JPH0772890A - テキスト音声変換装置 - Google Patents
テキスト音声変換装置Info
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- JPH0772890A JPH0772890A JP5219876A JP21987693A JPH0772890A JP H0772890 A JPH0772890 A JP H0772890A JP 5219876 A JP5219876 A JP 5219876A JP 21987693 A JP21987693 A JP 21987693A JP H0772890 A JPH0772890 A JP H0772890A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 視線を拘束されているような環境下におい
て、音声変換の特性を定める音声パラメータの設定状態
を聴覚的に出力して表示する。 【構成】 テキスト音声変換部100はテキストを解析
して音声合成波形を生成し混合器125に出力すると共
に設定変更スイッチ110からの入力に基づき設定パラ
メータの項目並びにパラメータ値等の制御情報を設定状
態表示音出力部120に出力する。設定状態表示音出力
部120は制御情報に基づき信号音の波形或は周波数等
を決定し混合器125に出力する。混合器125はテキ
スト音声変換信号に信号音を混合してスピーカ140を
駆動する。
て、音声変換の特性を定める音声パラメータの設定状態
を聴覚的に出力して表示する。 【構成】 テキスト音声変換部100はテキストを解析
して音声合成波形を生成し混合器125に出力すると共
に設定変更スイッチ110からの入力に基づき設定パラ
メータの項目並びにパラメータ値等の制御情報を設定状
態表示音出力部120に出力する。設定状態表示音出力
部120は制御情報に基づき信号音の波形或は周波数等
を決定し混合器125に出力する。混合器125はテキ
スト音声変換信号に信号音を混合してスピーカ140を
駆動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は日本語漢字仮名交じり
文章を音声に変換して出力するテキスト音声変換装置に
関するものである。
文章を音声に変換して出力するテキスト音声変換装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のテキスト音声変換装置は、テキス
ト音声変換の特性を定める各種音声パラメータの設定状
態を操作スイッチや文字表示装置など、視覚的な出力手
段によって表示していた。図2は従来のテキスト音声変
換装置の一構成例を示すものである。250はテキスト
音声変換装置全体を表わす。200はテキスト音声変換
部、210はテキスト音声変換の特性を定める設定状態
を変更するための設定変更スイッチ、220は設定状態
表示板である。230はテキスト音声変換装置に入力文
章を与える外部装置、240はスピーカである。
ト音声変換の特性を定める各種音声パラメータの設定状
態を操作スイッチや文字表示装置など、視覚的な出力手
段によって表示していた。図2は従来のテキスト音声変
換装置の一構成例を示すものである。250はテキスト
音声変換装置全体を表わす。200はテキスト音声変換
部、210はテキスト音声変換の特性を定める設定状態
を変更するための設定変更スイッチ、220は設定状態
表示板である。230はテキスト音声変換装置に入力文
章を与える外部装置、240はスピーカである。
【0003】従来のテキスト音声変換装置において特性
を定める設定状態(例えば、男女声のきりかえ、発声速
度、声の高低など)は設定変更スイッチ210で変更
し、設定変更スイッチの操作ノブなどの操作位置に応じ
て設定値表示板220によって視覚的に表示していた。
また、外部装置230の持つ表示装置(たとえば、文字
表示装置)によって表示するのが一般的であった。
を定める設定状態(例えば、男女声のきりかえ、発声速
度、声の高低など)は設定変更スイッチ210で変更
し、設定変更スイッチの操作ノブなどの操作位置に応じ
て設定値表示板220によって視覚的に表示していた。
また、外部装置230の持つ表示装置(たとえば、文字
表示装置)によって表示するのが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のテキス
ト音声変換装置では、テキスト音声変換の特性を定める
各種設定状態を、視覚的な出力手段によって表示してい
たため、設定値を読み取るために視線を表示装置に合わ
せなければならず、とくに視線を拘束されているような
環境(例えば暗い場所や、自動車の運転中など)では設
定状態を知ることが困難であった。
ト音声変換装置では、テキスト音声変換の特性を定める
各種設定状態を、視覚的な出力手段によって表示してい
たため、設定値を読み取るために視線を表示装置に合わ
せなければならず、とくに視線を拘束されているような
環境(例えば暗い場所や、自動車の運転中など)では設
定状態を知ることが困難であった。
【0005】本発明は以上述べたように、音声合成の特
性を定める音声パラメータの設定状態を視覚的に表示し
ているために設定状態を知ることが困難であるという問
題を除去するため、設定状態の内容を信号音あるいは音
声合成音に変換し、テキスト音声変換出力に混合して出
力することによって、音声パラメータの設定状態を目で
読むことによるわずらわしさを除去することを目的とす
る。
性を定める音声パラメータの設定状態を視覚的に表示し
ているために設定状態を知ることが困難であるという問
題を除去するため、設定状態の内容を信号音あるいは音
声合成音に変換し、テキスト音声変換出力に混合して出
力することによって、音声パラメータの設定状態を目で
読むことによるわずらわしさを除去することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のテキスト音声変換装置は、テキスト音声変
換の特性を定める音声パラメータの設定を変更するため
の操作手段を有するテキスト音声変換装置において、前
記操作手段により設定された音声パラメータを信号音或
は音声に変換して表現し、前記操作手段の操作時にテキ
スト音声変換出力に混合して出力することを特徴とす
る。
に、本発明のテキスト音声変換装置は、テキスト音声変
換の特性を定める音声パラメータの設定を変更するため
の操作手段を有するテキスト音声変換装置において、前
記操作手段により設定された音声パラメータを信号音或
は音声に変換して表現し、前記操作手段の操作時にテキ
スト音声変換出力に混合して出力することを特徴とす
る。
【0007】
【作用】この発明によれば前述のように構成したので、
操作手段により設定された音声パラメータは信号音或は
音声に変換して表現され、操作手段の操作時にテキスト
音声変換出力に混合して出力されるため、操作者は視覚
による表示手段にたよることなく聴覚によって、設定さ
れた音声パラメータを確認することができる。
操作手段により設定された音声パラメータは信号音或は
音声に変換して表現され、操作手段の操作時にテキスト
音声変換出力に混合して出力されるため、操作者は視覚
による表示手段にたよることなく聴覚によって、設定さ
れた音声パラメータを確認することができる。
【0008】
【実施例】図1に本発明の1実施例のブロック図を示
す。100はテキスト音声変換部、110はテキスト音
声変換の特性を定める音声パラメータの設定状態を変更
するための設定変更スイッチ、120は設定状態表示音
出力部、125はテキスト音声変換部100の出力と設
定状態表示音出力部120の出力を混合する混合器であ
る。130はテキスト音声変換装置に入力文章を与える
外部装置、140はスピーカである。150はテキスト
音声変換装置全体をあらわす。また、各種信号の伝達経
路として、外部装置130からテキスト音声変換部10
0に音声に変換したいテキストの内容を伝達する経路1
35、設定スイッチ100の状態をテキスト音声変換部
100に伝達する経路115、テキスト音声変換の設定
状態が変更された際に設定状態表示音出力部120に変
更内容を伝達する経路145、テキスト音声変換部10
0の出力を混合器125に伝達する経路155、設定状
態表示音を混合器125に伝達する経路165、テキス
ト音声変換装置全体150の出力をスピーカに伝達する
経路175がある。
す。100はテキスト音声変換部、110はテキスト音
声変換の特性を定める音声パラメータの設定状態を変更
するための設定変更スイッチ、120は設定状態表示音
出力部、125はテキスト音声変換部100の出力と設
定状態表示音出力部120の出力を混合する混合器であ
る。130はテキスト音声変換装置に入力文章を与える
外部装置、140はスピーカである。150はテキスト
音声変換装置全体をあらわす。また、各種信号の伝達経
路として、外部装置130からテキスト音声変換部10
0に音声に変換したいテキストの内容を伝達する経路1
35、設定スイッチ100の状態をテキスト音声変換部
100に伝達する経路115、テキスト音声変換の設定
状態が変更された際に設定状態表示音出力部120に変
更内容を伝達する経路145、テキスト音声変換部10
0の出力を混合器125に伝達する経路155、設定状
態表示音を混合器125に伝達する経路165、テキス
ト音声変換装置全体150の出力をスピーカに伝達する
経路175がある。
【0009】本発明においてテキスト音声変換の特性を
定める音声パラメータの設定状態(例えば、男女声のき
りかえ、発声速度、声の高低など)は設定変更スイッチ
110で変更し、設定状態表示音出力部120によって
設定状態を信号音に変換する。この、設定値を表現した
信号音は、設定変更スイッチ110の押下時に混合器1
25によってテキスト音声変換部の出力と混合され、ス
ピーカ140から出力表示される。
定める音声パラメータの設定状態(例えば、男女声のき
りかえ、発声速度、声の高低など)は設定変更スイッチ
110で変更し、設定状態表示音出力部120によって
設定状態を信号音に変換する。この、設定値を表現した
信号音は、設定変更スイッチ110の押下時に混合器1
25によってテキスト音声変換部の出力と混合され、ス
ピーカ140から出力表示される。
【0010】次に、本実施例におけるテキスト音声変換
装置150の内部構成のうち、設定変更スイッチ110
の内部構成例を、図3に示す。図3に於て、300、3
10、320、330はそれぞれ声の種類(男性音女性
音の種別)、声の高さ、発生速度、アクセント強度を変
更するための押ボタンスイッチである。各押ボタンスイ
ッチはそれぞれ個別のチャタリング防止回路302、3
12、322、332に接続され、スイッチの接点のバ
ウンド等による誤動作を防止する。また、このチャタリ
ング防止回路302、312、322、332は論理否
定機能も持ち、押ボタンスイッチの押下によって論理の
真が出力される。各チャタリング防止回路の出力はエン
コーダ回路340の入力に接続されるとともに、論理和
回路350の入力に接続される。エンコーダ回路340
は押下された押ボタンスイッチの種類に対応したキーコ
ード出力370、380を生成する。このキーコードの
論理信号をb0,b1で表わす。また、論理和回路35
0は押ボタンスイッチのうちどれかが押下されているこ
とを示す確定信号出力360を生成する。この確定信号
の論理信号をvで表わす。確定信号出力360とキーコ
ード出力370、380が、テキスト音声変換部100
への信号伝達経路115に出力される。
装置150の内部構成のうち、設定変更スイッチ110
の内部構成例を、図3に示す。図3に於て、300、3
10、320、330はそれぞれ声の種類(男性音女性
音の種別)、声の高さ、発生速度、アクセント強度を変
更するための押ボタンスイッチである。各押ボタンスイ
ッチはそれぞれ個別のチャタリング防止回路302、3
12、322、332に接続され、スイッチの接点のバ
ウンド等による誤動作を防止する。また、このチャタリ
ング防止回路302、312、322、332は論理否
定機能も持ち、押ボタンスイッチの押下によって論理の
真が出力される。各チャタリング防止回路の出力はエン
コーダ回路340の入力に接続されるとともに、論理和
回路350の入力に接続される。エンコーダ回路340
は押下された押ボタンスイッチの種類に対応したキーコ
ード出力370、380を生成する。このキーコードの
論理信号をb0,b1で表わす。また、論理和回路35
0は押ボタンスイッチのうちどれかが押下されているこ
とを示す確定信号出力360を生成する。この確定信号
の論理信号をvで表わす。確定信号出力360とキーコ
ード出力370、380が、テキスト音声変換部100
への信号伝達経路115に出力される。
【0011】つぎにテキスト音声変換部100の内部構
成例を、図4に示す。図4に於て、400はテキスト解
析部であり、テキスト入力135から入力される文章の
読みやアクセント位置の決定を行う。410は合成パラ
メータ生成部であり、読みとアクセント位置に応じた音
声波形の選択、基本周波数パタンの生成、継続時間の決
定、パワーパタンの決定を行う。この処理の際に、合成
パラメータ生成部410は、テキスト音声変換の特性を
定める設定状態記憶部440の内容を参照して声の種
類、声の高さ、発生速度、アクセント強度を決定する。
波形生成部420は合成パラメータ生成部410が出力
した音声波形の選択、継続時間の指定、基本周波数パタ
ン、パワーパタンにしたがって実際の出力波形を計算す
る。出力波形はテキスト音声変換部100の出力として
155から出力される。一方、テキスト音声変換制御部
430は設定変更スイッチ110から経路115を通じ
て入力される信号を制御入力とし、設定状態制御入出力
と経路432を通じて設定状態記憶部440の内容を変
更する。また、本発明での特徴として、表示音制御出力
と経路431を通じて設定状態の表示音を制御する。
成例を、図4に示す。図4に於て、400はテキスト解
析部であり、テキスト入力135から入力される文章の
読みやアクセント位置の決定を行う。410は合成パラ
メータ生成部であり、読みとアクセント位置に応じた音
声波形の選択、基本周波数パタンの生成、継続時間の決
定、パワーパタンの決定を行う。この処理の際に、合成
パラメータ生成部410は、テキスト音声変換の特性を
定める設定状態記憶部440の内容を参照して声の種
類、声の高さ、発生速度、アクセント強度を決定する。
波形生成部420は合成パラメータ生成部410が出力
した音声波形の選択、継続時間の指定、基本周波数パタ
ン、パワーパタンにしたがって実際の出力波形を計算す
る。出力波形はテキスト音声変換部100の出力として
155から出力される。一方、テキスト音声変換制御部
430は設定変更スイッチ110から経路115を通じ
て入力される信号を制御入力とし、設定状態制御入出力
と経路432を通じて設定状態記憶部440の内容を変
更する。また、本発明での特徴として、表示音制御出力
と経路431を通じて設定状態の表示音を制御する。
【0012】つぎに、テキスト音声変換制御部430の
処理手順を図6によって説明する。図でSに続く番号は
処理のステップを表わす。ステップS600は処理の開
始を表わす。S605では制御入力115のうち、確定
信号の論理信号vが論理真かどうかを判断し、偽であれ
ばS605に戻り、真であればS610に進む。S61
0では制御入力115のうちキーコードの論理信号b
0,b1が示す値に対応した設定状態記憶部440の内
容を変更対象とする。S620では変更対象の数値を1
だけ増加する。S630では増加後の数値が変更対象に
許された最大設定値を越えているかどうかを判断する。
もしも最大設定値を越えていればS640に進み、越え
ていなければ、S645に進み、増加後の数値を設定状
態記憶部440に格納する。S640では変更対象の最
小設定値を設定状態記憶部440に格納する。S650
では変更対象の種類と格納した数値を経路145をつう
じて設定状態表示音出力部120に伝達する。S660
では制御入力vが真ならばS660に戻り、偽ならばS
605に戻る。
処理手順を図6によって説明する。図でSに続く番号は
処理のステップを表わす。ステップS600は処理の開
始を表わす。S605では制御入力115のうち、確定
信号の論理信号vが論理真かどうかを判断し、偽であれ
ばS605に戻り、真であればS610に進む。S61
0では制御入力115のうちキーコードの論理信号b
0,b1が示す値に対応した設定状態記憶部440の内
容を変更対象とする。S620では変更対象の数値を1
だけ増加する。S630では増加後の数値が変更対象に
許された最大設定値を越えているかどうかを判断する。
もしも最大設定値を越えていればS640に進み、越え
ていなければ、S645に進み、増加後の数値を設定状
態記憶部440に格納する。S640では変更対象の最
小設定値を設定状態記憶部440に格納する。S650
では変更対象の種類と格納した数値を経路145をつう
じて設定状態表示音出力部120に伝達する。S660
では制御入力vが真ならばS660に戻り、偽ならばS
605に戻る。
【0013】次に、図5を用いて設定状態表示音出力部
120の構成について説明する。図5に於て、500は
表示音制御部であり、設定状態表示音出力部120全体
の制御を行うために、経路145を通じてのテキスト音
声変換制御部からの信号入力機能及びタイマ制御出力、
波形選択出力、周波数選択出力等の機能を持つ。ここ
で、タイマ制御出力はタイマ回路550を起動する出力
である。波形選択出力はスイッチ540を制御し、設定
状態記憶部440中のどの項目が変更されたかを表現す
るための表示音の種類を選択する出力である。周波数選
択出力はスイッチ515を制御し、設定状態記憶部44
0中で変更された項目の変更後の数値を表現する表示音
の周波数を選択する出力である。550はタイマ回路で
あり、スイッチ555を制御し、表示音の継続時間を定
める。実施例では0.3秒の継続時間としている。51
0は複数の正弦波発振器から構成され、設定内容の数値
を周波数で表現した表示音の基本周波数ごとに異なる周
波数の発振器が存在する。実施例では数値0を基本周波
数1kHz、数値2を基本周波数2kHzというふうに
順番に表示している。510は比較回路であり、スイッ
チ515で選択された正弦波の零交差を検出することに
より、選択された正弦波と同一の基本周波数を持つ矩形
波を生成する。 520は微分回路であり、510で生
成された矩形波の微分を行うことにより、同一の基本周
波数を持つパルス波を生成する。530は積分回路であ
り、510で生成された矩形波の積分を行うことによ
り、同一の基本周波数を持つ三角波を生成する。正弦
波、矩形波、パルス波、三角波はそれぞれ実施例におけ
る声の種類、声の高さ、発生速度、アクセント強度を表
現する音色となる。
120の構成について説明する。図5に於て、500は
表示音制御部であり、設定状態表示音出力部120全体
の制御を行うために、経路145を通じてのテキスト音
声変換制御部からの信号入力機能及びタイマ制御出力、
波形選択出力、周波数選択出力等の機能を持つ。ここ
で、タイマ制御出力はタイマ回路550を起動する出力
である。波形選択出力はスイッチ540を制御し、設定
状態記憶部440中のどの項目が変更されたかを表現す
るための表示音の種類を選択する出力である。周波数選
択出力はスイッチ515を制御し、設定状態記憶部44
0中で変更された項目の変更後の数値を表現する表示音
の周波数を選択する出力である。550はタイマ回路で
あり、スイッチ555を制御し、表示音の継続時間を定
める。実施例では0.3秒の継続時間としている。51
0は複数の正弦波発振器から構成され、設定内容の数値
を周波数で表現した表示音の基本周波数ごとに異なる周
波数の発振器が存在する。実施例では数値0を基本周波
数1kHz、数値2を基本周波数2kHzというふうに
順番に表示している。510は比較回路であり、スイッ
チ515で選択された正弦波の零交差を検出することに
より、選択された正弦波と同一の基本周波数を持つ矩形
波を生成する。 520は微分回路であり、510で生
成された矩形波の微分を行うことにより、同一の基本周
波数を持つパルス波を生成する。530は積分回路であ
り、510で生成された矩形波の積分を行うことによ
り、同一の基本周波数を持つ三角波を生成する。正弦
波、矩形波、パルス波、三角波はそれぞれ実施例におけ
る声の種類、声の高さ、発生速度、アクセント強度を表
現する音色となる。
【0014】次に、表示音制御部500の処理の手順に
ついて図7を用いて説明する。ステップS700は処理
の開始である。S710ではテキスト音声変換制御部4
30から経路145を通じての入力があるかどうかの判
断を行う。もしも入力がなければS710に戻る。入力
があれば、S720に進み、テキスト音声変換制御部4
30が設定状態の変更対象とした項目に対応して波形選
択出力により表示音の種類を定める。S730では、テ
キスト音声変換制御部430が格納した数値に対応し
て、周波数選択出力により表示音の周波数を定める。S
740ではタイマ制御出力によってタイマを起動し、表
示音を一定時間出力させる。最後に、S710にもど
る。
ついて図7を用いて説明する。ステップS700は処理
の開始である。S710ではテキスト音声変換制御部4
30から経路145を通じての入力があるかどうかの判
断を行う。もしも入力がなければS710に戻る。入力
があれば、S720に進み、テキスト音声変換制御部4
30が設定状態の変更対象とした項目に対応して波形選
択出力により表示音の種類を定める。S730では、テ
キスト音声変換制御部430が格納した数値に対応し
て、周波数選択出力により表示音の周波数を定める。S
740ではタイマ制御出力によってタイマを起動し、表
示音を一定時間出力させる。最後に、S710にもど
る。
【0015】次に、実際の動作例として、図3において
発声速度の設定変更スイッチ320を押下した際の動作
例を説明する。この際、設定状態記憶部440の内容は
図4に示すような内容であるとする。発生速度の設定変
更スイッチ320を押下すると、チャタリング防止回路
322の入力が偽となる。チャタリング防止回路322
によって接点のバウンド等による誤動作が防止され、エ
ンコーダ回路340の入力のうち、In2に真が入力さ
れる。エンコーダ回路340によって、入力のうち真に
なった入力の番号に対応した2進数がキーコード出力と
して出力される。この場合は370の論理信号b0が
偽、380の論理信号b1が真を出力する。一方、チャ
タリング防止回路322の出力が真になったため、論理
和回路350の出力である確定信号出力360の論理信
号vは真となる。この確定信号出力360とキーコード
出力370、380は経路115を通じてテキスト音声
変換部100の内部のテキスト音声変換制御部430に
伝達される。
発声速度の設定変更スイッチ320を押下した際の動作
例を説明する。この際、設定状態記憶部440の内容は
図4に示すような内容であるとする。発生速度の設定変
更スイッチ320を押下すると、チャタリング防止回路
322の入力が偽となる。チャタリング防止回路322
によって接点のバウンド等による誤動作が防止され、エ
ンコーダ回路340の入力のうち、In2に真が入力さ
れる。エンコーダ回路340によって、入力のうち真に
なった入力の番号に対応した2進数がキーコード出力と
して出力される。この場合は370の論理信号b0が
偽、380の論理信号b1が真を出力する。一方、チャ
タリング防止回路322の出力が真になったため、論理
和回路350の出力である確定信号出力360の論理信
号vは真となる。この確定信号出力360とキーコード
出力370、380は経路115を通じてテキスト音声
変換部100の内部のテキスト音声変換制御部430に
伝達される。
【0016】テキスト音声変換部100の中のテキスト
音声変換制御部430は、経路115からの制御入力の
中の確定信号の論理信号vが真となったことにより、図
6に於けるステップS610以降の処理を開始する。ま
ず、S610においてb0,b1がそれぞれ偽、真であ
ることから、変更対象を発生速度の項目と定める。S6
20では変更対象の数値2を読み出し、1を加えた3を
増加後の数値とする。S630では増加後の数値3とあ
らかじめ定められている最大設定値(この項目の場合、
4とする)を越えているかどうか判断し、S645に進
む。S645によって新しい値3が発生速度の項目に格
納される。これによって、合成パラメータ生成部410
は継続時間を短縮し、出力される音声の発声速度が増加
する。S650では変更対象の種類として発声速度、格
納した数値として3を、経路145を通じて設定状態表
示音出力部120に出力する。最後にS660で、押ボ
タンスイッチ320の押下が終了し、確定信号の論理v
が偽となるまで待ち状態にはいる。
音声変換制御部430は、経路115からの制御入力の
中の確定信号の論理信号vが真となったことにより、図
6に於けるステップS610以降の処理を開始する。ま
ず、S610においてb0,b1がそれぞれ偽、真であ
ることから、変更対象を発生速度の項目と定める。S6
20では変更対象の数値2を読み出し、1を加えた3を
増加後の数値とする。S630では増加後の数値3とあ
らかじめ定められている最大設定値(この項目の場合、
4とする)を越えているかどうか判断し、S645に進
む。S645によって新しい値3が発生速度の項目に格
納される。これによって、合成パラメータ生成部410
は継続時間を短縮し、出力される音声の発声速度が増加
する。S650では変更対象の種類として発声速度、格
納した数値として3を、経路145を通じて設定状態表
示音出力部120に出力する。最後にS660で、押ボ
タンスイッチ320の押下が終了し、確定信号の論理v
が偽となるまで待ち状態にはいる。
【0017】最後に設定状態表示音出力部120の動作
例を説明する。経路145からは、変更対象の種類とし
て発声速度、格納した数値として3が入力される。表示
音制御部500は図7に於けるステップS710での待
ち状態からS720の処理に移る。S720では変更対
象である発声速度に対応した表示音の種類を選択する。
この動作例の場合には発声速度を表現するパルス波の音
色が選択され、波形選択出力によってスイッチ540が
制御される。S730では数値として3が入力されてい
るために、正弦波発振器510のなかの3kHzの発振
器を選択するように周波数選択出力が行われ、スイッチ
515が制御される。S740では、タイマ制御出力に
よりタイマ回路550が駆動され、スイッチ555が
0.3秒間だけ閉じられ、経路165から基本周波数3
kHzのパルス波が0.3秒出力される。
例を説明する。経路145からは、変更対象の種類とし
て発声速度、格納した数値として3が入力される。表示
音制御部500は図7に於けるステップS710での待
ち状態からS720の処理に移る。S720では変更対
象である発声速度に対応した表示音の種類を選択する。
この動作例の場合には発声速度を表現するパルス波の音
色が選択され、波形選択出力によってスイッチ540が
制御される。S730では数値として3が入力されてい
るために、正弦波発振器510のなかの3kHzの発振
器を選択するように周波数選択出力が行われ、スイッチ
515が制御される。S740では、タイマ制御出力に
よりタイマ回路550が駆動され、スイッチ555が
0.3秒間だけ閉じられ、経路165から基本周波数3
kHzのパルス波が0.3秒出力される。
【0018】混合器125にはテキスト音声変換部10
0の出力音声が155を経由して入力され、表示音が経
路165を経由して入力される。したがって、出力17
5にはテキスト音声変換による出力音声と表示音である
3kHzのパルス波が混合された波形が出力され、スピ
ーカ140を駆動する。この結果、使用者は3kHzの
パルス波を聞くことになり、発声速度の押ボタンを押下
することによって発声速度が3となったことを知ること
ができる。同時に発声速度が2から3に切り替えられ、
音声合成音の発声速度が増加する。
0の出力音声が155を経由して入力され、表示音が経
路165を経由して入力される。したがって、出力17
5にはテキスト音声変換による出力音声と表示音である
3kHzのパルス波が混合された波形が出力され、スピ
ーカ140を駆動する。この結果、使用者は3kHzの
パルス波を聞くことになり、発声速度の押ボタンを押下
することによって発声速度が3となったことを知ること
ができる。同時に発声速度が2から3に切り替えられ、
音声合成音の発声速度が増加する。
【0019】本発明の実施例では、他の設定状態(例え
ば、声の種類、声の高低など)も同様に、変更項目に応
じた音色で、設定値に応じて異なる周波数との信号音に
割り当て、信号音によって設定値を表示する。また、本
発明の実施例では設定状態を信号音に変換して出力した
が、設定状態表示音として音声の分析合成音を用いるな
どの手段を用いるのも好適である。さらに大規模な構成
となるが、設定状態をテキスト音声変換によって合成音
声に変換し、入力文章のテキスト音声変換出力と混合し
て出力表示してもよい。また、設定状態を表現する信号
音または音声合成音を波形に変換してから混合したが、
テキスト音声変換のディジタル値に直接加算して混合し
てもよい。
ば、声の種類、声の高低など)も同様に、変更項目に応
じた音色で、設定値に応じて異なる周波数との信号音に
割り当て、信号音によって設定値を表示する。また、本
発明の実施例では設定状態を信号音に変換して出力した
が、設定状態表示音として音声の分析合成音を用いるな
どの手段を用いるのも好適である。さらに大規模な構成
となるが、設定状態をテキスト音声変換によって合成音
声に変換し、入力文章のテキスト音声変換出力と混合し
て出力表示してもよい。また、設定状態を表現する信号
音または音声合成音を波形に変換してから混合したが、
テキスト音声変換のディジタル値に直接加算して混合し
てもよい。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ばテキスト音声変換の特性を定める各種音声パラメータ
の設定状態を変更した場合に、設定後の状態を信号音や
音声合成音に変換してテキスト音声変換出力に混合して
出力し、聴覚的な出力手段によって表示するため、視線
を拘束されているような環境(例えば暗い場所や、自動
車の運転中など)下において、各種音声パラメータの設
定状態を知ることが困難であるという従来のテキスト音
声変換装置の欠点を除去したテキスト音声変換装置を実
現できる。
ばテキスト音声変換の特性を定める各種音声パラメータ
の設定状態を変更した場合に、設定後の状態を信号音や
音声合成音に変換してテキスト音声変換出力に混合して
出力し、聴覚的な出力手段によって表示するため、視線
を拘束されているような環境(例えば暗い場所や、自動
車の運転中など)下において、各種音声パラメータの設
定状態を知ることが困難であるという従来のテキスト音
声変換装置の欠点を除去したテキスト音声変換装置を実
現できる。
【図1】本発明の1実施例の構成図である。
【図2】従来技術の説明に供する図である。
【図3】設定変更スイッチ110の構成例を示す図であ
る。
る。
【図4】テキスト音声変換部100の構成例を示す図で
ある。
ある。
【図5】設定状態表示出力部120の構成例を示す図で
ある。
ある。
【図6】テキスト音声変換制御部430の処理手順の説
明図である。
明図である。
【図7】表示音制御部500の処理手順の説明図であ
る。
る。
100 テキスト音声変換部 110 設定変更スイッチ 120 設定状態表示音出力部 125 混合器 130 外部装置 140 スピーカ 150 テキスト音声変換装置
Claims (1)
- 【請求項1】 テキスト音声変換の特性を定める音声パ
ラメータの設定を変更するための操作手段を有するテキ
スト音声変換装置において、 前記操作手段により設定された音声パラメータを信号音
或は音声に変換して表現し、前記操作手段の操作時にテ
キスト音声変換出力に混合して出力することを特徴とす
るテキスト音声変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219876A JPH0772890A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | テキスト音声変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219876A JPH0772890A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | テキスト音声変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0772890A true JPH0772890A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16742449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5219876A Pending JPH0772890A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | テキスト音声変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772890A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020074816A (ko) * | 2001-03-22 | 2002-10-04 | 솔칩테크놀로지(주) | 휴대용 다기능 전자책 및 그 제어방법 |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5219876A patent/JPH0772890A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020074816A (ko) * | 2001-03-22 | 2002-10-04 | 솔칩테크놀로지(주) | 휴대용 다기능 전자책 및 그 제어방법 |
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