JPH0771631A - 流量調整機構 - Google Patents
流量調整機構Info
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- JPH0771631A JPH0771631A JP23902993A JP23902993A JPH0771631A JP H0771631 A JPH0771631 A JP H0771631A JP 23902993 A JP23902993 A JP 23902993A JP 23902993 A JP23902993 A JP 23902993A JP H0771631 A JPH0771631 A JP H0771631A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通過した流体に偏流を発生させず、乱れを少
なくし、流量特性を良くする。 【構成】 ダンパ部1はダクト2内に取り付けられ、一
端側をヒンジ11、12により回転自在に結合された上
流側及び下流側の翼板13、14及び15、16を備
え、上流側及び下流側の翼板間もヒンジ17、18で結
合されている。ねじ機構3は、ハンドル31、これに結
合されたねじ軸32、ねじ軸32のねじと螺合しそれぞ
れヒンジ17及び18と結合された右ねじナット33及
び左ねじナット34等を備え、取付ブラケット35によ
りダクト2に固定されていて、ヒンジ17、18部分を
矢印B方向に移動させてダクト内の開口面積を変える。 【効果】 偏流が発生せず、流れの乱れが少なく、開口
断面積が直線的に変化して良好な流量特性が得られる。
なくし、流量特性を良くする。 【構成】 ダンパ部1はダクト2内に取り付けられ、一
端側をヒンジ11、12により回転自在に結合された上
流側及び下流側の翼板13、14及び15、16を備
え、上流側及び下流側の翼板間もヒンジ17、18で結
合されている。ねじ機構3は、ハンドル31、これに結
合されたねじ軸32、ねじ軸32のねじと螺合しそれぞ
れヒンジ17及び18と結合された右ねじナット33及
び左ねじナット34等を備え、取付ブラケット35によ
りダクト2に固定されていて、ヒンジ17、18部分を
矢印B方向に移動させてダクト内の開口面積を変える。 【効果】 偏流が発生せず、流れの乱れが少なく、開口
断面積が直線的に変化して良好な流量特性が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管やダクト内を流れる
水や空気等の流体の流量を調整するための流量調整機構
に関する。
水や空気等の流体の流量を調整するための流量調整機構
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばダクト内の風量調節ダンパとして
は、図12(a)に示す形状のものが公知である。しか
しながら、このような形状のダンパは、羽根100を傾
斜させることにより風量を調節するので、流線が傾斜し
て偏流が生ずるという問題がある。このような偏流を防
止するダンパとしては、同図(b)に示すような対向翼
ダンパが知られている。しかしながら、この種のダンパ
では、流体の通過部が断面拡大部と断面縮小部との2種
類になるため、ダンパ通過後の流れに大きな乱れが生ず
る。又、以上のようなダンパでは、羽根100の中心部
を回転させて流量を調整するため、回転角度と開口部の
断面積とが直線的に対応せず、従って流量特性が良くな
い。
は、図12(a)に示す形状のものが公知である。しか
しながら、このような形状のダンパは、羽根100を傾
斜させることにより風量を調節するので、流線が傾斜し
て偏流が生ずるという問題がある。このような偏流を防
止するダンパとしては、同図(b)に示すような対向翼
ダンパが知られている。しかしながら、この種のダンパ
では、流体の通過部が断面拡大部と断面縮小部との2種
類になるため、ダンパ通過後の流れに大きな乱れが生ず
る。又、以上のようなダンパでは、羽根100の中心部
を回転させて流量を調整するため、回転角度と開口部の
断面積とが直線的に対応せず、従って流量特性が良くな
い。
【0003】一方、流量特性を改善したダンパとして
は、翼に凸面板を取り付け、回転角度と開口断面積とを
比例させるようにしたダンパが提案されている(実公平
5−28428号公報参照)。しかしながら、このよう
な形状のダンパは、構造が複雑であると共に、凸面板の
断面積が大きいため、ダンパ全開時の抵抗が大きくなる
という問題がある。
は、翼に凸面板を取り付け、回転角度と開口断面積とを
比例させるようにしたダンパが提案されている(実公平
5−28428号公報参照)。しかしながら、このよう
な形状のダンパは、構造が複雑であると共に、凸面板の
断面積が大きいため、ダンパ全開時の抵抗が大きくなる
という問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術に於
ける上記問題を解決し、請求項1の発明は、偏流の発生
しない流量調整機構を提供することを課題とし、請求項
2の発明は、上記に加えて、弁体を通過した流体の乱れ
の少ない流量調整機構を提供することを課題とし、請求
項3の発明は、請求項1又は2の発明の目的に加えて、
全開時の抵抗を増加させたり構造を複雑化することなく
流量特性を良くした流量調整機構を提供することを課題
とする。
ける上記問題を解決し、請求項1の発明は、偏流の発生
しない流量調整機構を提供することを課題とし、請求項
2の発明は、上記に加えて、弁体を通過した流体の乱れ
の少ない流量調整機構を提供することを課題とし、請求
項3の発明は、請求項1又は2の発明の目的に加えて、
全開時の抵抗を増加させたり構造を複雑化することなく
流量特性を良くした流量調整機構を提供することを課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、請求項1の発明は、流路内に弁体を配設し
て流体の流量を調整する流量調整機構において、前記弁
体は一端側を回転自在に結合された板状部材を備え、該
板状部材間を開閉させる開閉手段を設けたことを特徴と
し、請求項2の発明は、上記に加えて、前記板状部材は
流体の流れ方向の上流側部分と下流側部分とから成り、
これらが連結されていることを特徴とし、請求項3の発
明は、請求項1又は2の発明に加えて、前記開閉手段
は、前記板状部材の前記一端側の反対側端を前記流れ方
向に直角な方向に移動させる移動手段であることを特徴
とする。
するために、請求項1の発明は、流路内に弁体を配設し
て流体の流量を調整する流量調整機構において、前記弁
体は一端側を回転自在に結合された板状部材を備え、該
板状部材間を開閉させる開閉手段を設けたことを特徴と
し、請求項2の発明は、上記に加えて、前記板状部材は
流体の流れ方向の上流側部分と下流側部分とから成り、
これらが連結されていることを特徴とし、請求項3の発
明は、請求項1又は2の発明に加えて、前記開閉手段
は、前記板状部材の前記一端側の反対側端を前記流れ方
向に直角な方向に移動させる移動手段であることを特徴
とする。
【0006】
【作用】請求項1の発明によれば、弁体を構成する板状
部材が回転自在に結合されていて、これを開閉させる開
閉手段を設けるので、開閉手段を作動させることによ
り、板状部材を開閉させて流路の開口断面積を変化さ
せ、流量を調整することができる。そしてこの場合、例
えば板状部材の結合側を流れ方向の上流側に配置する
と、流体は、板状部材の自由端と流路との間又は弁体が
複数個設けられるときにはこれに加えて自由端の間を流
れるので、常に断面縮小方向に流れる。その結果、流線
が曲げられて偏流を生ずることがなく、又、弁体通過後
の流れの乱れも比較的少ない。
部材が回転自在に結合されていて、これを開閉させる開
閉手段を設けるので、開閉手段を作動させることによ
り、板状部材を開閉させて流路の開口断面積を変化さ
せ、流量を調整することができる。そしてこの場合、例
えば板状部材の結合側を流れ方向の上流側に配置する
と、流体は、板状部材の自由端と流路との間又は弁体が
複数個設けられるときにはこれに加えて自由端の間を流
れるので、常に断面縮小方向に流れる。その結果、流線
が曲げられて偏流を生ずることがなく、又、弁体通過後
の流れの乱れも比較的少ない。
【0007】請求項2の発明によれば、板状部材は流れ
方向の上流側部分と下流側部分とから成り、これらが連
結されているので、板状部材が開かれたときに、上流側
部分では流路の断面積が縮小し、下流側部分では断面積
が拡大する。従って、最少断面積部の下流側において流
路断面積の急拡大が抑制され、渦流の発生等による流れ
の乱れが少なくなる。
方向の上流側部分と下流側部分とから成り、これらが連
結されているので、板状部材が開かれたときに、上流側
部分では流路の断面積が縮小し、下流側部分では断面積
が拡大する。従って、最少断面積部の下流側において流
路断面積の急拡大が抑制され、渦流の発生等による流れ
の乱れが少なくなる。
【0008】請求項3の発明によれば、弁体の開閉手段
を、板状部材の結合部の他端側を流れ方向に直角な方向
に移動させる移動手段としているので、移動手段が板状
部材の他端側を移動させる移動量に対し、流体の通過す
る開口断面積が直線的に変化する。従って、移動量に対
して流量も直線的に変化し、良好な流量特性が得られ
る。
を、板状部材の結合部の他端側を流れ方向に直角な方向
に移動させる移動手段としているので、移動手段が板状
部材の他端側を移動させる移動量に対し、流体の通過す
る開口断面積が直線的に変化する。従って、移動量に対
して流量も直線的に変化し、良好な流量特性が得られ
る。
【0009】
【実施例】図1は実施例の流量調整機構としてのダンパ
装置の構造を示す。弁体としてのダンパ部1は、流路と
してのダクト2内に取り付けられ、一端側をヒンジ1
1、12により回転自在に結合された板状部材としての
上流側及び下流側の翼板13、14及び15、16を備
えている。そして、上流側及び下流側の翼板間もヒンジ
17、18で結合されている。この場合、翼板13と1
4及び15と16とは同じ形状であることが望ましい
が、上流側の翼板13、14と下流側の翼板15、16
とは必ずしも同じ形状のものでなくてよい。ダンパ部1
は、ダクト2の大きさにより、ダクト2内に1個又は複
数個設けられる。板状部材間を開閉させる開閉手段とし
ては、翼13、14及び15、16の反対側端であるヒ
ンジ17、18部分を流体の流れ方向である矢印A方向
に直角な矢印B方向に移動させる移動手段の一例として
のねじ機構3が設けられている。ねじ機構3は、ハンド
ル31、これに結合されたねじ軸32、ねじ軸32のね
じと螺合しそれぞれヒンジ17及び18と結合された右
ねじナット33及び左ねじナット34等を備え、取付ブ
ラケット35によりダクト2に固定されている。
装置の構造を示す。弁体としてのダンパ部1は、流路と
してのダクト2内に取り付けられ、一端側をヒンジ1
1、12により回転自在に結合された板状部材としての
上流側及び下流側の翼板13、14及び15、16を備
えている。そして、上流側及び下流側の翼板間もヒンジ
17、18で結合されている。この場合、翼板13と1
4及び15と16とは同じ形状であることが望ましい
が、上流側の翼板13、14と下流側の翼板15、16
とは必ずしも同じ形状のものでなくてよい。ダンパ部1
は、ダクト2の大きさにより、ダクト2内に1個又は複
数個設けられる。板状部材間を開閉させる開閉手段とし
ては、翼13、14及び15、16の反対側端であるヒ
ンジ17、18部分を流体の流れ方向である矢印A方向
に直角な矢印B方向に移動させる移動手段の一例として
のねじ機構3が設けられている。ねじ機構3は、ハンド
ル31、これに結合されたねじ軸32、ねじ軸32のね
じと螺合しそれぞれヒンジ17及び18と結合された右
ねじナット33及び左ねじナット34等を備え、取付ブ
ラケット35によりダクト2に固定されている。
【0010】図2はダクト2の幅が広い場合のねじ機構
の例を示す。このような場合には、例えば、図示の如く
ハンドル31に取り付けた軸36をダクト2に取り付け
たブラケット35´で回転自在に支持し、傘歯車37を
介してダクト幅方向の両側に設けたねじ軸32、32に
回転を伝達するようにする。
の例を示す。このような場合には、例えば、図示の如く
ハンドル31に取り付けた軸36をダクト2に取り付け
たブラケット35´で回転自在に支持し、傘歯車37を
介してダクト幅方向の両側に設けたねじ軸32、32に
回転を伝達するようにする。
【0011】図3は、ねじ機構3のハンドル31を操作
してダンパ部1を開閉させた状態を示す。例えば、ハン
ドル31を右回転させると、右ねじナット33と左ねじ
ナット34とが相互に接近する方向に動き、これらに結
合されたヒンジ17と18の間が狭まり、翼13と14
及び15と16との間が閉じ、これらの間が全閉したと
きに、同図(a)に示す如くダンパ部1が全開する。反
対に、ハンドル31を左回転させると、上記と反対の動
作により、同図(b)に示す中間開度の状態を経て、同
図(c)の如くダンパ部1が全閉する。
してダンパ部1を開閉させた状態を示す。例えば、ハン
ドル31を右回転させると、右ねじナット33と左ねじ
ナット34とが相互に接近する方向に動き、これらに結
合されたヒンジ17と18の間が狭まり、翼13と14
及び15と16との間が閉じ、これらの間が全閉したと
きに、同図(a)に示す如くダンパ部1が全開する。反
対に、ハンドル31を左回転させると、上記と反対の動
作により、同図(b)に示す中間開度の状態を経て、同
図(c)の如くダンパ部1が全閉する。
【0012】以上のようなダンパ装置によれば、ヒンジ
17と18とを近接させることにより、ダンパ部の幅を
薄くすることができるので、ダンパ全開時の空気抵抗を
小さくすることができる。例えば、高さ900mmで幅
600mmのダクトに、本実施例のような構造のダンパ
で、全開時に87.5%の開度(風の通過する開口面積
がダクト断面積の87.5%)になるダンパを設け、図
4に示すような75%開の状態にすると、空気抵抗は図
5に示すようになる。
17と18とを近接させることにより、ダンパ部の幅を
薄くすることができるので、ダンパ全開時の空気抵抗を
小さくすることができる。例えば、高さ900mmで幅
600mmのダクトに、本実施例のような構造のダンパ
で、全開時に87.5%の開度(風の通過する開口面積
がダクト断面積の87.5%)になるダンパを設け、図
4に示すような75%開の状態にすると、空気抵抗は図
5に示すようになる。
【0013】次に、ダンパ部1が閉じて行くと、開口面
積は小さくなるが、風は流れ方向に縮流されるだけで、
流線が全体的に曲げられることがないので、ダンパ通過
後に風の偏流が生じない。又、風はダクト内の全断面に
おいて断面縮小方向に流れ、且つ最少断面積部の下流側
にも翼板が設けられているので、ダクト通過後に気流の
乱れが少ない。更に、ハンドルを回転させてヒンジ1
7、18間の距離を変えるので、ハンドルの回転角とダ
クト2内の開口断面積とが直線的関係になる。従って、
ハンドル回転角に対して直線的に対応した風量が得ら
れ、流量特性の良いダンパ装置となる。例えば、断面積
が300mm角のダクトに図6に示す如くダンパを設け
た場合には、ダクト幅Dに対して開口幅をdとし、ダン
パ開度を2d/Dとすると、図7に示す如く、風量はダ
ンパ開度に対して直線的に変化する。そしてこの場合、
ダンパ開度2dとハンドルの回転角とは比例するから、
ハンドルの回転角に対しても風量が直線で変化すること
になる。従って、以上のようなダンパ装置においては、
ダンパ部自体を複雑な構造にすることなく、良好な流量
特性を得ることができる。
積は小さくなるが、風は流れ方向に縮流されるだけで、
流線が全体的に曲げられることがないので、ダンパ通過
後に風の偏流が生じない。又、風はダクト内の全断面に
おいて断面縮小方向に流れ、且つ最少断面積部の下流側
にも翼板が設けられているので、ダクト通過後に気流の
乱れが少ない。更に、ハンドルを回転させてヒンジ1
7、18間の距離を変えるので、ハンドルの回転角とダ
クト2内の開口断面積とが直線的関係になる。従って、
ハンドル回転角に対して直線的に対応した風量が得ら
れ、流量特性の良いダンパ装置となる。例えば、断面積
が300mm角のダクトに図6に示す如くダンパを設け
た場合には、ダクト幅Dに対して開口幅をdとし、ダン
パ開度を2d/Dとすると、図7に示す如く、風量はダ
ンパ開度に対して直線的に変化する。そしてこの場合、
ダンパ開度2dとハンドルの回転角とは比例するから、
ハンドルの回転角に対しても風量が直線で変化すること
になる。従って、以上のようなダンパ装置においては、
ダンパ部自体を複雑な構造にすることなく、良好な流量
特性を得ることができる。
【0014】なお、以上では下流側にも翼15、16を
設けたが、ダンパの用途や設置場所等によっては、これ
らを省略してもよい。その場合にも、風の偏流は発生せ
ず、又、略直線的に変化するハンドル角度と風量の関係
が得られる。又、図1の例では翼13〜16を平板にし
たが、流線形にする等他の形状としてもよい。更に、上
流側の翼13、14と下流側の翼15、16とを対称形
にせず、例えば下流側の翼を長くして風の流れを良くす
るようにしてもよい。
設けたが、ダンパの用途や設置場所等によっては、これ
らを省略してもよい。その場合にも、風の偏流は発生せ
ず、又、略直線的に変化するハンドル角度と風量の関係
が得られる。又、図1の例では翼13〜16を平板にし
たが、流線形にする等他の形状としてもよい。更に、上
流側の翼13、14と下流側の翼15、16とを対称形
にせず、例えば下流側の翼を長くして風の流れを良くす
るようにしてもよい。
【0015】図8及び図9はダンパ部の他の構造例を示
す。図8(a)は、開閉自在なヒンジ11´、12´、
17´、18´に薄板13´〜16´を接合した例を示
す。本例のダンパでは、同図(b)にヒンジ部の詳細を
示す如く、ダンパの内外間が完全にシールされていな
い。図9(a)は、図8に示すダンパの外周面にゴムや
合成繊維等でできたフレキシブルなチューブ状部材19
を被せた例を示す。又、同図(b)及び(c)は、コー
ナー部のみにチューブ状部材19a及び19bを取り付
け、前者では両端を固定し後者では一端側のみを固定し
た例を示す。同図(a)及び(b)のものでは、ダンパ
の内外間が完全にシールされ、(c)のものではほぼ完
全にシールされる。
す。図8(a)は、開閉自在なヒンジ11´、12´、
17´、18´に薄板13´〜16´を接合した例を示
す。本例のダンパでは、同図(b)にヒンジ部の詳細を
示す如く、ダンパの内外間が完全にシールされていな
い。図9(a)は、図8に示すダンパの外周面にゴムや
合成繊維等でできたフレキシブルなチューブ状部材19
を被せた例を示す。又、同図(b)及び(c)は、コー
ナー部のみにチューブ状部材19a及び19bを取り付
け、前者では両端を固定し後者では一端側のみを固定し
た例を示す。同図(a)及び(b)のものでは、ダンパ
の内外間が完全にシールされ、(c)のものではほぼ完
全にシールされる。
【0016】図10は弁体の移動手段の他の例を示す。
本例では、同図(a)に示すように、ガイド溝38aが
設けられたガイドプレート38を用いる。そして、同図
(b)に示す如く、ガイドプレート38をダクト2の側
面に固定し、ガイド溝38aの中に、例えば図1に示す
ヒンジ11、12、17、18の一端側を突出させ、例
えばヒンジ12の端を軸39に固定したブラケット39
aに取り付け、軸39を矢印C方向に移動させるように
する。ヒンジ12をガイド溝38aの横の溝に沿って矢
印C方向に動かすと、ヒンジ17、18がガイド溝38
aの立て溝に沿って動き、ヒンジ11がヒンジ12と対
称に動くことになる。なお、同図(c)に示す如く、各
ダンパ部用のガイドプレート38を一体化し、複数のダ
ンパに対して共用したガイドプレート38´にしてもよ
い。以上のような移動手段によれば、ダンパ移動機構を
より簡略にすることができる。そして、この場合にも、
軸39の移動量と風量とは直線関係になるので、ダンパ
装置の流量特性は良好である。
本例では、同図(a)に示すように、ガイド溝38aが
設けられたガイドプレート38を用いる。そして、同図
(b)に示す如く、ガイドプレート38をダクト2の側
面に固定し、ガイド溝38aの中に、例えば図1に示す
ヒンジ11、12、17、18の一端側を突出させ、例
えばヒンジ12の端を軸39に固定したブラケット39
aに取り付け、軸39を矢印C方向に移動させるように
する。ヒンジ12をガイド溝38aの横の溝に沿って矢
印C方向に動かすと、ヒンジ17、18がガイド溝38
aの立て溝に沿って動き、ヒンジ11がヒンジ12と対
称に動くことになる。なお、同図(c)に示す如く、各
ダンパ部用のガイドプレート38を一体化し、複数のダ
ンパに対して共用したガイドプレート38´にしてもよ
い。以上のような移動手段によれば、ダンパ移動機構を
より簡略にすることができる。そして、この場合にも、
軸39の移動量と風量とは直線関係になるので、ダンパ
装置の流量特性は良好である。
【0017】図11は弁体の開閉手段の他の例を示す。
本例では、ヒンジ部を直接移動させず、同図(a)に示
す如く、ダンパ部1の内部にエアーバッグ4を入れ、そ
の中に三方弁5を介して圧縮空気又は液体等を出し入れ
し、エアーバッグ4を膨張/収縮させることにより、ダ
ンパ部1を開閉する。必要により、ダンパ部1を閉じる
ための引っ張りばね6を設ける。このような開閉手段に
よれば、ダンパの自動もしくは遠隔操作が容易になる。
又、同図(b)に示す如く、圧縮空気ヘッダ7からそれ
ぞれのダンパ毎に設けた開閉弁8を介してダンパ部1に
圧縮空気を出し入れするようにすれば、個々のダンパを
選択的に開閉制御することが可能になる。その結果、風
の吹き出し場所の調整や、より緻密な流量調整をするこ
とができる。なお、弁体の開閉手段は、以上のような板
状部材の反結合側を移動させる移動手段に限らず、板状
部材の結合部に回転軸を設ける等の方法により、板状部
材を回転させることにより開閉する手段であってもよ
い。この場合にも、偏流防止の効果が維持される。
本例では、ヒンジ部を直接移動させず、同図(a)に示
す如く、ダンパ部1の内部にエアーバッグ4を入れ、そ
の中に三方弁5を介して圧縮空気又は液体等を出し入れ
し、エアーバッグ4を膨張/収縮させることにより、ダ
ンパ部1を開閉する。必要により、ダンパ部1を閉じる
ための引っ張りばね6を設ける。このような開閉手段に
よれば、ダンパの自動もしくは遠隔操作が容易になる。
又、同図(b)に示す如く、圧縮空気ヘッダ7からそれ
ぞれのダンパ毎に設けた開閉弁8を介してダンパ部1に
圧縮空気を出し入れするようにすれば、個々のダンパを
選択的に開閉制御することが可能になる。その結果、風
の吹き出し場所の調整や、より緻密な流量調整をするこ
とができる。なお、弁体の開閉手段は、以上のような板
状部材の反結合側を移動させる移動手段に限らず、板状
部材の結合部に回転軸を設ける等の方法により、板状部
材を回転させることにより開閉する手段であってもよ
い。この場合にも、偏流防止の効果が維持される。
【0018】以上では、流量調整機構として風量調整用
のダンパ装置について説明したが、本発明は、水や油等
の他の流体の流量調整をするバルブ装置等にも適用する
ことができる。又、以上では流路及び弁体が角形である
場合の例を挙げたが、例えば流路が円管で弁体の板状部
材を半円形にする等、他の形状の流路及び弁体に対して
も本発明を適用できる。
のダンパ装置について説明したが、本発明は、水や油等
の他の流体の流量調整をするバルブ装置等にも適用する
ことができる。又、以上では流路及び弁体が角形である
場合の例を挙げたが、例えば流路が円管で弁体の板状部
材を半円形にする等、他の形状の流路及び弁体に対して
も本発明を適用できる。
【0019】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、請求項1の
発明においては、開閉手段により一端側の結合部を中心
として板状部材を開閉させて流路の開口断面積を変化さ
せるので、流線が平行に曲げられることがなく、偏流が
発生しない。請求項2の発明においては、上流側と下流
側の板状部材が結合されているので、断面積の急拡大が
抑制され、流れの乱れを少なくすることができる。請求
項3の発明においては、移動手段により板状部材の他端
側を断面方向に移動させるので、流体の通過する開口断
面積が直線的に変化し、良好な流量特性を得ることがで
きる。
発明においては、開閉手段により一端側の結合部を中心
として板状部材を開閉させて流路の開口断面積を変化さ
せるので、流線が平行に曲げられることがなく、偏流が
発生しない。請求項2の発明においては、上流側と下流
側の板状部材が結合されているので、断面積の急拡大が
抑制され、流れの乱れを少なくすることができる。請求
項3の発明においては、移動手段により板状部材の他端
側を断面方向に移動させるので、流体の通過する開口断
面積が直線的に変化し、良好な流量特性を得ることがで
きる。
【図1】実施例のダンパ装置の構造を示し、(a)は全
体構造の一部を示す正面図で、(b)はそのY−Y線断
面図である。
体構造の一部を示す正面図で、(b)はそのY−Y線断
面図である。
【図2】他の実施例のダンパ装置の構造を示す正面図で
ある。
ある。
【図3】ダンパ部の開閉状態を示す断面図で、(a)は
全開、(b)は中間開度、(c)は全閉の状態である。
全開、(b)は中間開度、(c)は全閉の状態である。
【図4】開度75%のダンパ部の状態を示す断面図であ
る。
る。
【図5】上記ダンパ部の風の抵抗を示す曲線図である。
【図6】ダクト内のダンパ部の形状を示す断面図であ
る。
る。
【図7】上記ダンパ部の開度と風量との関係を示す曲線
図である。
図である。
【図8】ダンパ部の他の構造例を示す断面図で、(a)
は全体を示し、(b)はヒンジ部を示す。
は全体を示し、(b)はヒンジ部を示す。
【図9】(a)はダンパ部の他の構造例を示す断面図
で、(b)及び(c)はヒンジ部の他の構造例を示す断
面図である。
で、(b)及び(c)はヒンジ部の他の構造例を示す断
面図である。
【図10】(a)はガイドプレートの正面図で、(b)
はこれを装着した翼板移動装置の正面図で、(c)は各
ダンパ部に共通のガイドプレートの正面図である。
はこれを装着した翼板移動装置の正面図で、(c)は各
ダンパ部に共通のガイドプレートの正面図である。
【図11】(a)はエアーバッグを内蔵したダンパ部の
断面図で、(b)はその開閉装置の説明図である。
断面図で、(b)はその開閉装置の説明図である。
【図12】従来のダンパの断面図で、(a)は平行翼形
のものを示し、(b)は対向翼形のものを示す。
のものを示し、(b)は対向翼形のものを示す。
1 ダンパ部(弁体) 2 ダクト(流路) 3 ねじ機構(移動手段、開閉手段) 4 エアーバッグ(移動手段、開閉手段) 11、12 ヒンジ(一端側) 13 翼板(上流側板状部材) 14 翼板(上流側板状部材) 15 翼板(下流側板状部材) 16 翼板(下流側板状部材) 17、18 ヒンジ(反対側端)
Claims (3)
- 【請求項1】 流路内に弁体を配設して流体の流量を調
整する流量調整機構において、 前記弁体は一端側を回転自在に結合された板状部材を備
え、該板状部材間を開閉させる開閉手段を設けたことを
特徴とする流量調整機構。 - 【請求項2】 前記板状部材は流体の流れ方向の上流側
部分と下流側部分とから成り、これらが連結されている
ことを特徴とする請求項1に記載の流量調整機構。 - 【請求項3】 前記開閉手段は、前記板状部材の前記一
端側の反対側端を前記流れ方向に直角な方向に移動させ
る移動手段であることを特徴とする請求項1又は2に記
載の流量調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23902993A JP3243083B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 流量調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23902993A JP3243083B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 流量調整機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0771631A true JPH0771631A (ja) | 1995-03-17 |
| JP3243083B2 JP3243083B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=17038828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23902993A Expired - Fee Related JP3243083B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 流量調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3243083B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114576845A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-06-03 | 希达空调净化设备有限公司 | 一种具有可变式隔离腔室的防火风口 |
| CN114754472A (zh) * | 2022-05-07 | 2022-07-15 | 广东申菱商用空调设备有限公司 | 一种风阀、出风量计量仪、出风量控制系统及空调器 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP23902993A patent/JP3243083B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114576845A (zh) * | 2022-01-18 | 2022-06-03 | 希达空调净化设备有限公司 | 一种具有可变式隔离腔室的防火风口 |
| CN114754472A (zh) * | 2022-05-07 | 2022-07-15 | 广东申菱商用空调设备有限公司 | 一种风阀、出风量计量仪、出风量控制系统及空调器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3243083B2 (ja) | 2002-01-07 |
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