方式に対する625/50方式のC/NロスLは L=LTW+LBW1.9dB ……(21) になる。一方、同じ記録波長であっても625/50方式の方
が相対速度が高いので、625/50方式での相対速によるC/
N利得GSは であり、(21)式に示したC/Nロスを丁度補えることに
なる。その結果、525/60方式と625/50方式とでほぼ同じ
誤り率となる。
なお、以上の説明では回転シリンダ7の回転数として52
5/60方式ではフレーム周波数に等しくし、625/50方式で
はフレーム周波数の1.5倍に設定した場合について記述
した。これは(4)式及び(5)式の定数bが1の場合
であるが、当然のことながらbとして1以外の場合でも
本発明は同様の効果を得ることは言うまでもない。
5/60方式ではフレーム周波数に等しくし、625/50方式で
はフレーム周波数の1.5倍に設定した場合について記述
した。これは(4)式及び(5)式の定数bが1の場合
であるが、当然のことながらbとして1以外の場合でも
本発明は同様の効果を得ることは言うまでもない。
又、回転シリンダ上には合計2個の磁気ヘッドが載って
いる場合を示したが、データレートやシリンダ径によっ
ては多チャネル記録(同時に複数トラック上に記録し、
同時に複数トラックから再生する方式)もあり得るしテ
ープ巻き付け角度が180°以外の場合やヘッドロケーシ
ョンが回転シリンダ上で180°以外の場合もあり得る
が、本発明はどの様な場合にも適用出来る。
いる場合を示したが、データレートやシリンダ径によっ
ては多チャネル記録(同時に複数トラック上に記録し、
同時に複数トラックから再生する方式)もあり得るしテ
ープ巻き付け角度が180°以外の場合やヘッドロケーシ
ョンが回転シリンダ上で180°以外の場合もあり得る
が、本発明はどの様な場合にも適用出来る。
さらに、SECAM信号ではPAL信号と同じ様な色幅搬送波は
無いが、水平同期信号を基にして4.43MHzの整数倍にほ
ぼ等しい標本化パルスを作成することが可能である。
又、変調器4としてはNRZ系に限られるものではない。
無いが、水平同期信号を基にして4.43MHzの整数倍にほ
ぼ等しい標本化パルスを作成することが可能である。
又、変調器4としてはNRZ系に限られるものではない。
発明の効果 以上の説明からも明らかな通り、本発明を適用すること
により525/60方式の映像信号及び625/50方式の映像信号
が共に効率よく記録再生出来、両方式に対してほぼ同程
度の誤り率かつほぼ同程度の録再時間が達成出来ること
になると共に、メカ部や電気回路部の多くが共用可能と
なる。
により525/60方式の映像信号及び625/50方式の映像信号
が共に効率よく記録再生出来、両方式に対してほぼ同程
度の誤り率かつほぼ同程度の録再時間が達成出来ること
になると共に、メカ部や電気回路部の多くが共用可能と
なる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の説明に供する為のタイミング図、第3図は従来
例を示すブロック図、第4図は第3図及び第1図に於け
るテープパターン図、第5図は第3図の説明に供する為
のタイミング図である。 2……A/D変換器、3……記録側処理器、4……変調
器、7……回転シリンダ、18……復調器、19……再生側
処理器、20……D/A変換器。
第1図の説明に供する為のタイミング図、第3図は従来
例を示すブロック図、第4図は第3図及び第1図に於け
るテープパターン図、第5図は第3図の説明に供する為
のタイミング図である。 2……A/D変換器、3……記録側処理器、4……変調
器、7……回転シリンダ、18……復調器、19……再生側
処理器、20……D/A変換器。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 9/808
Claims (1)
- 【請求項1】525/60方式での記録データレートをR5,625
/50方式での記録データレートをR6,NTSC信号に於ける色
副搬送波周波数をscn,PAL信号に於ける色副搬送波周
波数をscp,525/60方式での回転シリンダの回転速度を
K5,625/50方式での回転シリンダの回転速度をK6,525/60
方式でのフレーム周波数を5,625/50方式でのフレーム
周波数を6,a及びbを夫々手数として R5=a・scn R6=a・scp K5=b・5 K6=1.5・b・6 を満足する様に成したことを特徴とする映像信号のディ
ジタル磁気記録再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61165804A JPH0771306B2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 映像信号のデイジタル磁気記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61165804A JPH0771306B2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 映像信号のデイジタル磁気記録再生方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6323269A JPS6323269A (ja) | 1988-01-30 |
| JPH0771306B2 true JPH0771306B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=15819308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61165804A Expired - Lifetime JPH0771306B2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 映像信号のデイジタル磁気記録再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771306B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0411318A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気記録再生方法 |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP61165804A patent/JPH0771306B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6323269A (ja) | 1988-01-30 |
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