JPH0771995B2 - 給液配管 - Google Patents

給液配管

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JPH0771995B2
JPH0771995B2 JP62149788A JP14978887A JPH0771995B2 JP H0771995 B2 JPH0771995 B2 JP H0771995B2 JP 62149788 A JP62149788 A JP 62149788A JP 14978887 A JP14978887 A JP 14978887A JP H0771995 B2 JPH0771995 B2 JP H0771995B2
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pipe
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oil
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博 松村
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車等にガソリンを給油する給油所等の地
中に埋設する油配管などの給液配管に関する。
〔従来の技術〕
かかる給油所では第6図に示すように地下に貯油タンク
10を埋設し、地上に立設した給油機11と貯油タンク10と
を給液配管12で連結し、該給液配管12を介して貯油タン
ク10から給油機11に油を汲上げている。
ところで、この給液配管12からの油漏れを検知する手段
の一例として、従来は特開昭57-96991号公報に示すよう
に油漏れ検知線3として2本の裸導線を1本の管内に離
間させて平行に収め、この管の壁を全長に渉って全部ま
たは一部を油溶物質をもって形成したものを給液配管12
に沿ってこれとほぼ平行に埋設し、この油漏れ検知線3
を電流計のような検知器13に接続したものがあり、給液
配管12から油が漏れてこの漏油が油漏れ検知線3に触れ
ると、ここからの出力で検知器13が作動し油漏れを知ら
せるようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、かかる検知手段は油漏れ検知線を給液配管とは
別個に独立したものとして給液配管とははなしてこれに
沿わせて配設しただけのもので、油漏れ検知液と給液配
管とは密着していないため、漏れが少量の場合や検知線
が埋設されていない方向へ油が流出した場合は漏油が検
知線3にまで達せず漏れを検知できないこともある。
また、漏れを検知した場合でも、それが給液配管からの
ものであるのか、あるいは地上から地中にしみこんだも
のであるのかはっきりと区別がつかない場合もあって、
漏油箇所を発見しにくいおそれがある。かかる不都合
は、油を透過しない膜17で給液配管12の上方を覆ってお
けば地上からの漏れと給液配管からの漏れとを区別する
ことができるが、この場合はかかる膜17を別途必要と
し、これを埋設する作業も大変である。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、油の漏れ
が少量でも、また流出がどの方向に向かうものであって
も、確実に漏れを検知でき、しかも施工もきわめて容易
で安価であり、さらに、配管をコネクターで接続する場
合に、同時に接続部分のシールもできる給液配管を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記目的を達成するため、コネクターで接続
した配管に漏れ検知線を沿わせ、コネクター部分と配管
部分とを別体の筒状の熱収縮性フィルムで覆い、コネク
ター部分を覆う熱収縮フィルムはコネクターよりも長め
に形成して配管を覆う熱収縮フィルムの端部の上部に被
さるようにすることを要旨とするものである。
〔作用〕
本発明によれば、漏れ検知線と配管とは熱収縮性フィル
ムで一体的に覆われるので、配管から漏れた油はすぐに
漏れ検知線に達して少量の漏れでも、また、どこから漏
れても確実にこれを検知できる。
また、配管をコネクターで接続する場合に、配管部分と
コネクター部分とを別体のフィルムで覆い、さらに配管
を覆うフィルムの上にコネクターを覆うフィルムが被さ
って、この接続部ではフィルムが二重になるから、接続
部のシール材としてフィルムが作用する。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の給液配管の実施例の一部を示す縦断正
面図で、図中1は油などを圧送する配管、2はこの配管
1を接続するコネクターを示し、配管1の両端にはコネ
クター2への結合部となるネジ部1aが形成してある。
3は、かかる配管1に沿って設ける漏れ検知線で、該漏
れ検知線3は一例として第7図、第8図に示すように2
本の裸導線4,5を管6内に離間させて平行に収め、管6
の壁を全長に渉って全部または一部を油溶性物質7をも
って形成したものを用いる。
図中8は、配管1と漏れ検知線3とを一体的に覆う筒状
の熱収縮性フィルムを示し、この熱収縮性フィルム8は
材質としては例えば塩化ビニール、ポリプロピレンなど
を用いるもので、収縮前の径は配管1、コネクター2の
管径よりもひとまわり大きいものに形成しておく。
そして、配管1とコネクター2を被覆するものはそれぞ
れ別体とし、配管1を被覆するものはコネクター2を被
覆するものに入り込む構造とする。
次に、かかる配管1、コネクター2、漏れ検知線3及び
熱収縮性フィルム8を用いて給液配管を形成する工程を
第2図〜第4図について説明すると、まず熱収縮性フィ
ルム8を切断し、この中に配管1及びコネクター2をそ
れぞれ挿入する。この場合、コネクター2を挿入する熱
収縮性フィルム8の長さについては当該コネクター2の
長さよりも少し長めにしておく。
そして第2図に示すように配管1の両端を熱収縮性フィ
ルム8といっしょに、コネクター2にかぶせられ該コネ
クター2の両端から突出する熱収縮性フィルム8内に挿
入して配管1の両端のネジ部1aをコネクター2に臨ませ
る。
次に第3図に示すように配管1のネジ部1aをコネクター
2に差込んで配管1,1をコネクター2で結合し、コネク
ター2を覆う熱収縮性フィルム8の両端の突出部を配管
1の端にかぶせる。この状態で第4図に示すように配管
1及びコネクター2と熱収縮性フィルム8との間に形成
されている隙間内に漏れ検知線3を挿入し、該漏れ検知
線3を配管1及びコネクター2に沿わせる。
そして熱収縮性フィルム8の外表面に湯をかけるなどし
て該熱収縮性フィルム8を加熱すれば、これが収縮し配
管1,コネクター2及び漏れ検知線3に密着してこれらを
一体的に被覆し、配管1とコネクター2との接合個所で
は重なり合って被覆することとなりシール材としての役
割も果す。
こうして構成される給液配管9は第5図に示すように従
来と同様に給油所の貯油タンク10と給油機11とを連結す
るものとして地下に埋設され、給液配管9に組込んだ漏
れ検知線3を該給液配管9から導出して、裸導線4,5の
一端を接続端子14に接続し、他方、接続端子15を電流計
のような可搬式の検知器13に接続する。
このようにして給油所の地下に埋設された給液配管12
は、配管1から油漏れがない場合には漏れ検知線3の裸
導線4,5は離間しているので回路は開かれており、端子1
5を端子14に接続しても検知器13は作動しない。
いま、配管1から油が漏れると漏油は熱収縮性フィルム
8によりこれより外へ流出することはなく該配管1に沿
ってこれと密接している漏れ検知線3に直ちに触れ、そ
の油溶性物質7を溶解して管6内に浸入し、内部の油溶
性物質7に触れてこれを溶解するので裸導線4,5が相互
に接触する。
この場合、配管1と漏れ検知線3とは熱収縮性フィルム
8におおわれて一体的な密着状態にあるので、配管1か
らの油の漏れが少量でも油は漏れ検知線3に触れ、ま
た、どの方向に流出しても熱収縮性フィルム8に必ず達
する。
そして、裸導線4,5は電気的に接続するので、検知器13
の端子15を端子14に接続すれば検知器13が作動し、指針
がふれて漏れを知らせる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の給液配管は、油の漏れが少量
でも、また漏れの流出がどの方向に向かうものであって
も、確実に漏れを検知でき、しかも施工もきわめて容易
で安価なものである。
また、配管をコネクターで接続する場合に、配管部分と
コネクター部分とを別体のフィルムで覆い、さらに配管
を覆うフィルムの上にコネクターを覆うフィルムが被さ
って、この接続部ではフィルムが二重になるから、接続
部のシール材としてフィルムが作用し、安全性に優れる
ものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の給液配管の実施例の一部を示す縦断正
面図、第2図〜第4図は組立工程を示す一部の縦断正面
図、第5図は給液配管を給油所に設置した場合の給油所
の説明図、第6図は同上従来例を示す給油所の説明図、
第7図は漏れ検知線の一部の縦断正面図、第8図は同上
縦断側面図である。 1……配管、1a……ネジ部 2……コネクター、3……漏れ検知線 4,5……裸導線、6……管 7……油溶性物質、8……熱収縮性フィルム 9……給液配管、10……貯油タンク 11……給油機、12……給液配管 13……検知器、14,15……接続端子 17……膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コネクターで接続した配管に漏れ検知線を
    沿わせ、コネクター部分と配管部分とを別体筒状の熱収
    縮性フィルムで覆い、コネクター部分を覆う熱収縮フィ
    ルムはコネクターよりも長めに形成して配管を覆う熱収
    縮フィルムの端部の上部に被さるようにすることを特徴
    とする給液配管。
JP62149788A 1987-06-15 1987-06-15 給液配管 Expired - Lifetime JPH0771995B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62149788A JPH0771995B2 (ja) 1987-06-15 1987-06-15 給液配管

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JP62149788A JPH0771995B2 (ja) 1987-06-15 1987-06-15 給液配管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63317500A JPS63317500A (ja) 1988-12-26
JPH0771995B2 true JPH0771995B2 (ja) 1995-08-02

Family

ID=15482725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62149788A Expired - Lifetime JPH0771995B2 (ja) 1987-06-15 1987-06-15 給液配管

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JP (1) JPH0771995B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5036047A (ja) * 1973-08-01 1975-04-04
JPS61182834U (ja) * 1985-05-07 1986-11-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63317500A (ja) 1988-12-26

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