JPH0772641A - 像担持体及び画像形成装置 - Google Patents
像担持体及び画像形成装置Info
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- JPH0772641A JPH0772641A JP21756993A JP21756993A JPH0772641A JP H0772641 A JPH0772641 A JP H0772641A JP 21756993 A JP21756993 A JP 21756993A JP 21756993 A JP21756993 A JP 21756993A JP H0772641 A JPH0772641 A JP H0772641A
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Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、従来の像担持体は円周方向の機械
的強度が充分でなく、後加工工程において変形してしま
う虞があったり、画像形成装置に組み込んだ場合、外部
の圧力により変形することがあるなどの問題があり、装
置の小型化を阻んでいた。本発明はこのような問題点を
解決することを目的とする。 【構成】 本発明に係る像担持体は、円柱状で導電性表
面を有する剛体製の支持体と、該支持体の導電性表面に
形成される感光体層、からなる。また、本発明に係る画
像形成装置は、円柱状で導電性表面を有する剛体製の支
持体と該支持体の導電性表面に形成される感光体層とか
らなる像担持体と、該像担持体の感光体層に形成される
静電潜像を可視像に現像する現像手段と、該現像手段の
現像により得られた可視像を用紙に転写する転写手段
と、を備える。
的強度が充分でなく、後加工工程において変形してしま
う虞があったり、画像形成装置に組み込んだ場合、外部
の圧力により変形することがあるなどの問題があり、装
置の小型化を阻んでいた。本発明はこのような問題点を
解決することを目的とする。 【構成】 本発明に係る像担持体は、円柱状で導電性表
面を有する剛体製の支持体と、該支持体の導電性表面に
形成される感光体層、からなる。また、本発明に係る画
像形成装置は、円柱状で導電性表面を有する剛体製の支
持体と該支持体の導電性表面に形成される感光体層とか
らなる像担持体と、該像担持体の感光体層に形成される
静電潜像を可視像に現像する現像手段と、該現像手段の
現像により得られた可視像を用紙に転写する転写手段
と、を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像担持体及び画像形成
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真プロセスを用いた画像
形成装置では、一様帯電させた感光体に光像の光照射を
行い、静電像を形成した後、静電像に応じたトナー画像
を感光体上に形成し可視像化する。この感光体よりなる
静電像またはトナー画像の像保持部材は通常、ドラム状
の導電性支持体と、支持体上に形成された感光体層より
構成される。
形成装置では、一様帯電させた感光体に光像の光照射を
行い、静電像を形成した後、静電像に応じたトナー画像
を感光体上に形成し可視像化する。この感光体よりなる
静電像またはトナー画像の像保持部材は通常、ドラム状
の導電性支持体と、支持体上に形成された感光体層より
構成される。
【0003】前記ドラム状の導電性支持体は、一般に押
出し法によって製作された導電性素管の一端に口付け加
工を行った後、引き抜き工程を通して所定の径寸法に成
形し、ついで口切り工程、矯正工程、切断工程および洗
浄工程を経た後、専用機により外周荒削り工程、端面加
工工程、外周仕上げ工程、洗浄工程を経て更に表面のコ
ーテイングなどを表面に施して製造される。
出し法によって製作された導電性素管の一端に口付け加
工を行った後、引き抜き工程を通して所定の径寸法に成
形し、ついで口切り工程、矯正工程、切断工程および洗
浄工程を経た後、専用機により外周荒削り工程、端面加
工工程、外周仕上げ工程、洗浄工程を経て更に表面のコ
ーテイングなどを表面に施して製造される。
【0004】導電性支持体の製造方法として別に、金属
板を加圧により型の中に押し込んで成形する絞り込み加
工によりドラム状に成形された後、前記のような後処理
加工により製造する方法もある。(以下、第1の従来技
術と記す。)しかし、このような製造方法では、製造上
多くの作業工程を必要とするものであった。更に、従来
のドラム状導電性支持体はその両端、あるいは片端が開
口するものであるため、円周方向の機械的強度が充分で
なく、後加工工程において変形してしまう虞があるとと
もに、像担持体としての使用時にも、クリーニングブレ
ードや磁気ブラシ、または押圧保持される現像剤担持体
等の圧接力に抗して回転することから、圧力により変形
することがあるなどの問題がある。
板を加圧により型の中に押し込んで成形する絞り込み加
工によりドラム状に成形された後、前記のような後処理
加工により製造する方法もある。(以下、第1の従来技
術と記す。)しかし、このような製造方法では、製造上
多くの作業工程を必要とするものであった。更に、従来
のドラム状導電性支持体はその両端、あるいは片端が開
口するものであるため、円周方向の機械的強度が充分で
なく、後加工工程において変形してしまう虞があるとと
もに、像担持体としての使用時にも、クリーニングブレ
ードや磁気ブラシ、または押圧保持される現像剤担持体
等の圧接力に抗して回転することから、圧力により変形
することがあるなどの問題がある。
【0005】特に現像装置として、半導電性ローラから
なる現像剤担持体上に一成分系トナーを担持しつつこれ
を搬送し、その搬送中にトナー粒子を所定の極性に帯電
し、各々帯電したトナー粒子を像担持体上の静電潜像に
付着させるように構成した場合、トナーを均一に帯電さ
せる目的で現像剤担持体上のトナーの厚さを極めて薄く
し、(理想的には現像剤担持体上にトナー粒子1個分の
厚のトナー層を形成することが望ましい。)現像剤担持
体上に薄いトナー層を形成する必要がある。
なる現像剤担持体上に一成分系トナーを担持しつつこれ
を搬送し、その搬送中にトナー粒子を所定の極性に帯電
し、各々帯電したトナー粒子を像担持体上の静電潜像に
付着させるように構成した場合、トナーを均一に帯電さ
せる目的で現像剤担持体上のトナーの厚さを極めて薄く
し、(理想的には現像剤担持体上にトナー粒子1個分の
厚のトナー層を形成することが望ましい。)現像剤担持
体上に薄いトナー層を形成する必要がある。
【0006】従って、そのトナー粒子を像担持体の静電
潜像に移行させる場合、高品質な可視像を得るには、現
像剤担持体と像担持体の対向領域において現像剤担持体
を直接感光体に押圧するか、あるいはトナー層とドラム
表面に微少な間隔を隔てて対置する必要がある。この時
感光体表面の歪み、またはその外径のバラツキ、あるい
は変形、偏心などは現像される画像の品質低下を生じ
る。
潜像に移行させる場合、高品質な可視像を得るには、現
像剤担持体と像担持体の対向領域において現像剤担持体
を直接感光体に押圧するか、あるいはトナー層とドラム
表面に微少な間隔を隔てて対置する必要がある。この時
感光体表面の歪み、またはその外径のバラツキ、あるい
は変形、偏心などは現像される画像の品質低下を生じ
る。
【0007】これに対し例えば特公平4−73592号
公報のように、像担持体が軸と、該軸に支持され、かつ
フリー状態で円筒上をなす弾性変形可能弾性材料層など
から構成され像担持体の外周において、外力が加えられ
た表面の部分が弾性変形して一成分系現像特性の向上に
効果を奏する技術がある。(以下、第2の従来技術と記
す。)しかしながら、この第2の従来技術では、現像プ
ロセス以外の例えばトナー像を記録紙などの記録媒体に
転写する転写プロセスなどにおいて、像担持体の弾性変
形は、転写時の画像ボケを生じたり、またクリーニング
プロセスにおいては、クリーニングブレードの圧接力が
不足してクリーニング不良を生じるなどの問題がある。
また像担持体製造上においても装置が複雑であり、小型
化が難しいなどの欠点がある。
公報のように、像担持体が軸と、該軸に支持され、かつ
フリー状態で円筒上をなす弾性変形可能弾性材料層など
から構成され像担持体の外周において、外力が加えられ
た表面の部分が弾性変形して一成分系現像特性の向上に
効果を奏する技術がある。(以下、第2の従来技術と記
す。)しかしながら、この第2の従来技術では、現像プ
ロセス以外の例えばトナー像を記録紙などの記録媒体に
転写する転写プロセスなどにおいて、像担持体の弾性変
形は、転写時の画像ボケを生じたり、またクリーニング
プロセスにおいては、クリーニングブレードの圧接力が
不足してクリーニング不良を生じるなどの問題がある。
また像担持体製造上においても装置が複雑であり、小型
化が難しいなどの欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
第1の従来技術では、ドラム状導電性支持体はその両
端、あるいは片端が開口するものであるため、円周方向
の機械的強度が充分でなく、後加工工程において変形し
てしまう虞があるとともに、感光体ドラムとしての使用
時にも、クリーニングブレードや磁気ブラシ、または押
圧保持される現像剤担持体等の圧接力に抗して回転する
ことから、圧力により変形することがあるなどの問題が
ある。
第1の従来技術では、ドラム状導電性支持体はその両
端、あるいは片端が開口するものであるため、円周方向
の機械的強度が充分でなく、後加工工程において変形し
てしまう虞があるとともに、感光体ドラムとしての使用
時にも、クリーニングブレードや磁気ブラシ、または押
圧保持される現像剤担持体等の圧接力に抗して回転する
ことから、圧力により変形することがあるなどの問題が
ある。
【0009】また、このようにして形成される金属ドラ
ムは、底部がないので像保持部材として画像形成装置に
装着させるためには、そのための接合部材としてのフラ
ンジを別途成形として金属ドラムに一体的に取り付ける
必要があり、製造上多くの作業工程を必要とするもので
あった。
ムは、底部がないので像保持部材として画像形成装置に
装着させるためには、そのための接合部材としてのフラ
ンジを別途成形として金属ドラムに一体的に取り付ける
必要があり、製造上多くの作業工程を必要とするもので
あった。
【0010】第2の従来技術では、現像プロセス以外の
例えばトナー潜像を記録紙等の記録媒体に転写する転写
プロセスなどにおいて、像担持体の弾性変形は、転写時
の画像ボケを生じる。またクリーニングプロセスにおい
ては、クリーニングブレードの圧接力が不足してクリー
ニング不良を生じるなどの問題がある。また像担持体製
造上においても装置が複雑であり、小型化が難しいなど
の欠点がある。
例えばトナー潜像を記録紙等の記録媒体に転写する転写
プロセスなどにおいて、像担持体の弾性変形は、転写時
の画像ボケを生じる。またクリーニングプロセスにおい
ては、クリーニングブレードの圧接力が不足してクリー
ニング不良を生じるなどの問題がある。また像担持体製
造上においても装置が複雑であり、小型化が難しいなど
の欠点がある。
【0011】本発明は、斯る問題点を解決すべくなされ
たものである。
たものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る像担持体
は、円柱状で導電性表面を有する剛体製の支持体と該支
持体の導電性表面に形成される感光体層とからなる。
は、円柱状で導電性表面を有する剛体製の支持体と該支
持体の導電性表面に形成される感光体層とからなる。
【0013】また、本発明に係る画像形成装置は、円柱
状で導電性表面を有する剛体製の支持体と該支持体の導
電性表面に形成される感光体層とからなる像担持体と、
該像担持体の感光体層に形成される静電潜像を可視像に
現像する現像手段と、該現像手段の現像により得られた
可視像を用紙に転写する転写手段と、を備える。
状で導電性表面を有する剛体製の支持体と該支持体の導
電性表面に形成される感光体層とからなる像担持体と、
該像担持体の感光体層に形成される静電潜像を可視像に
現像する現像手段と、該現像手段の現像により得られた
可視像を用紙に転写する転写手段と、を備える。
【0014】
【作用】前述の如く感光体層を支える支持体は円柱状で
導電性表面を有する剛体により形成されていることによ
って、像担持体としての円周方向の機械的強度が飛躍的
に向上し、クリーニングブレードや磁気ブラシ、または
押圧保持される現像剤担持体などの圧接力に抗して回転
させても、それらの圧力による変形が生じない。
導電性表面を有する剛体により形成されていることによ
って、像担持体としての円周方向の機械的強度が飛躍的
に向上し、クリーニングブレードや磁気ブラシ、または
押圧保持される現像剤担持体などの圧接力に抗して回転
させても、それらの圧力による変形が生じない。
【0015】また、斯る像担持体を用いた画像形成装置
にあっては、像担持体の小径を図っても像担持体変形を
防止し得る結果、画像形成装置自体の小型化を達成でき
る。
にあっては、像担持体の小径を図っても像担持体変形を
防止し得る結果、画像形成装置自体の小型化を達成でき
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る像担持体の一の実施例
と、その像担持体を組み込んだ画像形成装置の一実施例
について図面を参照して、具体的に説明する。
と、その像担持体を組み込んだ画像形成装置の一実施例
について図面を参照して、具体的に説明する。
【0017】図1は本発明による像担持体の一実施例を
示す斜視図、図2は図1に示した像担持体の軸方向の断
面図、図3は図1に示した像担持体の取り付け構造の一
例を示す概略断面図である。図4は、図1乃至図3に示
した像担持体を使用して電子写真方式によるLEDプリ
ンタを構成した場合の全体構成を示す断面図である。
示す斜視図、図2は図1に示した像担持体の軸方向の断
面図、図3は図1に示した像担持体の取り付け構造の一
例を示す概略断面図である。図4は、図1乃至図3に示
した像担持体を使用して電子写真方式によるLEDプリ
ンタを構成した場合の全体構成を示す断面図である。
【0018】まず、図1乃至図3を参照して像担持体に
ついて説明する。像担持体1は、円柱状の導電性表面を
有する剛体製の支持体2と、その支持体2の導電性表面
に形成される感光体層3とから構成されている。即ち、
支持体2は円柱状を成すことによって、その断面は中実
であり、且つ剛体製の材料から構成されることと相俟っ
て、外部からの機械的圧力に対して容易に変形せず、初
期形状を保持する。特に、従来の円筒状の支持体に比し
て、円周方向の機械的強度が飛躍的に向上する結果、小
径を図るに際し、斯る円周方向の変形等を考慮する必要
がなくなる。
ついて説明する。像担持体1は、円柱状の導電性表面を
有する剛体製の支持体2と、その支持体2の導電性表面
に形成される感光体層3とから構成されている。即ち、
支持体2は円柱状を成すことによって、その断面は中実
であり、且つ剛体製の材料から構成されることと相俟っ
て、外部からの機械的圧力に対して容易に変形せず、初
期形状を保持する。特に、従来の円筒状の支持体に比し
て、円周方向の機械的強度が飛躍的に向上する結果、小
径を図るに際し、斯る円周方向の変形等を考慮する必要
がなくなる。
【0019】斯る導電性表面を有する剛体性の支持体2
の材料としては、従来の円筒状支持体として一般的に使
用されている材料と同じ、例えばアルミニウム、鉄、ニ
ッケル、ステンレス鋼などを用いることができる。
の材料としては、従来の円筒状支持体として一般的に使
用されている材料と同じ、例えばアルミニウム、鉄、ニ
ッケル、ステンレス鋼などを用いることができる。
【0020】そして、前記支持体2は、切削工法によっ
て円柱状に削られた金属素材の表面を研磨により鏡面状
に表面仕上げし、両端面に小径な軸4、4を一体的に形
成すべく端面加工を行った後、ローラの一端には回転駆
動手段として、一般的に用いられるDカット5を施して
ある。この支持体2の製造方法は、従来工業用各種のロ
ーラとして用いられる金属シャフトの製造方法がそのま
ま利用することが可能であり、像保持層である感光体層
3の特性に依存した表面加工を必要とする場合以外に
は、像担持体1の支持体2として特殊な加工工程を必要
としない。
て円柱状に削られた金属素材の表面を研磨により鏡面状
に表面仕上げし、両端面に小径な軸4、4を一体的に形
成すべく端面加工を行った後、ローラの一端には回転駆
動手段として、一般的に用いられるDカット5を施して
ある。この支持体2の製造方法は、従来工業用各種のロ
ーラとして用いられる金属シャフトの製造方法がそのま
ま利用することが可能であり、像保持層である感光体層
3の特性に依存した表面加工を必要とする場合以外に
は、像担持体1の支持体2として特殊な加工工程を必要
としない。
【0021】前述のように形成される支持体2上に像保
持層として、光導電性を有する感光体層3が層状に形成
される。本実施例では、感光体層3として電荷発生層と
電荷輸送層を分離し積層した機能分離型の積層タイプの
有機感光体(Organic Photo-Conductor、以下OPCと
記す)をデイッピング工法により順次積層成膜した。こ
こで感光体層3として本実施例では積層タイプのマイナ
ス帯電型OPCを用いたが、単層中に積層機能を兼ね備
えた単層型OPCやアモルファスシリコン系感光体、Se
系感光体などを用てもよい。
持層として、光導電性を有する感光体層3が層状に形成
される。本実施例では、感光体層3として電荷発生層と
電荷輸送層を分離し積層した機能分離型の積層タイプの
有機感光体(Organic Photo-Conductor、以下OPCと
記す)をデイッピング工法により順次積層成膜した。こ
こで感光体層3として本実施例では積層タイプのマイナ
ス帯電型OPCを用いたが、単層中に積層機能を兼ね備
えた単層型OPCやアモルファスシリコン系感光体、Se
系感光体などを用てもよい。
【0022】図1のように構成された像担持体1を使用
して、画像形成装置としてのLEDプリンタを構成した
場合、像担持体1の支持体2は、プリンタ装置本体の像
担持体1の軸受に直接支持される。図3は、斯る軸受け
構造を示しており、像担持体1とプリンタ本体の軸受け
6、6及び、像担持体1の回転駆動手段である駆動ギア
7は像担持体1の軸方向両端に一体に軸4、4またはD
カット5に各々装着されている。
して、画像形成装置としてのLEDプリンタを構成した
場合、像担持体1の支持体2は、プリンタ装置本体の像
担持体1の軸受に直接支持される。図3は、斯る軸受け
構造を示しており、像担持体1とプリンタ本体の軸受け
6、6及び、像担持体1の回転駆動手段である駆動ギア
7は像担持体1の軸方向両端に一体に軸4、4またはD
カット5に各々装着されている。
【0023】従って、本発明による像担持体1は、従来
の支持体として円筒ドラムを使用する場合のように、フ
ランジを別途接合する必要がなく、また像担持体1はシ
ャフト状に形成されるため、プリンタ本体に設けられる
回転支持軸の中心が即ち像担持体のローラ回転軸とな
る。その結果、斯る構成によれば、偏心を起こさない回
転軸を容易に定めることができ、回転させたときの高い
振れ回り精度を容易に確保することができる。
の支持体として円筒ドラムを使用する場合のように、フ
ランジを別途接合する必要がなく、また像担持体1はシ
ャフト状に形成されるため、プリンタ本体に設けられる
回転支持軸の中心が即ち像担持体のローラ回転軸とな
る。その結果、斯る構成によれば、偏心を起こさない回
転軸を容易に定めることができ、回転させたときの高い
振れ回り精度を容易に確保することができる。
【0024】次に図4に従って、本発明の像担持体1を
使用して、LEDプリンタを構成した場合について説明
する。
使用して、LEDプリンタを構成した場合について説明
する。
【0025】図4に示したLEDプリンタは電子写真方
式によるもので、その構成要素と作用について説明す
る。プリンタ本体に回転可能に保持された像担持体1の
周りにコロナ放電による帯電器9と、LEDアレイによ
る露光器10と、後で詳述する接触式の現像器11と、
現像器11によって像担持体1上に形成されたトナー像
を記録紙などの記録媒体12に静電転写させるための転
写器13と、像担持体1上に残留したトナーを掻き落と
すクリーニング器14によって一連の画像形成工程が繰
り返される。
式によるもので、その構成要素と作用について説明す
る。プリンタ本体に回転可能に保持された像担持体1の
周りにコロナ放電による帯電器9と、LEDアレイによ
る露光器10と、後で詳述する接触式の現像器11と、
現像器11によって像担持体1上に形成されたトナー像
を記録紙などの記録媒体12に静電転写させるための転
写器13と、像担持体1上に残留したトナーを掻き落と
すクリーニング器14によって一連の画像形成工程が繰
り返される。
【0026】像担持体1の感光体層3は帯電器9によっ
て所定の極性に均一帯電させた後、露光器10によって
像露光させる。露光によって、像担持体1上には静電潜
像が形成される。
て所定の極性に均一帯電させた後、露光器10によって
像露光させる。露光によって、像担持体1上には静電潜
像が形成される。
【0027】現像器11は半導電性の弾性ローラからな
る現像剤担持体15上に一成分系トナーを担持しつつこ
れを搬送し、その搬送中にトナー粒子を所定の極性に帯
電し、各々帯電したトナー粒子を像担持体1上の静電潜
像に付着させるように構成される。トナーを均一に帯電
させる目的で現像剤担持体15上のトナーの厚さを極め
て薄くし、理想的には現像剤担持体15上にトナー粒子
1個分の厚のトナー層を形成することが望ましい。一
方、現像剤担持体15上に薄いトナー層を形成し、その
トナー粒子を像担持体1の静電潜像に移行させ、高品質
な可視像を得るために、現像剤担持体15と像担持体1
の対向領域において現像剤担持体15を直接像担持体1
に押圧させる。この時現像剤担持体15と像担持体1と
の接触状態は精密に管理する必要があるが、本発明によ
れば、像担持体1表面の歪み、またはその外径のバラつ
きあるいは変形、偏心などはの発生が抑制される結果、
斯る像担持体1の歪み、変形等を起因とする画像の品質
低下は発生しない。
る現像剤担持体15上に一成分系トナーを担持しつつこ
れを搬送し、その搬送中にトナー粒子を所定の極性に帯
電し、各々帯電したトナー粒子を像担持体1上の静電潜
像に付着させるように構成される。トナーを均一に帯電
させる目的で現像剤担持体15上のトナーの厚さを極め
て薄くし、理想的には現像剤担持体15上にトナー粒子
1個分の厚のトナー層を形成することが望ましい。一
方、現像剤担持体15上に薄いトナー層を形成し、その
トナー粒子を像担持体1の静電潜像に移行させ、高品質
な可視像を得るために、現像剤担持体15と像担持体1
の対向領域において現像剤担持体15を直接像担持体1
に押圧させる。この時現像剤担持体15と像担持体1と
の接触状態は精密に管理する必要があるが、本発明によ
れば、像担持体1表面の歪み、またはその外径のバラつ
きあるいは変形、偏心などはの発生が抑制される結果、
斯る像担持体1の歪み、変形等を起因とする画像の品質
低下は発生しない。
【0028】そして、現像器11によって像担持体1上
に形成されたトナー画像は、転写器13によって記録媒
体12上に転写された後、加熱圧力定着方式による定着
器16によって記録媒体12上に定着される。
に形成されたトナー画像は、転写器13によって記録媒
体12上に転写された後、加熱圧力定着方式による定着
器16によって記録媒体12上に定着される。
【0029】斯る剛体構造の像担持体1をLEDプリン
タに組み込むに際して、その像担持体1を機械的強度に
制約されることなく小径化が図れる。例えば、従来の円
筒ドラム型の像担持体にあっては、パーソナル化、メン
テナンスフリー化を実現する上で重要な一成分接触現像
方式を用いた場合、その直径は先の制約から30mm以
上必要であった。しかし、剛体構造の像担持体1はその
制約がなく、LEDアレイの小型化と相俟って更なる小
型化が実現できる。一例として、高さが50mm以下、
用紙搬送方向の長さ(幅)が150mm以下のプリンタ
の作成が可能となり、それ自身を携帯したり、携帯型の
パーソナルコンピュータと一体化したり、また書棚や机
の引き出し等にコンパクトに収納することができる。
タに組み込むに際して、その像担持体1を機械的強度に
制約されることなく小径化が図れる。例えば、従来の円
筒ドラム型の像担持体にあっては、パーソナル化、メン
テナンスフリー化を実現する上で重要な一成分接触現像
方式を用いた場合、その直径は先の制約から30mm以
上必要であった。しかし、剛体構造の像担持体1はその
制約がなく、LEDアレイの小型化と相俟って更なる小
型化が実現できる。一例として、高さが50mm以下、
用紙搬送方向の長さ(幅)が150mm以下のプリンタ
の作成が可能となり、それ自身を携帯したり、携帯型の
パーソナルコンピュータと一体化したり、また書棚や机
の引き出し等にコンパクトに収納することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明による像担持
体は、像担持体としての円周方向の機械的強度が飛躍的
に向上し、クリーニングブレードや磁気ブラシ、または
押圧保持される現像剤担持体などの圧接力に抗して回転
させても、それらの圧力による変形が生じないので、小
径化を図っても画像品質を低下を防止することができ
る。
体は、像担持体としての円周方向の機械的強度が飛躍的
に向上し、クリーニングブレードや磁気ブラシ、または
押圧保持される現像剤担持体などの圧接力に抗して回転
させても、それらの圧力による変形が生じないので、小
径化を図っても画像品質を低下を防止することができ
る。
【0031】また、製造上、支持体の表面精度を比較的
容易に向上させることが可能であるばかりか、機械的強
度の向上により、画像形成装置として使用する際におい
ても表面精度を長期に渡って維持することが可能であ
る。
容易に向上させることが可能であるばかりか、機械的強
度の向上により、画像形成装置として使用する際におい
ても表面精度を長期に渡って維持することが可能であ
る。
【0032】更に本発明の像担持体は、それ自身の回転
支持作用を兼ね備え、駆動伝達手段を同軸上に形成する
ことができる結果、像担持体の偏心などが極めて生じに
くい。
支持作用を兼ね備え、駆動伝達手段を同軸上に形成する
ことができる結果、像担持体の偏心などが極めて生じに
くい。
【0033】そして、斯る像担持体を用いた画像形成装
置にあっては、像担持体の小径を図っても像担持体変形
を防止し得るので、画像形成装置自体の小型化を達成で
きる。
置にあっては、像担持体の小径を図っても像担持体変形
を防止し得るので、画像形成装置自体の小型化を達成で
きる。
【図1】本発明に係る像担持体の一実施例を示す斜視図
である。
である。
【図2】図1に示した本発明に係る像担持体の軸方向の
断面図である。
断面図である。
【図3】図1に示した本発明に係る像担持体の組み込み
構造を示す断面図である。
構造を示す断面図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置としての一実施例で
あるLEDプリンタの断面図である。
あるLEDプリンタの断面図である。
1・・・像担持体、 2・・・支持体、 3・・・感光体層、 4・・・軸、 5・・・Dカット、 6・・・軸受け、 7・・・駆動ギア、 10・・・露光器、 11・・・現像器、 13・・・転写器、 14・・・クリーニング器、 15・・・現像剤担持体、 16・・・定着器。
Claims (2)
- 【請求項1】 円柱状で導電性表面を有する剛体製の支
持体、 該支持体の導電性表面に形成される感光体層、 からなる像担持体。 - 【請求項2】 円柱状で導電性表面を有する剛体製の支
持体と該支持体の導電性表面に形成される感光体層とか
らなる像担持体、 該像担持体の感光体層に形成される静電潜像を可視像に
現像する現像手段、 該現像手段の現像により得られた可視像を用紙に転写す
る転写手段、 を備える画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21756993A JPH0772641A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 像担持体及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21756993A JPH0772641A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 像担持体及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0772641A true JPH0772641A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16706328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21756993A Pending JPH0772641A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 像担持体及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772641A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7010246B2 (en) | 2002-06-10 | 2006-03-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, drum unit, image forming module, and method of insertion and removal of a damper into and from an image carrier drum |
| EP1992999A2 (en) | 2001-05-23 | 2008-11-19 | Ricoh Company, Ltd. | Image carrier and damping member therefor |
| US9632439B2 (en) | 2013-09-25 | 2017-04-25 | Kyocera Corporation | Electrophotographic photoreceptor having a temperature adjusting member inserted therein, and image forming apparatus including the same |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP21756993A patent/JPH0772641A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1992999A2 (en) | 2001-05-23 | 2008-11-19 | Ricoh Company, Ltd. | Image carrier and damping member therefor |
| US7010246B2 (en) | 2002-06-10 | 2006-03-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, drum unit, image forming module, and method of insertion and removal of a damper into and from an image carrier drum |
| US7321742B2 (en) | 2002-06-10 | 2008-01-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, drum unit, image forming module, and method of insertion and removal of a damper into and from an image carrier drum |
| US7548712B2 (en) | 2002-06-10 | 2009-06-16 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, drum unit, image forming module, and method of insertion and removal of a damper into and from an image carrier drum |
| US9632439B2 (en) | 2013-09-25 | 2017-04-25 | Kyocera Corporation | Electrophotographic photoreceptor having a temperature adjusting member inserted therein, and image forming apparatus including the same |
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