JPH077302Y2 - コークス炉炭化室炉底補修装置 - Google Patents
コークス炉炭化室炉底補修装置Info
- Publication number
- JPH077302Y2 JPH077302Y2 JP5126490U JP5126490U JPH077302Y2 JP H077302 Y2 JPH077302 Y2 JP H077302Y2 JP 5126490 U JP5126490 U JP 5126490U JP 5126490 U JP5126490 U JP 5126490U JP H077302 Y2 JPH077302 Y2 JP H077302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- repair
- carbonization chamber
- coke oven
- storage box
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、コークス炉の炭化室の炉底に補修用粉体を
均一に散布して炭化室の炉底を補修する、コークス炉炭
化室炉底補修装置に関するものである。
均一に散布して炭化室の炉底を補修する、コークス炉炭
化室炉底補修装置に関するものである。
(従来の技術) コークス炉炭化室の炉底煉瓦は、常温の石炭挿入による
冷却、コークス過程の昇温を繰り返すので、コークス炉
を長時間使用するとスポーリングにより角欠け現象を起
こし、炭化室全長にわたって波状の炉底となる。
冷却、コークス過程の昇温を繰り返すので、コークス炉
を長時間使用するとスポーリングにより角欠け現象を起
こし、炭化室全長にわたって波状の炉底となる。
この状態で操業すると、成品コークスケーキも底面が波
状に焼成され、押出時に炉底の抵抗が増大して押出が困
難となり、窯詰まりトラブルを起こして操業を妨げると
共に炉壁の損傷を誘発することになる。
状に焼成され、押出時に炉底の抵抗が増大して押出が困
難となり、窯詰まりトラブルを起こして操業を妨げると
共に炉壁の損傷を誘発することになる。
上記の問題を解決するために、従来は炭化室の窯口或い
は装炭口より補修材を炭化室に投入し、炭化室内で炉長
方向に山積み状態となった補修材を窯口から入力で長柄
の掻板を往復させつつ平滑化する方法とか、或いは、押
出しラムで押し均す方法(例えば、特公昭62−16269号
公報)が採用されていた。
は装炭口より補修材を炭化室に投入し、炭化室内で炉長
方向に山積み状態となった補修材を窯口から入力で長柄
の掻板を往復させつつ平滑化する方法とか、或いは、押
出しラムで押し均す方法(例えば、特公昭62−16269号
公報)が採用されていた。
(考案が解決しようとする課題) 上記長柄の掻板による平滑化方法では、何回となく掻板
を往復させなれば平滑化出来ず、長時間を要すると共に
作業負荷が大きい。一方押出しラムによる押し均し方法
では、うまく平滑化が出来ない。又、両方法共に補修材
を必要量以上に供給しておかないと平滑化が難しく、材
料ロスが大きい。
を往復させなれば平滑化出来ず、長時間を要すると共に
作業負荷が大きい。一方押出しラムによる押し均し方法
では、うまく平滑化が出来ない。又、両方法共に補修材
を必要量以上に供給しておかないと平滑化が難しく、材
料ロスが大きい。
この考案は、上記従来方法の難点を解決するコークス炉
炭化室炉底補修装置を提供するものである。
炭化室炉底補修装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段) この考案によれば、上記課題は次の手段により有利に解
決出来るものである。
決出来るものである。
本考案は、ソリ上に、底板が摺動開閉可能な補修用粉体
収納箱を搭載すると共に、この収納箱の前板に補修用粉
体の分散具を設け、上記収納箱の後板に牽引棒を接続す
ると共に、上記底板の後端に底板の摺動操作棒を接続し
てなる、コークス炉炭化室炉底補修装置である。
収納箱を搭載すると共に、この収納箱の前板に補修用粉
体の分散具を設け、上記収納箱の後板に牽引棒を接続す
ると共に、上記底板の後端に底板の摺動操作棒を接続し
てなる、コークス炉炭化室炉底補修装置である。
(実施例) 以下、この考案を図面に示す実施例により詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの考案の平面図、第2図は測断面図、第3図
は第2図ののA−A線断面図である。図面において1は
炭化室の側壁、2は炭化室全長にわたって波状に損傷し
た炉底壁、3はこの考案のコークス炉炭化室炉底補修装
置である。コークス炉炭化室炉底補修装置3は次の如く
構成されている。4は波状に損傷した炉底壁2上を円滑
に摺動する一対のソリで、このソリ4上に補修用粉体収
納箱5が搭載されている。ソリ4と補修用粉体収納箱5
との結合は、第2図第3図の如く収納箱5の側面にリン
グ6aを取付け、ソリ4上に立てて設けたボルト6bを上記
リング6aに通してリング6a上においてナット6cを螺着す
ることにより行い、ナット6cの回転により補修用粉体収
納箱5がソリ4に対して高さが調節出来る様になってい
る。上記補修用粉体収納箱5の底板7は、第3図に示す
如く間隔形成体8の間に挿入されていて摺動可能となっ
ている。9は補修用粉体収納箱5の前面に設けた補修用
粉体の分散具で扇状に広がっており、支持棒10により支
持されている。11はコークス炉炭化室炉底補修装置3全
体を前後移動させるための牽引棒で、補修用粉体収納箱
5の後板に接続されている。12は摺動可能な底板7を駆
動するための底板摺動操作棒で、底板7の後端に接続さ
れている。
は第2図ののA−A線断面図である。図面において1は
炭化室の側壁、2は炭化室全長にわたって波状に損傷し
た炉底壁、3はこの考案のコークス炉炭化室炉底補修装
置である。コークス炉炭化室炉底補修装置3は次の如く
構成されている。4は波状に損傷した炉底壁2上を円滑
に摺動する一対のソリで、このソリ4上に補修用粉体収
納箱5が搭載されている。ソリ4と補修用粉体収納箱5
との結合は、第2図第3図の如く収納箱5の側面にリン
グ6aを取付け、ソリ4上に立てて設けたボルト6bを上記
リング6aに通してリング6a上においてナット6cを螺着す
ることにより行い、ナット6cの回転により補修用粉体収
納箱5がソリ4に対して高さが調節出来る様になってい
る。上記補修用粉体収納箱5の底板7は、第3図に示す
如く間隔形成体8の間に挿入されていて摺動可能となっ
ている。9は補修用粉体収納箱5の前面に設けた補修用
粉体の分散具で扇状に広がっており、支持棒10により支
持されている。11はコークス炉炭化室炉底補修装置3全
体を前後移動させるための牽引棒で、補修用粉体収納箱
5の後板に接続されている。12は摺動可能な底板7を駆
動するための底板摺動操作棒で、底板7の後端に接続さ
れている。
(作用) この考案の実施例は上記の通りであり、この考案のコー
クス炉炭化室炉底補修装置3を使用してコークス炉炭化
室底壁2の補修を行うに際しては、炉端(図中右端)に
おいて補修用粉体収納箱5内の所定の補修用粉体13を装
入し、補修用粉体13が減少するにつれて底板摺動操作棒
12を引き(炉外で入力により)、底板7と前板との間に
形成される補修用粉体排出口14の大きさを拡大しつつ牽
引棒11を引いて(炉外で入力により)補修装置3をほぼ
定速で移動させる。かくすることにより補修用粉体13は
炉底壁2上へ安定して供給できるものである。炉底壁2
上へ供給された補修用粉体13は扇状の分散具9の下面で
散布厚さが均されると共に、扇状部分で補修用粉体13が
炭化室の幅方向に分散され、その結果、波状に損傷した
炉底壁2上に補修用粉体が均一に散布出来るものであ
る。なお、散布後はコークス炉の保有熱により焼成して
固化させるものである。
クス炉炭化室炉底補修装置3を使用してコークス炉炭化
室底壁2の補修を行うに際しては、炉端(図中右端)に
おいて補修用粉体収納箱5内の所定の補修用粉体13を装
入し、補修用粉体13が減少するにつれて底板摺動操作棒
12を引き(炉外で入力により)、底板7と前板との間に
形成される補修用粉体排出口14の大きさを拡大しつつ牽
引棒11を引いて(炉外で入力により)補修装置3をほぼ
定速で移動させる。かくすることにより補修用粉体13は
炉底壁2上へ安定して供給できるものである。炉底壁2
上へ供給された補修用粉体13は扇状の分散具9の下面で
散布厚さが均されると共に、扇状部分で補修用粉体13が
炭化室の幅方向に分散され、その結果、波状に損傷した
炉底壁2上に補修用粉体が均一に散布出来るものであ
る。なお、散布後はコークス炉の保有熱により焼成して
固化させるものである。
この考案の特徴とするところは以下の通りである。
(1)補修用粉体収納箱はソリに搭載されているので、
波状に損傷した炉底壁2でも円滑に移動させることがで
きる。
波状に損傷した炉底壁2でも円滑に移動させることがで
きる。
(2)補修用粉体収納箱の底板が摺動開閉可能になって
いて補修用粉体収納箱内の補修用粉体の残存量に応じて
補修用粉体排出口の大きさを大きく出来るので、常時一
定量の補修用粉体を炉底壁上に散布供給することができ
る。
いて補修用粉体収納箱内の補修用粉体の残存量に応じて
補修用粉体排出口の大きさを大きく出来るので、常時一
定量の補修用粉体を炉底壁上に散布供給することができ
る。
(3)炉底壁上に供給された補修用粉体は、分散具によ
り補修用粉体収納箱の移動に伴なって炭化室の幅方向全
幅に均一厚に散布することが出来る。従って、従来別々
に行っていた補修用粉体の供給と散布厚の平滑化を同一
操作内で行うことができる。
り補修用粉体収納箱の移動に伴なって炭化室の幅方向全
幅に均一厚に散布することが出来る。従って、従来別々
に行っていた補修用粉体の供給と散布厚の平滑化を同一
操作内で行うことができる。
(考案の効果) この様にこの考案によれば、コークス炉炭化室の損傷し
た炉底に補修用粉体を短時間にしかも均一に散布出来、
作業性が良く且つ材料コストの低減が可能である、とい
う効果を奏するものである。
た炉底に補修用粉体を短時間にしかも均一に散布出来、
作業性が良く且つ材料コストの低減が可能である、とい
う効果を奏するものである。
図面はこの考案の実施例を示したもので、第1図はこの
考案の平面図、第2図は測断面図、第3図は第2図のA
−A線断面図である。 3はコークス炉炭化室炉底補修装置、4はソリ、5は補
修用粉体収納箱、7は摺動可能な底壁、9は分散具、11
は牽引棒、12は底板摺動操作棒、13は補修用粉体。
考案の平面図、第2図は測断面図、第3図は第2図のA
−A線断面図である。 3はコークス炉炭化室炉底補修装置、4はソリ、5は補
修用粉体収納箱、7は摺動可能な底壁、9は分散具、11
は牽引棒、12は底板摺動操作棒、13は補修用粉体。
Claims (1)
- 【請求項1】ソリ上に、底板が摺動開閉可能な補修用粉
体収納箱を搭載すると共に、この収納箱の前板に補修用
粉体の分散具を設け、上記収納箱の後板に牽引棒を接続
すると共に、上記底板の後端に底板の摺動操作棒を接続
してなる、コークス炉炭化室炉底補修装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5126490U JPH077302Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | コークス炉炭化室炉底補修装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5126490U JPH077302Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | コークス炉炭化室炉底補修装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0413644U JPH0413644U (ja) | 1992-02-04 |
| JPH077302Y2 true JPH077302Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31570545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5126490U Expired - Lifetime JPH077302Y2 (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | コークス炉炭化室炉底補修装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077302Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017210554A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 日本特殊炉材株式会社 | コークス炉炉底の補修装置 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP5126490U patent/JPH077302Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017210554A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 日本特殊炉材株式会社 | コークス炉炉底の補修装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0413644U (ja) | 1992-02-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |