JPH0771441B2 - 粉体温度調整装置 - Google Patents
粉体温度調整装置Info
- Publication number
- JPH0771441B2 JPH0771441B2 JP61142484A JP14248486A JPH0771441B2 JP H0771441 B2 JPH0771441 B2 JP H0771441B2 JP 61142484 A JP61142484 A JP 61142484A JP 14248486 A JP14248486 A JP 14248486A JP H0771441 B2 JPH0771441 B2 JP H0771441B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- stirring
- tank
- stirring tank
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/90—Heating or cooling systems
- B01F35/92—Heating or cooling systems for heating the outside of the receptacle, e.g. heated jackets or burners
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、小麦粉等の粉体や粒体を撹拌しつつ冷却また
は加温する粉体温度調整装置に関する。
は加温する粉体温度調整装置に関する。
<従来の技術> 本発明の粉体温度調整装置の用途は、小麦粉等の食用粉
の温度調整に限定されるものではないが、以下代表的に
小麦粉の温度調整を例にとって説明する。
の温度調整に限定されるものではないが、以下代表的に
小麦粉の温度調整を例にとって説明する。
パン、うどん、ケーキ等の生地は、小麦粉に水または他
の液体を加えて、これを練ることにより製造されるが、
生地の出来上り温度がその製品品質に大きな影響を及ぼ
す。
の液体を加えて、これを練ることにより製造されるが、
生地の出来上り温度がその製品品質に大きな影響を及ぼ
す。
この内、パン、うどんの生地の製造は、小麦粉に30〜60
wt%の水を加えて練るため、生地の出来上り温度の調整
は、ミキサーの温度調整の他、主に加える水の温度を選
択することにより比較的容易に行うことができる。
wt%の水を加えて練るため、生地の出来上り温度の調整
は、ミキサーの温度調整の他、主に加える水の温度を選
択することにより比較的容易に行うことができる。
一方、ケーキ等の菓子用の生地の製造は、生卵を泡立て
たものに小麦粉を入れて混ることにより行われ、上記の
ごとき水の添加を行わないため、生地の出来上り温度の
調整は、小麦粉の温度を調整(冷却)することにより行
われていた。その具体的な方法は、小麦粉を袋ごと冷蔵
庫に入れて2〜3日間貯蔵し低温にしていた。
たものに小麦粉を入れて混ることにより行われ、上記の
ごとき水の添加を行わないため、生地の出来上り温度の
調整は、小麦粉の温度を調整(冷却)することにより行
われていた。その具体的な方法は、小麦粉を袋ごと冷蔵
庫に入れて2〜3日間貯蔵し低温にしていた。
しかし、この方法では、冷蔵庫等の設備を必要とする
他、小麦粉の冷却に時間がかかるという欠点があるた
め、粉体を撹拌しつつ冷却する粉体温度調整装置が提案
されている。この装置は撹拌槽の外周に冷却液等の流路
(ジャケットという)が形成され、該流路内に冷却液を
循環させて槽内の粉体を冷却するとともに、撹拌槽内で
回転する撹拌羽根により粉体を撹拌して冷却効率を高め
るというものである。
他、小麦粉の冷却に時間がかかるという欠点があるた
め、粉体を撹拌しつつ冷却する粉体温度調整装置が提案
されている。この装置は撹拌槽の外周に冷却液等の流路
(ジャケットという)が形成され、該流路内に冷却液を
循環させて槽内の粉体を冷却するとともに、撹拌槽内で
回転する撹拌羽根により粉体を撹拌して冷却効率を高め
るというものである。
しかしながら、この粉体温度調整装置では、撹拌羽根の
構造上から冷却面である槽内周壁面に粉体が集積し、圧
密化された粉体の層ができ、この粉体層が断熱材の機能
を奏してしまうため、冷却効率が低下するという欠点が
ある。
構造上から冷却面である槽内周壁面に粉体が集積し、圧
密化された粉体の層ができ、この粉体層が断熱材の機能
を奏してしまうため、冷却効率が低下するという欠点が
ある。
このような欠点は、粉体を加温する場合にも同様であ
る。
る。
<発明が解決しようとする問題点> 本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消し、粉
体を短時間で効率良く冷却または加温することができる
粉体温度調整装置を提供することにある。
体を短時間で効率良く冷却または加温することができる
粉体温度調整装置を提供することにある。
<問題点を解決するための手段> このような目的は、以下の本発明によって達成される。
即ち、本発明は、上部に除湿装置によって除湿された圧
送乾燥空気によって空気輸送された粉体が投入される投
入口および輸送用空気とともに混合状態で投入された粉
体から輸送用空気のみを外部に排出するバグフィルター
ならびに下部に所定温度に調整された粉体を排出する粉
体排出口を備え、水平に設置され、槽内壁面の所定部位
が熱伝導面となるよう槽の周囲に沿って冷却液または加
温液の流路が形成された撹拌槽と、 前記撹拌槽両側端部にて軸支された水平回転軸に固着さ
れ、前記撹拌槽内に回転可能に収納され、互いにらせん
のねじれ方向が逆である少なくとも2つの撹拌羽根と、 前記撹拌槽の熱伝導面直近に沿って移動するよう前記撹
拌羽根に取り付けられ、前記撹拌槽の内部全長をカバー
するよう設置された少なくとも1つの粉体かき取り部材
と、 前記撹拌羽根を回転させる駆動手段とを有することを特
徴とする粉体温度調整装置を提供するものである。
送乾燥空気によって空気輸送された粉体が投入される投
入口および輸送用空気とともに混合状態で投入された粉
体から輸送用空気のみを外部に排出するバグフィルター
ならびに下部に所定温度に調整された粉体を排出する粉
体排出口を備え、水平に設置され、槽内壁面の所定部位
が熱伝導面となるよう槽の周囲に沿って冷却液または加
温液の流路が形成された撹拌槽と、 前記撹拌槽両側端部にて軸支された水平回転軸に固着さ
れ、前記撹拌槽内に回転可能に収納され、互いにらせん
のねじれ方向が逆である少なくとも2つの撹拌羽根と、 前記撹拌槽の熱伝導面直近に沿って移動するよう前記撹
拌羽根に取り付けられ、前記撹拌槽の内部全長をカバー
するよう設置された少なくとも1つの粉体かき取り部材
と、 前記撹拌羽根を回転させる駆動手段とを有することを特
徴とする粉体温度調整装置を提供するものである。
また、前記粉体かき取り部材は棒状のスクレーパーであ
るのがよい。
るのがよい。
以下、本発明の粉体温度調整装置を添付図面に示す好適
実施例について詳細に説明する。
実施例について詳細に説明する。
第1図は、本発明の粉体温度調整装置1の部分断面側面
図である。
図である。
第1図に示すように、粉体投入口5および排出口6が形
成された撹拌槽2の周囲には粉体投入口5および排出口
6の部分を除き流路4(ジャケット)が形成されてお
り、この流路4内に例えば冷却液15を循環させることに
より熱伝導面、即ち冷却面3より撹拌槽内の粉体を冷却
することができる。
成された撹拌槽2の周囲には粉体投入口5および排出口
6の部分を除き流路4(ジャケット)が形成されてお
り、この流路4内に例えば冷却液15を循環させることに
より熱伝導面、即ち冷却面3より撹拌槽内の粉体を冷却
することができる。
なお、本発明装置は、粉体の冷却に用いる場合に限ら
ず、流路4内に温水等の加温液を循環させることによ
り、撹拌槽2内の粉体を加温することも可能であるが、
以下の説明では代表的に冷却液を用いて粉体の冷却を行
う場合について述べる。
ず、流路4内に温水等の加温液を循環させることによ
り、撹拌槽2内の粉体を加温することも可能であるが、
以下の説明では代表的に冷却液を用いて粉体の冷却を行
う場合について述べる。
流路4の所定位置には、冷却液供給口7および冷却液排
出口8が形成されており、ポンプ等(図示せず)により
冷却液供給口7から供給された例えば冷水のような冷却
液15は、流路4内を循環して撹拌槽2の内周壁面(冷却
面)3を冷却し、冷却液排出口8から排出される。
出口8が形成されており、ポンプ等(図示せず)により
冷却液供給口7から供給された例えば冷水のような冷却
液15は、流路4内を循環して撹拌槽2の内周壁面(冷却
面)3を冷却し、冷却液排出口8から排出される。
流路4内への冷却液の供給は、例えば第3図に示すよう
に、ポンプ27および冷却装置28を有する冷却液循環路26
を形成し、冷却装置28により所定温度に冷却された冷却
液を連続的に供給するよう構成すればよい。
に、ポンプ27および冷却装置28を有する冷却液循環路26
を形成し、冷却装置28により所定温度に冷却された冷却
液を連続的に供給するよう構成すればよい。
撹拌槽2の両側端部には、軸受13、13が設置されてお
り、これらの軸受により回転軸9が支承されている。
り、これらの軸受により回転軸9が支承されている。
撹拌槽2内には、この回転軸9に固着された大小2種の
リボン状の第1撹拌羽根10および第2撹拌羽根11が回転
可能に収納されている。これらの撹拌羽根10および11が
撹拌槽2内で回転することにより槽内の粉体を撹拌し、
粉体の冷却効率を高めるようになっている。
リボン状の第1撹拌羽根10および第2撹拌羽根11が回転
可能に収納されている。これらの撹拌羽根10および11が
撹拌槽2内で回転することにより槽内の粉体を撹拌し、
粉体の冷却効率を高めるようになっている。
なお、外側の第1撹拌羽根10と内側の第2撹拌羽根11
は、らせんのねじれ方向が逆になっており、回転軸9が
一定方向に回転すると、撹拌槽2内の中心部付近と外周
部付近とでは互いに逆方向に粉体が移動し、撹拌効率を
高めるようになっている。
は、らせんのねじれ方向が逆になっており、回転軸9が
一定方向に回転すると、撹拌槽2内の中心部付近と外周
部付近とでは互いに逆方向に粉体が移動し、撹拌効率を
高めるようになっている。
第1撹拌羽根10の所定位置には、撹拌槽の冷却面3の直
近に沿って回転するような少なくとも1つの粉体かき取
り部材即ち第1図に示す例では棒状のスクレーパー12が
取り付けられている。
近に沿って回転するような少なくとも1つの粉体かき取
り部材即ち第1図に示す例では棒状のスクレーパー12が
取り付けられている。
第1撹拌羽根10の頂部と冷却面3との間には一定の間隙
が生じており、この間隙に粉体が集積し、冷却面3に圧
密化された粉体の層が付着し、この粉体層が冷却面3に
おける熱交換を阻害するため冷却効率が低下するが、ス
クレーパー12を設けたことにより、このスクレーパー12
が冷却面直近に沿って移動し、圧密化された粉体層をか
き落す作用をするため、冷却面3において熱交換が順調
に行われ、よって冷却効率の低下を防止する。
が生じており、この間隙に粉体が集積し、冷却面3に圧
密化された粉体の層が付着し、この粉体層が冷却面3に
おける熱交換を阻害するため冷却効率が低下するが、ス
クレーパー12を設けたことにより、このスクレーパー12
が冷却面直近に沿って移動し、圧密化された粉体層をか
き落す作用をするため、冷却面3において熱交換が順調
に行われ、よって冷却効率の低下を防止する。
このスクレーパー12は、冷却面3との間隙距離が0即ち
冷却面3に接触しつつ冷却面3に沿って摺動するように
設置するか、あるいは冷却面3と一定の間隙距離(例え
ば1〜3mm程度)を隔てて冷却面3と接触することなく
冷却面3の近傍を回転移動するように設置することが可
能である。前者の場合には、冷却面3を滑らかな面にす
るとともに、棒状のスクレーパー12を十分な強度を有す
る樹脂(例えばMCナイロン)等で構成することが好まし
い。
冷却面3に接触しつつ冷却面3に沿って摺動するように
設置するか、あるいは冷却面3と一定の間隙距離(例え
ば1〜3mm程度)を隔てて冷却面3と接触することなく
冷却面3の近傍を回転移動するように設置することが可
能である。前者の場合には、冷却面3を滑らかな面にす
るとともに、棒状のスクレーパー12を十分な強度を有す
る樹脂(例えばMCナイロン)等で構成することが好まし
い。
なお、スクレーパー12は、上述した棒状の構造のものに
限らず、例えば櫛状、はけ状等、冷却面3に付着する粉
体層をかき落すことができるものであればいかなる構
造、材質のものでもよい。
限らず、例えば櫛状、はけ状等、冷却面3に付着する粉
体層をかき落すことができるものであればいかなる構
造、材質のものでもよい。
なお、スクレーパー12の設置位置は、例えば第2図に示
すように第1撹拌羽根10の円周方向に90゜間隔で4ヶ所
に設置するか、または120゜間隔で3ヶ所に設置する
等、複数本のスクレーパーを等角度間隔で設置するのが
好ましい。また、第1図に示すように、1本のスクレー
パー12の長さは、すべてが必ずしも撹拌槽2の内部全長
(軸方向の長さ)をカバーするものである必要はなく、
複数本のスクレーパー12により撹拌槽2の内部全長をカ
バーするように設置されていればよいが、少なくとも1
本のスクレーパー12は、撹拌槽2の内部全長をカバーす
るように設置されている。
すように第1撹拌羽根10の円周方向に90゜間隔で4ヶ所
に設置するか、または120゜間隔で3ヶ所に設置する
等、複数本のスクレーパーを等角度間隔で設置するのが
好ましい。また、第1図に示すように、1本のスクレー
パー12の長さは、すべてが必ずしも撹拌槽2の内部全長
(軸方向の長さ)をカバーするものである必要はなく、
複数本のスクレーパー12により撹拌槽2の内部全長をカ
バーするように設置されていればよいが、少なくとも1
本のスクレーパー12は、撹拌槽2の内部全長をカバーす
るように設置されている。
このような撹拌羽根10および11が固着された回転軸9
は、例えばプーリー16、17、ベルト18、およびモータ14
で構成される駆動手段により所定の速度で回転するよう
になっている。なお、駆動手段は、上記構成のものに限
定されず、回転軸9を回転するのに適する任意の構成の
ものが可能である。
は、例えばプーリー16、17、ベルト18、およびモータ14
で構成される駆動手段により所定の速度で回転するよう
になっている。なお、駆動手段は、上記構成のものに限
定されず、回転軸9を回転するのに適する任意の構成の
ものが可能である。
なお、本発明装置により冷却または加温することができ
る粉体、粒体は特に限定されず、小麦粉、でん粉、穀粉
のような食用粉の他、セメント、薬品粉等、いかなるも
のでもよい。
る粉体、粒体は特に限定されず、小麦粉、でん粉、穀粉
のような食用粉の他、セメント、薬品粉等、いかなるも
のでもよい。
<作 用> 以下、本発明の粉体温度調整装置の作用を説明する。
粉体温度調整装置1を用いて小麦粉等の粉体の冷却を行
う場合には、ポンプ27等により冷却液供給口7から冷却
液15を例えば連続的に供給し、流路4内を循環させるこ
とによって撹拌槽2の冷却面3を冷却し、冷却液排出口
8から排出される。
う場合には、ポンプ27等により冷却液供給口7から冷却
液15を例えば連続的に供給し、流路4内を循環させるこ
とによって撹拌槽2の冷却面3を冷却し、冷却液排出口
8から排出される。
一方、粉体投入口5より撹拌槽2内へ投入された粉体
は、駆動手段により回転する撹拌羽根10および11により
効率よく撹拌されるとともに冷却面3に接触して冷却さ
れる。
は、駆動手段により回転する撹拌羽根10および11により
効率よく撹拌されるとともに冷却面3に接触して冷却さ
れる。
第1撹拌羽根10に取り付けられたスクレーパー12は、撹
拌羽根の回転に伴い冷却面3の直近に沿って(冷却面3
と接触しつつまたは一定の間隙距離を隔てて)移動し、
冷却面3に付着する粉体層をかき落すため、冷却面3に
おいて熱交換が順調に行われ、冷却効率の低下を防止す
る。
拌羽根の回転に伴い冷却面3の直近に沿って(冷却面3
と接触しつつまたは一定の間隙距離を隔てて)移動し、
冷却面3に付着する粉体層をかき落すため、冷却面3に
おいて熱交換が順調に行われ、冷却効率の低下を防止す
る。
このように、撹拌槽2内の粉体は、冷却と撹拌を同時に
行うことにより短時間で効率よく冷却される。
行うことにより短時間で効率よく冷却される。
所定の温度に冷却された粉体は、粉体排出口6より取り
出され、回収される。
出され、回収される。
なお、本発明の粉体温度調整装置1の撹拌槽2内へ粉体
を供給する手段としては、例えば以下に説明するような
空気輸送方式が可能である。
を供給する手段としては、例えば以下に説明するような
空気輸送方式が可能である。
第3図に示すように、送気ポンプ19より出された圧縮空
気は、除湿装置20を経て除湿(乾燥)され、送気管21内
を図中の矢印方向へ送気される。送気管21の途中には冷
却するための粉体23を入れたホッパー22が連結されてお
り、ホッパー22内の粉体23がバルブ25を経て送気管21内
に供給されるようになっている。送気管21内に供給され
た粉体は、圧送されてくる空気流によって送気管21内を
輸送(例えばプラグ輸送)され、投入口5より撹拌槽2
内へ投入される。
気は、除湿装置20を経て除湿(乾燥)され、送気管21内
を図中の矢印方向へ送気される。送気管21の途中には冷
却するための粉体23を入れたホッパー22が連結されてお
り、ホッパー22内の粉体23がバルブ25を経て送気管21内
に供給されるようになっている。送気管21内に供給され
た粉体は、圧送されてくる空気流によって送気管21内を
輸送(例えばプラグ輸送)され、投入口5より撹拌槽2
内へ投入される。
撹拌槽2内へは輸送用空気と粉体とが混合状態で入る
が、撹拌槽2の上部に設置されたバグフィルター24によ
り、輸送空気のみが外部に排出され、粉体は撹拌槽2内
に貯留するようになっている。
が、撹拌槽2の上部に設置されたバグフィルター24によ
り、輸送空気のみが外部に排出され、粉体は撹拌槽2内
に貯留するようになっている。
このような空気輸送方式において、輸送空気を除湿装置
により除湿(乾燥)する理由は次の通りである。
により除湿(乾燥)する理由は次の通りである。
撹拌槽2内を冷却する場合には、槽内の湿度が高いと冷
却面3に結露を生じ、そのため冷却面3付近の粉体が水
分を含みブロック化を生じる。従って、輸送用空気に除
湿された空気を用いることにより、撹拌槽2内の湿度を
下げ、冷却面3の結露を防止し、上記弊害を防止する。
却面3に結露を生じ、そのため冷却面3付近の粉体が水
分を含みブロック化を生じる。従って、輸送用空気に除
湿された空気を用いることにより、撹拌槽2内の湿度を
下げ、冷却面3の結露を防止し、上記弊害を防止する。
本発明の粉体温度調整装置を粉体の加温に用いる場合に
は、冷却液15の代りに温水等の加温液を流路4内に循環
させれば、上記と同様の作用により粉体を短時間で効率
よく加温することができる。なお、粉体の加温の場合に
は、結露の心配がないため、撹拌槽2内の除湿は不要で
ある。
は、冷却液15の代りに温水等の加温液を流路4内に循環
させれば、上記と同様の作用により粉体を短時間で効率
よく加温することができる。なお、粉体の加温の場合に
は、結露の心配がないため、撹拌槽2内の除湿は不要で
ある。
<実施例> (本発明例1) 第1図に示す構造の粉体温度調整装置であるサーミック
1型(標準処理量25Kg、実容量120)を用いて小麦粉2
5Kgを冷却した。
1型(標準処理量25Kg、実容量120)を用いて小麦粉2
5Kgを冷却した。
(比較例1) スクレーパーを設けない以外は本発明例1と同様の粉体
温度調整装置を用いて同量の小麦粉を冷却した。
温度調整装置を用いて同量の小麦粉を冷却した。
上記本発明例1および比較例1の粉体温度調整装置の冷
却効率を比べるために、それぞれについて小麦粉の粉温
が30℃から20℃に低下するのに要した時間を測定し、こ
の冷却所要時間により評価した。
却効率を比べるために、それぞれについて小麦粉の粉温
が30℃から20℃に低下するのに要した時間を測定し、こ
の冷却所要時間により評価した。
上記測定には、冷却液として水温が0℃、5℃、10℃の
3種の冷水を用いた。その結果を表1に示す。
3種の冷水を用いた。その結果を表1に示す。
(本発明例2) 本発明例1と同様の粉体温度調整装置を用いて小麦粉25
Kgを加温した。
Kgを加温した。
(比較例2) スクレーパーを設けない以外は本発明例2と同様の粉体
温度調整装置を用いて同量の小麦粉を加温した。
温度調整装置を用いて同量の小麦粉を加温した。
上記本発明例2および比較例2の粉体温度調整装置の加
温効率を比べるために、それぞれについて小麦粉の粉温
が10℃から20℃に上昇するのに要した時間を測定し、こ
の加温所要時間により評価した。
温効率を比べるために、それぞれについて小麦粉の粉温
が10℃から20℃に上昇するのに要した時間を測定し、こ
の加温所要時間により評価した。
上記測定には、加温液として水温が40℃、50℃の2種の
温水を用いた。その結果を表2に示す。
温水を用いた。その結果を表2に示す。
上記表1および表2の結果から明らかなように、本発明
の粉体温度調整装置は、短時間で効率よく粉体の冷却ま
たは加温をすることができる。
の粉体温度調整装置は、短時間で効率よく粉体の冷却ま
たは加温をすることができる。
<発明の効果> 本発明の粉体温度調整装置によれば、粉体の撹拌と冷却
(または加温)を同時に行いつつ、しかも撹拌羽根の回
転に伴い撹拌槽の熱伝導面直近に沿って移動する粉体か
き取り部材(スクレーパー)を設けたことにより、熱伝
導面に熱交換の障害となる粉体層が付着するのを防止
し、よって粉体を短時間で効率良く冷却または加温する
ことができる。
(または加温)を同時に行いつつ、しかも撹拌羽根の回
転に伴い撹拌槽の熱伝導面直近に沿って移動する粉体か
き取り部材(スクレーパー)を設けたことにより、熱伝
導面に熱交換の障害となる粉体層が付着するのを防止
し、よって粉体を短時間で効率良く冷却または加温する
ことができる。
第1図は、本発明の粉体温度調整装置の部分縦断面図で
ある。 第2図は、本発明の粉体温度調整装置の部分横断面図で
ある。 第3図は、本発明装置に粉体を供給する手段および冷却
液を供給する手段の一例を示す説明図である。 符号の説明 1……粉体温度調整装置、2……撹拌槽、 3……冷却面、4……流路、 5……粉体投入口、6……粉体排出口、 7……冷却液供給口、8……冷却液排出口、 9……回転軸、10……第1撹拌羽根、 11……第2撹拌羽根、12……スクレーパー、 13、13……軸受、14……モータ、 15……冷却液、 16、17……プーリー、18……ベルト、 19……送気ポンプ、20……除湿装置、 21……送気管、22……ホッパー、 23……粉体、 24……バグフィルター、25……バルブ、 26……冷却液循環路、27……ポンプ、 28……冷却装置
ある。 第2図は、本発明の粉体温度調整装置の部分横断面図で
ある。 第3図は、本発明装置に粉体を供給する手段および冷却
液を供給する手段の一例を示す説明図である。 符号の説明 1……粉体温度調整装置、2……撹拌槽、 3……冷却面、4……流路、 5……粉体投入口、6……粉体排出口、 7……冷却液供給口、8……冷却液排出口、 9……回転軸、10……第1撹拌羽根、 11……第2撹拌羽根、12……スクレーパー、 13、13……軸受、14……モータ、 15……冷却液、 16、17……プーリー、18……ベルト、 19……送気ポンプ、20……除湿装置、 21……送気管、22……ホッパー、 23……粉体、 24……バグフィルター、25……バルブ、 26……冷却液循環路、27……ポンプ、 28……冷却装置
Claims (2)
- 【請求項1】上部に除湿装置によって除湿された圧送乾
燥空気によって空気輸送された粉体が投入される投入口
および輸送用空気とともに混合状態で投入された粉体か
ら輸送用空気のみを外部に排出するバグフィルターなら
びに下部に所定温度に調整された粉体を排出する粉体排
出口を備え、水平に設置され、槽内壁面の所定部位が熱
伝導面となるよう槽の周囲に沿って冷却液または加温液
の流路が形成された撹拌槽と、 前記撹拌槽両側端部にて軸支された水平回転軸に固着さ
れ、前記撹拌槽内に回転可能に収納され、互いにらせん
のねじれ方向が逆に設定された少なくとも2つの撹拌羽
根と、 前記撹拌槽の熱伝導面直近に沿って移動するよう前記撹
拌羽根に取り付けられ、前記撹拌槽の内部全長をカバー
するよう設置された少なくとも1つの粉体かき取り部材
と、 前記撹拌羽根を回転させる駆動手段とを有することを特
徴とする粉体温度調整装置。 - 【請求項2】前記粉体かき取り部材は、棒状のスクレー
パーである特許請求の範囲第1項に記載の粉体温度調整
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61142484A JPH0771441B2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 粉体温度調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61142484A JPH0771441B2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 粉体温度調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63248A JPS63248A (ja) | 1988-01-05 |
| JPH0771441B2 true JPH0771441B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=15316394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61142484A Expired - Lifetime JPH0771441B2 (ja) | 1986-06-18 | 1986-06-18 | 粉体温度調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0771441B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009148023A1 (ja) * | 2008-06-05 | 2009-12-10 | ツカサ工業株式会社 | 混捏装置 |
| US9326525B2 (en) | 2008-06-05 | 2016-05-03 | Tsukasa Industry Co., Ltd. | Kneading device |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011218270A (ja) * | 2010-04-07 | 2011-11-04 | Nisshin Engineering Co Ltd | 粉体冷却装置 |
| CN119869420B (zh) * | 2025-03-28 | 2025-07-08 | 安徽鑫泰新材料有限公司 | 一种三氟甲基苯胺釜残液资源化利用设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6055379U (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-18 | 株式会社 藤澤製作所 | 製パン製菓用混合機の混合容器 |
| JPS61118129A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 撹拌装置用掻き取り板 |
-
1986
- 1986-06-18 JP JP61142484A patent/JPH0771441B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009148023A1 (ja) * | 2008-06-05 | 2009-12-10 | ツカサ工業株式会社 | 混捏装置 |
| US8974110B2 (en) | 2008-06-05 | 2015-03-10 | Tsukasa Industry Co., Ltd. | Kneading device |
| US9326525B2 (en) | 2008-06-05 | 2016-05-03 | Tsukasa Industry Co., Ltd. | Kneading device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63248A (ja) | 1988-01-05 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |