JPH077378Y2 - 雪氷面を粗面に切削する切刃 - Google Patents

雪氷面を粗面に切削する切刃

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JPH077378Y2
JPH077378Y2 JP8141989U JP8141989U JPH077378Y2 JP H077378 Y2 JPH077378 Y2 JP H077378Y2 JP 8141989 U JP8141989 U JP 8141989U JP 8141989 U JP8141989 U JP 8141989U JP H077378 Y2 JPH077378 Y2 JP H077378Y2
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JP
Japan
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snow
cutting edge
cutting
blade
ice
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JP8141989U
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JPH0321419U (ja
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俊博 河内
勝敏 遠藤
Original Assignee
株式会社協和機械製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本案は、除雪機械に装備した排雪用ブレードまたはプラ
ウに装着する雪氷面を粗面に切削する切刃に関するもの
である。
[従来の技術] 排雪用ブレードに装着する従来の切刃3またはプラウは
第7図,第8図を参照して、刃先3Aが平坦であり、雪氷
面を常に平坦に切削するよう構成されている。
第9図,第10図の如き櫛刃31もある。
[考案が解決しようとする課題] 従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問題
点を有していた。
平坦な切削面はタイヤとの摩擦抵抗が小さく、車両の発
進、加速、制動、操向などの性能を低下させている。こ
れが積雪寒冷地における冬期交通事故の大きな原因とな
っている。
櫛刃31は第9図,第10図の如く切削溝が深く、さらにピ
ッチが粗いため(60mm)、形成された粗面ではタイヤが
溝に沿って移動する(ハンドルがとられる)。
ピッチを密にすると刃がせまくなり、強度不足となり折
損しやすくなる。
櫛刃は切削深さが変わると切削された雪氷面の凸凹の量
が変わる。
櫛刃は刃部と空間部(第9図)が交互に形成されてお
り、刃部のみが切削され空間部は取り残される(切削深
さの加減はオペレーターの手動操作であり、随時変化す
る)。
本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたものであり、その目的とするところは、次のよう
な事のできるものを提供しようとするものである。
上述の問題点を解決するため、前述の刃先に凹凸を設け
た切刃により、雪氷面を粗面に切削することによりタイ
ヤと雪氷路面の摩擦力を向上させる。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案のものは下記のよう
になるものである。
すなわち本願のものは、刃先に下方に向けた凹部と下方
に向けた凸部を交互に隣接する状態で形成し、下方に向
けた凹部の厚さを、下方に向けた凸部の厚さより薄く構
成した雪氷面を粗面に切削する切刃である。
[作用] 本考案のものは下記のように作用する。
第1図は自走車に装着した排雪用ブレードの略図で、自
走車の移動によってブレードはA方向に移動し雪氷Bを
切削し、整正された切削面Cを確保する。
この場合、切削による刃先の摩擦は、厚さの薄い下方に
向けた凹部が早く、厚さの厚い下方に向けた凸部が遅
く、刃先の凹凸状態は常に確保される。
[考案の実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
1は本案の雪氷面を粗面に切削する切刃である。
2は自走車に装備した排雪用ブレードであり、下辺には
切刃1が着脱自在に装着されている(この結果、切刃1
の下部が摩擦した場合、交換することになる)。
第2図ないし第5図を参照して、切刃1における刃先1A
に、下方に向けた凹部1Bと下方に向けた凸部1Cが交互に
形成されている。
加えて、切刃1の背面部には凹部1Bと連絡する縦溝1B1
が刻設されている。
この結果、凹部1Bの厚さ1B2は凸部1Cの厚さ1C2より薄く
構成されている。
本考案のものは、JISによるカッティングエッジを平坦
(鏡面)に切削する性質を有するのに対して、切削面
(路面)を粗雑に切削し、自動車タイヤとの摩擦係数を
向上させるようにしたものである。
[考案の効果] 本考案は、上述の通り構成されているので次に記載する
効果を奏する。
刃先の凹凸により雪氷路面は、常に一定範囲の凹凸をも
った路面に切削されるため、安定した摩擦抵抗をもった
雪氷面を確保できる。
すなわち、刃先に凹凸が形成されているから、雪氷路面
への食い込みがよくなり、切削力が向上する。
切刃を路面に押し付ける圧力により雪氷面を圧縮破壊す
る(自走車の重量を利用する)。
同上の状態で自走車を移動させる(自走車の索引力を利
用する)。
この結果、 1.圧縮破壊は路面との接触面積が少ないほど単位面積当
りの圧縮圧力が増大する。
・凸部のみ接触した状態では最大の圧縮破壊が起こり、
鏡面を粗面に形成できる。
・凹部も接触した状態では先に接触している凸部が先行
しており、楔効果により雪氷面を破壊する。
・かかる作用に際して、本願のものでは、上述の如く、
下方に向けた凹部が早く、下方に向けた凸部が遅く摩耗
するように構成したから、刃先の凹凸状態を常に保持で
きる。
2.自走車のタイヤが粗面に形成された摩擦抵抗が大きい
雪氷面を走行するので、牽引力が増大する。
【図面の簡単な説明】
第1図は自走車に装着した排雪用ブレードの作用を説明
する略図的側面図、 第2図は排雪用ブレードに装着する切刃の1部を省略し
た正面図、 第3図は同上の側面図、 第4図はX−X線断面図、 第5図はY−Y線断面図、 第6図はZ−Z線断面図、 第7図は従来の切刃の正面図、 第8図は同上の側面図、 第9図は従来の切刃(櫛刃)の正面図、 第10図は同上の側面図である。 1…切刃、1A…刃先、1B…凹部、1B1…縦溝、1C…凸
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】刃先に下方に向けた凹部と下方に向けた凸
    部を交互に隣接する状態で形成し、下方に向けた凹部の
    厚さを、下方に向けた凸部の厚さより薄く構成したこと
    を特徴とする雪氷面を粗面に切削する切刃。
JP8141989U 1989-07-10 1989-07-10 雪氷面を粗面に切削する切刃 Expired - Lifetime JPH077378Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8141989U JPH077378Y2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10 雪氷面を粗面に切削する切刃

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Publication Number Publication Date
JPH0321419U JPH0321419U (ja) 1991-03-04
JPH077378Y2 true JPH077378Y2 (ja) 1995-02-22

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JP8141989U Expired - Lifetime JPH077378Y2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10 雪氷面を粗面に切削する切刃

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