JPH0772095B2 - 溶融スラグ連続排出水砕化装置 - Google Patents
溶融スラグ連続排出水砕化装置Info
- Publication number
- JPH0772095B2 JPH0772095B2 JP59003513A JP351384A JPH0772095B2 JP H0772095 B2 JPH0772095 B2 JP H0772095B2 JP 59003513 A JP59003513 A JP 59003513A JP 351384 A JP351384 A JP 351384A JP H0772095 B2 JPH0772095 B2 JP H0772095B2
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- JP
- Japan
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- water
- pit
- level
- water level
- slag
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- Expired - Fee Related
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- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は溶融スラグを連続的に排出すると共に水砕化す
る装置に関するものである。
る装置に関するものである。
従来技術 従来の装置は第1図に示すごとく溶滓シユート部25に配
管30及び噴水ノズル33で水を注入し、その中に溶融した
スラグ等を落下させ、冷却粉砕し、水砕状とする。した
がつてこの落滓シユート25内の水位26がスラグの冷却能
力に大きな影響を与えることになる。この時に炉内と炉
外は落滓シユート25により隔離されており、炉内圧が高
い場合には、そのシールは、落滓シユート25内の水位26
と大気圧側の水位27との差28にて保たれることになる。
その場合に炉内圧が変動すると落滓シユート25内の水位
26が合わせて変動することとなり、ひいては溶融スラグ
の冷却に影響を及ぼすこととなる。ここで水位26を十分
確保し、且つ水封水位29を炉内圧の最高よりも多く確保
しようとすれば落滓シユートを大巾に下方に延長せねば
ならず、したがつてピツト32も深くする必要があり、そ
の結果炉体31を上方へ上げるか、またはピツト32全体を
大形化し下へ下げることが必要となる。
管30及び噴水ノズル33で水を注入し、その中に溶融した
スラグ等を落下させ、冷却粉砕し、水砕状とする。した
がつてこの落滓シユート25内の水位26がスラグの冷却能
力に大きな影響を与えることになる。この時に炉内と炉
外は落滓シユート25により隔離されており、炉内圧が高
い場合には、そのシールは、落滓シユート25内の水位26
と大気圧側の水位27との差28にて保たれることになる。
その場合に炉内圧が変動すると落滓シユート25内の水位
26が合わせて変動することとなり、ひいては溶融スラグ
の冷却に影響を及ぼすこととなる。ここで水位26を十分
確保し、且つ水封水位29を炉内圧の最高よりも多く確保
しようとすれば落滓シユートを大巾に下方に延長せねば
ならず、したがつてピツト32も深くする必要があり、そ
の結果炉体31を上方へ上げるか、またはピツト32全体を
大形化し下へ下げることが必要となる。
また特開昭55-102815の第1図(本出願には図示せず)
におけるガス取出管(9)の様に炉内圧に対応してガス
の抜き出し量を調整する方法もある。しかしこの場合は
炉へ装入するものの性状が変わつた場合には、炉底部の
最適定常圧そのものが変わつてくることが考えられ、そ
の場合に炉底部の圧力を一定の状態に保つことは、炉内
の通気量が変動することにつながり、したがつて炉況の
不安定及び処理量の減少または吹抜けの誘発更に、炉内
圧の不安定化を招くこととなる。
におけるガス取出管(9)の様に炉内圧に対応してガス
の抜き出し量を調整する方法もある。しかしこの場合は
炉へ装入するものの性状が変わつた場合には、炉底部の
最適定常圧そのものが変わつてくることが考えられ、そ
の場合に炉底部の圧力を一定の状態に保つことは、炉内
の通気量が変動することにつながり、したがつて炉況の
不安定及び処理量の減少または吹抜けの誘発更に、炉内
圧の不安定化を招くこととなる。
以上の如く従来の水砕化設備においては、 溶融スラグの冷却をするための水面レベルに変動があ
る為冷却効果が変動する。水位が下がることにより大
気側との水封が保たれなくなる。更に水位を確保しよう
とすればピツト等が大形となり大きなスペースを必要と
するという欠点がある。
る為冷却効果が変動する。水位が下がることにより大
気側との水封が保たれなくなる。更に水位を確保しよう
とすればピツト等が大形となり大きなスペースを必要と
するという欠点がある。
発明の目的 本発明は前述の如き従来法の欠点に鑑み水位を一定に
保ち安定したスラグの冷却を行い、スラグ冷却ピツト
と水封部を分離させコンパクトな水封槽で水封を確実に
保つことにより安全性を確保するという目的の為のもの
である。
保ち安定したスラグの冷却を行い、スラグ冷却ピツト
と水封部を分離させコンパクトな水封槽で水封を確実に
保つことにより安全性を確保するという目的の為のもの
である。
発明の構成 本発明は前記の目的の為に水砕化を行うピツトと水封を
行い大気側との隔離を行うピツトとを分離して設置する
もので、まず水砕化を行うピツトとして第2図に示す如
く落滓シユート4の下に密閉されたピツト5を設け、ピ
ツト5の水位を保持したいレベルに開孔6を設ける。開
孔6は密閉された導管7にて外部に設けられた水封タン
ク8に連絡され、水封タンク8の中で下方に曲げられ該
導管7の端部を水封高さ分、水中に浸漬して設置され
る。水封タンク8の下部には水を循環使用する為配管17
が取り付けられ、途中ポンプ18,放熱器19を介してピツ
ト5に設けられた噴水ノズル14に連絡されている。
行い大気側との隔離を行うピツトとを分離して設置する
もので、まず水砕化を行うピツトとして第2図に示す如
く落滓シユート4の下に密閉されたピツト5を設け、ピ
ツト5の水位を保持したいレベルに開孔6を設ける。開
孔6は密閉された導管7にて外部に設けられた水封タン
ク8に連絡され、水封タンク8の中で下方に曲げられ該
導管7の端部を水封高さ分、水中に浸漬して設置され
る。水封タンク8の下部には水を循環使用する為配管17
が取り付けられ、途中ポンプ18,放熱器19を介してピツ
ト5に設けられた噴水ノズル14に連絡されている。
水封タンク8にはレベル計9及び補給水弁16が設置さ
れ、これにより水位3が常時保たれている。またピツト
5には生成した水砕を排出するためのコンベア10(コン
ベア型式は問わない)が設けられ水砕を外部へ連続また
は間欠的に排出する。このコンベア10の排出側はピツト
5とは隔壁11で仕切られており、このコンベア10はピツ
ト5の水レベルから更に水位3以上のところまで密閉構
造のカバー15がついている。
れ、これにより水位3が常時保たれている。またピツト
5には生成した水砕を排出するためのコンベア10(コン
ベア型式は問わない)が設けられ水砕を外部へ連続また
は間欠的に排出する。このコンベア10の排出側はピツト
5とは隔壁11で仕切られており、このコンベア10はピツ
ト5の水レベルから更に水位3以上のところまで密閉構
造のカバー15がついている。
発明の作用 本発明は上述した様な設備の構成によりピツト5に注水
された水は、通常はピツト5内の水位が一定に保たれた
状態で開口6からピツト5外に導かれ、導管7にて水封
タンク8に大気とは遮閉されたまま運ばれ水封タンク8
内に落下する。この時水封タンク8内には水位3のレベ
ルまで水が充満されており配管7の下降管内の水位と水
封タンク8内の水位3との差により炉内と大気とはシー
ルされた状態となる。この水封高さの最大は導管7の下
降管の下端部から水封タンクの水面レベルとの差水位3
迄とれる。これを炉内圧の最大値以上としておけば、水
封が破れて炉内と大気が通じることはない。この水封タ
ンク8にはレベル計9及び補給水弁16,補給水配管21が
接続され常時水位が制御されており水封タンク8内の水
位を常に水位3のレベルに維持している。更に水封タン
ク8の下部からはポンプ18,放熱器19を介して配管17が
ノズル14に接続され、導管7にて入つてきた水を再びピ
ツト5に噴出しており、これにより水封タンク内に微細
なスラグ等が堆積することを防止している。一方排出側
は、ピツト5内の水位が開孔6のレベルで保持された状
態で炉内圧に対応した水封高さを保つため隔壁11にて隔
てられた反ピツト5側の水位が上がりカバー15内に浸入
し、開孔6のレベルとの水位差が炉内圧と同一になつた
ところで停止する。ノズル14からは水砕水が噴出され、
落下してきた溶融スラグは噴流により粉砕,冷却され粒
状の水砕スラグとなる。
された水は、通常はピツト5内の水位が一定に保たれた
状態で開口6からピツト5外に導かれ、導管7にて水封
タンク8に大気とは遮閉されたまま運ばれ水封タンク8
内に落下する。この時水封タンク8内には水位3のレベ
ルまで水が充満されており配管7の下降管内の水位と水
封タンク8内の水位3との差により炉内と大気とはシー
ルされた状態となる。この水封高さの最大は導管7の下
降管の下端部から水封タンクの水面レベルとの差水位3
迄とれる。これを炉内圧の最大値以上としておけば、水
封が破れて炉内と大気が通じることはない。この水封タ
ンク8にはレベル計9及び補給水弁16,補給水配管21が
接続され常時水位が制御されており水封タンク8内の水
位を常に水位3のレベルに維持している。更に水封タン
ク8の下部からはポンプ18,放熱器19を介して配管17が
ノズル14に接続され、導管7にて入つてきた水を再びピ
ツト5に噴出しており、これにより水封タンク内に微細
なスラグ等が堆積することを防止している。一方排出側
は、ピツト5内の水位が開孔6のレベルで保持された状
態で炉内圧に対応した水封高さを保つため隔壁11にて隔
てられた反ピツト5側の水位が上がりカバー15内に浸入
し、開孔6のレベルとの水位差が炉内圧と同一になつた
ところで停止する。ノズル14からは水砕水が噴出され、
落下してきた溶融スラグは噴流により粉砕,冷却され粒
状の水砕スラグとなる。
発明の効果 本発明は上述した様に、水砕化を行うピツト5と水封を
行なう水封タンク8とを分離したことにより、ピツト5
内の水位は一定に保たれ、したがつてこのことによりた
とえ炉内圧の変動があつたとしても溶融スラグの冷却に
必要な水位1が保たれ、また、ノズル14からの噴出水の
噴流状態も水位が保たれる結果スラグの粉砕に最適な状
態が保持出来る。また水封が破れることもなくしたがつ
て安全上からも信頼出来るものとなる。
行なう水封タンク8とを分離したことにより、ピツト5
内の水位は一定に保たれ、したがつてこのことによりた
とえ炉内圧の変動があつたとしても溶融スラグの冷却に
必要な水位1が保たれ、また、ノズル14からの噴出水の
噴流状態も水位が保たれる結果スラグの粉砕に最適な状
態が保持出来る。また水封が破れることもなくしたがつ
て安全上からも信頼出来るものとなる。
水封水位3を大きくとりたい場合は、ピツト5の大きさ
には関係なしに水封タンク8内水面レベルの上方への変
更及びコンベアの密閉カバー15の延長で可能であり炉底
レベルの変更や、ピツト5の形状大形化等は必要でな
い。
には関係なしに水封タンク8内水面レベルの上方への変
更及びコンベアの密閉カバー15の延長で可能であり炉底
レベルの変更や、ピツト5の形状大形化等は必要でな
い。
第1図は従来の溶融スラグ連続排出水砕化装置の説明
図、第2図は本発明の溶融スラグ連続排出水砕化装置の
説明図である。 1,26……冷却水位 2,28……水封水位 3,29……最大水封水位 4,25……落滓シユート 5,32……ピツト 6……排水用開孔 7……導管 8……水封タンク 9……レベル計 10……コンベア 11……隔壁 14,33……噴水ノズル 15……密閉カバー 16……補給水弁 17,30……循環水配管 18……ポンプ 19……放熱器 21……補給水配管 22……炉底 23……樋 24……密閉蓋 27……ピツト水位 31……炉体
図、第2図は本発明の溶融スラグ連続排出水砕化装置の
説明図である。 1,26……冷却水位 2,28……水封水位 3,29……最大水封水位 4,25……落滓シユート 5,32……ピツト 6……排水用開孔 7……導管 8……水封タンク 9……レベル計 10……コンベア 11……隔壁 14,33……噴水ノズル 15……密閉カバー 16……補給水弁 17,30……循環水配管 18……ポンプ 19……放熱器 21……補給水配管 22……炉底 23……樋 24……密閉蓋 27……ピツト水位 31……炉体
フロントページの続き (72)発明者 朝長 隆 福岡県北九州市戸畑区大字中原46―59 新 日本製鐵株式会社戸畑プラント製作所内 (56)参考文献 特公 昭46−17823(JP,B1) 特公 昭50−15735(JP,B1) 特公 昭54−30079(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】炉底開孔部に落滓シュートを介し、密閉状
態に水砕化用ピットを一体的に連接せしめると共に、該
ピットの側壁部の且つ、水位を保持したいレベルに開孔
部を形成し、該開孔部と別に設置された補給水配管を設
けた水封タンクとを導管でもって連接し、該導管の水封
タンク側の端部を水封高さ分、水中に浸漬して設け、一
方ピットの側壁部に設けられた水砕用ノズルと水封タン
クの下部とをポンプを介して配管にて連結したことを特
徴とする溶融スラグ連続排出水砕化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59003513A JPH0772095B2 (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 溶融スラグ連続排出水砕化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59003513A JPH0772095B2 (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 溶融スラグ連続排出水砕化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151261A JPS60151261A (ja) | 1985-08-09 |
| JPH0772095B2 true JPH0772095B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=11559438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59003513A Expired - Fee Related JPH0772095B2 (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 溶融スラグ連続排出水砕化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772095B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3870132B2 (ja) * | 2002-07-23 | 2007-01-17 | 新日鉄エンジニアリング株式会社 | 廃棄物溶融処理におけるスラグ水砕処理設備 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5622625B2 (ja) * | 1973-06-15 | 1981-05-26 | ||
| JPS5816461B2 (ja) * | 1977-08-10 | 1983-03-31 | 東芝テック株式会社 | 重量測定装置 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP59003513A patent/JPH0772095B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60151261A (ja) | 1985-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |