JPH077270B2 - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPH077270B2 JPH077270B2 JP1018066A JP1806689A JPH077270B2 JP H077270 B2 JPH077270 B2 JP H077270B2 JP 1018066 A JP1018066 A JP 1018066A JP 1806689 A JP1806689 A JP 1806689A JP H077270 B2 JPH077270 B2 JP H077270B2
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- switch
- tremolo
- turned
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Description
【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は電子楽器に関し、特にその機能の選択・切り
換え等の操作性の向上に関する。
換え等の操作性の向上に関する。
(b)従来の技術 エレクトロニクス技術の進歩に伴い、電子オルガンやシ
ンセサイザ等の電子楽器は高機能化・小型化が著しい。
高機能化された電子楽器は、多数のパラメータに基づい
て楽音を発生し、パラメータを変更することにより種々
の音色や効果を出すことができる。このためそれぞれの
パラメータの設定・切り換えを行うためのスイッチ・ボ
リューム等の操作子がパネル面に多数配置されている。
ンセサイザ等の電子楽器は高機能化・小型化が著しい。
高機能化された電子楽器は、多数のパラメータに基づい
て楽音を発生し、パラメータを変更することにより種々
の音色や効果を出すことができる。このためそれぞれの
パラメータの設定・切り換えを行うためのスイッチ・ボ
リューム等の操作子がパネル面に多数配置されている。
ところで、上記のように楽器の小型化も進行している現
在、それぞれの操作子はその大きさが限られるとともに
操作子間のスペースも限定されている。一方、電子楽器
の機能の高さを十分に活用するため、曲の演奏途中に様
々に音色を変えたり、トレモロ,コーラス等の効果を切
り換えたりする演奏手法が広く行われるようになってき
ている。
在、それぞれの操作子はその大きさが限られるとともに
操作子間のスペースも限定されている。一方、電子楽器
の機能の高さを十分に活用するため、曲の演奏途中に様
々に音色を変えたり、トレモロ,コーラス等の効果を切
り換えたりする演奏手法が広く行われるようになってき
ている。
(c)発明が解決しようとする課題 このような演奏手法のためには演奏途中の一瞬の合間に
所定の操作子を操作しなければならないが、上述したよ
うに近年の電子楽器では限られたスペースの操作パネル
に数十〜百数十の操作子(スイッチ,ボリューム等)が
設けられているため、一瞬のうちに目的の操作子を見つ
けその操作子に誤らず指を伸ばすことは極めて困難であ
った。間違った操作子を操作してしまうと楽音が望まな
い音色に切り換わったりするためそれ以後の演奏が不可
能になってしまう欠点があった。
所定の操作子を操作しなければならないが、上述したよ
うに近年の電子楽器では限られたスペースの操作パネル
に数十〜百数十の操作子(スイッチ,ボリューム等)が
設けられているため、一瞬のうちに目的の操作子を見つ
けその操作子に誤らず指を伸ばすことは極めて困難であ
った。間違った操作子を操作してしまうと楽音が望まな
い音色に切り換わったりするためそれ以後の演奏が不可
能になってしまう欠点があった。
このような欠点を解消するため、表示器を設けて次に操
作すべき操作子のガイダンスを行う方式や、頻繁に操作
される操作子のみを大型のものにする方式等が提案され
ているがどちらの方式も装置の大型化とともにコストア
ップを招く欠点があった。
作すべき操作子のガイダンスを行う方式や、頻繁に操作
される操作子のみを大型のものにする方式等が提案され
ているがどちらの方式も装置の大型化とともにコストア
ップを招く欠点があった。
この発明は、集中的に配置された複数の操作子を曲の演
奏時に同一のパラメータ制御用に切り換えることにより
上記課題を解決した電子楽器を提供することを目的とす
る。
奏時に同一のパラメータ制御用に切り換えることにより
上記課題を解決した電子楽器を提供することを目的とす
る。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、集中的に配置されそれぞれ異なる動作内容
制御機能が割り当てられた複数の操作子を備えた電子楽
器において、 前記複数の操作子に、前記それぞれ異なる動作内容制御
機能に代えて同一の動作内容制御機能を臨時に割り当て
る機能切換手段を設けたことを特徴とする。
制御機能が割り当てられた複数の操作子を備えた電子楽
器において、 前記複数の操作子に、前記それぞれ異なる動作内容制御
機能に代えて同一の動作内容制御機能を臨時に割り当て
る機能切換手段を設けたことを特徴とする。
(e)作用 この発明に係る電子楽器では、集中的に配置された複数
の操作子に同一の動作内容制御機能を臨時に割り当てる
ことができる(機能切換手段)。この機能切り換えを曲
の演奏前に行うことにより演奏中の動作内容の制御を容
易することができる。たとえば、上・下・左・右の4個
のスイッチが集中的に配置されたカーソルスイッチ群
(一般的にカーソルスイッチは他の機能切換スイッチよ
りも大型になっている)に演奏時の効果(トレモロ,コ
ーラス等)の切換機能を臨時に割り当てれば、演奏中に
何れかのカーソルスイッチ(1個でも複数でも構わな
い)をオンすることで効果の切り換えをすることができ
る。このように、演奏中に制御を切り換える動作内容を
目立つ・手近な操作子群に割り当てることにより、演奏
中の一瞬の合間に間違いなく動作内容の切り換え・調整
をすることができる。
の操作子に同一の動作内容制御機能を臨時に割り当てる
ことができる(機能切換手段)。この機能切り換えを曲
の演奏前に行うことにより演奏中の動作内容の制御を容
易することができる。たとえば、上・下・左・右の4個
のスイッチが集中的に配置されたカーソルスイッチ群
(一般的にカーソルスイッチは他の機能切換スイッチよ
りも大型になっている)に演奏時の効果(トレモロ,コ
ーラス等)の切換機能を臨時に割り当てれば、演奏中に
何れかのカーソルスイッチ(1個でも複数でも構わな
い)をオンすることで効果の切り換えをすることができ
る。このように、演奏中に制御を切り換える動作内容を
目立つ・手近な操作子群に割り当てることにより、演奏
中の一瞬の合間に間違いなく動作内容の切り換え・調整
をすることができる。
(f)実施例 以下、実施例によりこの発明の詳細な構成を説明する
が、説明を簡略化するためコントローラ・音源装置・サ
ウンドシステムがそれぞれ別個に構成された電子楽器に
おいて、音源装置のみについて説明する。
が、説明を簡略化するためコントローラ・音源装置・サ
ウンドシステムがそれぞれ別個に構成された電子楽器に
おいて、音源装置のみについて説明する。
第1図は同音源装置の外観図である。この音源装置に鍵
盤等の演奏用コントローラおよびオーディオアンプ・ス
ピーカ等のサウンドシステムが外部接続され、これらが
全部接続されて電子楽器システムが構成される。この音
源装置の操作パネル面には電源スイッチ2,機能スイッチ
3(6a〜6g),カーソルスイッチ4(4a〜4d),表示器
5が設けられ、機能スイッチ3a〜3gのそれぞれに対応し
てLED6(6a〜6g)も設けられている。
盤等の演奏用コントローラおよびオーディオアンプ・ス
ピーカ等のサウンドシステムが外部接続され、これらが
全部接続されて電子楽器システムが構成される。この音
源装置の操作パネル面には電源スイッチ2,機能スイッチ
3(6a〜6g),カーソルスイッチ4(4a〜4d),表示器
5が設けられ、機能スイッチ3a〜3gのそれぞれに対応し
てLED6(6a〜6g)も設けられている。
ボイス(VOICE)スイッチ3aは音色を選択するためのス
イッチである。このスイッチを押下すると音色選択モー
ドになり、カーソルスイッチ4a〜4dを操作することによ
り音色の選択および音量の調節をすることができる。
イッチである。このスイッチを押下すると音色選択モー
ドになり、カーソルスイッチ4a〜4dを操作することによ
り音色の選択および音量の調節をすることができる。
エディット(EDIT)スイッチ3bは各音色の音色パラメー
タの調整(エディット)をするためのスイッチである。
このスイッチを押下するとエディットモードになり、カ
ーソルスイッチ4a〜4dを操作することにより、音色パラ
メータ(EG ATTACK RATE(立ち上がりパラメータ),EG
RELEASE RATE(減衰パラメータ)等)の選択およびパラ
メータ値の増減をすることができる。
タの調整(エディット)をするためのスイッチである。
このスイッチを押下するとエディットモードになり、カ
ーソルスイッチ4a〜4dを操作することにより、音色パラ
メータ(EG ATTACK RATE(立ち上がりパラメータ),EG
RELEASE RATE(減衰パラメータ)等)の選択およびパラ
メータ値の増減をすることができる。
トレモロ/スピード(TREMOLO/SPEED)スイッチ3cおよ
びコーラス(CHORUS)スイッチ3dはトレモロ効果とコー
ラス効果とを択一的にオン・オフするスイッチである。
また、シフト(SHIFT)スイッチ3gとトレモロ/スピー
ドスイッチ3cとを同時オンするとトレモロのスピード調
節モードになり、カーソルスイッチ4a,4bを操作するこ
とによりトレモロスピードを調整することができる。
びコーラス(CHORUS)スイッチ3dはトレモロ効果とコー
ラス効果とを択一的にオン・オフするスイッチである。
また、シフト(SHIFT)スイッチ3gとトレモロ/スピー
ドスイッチ3cとを同時オンするとトレモロのスピード調
節モードになり、カーソルスイッチ4a,4bを操作するこ
とによりトレモロスピードを調整することができる。
リバーブ/デプス(REVERB/DEPTH)スイッチ3eはリバー
ブ効果をオン・オフするためのスイッチである。また、
このスイッチとシフトスイッチ3gとを同時にオンすると
リバーブ効果のデプス(残響の長さ)調整モードにな
り、カーソルスイッチ4a,4bを操作することによりリバ
ーブのデプスを調整することができる。
ブ効果をオン・オフするためのスイッチである。また、
このスイッチとシフトスイッチ3gとを同時にオンすると
リバーブ効果のデプス(残響の長さ)調整モードにな
り、カーソルスイッチ4a,4bを操作することによりリバ
ーブのデプスを調整することができる。
レジスト/メモリ(REGIST/MEMORY)スイッチ3fは設定
された音色や効果の組み合わせを記憶/読み出しすると
き使用されるスイッチである。このスイッチをオンする
とレジスト(記憶)モードになる。カーソルスイッチ4
c,4dにより記憶するメモリエリアを番号で選択すると、
そのときの状態(音色や効果の組み合わせ)が記憶され
る。また、シフトスイッチ3gとこのスイッチを同時にオ
ンするとメモリ(読み出し)モードになり、カーソルス
イッチ4c,4dでメモリエリアを選択するとそのエリアに
記憶されている状態がセットされる。
された音色や効果の組み合わせを記憶/読み出しすると
き使用されるスイッチである。このスイッチをオンする
とレジスト(記憶)モードになる。カーソルスイッチ4
c,4dにより記憶するメモリエリアを番号で選択すると、
そのときの状態(音色や効果の組み合わせ)が記憶され
る。また、シフトスイッチ3gとこのスイッチを同時にオ
ンするとメモリ(読み出し)モードになり、カーソルス
イッチ4c,4dでメモリエリアを選択するとそのエリアに
記憶されている状態がセットされる。
また、トレモロ/スピードスイッチ(以下、単に「トレ
モロスイッチ」という。)3c,シフトスイッチ3gおよび
カーソルスイッチ(4a〜4dのうちいずれか)を同時にオ
ンするとトレモロコントロールモードになる。このモー
ドにおいては、任意の1個〜4個のカーソルスイッチを
オンすることによりトレモロ効果/コーラス効果を切り
換えることができる。カーソルスイッチ4は図示のよう
に大型のスイッチが集中的に配置されているため素早い
操作が可能であり、演奏中の一瞬の合間でも効果の切り
換えが可能になる。このモードを解除するためには、再
度トレモロスイッチ3c,シフトスイッチ3gおよびカーソ
ルスイッチ4を同時にオンすればよい。
モロスイッチ」という。)3c,シフトスイッチ3gおよび
カーソルスイッチ(4a〜4dのうちいずれか)を同時にオ
ンするとトレモロコントロールモードになる。このモー
ドにおいては、任意の1個〜4個のカーソルスイッチを
オンすることによりトレモロ効果/コーラス効果を切り
換えることができる。カーソルスイッチ4は図示のよう
に大型のスイッチが集中的に配置されているため素早い
操作が可能であり、演奏中の一瞬の合間でも効果の切り
換えが可能になる。このモードを解除するためには、再
度トレモロスイッチ3c,シフトスイッチ3gおよびカーソ
ルスイッチ4を同時にオンすればよい。
第2図は同音源装置の制御部のブロック図である。制御
装置であるCPU10には内臓のI/Oポートを介してスイッチ
制御部14,LED16が接続されるとともにMIDI端子も接続さ
れている。スイッチ制御部14には機能スイッチ3,カーソ
ルスイッチ4を含むスイッチ15が接続されている。MIDI
端子には鍵盤型や管楽器型のコントローラが接続され
る。またCPU10にはバス11が接続されており、このバス1
1にはROM12,RAM13,音源回路17,表示コントローラ19が接
続されている。ROM12には制御プログラムやプリセット
された音色データが記憶されており、RAM13にはエディ
ットされた音色データが記憶されるとともにレジストモ
ードの記憶エリアが設定されている。表示コントローラ
19は表示器5のマトリックスLED20を制御する。マトリ
ックスLED20には操作内容やそのときのカーソルスイッ
チの機能が表示される。音源回路17はCPU10から送られ
る楽音データに基づいて楽音を生成し、外部接続される
サウンドシステムに出力する。
装置であるCPU10には内臓のI/Oポートを介してスイッチ
制御部14,LED16が接続されるとともにMIDI端子も接続さ
れている。スイッチ制御部14には機能スイッチ3,カーソ
ルスイッチ4を含むスイッチ15が接続されている。MIDI
端子には鍵盤型や管楽器型のコントローラが接続され
る。またCPU10にはバス11が接続されており、このバス1
1にはROM12,RAM13,音源回路17,表示コントローラ19が接
続されている。ROM12には制御プログラムやプリセット
された音色データが記憶されており、RAM13にはエディ
ットされた音色データが記憶されるとともにレジストモ
ードの記憶エリアが設定されている。表示コントローラ
19は表示器5のマトリックスLED20を制御する。マトリ
ックスLED20には操作内容やそのときのカーソルスイッ
チの機能が表示される。音源回路17はCPU10から送られ
る楽音データに基づいて楽音を生成し、外部接続される
サウンドシステムに出力する。
第3図は前記スイッチ制御部14の回路図を示す。この回
路は各スイッチ(機能スイッチ3a〜3gおよびカーソルス
イッチ4a〜4d)のオン・オフをCPU10に伝達する機能お
よび前記トレモロコントロールモード時のスイッチング
制御機能とを有している。各機能スイッチ3a〜3gおよび
カーソルスイッチ4a〜4dはそれぞれ“H"電源とCPU10のI
N1〜1N11(入力ポート)との間に接続されており、入力
ポート側にはプルダウン抵抗Rpdが接続されている。こ
のうち機能スイッチ3cおよび3dはOR回路OR3(OR回路:
以下同じ),OR4を介してIN3,IN4に接続されている。ま
た、カーソルスイッチ4a〜4dの入力ポート側出力は4入
力のOR1にも入力され、OR1の出力はFF1(フリップフロ
ップ)のT(クロック)端子およびAND1(AND回路:以
下同じ)に入力されている。AND1の他方の入力端子には
CPU10のOUT1(出力ポート)が接続されている。OUT1か
らはトレモロコントロールモードのとき“H"が出力され
る。FF1はT端子のほか入力端子としてS(セット)端
子,R(リセット)端子,D(データ)端子を有し、出力端
子としてQ端子,端子を有している。Q端子出力はAN
D2を介して前記OR4に接続され、また端子出力はAND3
を介してOR3に接続されている。AND2,AND3の他方の端子
にはAND1の出力が入力される。すなわち、Q出力,出
力はトレモロコントロールモードがオンしており(OUT1
が“H")、いずれかのカーソルスイッチがオンされたと
き(OR1が“H")OR4,OR3に伝達される。またFF1の端
子出力はD端子にフィードバック入力されている。T端
子が“H"になったときD端子の状態でQ端子,端子の
状態が決定される。すなわち、T端子が“H"になったと
き、D端子が“H"であればQ端子“H",端子“L"であ
り、D端子が“L"であればQ端子“L",端子“H"であ
る。すなわち、D端子にはそのときのQ端子,端子の
状態を反転させるような信号が入力される。このような
接続により、トレモロコントロールモード時に何れかの
カーソルスイッチをオンするとトレモロ効果とコーラス
効果が交互にオンされることになる。
路は各スイッチ(機能スイッチ3a〜3gおよびカーソルス
イッチ4a〜4d)のオン・オフをCPU10に伝達する機能お
よび前記トレモロコントロールモード時のスイッチング
制御機能とを有している。各機能スイッチ3a〜3gおよび
カーソルスイッチ4a〜4dはそれぞれ“H"電源とCPU10のI
N1〜1N11(入力ポート)との間に接続されており、入力
ポート側にはプルダウン抵抗Rpdが接続されている。こ
のうち機能スイッチ3cおよび3dはOR回路OR3(OR回路:
以下同じ),OR4を介してIN3,IN4に接続されている。ま
た、カーソルスイッチ4a〜4dの入力ポート側出力は4入
力のOR1にも入力され、OR1の出力はFF1(フリップフロ
ップ)のT(クロック)端子およびAND1(AND回路:以
下同じ)に入力されている。AND1の他方の入力端子には
CPU10のOUT1(出力ポート)が接続されている。OUT1か
らはトレモロコントロールモードのとき“H"が出力され
る。FF1はT端子のほか入力端子としてS(セット)端
子,R(リセット)端子,D(データ)端子を有し、出力端
子としてQ端子,端子を有している。Q端子出力はAN
D2を介して前記OR4に接続され、また端子出力はAND3
を介してOR3に接続されている。AND2,AND3の他方の端子
にはAND1の出力が入力される。すなわち、Q出力,出
力はトレモロコントロールモードがオンしており(OUT1
が“H")、いずれかのカーソルスイッチがオンされたと
き(OR1が“H")OR4,OR3に伝達される。またFF1の端
子出力はD端子にフィードバック入力されている。T端
子が“H"になったときD端子の状態でQ端子,端子の
状態が決定される。すなわち、T端子が“H"になったと
き、D端子が“H"であればQ端子“H",端子“L"であ
り、D端子が“L"であればQ端子“L",端子“H"であ
る。すなわち、D端子にはそのときのQ端子,端子の
状態を反転させるような信号が入力される。このような
接続により、トレモロコントロールモード時に何れかの
カーソルスイッチをオンするとトレモロ効果とコーラス
効果が交互にオンされることになる。
またCPU10のOUT1は立ち上がりパルス発生回路Dに接続
され、トレモロコントロール信号が立ち上がったとき1
クロック長のパルスをOR2に出力する。OR2の他方の入力
端子にはトレモロスイッチ3cの出力が入力され、OR2の
出力はFF1のR端子に入力される。すなわち、トレモロ
コントロールモードがセットされたとき(OUT1が“H"に
立ち上がったとき)またはトレモロスイッチ3cがオンさ
れたときFF1はリセットされる(端子が“H"にな
る。)。一方FF1のS端子にはコーラススイッチ3dの出
力が入力される。すなわちコーラススイッチ3dがオンさ
れたときFF1はセットされる(Q端子が“H"になる。)
この接続によりトレモロコントロールモード時であって
もトレモロスイッチ3c,コーラススイッチ3dで効果を切
り換えることができる。
され、トレモロコントロール信号が立ち上がったとき1
クロック長のパルスをOR2に出力する。OR2の他方の入力
端子にはトレモロスイッチ3cの出力が入力され、OR2の
出力はFF1のR端子に入力される。すなわち、トレモロ
コントロールモードがセットされたとき(OUT1が“H"に
立ち上がったとき)またはトレモロスイッチ3cがオンさ
れたときFF1はリセットされる(端子が“H"にな
る。)。一方FF1のS端子にはコーラススイッチ3dの出
力が入力される。すなわちコーラススイッチ3dがオンさ
れたときFF1はセットされる(Q端子が“H"になる。)
この接続によりトレモロコントロールモード時であって
もトレモロスイッチ3c,コーラススイッチ3dで効果を切
り換えることができる。
また、CPU10の出力ポートOUT2,OUT3にはLED1(6d),LED
2(6c)が接続されている。トレモロモードのときはOUT
3が“H"になってLED2が点灯し、コーラスモードのとき
はOTU2が“H"になってLED1が点灯する。
2(6c)が接続されている。トレモロモードのときはOUT
3が“H"になってLED2が点灯し、コーラスモードのとき
はOTU2が“H"になってLED1が点灯する。
第4図は前記各スイッチ(I/Oポート)の信号のタイミ
ングチャート、第5図はCPU10の動作を示すフローチャ
ートである。これらの図に基づいて同音源装置の動作を
説明する。
ングチャート、第5図はCPU10の動作を示すフローチャ
ートである。これらの図に基づいて同音源装置の動作を
説明する。
第5図(A)はトレモロコントロールモードオン・オフ
動作を説明するフローチャートである。CPU10は全ての
機能スイッチ3,カーソルスイッチ4のオン・オフを監視
している。この動作では、このうちトレモロスイッチ3
c,シフトスイッチ3gおよびカーソルスイッチ(4a〜4dの
何れか)が同時にオンすることを監視している(n1〜n
6)。同時にオンしていなければそのままリターンす
る。同時にオンしていればn7に進んで、現在のモードが
トレモロコントロールモードか否かを判断する。トレモ
ロコントロールモードがオフしていればオンするために
OUT1を“H"にし(n8)、トレモロコントロールモードが
オンしていればオフするためにOUT1を“L"にする(n
9)。こののちリターンする。
動作を説明するフローチャートである。CPU10は全ての
機能スイッチ3,カーソルスイッチ4のオン・オフを監視
している。この動作では、このうちトレモロスイッチ3
c,シフトスイッチ3gおよびカーソルスイッチ(4a〜4dの
何れか)が同時にオンすることを監視している(n1〜n
6)。同時にオンしていなければそのままリターンす
る。同時にオンしていればn7に進んで、現在のモードが
トレモロコントロールモードか否かを判断する。トレモ
ロコントロールモードがオフしていればオンするために
OUT1を“H"にし(n8)、トレモロコントロールモードが
オンしていればオフするためにOUT1を“L"にする(n
9)。こののちリターンする。
同図(B)はIN3またはIN4が“H"になった場合の動作を
示す。これ以外のポートが“H"になった場合もこのフロ
ーチャートと類似の動作を実行するが、本実施例では説
明を簡略化するため他の動作についての説明は省略す
る。n11,n12でIN3およびIN4が“H"になったか否かを監
視している。トレモロスイッチ3cがオンされるかAND3が
“H"になったときIN3が“H"になる。IN3が“H"になれば
n11→n13に進み、現在トレモロモードがオン中か否かを
判断する。オン中であればトレモロ効果をオフしOUT3を
“L"にしてLED6cを消灯する(n14)。一方トレモロがオ
フ中であればコーラス効果をオフするとともにOUT2を
“L"にしてLED6dを消灯し、トレモロ効果をオンしてOUT
3を“H"にしてLED6cを点灯する。また、コーラススイッ
チ3dがオンされるかAND2が“H"になったときIN4が“H"
になる。IN4が“H"になればn12→n16に進み、現在コー
ラスモードがオン中か否かを判断する。オン中であれば
コーラス効果をオフしOUT2を“L"にしてLED6dを消灯す
る(n17)。一方コーラスがオフ中であればトレモロ効
果をオフするとともにOUT3を“L"にしてLED6cを消灯
し、コーラス効果をオンしてOUT2を“H"にしてLED6dを
点灯する(n18)。こののちリターンする。
示す。これ以外のポートが“H"になった場合もこのフロ
ーチャートと類似の動作を実行するが、本実施例では説
明を簡略化するため他の動作についての説明は省略す
る。n11,n12でIN3およびIN4が“H"になったか否かを監
視している。トレモロスイッチ3cがオンされるかAND3が
“H"になったときIN3が“H"になる。IN3が“H"になれば
n11→n13に進み、現在トレモロモードがオン中か否かを
判断する。オン中であればトレモロ効果をオフしOUT3を
“L"にしてLED6cを消灯する(n14)。一方トレモロがオ
フ中であればコーラス効果をオフするとともにOUT2を
“L"にしてLED6dを消灯し、トレモロ効果をオンしてOUT
3を“H"にしてLED6cを点灯する。また、コーラススイッ
チ3dがオンされるかAND2が“H"になったときIN4が“H"
になる。IN4が“H"になればn12→n16に進み、現在コー
ラスモードがオン中か否かを判断する。オン中であれば
コーラス効果をオフしOUT2を“L"にしてLED6dを消灯す
る(n17)。一方コーラスがオフ中であればトレモロ効
果をオフするとともにOUT3を“L"にしてLED6cを消灯
し、コーラス効果をオンしてOUT2を“H"にしてLED6dを
点灯する(n18)。こののちリターンする。
第4図のタイミングチャートではトレモロスイッチ3cを
オンするとCPUのIN3に“H"が入力され、トレモロ効果が
セットされる。このときOUT3が“H"となりLED6cが点灯
する(t1)。トレモロスイッチ3cを押したままシフトス
イッチ3gおよびカーソルスイッチ(LEFTスイッチ4c)を
オンするとCPU10の判断によりトレモロコントロールモ
ードに入る(n8:t2)。この状態ではトレモロ効果が有
効になっている。次にいずれかのカーソルスイッチ(UP
スイッチ4a)がオンされるとFF1のQ出力が反転するこ
とによりAND2が“H"になりコーラススイッチ3dの入力端
子であるIN4に“H"が入力される。この入力により、CPU
10はトレモロ効果を停止するとともにコーラス効果を動
作させる(t3:n18)。再度カーソルスイッチ(LEFTスイ
ッチ4cおよびRIGHTスイッチ4d(重複してオンしても同
じである。))がオンされるとFF1が反転してトレモロ
効果とコーラス効果とが切り換わる(t4:n15)。さらに
カーソルスイッチ(DOWNスイッチ4b)がオンされると再
度切り換わる(t5)。また、コーラス効果が有効のとき
にトレモロスイッチ3cをオンしても効果が切り換わる
(t6)。さらに、トレモロ効果が有効なときにコーラス
スイッチ3dをオンしても効果が切り換わる(t7)。また
カーソルスイッチ4a〜4dを全部同時にオンしても同様に
効果が切り換わる(t8)。次にトレモロスイッチ3cとカ
ーソルスイッチ(RIGHTスイッチ4d)とシフトスイッチ3
gとを同時にオンするとCPU10の判断でトレモロコントロ
ールモードが解除され(n9)、トレモロ効果のみが残る
(t9)。次にトレモロスイッチ3cをオンするとトレモロ
効果も解除される(t10)。
オンするとCPUのIN3に“H"が入力され、トレモロ効果が
セットされる。このときOUT3が“H"となりLED6cが点灯
する(t1)。トレモロスイッチ3cを押したままシフトス
イッチ3gおよびカーソルスイッチ(LEFTスイッチ4c)を
オンするとCPU10の判断によりトレモロコントロールモ
ードに入る(n8:t2)。この状態ではトレモロ効果が有
効になっている。次にいずれかのカーソルスイッチ(UP
スイッチ4a)がオンされるとFF1のQ出力が反転するこ
とによりAND2が“H"になりコーラススイッチ3dの入力端
子であるIN4に“H"が入力される。この入力により、CPU
10はトレモロ効果を停止するとともにコーラス効果を動
作させる(t3:n18)。再度カーソルスイッチ(LEFTスイ
ッチ4cおよびRIGHTスイッチ4d(重複してオンしても同
じである。))がオンされるとFF1が反転してトレモロ
効果とコーラス効果とが切り換わる(t4:n15)。さらに
カーソルスイッチ(DOWNスイッチ4b)がオンされると再
度切り換わる(t5)。また、コーラス効果が有効のとき
にトレモロスイッチ3cをオンしても効果が切り換わる
(t6)。さらに、トレモロ効果が有効なときにコーラス
スイッチ3dをオンしても効果が切り換わる(t7)。また
カーソルスイッチ4a〜4dを全部同時にオンしても同様に
効果が切り換わる(t8)。次にトレモロスイッチ3cとカ
ーソルスイッチ(RIGHTスイッチ4d)とシフトスイッチ3
gとを同時にオンするとCPU10の判断でトレモロコントロ
ールモードが解除され(n9)、トレモロ効果のみが残る
(t9)。次にトレモロスイッチ3cをオンするとトレモロ
効果も解除される(t10)。
以上の実施例においては、トレモロコントロールモード
時のカーソルスイッチによるスイッチング制御を論理演
算回路を用いたハードロジック回路により行ったが、プ
ログラムソフト化してCPU10に実行させることも当然に
可能である。またこのような、集中的に配置された操作
子群(カーソルスイッチ等)を用いた機能制御はトレモ
ロ,コーラス等の効果に限らず音色等でもよく、また制
御内容を任意に設定するようにしてもよい。
時のカーソルスイッチによるスイッチング制御を論理演
算回路を用いたハードロジック回路により行ったが、プ
ログラムソフト化してCPU10に実行させることも当然に
可能である。またこのような、集中的に配置された操作
子群(カーソルスイッチ等)を用いた機能制御はトレモ
ロ,コーラス等の効果に限らず音色等でもよく、また制
御内容を任意に設定するようにしてもよい。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、集中的に配置されたカ
ーソルスイッチ等の操作子に同一の動作内容制御機能を
臨時に割り当てることができるため、演奏中の一瞬の合
間に切り換えなければならない効果等の動作内容の切換
機能をその一群の操作子に割り当てておくことにより、
操作ミスのない演奏が可能になる。またこれによりキー
スイッチ等操作子の大きさを小さくすることができるた
めより小型化に寄与することもできる。
ーソルスイッチ等の操作子に同一の動作内容制御機能を
臨時に割り当てることができるため、演奏中の一瞬の合
間に切り換えなければならない効果等の動作内容の切換
機能をその一群の操作子に割り当てておくことにより、
操作ミスのない演奏が可能になる。またこれによりキー
スイッチ等操作子の大きさを小さくすることができるた
めより小型化に寄与することもできる。
第1図はこの発明の実施例である電子楽器の音源装置の
正面図、第2図は同電子楽器の制御部のブロック図、第
3図は同電子楽器のスイッチおよびスイッチ制御部の回
路図、第4図は各スイッチおよびCPUのI/Oポートの信号
のタイミングチャートを示す図、第5図(A),(B)
は同CPUの動作を示すフローチャートである。 3……機能スイッチ、3c……トレモロスイッチ、 3d……コーラススイッチ、 4a〜4d……カーソルスイッチ、10……CPU。
正面図、第2図は同電子楽器の制御部のブロック図、第
3図は同電子楽器のスイッチおよびスイッチ制御部の回
路図、第4図は各スイッチおよびCPUのI/Oポートの信号
のタイミングチャートを示す図、第5図(A),(B)
は同CPUの動作を示すフローチャートである。 3……機能スイッチ、3c……トレモロスイッチ、 3d……コーラススイッチ、 4a〜4d……カーソルスイッチ、10……CPU。
Claims (1)
- 【請求項1】集中的に配置されそれぞれ異なる動作内容
制御機能が割り当てられた複数の操作子を備えた電子楽
器において、 前記複数の操作子に、前記それぞれ異なる動作内容制御
機能に代えて同一の動作内容制御機能を臨時に割り当て
る機能切換手段を設けたことを特徴とする電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1018066A JPH077270B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1018066A JPH077270B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02197896A JPH02197896A (ja) | 1990-08-06 |
| JPH077270B2 true JPH077270B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=11961304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1018066A Expired - Fee Related JPH077270B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077270B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5595996A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-21 | Roland Kk | Sequencer |
| JPS6312393Y2 (ja) * | 1980-12-22 | 1988-04-08 |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1018066A patent/JPH077270B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02197896A (ja) | 1990-08-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |