JPH077342Y2 - Frp用補強中空織物 - Google Patents

Frp用補強中空織物

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JPH077342Y2
JPH077342Y2 JP1990080449U JP8044990U JPH077342Y2 JP H077342 Y2 JPH077342 Y2 JP H077342Y2 JP 1990080449 U JP1990080449 U JP 1990080449U JP 8044990 U JP8044990 U JP 8044990U JP H077342 Y2 JPH077342 Y2 JP H077342Y2
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JP
Japan
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woven fabric
weft
warp
woven
fabric
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JPH0440784U (ja
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武光 加藤
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Arisawa Mfg Co Ltd
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Arisawa Mfg Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はプラスチックスキー芯板やプラスチックボード
などの樹脂強化芯材として使用されるFRP用補強中空織
物に係るものである。
〔従来の技術及び考案が解決しようとする課題〕
従来FRP用補強芯は、樹脂強化用繊維織布若しくはその
積層体を使用している。
従って肉厚な板材を形成する場合には織布を多層に重ね
た樹脂強化用繊維積層体を使用する為樹脂強化用繊維量
が増加し、それだけコスト高になる。
樹脂強化用繊維量を少なくして且つ板厚が出せる織布が
要望される。
本考案は、かかる欠点をトンネル状の中空部を沢山並設
することにより解決したFRP用補強中空織物を提供する
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
樹脂強化用繊維織布であって、上部経糸1Hと上部緯糸2H
とを組織せしめた上部織布Hと、下部経糸1Lと下部緯糸
2Lとを組織せしめた下部織布Lとの間に中間経糸1Mと中
間緯糸2Mとを組織せしめた中間織布Mをその経糸1Mを上
部織布Hの上部緯糸2Hと下部織布Lの下部緯糸2Lとに上
下の接結位置をずらして組織させることにより中間織布
Mをジグザグ状に配設し、この中間織布Mの上部織布H
及び下部織布Lへの接結係止位置と傾斜角と上部織布H
と下部織布Lとの間隔を選択することにより中空度を調
節し、中間織布Mと湾曲させることにより湾曲蛇行状の
中間織布Mに変形せしめたことを特徴とするFRP用補強
中空織物に係るものである。
また、樹脂強化用繊維織布であって、上部経糸1Hと上部
緯糸2Hとを組織せしめた上部織布Hと、下部経糸1Lと下
部緯糸2Lとを組織せしめた下部織布Lとの間に中間経糸
1Mと中間緯糸2Mとを組織せしめた中間織布Mをその経糸
1Mを上部織布Hの上部緯糸2Hと上部緯糸2Hと下部織布L
の下部緯糸2Lとに上下の接結位置をずらして組織させる
ことにより中間織布MをX状に交叉配設し、この中間織
布Mの上部織布H及び下部織布Lへの接結係止位置と傾
斜角と上部織布Hと下部織布Lとの間隔を選択すること
により中空度を調節し、中間織布Mと湾曲させることに
より湾曲交叉蛇行状の中間織布Mに変形せしめことを特
徴とするFRP用補強中空織物に係るものである。
また、樹脂強化用繊維織布であって、上部経糸1Hと上部
緯糸2Hとを組織せしめた上部織布Hと、下部経糸1Lと下
部緯糸2Lとを組織せしめた下部織布Lとの間に中間経糸
1Mと中間緯糸2Mとを組織せしめた中間織布Mをその経糸
1Mを上部織布Hの緯糸2Hと下部織布Lの下部緯糸2Lとに
上下の接結位置をずらして組織させることにより中間織
布Mを湾曲蛇行状若しくは湾曲交叉蛇行状に配設し、こ
の中間織布Mの上部織布H及び下部織布Lへの接結係止
位置と傾斜角と上部織布Hと下部織布Lの間隔を選択す
ることにより中空度を調節し、上部織布H上に補助経糸
1Sと補助緯糸2Sとを組織せしめた補助織布Sをその補助
経糸1Sを上部緯糸2Hに組織させて補助織布Sを上部織布
H上に湾曲蛇行状態に添設したことを特徴とするFRP用
補強中空織物に係るものである。
また、樹脂強化用繊維織布であって、経糸1Pと緯糸2Pと
を組織せしめた基板織布Pに蛇行織布Qの交叉経糸1Qと
交叉緯糸2Qを前記基板織布Pの経糸1Pと緯糸2Pとに組織
させて基板織布Pに対して蛇行織布Qの蛇行湾曲部Q′
を上下交互に突出状態に配設せしめたことを特徴とする
FRP用補強中空織物に係るものである。
〔作用〕
中空部分3を保持せしめたまま強化樹脂を含浸せしめて
FRP中空芯材を形成する。
この中空芯材が肉厚板材であっても、その上下面に上部
織布Hと下部織布Lを配し、且つその上部織布Hと下部
織布Lの間に蛇行若しくはX状に中間織布Mを配設する
から板材にバランス良く樹脂強化用繊維が配され、その
樹脂強化用繊維も上中下が一体化された中空芯材である
からそれだけFRP板材の強度を向上せしめ得ることにな
り、上部織布Hの上部にも中空部3を添設すると一層強
度を向上する。
また、基板織布Pに対して蛇行織布Qの蛇行湾曲部Q′
を上下交互に突出させると全体を円弧状に湾曲させ易
い。
〔実施例〕
第1図は、第2図に示した本案品をFRPスキー中の板状
芯材の補強芯として使用した場合を図示しているもので
あって、第3図,第4図は第1図と同様に夫々の断面形
状の板状芯材が得られるが、その斜視図は省略する。
製織法は、複数の経糸ビームを使い、ドビー機によって
スキーの板状芯材の長さを維持し、更に接結のために断
続的に巻取運動を停止させ、この時に起こる経糸のゆる
みを複数のロールテンションによって吸収して第2,3,4
図のような三重組織織物を製織する。第4図の場合は、
少なくとも4本以上の経糸ビームを使い、ドビー気の操
作と同時に断続的な巻取運動の停止及び複数ビームのテ
ンション制御を行い、二段中空組織を形成し厚さを作り
出している。
また、第1図においてトンネル状の中空部分3を形成す
る際その形状を設計通りにするには所定断面形状の棒状
芯型を中空部分3に挿入して置き、樹脂硬化後引き抜い
ても良い。
含浸樹脂は、使用目的によって選定し、例えば熱硬化性
樹脂に常温感想で硬化する硬化材を配合する方法や赤外
線加熱で硬化させる方法など色々な方法を適用すれば良
い。
また、製織後変形フィルム上に置いて上方より含浸樹脂
を注下塗布して直ちに成形するようにしても良い。
また、第5,6図はいずれも所望の湾曲状態にして硬化せ
しめることのできるタイプを図示したもので、例えば筒
状スペーサーとして使用した場合中空部分3は空冷作用
をも果たすことになる。
〔考案の効果〕
本考案は上述のように構成したから肉厚なFRP板材の補
強芯として樹脂強化用繊維の使用料の少ない経済的なFR
P用補強中空織物となり、その中空度も中間織布の上部
織布及び下部織布への接結係止位置と傾斜角と上部織布
と下部織布との間隔を選択することにより調節し得るか
らどんな厚さの板材にも採用し得る補強芯として秀れた
実用性を発揮する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は本案品
をスキー芯板に使用した場合の斜視図、第2,3,4図は3
例を示す緯断面の製織組織図、第5,7図は別例の側面
図、第6図は第5図の拡大製織組織図である。 1H…上部経糸、1L…下部経糸、1M…中間経糸、1S…補助
経糸、2H…上部緯糸、1P…経糸、1Q…交叉経糸、2L…下
部緯糸、2M…中間緯糸、2P…緯糸、2Q…交叉緯糸、H…
上部織布、L…下部織布、M…中間織布、S…補助織
布、P基板織布、Q…蛇行織布、Q′…蛇行湾曲部。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹脂強化用繊維織布であって、上部経糸1H
    と上部緯糸2Hとを組織せしめた上部織布Hと、下部経糸
    1Lと下部緯糸2Lとを組織せしめた下部織布Lとの間に中
    間経糸1Mと中間緯糸2Mとを組織せしめた中間織布Mをそ
    の経糸1Mを上部織布Hの上部緯糸2Hと下部織布Lの下部
    緯糸2Lとに上下の接結位置をずらして組織させることに
    より中間織布Mをジグザグ状に配設し、この中間織布M
    の上部織布H及び下部織布Lへの接結係止位置と傾斜角
    と上部織布Hと下部織布Lとの間隔を選択することによ
    り中空度を調節し、中間織布Mと湾曲させることにより
    湾曲蛇行状の中間織布Mに変形せしめたことを特徴とす
    るFRP用補強中空織物。
  2. 【請求項2】樹脂強化用繊維織布であって、上部経糸1H
    と上部緯糸2Hとを組織せしめた上部織布Hと、下部経糸
    1Lと下部緯糸2Lとを組織せしめた下部織布Lとの間に中
    間経糸1Mと中間緯糸2Mとを組織せしめた中間織布Mをそ
    の経糸1Mを上部織布Hの上部緯糸2Hと下部織布Lの下部
    緯糸2Lとに上下の接結位置をずらして組織させることに
    より中間織布MをX状に交叉配設し、この中間織布Mの
    上部織布H及び下部織布Lへの接結係止位置と傾斜角と
    上部織布Hと下部織布Lとの間隔を選択することにより
    中空度を調節し、中間織布Mと湾曲させることにより湾
    曲交叉蛇行状の中間織布Mに変形せしめことを特徴とす
    るFRP用補強中空織物。
  3. 【請求項3】樹脂強化用繊維織布であって、上部経糸1H
    と上部緯糸2Hとを組織せしめた上部織布Hと、下部経糸
    1Lと下部緯糸2Lとを組織せしめた下部織布Lとの間に中
    間経糸1Mと中間緯糸2Mとを組織せしめた中間織布Mをそ
    の経糸1Mを上部織布Hの緯糸2Hと下部織布Lの下部緯糸
    2Lとに上下の接結位置をずらして組織させることにより
    中間織布Mを湾曲蛇行状若しくは湾曲交叉蛇行状に配設
    し、この中間織布Mの上部織布H及び下部織布Lへの接
    結係止位置と傾斜角と上部織布Hと下部織布Lの間隔を
    選択することにより中空度を調節し、上部織布H上に補
    助経糸1Sと補助緯糸2Sとを組織せしめた補助織布Sをそ
    の補助経糸1Sを上部緯糸2Hに組織させて補助織布Sを上
    部織布H上に湾曲蛇行状態に添設したことを特徴とする
    FRP用補強中空織物。
  4. 【請求項4】樹脂強化用繊維織布であって、経糸1Pと緯
    糸2Pとを組織せしめた基板織布Pに蛇行織布Qの交叉経
    糸1Qと交叉緯糸2Qを前記基板織布Pの経糸1Pと緯糸2Pと
    に組織させて基板織布Pに対して蛇行織布Qの蛇行湾曲
    部Q′を上下交互に突出状態に配設せしめたことを特徴
    とするFRP用補強中空織物。
JP1990080449U 1990-07-27 1990-07-27 Frp用補強中空織物 Expired - Lifetime JPH077342Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5346007A (en) * 1976-10-07 1978-04-25 Alps Electric Co Ltd Magnetic head

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0243893Y2 (ja) * 1986-07-23 1990-11-21
JPH01321946A (ja) * 1988-06-24 1989-12-27 Asahi Chem Ind Co Ltd 新規な多層構造織物

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