JPH0773797A - 漏電遮断器の端子装置 - Google Patents
漏電遮断器の端子装置Info
- Publication number
- JPH0773797A JPH0773797A JP24039693A JP24039693A JPH0773797A JP H0773797 A JPH0773797 A JP H0773797A JP 24039693 A JP24039693 A JP 24039693A JP 24039693 A JP24039693 A JP 24039693A JP H0773797 A JPH0773797 A JP H0773797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- wire
- neutral wire
- earth leakage
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】単相3線用の中性線欠相保護付漏電遮断器にお
ける中性線の締付不備を安価に防止する。 【構成】中性線の電線4を接続する端子部には、1ねじ
構造(端子ねじ5bが1本)のブロック端子5を2連に
並べて設ける。これにより、電線4は各ブロック端子5
の端子ねじ5bにより2箇所で端子板4に締め付けられ
て締付不備による中性線欠相の危険がなくなるととも
に、2ねじ構造のブロック端子を新たに製作する場合の
型投資が不要で安価となる。
ける中性線の締付不備を安価に防止する。 【構成】中性線の電線4を接続する端子部には、1ねじ
構造(端子ねじ5bが1本)のブロック端子5を2連に
並べて設ける。これにより、電線4は各ブロック端子5
の端子ねじ5bにより2箇所で端子板4に締め付けられ
て締付不備による中性線欠相の危険がなくなるととも
に、2ねじ構造のブロック端子を新たに製作する場合の
型投資が不要で安価となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、単相3線用の中性線
欠相保護付漏電遮断器の端子装置に関する。
欠相保護付漏電遮断器の端子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】単相3線回路では100Vと200Vの
電圧が使用可能であるが、万一、中性線が端子ねじの締
付不備などの原因で欠相すると、負荷の100V機器に
過電圧が印加され、電気機器の絶縁劣化や故障に至るこ
とがある。例えば図3は単相3線回路に中性線欠相保護
付漏電遮断器1を介して40Wと200Wの100V機
器2及び3を接続した結線図であるが、この回路におい
て中性線(N相)が欠相すると、負荷機器間で釣合いが
取れていた電圧が不均衡になり、40W機器2には16
7Vが印加され、200W機器3には33Vの電圧が印
加されることになる。なお、漏電遮断器1は地絡による
各相間の不平衡電流の発生を零相変流器1aにより検知
すると、トリップ回路1bの出力で接点1cを駆動して
回路を開く働きをする。
電圧が使用可能であるが、万一、中性線が端子ねじの締
付不備などの原因で欠相すると、負荷の100V機器に
過電圧が印加され、電気機器の絶縁劣化や故障に至るこ
とがある。例えば図3は単相3線回路に中性線欠相保護
付漏電遮断器1を介して40Wと200Wの100V機
器2及び3を接続した結線図であるが、この回路におい
て中性線(N相)が欠相すると、負荷機器間で釣合いが
取れていた電圧が不均衡になり、40W機器2には16
7Vが印加され、200W機器3には33Vの電圧が印
加されることになる。なお、漏電遮断器1は地絡による
各相間の不平衡電流の発生を零相変流器1aにより検知
すると、トリップ回路1bの出力で接点1cを駆動して
回路を開く働きをする。
【0003】図2は従来の中性線欠相保護付漏電遮断器
の中性線接続用端子部を示す要部縦断面図である。固定
接触子と一体の端子板4にブロック端子5が挿入され、
これらは漏電遮断器1のケース6に装着されてカバー7
により保持されている。端子板4に接続される電線8は
案内片9に沿ってブロック端子5の角形のブロック5a
内に挿入され、端子ねじ5bにより図示の通り締め付け
られる。
の中性線接続用端子部を示す要部縦断面図である。固定
接触子と一体の端子板4にブロック端子5が挿入され、
これらは漏電遮断器1のケース6に装着されてカバー7
により保持されている。端子板4に接続される電線8は
案内片9に沿ってブロック端子5の角形のブロック5a
内に挿入され、端子ねじ5bにより図示の通り締め付け
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図2に示したブロック
端子は端子ねじが1本(1ねじ構造)であるが、1本の
端子ねじでは電線の締付が不十分で、上述したような欠
相による電気機器の故障が起こる余地が大きい。そこ
で、1つのブロックに2本の端子ねじを設けた端子ブロ
ック(2ねじ構造)とすれば締付が確実になる。ところ
が、2ねじ構造とするためには新たなブロックを成形す
るための型投資が必要であり、コストの点から問題があ
った。この発明は、型投資を伴うことなく中性線の電線
の締付を確実にすることのできる漏電遮断器の端子装置
を提供することを目的とするものである。
端子は端子ねじが1本(1ねじ構造)であるが、1本の
端子ねじでは電線の締付が不十分で、上述したような欠
相による電気機器の故障が起こる余地が大きい。そこ
で、1つのブロックに2本の端子ねじを設けた端子ブロ
ック(2ねじ構造)とすれば締付が確実になる。ところ
が、2ねじ構造とするためには新たなブロックを成形す
るための型投資が必要であり、コストの点から問題があ
った。この発明は、型投資を伴うことなく中性線の電線
の締付を確実にすることのできる漏電遮断器の端子装置
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、中性線を接
続する端子部に1ねじ構造のブロック端子を2連に並べ
て設けることにより、上記目的を達成するものとする。
続する端子部に1ねじ構造のブロック端子を2連に並べ
て設けることにより、上記目的を達成するものとする。
【0006】
【作用】中性線用には1ねじ構造のブロック端子を2連
に並べて設けることにより、従来通りのブロック端子を
使用しながら電線を確実に締め付けて、中性線の欠相を
有効に防止することができる。なお、他の相のブロック
端子は1つでよい。
に並べて設けることにより、従来通りのブロック端子を
使用しながら電線を確実に締め付けて、中性線の欠相を
有効に防止することができる。なお、他の相のブロック
端子は1つでよい。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の実施例の中性線欠相保護付
漏電遮断器の中性線接続用端子部を示す要部縦断面図で
ある。なお、従来例と対応する部分には同一の符号を用
いるものとする。図において、ケース6の端子部には1
ねじ構造のブロック端子5が前後に2連に並べて設けら
れ、これに挿入された端子板4と共にカバー7により保
持されている。2個のブロック5aに跨がって挿入され
た電線8は各々の端子ねじ5bにより2箇所で締め付け
られる。
漏電遮断器の中性線接続用端子部を示す要部縦断面図で
ある。なお、従来例と対応する部分には同一の符号を用
いるものとする。図において、ケース6の端子部には1
ねじ構造のブロック端子5が前後に2連に並べて設けら
れ、これに挿入された端子板4と共にカバー7により保
持されている。2個のブロック5aに跨がって挿入され
た電線8は各々の端子ねじ5bにより2箇所で締め付け
られる。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、中性線を接続する端
子部に1ねじ構造のブロック端子を2連に並べて設ける
ことにより、中性線の電線は2本の端子ねじで締め付け
られて端子板との接続が確実になるとともに、従来通り
のブロック端子をそのまま使用できるため、2ねじ構造
のブロック端子を新たに製作する場合の型投資が不要と
なり、確実な中性線欠相保護を安価に実現することが可
能である。
子部に1ねじ構造のブロック端子を2連に並べて設ける
ことにより、中性線の電線は2本の端子ねじで締め付け
られて端子板との接続が確実になるとともに、従来通り
のブロック端子をそのまま使用できるため、2ねじ構造
のブロック端子を新たに製作する場合の型投資が不要と
なり、確実な中性線欠相保護を安価に実現することが可
能である。
【図1】この発明の実施例の中性線欠相保護付漏電遮断
器の中性線接続用端子部を示す要部縦断面図である。
器の中性線接続用端子部を示す要部縦断面図である。
【図2】従来の中性線欠相保護付漏電遮断器の中性線接
続用端子部を示す要部縦断面図である。
続用端子部を示す要部縦断面図である。
【図3】単相3線回路に中性線欠相保護付漏電遮断器を
介して負荷を接続したときの結線図である。
介して負荷を接続したときの結線図である。
4 端子板 5 ブロック端子 5b 端子ねじ 6 ケース 7 カバー 8 電線
Claims (1)
- 【請求項1】中性線欠相保護付漏電遮断器において、中
性線を接続する端子部に1ねじ構造のブロック端子を2
連に並べて設けたことを特徴とする漏電遮断器の端子装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24039693A JPH0773797A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 漏電遮断器の端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24039693A JPH0773797A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 漏電遮断器の端子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0773797A true JPH0773797A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=17058861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24039693A Pending JPH0773797A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 漏電遮断器の端子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0773797A (ja) |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP24039693A patent/JPH0773797A/ja active Pending
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