JPH0773072B2 - サ−ジ吸収素子 - Google Patents
サ−ジ吸収素子Info
- Publication number
- JPH0773072B2 JPH0773072B2 JP61074924A JP7492486A JPH0773072B2 JP H0773072 B2 JPH0773072 B2 JP H0773072B2 JP 61074924 A JP61074924 A JP 61074924A JP 7492486 A JP7492486 A JP 7492486A JP H0773072 B2 JPH0773072 B2 JP H0773072B2
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- JP
- Japan
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- needle
- electrode
- slug
- shaped electrode
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- Expired - Lifetime
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- Thermistors And Varistors (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、種々の電子回路に過渡的に印加されるサー
ジ電圧から保護するために使用されるサージ吸収素子に
関する。
ジ電圧から保護するために使用されるサージ吸収素子に
関する。
(ロ)従来の技術 従来より知られたサージ吸収素子としては、第3図に示
すものがある。このサージ吸収素子は、比誘電率が1よ
りも大きい、例えばアルミナ磁気等の円柱状の絶縁体21
の表面に導電性薄膜22を形成し、さらに導電性薄膜22を
幅200μm以下の周溝23により2個の部分に分割し、分
割した導電性薄膜22、22の両端にそれぞれ電極24、24を
設け、電極24、24にはそれぞれリード線25、25を接続
し、ガラス等の封止材26で絶縁体21、電極24、24、リー
ド線25、25を封止している。そして、封止材26の内部に
は、不活性ガスが封入されて構成されている。
すものがある。このサージ吸収素子は、比誘電率が1よ
りも大きい、例えばアルミナ磁気等の円柱状の絶縁体21
の表面に導電性薄膜22を形成し、さらに導電性薄膜22を
幅200μm以下の周溝23により2個の部分に分割し、分
割した導電性薄膜22、22の両端にそれぞれ電極24、24を
設け、電極24、24にはそれぞれリード線25、25を接続
し、ガラス等の封止材26で絶縁体21、電極24、24、リー
ド線25、25を封止している。そして、封止材26の内部に
は、不活性ガスが封入されて構成されている。
このサージ吸収素子では、リード線25、25間に所定以上
の電圧が印加されると、周溝23の負電圧側から電子が放
出され、この電子により周溝23の正電圧側と負電圧側と
の間で沿面放電が生起され、続いてこの沿面放電が電極
24、24間のアーク放電に移行し、このアーク放電により
サージ電圧が吸収される。
の電圧が印加されると、周溝23の負電圧側から電子が放
出され、この電子により周溝23の正電圧側と負電圧側と
の間で沿面放電が生起され、続いてこの沿面放電が電極
24、24間のアーク放電に移行し、このアーク放電により
サージ電圧が吸収される。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従来のサージ吸収素子は、上記したように、絶縁体21の
表面に導電性薄膜22を形成し、かつサージ吸収体を2分
する周溝23を形成するとともに、両端に電極24、24を設
けて構成されるものであり、これをガラス等の封止材26
で封止するものであるから、構造が複雑となり、特に内
部素体21を小さくするには限度があり、そのため対応し
て、絶縁体を基体とするサージ吸収体の長さを小さくす
ることも限界があり、素子を小型化することが出来なか
った。
表面に導電性薄膜22を形成し、かつサージ吸収体を2分
する周溝23を形成するとともに、両端に電極24、24を設
けて構成されるものであり、これをガラス等の封止材26
で封止するものであるから、構造が複雑となり、特に内
部素体21を小さくするには限度があり、そのため対応し
て、絶縁体を基体とするサージ吸収体の長さを小さくす
ることも限界があり、素子を小型化することが出来なか
った。
また、周溝23や電極24、24は素子の品質確保上、複雑な
組立が要請され、コスト高となる問題があった。
組立が要請され、コスト高となる問題があった。
この発明は、上記に鑑み、小型化され、かつ安価に製作
できるサージ吸収素子を提供することを目的とする。
できるサージ吸収素子を提供することを目的とする。
(二)問題点を解決するための手段及び作用 この発明のサージ吸収素子は、外端にリード線を有する
スラグと、このスラグの内端面に先端が対設される針状
電極と、この針状電極のリード線を外部に導出するとと
もに針状電極を保持する電極保持部と、前記スラグ、針
状電極及び電極保持部を囲繞して内室部を形成すると共
に内室部に不活性ガスを封止する封止材と、前記スラグ
の内端面と前記針状電極の先端との接触状態で前記両リ
ード線間に通電することにより前記スラグの内端面と前
記針状電極の先端との間に形成された10〜100μmのマ
イクロギャップとから構成されている。
スラグと、このスラグの内端面に先端が対設される針状
電極と、この針状電極のリード線を外部に導出するとと
もに針状電極を保持する電極保持部と、前記スラグ、針
状電極及び電極保持部を囲繞して内室部を形成すると共
に内室部に不活性ガスを封止する封止材と、前記スラグ
の内端面と前記針状電極の先端との接触状態で前記両リ
ード線間に通電することにより前記スラグの内端面と前
記針状電極の先端との間に形成された10〜100μmのマ
イクロギャップとから構成されている。
このサージ吸収素子では、リード線間にサージ電圧が印
加されると、針状電極とスラグ内端面のマイクロギャッ
プで放電が開始され、サージ電圧が吸収される。
加されると、針状電極とスラグ内端面のマイクロギャッ
プで放電が開始され、サージ電圧が吸収される。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明す
る。
る。
第1図は、この発明の一実施例を示すサージ吸収素子の
断面図である。このサージ吸収素子は、スラグ1と、針
状電極2と、電極保持部3と、スラグ1の内端面と針状
電極2の先端間に形成されるマイクロギャップ4と、ガ
ラスのような封止材5を備えている。
断面図である。このサージ吸収素子は、スラグ1と、針
状電極2と、電極保持部3と、スラグ1の内端面と針状
電極2の先端間に形成されるマイクロギャップ4と、ガ
ラスのような封止材5を備えている。
スラグ1は、一方の電極を兼ねるものであり、NiとFeと
からなる基体の周囲にCuが形成される円筒状のものであ
り、外端にリード線6aを有する。
からなる基体の周囲にCuが形成される円筒状のものであ
り、外端にリード線6aを有する。
針状電極2は、タングステン等で構成され、屈曲部を有
するが、これは真直なものであってもよい。この針状電
極2は、予めリード線6bの先端に溶着されている。電極
保持部3はガラスで構成され、リード線6bを保持し、従
って針状電極2を保持している。封止材5は、スラグ
1、針状電極2及び電極保持部3を囲繞し、気密に外被
している。この封止材5とスラグ1及び電極保持部3の
内端面で空室7を形成し、この空室7内にアルゴン、ヘ
リュウム、ネオン、チッソ等の不活性ガスが封入されて
いる。
するが、これは真直なものであってもよい。この針状電
極2は、予めリード線6bの先端に溶着されている。電極
保持部3はガラスで構成され、リード線6bを保持し、従
って針状電極2を保持している。封止材5は、スラグ
1、針状電極2及び電極保持部3を囲繞し、気密に外被
している。この封止材5とスラグ1及び電極保持部3の
内端面で空室7を形成し、この空室7内にアルゴン、ヘ
リュウム、ネオン、チッソ等の不活性ガスが封入されて
いる。
マイクロギャップ4は、10〜100μmの微小値であり、
これは第2図に示すように、当初、スラグ1の内端面に
針状電極2の先端を圧接接触した状態で封止材5で封止
しておき、リード線6a、6bを通して1,000〜2,000アンペ
ア程度の衝撃電流を流して、接触部の電気抵抗によるス
ポット熔断で形成する。
これは第2図に示すように、当初、スラグ1の内端面に
針状電極2の先端を圧接接触した状態で封止材5で封止
しておき、リード線6a、6bを通して1,000〜2,000アンペ
ア程度の衝撃電流を流して、接触部の電気抵抗によるス
ポット熔断で形成する。
以上のように構成されるサージ吸収素子において、リー
ド線6aと6b間に規定以上の電圧が印加されると、スラグ
1の内端面と針状電極2の先端間に形成されるマイクロ
ギャップ4で放電が開始され、サージ電圧が吸収され
る。
ド線6aと6b間に規定以上の電圧が印加されると、スラグ
1の内端面と針状電極2の先端間に形成されるマイクロ
ギャップ4で放電が開始され、サージ電圧が吸収され
る。
(ヘ)発明の効果 この発明によれば、スラグの内端面と針状電極の先端間
で形成される10〜100μmのマイクロギャップで放電を
生じさせるものであるから、従来のサージ吸収素子のよ
うな抵抗素体と、これに設けられる周溝及び電極からな
る内部素子が不要となり、超小型化が実現できる。ま
た、内部素子が不要となるので、その分、安価なサージ
吸収素子を得ることができる。
で形成される10〜100μmのマイクロギャップで放電を
生じさせるものであるから、従来のサージ吸収素子のよ
うな抵抗素体と、これに設けられる周溝及び電極からな
る内部素子が不要となり、超小型化が実現できる。ま
た、内部素子が不要となるので、その分、安価なサージ
吸収素子を得ることができる。
第1図は、この発明の一実施例を示すサージ吸収素子の
断面図、第2図は、同サージ吸収素子のマイクロギャッ
プの形成を説明するための断面図、第3図は、従来のサ
ージ吸収素子を示す断面図である。 1:スラグ、2:針状電極、 3:電極保持部、4:マイクロギャップ 5:封止材、6a・6b:リード線。
断面図、第2図は、同サージ吸収素子のマイクロギャッ
プの形成を説明するための断面図、第3図は、従来のサ
ージ吸収素子を示す断面図である。 1:スラグ、2:針状電極、 3:電極保持部、4:マイクロギャップ 5:封止材、6a・6b:リード線。
Claims (1)
- 【請求項1】外端にリード線を有するスラグと、このス
ラグの内端面に先端が対設される針状電極と、この針状
電極のリード線を外部に導出するとともに針状電極を保
持する電極保持部と、前記スラグ、針状電極及び電極保
持部を囲繞して内室部を形成すると共に内室部に不活性
ガスを封止する封止材と、前記スラグの内端面と前記針
状電極の先端との接触状態で前記両リード線間に通電す
ることにより前記スラグの内端面と前記針状電極の先端
との間に形成された10〜100μmのマイクロギャップと
からなるサージ吸収素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61074924A JPH0773072B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | サ−ジ吸収素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61074924A JPH0773072B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | サ−ジ吸収素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62232880A JPS62232880A (ja) | 1987-10-13 |
| JPH0773072B2 true JPH0773072B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=13561400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61074924A Expired - Lifetime JPH0773072B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | サ−ジ吸収素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773072B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5023332B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2012-09-12 | 国立大学法人九州工業大学 | 真空アーク放電発生方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4712435U (ja) * | 1971-03-09 | 1972-10-14 | ||
| US4013927A (en) * | 1975-09-18 | 1977-03-22 | Reliable Electric Company | Surge arrester |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61074924A patent/JPH0773072B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62232880A (ja) | 1987-10-13 |
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