JPH0773542A - 磁気再生装置 - Google Patents

磁気再生装置

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JPH0773542A
JPH0773542A JP5216467A JP21646793A JPH0773542A JP H0773542 A JPH0773542 A JP H0773542A JP 5216467 A JP5216467 A JP 5216467A JP 21646793 A JP21646793 A JP 21646793A JP H0773542 A JPH0773542 A JP H0773542A
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Ichiro Yamada
一朗 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、音声信号の無録音部にノイズが混
入されていても誤動作することなく無録音部を判定して
頭出し制御を行なう磁気再生装置を提供するものであ
る。 【構成】 磁気テープの高速駆動時、無音部の期間は第
1カウンタ24によって再生コントロール信号をカウン
トし、有音部の期間は第2カウンタ25によって再生コ
ントロール信号をカウントする。そして無録音部判定手
段(S9)によって第1カウンタのカウント値が予め定
められた第1基準値に達したときは無録音部と判定し、
モード制御手段(S10)によって磁気テープを高速駆
動から通常再生が可能な低速駆動に移行させ、第1カウ
ンタのカウント値が第1基準値に達する前に、第2カウ
ンタのカウント値が第2基準値に達したときには無録音
部でないと判定(S12)し、第1カウンタ及び第2カ
ウンタをクリアして頭出し制御を継続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオトラックに
カラオケ用楽曲等の音声信号を記録し、かつ映像トラッ
クにカラオケ用楽曲の内容に沿った風景と歌詞を記録し
た磁気テープ等を再生する磁気再生装置において、特に
再生された音声信号の無録音部を判定して頭出し制御を
行なう磁気再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカラオケ用の磁気テープを
磁気再生装置に装着して頭出し制御を行なう場合、図3
に示すように操作部1の頭出し釦、早送り及び巻戻し釦
を操作することによってシステムコントロール回路2は
メカ制御回路3を制御して磁気テープ4を高速駆動させ
る。そして、磁気テープ4の音声トラックに記録された
音声信号は音声用ヘッド5にて再生されるとともに、増
幅回路6により音声信号が増幅される。更に音声信号
は、抵抗7、8により振幅調整されて積分回路9に供給
される。積分回路9で積分された音声信号のレベルは、
判別回路10で所定のしきい値と比較され、その結果、
音声レベルが基準レベルを下回ったとき、ANDゲート
12とモノマルチ回路11に「Hi」信号を出力する。
【0003】ここで、モノマルチ回路11は「Hi」信
号を受けると、所定時間「Low」信号を出力し、そし
て所定時間経過後に「Hi」信号をANDゲート回路1
2に供給する。よってこの時、ANDゲート回路12の
両入力端子が「Hi」になるので音声信号が記録されて
いない無録音部と判定してシステムコントロール回路2
に無録音部判定信号が供給される。
【0004】そして、この判定信号を受けるとシステム
コントロール回路2は、メカ制御回路3を再生モードに
制御して頭出しを完了する。尚、次の曲を頭出したいと
きは、上述した操作を再び行なえばよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のビデオカラオケ
用の磁気テープは、曲と曲との間(音声信号と次の音声
信号との間)に所定時間(約3秒)の無録音部が作成さ
れており、またこのとき、映像トラックには単一色、例
えば黒色や青色等の信号が記録され、コントロールトラ
ックにはコントロール信号が連続的に記録されている。
【0006】ところで、頭出し制御時、上述の無録音部
にノイズ等が混入した場合、モノマルチ回路11がノイ
ズを検出する度にモノマルチ回路11を再起動(「Lo
w」信号を出力)するため、無録音部が判定できず正確
な頭出し動作を行なうことができなかった。このこと
は、粗悪な磁気テープを使用した際、顕著に現れる。
【0007】また、積分回路9の時定数を大きくしてノ
イズを除去することも考えられるが、磁気テープの巻初
めと巻終り部分ではテープ速度が異なるため、ノイズ除
去が不安定になるという欠点があった。
【0008】本発明は、上述の問題点に鑑みなされたも
ので、音声信号の無録音部にノイズが混入されていても
誤動作することなく無録音部を判定して頭出し制御を行
なう磁気再生装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気テープの
音声トラックに記録された音声信号のレベルをしきい値
と比較して該レベルがしきい値を下回るときに第1状
態、しきい値を上回るときに第2状態となる2値化信号
を出力する比較手段と、前記磁気テープのコントロール
トラックに記録されたコントロール信号を再生する再生
手段と、前記磁気テープを高速駆動させる駆動手段を備
えた磁気再生装置において、前記磁気テープを高速駆動
しているとき、前記比較手段出力が第1状態にある間、
前記再生コントロール信号をカウントする第1カウンタ
と、前記比較手段出力が前記第2状態にある間、前記再
生コントロール信号をカウントする第2カウンタと、前
記第1カウンタのカウント値が予め定められた第1基準
値に達したときは無録音部と判定する無録音部判定手段
と、該無録音部を頭出し情報として前記磁気テープを高
速駆動から通常再生が可能な低速駆動に移行させるモー
ド制御手段と、前記第1カウンタのカウント値が第1基
準値に達する前に、前記第2カウンタのカウント値が第
2基準値に達したときには無録音部ではないと判定する
ものである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、磁気テープの高速駆動時
(早送り方向または巻戻し方向)、無音部の期間は第1
カウンタによって再生コントロール信号がカウントさ
れ、有音部の期間は第2カウンタによって再生コントロ
ール信号がカウントされる。
【0011】そして無録音部判定手段によって第1カウ
ンタのカウント値が予め定められた第1基準値に達した
ときは無録音部と判定し、モード制御手段によって磁気
テープを高速駆動から通常再生が可能な低速駆動に移行
させる。
【0012】一方、第1カウンタのカウント値が第1基
準値に達する前に、第2カウンタのカウント値が第2基
準値に達したときには無録音部でないと判定(有音部と
判定)し、第2カウンタのカウント値が第2基準値に達
しないときはノイズと判定するので、誤動作することな
く無録音部を判定することができる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すもので、図2と
同一部分は同一符号とする。
【0014】図1において、図2と異なる点は、磁気テ
ープのコントロールトラックに記録されたコントロール
信号を再生するコントロールヘッド21、再生されたコ
ントロール信号を増幅する増幅回路22、増幅されたコ
ントロール信号を波形整形する波形整形回路23、シス
テムコントロール回路2内にコントロール信号をカウン
トする第1及び第2カウンタを追加した点である。尚、
システムコントロール回路2はマイクロコンピュータで
構成されている。
【0015】次に動作について説明する。
【0016】前述したビデオカラオケ用の磁気テープを
磁気再生装置に装着し、曲の頭出し制御を行なうため、
操作部1の頭出し釦と早送り釦を操作(ステップS1)
すると、システムコントロール回路2はメカ制御回路3
を早送りモードに設定し、磁気テープ4を通常再生速度
の数倍から数十倍で高速駆動(ステップS2)させる。
尚、このときコントロールヘッド21はメカ制御回路3
によって磁気テープ4に当接せしめられる。そして、コ
ントロールヘッド21より再生されたコントロール信号
は、増幅回路22にて増幅され、波形整形回路23によ
って矩形波に波形整形されてシステムコントロール回路
2に供給される。
【0017】また、音声用ヘッド5により再生された音
声信号は、増幅回路6により増幅され、抵抗7、8によ
り振幅調整されて積分回路9に供給される。積分回路9
で積分された音声信号のレベルは判別回路10で所定の
しきい値と比較され、音声レベルがしきい値を下回った
ときは、音声信号が記録されていない無音部と判別して
システムコントロール回路2に「Hi」信号を供給す
る。また、音声レベルがしきい値を上回ったときは、音
声信号が記録されている有音部或いはノイズと判別して
システムコントロール回路2に「Low」信号を供給す
る。
【0018】そして、磁気テープが高速駆動されている
状態で、システムコントロール回路2は再生コントロー
ル信号の立上りエッジを検出(ステップS3)すると、
判別回路10の判別出力をチェック(ステップS4)す
る。このとき、判別出力が「Hi」であるときは、音声
信号が記録されていない無音部であると判別して第1カ
ウンタ及び第2カウンタをクリアする(ステップS
5)。ここで、各カウンタのカウント値をクリアするの
は、曲間の初めの部分を検出したと判別するからであ
る。
【0019】そして、次の再生コントロール信号の立上
りエッジを検出(ステップS6)すると、上述したよう
にシステムコントロール回路2は判別回路10の判別出
力をチェック(ステップS7)し、判別出力が「Hi」
であるときは、無音部が継続されていると判別して第1
カウンタのカウント値Aを1つカウントアップ(ステッ
プS8)する。そして、このカウント値Aと予め定めら
れた第1基準値X、例えば75と比較(ステップS9)
し、カウント値Aが75に達したときは、曲間を示す無
録音部であると判定して、通常再生モードに移行させる
ようメカ制御回路3を制御して低速駆動状態(ステップ
S10)にせしめ、頭出し動作を終する。また、カウン
ト値Aが75に達していないときは、ステップS6に戻
り、再び再生コントロール信号の立上りを検出するよう
になされる。よって、第1カウンタは無音部の長さを計
測するために用いられる。
【0020】ここで、第1基準値の設定は、音声信号の
無録音部が約3秒間であることに着目して設定してい
る。即ち、コントロール信号は1秒間に30パルス出現
するのため3秒では90パルスとなる。しかし、実際に
は高速駆動状態から通常再生状態に移行するときに生じ
るズレ等を考慮して、約75を設定している。
【0021】一方、第1カウンタのカウント値Aが75
に達するまでに、ステップS7の判別出力が「Low」
になると、曲間ではなく音声信号が記録してある有音
部、或いはノイズであると判別して第2カウンタのカウ
ント値Bを1つカウントアップ(ステップS11)す
る。そしてこのカウント値Bと予め定められた第2基準
値Y、例えば16と比較(ステップS12)し、カウン
ト値Bが16に達したときは、曲間を示す無録音部では
ないと判定(即ち、有音部であると判定)して第1カウ
ンタ及び第2カウンタのカウント値をクリア(ステップ
S13)し、ステップS6に戻り、頭出し動作を継続す
る。また、第2カウンタのカウント値Bが16に達して
いないときは、ステップS8で第1カウンタのカウント
値Aを1つカウントアップする。これによって、第2カ
ウンタのカウント値が第2基準値に達するまではノイズ
が発生していると判定して、第1カウンタのカウント動
作を継続する。
【0022】ここで、第2基準値の設定は、実験等に基
づいて設定すれば良いが、ここでは約0.5秒を越えた
とき有音部と判定し、それを下回るときはノイズである
と判定するようにしたので16を設定した。
【0023】尚、上述の実施例のフローチャートでは早
送り時の頭出し制御を説明したが、巻戻し時の頭出し制
御を行なったときは再生コントロール信号が反転するた
め、ステップ3及びステップ6のコントロール信号の検
出は立下がりエッジとする必要がある。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、無音部検出時、ノイズ
が発生したか否かを第2カウンタで判定するようにした
ので、誤動作することなく無録音部を判定することがで
き、正確な頭出し制御を行なうことができる。
【0025】また、再生コントロール信号に基づいてノ
イズを測定するようにしたので、ノイズであるか否かを
精度良く判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した磁気再生装置の頭出し制御ブ
ロック図である
【図2】本発明の動作を示すフローチャート図である。
【図3】従来の磁気再生装置の頭出し制御ブロック図で
ある。
【符号の説明】
2 システムコントロール回路 3 メカ制御回路 10 判別回路 21 コントロールヘッド 24 第1カウンタ 25 第2カウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープの音声トラックに記録された
    音声信号のレベルをしきい値と比較して該レベルがしき
    い値を下回るときに第1状態、しきい値を上回るときに
    第2状態となる2値化信号を出力する比較手段と、前記
    磁気テープのコントロールトラックに記録されたコント
    ロール信号を再生する再生手段と、前記磁気テープを高
    速駆動させる駆動手段を備えた磁気再生装置において、 前記磁気テープを高速駆動しているとき、前記比較手段
    出力が第1状態にある間、前記再生コントロール信号を
    カウントする第1カウンタと、前記比較手段出力が前記
    第2状態にある間、前記再生コントロール信号をカウン
    トする第2カウンタと、 前記第1カウンタのカウント値が予め定められた第1基
    準値に達したときは無録音部と判定する無録音部判定手
    段と、 該無録音部を頭出し情報として前記磁気テープを高速駆
    動から通常再生が可能な低速駆動に移行させるモード制
    御手段と、 前記第1カウンタのカウント値が第1基準値に達する前
    に、前記第2カウンタのカウント値が第2基準値に達し
    たときには無録音部ではないと判定することを特徴とす
    る磁気再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20210037971A1 (en) * 2018-01-31 2021-02-11 Ikea Supply Ag A drawer slide for guiding a drawer in a cabinet

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20210037971A1 (en) * 2018-01-31 2021-02-11 Ikea Supply Ag A drawer slide for guiding a drawer in a cabinet
US11930927B2 (en) * 2018-01-31 2024-03-19 Ikea Supply Ag Drawer slide for guiding a drawer in a cabinet

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