JPH0773553A - テープカセット蓋の開放装置 - Google Patents
テープカセット蓋の開放装置Info
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- JPH0773553A JPH0773553A JP5221089A JP22108993A JPH0773553A JP H0773553 A JPH0773553 A JP H0773553A JP 5221089 A JP5221089 A JP 5221089A JP 22108993 A JP22108993 A JP 22108993A JP H0773553 A JPH0773553 A JP H0773553A
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- JP
- Japan
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- cassette holder
- sliding plate
- cassette
- tape cassette
- lid
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 摺動板に形成された開放爪をテープカセット
蓋の下端縁に当接せしめ、テープカセットの下降動作に
ともなって前記カセット蓋を開放するテープカセット蓋
の開放装置に関するもので、従来前記摺動板を常時テー
プカセット側に弾性付勢していたばね体を廃止し、その
特性差にもとづく前記摺動板の移動の不安定さを解消す
る。 【構成】 カセットホルダー3の先端部に上下方向に貫
通した切溝24を形成し、開放片16の形成された摺動
板10の先端に前記切溝24に係合する係合爪29を設
け、カセットホルダー3が所定の位置まで移動されると
前記切溝24と係合爪29との係合により、前記摺動板
10はカセットホルダー3の移動に追従するように構成
した。
蓋の下端縁に当接せしめ、テープカセットの下降動作に
ともなって前記カセット蓋を開放するテープカセット蓋
の開放装置に関するもので、従来前記摺動板を常時テー
プカセット側に弾性付勢していたばね体を廃止し、その
特性差にもとづく前記摺動板の移動の不安定さを解消す
る。 【構成】 カセットホルダー3の先端部に上下方向に貫
通した切溝24を形成し、開放片16の形成された摺動
板10の先端に前記切溝24に係合する係合爪29を設
け、カセットホルダー3が所定の位置まで移動されると
前記切溝24と係合爪29との係合により、前記摺動板
10はカセットホルダー3の移動に追従するように構成
した。
Description
【0001】
【産業状の利用分野】本発明はテープカセットの前側面
に形成された開口を、その回動にともなって開閉する蓋
体を有するテープカセットの前記蓋体を開閉するテープ
カセット蓋開放装置に関するものである。
に形成された開口を、その回動にともなって開閉する蓋
体を有するテープカセットの前記蓋体を開閉するテープ
カセット蓋開放装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、図4を参照しながら従来のビデオ
テープレコーダにおけるテープカセットの装填装置の一
例について説明する。図において、1はテープカセット
2の前面に形成された開口を、その回動にともなって開
閉する回動自在な蓋体であり、その蓋体1は前記開口を
覆う閉成位置ではその開口に位置した磁気テープを保護
し、開成位置では前記磁気テープを露出させる。3はテ
ープカセット2が装着されるカセットホルダーであり、
そのカセットホルダー3はテープカセット2を着脱する
第1の位置と、その第1の位置の前方下方に位置した記
録再生可能な第2の位置との間を移動する。4はカセッ
トホルダー3を形成する互いに対向する一対のカセット
ホルダー側板(一方のカセットホルダー側板は図示せ
ず)であり、そのカセットホルダー側板4には外側方に
突出する案内突起5が形成されている。
テープレコーダにおけるテープカセットの装填装置の一
例について説明する。図において、1はテープカセット
2の前面に形成された開口を、その回動にともなって開
閉する回動自在な蓋体であり、その蓋体1は前記開口を
覆う閉成位置ではその開口に位置した磁気テープを保護
し、開成位置では前記磁気テープを露出させる。3はテ
ープカセット2が装着されるカセットホルダーであり、
そのカセットホルダー3はテープカセット2を着脱する
第1の位置と、その第1の位置の前方下方に位置した記
録再生可能な第2の位置との間を移動する。4はカセッ
トホルダー3を形成する互いに対向する一対のカセット
ホルダー側板(一方のカセットホルダー側板は図示せ
ず)であり、そのカセットホルダー側板4には外側方に
突出する案内突起5が形成されている。
【0003】6は各カセットホルダー側板4の外側方に
位置して基板(図示せず)に設けられたサイドプレート
であり、そのサイドプレート6には水平方向に伸びた水
平長孔部Aと、その水平長孔部Aの前方先端部より下方
に向けて垂直方向に伸びた垂直長孔部BとからなるL字
状の案内孔7が形成されている。その案内孔7にはカセ
ットホルダー側板4の案内突起5が摺動自在に係合され
ており、駆動装置(図示せず)により駆動されて移動す
るカセットホルダー3は前記第1の位置と第2の位置と
の間を可逆的に案内孔7により案内されることとなる。
また、サイドプレート6には水平方向に伸びた下側案内
孔9と略円弧状の上側案内長孔8がそれぞれ案内孔7の
前方に位置するように形成されている。
位置して基板(図示せず)に設けられたサイドプレート
であり、そのサイドプレート6には水平方向に伸びた水
平長孔部Aと、その水平長孔部Aの前方先端部より下方
に向けて垂直方向に伸びた垂直長孔部BとからなるL字
状の案内孔7が形成されている。その案内孔7にはカセ
ットホルダー側板4の案内突起5が摺動自在に係合され
ており、駆動装置(図示せず)により駆動されて移動す
るカセットホルダー3は前記第1の位置と第2の位置と
の間を可逆的に案内孔7により案内されることとなる。
また、サイドプレート6には水平方向に伸びた下側案内
孔9と略円弧状の上側案内長孔8がそれぞれ案内孔7の
前方に位置するように形成されている。
【0004】10は側面に前記上側案内長孔8と下側案
内長孔9にそれぞれ摺動可能に係合する案内突起13、
14を有する摺動板であり、この摺動板10にはL字状
に折曲された開放片16がその先端部17が前記カセッ
トホルダー3の方向に向くように形成されている。そし
て、摺動板10は常に前記カセットホルダー3に近接す
る方向に摺動移動するように、かつ、案内突起14を中
心に反時計方向の回動力が得られるようにバネ12によ
り付勢されている。
内長孔9にそれぞれ摺動可能に係合する案内突起13、
14を有する摺動板であり、この摺動板10にはL字状
に折曲された開放片16がその先端部17が前記カセッ
トホルダー3の方向に向くように形成されている。そし
て、摺動板10は常に前記カセットホルダー3に近接す
る方向に摺動移動するように、かつ、案内突起14を中
心に反時計方向の回動力が得られるようにバネ12によ
り付勢されている。
【0005】以上の構成において、テープカセット2の
装填時にカセットホルダー3が前記水平長孔Aに沿って
所定の位置まで前方方向に水平移動すると、カセットホ
ルダー側板4の前面に垂直な面として形成された押圧面
19により摺動板10の受圧面15が押圧され、摺動板
10は、バネ12の力に抗してカセットホルダー3と同
じ方向に前記上側案内長孔8と下側案内長孔9に案内さ
れて移動する。この時、前記開放片16の先端部17が
カセットホルダー3に装着されたテープカセット2の蓋
体1の下端縁に略当接するようになっている。
装填時にカセットホルダー3が前記水平長孔Aに沿って
所定の位置まで前方方向に水平移動すると、カセットホ
ルダー側板4の前面に垂直な面として形成された押圧面
19により摺動板10の受圧面15が押圧され、摺動板
10は、バネ12の力に抗してカセットホルダー3と同
じ方向に前記上側案内長孔8と下側案内長孔9に案内さ
れて移動する。この時、前記開放片16の先端部17が
カセットホルダー3に装着されたテープカセット2の蓋
体1の下端縁に略当接するようになっている。
【0006】さらに、前方方向に水平移動するカセット
ホルダー3の押圧を受けた摺動板10は、カセットホル
ダー3が案内孔7の水平長孔部Aに案内されている間
に、摺動しながら案内突起14を回転中心として時計方
向、すなわち、開放片16が上方向に回動するようにな
っており、その回動にともなって開放片16の先端部1
7がカセットホルダー3に装着されたテープカセット2
の蓋体1の下端縁に当接してその蓋体1を上方に徐々に
回動するように構成している。
ホルダー3の押圧を受けた摺動板10は、カセットホル
ダー3が案内孔7の水平長孔部Aに案内されている間
に、摺動しながら案内突起14を回転中心として時計方
向、すなわち、開放片16が上方向に回動するようにな
っており、その回動にともなって開放片16の先端部1
7がカセットホルダー3に装着されたテープカセット2
の蓋体1の下端縁に当接してその蓋体1を上方に徐々に
回動するように構成している。
【0007】さらに、カセットホルダー3の移動が進
み、垂直移動に変わると、摺動板10及び開放片16の
移動がなくなり、その位置に固定された状態となる。こ
の状態でカセットホルダー3が下降すると、テープカセ
ット2の蓋体1の下端縁は、前記開放片16に当接して
いるため、カセットホルダー3の下降とともに開放され
ることとなり、テープカセット2が記録、再生可能な第
2の位置に到達されたときには、蓋体1は充分開放され
るよう構成されている。
み、垂直移動に変わると、摺動板10及び開放片16の
移動がなくなり、その位置に固定された状態となる。こ
の状態でカセットホルダー3が下降すると、テープカセ
ット2の蓋体1の下端縁は、前記開放片16に当接して
いるため、カセットホルダー3の下降とともに開放され
ることとなり、テープカセット2が記録、再生可能な第
2の位置に到達されたときには、蓋体1は充分開放され
るよう構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の従
来構成では、摺動板10が常にバネ12により付勢され
た状態にあるため、移動に伴うバネ付勢力の変化が避け
られない上、個体差によるバネ力のばらつきもあり、安
定した付勢力を得る事が困難であった。このため摺動板
10の案内突起13,14と上側案内長孔8および下側
案内長孔9との間で安定した接触状態が得られず、摺動
板8のこじれによる移動不良などの問題が発生してい
た。また、衝撃時にバネがはずれる問題も生じていた。
来構成では、摺動板10が常にバネ12により付勢され
た状態にあるため、移動に伴うバネ付勢力の変化が避け
られない上、個体差によるバネ力のばらつきもあり、安
定した付勢力を得る事が困難であった。このため摺動板
10の案内突起13,14と上側案内長孔8および下側
案内長孔9との間で安定した接触状態が得られず、摺動
板8のこじれによる移動不良などの問題が発生してい
た。また、衝撃時にバネがはずれる問題も生じていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のテープカセット
蓋の開放装置は、前記カセットホルダーが予め定められ
た第3の位置まで水平移動された際に、係合手段により
前記カセットホルダーと係合しそのカセットホルダーの
水平方向移動に伴ってのみ、そのカセットホルダーとと
もに第4の位置と第5の位置との間を可逆的に水平移動
する摺動板に、開放片を取付ていることを特徴とする。
蓋の開放装置は、前記カセットホルダーが予め定められ
た第3の位置まで水平移動された際に、係合手段により
前記カセットホルダーと係合しそのカセットホルダーの
水平方向移動に伴ってのみ、そのカセットホルダーとと
もに第4の位置と第5の位置との間を可逆的に水平移動
する摺動板に、開放片を取付ていることを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成によれば、カセット蓋の下端縁に当接
し、テープカセットの下降にともなってカセット蓋を開
放する開放片が形成された摺動板が係合手段によりカセ
ットホルダーと係合状態を保ちながらカセットホルダー
とともに移動するため、従来のようにバネによる付勢が
不要となり、従来バネ付勢のため発生していた移動不良
等の不具合はなくなるものである。
し、テープカセットの下降にともなってカセット蓋を開
放する開放片が形成された摺動板が係合手段によりカセ
ットホルダーと係合状態を保ちながらカセットホルダー
とともに移動するため、従来のようにバネによる付勢が
不要となり、従来バネ付勢のため発生していた移動不良
等の不具合はなくなるものである。
【0011】
【実施例】以下に図を参照して本発明のテープカセット
蓋の開放装置の一実施例を説明する。図1は、本発明に
よるテープカセット蓋の開放装置の要部分解斜視図、図
2および図3は、同テープカセット蓋の開放装置の作動
状態を示す側面図で、図2(a)はテープカセットは装
着された第1の位置にあって、開放片をその先端に形成
した摺動板は第4の位置にありロックされた状態を示す
側面図、図2(b)はカセットホルダーが第3の位置近
傍まで水平移動し、摺動板のロックが解除された状態を
示す側面図、図2(c)はカセットホルダーと摺動板が
係合を開始する第3の位置にある状態の側面図、図3
(a)は摺動板がカセットホルダーと係合しながらカセ
ットホルダーとともに移動し、テープカセットの蓋体を
予備開放している状態を示す側面図、図3(b)はカセ
ットホルダーが第5の位置にあり、テープカセットが記
録再生が行われる第2の位置に到達してカセット蓋体が
所定量に開放された状態を示す側面図である。これらの
図において、前述した従来例と同一構成部品には、同一
符号を付している。従来例と特に異なる点は以下の点で
ある。
蓋の開放装置の一実施例を説明する。図1は、本発明に
よるテープカセット蓋の開放装置の要部分解斜視図、図
2および図3は、同テープカセット蓋の開放装置の作動
状態を示す側面図で、図2(a)はテープカセットは装
着された第1の位置にあって、開放片をその先端に形成
した摺動板は第4の位置にありロックされた状態を示す
側面図、図2(b)はカセットホルダーが第3の位置近
傍まで水平移動し、摺動板のロックが解除された状態を
示す側面図、図2(c)はカセットホルダーと摺動板が
係合を開始する第3の位置にある状態の側面図、図3
(a)は摺動板がカセットホルダーと係合しながらカセ
ットホルダーとともに移動し、テープカセットの蓋体を
予備開放している状態を示す側面図、図3(b)はカセ
ットホルダーが第5の位置にあり、テープカセットが記
録再生が行われる第2の位置に到達してカセット蓋体が
所定量に開放された状態を示す側面図である。これらの
図において、前述した従来例と同一構成部品には、同一
符号を付している。従来例と特に異なる点は以下の点で
ある。
【0012】まず、カセットホルダー3の側板4の先端
近傍には、上下方向に貫通した切溝24が新たに形成さ
れている。そして、従来サイドプレート6に形成されて
いた上下案内長孔8、9が1本の案内長孔25に代えら
れており、この案内長孔25は、カセットホルダー3に
近い端部より上方に向けて傾斜した第1の傾斜面25a
と、その第1の傾斜面25aに続いて形成された前記第
1の傾斜面25aより緩やかな第2の傾斜面25bと、
その第2の傾斜面25bに続く平坦面25cより形成さ
れている。
近傍には、上下方向に貫通した切溝24が新たに形成さ
れている。そして、従来サイドプレート6に形成されて
いた上下案内長孔8、9が1本の案内長孔25に代えら
れており、この案内長孔25は、カセットホルダー3に
近い端部より上方に向けて傾斜した第1の傾斜面25a
と、その第1の傾斜面25aに続いて形成された前記第
1の傾斜面25aより緩やかな第2の傾斜面25bと、
その第2の傾斜面25bに続く平坦面25cより形成さ
れている。
【0013】また、摺動板10には、前記案内長孔25
に摺動自在に係合する略水平方向に並んだ2本の案内突
起26、27が設けられており、その一方の案内突起2
6の先端には係合突起28が形成されている。さらに、
この摺動板10の先端部には、カセットホルダー3の側
板4に形成された前記切溝24に係合するL字状の係合
爪29が形成されている。
に摺動自在に係合する略水平方向に並んだ2本の案内突
起26、27が設けられており、その一方の案内突起2
6の先端には係合突起28が形成されている。さらに、
この摺動板10の先端部には、カセットホルダー3の側
板4に形成された前記切溝24に係合するL字状の係合
爪29が形成されている。
【0014】30は、ピニオン31の回動にともなって
サイドプレート6に沿って移動するロック板であり、そ
の上端には前記案内突起26の先端に形成された係合突
起28に係合する係合爪32が形成されている。次にこ
れらの動作を説明する。
サイドプレート6に沿って移動するロック板であり、そ
の上端には前記案内突起26の先端に形成された係合突
起28に係合する係合爪32が形成されている。次にこ
れらの動作を説明する。
【0015】図2(a)はテープカセットの装填開始時
の側面図であり、この時、摺動板10の案内突起26に
形成された係合突起28とロック板30の係合爪32と
が係合し、案内突起26は、案内長孔25の終端部にロ
ックされた状態にある。すなわち、摺動板10は図示の
位置にロックされている。
の側面図であり、この時、摺動板10の案内突起26に
形成された係合突起28とロック板30の係合爪32と
が係合し、案内突起26は、案内長孔25の終端部にロ
ックされた状態にある。すなわち、摺動板10は図示の
位置にロックされている。
【0016】この状態よりカセットホルダー3が水平移
動を開始すると、この移動に連動してピニオン31が回
動し、この回動にともなってロック板30も矢印A方向
に移動し、図2(b)に示すように前記係合突起28と
ロック板30の係合爪32との係合が解かれ、摺動板1
0は移動可能の状態になる。
動を開始すると、この移動に連動してピニオン31が回
動し、この回動にともなってロック板30も矢印A方向
に移動し、図2(b)に示すように前記係合突起28と
ロック板30の係合爪32との係合が解かれ、摺動板1
0は移動可能の状態になる。
【0017】さらに、カセットホルダー3の水平移動が
進むと、図2(c)に示すようにカセットホルダー3の
側板4の下部に形成された押圧面33が摺動板10の先
端に形成されたL字状の係合爪29の前面に当接し、そ
れ以後はカセットホルダー3に押されて、摺動板10は
案内長孔25に沿って移動する。
進むと、図2(c)に示すようにカセットホルダー3の
側板4の下部に形成された押圧面33が摺動板10の先
端に形成されたL字状の係合爪29の前面に当接し、そ
れ以後はカセットホルダー3に押されて、摺動板10は
案内長孔25に沿って移動する。
【0018】この時、前記案内長孔25の端部には、第
1の傾斜面25aおよび第2の傾斜面25bが形成され
ているため、摺動板10の移動にともなって、摺動板1
0は案内突起27を中心に反時計方向に回動する。この
摺動板10の回動により、摺動板10の先端に形成され
ていたL字状の係合爪29がカセットホルダー3の側板
4に形成された切溝24に下方より挿入され、カセット
ホルダー3と摺動板10とは水平方向には一体的に移動
することとなる。また、前述のカセットホルダー3の押
圧面33が摺動板10に形成された係合爪29の前面に
当接したとき、摺動板10に形成された開放片16の先
端17はカセットの蓋体1の下端縁に略当接するように
なっているので、摺動板10の水平移動にともなう回動
により、図3(a)に示すように前記蓋体1は徐々に開
放される。
1の傾斜面25aおよび第2の傾斜面25bが形成され
ているため、摺動板10の移動にともなって、摺動板1
0は案内突起27を中心に反時計方向に回動する。この
摺動板10の回動により、摺動板10の先端に形成され
ていたL字状の係合爪29がカセットホルダー3の側板
4に形成された切溝24に下方より挿入され、カセット
ホルダー3と摺動板10とは水平方向には一体的に移動
することとなる。また、前述のカセットホルダー3の押
圧面33が摺動板10に形成された係合爪29の前面に
当接したとき、摺動板10に形成された開放片16の先
端17はカセットの蓋体1の下端縁に略当接するように
なっているので、摺動板10の水平移動にともなう回動
により、図3(a)に示すように前記蓋体1は徐々に開
放される。
【0019】次に、カセットホルダー3が下降移動を開
始すると、摺動板10の先端に形成されていた係合爪2
9は、カセットホルダー3の側板4に形成された切溝2
4に係合された状態で摺動し、摺動板10はその位置に
留まる。この状態でカセットホルダー3がさらに下降す
ると、蓋体1の下端縁は前記開放片16の先端部17に
当接しているため、カセットホルダー3の下降とともに
開放されることとなり、テープカセット2が記録再生位
置に到達されたときには、図3(b)に示すように蓋体
1は充分開放されるように構成されている。
始すると、摺動板10の先端に形成されていた係合爪2
9は、カセットホルダー3の側板4に形成された切溝2
4に係合された状態で摺動し、摺動板10はその位置に
留まる。この状態でカセットホルダー3がさらに下降す
ると、蓋体1の下端縁は前記開放片16の先端部17に
当接しているため、カセットホルダー3の下降とともに
開放されることとなり、テープカセット2が記録再生位
置に到達されたときには、図3(b)に示すように蓋体
1は充分開放されるように構成されている。
【0020】逆にテープカセットのアンローディング時
には、図3(b)の状態より、カセットホルダー3が上
昇されるわけであるが、この状態では摺動板10はその
位置に保持される。そして、カセットホルダー3が水平
移動に移ると、摺動板10の係合爪29とカセットホル
ダー3の切溝24とが係合しているため摺動板10はカ
セットホルダー3とともに水平移動を始める。この摺動
板10の水平移動により、摺動板10は、反時計方向に
回動し、その内に摺動板10の係合爪29とカセットホ
ルダー3の切溝24との係合が解除され、摺動板10は
その位置にとどまる(図2c)。
には、図3(b)の状態より、カセットホルダー3が上
昇されるわけであるが、この状態では摺動板10はその
位置に保持される。そして、カセットホルダー3が水平
移動に移ると、摺動板10の係合爪29とカセットホル
ダー3の切溝24とが係合しているため摺動板10はカ
セットホルダー3とともに水平移動を始める。この摺動
板10の水平移動により、摺動板10は、反時計方向に
回動し、その内に摺動板10の係合爪29とカセットホ
ルダー3の切溝24との係合が解除され、摺動板10は
その位置にとどまる(図2c)。
【0021】そして、カセットホルダー3はさらに移動
を続けるわけであるが、この移動に連動してピニオン3
1が回動し、この回動にともなってロック板30が矢印
B方向に移動し、図2(b)に示すように前記係合突起
28とロック板30の係合爪32とが係合し、係合突起
28をこの係合爪32と案内長孔25の終端部との間で
挟持し摺動板10は移動不能の状態になり、アンローデ
ィング動作は完了する(図2a)。
を続けるわけであるが、この移動に連動してピニオン3
1が回動し、この回動にともなってロック板30が矢印
B方向に移動し、図2(b)に示すように前記係合突起
28とロック板30の係合爪32とが係合し、係合突起
28をこの係合爪32と案内長孔25の終端部との間で
挟持し摺動板10は移動不能の状態になり、アンローデ
ィング動作は完了する(図2a)。
【0022】
【発明の効果】本発明のテープカセット蓋の開放装置
は、開放片を形成した摺動板をカセットホルダーと係合
しながらともに移動するように構成したことにより、従
来必要であった摺動板を弾持していたバネを廃止できた
ことにより、バネ付勢により発生していた摺動板の移動
不良をなくし動作を確実なものにするとともに部品点数
削減によるコストダウンを図れるものである。
は、開放片を形成した摺動板をカセットホルダーと係合
しながらともに移動するように構成したことにより、従
来必要であった摺動板を弾持していたバネを廃止できた
ことにより、バネ付勢により発生していた摺動板の移動
不良をなくし動作を確実なものにするとともに部品点数
削減によるコストダウンを図れるものである。
【図1】本発明の実施例におけるテープカセット蓋の開
放装置の要部分解斜視図
放装置の要部分解斜視図
【図2】同実施例におけるテープカセット蓋の開放装置
の動作状態を示す側面図
の動作状態を示す側面図
【図3】同実施例におけるテープカセット蓋の開放装置
の動作状態を示す側面図
の動作状態を示す側面図
【図4】従来のテープカセット蓋の開放装置の要部分解
斜視図
斜視図
1 テープカセット蓋体 2 テープカセット 3 カセットホルダー 4 カセットホルダー側板 6 サイドプレート 7 案内孔 10 摺動板 12 バネ 16 開放片 17 開放片先端 19 押圧面 24 切溝 25 案内長孔 26 案内突起 27 案内突起 28 係合突起 29 係合爪 30 ロック板 31 ピニオン 32 係合爪
Claims (2)
- 【請求項1】前側面に形成された開口を、その回動にと
もなって開閉する蓋体を有するテープカセットが装着さ
れるカセットホルダーを、前記テープカセットが装着さ
れる第1の位置より記録再生動作が行われる第2の位置
まで、水平方向移動につづいて下降移動せしめ、前記カ
セットホルダーの水平方向移動時に、前記蓋体の下端に
開放片を当接せしめ、前記カセットホルダーの水平方向
および下降移動にともなって前記蓋体を開放方向に回動
せしめるテープカセット蓋の開放装置において、前記開
放片は、前記カセットホルダーが予め定められた第3の
位置まで水平移動された際に、係合手段により前記カセ
ットホルダーと係合し、そのカセットホルダーの水平方
向移動に伴ってのみ、そのカセットホルダーとともに第
4の位置と第5の位置との間を可逆的に水平移動する摺
動板にとりつけられていることを特徴とするテープカセ
ット蓋の開放装置。 - 【請求項2】係合手段は、前記カセットホルダーの先端
部に形成された前記下降方向に伸びる切溝と前記摺動板
に形成された前記切溝に係合する係合爪よりなり、前記
摺動板は、前記第4の位置から第5の位置の移動にとも
なって回動し、その回動により前記係合爪を前記切溝に
係合させることを特徴とする請求項1に記載のテープカ
セット蓋の開放装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5221089A JPH0773553A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | テープカセット蓋の開放装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5221089A JPH0773553A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | テープカセット蓋の開放装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0773553A true JPH0773553A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16761323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5221089A Pending JPH0773553A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | テープカセット蓋の開放装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773553A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7665720B2 (en) | 2006-01-10 | 2010-02-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Paper sheet processing apparatus |
-
1993
- 1993-09-06 JP JP5221089A patent/JPH0773553A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7665720B2 (en) | 2006-01-10 | 2010-02-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Paper sheet processing apparatus |
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