JPH0773416B2 - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPH0773416B2 JPH0773416B2 JP60155422A JP15542285A JPH0773416B2 JP H0773416 B2 JPH0773416 B2 JP H0773416B2 JP 60155422 A JP60155422 A JP 60155422A JP 15542285 A JP15542285 A JP 15542285A JP H0773416 B2 JPH0773416 B2 JP H0773416B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge
- slot
- core
- electric motor
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業状の利用分野 本発明は、スロット内に巻装した導線のスロット外への
飛び出しを防止するため、スロット内へウェッジの挿着
した電動機に関するものである。
飛び出しを防止するため、スロット内へウェッジの挿着
した電動機に関するものである。
従来の技術 以下、従来のこの種の電動機について説明する。
第6図(a),(b)は電動機の回転子の平面図、斜視
図を示しており(但し(b)に於いては導線、ウェッジ
は図示していない)、図に於いて1は電磁鋼板を打ち抜
いて形成したコアシートを複数枚積層してなる内コアで
あり、この内コアの外周にはスロット2が開設されてお
り、このスロット2内には導線3が巻装されている。4
はスロット内の導線がスロット開口部2aより外へ飛び出
すのを防止するウェッジであり、絶縁材料により形成さ
れている。5は内コア1と同様電磁鋼板よりなる外コア
であり、内コア1の外周に圧入されている。また、前記
したウェッジ4の形状は第7図のように長方形の板の両
端を折り曲げた形状か、或は第8図のように略長方形の
形状をしたものが一般的であった。
図を示しており(但し(b)に於いては導線、ウェッジ
は図示していない)、図に於いて1は電磁鋼板を打ち抜
いて形成したコアシートを複数枚積層してなる内コアで
あり、この内コアの外周にはスロット2が開設されてお
り、このスロット2内には導線3が巻装されている。4
はスロット内の導線がスロット開口部2aより外へ飛び出
すのを防止するウェッジであり、絶縁材料により形成さ
れている。5は内コア1と同様電磁鋼板よりなる外コア
であり、内コア1の外周に圧入されている。また、前記
したウェッジ4の形状は第7図のように長方形の板の両
端を折り曲げた形状か、或は第8図のように略長方形の
形状をしたものが一般的であった。
発明が解決しようとする問題点 ところで、第9図のようにスキューが形成されているコ
ア6を用いる場合には、ウェッジを挿入する際に捻って
入れなければならない。しかしながら、第7図に示した
ような形状のものでは、ウェッジの両側が長手方向全て
に亘って折り曲げられているため捻りにくく非常に作業
性が悪いという問題点があった。また、第8図のような
形状のウェッジでは、スロット内への挿入は容易に行え
るが第7図に示したウェッジのように導線3を抱き込む
形状とはなっていないため、スロット開口部よりウェッ
ジが外れ易いという問題点があった。
ア6を用いる場合には、ウェッジを挿入する際に捻って
入れなければならない。しかしながら、第7図に示した
ような形状のものでは、ウェッジの両側が長手方向全て
に亘って折り曲げられているため捻りにくく非常に作業
性が悪いという問題点があった。また、第8図のような
形状のウェッジでは、スロット内への挿入は容易に行え
るが第7図に示したウェッジのように導線3を抱き込む
形状とはなっていないため、スロット開口部よりウェッ
ジが外れ易いという問題点があった。
また、スキューが形成されている第9図に示したような
コアを用いる場合にあっては前記したウェッジが外れ易
いといった問題は更に一層顕著なものとなっていた。
コアを用いる場合にあっては前記したウェッジが外れ易
いといった問題は更に一層顕著なものとなっていた。
そこで、本発明はコアにスキューが形成されていてもス
ロット内へのウェッジの挿入が容易でしかもスロット開
口部からの外れも発生しないウェッジを採用した電動機
を提供することを目的とする。
ロット内へのウェッジの挿入が容易でしかもスロット開
口部からの外れも発生しないウェッジを採用した電動機
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するため本発明の電動機は、磁性材料
により形成されるとともにスキューを形成されたスロッ
トを備えたコアと、スロット内に巻装される導線と、ス
ロットの開口部と導線との間に配置されるウェッジとを
備え、ウェッジは平板状部材の両端部近傍の左右におい
てそれぞれ耳部が導線の側に向けて立設され、耳部を挿
入方向前縁部には挿入方向に後退角が設けられたことを
特徴とする。
により形成されるとともにスキューを形成されたスロッ
トを備えたコアと、スロット内に巻装される導線と、ス
ロットの開口部と導線との間に配置されるウェッジとを
備え、ウェッジは平板状部材の両端部近傍の左右におい
てそれぞれ耳部が導線の側に向けて立設され、耳部を挿
入方向前縁部には挿入方向に後退角が設けられたことを
特徴とする。
作 用 前記構成によりスロットに挿入するウェッジが捻りやす
くなるため、スロットにスキューが形成されていてもウ
ェッジを捻りながら容易に挿入することができ、また、
ウェッジの両端部の左右には耳部を形成しこの耳部が導
線を抱き込む格好となるためスロット開口部よりウェッ
ジが外れてしまうといった問題も解消できる。また後退
角を設けたことにより円滑な挿入をすることができる。
くなるため、スロットにスキューが形成されていてもウ
ェッジを捻りながら容易に挿入することができ、また、
ウェッジの両端部の左右には耳部を形成しこの耳部が導
線を抱き込む格好となるためスロット開口部よりウェッ
ジが外れてしまうといった問題も解消できる。また後退
角を設けたことにより円滑な挿入をすることができる。
実 施 例 以下、本発明一実施例の電動機を添付図面を参照して説
明する。
明する。
尚、本発明一実施例の電動機に使用する回転子の平面図
並びに斜視図は従来例の説明にて用いた図面第6図
(a),(b)と同様であるので省略する。
並びに斜視図は従来例の説明にて用いた図面第6図
(a),(b)と同様であるので省略する。
本実施例の電動機に於ける特徴部分は第1図に示すよう
に、ウェッジ10の形状にある。
に、ウェッジ10の形状にある。
つまり、本実施例に係るウェッジ10は平板状部材11の一
方の端部11a近傍並びに他方の端部11b近傍の左右に耳部
12a,12bを延出形成することにより、端部11aと11bとの
間には幅狭部11cが形成されることとなる。
方の端部11a近傍並びに他方の端部11b近傍の左右に耳部
12a,12bを延出形成することにより、端部11aと11bとの
間には幅狭部11cが形成されることとなる。
また、前記耳部12a,12bは同方向へ折り曲げられてい
る。耳部を折り曲げた状態に於けるウェッジの側面図は
第2図のようである。本図に於いてわかるように耳部12
aの前縁部12a′は平板状部材11となす角度θが鋭角すな
わち後退角となるように形成されている。
る。耳部を折り曲げた状態に於けるウェッジの側面図は
第2図のようである。本図に於いてわかるように耳部12
aの前縁部12a′は平板状部材11となす角度θが鋭角すな
わち後退角となるように形成されている。
以上のように形成されたウェッジ10をコアに開設したス
ロット内に端部11aより挿入していく。ところで、本実
施例に用いるウェッジは幅狭部11cを有しているため、
このウェッジは第3図のように容易に捻ることができ
る。また後退角を設けたことにより、導線3に引っかけ
ることなく円滑な挿入をすることができる。
ロット内に端部11aより挿入していく。ところで、本実
施例に用いるウェッジは幅狭部11cを有しているため、
このウェッジは第3図のように容易に捻ることができ
る。また後退角を設けたことにより、導線3に引っかけ
ることなく円滑な挿入をすることができる。
ここで、第9図に示すようにコア6にはスキューを形成
されているが、ウェッジ10は幅狭部11cが捻れて挿入さ
れていくことになり、スロットの向きに合わせて容易に
挿入が可能である。また、耳部12a,12bが導線3を抱き
込む格好となるためウェッジはスロット開口部より容易
に外れるといったこともない。
されているが、ウェッジ10は幅狭部11cが捻れて挿入さ
れていくことになり、スロットの向きに合わせて容易に
挿入が可能である。また、耳部12a,12bが導線3を抱き
込む格好となるためウェッジはスロット開口部より容易
に外れるといったこともない。
また、第4図(a),(b),(c)にウェッジ挿入が
完了した状態のコア側面図、腰部横断面図、要部拡大側
面図を示す。同図においてわかるようにウェッジ10の挿
入が完了した状態ではウェッジの端部11a,11bの約半分
はコアの端面部6aより突出しており更にこの突出部分は
耳部12aが形成された略コ字状となっているため第4図
(b)に示すように導線とコアの端面部6aとの絶縁距離
xも充分に確保できることとなる。
完了した状態のコア側面図、腰部横断面図、要部拡大側
面図を示す。同図においてわかるようにウェッジ10の挿
入が完了した状態ではウェッジの端部11a,11bの約半分
はコアの端面部6aより突出しており更にこの突出部分は
耳部12aが形成された略コ字状となっているため第4図
(b)に示すように導線とコアの端面部6aとの絶縁距離
xも充分に確保できることとなる。
また上記した形状のウェッジの他に第5図に示したよう
な形状のもの等、種々の変形が考えられる。
な形状のもの等、種々の変形が考えられる。
発明の効果 以上の説明で明らかとなったように、本発明の電動機は
磁性材料により形成されるとともにスキューを形成され
たスキューを備えたコアと、スロット内に巻装される導
線と、スロットの開口部と導線との間に配置されるウェ
ッジとを備え、ウェッジは平板状部材の両端部近傍の左
右においてそれぞれ耳部が導線の側に向けて立設されて
おり、耳部の挿入方向前縁部には挿入方向に後退角が設
けられているから、スキューが形成されていてもスロッ
ト内へウェッジを円滑に挿入でき、しかもその装着状態
が安定しており、スロット開口部よりウェッジが外れて
しまうといったこともない。
磁性材料により形成されるとともにスキューを形成され
たスキューを備えたコアと、スロット内に巻装される導
線と、スロットの開口部と導線との間に配置されるウェ
ッジとを備え、ウェッジは平板状部材の両端部近傍の左
右においてそれぞれ耳部が導線の側に向けて立設されて
おり、耳部の挿入方向前縁部には挿入方向に後退角が設
けられているから、スキューが形成されていてもスロッ
ト内へウェッジを円滑に挿入でき、しかもその装着状態
が安定しており、スロット開口部よりウェッジが外れて
しまうといったこともない。
第1図は本発明一実施例の電動機に用いるウェッジの斜
視図、第2図は同ウェッジの側面図、第3図は捻った状
態のウェッジを示す斜視図、第4図(a),(b),
(c)はウェッジの挿入が完了した状態の回転子の側面
図,要部横断面図,要部拡大側面図、第5図はその他の
実施例に係るウェッジの斜視図、第6図(a),(b)
は電動機のコアの平面図及び斜視図、第7図及び第8図
は従来の電動機に用いられていたウェッジの斜視図、第
9図はスキューが形成されたコアの斜視図である。 1……内コア、2……スロット、3……導線、4……ウ
ェッジ、5……外コア、6……コア、11……平板状部
材、11a,11b……端部、11c……幅狭部、12a,12b……耳
部
視図、第2図は同ウェッジの側面図、第3図は捻った状
態のウェッジを示す斜視図、第4図(a),(b),
(c)はウェッジの挿入が完了した状態の回転子の側面
図,要部横断面図,要部拡大側面図、第5図はその他の
実施例に係るウェッジの斜視図、第6図(a),(b)
は電動機のコアの平面図及び斜視図、第7図及び第8図
は従来の電動機に用いられていたウェッジの斜視図、第
9図はスキューが形成されたコアの斜視図である。 1……内コア、2……スロット、3……導線、4……ウ
ェッジ、5……外コア、6……コア、11……平板状部
材、11a,11b……端部、11c……幅狭部、12a,12b……耳
部
Claims (1)
- 【請求項1】磁性材料により形成されると共にスキュー
を形成されたスロットを備えたコアと、前記スロット内
に巻装される導線と、前記スロットの開口部と前記導線
との間に配置されるウェッジとを備え、前記ウェッジは
平板状部材の両端部近傍の左右においてそれぞれ耳部が
前記導線の側に向けて立設され、前記耳部を挿入方向前
縁部には挿入方向に後退角が設けられたことを特徴とす
る電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60155422A JPH0773416B2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60155422A JPH0773416B2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 電動機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218941A JPS6218941A (ja) | 1987-01-27 |
| JPH0773416B2 true JPH0773416B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=15605654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60155422A Expired - Lifetime JPH0773416B2 (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773416B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5430340A (en) * | 1993-04-15 | 1995-07-04 | General Electric Co. | Harmonic current path spring device between retaining ring and rotor wedge of a dynamoelectric generator |
| US8024946B2 (en) * | 2008-09-18 | 2011-09-27 | Johns Manville | Transverse row bushing support |
| DE102022204822A1 (de) | 2022-05-17 | 2023-11-23 | Zf Friedrichshafen Ag | Leistungserzeugende Komponente eines Elektromotors |
| DE102024134551A1 (de) * | 2024-11-22 | 2026-05-28 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Elektrische Maschine für einen Kraftwagen sowie V-Blechelement sowie Verfahren |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144207U (ja) * | 1974-05-17 | 1975-11-28 | ||
| JPS51121106A (en) * | 1975-04-16 | 1976-10-22 | Hitachi Ltd | Revolving electric machine |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60155422A patent/JPH0773416B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6218941A (ja) | 1987-01-27 |
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