JPH077351U - コンバインのアンローダ受止め構造 - Google Patents
コンバインのアンローダ受止め構造Info
- Publication number
- JPH077351U JPH077351U JP3522093U JP3522093U JPH077351U JP H077351 U JPH077351 U JP H077351U JP 3522093 U JP3522093 U JP 3522093U JP 3522093 U JP3522093 U JP 3522093U JP H077351 U JPH077351 U JP H077351U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge tube
- rubber band
- support
- fixing
- support tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 グレンタンクに接続したアンローダの排出筒
を駆動手段により上下揺動操作及び左右回動操作自在に
設け、排出筒を格納姿勢で受け止める支持具、及び、排
出筒を格納姿勢で固定する固定手段を設けたコンバイン
において、固定手段を有効利用した合理的な構成によっ
て、支持具との高速衝突による排出筒の変形や、接触騒
音の発生を防止する。 【構成】 排出筒9を格納姿勢で固定する手段としてゴ
ムバンド13を排出筒用支持具12の左右上端側にわた
って、かつ、格納姿勢の排出筒9の上方を通る状態で架
設し、支持具12側への下降揺動に伴う排出筒9の荷重
によって支持具12の左右上端側にわたって架設したゴ
ムバンド13が弾性伸長して排出筒9に対する緩衝作用
が得られる状態にゴムバンド13の弾性を特定する。
を駆動手段により上下揺動操作及び左右回動操作自在に
設け、排出筒を格納姿勢で受け止める支持具、及び、排
出筒を格納姿勢で固定する固定手段を設けたコンバイン
において、固定手段を有効利用した合理的な構成によっ
て、支持具との高速衝突による排出筒の変形や、接触騒
音の発生を防止する。 【構成】 排出筒9を格納姿勢で固定する手段としてゴ
ムバンド13を排出筒用支持具12の左右上端側にわた
って、かつ、格納姿勢の排出筒9の上方を通る状態で架
設し、支持具12側への下降揺動に伴う排出筒9の荷重
によって支持具12の左右上端側にわたって架設したゴ
ムバンド13が弾性伸長して排出筒9に対する緩衝作用
が得られる状態にゴムバンド13の弾性を特定する。
Description
【0001】
本考案は、グレンタンクに接続したアンローダの排出筒を駆動手段により上下 揺動操作及び左右回動操作自在に設け、排出筒を格納姿勢で受け止める支持具、 及び、排出筒を格納姿勢で固定する固定手段を設けたコンバインのアンローダ受 止め構造に関する。
【0002】
従来、排出筒を支持具に載置して固定する手段として、例えば実開平2−68 49号公報中に示されるように、バックル型の固定具を備えた止めバンドを利用 したものが知られており、圃場への行き帰りの道路走行時や、コンバインをトラ ックに搭載して輸送する場合、等におけるアンローダの排出筒を格納位置に確実 に固定することができるものである。
【0003】
しかし、排出筒を格納操作する際に排出筒を誤って高速で下降させてしまうと 、支持具に衝撃的に受け止められて、排出筒や支持具が変形損傷するおそれがあ った。また、収穫作業中はバンド掛け固定することなく支持具に排出筒を受け止 め支持させただけで走行することが多く、この場合、機体の動揺等によって排出 筒が細かく浮動して支持具に受けられることで接触騒音が発生することもあった 。
【0004】 本考案の目的は、固定手段を有効利用した合理的な構成によって、支持具との 衝突による排出筒の変形や、接触騒音の発生をを簡単に防止できるようにする点 にある。
【0005】
本考案の特徴構成は、グレンタンクに接続したアンローダの排出筒を駆動手段 により上下揺動操作及び左右回動操作自在に設け、排出筒を格納姿勢で受け止め る支持具、及び、排出筒を格納姿勢で固定する固定手段を設けたコンバインにお いて、固定手段としてゴムバンドを支持具の左右上端側にわたって、かつ、格納 姿勢の排出筒の上方を通る状態で架設し、支持具側への下降揺動に伴う排出筒の 荷重によって支持具の左右上端側にわたって架設したゴムバンドが弾性伸長して 排出筒に対する緩衝作用が得られる状態にゴムバンドの弾性を特定したことにあ る。
【0006】
つまり、固定手段としてゴムバンドを利用して、支持具の左右上端側にわたっ て、かつ、格納姿勢の排出筒の上方を通る状態でゴムバンドを架設することでコ ンバイン輸送時の排出筒の浮き上がりを阻止できるようにし、さらに、ゴムバン ドの弾性を特定することによって、排出筒の支持具側への下降揺動に伴う荷重に よって支持具の左右上端側にわたって架設したゴムバンドが弾性伸長して、排出 筒に対する緩衝作用が得られる。
【0007】
その結果、固定手段を緩衝手段に兼用する合理的な改造でもって、構排出筒を 高速下降させた場合の排出筒や支持具の変形損傷を防止できるとともに、固定さ れていない排出筒が支持具の上で細かく浮動しても接触騒音が発生することもな く、実用上の利便性が高いものとなった。
【0008】
図1に示すように、刈取前処理装置1、刈取前処理装置1からの穀稈を処理す る脱穀装置2、脱穀装置2からの1番物を回収するグレンタンク3、グレンタン ク3から穀粒を排出するアンローダ4、搭乗運転部5などをクローラ式走行装置 6を備えた走行車体に搭載して、自脱型のコンバインを構成してある。
【0009】 アンローダ4を構成するに、グレンタンク3の内底部に横送りスクリューコン ベア7を設け、横送りスクリューコンベア7に連通連動した縦送りスクリューコ ンベア8を設け、縦送りスクリューコンベア8からの穀粒を排出するスクリュー コンベア式排出筒9を設け、排出筒9を油圧シリンダ10により上下揺動自在に かつ電動モータ11により縦軸芯P周りで旋回自在に設け、排出筒9からの穀粒 を農道に待機させた運搬車の荷台等に積み込めるように、かつ、排出筒9を格納 姿勢と穀粒排出姿勢に切換え自在に構成し、そして、排出筒9を格納姿勢で受け 止める支持具12を設けてある。
【0010】 図2ないし図4に示すように、排出筒9を格納姿勢で固定する固定手段を構成 するに、ゴムバンド13を支持具12の左右上端側に溶接した頭付ピン14a, 14bにわたって、かつ、格納姿勢の排出筒9の上方を通る状態で架設し、コン バイン輸送時の排出筒9の浮き上がりを阻止できるように構成してある。そして 、ゴムバンド13の握り部分13aを引っ張ることにより一方の頭付ピン14a に対してゴムバンド13を着脱できるように構成してある。さらに、図3中の仮 想線で示すように支持具12の左右上端側にわたって架設したゴムバンド13が 、支持具12側への下降揺動に伴う排出筒9の荷重によって弾性伸長して排出筒 9に対する緩衝作用が得られる状態にゴムバンド13の弾性を特定し、ゴムバン ド13により支持具12との高速衝突による排出筒9の変形を防止できるととも に、支持具12に受け止められた排出筒9が機体動揺等によって細かく浮動して も支持具12との直接接触による騒音が発生しないように構成してある。
【0011】 貯留穀粒の横送りスクリューコンベア7への荷重軽減で横送りスクリューコン ベア7と縦送りスクリューコンベア8を円滑に起動できるようにするためにグレ ンタンク3の内部で横送りスクリューコンベア7の上方に設けた受圧板15を、 図5に示すように、支軸16まわりで往復駆動揺動自在に取付け、受圧板15の 頂部に左右に傾斜した縦壁17,18を交互に付設し、受圧板15及び縦壁17 ,18の振動により横送りスクリューコンベア7への穀粒自然流下が円滑化する ように構成してある。
【0012】 図6に示すように、縦送りスクリューコンベア8の下部に掃除用の蓋19を開 閉自在に設け、スクリュー回転方向に対して前端部位aでは蓋19がケース8a の内面より没入し、後端部位bでは蓋19がケース8aの内部にわずかに突出す るように蓋19の厚さを設定して、製作誤差や組付け誤差、等が発生しても穀粒 の流れに対して抵抗となる段差が形成されないようにしてある。
【0013】 図7に示すように、搭乗運転部5の日除け20を形成するに、上面前端側に上 方への膨出部21を、かつ、後端縦壁に通気口22を設け、トラックによるコン バイン輸送時に膨出部21に作用する風圧と通気口22からの空気抜きによって 日除け20の浮き上がりを防止するように構成してある。
【0014】 〔別実施例〕 排出筒9を上下揺動操作及び左右回動操作する駆動構成は適当に選択でき、そ れらを駆動手段10,11と総称する。 支持具12の具体構造は適当に変更でき、また、排出筒9を格納姿勢で固定す るゴムバンド13の取付け構造は適当に選定でき、要するに、ゴムバンド13を 支持具12の左右上端側にわたって、かつ、格納姿勢の排出筒9の上方を通る状 態で架設できるように構成してあればよい。
【0015】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】コンバインの側面図
【図2】排出筒を格納固定した状態の要部説明図
【図3】排出筒を緩衝受け止めした状態の要部説明図
【図4】ゴムバンドの平面図
【図5】受圧板の斜視図
【図6】縦送りスクリューコンベアの横断平面図
【図7】日除けの断面図
3 グレンタンク 4 アンローダ 9 排出筒 10,11 駆動手段 12 支持具 13 ゴムバンド
Claims (1)
- 【請求項1】 グレンタンク(3)に接続したアンロー
ダ(4)の排出筒(9)を駆動手段(10,11)によ
り上下揺動操作及び左右回動操作自在に設け前記排出筒
(9)を格納姿勢で受け止める支持具(12)、及び、
前記排出筒(9)を格納姿勢で固定する固定手段を設け
たコンバインにおいて、前記固定手段としてゴムバンド
(13)を前記支持具(12)の左右上端側にわたっ
て、かつ、格納姿勢の前記排出筒(9)の上方を通る状
態で架設し、前記支持具(12)側への下降揺動に伴う
前記排出筒(9)の荷重によって前記支持具(12)の
左右上端側にわたって架設した前記ゴムバンド(13)
が弾性伸長して前記排出筒(9)に対する緩衝作用が得
られる状態に前記ゴムバンド(13)の弾性を特定して
あるコンバインのアンローダ受止め構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3522093U JPH077351U (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | コンバインのアンローダ受止め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3522093U JPH077351U (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | コンバインのアンローダ受止め構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077351U true JPH077351U (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=12435768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3522093U Pending JPH077351U (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | コンバインのアンローダ受止め構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077351U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025122278A (ja) * | 2024-02-08 | 2025-08-21 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
| JP2026004026A (ja) * | 2024-06-25 | 2026-01-14 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP3522093U patent/JPH077351U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025122278A (ja) * | 2024-02-08 | 2025-08-21 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
| JP2026004026A (ja) * | 2024-06-25 | 2026-01-14 | 井関農機株式会社 | コンバイン |
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