JPH0773090A - 計算機システムおよび二次記憶装置 - Google Patents
計算機システムおよび二次記憶装置Info
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- JPH0773090A JPH0773090A JP6137225A JP13722594A JPH0773090A JP H0773090 A JPH0773090 A JP H0773090A JP 6137225 A JP6137225 A JP 6137225A JP 13722594 A JP13722594 A JP 13722594A JP H0773090 A JPH0773090 A JP H0773090A
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- file
- secondary storage
- storage device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】二次記憶装置の種別によらずに、ファイルの最
適配置を行うことのできる計算機システムを提供する。 【構成】二次記憶装置2のファイル管理・コマンド管理
手段23aは、ファイルの識別情報を含んだコマンドに
よってファイルの新規格納を上位計算機1より指示され
ると、これを新規ファイルアドレス決定手段26に通知
する。新規ファイルアドレス決定手段26は、ディスク
管理テ−ブル25bを参照して把握した空き領域のう
ち、ファイルの特性や自二次記憶装置の構成等を考慮し
て最適な領域を、新規ファイルを登録する領域として決
定する。また、決定した領域のアドレスを、ローカルフ
ァイル管理テ−ブル27にファイルの識別情報に対応付
けて登録する。ファイル管理・コマンド管理手段23a
は、ディスク装置制御手段24を介してディスク装置2
9の決定された領域にファイルを格納する。
適配置を行うことのできる計算機システムを提供する。 【構成】二次記憶装置2のファイル管理・コマンド管理
手段23aは、ファイルの識別情報を含んだコマンドに
よってファイルの新規格納を上位計算機1より指示され
ると、これを新規ファイルアドレス決定手段26に通知
する。新規ファイルアドレス決定手段26は、ディスク
管理テ−ブル25bを参照して把握した空き領域のう
ち、ファイルの特性や自二次記憶装置の構成等を考慮し
て最適な領域を、新規ファイルを登録する領域として決
定する。また、決定した領域のアドレスを、ローカルフ
ァイル管理テ−ブル27にファイルの識別情報に対応付
けて登録する。ファイル管理・コマンド管理手段23a
は、ディスク装置制御手段24を介してディスク装置2
9の決定された領域にファイルを格納する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上位計算機と二次記憶
装置とから構成する計算機システムに関し、特に、二次
記憶装置におけるファイルの最適配置の技術に関するも
のである。
装置とから構成する計算機システムに関し、特に、二次
記憶装置におけるファイルの最適配置の技術に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】上位計算機と二次記憶装置とから構成さ
れる計算機システムとしては、UNIXとして知られる
オペレーティングシステム(以下、「OS」と記す)を
採用するワークステーション(以下、「WS」と記す)
にハードディスク装置(以下、「ディスク装置」とい
う)を接続したシステムが知られている。
れる計算機システムとしては、UNIXとして知られる
オペレーティングシステム(以下、「OS」と記す)を
採用するワークステーション(以下、「WS」と記す)
にハードディスク装置(以下、「ディスク装置」とい
う)を接続したシステムが知られている。
【0003】また、このような計算機システムにおける
ファイル管理の技術としては、「UNIX4.3BSD
の設計と実装」(丸善、1991年出版)に記載された
技術が知られている。
ファイル管理の技術としては、「UNIX4.3BSD
の設計と実装」(丸善、1991年出版)に記載された
技術が知られている。
【0004】以下、この技術について説明する。
【0005】図24に、この計算機システムの構成を示
す。
す。
【0006】図中、1が上位計算機、2が二次記憶装置
である。
である。
【0007】上位計算機1において、20はOS,12
はOS20が管理するユーザが実行したアプリケーショ
ンプログラム(以下、「AP」と記す)のプロセスを表
している。すなわち、上位計算機において実行されてい
るアプリケーションプログラムはOS20によりプロセ
ス12として管理されている。
はOS20が管理するユーザが実行したアプリケーショ
ンプログラム(以下、「AP」と記す)のプロセスを表
している。すなわち、上位計算機において実行されてい
るアプリケーションプログラムはOS20によりプロセ
ス12として管理されている。
【0008】また、OS20において、13はファイル
の管理やファイルアクセス時のデータ転送に使用するバ
ッファを管理するファイル管理・バッファ管理手段、1
5はディレクトリやファイル論理的なアドレス(OS内
部でのアドレス)と、ディスク装置内でのローカルなア
ドレス(ローカルアドレス)との対応付けのための情報
を記述するファイル管理テーブル、14はディレクトリ
情報(ディレクトリやファイルの名称とファイル管理テ
ーブルの対応付けのための情報)を記述するディレクト
リ管理テーブルを示している。また、16はファイル管
理・バッファ管理手段13からのファイルアクセス要求
を、様々な二次記憶装置等の外部デバイスの物理特性に
合わせて変換、制御を行うデバイスドライバ、30はフ
ァイルを新規にライトする際に書き込みに最適なディス
ク装置のローカルアドレスを決定するファイルアドレス
決定手段、25aはディスクの使用状況を管理するディ
スク管理テーブル、21、22は上位計算機と二次記憶
装置との間の通信およびデータ転送を制御するインタフ
ェース制御手段を示している。
の管理やファイルアクセス時のデータ転送に使用するバ
ッファを管理するファイル管理・バッファ管理手段、1
5はディレクトリやファイル論理的なアドレス(OS内
部でのアドレス)と、ディスク装置内でのローカルなア
ドレス(ローカルアドレス)との対応付けのための情報
を記述するファイル管理テーブル、14はディレクトリ
情報(ディレクトリやファイルの名称とファイル管理テ
ーブルの対応付けのための情報)を記述するディレクト
リ管理テーブルを示している。また、16はファイル管
理・バッファ管理手段13からのファイルアクセス要求
を、様々な二次記憶装置等の外部デバイスの物理特性に
合わせて変換、制御を行うデバイスドライバ、30はフ
ァイルを新規にライトする際に書き込みに最適なディス
ク装置のローカルアドレスを決定するファイルアドレス
決定手段、25aはディスクの使用状況を管理するディ
スク管理テーブル、21、22は上位計算機と二次記憶
装置との間の通信およびデータ転送を制御するインタフ
ェース制御手段を示している。
【0009】ここで、論理アドレスとは、上位計算機に
おいてファイルを管理するための論理的なアドレスであ
る。また、ローカルアドレス(ディスク装置内でのロー
カルなアドレス)とは、ディスク装置(二次記憶装置)
が、データを管理するためのディスク装置内でのローカ
ルなアドレスであり、論理的なアドレスである場合も、
物理的なアドレスである場合もある。たとえば、SCS
I(Snall Computer Interface)に適合したディスク装
置(SCSIディスク)では、ローカルアドレスとして
論理的な連続番号(LBA;Logical Block Address)を
用いている。また、IDE(Intelligent Device Elect
ronics)ディスク装置等では、ローカルアドレスとし
て、ヘッド番号、シリンダ番号、セクタ番号等の、物理
的な記憶位置を直接表す物理アドレスを用いている。
おいてファイルを管理するための論理的なアドレスであ
る。また、ローカルアドレス(ディスク装置内でのロー
カルなアドレス)とは、ディスク装置(二次記憶装置)
が、データを管理するためのディスク装置内でのローカ
ルなアドレスであり、論理的なアドレスである場合も、
物理的なアドレスである場合もある。たとえば、SCS
I(Snall Computer Interface)に適合したディスク装
置(SCSIディスク)では、ローカルアドレスとして
論理的な連続番号(LBA;Logical Block Address)を
用いている。また、IDE(Intelligent Device Elect
ronics)ディスク装置等では、ローカルアドレスとし
て、ヘッド番号、シリンダ番号、セクタ番号等の、物理
的な記憶位置を直接表す物理アドレスを用いている。
【0010】次に、二次記憶装置2において、29は1
台以上のディスク装置、24はディスク装置29を制御
するディスク装置制御手段、23は上位計算機から送信
されたリード及びライトコマンドを受信、解析し、ディ
スク装置29特有のディスクコマンドを作成してディス
ク装置制御手段24に送るコマンド管理手段を示してい
る。
台以上のディスク装置、24はディスク装置29を制御
するディスク装置制御手段、23は上位計算機から送信
されたリード及びライトコマンドを受信、解析し、ディ
スク装置29特有のディスクコマンドを作成してディス
ク装置制御手段24に送るコマンド管理手段を示してい
る。
【0011】以下、プロセス12が既存のファイルにア
クセスを行う際に実行するファイルアクセス処理を説明
する。
クセスを行う際に実行するファイルアクセス処理を説明
する。
【0012】プロセス12がファイルアクセスを行う際
にはOS20にファイルアクセスリードおよびライト要
求(システムコール)を発行する。
にはOS20にファイルアクセスリードおよびライト要
求(システムコール)を発行する。
【0013】OS20のファイル管理・バッファ管理手
段13はこの要求を受け、ディレクトリ管理テーブル1
4を参照し、ファイル名からファイル管理テーブルの位
置を求める。次に求めたファイル管理テーブル15を参
照し、プロセスのリード(またはライト)要求データが
存在する(またはデータを登録する)論理アドレスを算
出し、ローカルアドレスに変換する。また、データ転送
に必要なバッファエリアを確保する。
段13はこの要求を受け、ディレクトリ管理テーブル1
4を参照し、ファイル名からファイル管理テーブルの位
置を求める。次に求めたファイル管理テーブル15を参
照し、プロセスのリード(またはライト)要求データが
存在する(またはデータを登録する)論理アドレスを算
出し、ローカルアドレスに変換する。また、データ転送
に必要なバッファエリアを確保する。
【0014】次に、OS20は、デバイスドライバ16
に対し算出したローカルアドレスを用いアクセス依頼を
行う。デバイスドライバ16はこのアクセス依頼を受
け、ファイルの格納されている(または、ファイルを格
納する)二次記憶装置2の物理特性に合わせた形のコマ
ンドを作成し、インタフェース制御手段21を介し、二
次記憶装置2に送出する。
に対し算出したローカルアドレスを用いアクセス依頼を
行う。デバイスドライバ16はこのアクセス依頼を受
け、ファイルの格納されている(または、ファイルを格
納する)二次記憶装置2の物理特性に合わせた形のコマ
ンドを作成し、インタフェース制御手段21を介し、二
次記憶装置2に送出する。
【0015】二次記憶装置2ではコマンド管理手段23
がインタフェース制御手段22を介しコマンドを受信
し、このコマンドを解析する。そして、アクセスの種
類、アクセス開始アドレス、データ長等のコマンドの解
析結果に基づき、ディスク装置29特有のディスクコマ
ンドを作成し、ディスク制御装置24にコマンド実行を
依頼する。ディスク制御装置24はこのコマンドに基づ
きディスク装置29を制御し、適切なデータ転送処理を
実行する。
がインタフェース制御手段22を介しコマンドを受信
し、このコマンドを解析する。そして、アクセスの種
類、アクセス開始アドレス、データ長等のコマンドの解
析結果に基づき、ディスク装置29特有のディスクコマ
ンドを作成し、ディスク制御装置24にコマンド実行を
依頼する。ディスク制御装置24はこのコマンドに基づ
きディスク装置29を制御し、適切なデータ転送処理を
実行する。
【0016】さて、プロセス12が既存のファイルにア
クセスを行う際には二次記憶装置2の、どのアドレスに
ファイルを格納するかを決定する必要がある。
クセスを行う際には二次記憶装置2の、どのアドレスに
ファイルを格納するかを決定する必要がある。
【0017】そこで、新規にファイルを作成する際に
は、以下に示す新規登録処理を、ファイルアクセス(ラ
イト)処理に先立ち行う必要がある。
は、以下に示す新規登録処理を、ファイルアクセス(ラ
イト)処理に先立ち行う必要がある。
【0018】すなわち、新規ファイルのライト要求をプ
ロセス12から依頼されたとき、ファイル管理・バッフ
ァ管理手段13は、ディレクトリ管理テーブル14にフ
ァイル名を登録し、ファイル管理テーブル15にこのフ
ァイルのための管理データ領域を確保し、その位置をデ
ィレクトリ管理テーブル14に登録する。次に、ファイ
ルアドレス決定手段30は、ディスク管理テーブル25
aを参照しながら、予めユーザが設定しておいたディス
ク装置のヘッド数、シリンダ数、セクタ数等の物理特性
パラメータを基に最適アドレス、すなわちできるだけシ
ークを行わず、また無駄な回転待ちの発生しないような
領域のローカルアドレスを所定の配置アルゴリズムによ
り決定する。そして、この決定したローカルアドレスを
ファイル管理テーブルに登録し、論理アドレスとの対応
付けを行う。
ロセス12から依頼されたとき、ファイル管理・バッフ
ァ管理手段13は、ディレクトリ管理テーブル14にフ
ァイル名を登録し、ファイル管理テーブル15にこのフ
ァイルのための管理データ領域を確保し、その位置をデ
ィレクトリ管理テーブル14に登録する。次に、ファイ
ルアドレス決定手段30は、ディスク管理テーブル25
aを参照しながら、予めユーザが設定しておいたディス
ク装置のヘッド数、シリンダ数、セクタ数等の物理特性
パラメータを基に最適アドレス、すなわちできるだけシ
ークを行わず、また無駄な回転待ちの発生しないような
領域のローカルアドレスを所定の配置アルゴリズムによ
り決定する。そして、この決定したローカルアドレスを
ファイル管理テーブルに登録し、論理アドレスとの対応
付けを行う。
【0019】以上の新規登録処理により、以降のアクセ
スにおいては、ディレクトリ管理テーブル14、ファイ
ル管理テーブル15の両者を参照して行う通常のファイ
ルアクセス処理により、このファイルアクセスが可能と
なる。
スにおいては、ディレクトリ管理テーブル14、ファイ
ル管理テーブル15の両者を参照して行う通常のファイ
ルアクセス処理により、このファイルアクセスが可能と
なる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】前記「UNIX4.3
BSDの設計と実装」(丸善、1991年出版)に記載
の技術によれば、前述したように、新規に作成したファ
イルを格納する最適アドレスを決定するために、ディス
ク装置等の二次記憶装置の物理パラメータを予め設定し
ておかなければならない。
BSDの設計と実装」(丸善、1991年出版)に記載
の技術によれば、前述したように、新規に作成したファ
イルを格納する最適アドレスを決定するために、ディス
ク装置等の二次記憶装置の物理パラメータを予め設定し
ておかなければならない。
【0021】一方、近年、大容量化、高性能化、高信頼
化の要請に伴い、単に1台または複数台のディスク装置
を接続するのではなく、ディスクをアレイ上に配置し、
各ディスク装置にデータを分割配置するディスクアレイ
装置等、高度化、複雑化した様々な形態の二次記憶装置
が出現してきている。
化の要請に伴い、単に1台または複数台のディスク装置
を接続するのではなく、ディスクをアレイ上に配置し、
各ディスク装置にデータを分割配置するディスクアレイ
装置等、高度化、複雑化した様々な形態の二次記憶装置
が出現してきている。
【0022】このため、二次記憶装置の物理パラメータ
も、ディスク単体のパラメータのみならず、アレイの構
成、データ分配方式、高信頼化を実現するために複数台
のディスク装置のデータから計算した冗長データの配置
等、その二次記憶装置のアーキテクチャに依存し多種多
様となる。また、一般的に、上位計算機と二次記憶装置
は、独立して流通しているため、製造元であらかじめ二
次記憶装置のパラメータを予め上位計算機に設定するこ
とはできない。
も、ディスク単体のパラメータのみならず、アレイの構
成、データ分配方式、高信頼化を実現するために複数台
のディスク装置のデータから計算した冗長データの配置
等、その二次記憶装置のアーキテクチャに依存し多種多
様となる。また、一般的に、上位計算機と二次記憶装置
は、独立して流通しているため、製造元であらかじめ二
次記憶装置のパラメータを予め上位計算機に設定するこ
とはできない。
【0023】このため、二次記憶装置のパラメータの設
定はユーザが行うことになるが、ユーザが、これら多種
多彩な二次記憶装置のすべてのパラメータを上位計算機
に設定することは困難であり、現実には、これを行うこ
とができない場合が多い。その結果、上位計算機におい
て複雑な構成をとる二次記憶装置へのファイル最適配置
は困難になり、二次記憶装置の性能を有効に利用するこ
とができないという問題が生じる。
定はユーザが行うことになるが、ユーザが、これら多種
多彩な二次記憶装置のすべてのパラメータを上位計算機
に設定することは困難であり、現実には、これを行うこ
とができない場合が多い。その結果、上位計算機におい
て複雑な構成をとる二次記憶装置へのファイル最適配置
は困難になり、二次記憶装置の性能を有効に利用するこ
とができないという問題が生じる。
【0024】そこで、本発明は、上位計算機に二次記憶
装置のパラメータを設定すること無しに、ファイルの二
次記憶装置への最適配置を実現することのできる計算機
システムを提供することを目的とする。
装置のパラメータを設定すること無しに、ファイルの二
次記憶装置への最適配置を実現することのできる計算機
システムを提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
本発明は、たとえば、計算機と、前記計算機に接続され
た1または複数の二次記憶装置とを有し、前記二次記憶
装置は、二次記憶装置内のロ−カルなアドレスであるロ
−カルアドレスによって記憶したデータを管理する計算
機システムであって、前記二次記憶装置は、1または複
数の論理ブロックより構成されるファイルを記憶する記
憶手段と、ロ−カルアドレスを指定して前記計算機より
要求された、既に前記記憶手段に記憶されている論理ブ
ロックのアクセスを実行する手段と、新たな論理ブロッ
クの前記記憶手段への記憶を前記計算機より要求された
場合に、記憶を要求された論理ブロックを記憶するロ−
カルアドレスを所定の手順により決定する手段と、決定
したロ−カルアドレスに記憶を要求された論理ブロック
を記憶する手段と、決定したロ−カルアドレスを前記計
算機に通知する手段とを有し、前記計算機は、二次記憶
装置に記憶されているファイルを構成する各論理ブロッ
クが記憶されているロ−カルアドレスを、各論理ブロッ
クに対応付けて管理するファイル管理テ−ブルと、既に
二次記憶装置に記憶されている論理ブロックにアクセス
する場合に、前記ファイル管理テ−ブルを参照してアク
セスする論理ブロックのロ−カルアドレスを求め、ロ−
カルアドレスを指定して二次記憶装置に当該論理ブロッ
クのアクセスを要求する手段と、新たな論理ブロックの
二次記憶装置への記憶を行う場合に、ロ−カルアドレス
を指定せずに、前記二次記憶装置に論理ブロックの記憶
を要求する手段と、前記二次記憶装置から通知されたロ
−カルアドレスを、記憶を要求した新たな論理ブロック
に対応付けて前記ファイル管理テ−ブルに登録する手段
とを有することを特徴とする計算機システムを提供す
る。
本発明は、たとえば、計算機と、前記計算機に接続され
た1または複数の二次記憶装置とを有し、前記二次記憶
装置は、二次記憶装置内のロ−カルなアドレスであるロ
−カルアドレスによって記憶したデータを管理する計算
機システムであって、前記二次記憶装置は、1または複
数の論理ブロックより構成されるファイルを記憶する記
憶手段と、ロ−カルアドレスを指定して前記計算機より
要求された、既に前記記憶手段に記憶されている論理ブ
ロックのアクセスを実行する手段と、新たな論理ブロッ
クの前記記憶手段への記憶を前記計算機より要求された
場合に、記憶を要求された論理ブロックを記憶するロ−
カルアドレスを所定の手順により決定する手段と、決定
したロ−カルアドレスに記憶を要求された論理ブロック
を記憶する手段と、決定したロ−カルアドレスを前記計
算機に通知する手段とを有し、前記計算機は、二次記憶
装置に記憶されているファイルを構成する各論理ブロッ
クが記憶されているロ−カルアドレスを、各論理ブロッ
クに対応付けて管理するファイル管理テ−ブルと、既に
二次記憶装置に記憶されている論理ブロックにアクセス
する場合に、前記ファイル管理テ−ブルを参照してアク
セスする論理ブロックのロ−カルアドレスを求め、ロ−
カルアドレスを指定して二次記憶装置に当該論理ブロッ
クのアクセスを要求する手段と、新たな論理ブロックの
二次記憶装置への記憶を行う場合に、ロ−カルアドレス
を指定せずに、前記二次記憶装置に論理ブロックの記憶
を要求する手段と、前記二次記憶装置から通知されたロ
−カルアドレスを、記憶を要求した新たな論理ブロック
に対応付けて前記ファイル管理テ−ブルに登録する手段
とを有することを特徴とする計算機システムを提供す
る。
【0026】
【作用】本発明に係る計算機システムによれば、計算機
は、新たな論理ブロックの二次記憶装置への記憶を行う
場合には、二次記憶装置のロ−カルアドレスを指定せず
に、前記二次記憶装置に論理ブロックの記憶を要求す
る。一方、二次記憶装置は、新たな論理ブロックの前記
記憶手段への記憶を前記計算機より要求されると、記憶
を要求された論理ブロックを記憶するロ−カルアドレス
を所定の手順により決定し、決定したロ−カルアドレス
に記憶を要求された論理ブロックを記憶すると共に、決
定したロ−カルアドレスを前記計算機に通知する。計算
機は、通知されたロ−カルアドレスを、記憶を要求した
新たな論理ブロックに対応付けて前記ファイル管理テ−
ブルに登録し、以降、この論理ブロックにアクセスする
場合には、ファイル管理テ−ブルを参照し、アクセスす
る論理ブロックのロ−カルアドレスを指定して二次記憶
装置にアクセスを要求する。
は、新たな論理ブロックの二次記憶装置への記憶を行う
場合には、二次記憶装置のロ−カルアドレスを指定せず
に、前記二次記憶装置に論理ブロックの記憶を要求す
る。一方、二次記憶装置は、新たな論理ブロックの前記
記憶手段への記憶を前記計算機より要求されると、記憶
を要求された論理ブロックを記憶するロ−カルアドレス
を所定の手順により決定し、決定したロ−カルアドレス
に記憶を要求された論理ブロックを記憶すると共に、決
定したロ−カルアドレスを前記計算機に通知する。計算
機は、通知されたロ−カルアドレスを、記憶を要求した
新たな論理ブロックに対応付けて前記ファイル管理テ−
ブルに登録し、以降、この論理ブロックにアクセスする
場合には、ファイル管理テ−ブルを参照し、アクセスす
る論理ブロックのロ−カルアドレスを指定して二次記憶
装置にアクセスを要求する。
【0027】このように、本発明によれば、ファイルを
構成する論理ブロックを記憶するロ−カルアドレスを、
二次記憶装置が決定する。ここで、個別の二次記憶装置
に、自身の構成や状態を把握させるのは容易であるの
で、二次記憶装置は、論理ブロックの最適な記憶位置を
決定することができる。よって上位計算機に二次記憶装
置のパラメータを設定すること無しに、ファイルの二次
記憶装置への最適配置を実現することができる。
構成する論理ブロックを記憶するロ−カルアドレスを、
二次記憶装置が決定する。ここで、個別の二次記憶装置
に、自身の構成や状態を把握させるのは容易であるの
で、二次記憶装置は、論理ブロックの最適な記憶位置を
決定することができる。よって上位計算機に二次記憶装
置のパラメータを設定すること無しに、ファイルの二次
記憶装置への最適配置を実現することができる。
【0028】
【実施例】以下、本発明に係る計算機システムの実施例
を説明する。
を説明する。
【0029】はじめに、本実施例に係る計算機システム
のハ−ドウェア構成例を図1に示す。
のハ−ドウェア構成例を図1に示す。
【0030】図示するように、本実施例に係る計算機シ
ステムは、上位計算機1と二次記憶装置2から成る。上
位計算機1は、OSやアプリケ−ションプログラムを実
行するCPU10と、CPU10が用いる一次記憶装置
11と、二次記憶装置2へのインプット/アウトプット
要求(I/O要求)を制御するI/O制御部9と、二次
記憶装置2へのインタフェース8から構成される。
ステムは、上位計算機1と二次記憶装置2から成る。上
位計算機1は、OSやアプリケ−ションプログラムを実
行するCPU10と、CPU10が用いる一次記憶装置
11と、二次記憶装置2へのインプット/アウトプット
要求(I/O要求)を制御するI/O制御部9と、二次
記憶装置2へのインタフェース8から構成される。
【0031】一方、二次記憶装置2は、上位計算機1か
らのI/O要求の授受を行うインタフェース7と、デー
タ転送および二次記憶装置2内部の制御を司る制御装置
5と、データを格納するディスク装置4と、ディスク装
置4と上位計算機1とのデータ転送速度の違いを吸収す
るためのバッファ装置とから構成される。
らのI/O要求の授受を行うインタフェース7と、デー
タ転送および二次記憶装置2内部の制御を司る制御装置
5と、データを格納するディスク装置4と、ディスク装
置4と上位計算機1とのデータ転送速度の違いを吸収す
るためのバッファ装置とから構成される。
【0032】ただし、本実施例係る計算機システムのハ
−ドウェア構成は、この他、図1に示した構成に準じる
他の構成としてもよい。
−ドウェア構成は、この他、図1に示した構成に準じる
他の構成としてもよい。
【0033】次に、本実施例に係る計算機システムにお
ける、ファイルの論理的位置と、ファイルの、二次記憶
装置上の位置の管理の方式について説明する。
ける、ファイルの論理的位置と、ファイルの、二次記憶
装置上の位置の管理の方式について説明する。
【0034】図2に示すように、ファイルの論理的位置
は、ディレクトリを用いて構築した木構造によって階層
的に管理される。これは、前述したUNIXなどのOS
で採用している方式である。
は、ディレクトリを用いて構築した木構造によって階層
的に管理される。これは、前述したUNIXなどのOS
で採用している方式である。
【0035】ここで、ファイルは、二次記憶装置の実記
憶領域に、所定長のデータの集まりであるブロック毎に
記憶される。そして、ファイルの二次記憶装置上のロ−
カルな位置は、ファイルを構成するブロックの、それぞ
れが記憶されている論理アドレスと、この論理アドレス
に対応する二次記憶装置上のロ−カルアドレスを管理す
ることにより管理される。二次記憶装置上のロ−カルな
位置は、二次記憶装置によって、二次記憶装置のロ−カ
ルなアドレスを用いて管理される。二次記憶装置のロ−
カルなアドレスをロ−カルアドレスと呼ぶ。前述したよ
うにロ−カルアドレスは二次記憶装置上の物理位置を指
定する物理アドレスである場合もあり、二次記憶装置上
の論理的な位置を指定する論理的なアドレスである場合
もある。
憶領域に、所定長のデータの集まりであるブロック毎に
記憶される。そして、ファイルの二次記憶装置上のロ−
カルな位置は、ファイルを構成するブロックの、それぞ
れが記憶されている論理アドレスと、この論理アドレス
に対応する二次記憶装置上のロ−カルアドレスを管理す
ることにより管理される。二次記憶装置上のロ−カルな
位置は、二次記憶装置によって、二次記憶装置のロ−カ
ルなアドレスを用いて管理される。二次記憶装置のロ−
カルなアドレスをロ−カルアドレスと呼ぶ。前述したよ
うにロ−カルアドレスは二次記憶装置上の物理位置を指
定する物理アドレスである場合もあり、二次記憶装置上
の論理的な位置を指定する論理的なアドレスである場合
もある。
【0036】但し、このような管理方式に準じた方式に
よって、ファイルの論理的位置と、ファイルの二次記憶
装置上の位置を管理するようにしてもよい。
よって、ファイルの論理的位置と、ファイルの二次記憶
装置上の位置を管理するようにしてもよい。
【0037】さて、新規ファイルを二次記憶装置2に格
納する際には、前述した新規登録処理の一環として、そ
のファイルを分割したブロックのそれぞれを最適化アル
ゴリズムに従い2次記憶装置のロ−カルアドレスにマッ
ピングする処理を行う必要がある。しかし、二次記憶装
置2内にディスク装置を複数台接続したり、二次記憶装
置2が、いわゆるRAID(Redundant Arrays of Inex
pensive Disks)アーキテクチャに従い複数のディスク装
置にデータを分散配置するような複雑な構成を持つ二次
記憶装置であった場合には、上位計算機1に、使用する
二次記憶装置の種別に応じた最適化アルゴリズムや、多
種多彩なパラメータを入力することは極めて困難であ
る。このため、通常は、二次記憶装置2を従来の単純な
二次記憶装置に見せかけ、従来のアルゴリズムを使用す
ることになる。しかし、このようにすると、二次記憶装
置の持つ潜在的な能力を引き出せないばかりでなく最悪
の場合従来に比べても低い性能しか期待できない場合が
ある。
納する際には、前述した新規登録処理の一環として、そ
のファイルを分割したブロックのそれぞれを最適化アル
ゴリズムに従い2次記憶装置のロ−カルアドレスにマッ
ピングする処理を行う必要がある。しかし、二次記憶装
置2内にディスク装置を複数台接続したり、二次記憶装
置2が、いわゆるRAID(Redundant Arrays of Inex
pensive Disks)アーキテクチャに従い複数のディスク装
置にデータを分散配置するような複雑な構成を持つ二次
記憶装置であった場合には、上位計算機1に、使用する
二次記憶装置の種別に応じた最適化アルゴリズムや、多
種多彩なパラメータを入力することは極めて困難であ
る。このため、通常は、二次記憶装置2を従来の単純な
二次記憶装置に見せかけ、従来のアルゴリズムを使用す
ることになる。しかし、このようにすると、二次記憶装
置の持つ潜在的な能力を引き出せないばかりでなく最悪
の場合従来に比べても低い性能しか期待できない場合が
ある。
【0038】以下、本発明の第1の実施例について説明
する。
する。
【0039】図3に、本第1実施例に係る計算機システ
ムの構成を示す。
ムの構成を示す。
【0040】図示するように、本第1実施例に係る計算
機システムは、上位計算機1と二次記憶装置2を有して
いる。
機システムは、上位計算機1と二次記憶装置2を有して
いる。
【0041】上位計算機1において、20はOS、12
はOS20が管理するアプリケ−ションプログラムのプ
ロセスを表している。上位計算機において実行されてい
るアプリケーションプログラムはOS20によりプロセ
ス12として管理されている。
はOS20が管理するアプリケ−ションプログラムのプ
ロセスを表している。上位計算機において実行されてい
るアプリケーションプログラムはOS20によりプロセ
ス12として管理されている。
【0042】また、OS20において、13はファイル
の管理やファイルアクセス時のデータ転送に使用するバ
ッファを管理するファイル管理・バッファ管理手段、1
5はディレクトリやファイルの論理アドレスとロ−カル
アドレスとの対応を記述するファイル管理テーブル、1
4はディレクトリ情報を記述するディレクトリ管理テー
ブルを示している。また、16はファイル管理・バッフ
ァ管理手段13からのファイルアクセス要求を、様々な
二次記憶装置等の外部デバイスの物理特性に合わせて変
換、制御を行うデバイスドライバ、18はファイルがオ
ープンされたことを二次記憶装置2に通知するオープン
ファイル情報通知手段、19は新規のファイルをライト
することを二次記憶装置2に通知する新規ファイルライ
ト通知手段、17は二次記憶装置2により決定された新
規ファイルの格納アドレスを受信しファイル管理テーブ
ル15に登録する新規ファイルアドレス登録手段を示し
ている、また、上位計算機1において、21は二次記憶
装置との間の通信およびデータ転送を制御するインタフ
ェ−ス制御手段を示している。
の管理やファイルアクセス時のデータ転送に使用するバ
ッファを管理するファイル管理・バッファ管理手段、1
5はディレクトリやファイルの論理アドレスとロ−カル
アドレスとの対応を記述するファイル管理テーブル、1
4はディレクトリ情報を記述するディレクトリ管理テー
ブルを示している。また、16はファイル管理・バッフ
ァ管理手段13からのファイルアクセス要求を、様々な
二次記憶装置等の外部デバイスの物理特性に合わせて変
換、制御を行うデバイスドライバ、18はファイルがオ
ープンされたことを二次記憶装置2に通知するオープン
ファイル情報通知手段、19は新規のファイルをライト
することを二次記憶装置2に通知する新規ファイルライ
ト通知手段、17は二次記憶装置2により決定された新
規ファイルの格納アドレスを受信しファイル管理テーブ
ル15に登録する新規ファイルアドレス登録手段を示し
ている、また、上位計算機1において、21は二次記憶
装置との間の通信およびデータ転送を制御するインタフ
ェ−ス制御手段を示している。
【0043】ファイル管理テ−ブル15はファイル毎に
設けられたファイル管理情報を格納している。この、フ
ァイル毎に設けらたファイル管理情報は、ファイル識別
番号により特定されるファイル管理情報のアドレスを介
して特定される。なお、前記UNIXでは、このファイ
ル管理情報をiノ−ドと呼び、ファイル識別番号をiノ
−ド番号と呼んでいる。
設けられたファイル管理情報を格納している。この、フ
ァイル毎に設けらたファイル管理情報は、ファイル識別
番号により特定されるファイル管理情報のアドレスを介
して特定される。なお、前記UNIXでは、このファイ
ル管理情報をiノ−ドと呼び、ファイル識別番号をiノ
−ド番号と呼んでいる。
【0044】各ファイル管理情報は、図4に示すように
構成されている。
構成されている。
【0045】すなわち、各ファイル管理情報は、モ−ド
151、所有者152、タイムスタンプ153、大きさ
154、ブロック数155、参照カウント156、参照
ポインタ157、更新フラグ158のエントリを有して
いる。
151、所有者152、タイムスタンプ153、大きさ
154、ブロック数155、参照カウント156、参照
ポインタ157、更新フラグ158のエントリを有して
いる。
【0046】モ−ド151は、ファイルの種類と、その
ファイルの現在のアクセスモ−ド(リ−ド/ライト等)
の情報を格納し、所有者152には、ファイルの所有者
や、そのファイルにアクセス権を持つユ−ザグル−プを
識別する情報を格納する。また、タイムスタンプ153
は、ファイルが最後のアクセスされた時間や、自ファイ
ル管理テ−ブルが更新された時間等を格納する。大きさ
154は、ファイルのバイト数を格納し、ブロック数1
54はファイルの前記ブロック数を格納する。また、参
照カウンタ156は、ファイルが参照された回数を格納
し、参照ポインタ177は、ファイルの各ブロックの論
理アドレスと二次記憶装置のロ−カルアドレスとを対応
付けて格納する。以下では、ブロックの論理アドレスを
論理ブロックアドレス、ブロックの二次記憶装置のロ−
カルアドレスをロ−カルブロックアドレスという。
ファイルの現在のアクセスモ−ド(リ−ド/ライト等)
の情報を格納し、所有者152には、ファイルの所有者
や、そのファイルにアクセス権を持つユ−ザグル−プを
識別する情報を格納する。また、タイムスタンプ153
は、ファイルが最後のアクセスされた時間や、自ファイ
ル管理テ−ブルが更新された時間等を格納する。大きさ
154は、ファイルのバイト数を格納し、ブロック数1
54はファイルの前記ブロック数を格納する。また、参
照カウンタ156は、ファイルが参照された回数を格納
し、参照ポインタ177は、ファイルの各ブロックの論
理アドレスと二次記憶装置のロ−カルアドレスとを対応
付けて格納する。以下では、ブロックの論理アドレスを
論理ブロックアドレス、ブロックの二次記憶装置のロ−
カルアドレスをロ−カルブロックアドレスという。
【0047】次に、ディレクトリ管理テーブル14も、
ディレクトリ毎に設けられたディレクトリ管理情報を格
納しており、各ディレクトリ管理情報は、ファイル管理
テーブル15の対応するディレクトリに属するファイル
に対応するファイル管理情報を特定するファイル識別番
号と、対応するディレクトリに属するディレクトリに対
応するディレクトリ管理情報を特定する番号の情報(ま
たはディレクトリ管理テーブルの存在位置を示すポイン
タ)を記憶する。
ディレクトリ毎に設けられたディレクトリ管理情報を格
納しており、各ディレクトリ管理情報は、ファイル管理
テーブル15の対応するディレクトリに属するファイル
に対応するファイル管理情報を特定するファイル識別番
号と、対応するディレクトリに属するディレクトリに対
応するディレクトリ管理情報を特定する番号の情報(ま
たはディレクトリ管理テーブルの存在位置を示すポイン
タ)を記憶する。
【0048】このような、ディレクトリ管理テーブル1
4とファイル管理テ−ブル15の構成により、デレクト
リdir1、dir2、dir3の指定とfile5の
指定によりfile5というファイルを次のようにして
file5を構成する各ブロックのロ−カルブロックア
ドレスを得ることができる。すなわち、dir1、di
r2、dir3のディレクトリ管理テ−ブル14を順次
走査し、dir3のディレクトリ管理情報から、ファイ
ル管理テーブル15のfile5に対応するファイル管
理情報のファイル識別番号を得、file5のファイル
管理情報より、file5を構成する各ブロックのロ−
カルブロックアドレスを得る。
4とファイル管理テ−ブル15の構成により、デレクト
リdir1、dir2、dir3の指定とfile5の
指定によりfile5というファイルを次のようにして
file5を構成する各ブロックのロ−カルブロックア
ドレスを得ることができる。すなわち、dir1、di
r2、dir3のディレクトリ管理テ−ブル14を順次
走査し、dir3のディレクトリ管理情報から、ファイ
ル管理テーブル15のfile5に対応するファイル管
理情報のファイル識別番号を得、file5のファイル
管理情報より、file5を構成する各ブロックのロ−
カルブロックアドレスを得る。
【0049】さて、一方、二次記憶装置2において、2
9は1台以上のディスク装置、24はディスク装置29
を制御するディスク装置制御手段、23は上位計算機か
ら送信されたのリード及びライトコマンドを受信、解析
し、ディスク装置29特有のディスクコマンドを作成し
てディスク装置制御手段24に送るコマンド管理手段、
22は上位計算機1との間の通信およびデータ転送を制
御するインタフェ−ス制御手段、27は二次記憶装置2
のディスク装置29に記憶されているファイルのファイ
ル管理情報を格納するロ−カルファイル管理テーブル、
39は上位計算機1の送出するファイルがオープンされ
たことを示す情報を受信しローカルファイル管理テーブ
ル27に登録するオープンファイル情報受信登録手段、
26は上記上位計算機1の送出する新規のファイルをラ
イトすることを受信し新規ファイルの格納アドレスを決
定する新規ファイルアドレス決定手段、28は新規ファ
イルアドレス決定手段26により決定されたアドレスを
上記上位計算機1に通知する新規ファイルアドレス通知
手段、25bは二次記憶装置内部のディスク装置の構成
を決定するパラメータおよびディスク装置の利用状況を
管理するディスク管理テーブルである。
9は1台以上のディスク装置、24はディスク装置29
を制御するディスク装置制御手段、23は上位計算機か
ら送信されたのリード及びライトコマンドを受信、解析
し、ディスク装置29特有のディスクコマンドを作成し
てディスク装置制御手段24に送るコマンド管理手段、
22は上位計算機1との間の通信およびデータ転送を制
御するインタフェ−ス制御手段、27は二次記憶装置2
のディスク装置29に記憶されているファイルのファイ
ル管理情報を格納するロ−カルファイル管理テーブル、
39は上位計算機1の送出するファイルがオープンされ
たことを示す情報を受信しローカルファイル管理テーブ
ル27に登録するオープンファイル情報受信登録手段、
26は上記上位計算機1の送出する新規のファイルをラ
イトすることを受信し新規ファイルの格納アドレスを決
定する新規ファイルアドレス決定手段、28は新規ファ
イルアドレス決定手段26により決定されたアドレスを
上記上位計算機1に通知する新規ファイルアドレス通知
手段、25bは二次記憶装置内部のディスク装置の構成
を決定するパラメータおよびディスク装置の利用状況を
管理するディスク管理テーブルである。
【0050】ロ−カルファイル管理テーブル27の構成
およびロ−カルファイル管理テーブル27に格納される
ファイル管理情報は、上位計算機1のファイル管理テ−
ブル15およびファイル管理情報と同じであり、同じフ
ァイルのファイル管理情報は同じファイル識別番号で特
定される。
およびロ−カルファイル管理テーブル27に格納される
ファイル管理情報は、上位計算機1のファイル管理テ−
ブル15およびファイル管理情報と同じであり、同じフ
ァイルのファイル管理情報は同じファイル識別番号で特
定される。
【0051】以下、本第1実施例に係る計算機システム
のファイルのアクセス動作を説明する。
のファイルのアクセス動作を説明する。
【0052】まず、あらかじめ、ファイル管理バッファ
管理手段13は、二次記憶装置2のロ−カルファイル管
理テ−ブル27に格納されているファイル管理情報を、
上位計算機1のファイル管理テ−ブル15にロ−ドして
おく。このロ−ドは、上位計算機のイニシャル時や、二
次記憶装置に新たな記憶媒体がマウントされた時や、次
に述べるファイルオ−プン処理の開始時等に行う。
管理手段13は、二次記憶装置2のロ−カルファイル管
理テ−ブル27に格納されているファイル管理情報を、
上位計算機1のファイル管理テ−ブル15にロ−ドして
おく。このロ−ドは、上位計算機のイニシャル時や、二
次記憶装置に新たな記憶媒体がマウントされた時や、次
に述べるファイルオ−プン処理の開始時等に行う。
【0053】さて、APのプロセス12から、オープン
システムコールを発行されると、OS20は、図5に示
すファイルオープン処理を行う。
システムコールを発行されると、OS20は、図5に示
すファイルオープン処理を行う。
【0054】すなわち、図示するように、オープンシス
テムコールを発行されると(ステップ101)、OS2
0内部のファイル管理・バッファ管理手段13は、この
システムコールを解析し、ファイルのアクセスモードを
判定する((ステップ102)。もしライトモードでフ
ァイルのオープンを行うのであれば、新規のファイルで
あるかどうかをさらに判定し(ステップ103)、も
し、新規ファイルであるならばディレクトリ管理テーブ
ル14の、このファイルを作成するディレクトリに対応
するディレクトリ管理情報にファイル名を登録し、ファ
イル管理テーブル15中に、新規ファイルについてのフ
ァイル管理情報を格納する領域を確保する(ステップ1
04)。また、この確保したファイル管理情報のファイ
ル識別番号を、ディレクトリ管理テーブル14の、ファ
イルを作成するディレクトリに対応するディレクトリ管
理情報に登録する。そして、ファイル識別番号をプロセ
ス12に通知する(ステップ105)。
テムコールを発行されると(ステップ101)、OS2
0内部のファイル管理・バッファ管理手段13は、この
システムコールを解析し、ファイルのアクセスモードを
判定する((ステップ102)。もしライトモードでフ
ァイルのオープンを行うのであれば、新規のファイルで
あるかどうかをさらに判定し(ステップ103)、も
し、新規ファイルであるならばディレクトリ管理テーブ
ル14の、このファイルを作成するディレクトリに対応
するディレクトリ管理情報にファイル名を登録し、ファ
イル管理テーブル15中に、新規ファイルについてのフ
ァイル管理情報を格納する領域を確保する(ステップ1
04)。また、この確保したファイル管理情報のファイ
ル識別番号を、ディレクトリ管理テーブル14の、ファ
イルを作成するディレクトリに対応するディレクトリ管
理情報に登録する。そして、ファイル識別番号をプロセ
ス12に通知する(ステップ105)。
【0055】新規のファイルでなければ、ディレクトリ
管理テーブル14より、ファイルのファイル識別番号を
獲得し、これをプロセス12に通知する(ステップ10
5)。
管理テーブル14より、ファイルのファイル識別番号を
獲得し、これをプロセス12に通知する(ステップ10
5)。
【0056】次に、ファイル管理・バッファ管理手段1
3はこのファイル固有のファイル識別番号により特定さ
れるファイル管理情報のロ−カルアドレス、ファイル名
等の情報をオープンファイル情報通知手段18に伝え
る。オープンファイル情報通知手段18は、これらの情
報をデバイスドライバ16、インタフェース制御手段2
1、22を介して二次記憶装置2へ通知する(ステップ
106)。
3はこのファイル固有のファイル識別番号により特定さ
れるファイル管理情報のロ−カルアドレス、ファイル名
等の情報をオープンファイル情報通知手段18に伝え
る。オープンファイル情報通知手段18は、これらの情
報をデバイスドライバ16、インタフェース制御手段2
1、22を介して二次記憶装置2へ通知する(ステップ
106)。
【0057】二次記憶装置2のオープンファイル情報受
信登録手段39は、これらの情報を受信し、もし、新規
なファイルについてのものである場合にはロ−カルファ
イル管理テーブル27に新たなファイル管理情報の領域
を確保し、受信した情報を登録する。
信登録手段39は、これらの情報を受信し、もし、新規
なファイルについてのものである場合にはロ−カルファ
イル管理テーブル27に新たなファイル管理情報の領域
を確保し、受信した情報を登録する。
【0058】以上の処理により、オープンしたファイル
の管理情報は上位計算機1のファイル管理テーブル15
と二次記憶装置2のロ−カルファイル管理テーブル27
両方に登録されていることになる。
の管理情報は上位計算機1のファイル管理テーブル15
と二次記憶装置2のロ−カルファイル管理テーブル27
両方に登録されていることになる。
【0059】次に、ファイルのオープン処理が終了する
と、ファイルのリードもしくはライト処理を実行する。
と、ファイルのリードもしくはライト処理を実行する。
【0060】図6にOS20におけるファイルのリード
処理の手順を、図8にOS20におけるファイルのライ
ト処理の手順を、図9に二次記憶装置におけるファイル
のリ−ド処理とライト処理の手順を示す。
処理の手順を、図8にOS20におけるファイルのライ
ト処理の手順を、図9に二次記憶装置におけるファイル
のリ−ド処理とライト処理の手順を示す。
【0061】まず、ファイルのリード処理について説明
する。
する。
【0062】図6に示すように、上位計算機1におい
て、AP(プロセス12)からファイルリードシステム
コール(read())が発行されると(ステップ20
1)、OS20のファイル管理・バッファ管理手段13
は、ディレクトリ管理テーブル14を参照し当該ファイ
ルのファイル識別番号(ファイル管理テーブル15内の
ファイル管理情報の位置を示す)を獲得する(ステップ
202)。次に、ファイル管理・バッファ管理手段13
は獲得したファイル識別番号により指定されるファイル
管理テーブル15内のファイル管理情報の情報を得る。
て、AP(プロセス12)からファイルリードシステム
コール(read())が発行されると(ステップ20
1)、OS20のファイル管理・バッファ管理手段13
は、ディレクトリ管理テーブル14を参照し当該ファイ
ルのファイル識別番号(ファイル管理テーブル15内の
ファイル管理情報の位置を示す)を獲得する(ステップ
202)。次に、ファイル管理・バッファ管理手段13
は獲得したファイル識別番号により指定されるファイル
管理テーブル15内のファイル管理情報の情報を得る。
【0063】さて、ここで、APは、ファイルリ−ドシ
ステムコ−ルもしくはファイルライトシステムコ−ルに
よってオフセットと呼ぶバイト単位でファイルのリ−ド
やライトを要求する。図7は、APが、ファイルfdに
ついて設けられているファイルポインタfpからnバイ
トのオフセットをユーザバッファbufferにリード
することを要求している場合を示している。図示するよ
うに、このオフセットは論理ブロックアドレス1、2に
またがっているデータであり、すなわち論理ブロック
1、2、に対応する2つのロ−カルブロック(ロ−カル
ブロックアドレス#11020と、#11028)とか
らリードする必要がある。ロ−カルブロックは、論理ブ
ロックに対応する二次記憶装置2上のブロックである。
ステムコ−ルもしくはファイルライトシステムコ−ルに
よってオフセットと呼ぶバイト単位でファイルのリ−ド
やライトを要求する。図7は、APが、ファイルfdに
ついて設けられているファイルポインタfpからnバイ
トのオフセットをユーザバッファbufferにリード
することを要求している場合を示している。図示するよ
うに、このオフセットは論理ブロックアドレス1、2に
またがっているデータであり、すなわち論理ブロック
1、2、に対応する2つのロ−カルブロック(ロ−カル
ブロックアドレス#11020と、#11028)とか
らリードする必要がある。ロ−カルブロックは、論理ブ
ロックに対応する二次記憶装置2上のブロックである。
【0064】そこで、次に、ファイル管理・バッファ管
理手段13は、得たファイル管理情報より要求されたオ
フセットのデータが存在する論理ブロックアドレス1、
2を求める(ステップ203)。そして、これら2つの
当該論理ブロックをリードするために必要な一時作業領
域としてシステムバッファを確保する(ステップ20
4)。次に、はじめの論理ブロックアドレス1を選択し
(ステップ205)、これをロ−カルブロックアドレス
#11020に変換し(ステップ206)、デバイスド
ライバ16に、このロ−カルブロックアドレスのデータ
ブロックの転送依頼を発行する。デバイスドライバ16
はこの要求を受け、二次記憶装置固有のリードコマンド
を生成し、インタフェース制御手段21を介し二次記憶
装置2に送出する(ステップ207)。
理手段13は、得たファイル管理情報より要求されたオ
フセットのデータが存在する論理ブロックアドレス1、
2を求める(ステップ203)。そして、これら2つの
当該論理ブロックをリードするために必要な一時作業領
域としてシステムバッファを確保する(ステップ20
4)。次に、はじめの論理ブロックアドレス1を選択し
(ステップ205)、これをロ−カルブロックアドレス
#11020に変換し(ステップ206)、デバイスド
ライバ16に、このロ−カルブロックアドレスのデータ
ブロックの転送依頼を発行する。デバイスドライバ16
はこの要求を受け、二次記憶装置固有のリードコマンド
を生成し、インタフェース制御手段21を介し二次記憶
装置2に送出する(ステップ207)。
【0065】リ−ドコマンドは、二次記憶装置2のコマ
ンド管理手段23は上記リードコマンドをインタフェー
ス制御手段22を介して受信される。コマンドを受信し
た二次記憶装置2は、図9に示すように、まず、このコ
マンドを解析する(ステップ402)。ここでリードコ
マンドであることが分かるので(ステップ403)二次
記憶装置2のロ−カルファイル管理テーブル27の、後
述するアクセス回数等の管理情報を必要に応じて更新し
(ステップ411)、ディスク装置29から求めるデー
タをリードし、上位計算機1にインタフェース制御手段
22を介し転送する(ステップ412)。そして、コマ
ンド管理手段23は、要求されたデータをすべて正しく
転送できたならばインタフェース制御手段22を介し上
位計算機に終了報告を行う(ステップ408)。
ンド管理手段23は上記リードコマンドをインタフェー
ス制御手段22を介して受信される。コマンドを受信し
た二次記憶装置2は、図9に示すように、まず、このコ
マンドを解析する(ステップ402)。ここでリードコ
マンドであることが分かるので(ステップ403)二次
記憶装置2のロ−カルファイル管理テーブル27の、後
述するアクセス回数等の管理情報を必要に応じて更新し
(ステップ411)、ディスク装置29から求めるデー
タをリードし、上位計算機1にインタフェース制御手段
22を介し転送する(ステップ412)。そして、コマ
ンド管理手段23は、要求されたデータをすべて正しく
転送できたならばインタフェース制御手段22を介し上
位計算機に終了報告を行う(ステップ408)。
【0066】この終了報告は、上位装置1のデバイスド
ライバ16によって受信される。
ライバ16によって受信される。
【0067】図6に戻り、二次記憶装置2からのコマン
ド終了通知を受信すると(ステップ208)、デバイス
ドライバ16は、これをファイル管理・バッファ管理手
段13に通知する。ファイル管理・バッファ管理手段1
3は、転送すべきすべての論理ブロックのリードを完了
したかどうかを確認し(ステップ209)、もしまだ未
転送の論理ブロックが、あるならば続く論理ブロックを
選択し(ステップ212)以上の処理を繰り返す。もし
すべての論理ブロックのデータのシステムバッファへの
転送が完了したならば、APが要求したオフセットデー
タをユーザバッファに複写し(ステップ210)、AP
にシステムコールの完了通知を返し、ファイルのリード
処理を完了する。
ド終了通知を受信すると(ステップ208)、デバイス
ドライバ16は、これをファイル管理・バッファ管理手
段13に通知する。ファイル管理・バッファ管理手段1
3は、転送すべきすべての論理ブロックのリードを完了
したかどうかを確認し(ステップ209)、もしまだ未
転送の論理ブロックが、あるならば続く論理ブロックを
選択し(ステップ212)以上の処理を繰り返す。もし
すべての論理ブロックのデータのシステムバッファへの
転送が完了したならば、APが要求したオフセットデー
タをユーザバッファに複写し(ステップ210)、AP
にシステムコールの完了通知を返し、ファイルのリード
処理を完了する。
【0068】次に、ファイルのライト処理を、前述した
リード処理との相違する点を中心に説明する。
リード処理との相違する点を中心に説明する。
【0069】ファイルのライト処理は大きく次の2つの
処理に分けられる。1つは新規ブロックの登録処理であ
り、もう1つは既存のブロックの更新処理である。前者
は新規なファイルをライトする際や、既存ファイルの末
尾へデータ追加を行う場合に発生し、後者は、既登録済
み論理ブロックの途中からのデータをライトする場合
や、既存ファイルをレコード(ひとまとまりのデータ単
位)単位で更新する場合等に発生する。
処理に分けられる。1つは新規ブロックの登録処理であ
り、もう1つは既存のブロックの更新処理である。前者
は新規なファイルをライトする際や、既存ファイルの末
尾へデータ追加を行う場合に発生し、後者は、既登録済
み論理ブロックの途中からのデータをライトする場合
や、既存ファイルをレコード(ひとまとまりのデータ単
位)単位で更新する場合等に発生する。
【0070】さて、図8に示すように、APからライト
システムコールを発行されると、(ステップ301)、
OS20のファイル管理・バッファ管理手段13はディ
レクトリ管理テーブル14からファイル識別番号を獲得
し(ステップ302)、前述したようにオフセットから
転送すべき論理ブロックアドレスを求め(ステップ30
3)、必要なシステムバッファを確保する(ステップ3
04)。また、ここで、ファイル管理テーブル15を参
照し、もし、論理ブロックアドレスに対応するロ−カル
ブロックアドレスが登録されていなかったならば、この
論理ブロックは新規の論理ブロックであると判定する
(ステップ305)。
システムコールを発行されると、(ステップ301)、
OS20のファイル管理・バッファ管理手段13はディ
レクトリ管理テーブル14からファイル識別番号を獲得
し(ステップ302)、前述したようにオフセットから
転送すべき論理ブロックアドレスを求め(ステップ30
3)、必要なシステムバッファを確保する(ステップ3
04)。また、ここで、ファイル管理テーブル15を参
照し、もし、論理ブロックアドレスに対応するロ−カル
ブロックアドレスが登録されていなかったならば、この
論理ブロックは新規の論理ブロックであると判定する
(ステップ305)。
【0071】新規の論理ブロックであると判定した場合
には、ファイル管理・バッファ管理手段13は、ユーザ
バッファからライトデータをシステムバッファへ複写し
(ステップ307)、最初の論理ブロックを選択する。
一方、新規ファイルライト通知手段19は、選択した論
理ブロックのライトを要求する新規ブロックライト要求
を生成する。デバイスドライバ16は、これより、二次
記憶装置2固有の新規ブロックライトコマンドを生成
し、発行する(ステップ312)。
には、ファイル管理・バッファ管理手段13は、ユーザ
バッファからライトデータをシステムバッファへ複写し
(ステップ307)、最初の論理ブロックを選択する。
一方、新規ファイルライト通知手段19は、選択した論
理ブロックのライトを要求する新規ブロックライト要求
を生成する。デバイスドライバ16は、これより、二次
記憶装置2固有の新規ブロックライトコマンドを生成
し、発行する(ステップ312)。
【0072】この新規ブロックライトコマンドにはファ
イル識別番号と論理ブロックアドレスが記載してある。
イル識別番号と論理ブロックアドレスが記載してある。
【0073】さて、発行された新規ブロックライトコマ
ンドは、図9に示すように、二次記憶装置2のコマンド
管理手段23で受領(ステップ401)され、解析され
る(ステップ402)。そして、解析の結果、新規ブロ
ックライトコマンドであることを認識する(ステップ4
03、404)と、コマンド管理手段23はファイル固
有識別番号および論理ブロックアドレスを新規ファイル
アドレス決定手段261に渡す。新規ファイルアドレス
決定手段26はファイル固有識別番号によりロ−カルフ
ァイル管理テーブル27およびディスク管理テーブル2
5bを参照し、このブロックを記憶するロ−カルブロッ
クアドレスを、二次記憶装置2のディスク装置29の構
成パラメータ、物理パラメータ等を考慮して決定する
(ステップ405)。
ンドは、図9に示すように、二次記憶装置2のコマンド
管理手段23で受領(ステップ401)され、解析され
る(ステップ402)。そして、解析の結果、新規ブロ
ックライトコマンドであることを認識する(ステップ4
03、404)と、コマンド管理手段23はファイル固
有識別番号および論理ブロックアドレスを新規ファイル
アドレス決定手段261に渡す。新規ファイルアドレス
決定手段26はファイル固有識別番号によりロ−カルフ
ァイル管理テーブル27およびディスク管理テーブル2
5bを参照し、このブロックを記憶するロ−カルブロッ
クアドレスを、二次記憶装置2のディスク装置29の構
成パラメータ、物理パラメータ等を考慮して決定する
(ステップ405)。
【0074】このような最適なロ−カルブロックアドレ
スの決定手順については後述する。
スの決定手順については後述する。
【0075】次に、ロ−カルファイル管理テーブル27
に、この決定したロ−カルブロックアドレスを論理ブロ
ックアドレスに対応付けて登録し、また、ディスク管理
テーブル25bに、当該ロ−カルブロックが使用中であ
る旨設定する。
に、この決定したロ−カルブロックアドレスを論理ブロ
ックアドレスに対応付けて登録し、また、ディスク管理
テーブル25bに、当該ロ−カルブロックが使用中であ
る旨設定する。
【0076】次に、データ転送を開始し、上位計算機1
からデータの転送を受け、これを決定したロ−カルブロ
ックアドレスに従いディスク装置29へライトする(ス
テップ406)。次に新規ファイルアドレス通知手段2
8は決定したロ−カルアドレスを上位計算機2に送信す
る(ステップ407)。そして、このブロックのロ−カ
ルブロックアドレスの決定とデータ転送が終了したら終
了通知を上位計算機1に行う(ステップ408)。
からデータの転送を受け、これを決定したロ−カルブロ
ックアドレスに従いディスク装置29へライトする(ス
テップ406)。次に新規ファイルアドレス通知手段2
8は決定したロ−カルアドレスを上位計算機2に送信す
る(ステップ407)。そして、このブロックのロ−カ
ルブロックアドレスの決定とデータ転送が終了したら終
了通知を上位計算機1に行う(ステップ408)。
【0077】さて、送信されたロ−カルブロックアドレ
スは、上位装置において、インタフェース制御手段21
及びデバイスドライバ16を介して、新規ファイルアド
レス登録手段15に受信される。
スは、上位装置において、インタフェース制御手段21
及びデバイスドライバ16を介して、新規ファイルアド
レス登録手段15に受信される。
【0078】図8に戻り、上位計算機1の新規ファイル
アドレス登録手段15は、インタフェース制御手段21
及びデバイスドライバ16を介して二次記憶装置2から
ロ−カルブロックアドレスを受信すると、ファイル管理
・バッファ管理手段13にこのロ−カルブロックアドレ
スの登録を依頼する。ファイル管理・バッファ管理手段
13は、ファイル管理テーブル15の、対応するファイ
ルのファイル管理情報の対応する論理アドレスに対応付
けて、このロ−カルブロックアドレスを登録する(ステ
ップ314)。また、ファイル管理・バッファ管理手段
13は、二次記憶装置2からのブロック転送終了通知を
受信すると(ステップ315)、当該ブロックのライト
処理を終了する。そして、すべての論理ブロックのライ
トが完了していないならば、次の該当論理ブロックを選
択し、以上の処理をすべての論理ブロックのライト処理
が終了するまで繰り返す(ステップ318)。
アドレス登録手段15は、インタフェース制御手段21
及びデバイスドライバ16を介して二次記憶装置2から
ロ−カルブロックアドレスを受信すると、ファイル管理
・バッファ管理手段13にこのロ−カルブロックアドレ
スの登録を依頼する。ファイル管理・バッファ管理手段
13は、ファイル管理テーブル15の、対応するファイ
ルのファイル管理情報の対応する論理アドレスに対応付
けて、このロ−カルブロックアドレスを登録する(ステ
ップ314)。また、ファイル管理・バッファ管理手段
13は、二次記憶装置2からのブロック転送終了通知を
受信すると(ステップ315)、当該ブロックのライト
処理を終了する。そして、すべての論理ブロックのライ
トが完了していないならば、次の該当論理ブロックを選
択し、以上の処理をすべての論理ブロックのライト処理
が終了するまで繰り返す(ステップ318)。
【0079】一方、ステップ305でライトするブロッ
クが、新規論理ブロックでないと判定された場合、すな
わち既存論理ブロックへのライト処理は、次のようにな
る。
クが、新規論理ブロックでないと判定された場合、すな
わち既存論理ブロックへのライト処理は、次のようにな
る。
【0080】この処理と、新規論理ブロックのライト処
理との基本的な相違点は、既存論理ブロックへのライト
処理では、ブロックの途中から更新するような場合があ
る点と、ライトする論理ブロックにはすでにロ−カルブ
ロックアドレスがマッピングされている点である。
理との基本的な相違点は、既存論理ブロックへのライト
処理では、ブロックの途中から更新するような場合があ
る点と、ライトする論理ブロックにはすでにロ−カルブ
ロックアドレスがマッピングされている点である。
【0081】まず論理ブロックの途中から更新するよう
な場合は、一旦、この論理ブロックをリードする必要が
ある。すなわち、システムバッファへ二次記憶装置か
ら、ブロックをリードして、新データをユーザバッファ
からシステムバッファに転送して、システムバッファの
ブロックを更新し、その後、このブロックを二次記憶装
置にライトするがある。
な場合は、一旦、この論理ブロックをリードする必要が
ある。すなわち、システムバッファへ二次記憶装置か
ら、ブロックをリードして、新データをユーザバッファ
からシステムバッファに転送して、システムバッファの
ブロックを更新し、その後、このブロックを二次記憶装
置にライトするがある。
【0082】そこで、すなわち既存ブロックへのライト
を行う場合には、まず、リード処理を行う(ステップ3
06)。このステップ306の処理は、図6中に示した
符号aからbへの処理と等しい。
を行う場合には、まず、リード処理を行う(ステップ3
06)。このステップ306の処理は、図6中に示した
符号aからbへの処理と等しい。
【0083】次に、既存のブロックへはすでにロ−カル
ブロックアドレスのマッピングが終了しているので二次
記憶装置2へのライトコマンド発行時には、上位計算機
1側でロ−カルブロックアドレスを指定する。このた
め、リード処理と同様の論理ブロックからロ−カルブロ
ックアドレスへの変換処理を行い(ステップ310)、
その後二次記憶装置への更新ライトコマンドを生成し発
行する(ステップ311)。
ブロックアドレスのマッピングが終了しているので二次
記憶装置2へのライトコマンド発行時には、上位計算機
1側でロ−カルブロックアドレスを指定する。このた
め、リード処理と同様の論理ブロックからロ−カルブロ
ックアドレスへの変換処理を行い(ステップ310)、
その後二次記憶装置への更新ライトコマンドを生成し発
行する(ステップ311)。
【0084】一方、二次記憶装置2内は、受信した更新
ライトコマンドに従い、指定されたロ−カルブロックア
ドレスに転送されたブロックのデータをライトする(図
9ステップ410)。また、この際、二次記憶装置2の
ロ−カルファイル管理テーブル27の、後述するアクセ
ス回数等の管理情報を必要に応じて更新する(ステップ
409)。
ライトコマンドに従い、指定されたロ−カルブロックア
ドレスに転送されたブロックのデータをライトする(図
9ステップ410)。また、この際、二次記憶装置2の
ロ−カルファイル管理テーブル27の、後述するアクセ
ス回数等の管理情報を必要に応じて更新する(ステップ
409)。
【0085】以上の説明のように、本方式によれば、フ
ァイルの二次記憶装置への格納に際しては、その格納す
るロ−カルアドレスを、二次記憶装置が決定するので、
二次記憶装置特有の構成パラメータや、物理パラメータ
や、上位計算機1のAPの特性により決定されるファイ
ルアクセス特性に合致した最適位置にファイルを格納を
実現することができ、ファイルの高速化に効果が大き
い。
ァイルの二次記憶装置への格納に際しては、その格納す
るロ−カルアドレスを、二次記憶装置が決定するので、
二次記憶装置特有の構成パラメータや、物理パラメータ
や、上位計算機1のAPの特性により決定されるファイ
ルアクセス特性に合致した最適位置にファイルを格納を
実現することができ、ファイルの高速化に効果が大き
い。
【0086】ところで、上位計算機1には、本第1実施
例で説明してきたような二次記憶装置2の他、新規ファ
イルのロ−カルブロックアドレスを決定する能力がない
従来の二次記憶装置2(図24参照)をも接続できるこ
とが望ましい。すなわち、上位計算機1を、先に示した
従来の二次記憶装置をも互換的に使用できるよう構成す
ることが望ましい。
例で説明してきたような二次記憶装置2の他、新規ファ
イルのロ−カルブロックアドレスを決定する能力がない
従来の二次記憶装置2(図24参照)をも接続できるこ
とが望ましい。すなわち、上位計算機1を、先に示した
従来の二次記憶装置をも互換的に使用できるよう構成す
ることが望ましい。
【0087】そこで、本発明の第2実施例として、この
ような従来の二次記憶装置をも互換的に使用できる計算
機システムについて説明する。図10に、本第2実施例
に係る計算機システムの構成を示す。
ような従来の二次記憶装置をも互換的に使用できる計算
機システムについて説明する。図10に、本第2実施例
に係る計算機システムの構成を示す。
【0088】本第2実施例に係る計算機システムは、本
第1実施例に係る上位計算機1に、ディスク管理テーブ
ル25aと、ファイルアドレス決定手段30、ファイル
アドレス決定手段30と新規ファイルアドレス決定手段
26のどちらを使用するかを選択するアドレス決定手段
選択手段31を付加したものである。
第1実施例に係る上位計算機1に、ディスク管理テーブ
ル25aと、ファイルアドレス決定手段30、ファイル
アドレス決定手段30と新規ファイルアドレス決定手段
26のどちらを使用するかを選択するアドレス決定手段
選択手段31を付加したものである。
【0089】ディスク管理テーブル25aは、ディスク
の使用状況を管理する。ファイルアドレス決定手段30
は、論理ブロックを新規にライトする際に書き込みに最
適なディスク装置のロ−カルブロックアドレスを決定す
る。
の使用状況を管理する。ファイルアドレス決定手段30
は、論理ブロックを新規にライトする際に書き込みに最
適なディスク装置のロ−カルブロックアドレスを決定す
る。
【0090】次に、本第2実施例に係る計算機システム
の動作を説明する。
の動作を説明する。
【0091】まず、システムのイニシャル時等に、上位
計算機1のファイル管理バッファ管理手段13はデバイ
スドライバ16を介して、二次記憶装置2のコマンド管
理手段23と、ネゴシエ−ションを行い、二次記憶装置
2に新規ファイルのロ−カルブロックアドレスを決定す
る能力があるか否かを判定し、判定結果をアドレス決定
手段選択手段31に通知する。
計算機1のファイル管理バッファ管理手段13はデバイ
スドライバ16を介して、二次記憶装置2のコマンド管
理手段23と、ネゴシエ−ションを行い、二次記憶装置
2に新規ファイルのロ−カルブロックアドレスを決定す
る能力があるか否かを判定し、判定結果をアドレス決定
手段選択手段31に通知する。
【0092】そして、アドレス決定手段選択手段31
は、もし、二次記憶装置2に新規ファイルのロ−カルブ
ロックアドレスを決定する能力があれば、上位計算機1
のファイルアドレス決定手段30とディスク管理テーブ
ル25aを無効化とする。そして、以降は、前記第1実
施例と同様の動作を行う。
は、もし、二次記憶装置2に新規ファイルのロ−カルブ
ロックアドレスを決定する能力があれば、上位計算機1
のファイルアドレス決定手段30とディスク管理テーブ
ル25aを無効化とする。そして、以降は、前記第1実
施例と同様の動作を行う。
【0093】一方、アドレス決定手段選択手段31は、
もし、二次記憶装置2に新規ファイルのロ−カルブロッ
クアドレスを決定する能力がなければ、オ−プンファイ
ル情報通知手段18、新規ファイルライト通知手段19
を無効化し、先に説明した従来の計算機システムと同様
の動作を行う。
もし、二次記憶装置2に新規ファイルのロ−カルブロッ
クアドレスを決定する能力がなければ、オ−プンファイ
ル情報通知手段18、新規ファイルライト通知手段19
を無効化し、先に説明した従来の計算機システムと同様
の動作を行う。
【0094】さらに、複数二次記憶装置を同時に接続し
て使用するような場合は、APよりの二次記憶装置への
アクセスの要求毎に、要求された二次記憶装置が新規フ
ァイルのロ−カルブロックアドレスを決定する能力があ
るか否かに応じて、オ−プンファイル情報通知手段18
と新規ファイルライト通知手段19の組とファイルアド
レス決定手段30とディスク管理テーブル25aの組の
一方の組を無効化し、前記第1実施例の動作もしくは従
来の動作と同様の動作を行う。
て使用するような場合は、APよりの二次記憶装置への
アクセスの要求毎に、要求された二次記憶装置が新規フ
ァイルのロ−カルブロックアドレスを決定する能力があ
るか否かに応じて、オ−プンファイル情報通知手段18
と新規ファイルライト通知手段19の組とファイルアド
レス決定手段30とディスク管理テーブル25aの組の
一方の組を無効化し、前記第1実施例の動作もしくは従
来の動作と同様の動作を行う。
【0095】なお、二次記憶装置2に新規ファイルのロ
−カルブロックアドレスを決定する能力がある場合で
も、オ−プンファイル情報通知手段18、新規ファイル
ライト通知手段19を無効化すると共に、二次記憶装置
2の新規ファイルアドレス決定手段26、新規ファイル
アドレス通知手段28等を無効化することにより、従来
と同様の動作を行うことができる。
−カルブロックアドレスを決定する能力がある場合で
も、オ−プンファイル情報通知手段18、新規ファイル
ライト通知手段19を無効化すると共に、二次記憶装置
2の新規ファイルアドレス決定手段26、新規ファイル
アドレス通知手段28等を無効化することにより、従来
と同様の動作を行うことができる。
【0096】以上のように、本第2実施例によれば、前
記第1実施例の計算機システムにおいて、従来の二次記
憶装置をも利用することができる。また、複数台の二次
記憶装置の接続や、従来使用していた二次記憶装置に新
規の二次記憶装置を付設等を行うことができ、計算機シ
ステムの構成の自由度、拡張性を増すことができる。以
下、本発明の第3の実施例を説明する。
記第1実施例の計算機システムにおいて、従来の二次記
憶装置をも利用することができる。また、複数台の二次
記憶装置の接続や、従来使用していた二次記憶装置に新
規の二次記憶装置を付設等を行うことができ、計算機シ
ステムの構成の自由度、拡張性を増すことができる。以
下、本発明の第3の実施例を説明する。
【0097】本第3実施例では、前記第1実施例と異な
り、上位計算機1では、ファイルのロ−カルブロックア
ドレスを一切管理しない。
り、上位計算機1では、ファイルのロ−カルブロックア
ドレスを一切管理しない。
【0098】図11に、本第3実施例に係る計算機シス
テムの構成を示す。
テムの構成を示す。
【0099】図示するように、上位計算機1は、ディレ
クトリおよびファイル名とファイル識別番号を管理する
ディレクトリ管理テーブル14と、データ転送に使用す
るバッファの管理を行うバッファ管理手段13aと、デ
バイスドライバ16と、インタフェ−ス制御手段21と
を備えている、また、二次記憶装置2は、インタフェ−
ス制御手段22と、ファイル管理とコマンド管理を行う
ファイル管理・コマンド管理手段23aと、新規のファ
イルの論理ブロックへロ−カルブロックアドレスのマッ
ピングを行う新規アドレス決定手段26と、ファイルの
管理情報を登録するローカルファイル管理テーブル27
と、ディスクの使用状況を管理し、またディスク装置2
9の構成パラメータや、物理パラメータを記述しておく
ディスク管理テーブル25bと、ディスク制御手段24
と、複数のディスク装置とを備えている。
クトリおよびファイル名とファイル識別番号を管理する
ディレクトリ管理テーブル14と、データ転送に使用す
るバッファの管理を行うバッファ管理手段13aと、デ
バイスドライバ16と、インタフェ−ス制御手段21と
を備えている、また、二次記憶装置2は、インタフェ−
ス制御手段22と、ファイル管理とコマンド管理を行う
ファイル管理・コマンド管理手段23aと、新規のファ
イルの論理ブロックへロ−カルブロックアドレスのマッ
ピングを行う新規アドレス決定手段26と、ファイルの
管理情報を登録するローカルファイル管理テーブル27
と、ディスクの使用状況を管理し、またディスク装置2
9の構成パラメータや、物理パラメータを記述しておく
ディスク管理テーブル25bと、ディスク制御手段24
と、複数のディスク装置とを備えている。
【0100】上位計算機1と二次記憶装置2とは、ファ
イルのオープンを上位計算機1から二次記憶装置2へ通
知するコマンドや、ファイル識別番号とともにファイル
中の指定のデータの転送を要求するコマンドをサポ−ト
している。また、上位計算機1と二次記憶装置2とは、
相互に、要求に見合った形態(ブロック単位転送または
バイト単位転送)でデータを転送することができる。こ
のようなデータの転送や、コマンドの送受信は、インタ
フェース制御手段21、22が制御する。
イルのオープンを上位計算機1から二次記憶装置2へ通
知するコマンドや、ファイル識別番号とともにファイル
中の指定のデータの転送を要求するコマンドをサポ−ト
している。また、上位計算機1と二次記憶装置2とは、
相互に、要求に見合った形態(ブロック単位転送または
バイト単位転送)でデータを転送することができる。こ
のようなデータの転送や、コマンドの送受信は、インタ
フェース制御手段21、22が制御する。
【0101】以下、本第3実施例に係る計算機システム
の動作を説明する。
の動作を説明する。
【0102】プロセス12は、OS20に対しファイル
のオープンや、ファイルのリード・ライトなどのシステ
ムコールを発行する。OS20はこれを受信し、バッフ
ァ管理手段13aはデータ転送に必要なバッファを確保
し、デバイスドライバ経由で二次記憶装置2へのオープ
ン、またはリード・ライトコマンドを生成し発行する。
コマンドには、システムコ−ルに含まれているオフセッ
トを含める。また、このコマンドの発行に当たってはデ
ィレクトリ管理テーブル14を参照し、このファイルの
ファイル識別番号を獲得し、コマンドとともに二次記憶
装置2へ送信する。また、未登録ファイルのオープン時
には、ファイル識別番号を新規に割り当て、割り当てた
ファイル識別番号を、コマンドとともに二次記憶装置2
へ送信する。
のオープンや、ファイルのリード・ライトなどのシステ
ムコールを発行する。OS20はこれを受信し、バッフ
ァ管理手段13aはデータ転送に必要なバッファを確保
し、デバイスドライバ経由で二次記憶装置2へのオープ
ン、またはリード・ライトコマンドを生成し発行する。
コマンドには、システムコ−ルに含まれているオフセッ
トを含める。また、このコマンドの発行に当たってはデ
ィレクトリ管理テーブル14を参照し、このファイルの
ファイル識別番号を獲得し、コマンドとともに二次記憶
装置2へ送信する。また、未登録ファイルのオープン時
には、ファイル識別番号を新規に割り当て、割り当てた
ファイル識別番号を、コマンドとともに二次記憶装置2
へ送信する。
【0103】二次記憶装置2において、ファイル管理・
コマンド管理手段23aは、コマンドを受信、解析し、
このコマンドが、新規の論理ブロックの登録を要求する
コマンドであれば、新規ファイルアドレス決定手段26
に記憶アドレスの決定を依頼する。新規ファイルアドレ
ス決定手段26は、ディスク管理テーブル25b、ロー
カルファイル管理テーブル27を参照し、ディスク装置
29の構成パラメータ、物理パラメータや、APのアク
セス特性等を考慮し、この新規な論理ブロックを記憶す
るロ−カルブロックアドレスを決定し、ローカルファイ
ル管理テーブル27に登録する。ロ−カルブロックアド
レスを決定の詳細については後述する。
コマンド管理手段23aは、コマンドを受信、解析し、
このコマンドが、新規の論理ブロックの登録を要求する
コマンドであれば、新規ファイルアドレス決定手段26
に記憶アドレスの決定を依頼する。新規ファイルアドレ
ス決定手段26は、ディスク管理テーブル25b、ロー
カルファイル管理テーブル27を参照し、ディスク装置
29の構成パラメータ、物理パラメータや、APのアク
セス特性等を考慮し、この新規な論理ブロックを記憶す
るロ−カルブロックアドレスを決定し、ローカルファイ
ル管理テーブル27に登録する。ロ−カルブロックアド
レスを決定の詳細については後述する。
【0104】また、ファイル管理・コマンド管理手段2
3aは、解析したコマンドが、既存の論理ブロックのリ
ードもしくはライトを要求するコマンドであれば、ロー
カルファイル管理テーブル27を参照し、アクセスする
論理ブロックのロ−カルブロックアドレスを求め、この
ロ−カルブロックアドレスとコマンド中のオフセットで
指定されるデータにアクセスする。そして、リ−ドコマ
ンドに対しては読みだしたデータを上位計算機に転送
し、ライトコマンドに対しては転送されたデータをライ
トする。上位計算機1と二次記憶装置2との間のデータ
の転送は、APが要求した単位で行う。
3aは、解析したコマンドが、既存の論理ブロックのリ
ードもしくはライトを要求するコマンドであれば、ロー
カルファイル管理テーブル27を参照し、アクセスする
論理ブロックのロ−カルブロックアドレスを求め、この
ロ−カルブロックアドレスとコマンド中のオフセットで
指定されるデータにアクセスする。そして、リ−ドコマ
ンドに対しては読みだしたデータを上位計算機に転送
し、ライトコマンドに対しては転送されたデータをライ
トする。上位計算機1と二次記憶装置2との間のデータ
の転送は、APが要求した単位で行う。
【0105】以上のように、本第3実施例によれば、上
位計算機は二次記憶装置の構成、物理的特性等をまった
く考慮する必要がなく、ただファイル名とファイル識別
番号のみを管理すればよい。したがい、様々な二次記憶
装置や、その他の外部機器を上位計算機に接続して利用
することができる。
位計算機は二次記憶装置の構成、物理的特性等をまった
く考慮する必要がなく、ただファイル名とファイル識別
番号のみを管理すればよい。したがい、様々な二次記憶
装置や、その他の外部機器を上位計算機に接続して利用
することができる。
【0106】以下、本発明の第4の実施例について説明
する。
する。
【0107】図12に、本第4実施例に係る計算機シス
テムの構成を示す。
テムの構成を示す。
【0108】本第4実施例に係る計算機システムは、前
記第3実施例に係る上位計算機と二次記憶装置2を複数
台接続したものである。
記第3実施例に係る上位計算機と二次記憶装置2を複数
台接続したものである。
【0109】各上位計算機1と各二次記憶装置2は共通
のインタフェースで接続されている。このインタフェー
スは、たとえばSCSIバスとして知られているバス型
のインタフェ−スである。
のインタフェースで接続されている。このインタフェー
スは、たとえばSCSIバスとして知られているバス型
のインタフェ−スである。
【0110】本第4実施例に係る計算機システムの動作
は、前記第3実施例とほぼ同様である。ただし、各ファ
イルの管理情報は各二次記憶装置毎に分散して配置され
ているため、各上位計算機1は、各ファイルを記憶して
いる二次記憶装置を管理する。これは、各上位計算機が
適当な契機で、各二次記憶装置から記憶しているファイ
ルの情報を得ることにより実現できる。また、同じ二次
記憶装置の異なるファイルに、異なる上位計算機によっ
て同じファイル識別番号が割り当てられないように、二
次記憶装置側で、新規ファイルへのファイル識別番号の
二重割り当てを監視、調停する。これは、たとえば、上
位装置よりの新規ファイルのオ−プン要求時に、ファイ
ル識別番号の二重割り当てが発生した場合に、二次記憶
装置が上位計算機にファイル識別番号の再割り当てを要
求すること等により実現できる。さて、前記バスを介し
た、コマンド、データの転送のシ−ケンスは、たとえ
ば、図13に示すように実行される。すなわち、まず、
ア−ビトレ−ションを実行して、特定の上位計算機1と
特定の二次記憶装置2を論理的に接続し、コマンドを上
位計算機1より二次記憶装置に転送する。そして、次
に、上位計算機は、二次記憶装置2のコマンドに対する
前処理期間(ディスク装置のシ−ク期間等)中バスを他
の装置に解放するため、メッセ−ジ1を送信し一旦バス
を解放する。前処理が終了すると、二次記憶装置2はメ
ッセ−ジ2を送信し、上位計算機とバスを再接続する。
そして、次に、リ−ド/ライトするデータを上位計算機
1と二次記憶装置2間で転送し、最後に、メッセ−ジ3
によってコマンドの正常終了もしくは異常終了を二次記
憶装置より上位計算機に通知し、バスを解放する。
は、前記第3実施例とほぼ同様である。ただし、各ファ
イルの管理情報は各二次記憶装置毎に分散して配置され
ているため、各上位計算機1は、各ファイルを記憶して
いる二次記憶装置を管理する。これは、各上位計算機が
適当な契機で、各二次記憶装置から記憶しているファイ
ルの情報を得ることにより実現できる。また、同じ二次
記憶装置の異なるファイルに、異なる上位計算機によっ
て同じファイル識別番号が割り当てられないように、二
次記憶装置側で、新規ファイルへのファイル識別番号の
二重割り当てを監視、調停する。これは、たとえば、上
位装置よりの新規ファイルのオ−プン要求時に、ファイ
ル識別番号の二重割り当てが発生した場合に、二次記憶
装置が上位計算機にファイル識別番号の再割り当てを要
求すること等により実現できる。さて、前記バスを介し
た、コマンド、データの転送のシ−ケンスは、たとえ
ば、図13に示すように実行される。すなわち、まず、
ア−ビトレ−ションを実行して、特定の上位計算機1と
特定の二次記憶装置2を論理的に接続し、コマンドを上
位計算機1より二次記憶装置に転送する。そして、次
に、上位計算機は、二次記憶装置2のコマンドに対する
前処理期間(ディスク装置のシ−ク期間等)中バスを他
の装置に解放するため、メッセ−ジ1を送信し一旦バス
を解放する。前処理が終了すると、二次記憶装置2はメ
ッセ−ジ2を送信し、上位計算機とバスを再接続する。
そして、次に、リ−ド/ライトするデータを上位計算機
1と二次記憶装置2間で転送し、最後に、メッセ−ジ3
によってコマンドの正常終了もしくは異常終了を二次記
憶装置より上位計算機に通知し、バスを解放する。
【0111】なお、このような、バスは前記第1、第2
実施例にも用いることができる。前記第1、第2実施例
にも用いる場合には、メッセ−ジ3によって新規な論理
ブロックを記憶したロ−カルブロックアドレスも二次記
憶装置2から上位計算機1に転送するようにする。
実施例にも用いることができる。前記第1、第2実施例
にも用いる場合には、メッセ−ジ3によって新規な論理
ブロックを記憶したロ−カルブロックアドレスも二次記
憶装置2から上位計算機1に転送するようにする。
【0112】以上のように、本第4実施例によれば、各
上位計算機1はファイル名と、そのファイル識別番号、
ファイルを記憶している二次記憶装置の識別以外の情報
を保有する必要がないので、複数の上位計算機と複数の
二次記憶装置を容易に接続できる。また、ファイル管理
情報は、そのファイルを記憶している二次記憶装置のみ
が保有するので、二次記憶装置側で容易に、複数の上位
装置に対するファイルのコヒレンシ−を保つための制御
を行うことができる。
上位計算機1はファイル名と、そのファイル識別番号、
ファイルを記憶している二次記憶装置の識別以外の情報
を保有する必要がないので、複数の上位計算機と複数の
二次記憶装置を容易に接続できる。また、ファイル管理
情報は、そのファイルを記憶している二次記憶装置のみ
が保有するので、二次記憶装置側で容易に、複数の上位
装置に対するファイルのコヒレンシ−を保つための制御
を行うことができる。
【0113】さて、ここで、前述した二次記憶装置にお
けるファイルの各論理ブロックのロ−カルブロックアド
レスの決定手順の詳細について説明する。
けるファイルの各論理ブロックのロ−カルブロックアド
レスの決定手順の詳細について説明する。
【0114】なお、以下に説明する手順は、前記第1実
施例から第4実施例にいずれにも適用することができ
る。
施例から第4実施例にいずれにも適用することができ
る。
【0115】さて、図14において、24はディスク装
置制御手段、29は複数台で構成したディスク装置群で
ある。ディスク装置制御手段24はディスク装置群29
をRAID5型ディスクアレイとして管理している。R
AID5型ディスクアレイは高速ディスクアクセスと高
信頼性を目的としたディスクアレイアーキテクチャであ
り、このア−キテクチャでは、図示するようにデータを
ストライプと呼ぶ単位に分割し各ディスク装置に分散配
置する。これによりストライプ単位のアクセスでは各デ
ィスク装置を完全に独立に動作させることができ、ディ
スク台数倍のトランザクション性能を得られる。
置制御手段、29は複数台で構成したディスク装置群で
ある。ディスク装置制御手段24はディスク装置群29
をRAID5型ディスクアレイとして管理している。R
AID5型ディスクアレイは高速ディスクアクセスと高
信頼性を目的としたディスクアレイアーキテクチャであ
り、このア−キテクチャでは、図示するようにデータを
ストライプと呼ぶ単位に分割し各ディスク装置に分散配
置する。これによりストライプ単位のアクセスでは各デ
ィスク装置を完全に独立に動作させることができ、ディ
スク台数倍のトランザクション性能を得られる。
【0116】さらに、横ならびのデータストライプ群
(たとえば、D00、D01、D02)でパリティグル
ープを構成し、これらデータの排他的論理和を計算しパ
リティ(たとえば、P0)として一台のディスク装置上
に格納する。このパリティは各パリティグループ毎に異
なるディスク装置に分散配置する。これにより、万一、
1台のディスク装置が故障してもパリティを利用し故障
ディスクのデータを復元できる。
(たとえば、D00、D01、D02)でパリティグル
ープを構成し、これらデータの排他的論理和を計算しパ
リティ(たとえば、P0)として一台のディスク装置上
に格納する。このパリティは各パリティグループ毎に異
なるディスク装置に分散配置する。これにより、万一、
1台のディスク装置が故障してもパリティを利用し故障
ディスクのデータを復元できる。
【0117】このようなRAID5型ディスクアレイに
おいて、各論理ブロックを最適に配置するためには、ス
トライプサイズや、ディスク台数や、パリティ配置方式
等の構成パラメータが必要となる。しかし、これらのパ
ラメ−タは、二次記憶装置の種別毎に異なるため、上位
計算機において管理することは困難である。
おいて、各論理ブロックを最適に配置するためには、ス
トライプサイズや、ディスク台数や、パリティ配置方式
等の構成パラメータが必要となる。しかし、これらのパ
ラメ−タは、二次記憶装置の種別毎に異なるため、上位
計算機において管理することは困難である。
【0118】一方、これらのパラメータを考慮しない
と、例えばストライプサイズと論理ブロックサイズを同
一サイズとしたとき、論理ブロックが1つのストライプ
の先頭、すなわちストライプバウンダリできちんと配置
されず2つのストライプにまたがって配置されてしまう
事態が発生する。そして、この場合、1つの論理ブロッ
クをアクセスする際にも2つのストライプ、すなわち2
台のディスク装置を同時にアクセスする必要が発生する
ので性能が著しく低下する。
と、例えばストライプサイズと論理ブロックサイズを同
一サイズとしたとき、論理ブロックが1つのストライプ
の先頭、すなわちストライプバウンダリできちんと配置
されず2つのストライプにまたがって配置されてしまう
事態が発生する。そして、この場合、1つの論理ブロッ
クをアクセスする際にも2つのストライプ、すなわち2
台のディスク装置を同時にアクセスする必要が発生する
ので性能が著しく低下する。
【0119】そこで、本実施例では、二次記憶装置2側
が自分の構成パラメ−タに基づいて論理ブロックの配置
を決定する。以下、構成パラメ−タを考慮せずに行った
論理ブロックの配置によって生じる問題と、これを回避
するために二次記憶装置2が自分の構成パラメ−タに基
づいて行う論理ブロックの配置の例を示す。
が自分の構成パラメ−タに基づいて論理ブロックの配置
を決定する。以下、構成パラメ−タを考慮せずに行った
論理ブロックの配置によって生じる問題と、これを回避
するために二次記憶装置2が自分の構成パラメ−タに基
づいて行う論理ブロックの配置の例を示す。
【0120】まず、第1の例を図15を用いて明する。
【0121】図15aは、ストライプ境界を意識せず論
理ブロックの配置を決定した結果、データがディスク0
のD00ストライプとディスク1のD01ストライプの2つ
のストライプを使用して記憶されることとなった場合を
示している。この場合、1回の上位計算機からの要求に
2台のディスク装置が使用されているので、これと並行
して他の要求の処理に使用することができるディスクは
ディスク2,3の2台となる。
理ブロックの配置を決定した結果、データがディスク0
のD00ストライプとディスク1のD01ストライプの2つ
のストライプを使用して記憶されることとなった場合を
示している。この場合、1回の上位計算機からの要求に
2台のディスク装置が使用されているので、これと並行
して他の要求の処理に使用することができるディスクは
ディスク2,3の2台となる。
【0122】そこで、本実施例の二次記憶装置は、自分
の構成パラメ−タに基づいて、上位計算機から転送され
た論理ブロックの先頭をストライプバウンダリに合わせ
るよう配置を決定することにより、図15bに示すよう
にディスク1のD01ストライプのみにデータ格納する。
この場合、上位計算機が8KB固定で新規論理ブロック
のライト要求を発行する場合には、最大4つの要求を同
時に処理でき、処理スループットを向上することができ
る。
の構成パラメ−タに基づいて、上位計算機から転送され
た論理ブロックの先頭をストライプバウンダリに合わせ
るよう配置を決定することにより、図15bに示すよう
にディスク1のD01ストライプのみにデータ格納する。
この場合、上位計算機が8KB固定で新規論理ブロック
のライト要求を発行する場合には、最大4つの要求を同
時に処理でき、処理スループットを向上することができ
る。
【0123】次に、第2の例を図16を用いて説明す
る。
る。
【0124】図16aは48KBの新規な論理ブロック
を、ストライプバウンダリのみを考慮して配置したとこ
ろを示している。ここで、RAID5型ディスクアレイ
ではパリティを生成する必要がある。必要となるパリテ
ィはP0,P1,P2であり、これらは、「*」を排他的
論理和を表すものとして以下の生成式に従い生成でき
る。
を、ストライプバウンダリのみを考慮して配置したとこ
ろを示している。ここで、RAID5型ディスクアレイ
ではパリティを生成する必要がある。必要となるパリテ
ィはP0,P1,P2であり、これらは、「*」を排他的
論理和を表すものとして以下の生成式に従い生成でき
る。
【0125】P0New=(D01Old*D02Old)
* (D01New*D02New)*P0Old P1New=D10New*D11New*D31New P2New=D20Old*D20New*P2Old ここで、添字Oldのついたデータ(たとえば、D01O
ld,D02Old,P0Old,…等)はディスクにす
でに書き込まれているデータであり、添字Newのつい
たデータ(D01New,D02New,…等)は今まさに
書き込もうとするデータである。したがい、P0の生成
にはD01New、D02Newの書き込みに先立ち、ディ
スク1,2,3よりD01Old、D02Old、P0Ol
dをリードする必要があり、P2の生成にはD20New
の書き込みに先立ちディスク0,1よりD20Old、P
2Oldをリードする必要がある。このライトに先立つ
リード(リードモディファイライト処理、以下、「RM
W処理」と記す)は、多大な処理時間が必要となる。
* (D01New*D02New)*P0Old P1New=D10New*D11New*D31New P2New=D20Old*D20New*P2Old ここで、添字Oldのついたデータ(たとえば、D01O
ld,D02Old,P0Old,…等)はディスクにす
でに書き込まれているデータであり、添字Newのつい
たデータ(D01New,D02New,…等)は今まさに
書き込もうとするデータである。したがい、P0の生成
にはD01New、D02Newの書き込みに先立ち、ディ
スク1,2,3よりD01Old、D02Old、P0Ol
dをリードする必要があり、P2の生成にはD20New
の書き込みに先立ちディスク0,1よりD20Old、P
2Oldをリードする必要がある。このライトに先立つ
リード(リードモディファイライト処理、以下、「RM
W処理」と記す)は、多大な処理時間が必要となる。
【0126】そこで、本実施例の二次記憶装置は、自分
の構成パラメ−タに基づいて、次のような手順で配置を
決定する。
の構成パラメ−タに基づいて、次のような手順で配置を
決定する。
【0127】すなわち、新規ファイルアドレス決定手段
26はローカルファイル管理テーブル27を参照し、概
略アドレスを決定する。概略アドレスとは、ファイルへ
の論理ブロックの追加を行う場合においては、このファ
イルが現在格納されているアドレスであり、新規ファイ
ルの論理ブロックの記憶ならば、現在ちょうど使用して
いるディスクの領域のアドレスである。新規な論理ブロ
ックの概略アドレスをこのように選ぶのは、現在ちょう
ど使用しているディスク領域のデータと関係あると推測
されるデータは、現在ちょうど使用しているディスク領
域のデータの近くに配置した方が、確率的にディスクの
ヘッド移動に要する時間が少なくなるからである。
26はローカルファイル管理テーブル27を参照し、概
略アドレスを決定する。概略アドレスとは、ファイルへ
の論理ブロックの追加を行う場合においては、このファ
イルが現在格納されているアドレスであり、新規ファイ
ルの論理ブロックの記憶ならば、現在ちょうど使用して
いるディスクの領域のアドレスである。新規な論理ブロ
ックの概略アドレスをこのように選ぶのは、現在ちょう
ど使用しているディスク領域のデータと関係あると推測
されるデータは、現在ちょうど使用しているディスク領
域のデータの近くに配置した方が、確率的にディスクの
ヘッド移動に要する時間が少なくなるからである。
【0128】次に、概略アドレスが決定したならば、新
規ファイルアドレス決定手段26はディスク管理テーブ
ル25を参照し詳細アドレスを決定する。
規ファイルアドレス決定手段26はディスク管理テーブ
ル25を参照し詳細アドレスを決定する。
【0129】すなわち、概略アドレスの近傍で丁度48
KB分すなわち6ストライプを、ディスク0のストライ
プから開始し、順番に新規論理ブロックを配置可能な領
域を、新規ファイルを格納するアドレスとして決定す
る。この例の場合、ディスク0のストライプ#nからデ
ィスク3のストライプ#n+1のパリティストライプを
除く計6つの連続したデータストライプが未使用である
ことをストライプ管理テーブルを参照し知ることができ
る。
KB分すなわち6ストライプを、ディスク0のストライ
プから開始し、順番に新規論理ブロックを配置可能な領
域を、新規ファイルを格納するアドレスとして決定す
る。この例の場合、ディスク0のストライプ#nからデ
ィスク3のストライプ#n+1のパリティストライプを
除く計6つの連続したデータストライプが未使用である
ことをストライプ管理テーブルを参照し知ることができ
る。
【0130】ディスク管理テーブルは、図17に示すよ
うにさらにストライプ管理テーブルとセクタ管理テーブ
ルにより構成されている。
うにさらにストライプ管理テーブルとセクタ管理テーブ
ルにより構成されている。
【0131】ここで、ストライプ管理テーブル1700
は、ストライプ毎に、そのストライプがデータストライ
プがパリティストライプか、使用中か未使用か一部使用
かを登録するエントリを有しており、これより、各スト
ライプがデータストライプがパリティストライプか、
又、ストライプ全域を使用中か未使用か、一部使用かを
ディスク毎に知ることができる。また各ディスクのスト
ライプ毎に、セクタの使用状況を管理するセクタ管理テ
ーブル1710が設けられている。図17に示したセク
タ管理テーブル1710は、ストライプサイズ8KBの
ときのもので、この場合、1ストライプは512Bのセ
クタ16コにより構成されている。このような構成によ
り、各セクタが使用中か未使用かを判断できる。
は、ストライプ毎に、そのストライプがデータストライ
プがパリティストライプか、使用中か未使用か一部使用
かを登録するエントリを有しており、これより、各スト
ライプがデータストライプがパリティストライプか、
又、ストライプ全域を使用中か未使用か、一部使用かを
ディスク毎に知ることができる。また各ディスクのスト
ライプ毎に、セクタの使用状況を管理するセクタ管理テ
ーブル1710が設けられている。図17に示したセク
タ管理テーブル1710は、ストライプサイズ8KBの
ときのもので、この場合、1ストライプは512Bのセ
クタ16コにより構成されている。このような構成によ
り、各セクタが使用中か未使用かを判断できる。
【0132】たとえば、ディスク#0のストライプ#n
+2(図中丸印付加)は属性“010”であり一部使用
中のデータストライプであることがわかる。そこで同ス
トライプのセクタ管理テーブルを参照すると、同ストラ
イプ内のセクタ番号0〜7は使用中であり、8〜15は
未使用であることがわかる。そして、これより、上位計
算機より転送された新規論理ブロックを図16bのよう
にD00からD13までの連続した領域に格納することが決
定される。
+2(図中丸印付加)は属性“010”であり一部使用
中のデータストライプであることがわかる。そこで同ス
トライプのセクタ管理テーブルを参照すると、同ストラ
イプ内のセクタ番号0〜7は使用中であり、8〜15は
未使用であることがわかる。そして、これより、上位計
算機より転送された新規論理ブロックを図16bのよう
にD00からD13までの連続した領域に格納することが決
定される。
【0133】さらに、この場合、生成する必要のあるパ
リティストライプはP0,P1の2つであり、各々以下の
生成式により生成される。
リティストライプはP0,P1の2つであり、各々以下の
生成式により生成される。
【0134】 P0New=D00New*D01New*D02New P1New=D10New*D11New*D13New この生成式より、ライトに先立つデータのリードを行わ
なくともパリティを求めることができることが判る。
なくともパリティを求めることができることが判る。
【0135】さて、ここでRMW処理はW処理の平均
1.7倍処理時間がかかると仮定すると、図16aのよ
うに記憶する場合に比べ、RMW処理が不必要になった
分、2.2倍の高速に、新規論理ブロックを記憶が行わ
れることになる。
1.7倍処理時間がかかると仮定すると、図16aのよ
うに記憶する場合に比べ、RMW処理が不必要になった
分、2.2倍の高速に、新規論理ブロックを記憶が行わ
れることになる。
【0136】以上のように、本実施例によれば二次記憶
装置において、RAID型ディスクアレイのパリティ配
置の方式や、ストライプサイズや、ディスク数等のパラ
メータに対し、データ転送長や関連する他のファイルと
の位置関係を考慮した最適ファイル格納が実現できる。
装置において、RAID型ディスクアレイのパリティ配
置の方式や、ストライプサイズや、ディスク数等のパラ
メータに対し、データ転送長や関連する他のファイルと
の位置関係を考慮した最適ファイル格納が実現できる。
【0137】なお、以上ではRAID5型ディスクアレ
イにおける最適論理ブロック配置の一例を示したが、い
かなる構成のディスク装置(群)を用いたとしても、そ
の構成パラメータや、物理特性、さらに論理ブロックサ
イズや、APのアクセス特性に合致した最適論理ブロッ
ク配置を実現できる。また、同様にして、ディスクアレ
イ以外の形態のディスク装置や、又は光ディスクやテー
プデバイスや半導体形記憶装置等についても最適配置を
実現することができる。
イにおける最適論理ブロック配置の一例を示したが、い
かなる構成のディスク装置(群)を用いたとしても、そ
の構成パラメータや、物理特性、さらに論理ブロックサ
イズや、APのアクセス特性に合致した最適論理ブロッ
ク配置を実現できる。また、同様にして、ディスクアレ
イ以外の形態のディスク装置や、又は光ディスクやテー
プデバイスや半導体形記憶装置等についても最適配置を
実現することができる。
【0138】以下、本発明の第5の実施例について説明
する。
する。
【0139】本第5実施例は、前記各実施例に係る計算
機システムに用いることのできる二次記憶装置2に関す
るものである。
機システムに用いることのできる二次記憶装置2に関す
るものである。
【0140】本第5実施例に係る二次記憶装置2と、前
記第1実施例で示した二次記憶装置(図3参照)との主
要な相違は、本第5実施例に係る二次記憶装置2が複数
のディスク装置群を備えている点である。
記第1実施例で示した二次記憶装置(図3参照)との主
要な相違は、本第5実施例に係る二次記憶装置2が複数
のディスク装置群を備えている点である。
【0141】図18に、本第5実施例に係る二次記憶装
置の構成を示す。
置の構成を示す。
【0142】図中、36a1、36a2、36a3はデ
ィスク装置群、24a1、24a2、24a3は各ディ
スク装置群を制御するディスク装置制御手段、34はど
のディスク装置群を使用するかを選択するディスク装置
群選択手段、35はディスク装置群を切り替えるディス
ク装置群切り換え手段、25b1、25b2、25b3
は各ディスク群の構成パラメータや、物理特性や、使用
状況を管理するディスク管理テーブル、1800はディ
スク群更新制御手段である。他部は、図3において同符
号を付して示した部位と同じ部位であるので説明を省略
する。
ィスク装置群、24a1、24a2、24a3は各ディ
スク装置群を制御するディスク装置制御手段、34はど
のディスク装置群を使用するかを選択するディスク装置
群選択手段、35はディスク装置群を切り替えるディス
ク装置群切り換え手段、25b1、25b2、25b3
は各ディスク群の構成パラメータや、物理特性や、使用
状況を管理するディスク管理テーブル、1800はディ
スク群更新制御手段である。他部は、図3において同符
号を付して示した部位と同じ部位であるので説明を省略
する。
【0143】以下、本第5実施例に係る二次記憶装置の
動作の概要を説明する。
動作の概要を説明する。
【0144】二次記憶装置2のコマンド管理手段23
は、上位計算機1からアクセス要求を受信し、その要求
が新規論理ブロックをライトする要求である場合には、
新規ファイルアドレス決定手段26にこれを通知し、新
規ファイルアドレス決定手段26は、ロ−カルファイル
管理テーブル27、および、各ディスク管理テーブル2
5b1、25b2、25b3を参照し、最適なディスク
装置群を選択しロ−カルブロックアドレスをマッピング
する。そして、これをディスク装置群選択手段34に通
知し、ディスク装置群選択手段34はこれを受けディス
ク装置群切り換え手段35を操作し、選ばれたディスク
装置群を選択する。その後の処理は、第1実施例と同様
である。
は、上位計算機1からアクセス要求を受信し、その要求
が新規論理ブロックをライトする要求である場合には、
新規ファイルアドレス決定手段26にこれを通知し、新
規ファイルアドレス決定手段26は、ロ−カルファイル
管理テーブル27、および、各ディスク管理テーブル2
5b1、25b2、25b3を参照し、最適なディスク
装置群を選択しロ−カルブロックアドレスをマッピング
する。そして、これをディスク装置群選択手段34に通
知し、ディスク装置群選択手段34はこれを受けディス
ク装置群切り換え手段35を操作し、選ばれたディスク
装置群を選択する。その後の処理は、第1実施例と同様
である。
【0145】新規ファイルアドレス決定手段26が行
う、ディスク装置群の選択は、転送長や、ファイル自体
のアクセス頻度の特性や、ディスク装置群の特性等を考
慮して行う。より詳細な例は後述する。
う、ディスク装置群の選択は、転送長や、ファイル自体
のアクセス頻度の特性や、ディスク装置群の特性等を考
慮して行う。より詳細な例は後述する。
【0146】さて、本第5実施例に係るディスク装置群
は、具体的には、たとえば、図19に示すように構成す
ることができる。
は、具体的には、たとえば、図19に示すように構成す
ることができる。
【0147】図19に示した例では、ディスク装置群1
はRAID1型ディスクアレイ装置(またはミラーディ
スク装置)、ディスク装置群2はRAID3型ディスク
アレイ装置、ディスク装置群3はRAID5型ディスク
アレイ装置としている。
はRAID1型ディスクアレイ装置(またはミラーディ
スク装置)、ディスク装置群2はRAID3型ディスク
アレイ装置、ディスク装置群3はRAID5型ディスク
アレイ装置としている。
【0148】この場合、アクセス頻度の高いファイルや
高性能を要求するファイルはRAID1型のディスク装
置群1に保管するのがふさわしく、画像データのような
大容量シーケンシャルファイルはRAID3型のディス
ク装置群2に保管するのがふさわしく、データベースア
クセスなどのトランザクション用ランダムファイルはR
AID5型のディスク装置群3に格納するのがふさわし
い。
高性能を要求するファイルはRAID1型のディスク装
置群1に保管するのがふさわしく、画像データのような
大容量シーケンシャルファイルはRAID3型のディス
ク装置群2に保管するのがふさわしく、データベースア
クセスなどのトランザクション用ランダムファイルはR
AID5型のディスク装置群3に格納するのがふさわし
い。
【0149】そこで、新規ファイルアドレス決定手段2
6は、ディスク装置群の選択を次のように行う。
6は、ディスク装置群の選択を次のように行う。
【0150】まず、新規ファイルアドレス決定手段26
は、上位計算機よりのコマンドが既存のファイルの既存
の論理ブロックを更新を要求するものである場合には、
既存の論理ブロックを格納しているディスク装置群を選
択する。
は、上位計算機よりのコマンドが既存のファイルの既存
の論理ブロックを更新を要求するものである場合には、
既存の論理ブロックを格納しているディスク装置群を選
択する。
【0151】一方、上位計算機よりのコマンドが新規な
論理ブロックの登録を要求するものである場合には、新
規ファイルアドレス決定手段26は、まずどのディスク
装置群に、この論理ブロックを登録するかを、図20に
示す手順に従い決定する。
論理ブロックの登録を要求するものである場合には、新
規ファイルアドレス決定手段26は、まずどのディスク
装置群に、この論理ブロックを登録するかを、図20に
示す手順に従い決定する。
【0152】すなわち、まず、書き込む論理ブロックの
属するファイルが新規か既存かの判断を行い(ステップ
2001)、新規のファイルであれば、ファイルの特性
が未知であるので、ひとまずRAID1型ディスクアレ
イ(ディスク群1)を選択する(ステップ2006)。
属するファイルが新規か既存かの判断を行い(ステップ
2001)、新規のファイルであれば、ファイルの特性
が未知であるので、ひとまずRAID1型ディスクアレ
イ(ディスク群1)を選択する(ステップ2006)。
【0153】一方、書き込む論理ブロックの属するファ
イルが既存のファイルであれば、そのファイルのランダ
ムアクセス性についての判断を行う(ステップ200
2)。この判断には、ロ−カルファイル管理テーブル2
7を用いて行う。
イルが既存のファイルであれば、そのファイルのランダ
ムアクセス性についての判断を行う(ステップ200
2)。この判断には、ロ−カルファイル管理テーブル2
7を用いて行う。
【0154】すなわち、図21に示すように、ロ−カル
ファイル管理テーブルの各ファイル管理情報の、参照カ
ウントフィールド156に、アクセス特性判定用の5つ
のサブフィールドを設ける。ここで、第1のサブフィー
ルドは前回参照した上位計算機からの要求のアドレス
(ファイル先頭からのバイト数)を格納するフィールド
1561、第2のサブフィールドは前回参照したときの
転送長(バイト数)を格納するフィールド1562、第
3のサブフィールドはランダムアクセス回数の頻度を示
すフィールド1563、第4のサブフィールドはシーケ
ンシャルアクセス回数の頻度を示すフィールド156
4、第5のサブフィールドはこのファイルの全参照回数
を格納するフィールド1565である。また、ランダム
アクセス回数フィールド1563、シーケンシャルアク
セス回数フィールド1564の更新は、ファイルのアク
セスの度に、次の処理により行われる。すなわち、式 今回参照アドレス≦前回参照アドレス+前回転送長+α を判定し、式が成立すれば、このアクセスはシーケンシ
ャルと判断し、シーケンシャルアクセス回数サブフィー
ルド1564に1を加算する。もし不成立ならばランダ
ムアクセスと判断し、ランダムアクセス回数サブフィー
ルド1563に1を加算する。ただし、「今回参照アド
レス」は上位計算機のライト要求のファイル先頭からの
位置(バイト数)、αはシーケンシャル性の判断基準用
定数である。なお、もし、完全に連続したアクセスのみ
をシーケンシャルとしたいときは、α=0に設定すれば
よく、もし、ある程度幅をもたせてシーケンシャル性を
判断したいときはαをある値に設定すればよい。このよ
うにしてファイル参照のたびにランダム/シーケンシャ
ル性を判定していく。
ファイル管理テーブルの各ファイル管理情報の、参照カ
ウントフィールド156に、アクセス特性判定用の5つ
のサブフィールドを設ける。ここで、第1のサブフィー
ルドは前回参照した上位計算機からの要求のアドレス
(ファイル先頭からのバイト数)を格納するフィールド
1561、第2のサブフィールドは前回参照したときの
転送長(バイト数)を格納するフィールド1562、第
3のサブフィールドはランダムアクセス回数の頻度を示
すフィールド1563、第4のサブフィールドはシーケ
ンシャルアクセス回数の頻度を示すフィールド156
4、第5のサブフィールドはこのファイルの全参照回数
を格納するフィールド1565である。また、ランダム
アクセス回数フィールド1563、シーケンシャルアク
セス回数フィールド1564の更新は、ファイルのアク
セスの度に、次の処理により行われる。すなわち、式 今回参照アドレス≦前回参照アドレス+前回転送長+α を判定し、式が成立すれば、このアクセスはシーケンシ
ャルと判断し、シーケンシャルアクセス回数サブフィー
ルド1564に1を加算する。もし不成立ならばランダ
ムアクセスと判断し、ランダムアクセス回数サブフィー
ルド1563に1を加算する。ただし、「今回参照アド
レス」は上位計算機のライト要求のファイル先頭からの
位置(バイト数)、αはシーケンシャル性の判断基準用
定数である。なお、もし、完全に連続したアクセスのみ
をシーケンシャルとしたいときは、α=0に設定すれば
よく、もし、ある程度幅をもたせてシーケンシャル性を
判断したいときはαをある値に設定すればよい。このよ
うにしてファイル参照のたびにランダム/シーケンシャ
ル性を判定していく。
【0155】さて、ステップ2002に戻り、既存のフ
ァイルのランダムアクセス性についての判断、すなわ
ち、ランダムアクセス性が大きいか、小さいかの判断
は、次のように行う。
ァイルのランダムアクセス性についての判断、すなわ
ち、ランダムアクセス性が大きいか、小さいかの判断
は、次のように行う。
【0156】すなわち、A、Bを適当な設定値として、
もし、対応するファイル管理情報の、参照回数フィ−ル
ド1565の値がAより大きく、ランダムアクセス回数
フィ−ルド1563の値/参照回数フィ−ルド1565
の値がB以上であれば、ランダムアクセス性が大と判定
し、参照回数フィ−ルド1565の値がAより大きく、
ランダムアクセス回数フィ−ルド1563の値/参照回
数フィ−ルド1565の値がB未満であればランダムア
クセス性が小と判定する。また、参照回数フィ−ルド1
565の値がAより小さければ、判定不能と判断する。
これは、参照回数がある一定値Aより小さい場合には、
ファイルは作成されたばかりであって、まだシーケンシ
ャル/ランダム性の判断できないからである。
もし、対応するファイル管理情報の、参照回数フィ−ル
ド1565の値がAより大きく、ランダムアクセス回数
フィ−ルド1563の値/参照回数フィ−ルド1565
の値がB以上であれば、ランダムアクセス性が大と判定
し、参照回数フィ−ルド1565の値がAより大きく、
ランダムアクセス回数フィ−ルド1563の値/参照回
数フィ−ルド1565の値がB未満であればランダムア
クセス性が小と判定する。また、参照回数フィ−ルド1
565の値がAより小さければ、判定不能と判断する。
これは、参照回数がある一定値Aより小さい場合には、
ファイルは作成されたばかりであって、まだシーケンシ
ャル/ランダム性の判断できないからである。
【0157】次に、この判断の結果、ランダム性大なら
ばRAID5型ディスクアレイ(ディスク群3)を選択
し(ステップ2004)、判定不能ならばRAID1型
ディスクアレイ(ディスク群1)を選択する(ステップ
2006)。ここで、判定不能の場合に、RAID1型
ディスクアレイ(ディスク群1)を選択するのは、作成
したばかりの、ファイルはRAID1型ディスクアレイ
(ディスク群1)に格納されているはずであるからであ
る。
ばRAID5型ディスクアレイ(ディスク群3)を選択
し(ステップ2004)、判定不能ならばRAID1型
ディスクアレイ(ディスク群1)を選択する(ステップ
2006)。ここで、判定不能の場合に、RAID1型
ディスクアレイ(ディスク群1)を選択するのは、作成
したばかりの、ファイルはRAID1型ディスクアレイ
(ディスク群1)に格納されているはずであるからであ
る。
【0158】なお、ステップ2002では、ランダムア
クセス比率=ランダムアクセス回数/参照回数が定数B
(O<B<1)より大きいかどうかを判定したが、シー
ケンシャルアクセス比率をシ−ケンシャルアクセス回数
フィ−ルド1564の値/参照回数フィ−ルド1565
の値を基準にして判定を行うようにしてもよく、また、
両者を加味した判定を行ってもよい。
クセス比率=ランダムアクセス回数/参照回数が定数B
(O<B<1)より大きいかどうかを判定したが、シー
ケンシャルアクセス比率をシ−ケンシャルアクセス回数
フィ−ルド1564の値/参照回数フィ−ルド1565
の値を基準にして判定を行うようにしてもよく、また、
両者を加味した判定を行ってもよい。
【0159】さて、ステップ2002で、ランダム性が
小と判断されたならば転送長の判定を行う。すなわち、
コマンドで書き込みを要求されているデータ長(転送
長)がある一定値C以上ならば、転送長大と判断し、R
AID3型ディスクアレイ(ディスク群2)を選択す
る。また転送長ががある一定値C未満のときは、RAI
D3型は効率が悪いのでRAID1型を選択する。
小と判断されたならば転送長の判定を行う。すなわち、
コマンドで書き込みを要求されているデータ長(転送
長)がある一定値C以上ならば、転送長大と判断し、R
AID3型ディスクアレイ(ディスク群2)を選択す
る。また転送長ががある一定値C未満のときは、RAI
D3型は効率が悪いのでRAID1型を選択する。
【0160】以上のように、新規ファイルが既存ファイ
ルか、ランダム性が大か小か、転送長が大か小かの判定
を行うことにより、適切なディスク群を選択する。そし
て、選択したディスク群に、新規な論理ブロックを書き
込むと共に、選択したディスク群が、新規な論理ブロッ
クの属する既存のファイルの既存の論理ブロックが記憶
されているディスク群と異なる場合には、選択したディ
スク群に既存の論理ブロックを移動し、これに合わせフ
ァイル管理テ−ブルを更新する。なお、この際、ロ−カ
ルファイル管理テーブル27の各ファイル管理情報に設
けたファイルの再配置の有無を示す更新フラグ188
を”更新済み”に設定する。
ルか、ランダム性が大か小か、転送長が大か小かの判定
を行うことにより、適切なディスク群を選択する。そし
て、選択したディスク群に、新規な論理ブロックを書き
込むと共に、選択したディスク群が、新規な論理ブロッ
クの属する既存のファイルの既存の論理ブロックが記憶
されているディスク群と異なる場合には、選択したディ
スク群に既存の論理ブロックを移動し、これに合わせフ
ァイル管理テ−ブルを更新する。なお、この際、ロ−カ
ルファイル管理テーブル27の各ファイル管理情報に設
けたファイルの再配置の有無を示す更新フラグ188
を”更新済み”に設定する。
【0161】なお、以上では、新規ファイルはすべて、
RAID1型ディスクアレイ(ディスク群1)に書き込
むこととした。これはアクセス特性が不明であるためで
ある。しかしながらRAID1型ディスクアレイは信頼
性が高い点を除いては1台のディスクと同等の性能であ
り、ランダム性の強いファイルや、シーケンシール性の
強いファイルのアクセスには適さない。また、ディスク
容量も限られているので、適当なタイミングでそのアク
セス特性に適したディスク群を選択し直し、ファイルを
移動させることが望ましい。
RAID1型ディスクアレイ(ディスク群1)に書き込
むこととした。これはアクセス特性が不明であるためで
ある。しかしながらRAID1型ディスクアレイは信頼
性が高い点を除いては1台のディスクと同等の性能であ
り、ランダム性の強いファイルや、シーケンシール性の
強いファイルのアクセスには適さない。また、ディスク
容量も限られているので、適当なタイミングでそのアク
セス特性に適したディスク群を選択し直し、ファイルを
移動させることが望ましい。
【0162】そこで、ディスク群更新制御手段1800
が、定期的に、コマンド管理手段23にファイル毎に格
納するディスク群を選択しなおすよう要求を発行するよ
うにする。
が、定期的に、コマンド管理手段23にファイル毎に格
納するディスク群を選択しなおすよう要求を発行するよ
うにする。
【0163】コマンド管理手段23はこの要求をうけ、
ロ−カルファイル管理テーブル27の各ファイル管理情
報の更新フラグ188を参照し、もし、更新フラグが
“未更新”に設定されていたならば最近新規に作成され
たファイルなので、ディスク装置群選択手段を起動し、
図20に示した手順に従いディスク群の再選択を試み
る。
ロ−カルファイル管理テーブル27の各ファイル管理情
報の更新フラグ188を参照し、もし、更新フラグが
“未更新”に設定されていたならば最近新規に作成され
たファイルなので、ディスク装置群選択手段を起動し、
図20に示した手順に従いディスク群の再選択を試み
る。
【0164】そして、ランダム性又はシーケンシャル性
が強いファイルであることが判定されたなら上述のよう
なディスク群を選択して、RAID1型ディスクアレイ
(ディスク群1)以外のディスク群が選択されたら、そ
のディスク群にファイルを移動し、更新フラグ188を
“更新済”に設定する。
が強いファイルであることが判定されたなら上述のよう
なディスク群を選択して、RAID1型ディスクアレイ
(ディスク群1)以外のディスク群が選択されたら、そ
のディスク群にファイルを移動し、更新フラグ188を
“更新済”に設定する。
【0165】もし、判定不能であれば、そのままディス
ク群1に当該ファイルを置く。このとき、更新フラグは
“未更新”のままにする。なお、ファイル移動中にこの
ファイルへのアクセス要求が上位計算機から発行される
ことがあるため、このとき更新フラグは“更新中”に設
定しておく。また、ファイルの移動に伴いファイル管理
テーブルを新規に作成し直し、ファイルの移動が完全に
終了したら、ファイル管理テーブルを新規のものに切り
かえ古いものは削除してしまう。なお、ディスク群の選
択後の論理ブロックの論理ブロックアドレスへの登録は
先に示したように行えばよい。
ク群1に当該ファイルを置く。このとき、更新フラグは
“未更新”のままにする。なお、ファイル移動中にこの
ファイルへのアクセス要求が上位計算機から発行される
ことがあるため、このとき更新フラグは“更新中”に設
定しておく。また、ファイルの移動に伴いファイル管理
テーブルを新規に作成し直し、ファイルの移動が完全に
終了したら、ファイル管理テーブルを新規のものに切り
かえ古いものは削除してしまう。なお、ディスク群の選
択後の論理ブロックの論理ブロックアドレスへの登録は
先に示したように行えばよい。
【0166】以上の処理により、アクセス特性に適した
ディスク群を選択できる。
ディスク群を選択できる。
【0167】なお、以上ではディスク群としてRAID
1型、RAID3型、RAID5型のディスクアレイを
使用した例を使用したが、これ以外の装置を導入して
も、同様な手順によりアクセス特性に適したディスク群
を選択できる。
1型、RAID3型、RAID5型のディスクアレイを
使用した例を使用したが、これ以外の装置を導入して
も、同様な手順によりアクセス特性に適したディスク群
を選択できる。
【0168】さて、本第5実施例に係るディスク装置群
(図19参照)は、図22に示すように構成することも
できる。
(図19参照)は、図22に示すように構成することも
できる。
【0169】図22に示した例では、構成パラメータの
1つであるストライプサイズがそれぞれ異なる3つのデ
ィスクアレイ装置をディスク装置群1、2、3としてい
る。この場合、比較的小さなファイルを格納するにはス
トライプサイズを小さく設定したディスク装置群1に、
また逆に十分大きなファイルを格納するにはストライプ
サイズを大きく設定したディスク装置群3に登録するの
がふさわしい。したがい、ファイル長に応じて、ディス
ク装置群を選択すれば、ファイルの特性に適したディス
ク群を選択できる。
1つであるストライプサイズがそれぞれ異なる3つのデ
ィスクアレイ装置をディスク装置群1、2、3としてい
る。この場合、比較的小さなファイルを格納するにはス
トライプサイズを小さく設定したディスク装置群1に、
また逆に十分大きなファイルを格納するにはストライプ
サイズを大きく設定したディスク装置群3に登録するの
がふさわしい。したがい、ファイル長に応じて、ディス
ク装置群を選択すれば、ファイルの特性に適したディス
ク群を選択できる。
【0170】または、データの転送長に応じて、ストラ
イプサイズ×ディスク台数×nが転送長となるようなデ
ィスク群を選択するようにすれば、効率よく、ディスク
台数分の転送性能を得ることができる。
イプサイズ×ディスク台数×nが転送長となるようなデ
ィスク群を選択するようにすれば、効率よく、ディスク
台数分の転送性能を得ることができる。
【0171】また、本第5実施例に係るディスク装置群
(図19参照)は、図23に示すように構成することも
できる。
(図19参照)は、図23に示すように構成することも
できる。
【0172】図23に示した例では、ディスク装置群1
に磁気ディスク装置を、ディスク装置群2に光ディスク
装置を、ディスク装置群3にテープライブラリ装置を用
いている。この場合、アクセス頻度の高いファイルは磁
気ディスク装置に、アクセス頻度の余り高くないファイ
ルは光ディスク装置に、ほとんどアクセスしないファイ
ル(バックアップ等)はテープライブラリ装置に登録す
ることが望ましい。
に磁気ディスク装置を、ディスク装置群2に光ディスク
装置を、ディスク装置群3にテープライブラリ装置を用
いている。この場合、アクセス頻度の高いファイルは磁
気ディスク装置に、アクセス頻度の余り高くないファイ
ルは光ディスク装置に、ほとんどアクセスしないファイ
ル(バックアップ等)はテープライブラリ装置に登録す
ることが望ましい。
【0173】そこで、ある一定時間毎に、ディスク群更
新制御手段1800が、コマンド管理手段23にファイ
ル毎に格納するディスク群を選択しなおすよう要求を発
行するようにする。そして、コマンド管理手段23が、
この要求をうけ、ロ−カルファイル管理テーブル27の
各ファイル管理情報のタイムスタンプ153の前回参照
時間と、参照回数フィ−ルド1565を参照し、このフ
ァイルが最近アクセスされているのかどうか、又は参照
回数が多いかどうかを判定する。そして、もし一定期間
アクセスされていないならば古いファイルであり、高速
なディスク上のスペースを占拠していることは非効率で
あるので、たとえば光ディスク等にファイルを移動する
ようにする。
新制御手段1800が、コマンド管理手段23にファイ
ル毎に格納するディスク群を選択しなおすよう要求を発
行するようにする。そして、コマンド管理手段23が、
この要求をうけ、ロ−カルファイル管理テーブル27の
各ファイル管理情報のタイムスタンプ153の前回参照
時間と、参照回数フィ−ルド1565を参照し、このフ
ァイルが最近アクセスされているのかどうか、又は参照
回数が多いかどうかを判定する。そして、もし一定期間
アクセスされていないならば古いファイルであり、高速
なディスク上のスペースを占拠していることは非効率で
あるので、たとえば光ディスク等にファイルを移動する
ようにする。
【0174】なお、たとえば夜間に、テープライブラリ
装置に、他のディスク装置に記憶されているファイルを
複写し、バックアップを取るようにしてもよい。
装置に、他のディスク装置に記憶されているファイルを
複写し、バックアップを取るようにしてもよい。
【0175】以上のように本実施例によれば複数のディ
スク装置群を二次記憶装置内に設けることができ、その
構成を変えることで多種多様なアクセス要求やファイル
特性に適した論理ブロックの論理ブロックアドレスへの
マッピングを実現でき、様々な形態の記憶システムおよ
び計算機システムを構築できるという効果がある。
スク装置群を二次記憶装置内に設けることができ、その
構成を変えることで多種多様なアクセス要求やファイル
特性に適した論理ブロックの論理ブロックアドレスへの
マッピングを実現でき、様々な形態の記憶システムおよ
び計算機システムを構築できるという効果がある。
【0176】以上説明してきたように、本実施例によれ
ば、二次記憶装置固有の構成パラメータや、物理パラメ
ータを配慮し、かつ上位計算機のAPのアクセス特性に
合致した最適ファイル配置を実現でき、高速なファイル
アクセスを実現できる。またこれにより高性能な計算機
システムを実現できる。また、上位計算機に本発明の二
次記憶装置のみならず従来の二次記憶装置をも接続で
き、柔軟な計算機システムを構築できる。また、上位計
算機は二次記憶装置の構成、物理特性を考慮する必要が
ないので、簡単に様々な二次記憶装置を上位装置に接続
できる。また、複数台の上位計算機と複数台の二次記憶
装置を接続した分散ファイル管理型計算機システムを容
易に構築できる。
ば、二次記憶装置固有の構成パラメータや、物理パラメ
ータを配慮し、かつ上位計算機のAPのアクセス特性に
合致した最適ファイル配置を実現でき、高速なファイル
アクセスを実現できる。またこれにより高性能な計算機
システムを実現できる。また、上位計算機に本発明の二
次記憶装置のみならず従来の二次記憶装置をも接続で
き、柔軟な計算機システムを構築できる。また、上位計
算機は二次記憶装置の構成、物理特性を考慮する必要が
ないので、簡単に様々な二次記憶装置を上位装置に接続
できる。また、複数台の上位計算機と複数台の二次記憶
装置を接続した分散ファイル管理型計算機システムを容
易に構築できる。
【0177】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、上位計
算機に二次記憶装置のパラメータを設定すること無し
に、ファイルの二次記憶装置への最適配置を実現するこ
とのできる計算機システムを提供することができる。
算機に二次記憶装置のパラメータを設定すること無し
に、ファイルの二次記憶装置への最適配置を実現するこ
とのできる計算機システムを提供することができる。
【図1】本発明の実施例に係る計算機システムのハ−ド
ウェア構成を示すブロック図である。
ウェア構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例におけるファイル管理の概念を
示した説明図である。
示した説明図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る計算機システムの構
成を示したブロック図である。
成を示したブロック図である。
【図4】本発明の第1実施例に係るファイル管理テーブ
ルの構成を示す説明図である。
ルの構成を示す説明図である。
【図5】本発明の第1実施例に係るOSが行うファイル
オ−プン処理の手順を示すフロ−チャ−トである。
オ−プン処理の手順を示すフロ−チャ−トである。
【図6】本発明の第1実施例に係るOSが行うファイル
リ−ド処理の手順を示すフロ−チャ−トである。
リ−ド処理の手順を示すフロ−チャ−トである。
【図7】アクセスするデータと論理ブロックの関係を示
した説明図である。
した説明図である。
【図8】本発明の第1実施例に係るOSが行うファイル
ライト処理の手順を示すフロ−チャ−トである。
ライト処理の手順を示すフロ−チャ−トである。
【図9】本発明の第1実施例に係る二次記憶装置が行う
ファイルリ−ド/ライト処理の手順を示すフロ−チャ−
トである。
ファイルリ−ド/ライト処理の手順を示すフロ−チャ−
トである。
【図10】本発明の第2実施例に係る計算機システムの
構成を示したブロック図である。
構成を示したブロック図である。
【図11】本発明の第3実施例に係る計算機システムの
構成を示したブロック図である。
構成を示したブロック図である。
【図12】本発明の第4実施例に係る計算機システムの
構成を示したブロック図である。
構成を示したブロック図である。
【図13】本発明の第4実施例に係る上位計算機と二次
記憶装置間の転送シ−ケンスを示すタイムチャ−トであ
る。
記憶装置間の転送シ−ケンスを示すタイムチャ−トであ
る。
【図14】ディスクアレイ装置のストライプを示す説明
図である。
図である。
【図15】論理ブロックへのロ−カルアドレスの割り当
てのようすを示す説明図である。
てのようすを示す説明図である。
【図16】論理ブロックへのロ−カルアドレスの割り当
てのようすを示す説明図である。
てのようすを示す説明図である。
【図17】本発明の実施例に係るストライプ管理テ−ブ
ルとセクタ管理テ−ブルの構成を示すブロック図であ
る。
ルとセクタ管理テ−ブルの構成を示すブロック図であ
る。
【図18】本発明の第5実施例に係る二次記憶装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図19】本発明の第5実施例に係る二次記憶装置の第
1の具体的構成例を示すブロック図である。
1の具体的構成例を示すブロック図である。
【図20】本発明の第5実施例に係るディスク群選択処
理の手順を示すフロ−チャ−トである。
理の手順を示すフロ−チャ−トである。
【図21】本発明の第5実施例に係るロ−カルファイル
管理テ−ブルの構成を示す説明図である。
管理テ−ブルの構成を示す説明図である。
【図22】本発明の第5実施例に係る二次記憶装置の第
2の具体的構成例を示すブロック図である。
2の具体的構成例を示すブロック図である。
【図23】本発明の第5実施例に係る二次記憶装置の第
3の具体的構成例を示すブロック図である。
3の具体的構成例を示すブロック図である。
【図24】従来の計算機システムの構成を示すブロック
図である。
図である。
1・・・上位計算機 2・・・二次記憶装置 12・・・プロセス 13・・・ファイル管理・バッファ管理手段 14・・・ディレクトリ管理テーブル 15・・・ファイル管理テーブル 16・・・デバイスドライバ 17・・・新規ファイルアドレス決定手段 18・・・オープンファイル情報通知手段 19・・・新規ファイルライト通知手段 20・・・オペレーティングシステム 21・・・インタフェース制御手段 22・・・インタフェース制御手段 23・・・コマンド管理手段 24・・・ディスク装置制御手段 25b・・・ディスク管理テーブル 26・・・新規ファイルアドレス決定手段 27・・・ロ−カルファイル管理テーブル 28・・・新規ファイルアドレス通知手段 29・・・ディスク装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲吉▼田 稔 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内
Claims (14)
- 【請求項1】計算機と、前記計算機に接続された1また
は複数の二次記憶装置とを有し、前記二次記憶装置は、
二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルア
ドレスによって記憶したデータを管理する計算機システ
ムであって、 前記二次記憶装置は、1または複数の論理ブロックより
構成されるファイルを記憶する記憶手段と、既に前記記
憶手段に記憶されている、前記計算機より要求されたロ
ーカルアドレスの論理ブロックのアクセスを実行する手
段と、新たな論理ブロックの前記記憶手段への記憶を前
記計算機より要求された場合に、記憶を要求された論理
ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順によ
り決定する手段と、決定したローカルアドレスに記憶を
要求された論理ブロックを記憶する手段と、決定したロ
ーカルアドレスを前記計算機に通知する手段とを有し、 前記計算機は、二次記憶装置に記憶されているファイル
を構成する各論理ブロックが記憶されているローカルア
ドレスを、各論理ブロックに対応付けて管理するファイ
ル管理テーブルと、既に二次記憶装置に記憶されている
論理ブロックにアクセスする場合に、前記ファイル管理
テーブルを参照し、アクセスする論理ブロックのローカ
ルアドレスを求め、求めたローカルアドレスの論理ブロ
ックのアクセスを二次記憶装置に要求する手段と、新た
な論理ブロックの二次記憶装置への記憶を行う場合に、
ローカルアドレスを指定せずに、前記二次記憶装置に新
たな論理ブロックの記憶を要求する手段と、前記二次記
憶装置から通知されたローカルアドレスを、記憶を要求
した新たな論理ブロックに対応付けて前記ファイル管理
テーブルに登録する手段とを有することを特徴とする計
算機システム。 - 【請求項2】計算機と、前記計算機に接続された1また
は複数の二次記憶装置とを有し、前記二次記憶装置は、
二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルア
ドレスによって記憶したデータを管理する計算機システ
ムであって、 前記二次記憶装置は、1または複数の論理ブロックより
構成されるファイルを記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に記憶されているファイルを構成する論理ブロックが
記憶されているローカルアドレスを、当該ファイルを指
定するファイル識別子と論理ブロックに対応付けて管理
するローカルファイル管理テーブルと、記憶を要求され
たデータが前記記憶手段に既に記憶されている論理ブロ
ックに属する場合に、ファイルとファイル内の相対アド
レスとデータ長とを指定して前記計算機より、アクセス
を要求されたデータのローカルアドレスを、指定された
ファイル識別子と相対アドレスとデータ長と、前記ファ
イル管理テーブルより求める手段と、求めたローカルア
ドレスに記憶されているデータにアクセスする手段と、
前記記憶手段へのデータの記憶を前記計算機より要求さ
れた場合であって記憶を要求されたデータが前記憶手段
に既に記憶されている論理ブロックに属さないものであ
る場合に、ファイル識別子とファイル内の相対アドレス
とデータ長とを指定して前記計算機よりアクセスを要求
されたデータが属する新たな論理ブロックを記憶するロ
ーカルアドレスを所定の手順により決定する手段と、決
定したローカルアドレスに新たな論理ブロックを記憶す
る手段と、新規のファイルのデータ前記記憶手段への記
憶を要求された場合に、当該新規なファイルを構成する
論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の手順
により決定する手段と、決定したローカルアドレスに登
録を要求された新規なファイルを構成する論理ブロック
を記憶する手段と、決定されたローカルアドレスを、当
該ローカルアドレスに記憶した論理ブロックと、当該論
理ブロックが属するファイル識別子に対応付けて、前記
ローカルファイル管理テーブルに登録する手段とを有
し、 前記計算機は、既に二次記憶装置に記憶されているファ
イルのデータにアクセスする場合に、アクセスするデー
タの属するファイルに割り当てたファイル識別子とアク
セスするデータのファイル内の相対アドレスとアクセス
するデータ長とを指定して二次記憶装置に当該データの
アクセスを要求する手段と、新規なファイルのデータの
二次記憶装置への記憶を行う場合に、当該ファイルに新
たなファイル識別子を割り当て、割り当てたファイル識
別子と記憶するデータのファイル内の相対アドレスと記
憶するデータ長とを指定して、前記二次記憶装置に当該
新規なファイルの記憶を要求する手段とを有することを
特徴とする計算機システム。 - 【請求項3】データを記憶する二次記憶装置であって、
二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルア
ドレスによって記憶したデータを管理する二次記憶装置
を1または複数接続した計算機であって、 前記計算機は、前記二次記憶装置に記憶されているファ
イルを構成する各論理ブロックが記憶されているローカ
ルアドレスを、各論理ブロックに対応付けて管理するフ
ァイル管理テーブルと、接続している前記二次記憶装置
が、論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定す
る能力を有しているか否かを判別する手段と、二次記憶
装置に既に記憶されている論理ブロックにアクセスする
場合に、前記ファイル管理テーブルを参照して得たアク
セスする論理ブロックのローカルアドレスを指定して二
次記憶装置に当該論理ブロックのアクセスを要求する手
段と、新たな論理ブロックの、論理ブロックを記憶する
ローカルアドレスを決定する能力を有している二次記憶
装置への記憶を行う場合に、ローカルアドレスを指定せ
ずに、前記二次記憶装置に新たな論理ブロックの記憶を
要求する手段と、新たな論理ブロックの記録の要求に対
して、前記論理ブロックを記憶するローカルアドレスを
決定する能力を有している二次記憶装置から通知された
ローカルアドレスを、記憶を要求した新たな論理ブロッ
クに対応付けて前記ファイル管理テーブルに登録する手
段と、新たな論理ブロックの、論理ブロックを記憶する
ローカルアドレスを決定する能力を有していない二次記
憶装置への記憶を行う場合に、当該新たな論理ブロック
を記憶するローカルアドレスを所定の手順により決定す
る手段と、決定したローカルアドレスを前記ファイル管
理テーブルに記憶する手段と、決定したローカルアドレ
スを指定して、論理ブロックを記憶するローカルアドレ
スを決定する能力を有していない二次記憶装置へ当該新
たな論理ブロックの記録を要求する手段とを有すること
を特徴とする計算機。 - 【請求項4】データを記憶する二次記憶装置であって、
二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルア
ドレスによって記憶したデータを管理する二次記憶装置
を1または複数接続した計算機であって、 前記計算機は、前記二次記憶装置に記憶されているファ
イルを構成する各論理ブロックが記憶されているローカ
ルアドレスを、各論理ブロックに対応付けて管理するフ
ァイル管理テーブルと、接続している前記二次記憶装置
が、論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定す
る能力を有しているか否かを判別する手段と、二次記憶
装置に既に記憶されている論理ブロックにアクセスする
場合に、前記ファイル管理テーブルを参照して得たアク
セスするデータのローカルアドレスを指定して二次記憶
装置に当該論理ブロックのアクセスを要求する手段と、
新たな論理ブロックの、論理ブロックを記憶するローカ
ルアドレスを決定する能力を有していない二次記憶装置
への記憶を行う場合に、当該新たな論理ブロックを記憶
するローカルアドレスを所定の手順により決定する手段
と、決定した論理ブロックのローカルアドレスを前記フ
ァイル管理テーブルに当該論理ブロックと対応付けて記
憶する手段と、決定したローカルアドレスを指定して、
論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決定する能
力を有していない二次記憶装置へ当該新たな論理ブロッ
クの記録を要求する手段と、新規なファイルの論理ブロ
ックを記憶するローカルアドレスを決定する能力を有し
ている二次記憶装置への記憶を行う場合に、ファイルを
表すファイル識別子とアクセスするデータのファイル内
の相対アドレスとアクセスするデータ長とを指定して、
前記二次記憶装置に当該ファイルの記憶を要求する手段
とを有することを特徴とする計算機。 - 【請求項5】計算機に接続され、自装置内のローカルな
アドレスであるローカルアドレスによって記憶したデー
タを管理する二次記憶装置であって、 1または複数の論理ブロックより構成されるファイルを
記憶する記憶手段と、新たな論理ブロックの前記記憶手
段への記憶を前記計算機より要求された場合に、記憶を
要求された論理ブロックを記憶するローカルアドレスを
所定の手順により決定する手段と、決定したローカルア
ドレスに記憶を要求された論理ブロックを記憶する手段
とを有することを特徴とする二次記憶装置。 - 【請求項6】計算機に接続され、自装置内のローカルな
アドレスであるローカルアドレスによって記憶したデー
タを管理する二次記憶装置であって、 1または複数の論理ブロックより構成されるファイルを
記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されているフ
ァイルを構成する論理ブロックが記憶されているローカ
ルアドレスを、当該ファイルと各論理ブロックに対応付
けて管理するローカルファイル管理テーブルと、前記計
算機より前記記憶手段に既に記憶されている論理ブロッ
クに属さないデータの記録を要求された場合に、当該デ
ータが属する新たな論理ブロックを記憶するローカルア
ドレスを所定の手順により決定する手段と、決定したロ
ーカルアドレスに新たな論理ブロックを記憶する手段
と、決定されたローカルアドレスを、当該ローカルアド
レスに記憶した論理ブロックと、当該論理ブロックが属
するファイルとに対応付けて、前記ローカルファイル管
理テーブルに登録する手段とを有することを特徴とする
二次記憶装置。 - 【請求項7】請求項1、2、3または4記載の計算機シ
ステムであって、 前記二次記憶装置の記憶手段は、ディスクアレイ装置で
あって、 前記論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の
手順により決定する手段は、論理ブロックに属するデー
タのアクセスを、より並列に行うことができるようなロ
ーカルアドレスを所定の手順により求める手段であるこ
とを特徴とする計算機システム。 - 【請求項8】請求項1、2、3または4記載の計算機シ
ステムであって、 前記二次記憶装置の記憶手段は、複数の種別の異なる複
数の記憶装置であって、 前記論理ブロックを記憶するローカルアドレスを所定の
手順により決定する手段は、記録する新たな論理ブロッ
クの属するファイルの特性と、前記複数の記憶装置の特
性に応じて、新たな論理ブロックのローカルアドレスを
決定することを特徴とする計算機システム。 - 【請求項9】計算機と、前記計算機に接続された1また
は複数の二次記憶装置とを有し、前記二次記憶装置は、
二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカルア
ドレスによって記憶したデータを管理する計算機システ
ムにおいて、ファイルをアクセスする方法であって、 二次記憶装置に、ファイルを識別するためのファイル識
別情報とファイルを記憶したローカルアドレスを対応付
けて記憶するローカルファイル管理テーブルを備えるス
テップと、 計算機が、二次記憶装置に、新たなファイルの記録を、
ファイルの識別情報を指定して要求するステップと、 二次記憶装置が、記録を要求された新たなファイルを記
憶するローカルアドレスを決定するステップと、 二次記憶装置が、前記記憶媒体の決定したローカルアド
レスに新たなファイルを記憶するステップと、 二次記憶装置が、決定したローカルアドレスを指定され
たファイルの識別情報に対応付けて、前記ローカルファ
イル管理テーブルに記憶するステップとを有することを
特徴とするファイルのアクセス方法。 - 【請求項10】請求項9記載のファイルのアクセス方法
であって、 二次記憶装置が、決定したローカルアドレスを前記計算
機に通知するステップと、 計算機が通知されたローカルアドレスを、記録を要求し
たファイルに対応付けて管理するステップと、 計算機に、ファイルを識別するためのファイル識別情報
とファイルが記憶されているローカルアドレスを対応付
けて記憶するファイル管理テーブルを備えるステップ
と、 計算機が、既に二次記憶装置に記憶されているファイル
のアクセスを行う場合に、前記ファイル管理テーブルよ
り、当該ファイルに対応付けて管理しているローカルア
ドレスを求めるステップと、 計算機が、既に二次記憶装置に記憶されているファイル
のアクセスを、求めたローカルアドレスを指定して二次
記憶装置に要求するステップと、 二次記憶装置が、既に二次記憶装置に記憶されているフ
ァイルのアクセスを要求された場合に、要求で指定され
たローカルアドレスのファイルにアクセスするステップ
とを有することを特徴とするファイルのアクセス方法。 - 【請求項11】計算機と、前記計算機に接続された1ま
たは複数の二次記憶装置とを有し、前記二次記憶装置
は、二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカ
ルアドレスによって記憶したデータを管理する計算機シ
ステムであって、 前記計算機は、前記二次記憶装置から通知されたローカ
ルアドレスを、前記二期記憶装置の前記通知されたロー
カルアドレスに記憶したデータの論理ブロックに対応付
けして記録するファイル管理テーブルを備えたことを特
徴とする計算機システム。 - 【請求項12】計算機と、前記計算機に接続された1ま
たは複数の二次記憶装置とを有し、前記二次記憶装置
は、二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカ
ルアドレスによって記憶したデータを管理する計算機シ
ステムにおいて、前記計算機が前記二次記憶装置にファ
イルを記憶する方法であって、 前記計算機は、ファイルを構成する論理ブロックを前記
二次記憶装置に新規に記憶する際に、二次記憶装置にお
いて前記論理ブロックを記憶するローカルアドレスを決
定することを要求する識別子と、前記ファイルの識別子
と、論理ブロックの論理アドレスとを含む論理ブロック
の格納要求を前記二次記憶装置に発行し、 前記二次記憶装置は、前記論理ブロックの格納要求に応
じて決定したローカルアドレスを、前記論理ブロックの
格納要求に応答して、前記計算機に発行することを特徴
とする方法。 - 【請求項13】計算機と、前記計算機に接続された1ま
たは複数の二次記憶装置とを有し、前記二次記憶装置
は、二次記憶装置内のローカルなアドレスであるローカ
ルアドレスによって記憶したデータを管理する計算機シ
ステムにおいて、前記計算機が前記二次記憶装置のデー
タにアクセスする方法であって、 前記計算機は、前記二次記憶装置に記憶されている、フ
ァイルのデータにアクセスするする際に、前記ファイル
の識別子と、前記データの前記ファイルの先頭よりの相
対アドレスと、要求するデータのサイズとを含むアクセ
ス要求を発行し、 前記二次記憶装置は、前記アクセス要求に含まれる記フ
ァイルの識別子と、前記データの前記ファイルの先頭よ
りの相対アドレスと、要求するデータのサイズに対応す
るローカルアドレスのデータにアクセスし、前記アクセ
ス要求に対する結果の応答として、終了ステータスを前
記計算機に発行することを特徴とする方法。 - 【請求項14】計算機に接続され、自装置内のローカル
なアドレスであるローカルアドレスによって記憶したデ
ータを管理する二次記憶装置であって、 1または複数の論理ブロックより構成されるファイルを
記憶する記憶手段と、新たな論理ブロックの前記記憶手
段への記憶を前記計算機より要求された場合に、記憶を
要求された論理ブロックを記憶するローカルアドレスを
所定の手順により決定する手段と、決定したローカルア
ドレスに前記計算機に通知する手段とを有することを特
徴とする二次記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6137225A JPH0773090A (ja) | 1993-06-21 | 1994-06-20 | 計算機システムおよび二次記憶装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14946793 | 1993-06-21 | ||
| JP5-149467 | 1993-06-21 | ||
| JP6137225A JPH0773090A (ja) | 1993-06-21 | 1994-06-20 | 計算機システムおよび二次記憶装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001041128A Division JP3747788B2 (ja) | 1993-06-21 | 2001-02-19 | 計算機システムおよび二次記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0773090A true JPH0773090A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=26470615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6137225A Pending JPH0773090A (ja) | 1993-06-21 | 1994-06-20 | 計算機システムおよび二次記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773090A (ja) |
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