JPH0772916A - Ncデータ作成方法 - Google Patents
Ncデータ作成方法Info
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- JPH0772916A JPH0772916A JP24646893A JP24646893A JPH0772916A JP H0772916 A JPH0772916 A JP H0772916A JP 24646893 A JP24646893 A JP 24646893A JP 24646893 A JP24646893 A JP 24646893A JP H0772916 A JPH0772916 A JP H0772916A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 NCデータの補正を容易に行い得るNCデー
タ作成方法を提供する。 【構成】 理論式からインボリュート曲線のデータを求
め(ステップ2)、このインボリュート曲線のデータを
分割して測定点を算出し(ステップ7)、このインボリ
ュート曲線に対して所定誤差範囲内のずれを許容して工
具のトレースを可能にする必要最小限度の切削点を、そ
の切削点の内の幾つかが該測定点と一致するように算出
する(ステップ9)。次に、この切削点からNCデータ
を作成し(ステップ10)、このNCデータを基に工作
物の加工を行い(ステップ33)、この加工した工作物
について測定点とのずれ量を測定する(ステップ4
3)。そして、このずれ量に基づいて該測定点と一致し
ている切削点の位置を移動させることによりNCデータ
を補正する(ステップ65)。
タ作成方法を提供する。 【構成】 理論式からインボリュート曲線のデータを求
め(ステップ2)、このインボリュート曲線のデータを
分割して測定点を算出し(ステップ7)、このインボリ
ュート曲線に対して所定誤差範囲内のずれを許容して工
具のトレースを可能にする必要最小限度の切削点を、そ
の切削点の内の幾つかが該測定点と一致するように算出
する(ステップ9)。次に、この切削点からNCデータ
を作成し(ステップ10)、このNCデータを基に工作
物の加工を行い(ステップ33)、この加工した工作物
について測定点とのずれ量を測定する(ステップ4
3)。そして、このずれ量に基づいて該測定点と一致し
ている切削点の位置を移動させることによりNCデータ
を補正する(ステップ65)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NCデータ作成方法に
関し、更に詳細には曲線形状加工のNCデータを作成す
る際の補正を容易に行い得るようにしたNCデータの作
成方法に関する。
関し、更に詳細には曲線形状加工のNCデータを作成す
る際の補正を容易に行い得るようにしたNCデータの作
成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】スクロールコンプレッサのスクロール板
等を作成するためのスクロール加工機は、入力されたN
Cデータを基に工具をX軸上に移動させると同時に、工
作物をC軸上に回転させることによりスクロール形状の
加工を行っている。このスクロール加工機による工作物
の加工について図9を参照して説明する。図9は、工作
物83を上方即ちZ軸上から見た平面図である。スクロ
ール加工機は、加工を施すスクロール形状に対応するイ
ンボリュート曲線に則して作成されたNCデータを基
に、高さ(紙面裏側に向かう方向)を有する工作物83
をC軸上に回転させると共に、工具81をX軸上(図面
水平方向)に徐々に移動させ、工作物83の外壁83a
及び内壁83bを切削することにより所望形状のスクロ
ール板を作成する。
等を作成するためのスクロール加工機は、入力されたN
Cデータを基に工具をX軸上に移動させると同時に、工
作物をC軸上に回転させることによりスクロール形状の
加工を行っている。このスクロール加工機による工作物
の加工について図9を参照して説明する。図9は、工作
物83を上方即ちZ軸上から見た平面図である。スクロ
ール加工機は、加工を施すスクロール形状に対応するイ
ンボリュート曲線に則して作成されたNCデータを基
に、高さ(紙面裏側に向かう方向)を有する工作物83
をC軸上に回転させると共に、工具81をX軸上(図面
水平方向)に徐々に移動させ、工作物83の外壁83a
及び内壁83bを切削することにより所望形状のスクロ
ール板を作成する。
【0003】スクロールコンプレッサを用いるエアーコ
ンディショナは、効率が高く静粛性に優れる反面、これ
に用いる2枚のスクロール板には、効率良く冷媒を圧縮
するために2〜3μmの非常に高度な加工精度が要求さ
れる。このスクロール加工機用のNCデータの作成につ
いて、この作成工程を示す図11を参照して説明する。
先ず、オペレータは、NCデータ作成装置に、インボリ
ュート曲線を特定するためのパラメータ、即ち、基礎円
半径、伸開角及び位相角と、スクロール板に要求されて
いる加工精度とを入力する(ステップ81)。これを基
に該NCデータ作成装置は、図12に示すスクロール形
状に対応するインボリュート曲線93を算出する(ステ
ップ82)。次に、オペレータは、スクロール板に許容
されている加工時の誤差を入力する(ステップ83)。
NCデータ作成装置は、この入力された加工誤差(精
度)でインボリュート曲線93を加工するための教示点
群(図12に示す点〔X1 ,Y1 〕、点〔X2 ,Y2
〕、点〔X3 ,Y3 〕・・・)を算出し(ステップ8
4)、そして、該教示点群からからNCデータを作成す
る(ステップ85)。なお、インボリュート曲線93の
中心に向かうに従い曲率が大きくなるため、該教示点
は、加工精度が維持できるように徐々に狭い間隔で置か
れることになる。次に、加工誤差を測定するための測定
点の角度、例えば5度等を作業者が入力する(ステップ
86)。これにより、該NCデータ作成装置は、図12
に示す測定点〔L1 ,C1 〕、〔L2 ,C2 〕・・・を
算出する(ステップ87)。
ンディショナは、効率が高く静粛性に優れる反面、これ
に用いる2枚のスクロール板には、効率良く冷媒を圧縮
するために2〜3μmの非常に高度な加工精度が要求さ
れる。このスクロール加工機用のNCデータの作成につ
いて、この作成工程を示す図11を参照して説明する。
先ず、オペレータは、NCデータ作成装置に、インボリ
ュート曲線を特定するためのパラメータ、即ち、基礎円
半径、伸開角及び位相角と、スクロール板に要求されて
いる加工精度とを入力する(ステップ81)。これを基
に該NCデータ作成装置は、図12に示すスクロール形
状に対応するインボリュート曲線93を算出する(ステ
ップ82)。次に、オペレータは、スクロール板に許容
されている加工時の誤差を入力する(ステップ83)。
NCデータ作成装置は、この入力された加工誤差(精
度)でインボリュート曲線93を加工するための教示点
群(図12に示す点〔X1 ,Y1 〕、点〔X2 ,Y2
〕、点〔X3 ,Y3 〕・・・)を算出し(ステップ8
4)、そして、該教示点群からからNCデータを作成す
る(ステップ85)。なお、インボリュート曲線93の
中心に向かうに従い曲率が大きくなるため、該教示点
は、加工精度が維持できるように徐々に狭い間隔で置か
れることになる。次に、加工誤差を測定するための測定
点の角度、例えば5度等を作業者が入力する(ステップ
86)。これにより、該NCデータ作成装置は、図12
に示す測定点〔L1 ,C1 〕、〔L2 ,C2 〕・・・を
算出する(ステップ87)。
【0004】そして、ステップ88において、NCデー
タ作成装置で作成されたNCデータを基に上述したよう
にスクロール加工機により工作物を加工してスクロール
板を作成する。そして、ステップ89において、加工さ
れたスクロール板の精度を、測定器を用いて上記算出さ
れた測定点〔L1 ,C1 〕、〔L2 ,C2 〕のそれぞれ
について測定し、ずれ量を求める。次に、オペレータ
は、全ての測定点においてずれ量が許容された加工誤差
内かを判断し、誤差量が全て許容範囲内の場合(判断ス
テップ90がYes)は、NCデータの作成を完了す
る。他方、許容範囲よりも大きな誤差量を有する測定点
が存在する場合には(判断ステップ90がNo)、作成
されたNCデータの手作業による補正を行う(ステップ
91)。この補正は、測定された値が上記許容誤差より
大きな測定点について、当該測定点に相当する教示点の
位置を許容誤差範囲内になるように移動させることによ
り行う。次に、ステップ88に戻り、補正されたNCデ
ータに基づき再び加工を行う。そして、加工された工作
物が所定精度内で加工されているかを再び確認し(判断
ステップ90)、所定精度内でない場合(判断ステップ
90がNo)には上記NCデータの補正を再度行い(ス
テップ91)再び加工を行う。このNCデータの補正及
び加工の作業を所望の加工精度を満たすまでを繰り返す
ことによりNCデータを作成している。
タ作成装置で作成されたNCデータを基に上述したよう
にスクロール加工機により工作物を加工してスクロール
板を作成する。そして、ステップ89において、加工さ
れたスクロール板の精度を、測定器を用いて上記算出さ
れた測定点〔L1 ,C1 〕、〔L2 ,C2 〕のそれぞれ
について測定し、ずれ量を求める。次に、オペレータ
は、全ての測定点においてずれ量が許容された加工誤差
内かを判断し、誤差量が全て許容範囲内の場合(判断ス
テップ90がYes)は、NCデータの作成を完了す
る。他方、許容範囲よりも大きな誤差量を有する測定点
が存在する場合には(判断ステップ90がNo)、作成
されたNCデータの手作業による補正を行う(ステップ
91)。この補正は、測定された値が上記許容誤差より
大きな測定点について、当該測定点に相当する教示点の
位置を許容誤差範囲内になるように移動させることによ
り行う。次に、ステップ88に戻り、補正されたNCデ
ータに基づき再び加工を行う。そして、加工された工作
物が所定精度内で加工されているかを再び確認し(判断
ステップ90)、所定精度内でない場合(判断ステップ
90がNo)には上記NCデータの補正を再度行い(ス
テップ91)再び加工を行う。このNCデータの補正及
び加工の作業を所望の加工精度を満たすまでを繰り返す
ことによりNCデータを作成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
NCデータの作成方法においては、図12に示すように
NCデータの教示点〔X1 ,Y1 〕、点〔X2 ,Y2
〕、点〔X3 ,Y3 〕と、測定点〔L1 ,C1 〕、点
〔L2 ,C2 〕とを別々のデータとして作成しているた
め、測定点におけるずれ量が分かっても、このずれ量か
ら教示点上の移動量を判断し難いという問題点があっ
た。例えば、測定点〔L2,C2〕においてインボリュ
ート曲線93から3μmずれていることが分かっても、
このずれ量からどれだけ教示点を移動すれば良いかが分
かりにくかった。また、補正量が分かっても、測定点に
比較して教示点の数の方が多いためにどの教示点を修正
するかを探すことが困難であるという問題点もあった。
即ち、測定点〔L2,C2〕を3μm補正するために
は、どの教示点を移動したらよいかが判別しにくかっ
た。このため、加工及び補正を繰り返すスクロール加工
機用のNCデータの作成は、補正作業が困難なためオペ
レータに多大な負担がかかった。
NCデータの作成方法においては、図12に示すように
NCデータの教示点〔X1 ,Y1 〕、点〔X2 ,Y2
〕、点〔X3 ,Y3 〕と、測定点〔L1 ,C1 〕、点
〔L2 ,C2 〕とを別々のデータとして作成しているた
め、測定点におけるずれ量が分かっても、このずれ量か
ら教示点上の移動量を判断し難いという問題点があっ
た。例えば、測定点〔L2,C2〕においてインボリュ
ート曲線93から3μmずれていることが分かっても、
このずれ量からどれだけ教示点を移動すれば良いかが分
かりにくかった。また、補正量が分かっても、測定点に
比較して教示点の数の方が多いためにどの教示点を修正
するかを探すことが困難であるという問題点もあった。
即ち、測定点〔L2,C2〕を3μm補正するために
は、どの教示点を移動したらよいかが判別しにくかっ
た。このため、加工及び補正を繰り返すスクロール加工
機用のNCデータの作成は、補正作業が困難なためオペ
レータに多大な負担がかかった。
【0006】本発明は、上述した問題を解決するもので
あり、NCデータの補正を容易に行い得るNCデータ作
成方法の提供を目的とする。
あり、NCデータの補正を容易に行い得るNCデータ作
成方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のNCデータ作成方法においては、理論式から求
められる理想曲線のデータを分割して測定点群データを
作成し(ステップ7)、この理想曲線に対して所定誤差
範囲内のずれを許容して工具のトレースを可能にする必
要最小限度のNC点群データを、そのNC点群データの
内の幾つかが前記測定点群データと一致するように作成
し(ステップ9)、このNC点群データからなるNCデ
ータを作成し(ステップ10)、このNCデータにて工
具を移動制御して工作物の加工を行い(ステップ3
3)、この加工した工作物について前記測定点群データ
とのずれ量を測定し(ステップ43)、このずれ量に基
づいて前記NCデータを補正する(ステップ61〜ステ
ップ70)ことを特徴とする。
本発明のNCデータ作成方法においては、理論式から求
められる理想曲線のデータを分割して測定点群データを
作成し(ステップ7)、この理想曲線に対して所定誤差
範囲内のずれを許容して工具のトレースを可能にする必
要最小限度のNC点群データを、そのNC点群データの
内の幾つかが前記測定点群データと一致するように作成
し(ステップ9)、このNC点群データからなるNCデ
ータを作成し(ステップ10)、このNCデータにて工
具を移動制御して工作物の加工を行い(ステップ3
3)、この加工した工作物について前記測定点群データ
とのずれ量を測定し(ステップ43)、このずれ量に基
づいて前記NCデータを補正する(ステップ61〜ステ
ップ70)ことを特徴とする。
【0008】
【作用】理論式から求められる理想曲線のデータを分割
して測定点群データを作成し(ステップ7)、この理想
曲線に対して所定誤差範囲内のずれを許容して工具のト
レースを可能にする必要最小限度のNC点群データを、
そのNC点群データの内の幾つかが前記測定点群データ
と一致するように作成する(ステップ9)。そして、こ
のNC点群データからNCデータを作成し(ステップ1
0)、このNCデータを基に工作物の加工を行い(ステ
ップ33)、この加工した工作物について前記測定点群
データとのずれ量を測定し(ステップ43)、このずれ
量に基づいて前記NCデータを補正する(ステップ61
〜ステップ70)。ずれ量に基づいて補正を行う際に
も、測定点群データがNC点群データに一致するように
作成されているため、測定されたずれ量を基にNC点群
データを容易に補正することができる。
して測定点群データを作成し(ステップ7)、この理想
曲線に対して所定誤差範囲内のずれを許容して工具のト
レースを可能にする必要最小限度のNC点群データを、
そのNC点群データの内の幾つかが前記測定点群データ
と一致するように作成する(ステップ9)。そして、こ
のNC点群データからNCデータを作成し(ステップ1
0)、このNCデータを基に工作物の加工を行い(ステ
ップ33)、この加工した工作物について前記測定点群
データとのずれ量を測定し(ステップ43)、このずれ
量に基づいて前記NCデータを補正する(ステップ61
〜ステップ70)。ずれ量に基づいて補正を行う際に
も、測定点群データがNC点群データに一致するように
作成されているため、測定されたずれ量を基にNC点群
データを容易に補正することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図10に基づ
いて説明する。図1は、本発明の一実施例に係るNCデ
ータ作成装置10と、NCデータ作成装置10により作
成されたNCデータを基に工作物83を加工してスクロ
ール板を形成するスクロール加工機20と、該スクロー
ル加工機20により加工されたスクロール板の精度を測
定するための測定器30とを示す構成図である。NCデ
ータ作成装置10は、コンピュータ本体12と、作成さ
れたデータ等を表示する表示器14と、数値情報等を入
力するためのキーボード16と、作成されたデータを保
持するための磁気ディスク18とから構成される。スク
ロール加工機20は、NCデータ作成装置10により作
成されたNCデータを基に工作物83をC軸上に回転さ
せると共に、工具81を主にX軸上に送ることによりス
クロール形状に加工をするよう構成されている。測定器
30は、後述する測定点においてスクロール板にプロー
ブを接触させることにより加工誤差を計測するように構
成されている。NCデータ作成装置10とスクロール加
工機20とはケーブル41により、また、NCデータ作
成装置10と測定器30とはケーブル42により接続さ
れている。本実施例では、以下詳述する処理により、複
数のスクロール加工機において用いるためのプロトタイ
プのNCデータを作成する。
いて説明する。図1は、本発明の一実施例に係るNCデ
ータ作成装置10と、NCデータ作成装置10により作
成されたNCデータを基に工作物83を加工してスクロ
ール板を形成するスクロール加工機20と、該スクロー
ル加工機20により加工されたスクロール板の精度を測
定するための測定器30とを示す構成図である。NCデ
ータ作成装置10は、コンピュータ本体12と、作成さ
れたデータ等を表示する表示器14と、数値情報等を入
力するためのキーボード16と、作成されたデータを保
持するための磁気ディスク18とから構成される。スク
ロール加工機20は、NCデータ作成装置10により作
成されたNCデータを基に工作物83をC軸上に回転さ
せると共に、工具81を主にX軸上に送ることによりス
クロール形状に加工をするよう構成されている。測定器
30は、後述する測定点においてスクロール板にプロー
ブを接触させることにより加工誤差を計測するように構
成されている。NCデータ作成装置10とスクロール加
工機20とはケーブル41により、また、NCデータ作
成装置10と測定器30とはケーブル42により接続さ
れている。本実施例では、以下詳述する処理により、複
数のスクロール加工機において用いるためのプロトタイ
プのNCデータを作成する。
【0010】図2は図1に示すNCデータ作成装置10
による、スクロール加工機20用のNCデータ作成の処
理を示すフローチャートである。オペレータは、先ずス
クロール板のインボリュート曲線形状を特定するために
パラメータをキーボード16を介して該NCデータ作成
装置10に入力する。このパラメータは、インボリュー
ト曲線の基礎円半径a、伸開角φ及び位相角αからな
る。NCデータ作成装置10は、該パラメータが入力さ
れると(判断ステップ1がYes)、当該パラメータか
らインボリュート曲線の形状データを作成し(ステップ
2)、表示器14上に図7に示すインボリュート曲線9
3の形状を表示し(ステップ3)、形状データを磁気デ
ィスク18に記憶する(ステップ4)。
による、スクロール加工機20用のNCデータ作成の処
理を示すフローチャートである。オペレータは、先ずス
クロール板のインボリュート曲線形状を特定するために
パラメータをキーボード16を介して該NCデータ作成
装置10に入力する。このパラメータは、インボリュー
ト曲線の基礎円半径a、伸開角φ及び位相角αからな
る。NCデータ作成装置10は、該パラメータが入力さ
れると(判断ステップ1がYes)、当該パラメータか
らインボリュート曲線の形状データを作成し(ステップ
2)、表示器14上に図7に示すインボリュート曲線9
3の形状を表示し(ステップ3)、形状データを磁気デ
ィスク18に記憶する(ステップ4)。
【0011】なお、NCデータ作成装置10は、インボ
リュート曲線を次式に基づき算出する。外壁 93a
リュート曲線を次式に基づき算出する。外壁 93a
【数1】X=a(cos(φ)+(φ+α)sin(φ))
【数2】Y=a(sin(φ)−(φ+α)cos(φ))内壁
93b
93b
【数3】X=a(cos(φ)+(φ−α)sin(φ))
【数4】Y=a(sin(φ)−(φ−α)cos(φ)) ここで、図中L0 はL0 =a(φ+α)で、また、Li
はLi =a(φ−α)で表すことができる。
はLi =a(φ−α)で表すことができる。
【0012】次に、オペレータは、スクロール板の許容
誤差(例えば2μm)と測定点の角度(例えば5度)と
をキーボード16から入力する。NCデータ作成装置1
0は、許容誤差と測定点角度とが入力されると(判断ス
テップ5がYes、判断ステップ6がYes)、先ず、
ステップ7において図8に示すような測定点データを算
出する。即ち、インボリュート曲線93に沿って、中心
から5度毎に図中○印で示す測定点P1 、P2 ・・・を
算出し、ステップ8において測定点データとして磁気デ
ィスク18に記憶する。
誤差(例えば2μm)と測定点の角度(例えば5度)と
をキーボード16から入力する。NCデータ作成装置1
0は、許容誤差と測定点角度とが入力されると(判断ス
テップ5がYes、判断ステップ6がYes)、先ず、
ステップ7において図8に示すような測定点データを算
出する。即ち、インボリュート曲線93に沿って、中心
から5度毎に図中○印で示す測定点P1 、P2 ・・・を
算出し、ステップ8において測定点データとして磁気デ
ィスク18に記憶する。
【0013】更に、NCデータ作成装置10は、インボ
リュート曲線93に沿って教示点データを作成する(ス
テップ9)。このステップ9における処理について図3
のフローチャートを参照して詳細に説明する。先ず、ス
テップ21において、測定点を“1”に初期化し測定点
P1 の値を呼び出す。そして、ステップ22において、
測定点Pi をPi+1 へ結ぶ線分と、作成したインボリュ
ート曲線との最大誤差を算出する。即ち、ここでは測定
点P1 と測定点P2 とを直線補間して加工を行った場合
に生ずる加工面(線)とインボリュート曲線との誤差を
求める。次に、判断ステップ23において、この誤差
が、図2に示すフローチャートのステップ5で入力され
た許容誤差(2μm)以内か否かを判断する。誤差が許
容誤差内の場合(判断ステップ23がYes)には、ス
テップ26へ進み測定点Pi (ここではP1 )を切削点
(教示点)として登録する。他方、誤差が許容誤差より
も大きな場合(判断ステップ23がNo)は、ステップ
24へ進み、測定点Pi とPi+1 との間に、許容誤差を
満たすために付加する教示点Qj (必要に応じて複数の
教示点Qj+1 、Qj+2)を算出する。即ち、図8に示すよ
うに、P1 からP2 に向けて工具を直接送ると誤差が許
容範囲よりも大きくなるときは(判断ステップ23がN
oの場合)、この測定点P1 、P2 の間に点Q1 を置く
ようにするのである。そして、ステップ25へ進み、測
定点Pi と点Qjとを切削点として登録する。次に、判
断ステップ27へ進み、全ての測定点についてこの登録
が終了したかを判断し、終了していない場合(判断ステ
ップ27がNo)には、ステップ22へ戻り次の測定点
について同様な処理を進める。他方、終了した場合には
(判断ステップ27がYes)、図3に示す教示点デー
タ算出の処理を完了する。
リュート曲線93に沿って教示点データを作成する(ス
テップ9)。このステップ9における処理について図3
のフローチャートを参照して詳細に説明する。先ず、ス
テップ21において、測定点を“1”に初期化し測定点
P1 の値を呼び出す。そして、ステップ22において、
測定点Pi をPi+1 へ結ぶ線分と、作成したインボリュ
ート曲線との最大誤差を算出する。即ち、ここでは測定
点P1 と測定点P2 とを直線補間して加工を行った場合
に生ずる加工面(線)とインボリュート曲線との誤差を
求める。次に、判断ステップ23において、この誤差
が、図2に示すフローチャートのステップ5で入力され
た許容誤差(2μm)以内か否かを判断する。誤差が許
容誤差内の場合(判断ステップ23がYes)には、ス
テップ26へ進み測定点Pi (ここではP1 )を切削点
(教示点)として登録する。他方、誤差が許容誤差より
も大きな場合(判断ステップ23がNo)は、ステップ
24へ進み、測定点Pi とPi+1 との間に、許容誤差を
満たすために付加する教示点Qj (必要に応じて複数の
教示点Qj+1 、Qj+2)を算出する。即ち、図8に示すよ
うに、P1 からP2 に向けて工具を直接送ると誤差が許
容範囲よりも大きくなるときは(判断ステップ23がN
oの場合)、この測定点P1 、P2 の間に点Q1 を置く
ようにするのである。そして、ステップ25へ進み、測
定点Pi と点Qjとを切削点として登録する。次に、判
断ステップ27へ進み、全ての測定点についてこの登録
が終了したかを判断し、終了していない場合(判断ステ
ップ27がNo)には、ステップ22へ戻り次の測定点
について同様な処理を進める。他方、終了した場合には
(判断ステップ27がYes)、図3に示す教示点デー
タ算出の処理を完了する。
【0014】再び、図2に戻りNCデータ作成の処理の
説明を続ける。ステップ9における教示点データ作成の
完了に引き続きステップ10において、当該教示点デー
タに基づきNCデータを作成する。そして、ステップ1
1において、該NCデータを磁気ディスク18に記憶
し、NCデータ作成の処理を終了する。
説明を続ける。ステップ9における教示点データ作成の
完了に引き続きステップ10において、当該教示点デー
タに基づきNCデータを作成する。そして、ステップ1
1において、該NCデータを磁気ディスク18に記憶
し、NCデータ作成の処理を終了する。
【0015】次に、図4に示すフローチャートを参照し
て、本実施例のスクロール加工機20による工作物83
の加工について説明する。先ず、オペレータは、上述し
た処理により作成したNCデータをNCデータ作成装置
10側からスクロール加工機20側に転送する。スクロ
ール加工機20は、NCデータが入力され(判断ステッ
プ31がYes)、そして、オペレータにより加工開始
が指令されると(判断ステップ32がYes)、工作物
83を加工してスクロール板を作成する(ステップ3
3)。この加工について、図1の工作物83を矢印D方
向から見た平面図である図9を参照して説明する。
て、本実施例のスクロール加工機20による工作物83
の加工について説明する。先ず、オペレータは、上述し
た処理により作成したNCデータをNCデータ作成装置
10側からスクロール加工機20側に転送する。スクロ
ール加工機20は、NCデータが入力され(判断ステッ
プ31がYes)、そして、オペレータにより加工開始
が指令されると(判断ステップ32がYes)、工作物
83を加工してスクロール板を作成する(ステップ3
3)。この加工について、図1の工作物83を矢印D方
向から見た平面図である図9を参照して説明する。
【0016】スクロール加工機20は、上記インボリュ
ート曲線93に則して作成された教示点群から作成され
たNCデータに従い、該教示点間を直線補間することに
より、高さ(紙面裏側に向かう方向)を有する工作物8
3をC軸上に回転させると共に、工具81をX軸上(図
面水平方向)に徐々に送り、工作物83の外壁83a及
び内壁83bを切削することにより所望形状のスクロー
ル板を完成する。この図9は、工作物83の外壁83a
の加工が完了して、工具81が内壁83bの加工を行っ
ている所を示している。
ート曲線93に則して作成された教示点群から作成され
たNCデータに従い、該教示点間を直線補間することに
より、高さ(紙面裏側に向かう方向)を有する工作物8
3をC軸上に回転させると共に、工具81をX軸上(図
面水平方向)に徐々に送り、工作物83の外壁83a及
び内壁83bを切削することにより所望形状のスクロー
ル板を完成する。この図9は、工作物83の外壁83a
の加工が完了して、工具81が内壁83bの加工を行っ
ている所を示している。
【0017】上記処理により加工が終了すると、引き続
き、測定器30によりスクロール板の加工精度の測定を
行う。この処理について図5のフローチャートを参照し
て説明する。測定点データが入力され(判断ステップ4
1がYes)、そして、測定開始がオペレータから指令
されると(判断ステップ42がYes)、測定器30
は、測定を開始する(ステップ43)。測定は、測定点
データ中の各測定点P1、P2 ・・毎に、測定用のプロ
ーブをスクロール板に接触させることにより行う。全て
の測定点について計測が完了すると、ステップ44にお
いて、測定結果を測定データとして図示しない磁気ディ
スクに記憶する。
き、測定器30によりスクロール板の加工精度の測定を
行う。この処理について図5のフローチャートを参照し
て説明する。測定点データが入力され(判断ステップ4
1がYes)、そして、測定開始がオペレータから指令
されると(判断ステップ42がYes)、測定器30
は、測定を開始する(ステップ43)。測定は、測定点
データ中の各測定点P1、P2 ・・毎に、測定用のプロ
ーブをスクロール板に接触させることにより行う。全て
の測定点について計測が完了すると、ステップ44にお
いて、測定結果を測定データとして図示しない磁気ディ
スクに記憶する。
【0018】この測定結果を基に再びNCデータ作成装
置10を用いてNCデータの補正を行う。この処理につ
いて図6のフローチャートを参照して説明する。オペレ
ータは、測定点データ、測定データ及びNCデータをN
Cデータ作成装置10に入力する。この入力が行われる
と(判断ステップ61がYes)、NCデータ作成装置
10は、先ず、NCデータを基に切削点(教示点)デー
タを算出する(ステップ62)。次に、測定点データと
測定データとから、各測定点(P1 、P2 ・・・)毎の
誤差量を算出する(ステップ63)。そして、ステップ
64において、算出された誤差量を図10に示すように
図形式に変換して表示器14に表示する。なおここで、
図中の実線はスクロール板の表面を、また、Δtで示さ
れている点線は±2μmの許容誤差の範囲を示してお
り、この許容誤差(2μm)を越えるずれ量が測定され
た測定点(図中のP4 )は点の色を変えて表示されるよ
うになっている。この表示を基に当該測定点P4 の移動
量をオペレータが入力する。移動量が入力されると(判
断ステップ65がYes)、NCデータ作成装置10
は、測定点Pi とこの測定点Pi の前後に位置する測定
点Pi-1 、Pi+1 (ここでは、P3 、及びP4 )と間に
切削点が存在するかを判断する(判断ステップ66)。
ここでは切削点Qj-1 、Qj (Q3 、Q4 )が存在する
ため(判断ステップ66がYes)、処理はステップ6
7へ進み、該測定点Pi の前後に位置する切削点Qj-1
、Qj (ここでは、切削点Q3 及びQ4 )の移動量を
次式で表される最小二乗法により算出する。
置10を用いてNCデータの補正を行う。この処理につ
いて図6のフローチャートを参照して説明する。オペレ
ータは、測定点データ、測定データ及びNCデータをN
Cデータ作成装置10に入力する。この入力が行われる
と(判断ステップ61がYes)、NCデータ作成装置
10は、先ず、NCデータを基に切削点(教示点)デー
タを算出する(ステップ62)。次に、測定点データと
測定データとから、各測定点(P1 、P2 ・・・)毎の
誤差量を算出する(ステップ63)。そして、ステップ
64において、算出された誤差量を図10に示すように
図形式に変換して表示器14に表示する。なおここで、
図中の実線はスクロール板の表面を、また、Δtで示さ
れている点線は±2μmの許容誤差の範囲を示してお
り、この許容誤差(2μm)を越えるずれ量が測定され
た測定点(図中のP4 )は点の色を変えて表示されるよ
うになっている。この表示を基に当該測定点P4 の移動
量をオペレータが入力する。移動量が入力されると(判
断ステップ65がYes)、NCデータ作成装置10
は、測定点Pi とこの測定点Pi の前後に位置する測定
点Pi-1 、Pi+1 (ここでは、P3 、及びP4 )と間に
切削点が存在するかを判断する(判断ステップ66)。
ここでは切削点Qj-1 、Qj (Q3 、Q4 )が存在する
ため(判断ステップ66がYes)、処理はステップ6
7へ進み、該測定点Pi の前後に位置する切削点Qj-1
、Qj (ここでは、切削点Q3 及びQ4 )の移動量を
次式で表される最小二乗法により算出する。
【数5】R'j=Ri +|Ri+1 −Ri |×〔|θ'j−θ
i |/|θj+1 −θi |〕 なおここで、Ri は測定点Pi の回転中心からの距離 θi は測定点Pi とX軸のなす角 R'jは切削点Qj (Qj-1 )の回転中心からの距離 θ'jは切削点Qj (Qj-1 )とX軸のなす角
i |/|θj+1 −θi |〕 なおここで、Ri は測定点Pi の回転中心からの距離 θi は測定点Pi とX軸のなす角 R'jは切削点Qj (Qj-1 )の回転中心からの距離 θ'jは切削点Qj (Qj-1 )とX軸のなす角
【0019】次に、NCデータ作成装置10は、前後の
測定点Qj-1,Qj (Q3 、Q4 )を、算出した移動量を
基に移動する(ステップ68)。そして、判断ステップ
69へ進み、許容誤差範囲外にある全ての測定点につい
て移動が完了したか否かを判断する。移動が完了してい
ない場合には(判断ステップ69がNo)、判断ステッ
プ65へ戻り、次の測定点についての移動の処理を開始
する。他方、移動が完了した場合(判断ステップ69が
Yes)は、ステップ70へ進み、移動した測定点(切
削点)の位置に基づきNCデータを算出する。そして、
ステップ71において、該NCデータを磁気ディスク1
8に記憶する。
測定点Qj-1,Qj (Q3 、Q4 )を、算出した移動量を
基に移動する(ステップ68)。そして、判断ステップ
69へ進み、許容誤差範囲外にある全ての測定点につい
て移動が完了したか否かを判断する。移動が完了してい
ない場合には(判断ステップ69がNo)、判断ステッ
プ65へ戻り、次の測定点についての移動の処理を開始
する。他方、移動が完了した場合(判断ステップ69が
Yes)は、ステップ70へ進み、移動した測定点(切
削点)の位置に基づきNCデータを算出する。そして、
ステップ71において、該NCデータを磁気ディスク1
8に記憶する。
【0020】以上のステップ61からステップ71まで
の処理により、NCデータの補正が完了し、この補正さ
れたNCデータを基に工作物83の加工をスクロール加
工機20により再度行い、そして、ステップ61からス
テップ66までの処理により工作物が設定された精度で
加工できているかを確認する。所定の精度が満たされて
いる場合には、スクロール加工機20用のNCデータの
作成が完了する。一方、満たされない場合は、更に測定
点を移動することによりNCデータの補正を行う。
の処理により、NCデータの補正が完了し、この補正さ
れたNCデータを基に工作物83の加工をスクロール加
工機20により再度行い、そして、ステップ61からス
テップ66までの処理により工作物が設定された精度で
加工できているかを確認する。所定の精度が満たされて
いる場合には、スクロール加工機20用のNCデータの
作成が完了する。一方、満たされない場合は、更に測定
点を移動することによりNCデータの補正を行う。
【0021】このスクロール板の加工においては、回転
中心に向かうに伴い曲率が大きくなるため、加工精度を
維持するために測定点間の切削点を多く設ける必要があ
るが、本実施例では、測定点と切削点とが一致している
ために、切削点の多い回転中心付近においても補正が容
易に行える利点がある。また、この実施例においては、
移動が必要な切削点のみならず、併せて移動させること
が望ましい隣接する切削点も自動的に移動させることが
できるため、オペレータの手間を著しく軽減することが
可能である。
中心に向かうに伴い曲率が大きくなるため、加工精度を
維持するために測定点間の切削点を多く設ける必要があ
るが、本実施例では、測定点と切削点とが一致している
ために、切削点の多い回転中心付近においても補正が容
易に行える利点がある。また、この実施例においては、
移動が必要な切削点のみならず、併せて移動させること
が望ましい隣接する切削点も自動的に移動させることが
できるため、オペレータの手間を著しく軽減することが
可能である。
【0022】なお、上述した実施例においては、本発明
のNCデータ作成方法をスクロール加工機20のNCデ
ータ作成に用いる例について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、曲線形状を加工する種々の
加工機械用NCデータの作成に用いることができる。ま
た、更に、上述した実施例では、測定点の移動量をオペ
レータの手動作で入力する例を挙げたが、これを自動的
に行うよう構成することも可能である。また更に、上述
した実施例においては、切削点間を直線補間して工具を
送る例について説明したが、本発明のNCデータ作成方
法は、曲線補間を行う場合にも好適に用い得ることは言
うまでもない。
のNCデータ作成方法をスクロール加工機20のNCデ
ータ作成に用いる例について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、曲線形状を加工する種々の
加工機械用NCデータの作成に用いることができる。ま
た、更に、上述した実施例では、測定点の移動量をオペ
レータの手動作で入力する例を挙げたが、これを自動的
に行うよう構成することも可能である。また更に、上述
した実施例においては、切削点間を直線補間して工具を
送る例について説明したが、本発明のNCデータ作成方
法は、曲線補間を行う場合にも好適に用い得ることは言
うまでもない。
【0023】
【発明の効果】本発明においては、測定点と切削点とが
一致するように作成されているため、測定点において計
測されたずれ量に基づいて、補正が必要な切削点を簡単
に移動することができるため、NCデータを容易に補正
することができる。
一致するように作成されているため、測定点において計
測されたずれ量に基づいて、補正が必要な切削点を簡単
に移動することができるため、NCデータを容易に補正
することができる。
【図1】本発明の一実施例に係るNCデータ作成装置の
構成図である。
構成図である。
【図2】図1に示すNCデータ作成装置によるNCデー
タ作成の処理を示すフローチャートである。
タ作成の処理を示すフローチャートである。
【図3】図2に示すフローチャートの教示点算出のため
の処理を示すフローチャートである。
の処理を示すフローチャートである。
【図4】図2に示す処理により作成されたNCデータに
基づくスクロール加工機による加工処理を示すフローチ
ャートである。
基づくスクロール加工機による加工処理を示すフローチ
ャートである。
【図5】図4に示す処理により加工された工作物の精度
測定のための測定器による処理を示すフローチャートで
ある。
測定のための測定器による処理を示すフローチャートで
ある。
【図6】図1に示すNCデータ作成装置によるNCデー
タの補正の処理を示すフローチャートである。
タの補正の処理を示すフローチャートである。
【図7】加工を行うスクロール板の形状に則したインボ
リュート曲線を示す図である。
リュート曲線を示す図である。
【図8】本実施例のNCデータ作成装置による測定点と
切削点のプロットの状態を示す図である。
切削点のプロットの状態を示す図である。
【図9】スクロール加工機により加工されている工作物
の状態を示す平面図である。
の状態を示す平面図である。
【図10】本実施例のNCデータ作成装置の表示器の表
示画面を示す図である。
示画面を示す図である。
【図11】従来技術に係るNCデータ作成の工程図であ
る。
る。
【図12】従来技術によるデータ作成装置による測定点
と切削点のプロットの状態を示す図である。
と切削点のプロットの状態を示す図である。
10 NCデータ作成装置 20 スクロール加工機 30 測定器 81 工具 83 工作物 93 インボリュート曲線 P1 、P2 測定点 Q1 、Q2 切削点
Claims (2)
- 【請求項1】 理論式から求められる理想曲線のデー
タを分割して測定点群データを作成し、 この理想曲線に対して所定誤差範囲内のずれを許容して
工具のトレースを可能にする必要最小限度のNC点群デ
ータを、そのNC点群データの内の幾つかが前記測定点
群データと一致するように作成し、 このNC点群データからなるNCデータを作成し、 このNCデータにて工具を移動制御して工作物の加工を
行い、 この加工した工作物について前記測定点群データとのず
れ量を測定し、 このずれ量に基づいて前記NCデータを補正することを
特徴とするNCデータ作成方法。 - 【請求項2】 前記補正は、所定量以上のずれ量が測
定された測定点群データに対応するNC点群データを前
記ずれ量に応じて移動させ、この移動に伴い該測定点群
データに近接するNC点群データも該測定点群データの
移動量に関連づけて移動させて、この移動させたNC点
群データを基にNCデータを作成することにより行うこ
とを特徴とする請求項1記載のNCデータ作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24646893A JPH0772916A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | Ncデータ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24646893A JPH0772916A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | Ncデータ作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0772916A true JPH0772916A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=17148864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24646893A Pending JPH0772916A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | Ncデータ作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0772916A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11143514A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-28 | Fanuc Ltd | 加工誤差チェックができる数値制御装置 |
| JP2011060016A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Fanuc Ltd | 軌跡表示装置及び該軌跡表示装置を備えた工作機械 |
-
1993
- 1993-09-06 JP JP24646893A patent/JPH0772916A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11143514A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-05-28 | Fanuc Ltd | 加工誤差チェックができる数値制御装置 |
| JP2011060016A (ja) * | 2009-09-10 | 2011-03-24 | Fanuc Ltd | 軌跡表示装置及び該軌跡表示装置を備えた工作機械 |
| CN102019564A (zh) * | 2009-09-10 | 2011-04-20 | 发那科株式会社 | 机床的三维轨迹显示装置 |
| US8018192B2 (en) | 2009-09-10 | 2011-09-13 | Fanuc Ltd | 3D-trajectory display device for machine tool |
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