JPH077394Y2 - バケットのアタッチメント取付構造 - Google Patents
バケットのアタッチメント取付構造Info
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- JPH077394Y2 JPH077394Y2 JP9656989U JP9656989U JPH077394Y2 JP H077394 Y2 JPH077394 Y2 JP H077394Y2 JP 9656989 U JP9656989 U JP 9656989U JP 9656989 U JP9656989 U JP 9656989U JP H077394 Y2 JPH077394 Y2 JP H077394Y2
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Description
この考案は、掘削機等に用いられるバケットにアタッチ
メントを取付ける構造に関する。
メントを取付ける構造に関する。
油圧ショベルその他の建設機械で使用される掘削用バケ
ットにアタッチメント、例えばツースを取付けるには、
従来は第6図〜第8図に示すように、ボトムプレート4
1、エンドプレート46、側板47、ブラケット45によって
構成されたバケット44のボトムプレート41にツース43の
連結部となるアダプタ42を挿入し、第9図に示す如く溶
接して固着し、このアダプタ42にポイント48を取付ピン
49で連結してツース43を組み立ている。 このようにしてバケット44にツース43を取付け掘削を可
能にしている。
ットにアタッチメント、例えばツースを取付けるには、
従来は第6図〜第8図に示すように、ボトムプレート4
1、エンドプレート46、側板47、ブラケット45によって
構成されたバケット44のボトムプレート41にツース43の
連結部となるアダプタ42を挿入し、第9図に示す如く溶
接して固着し、このアダプタ42にポイント48を取付ピン
49で連結してツース43を組み立ている。 このようにしてバケット44にツース43を取付け掘削を可
能にしている。
しかしながら、従来のバケットのアタッチメント取付構
造では、ツースの二股状に分かれた上下一対の取付片か
らなるアダプタ2をバケットのボトムプレートに隙間な
く嵌込み、高張力鋼材からなるボトムプレートに溶接止
めしているので次のような欠点が見られる。 (イ).溶接時には、予熱、後熱の作業工程が必要で、
溶接時間が大となると共に溶接の補修が必要なケースが
多く、作業工数が増大する。 (ロ).構造的にみた場合、溶接施工時に、溶接欠陥を
含みやすく、実作業時に溶接欠陥によって割れが生じる
虞れがある。 上記問題点は、アタッチメントの連結部をボトムプレー
トに溶接止めする構造から生じているため、溶接を用い
ずに固着する構造が望まれる。 この考案は上記事情に鑑みて創案されたものであって、
その主たる課題は溶接を用いずにアタッチメントをバケ
ットに固定する構造を提供するにある。
造では、ツースの二股状に分かれた上下一対の取付片か
らなるアダプタ2をバケットのボトムプレートに隙間な
く嵌込み、高張力鋼材からなるボトムプレートに溶接止
めしているので次のような欠点が見られる。 (イ).溶接時には、予熱、後熱の作業工程が必要で、
溶接時間が大となると共に溶接の補修が必要なケースが
多く、作業工数が増大する。 (ロ).構造的にみた場合、溶接施工時に、溶接欠陥を
含みやすく、実作業時に溶接欠陥によって割れが生じる
虞れがある。 上記問題点は、アタッチメントの連結部をボトムプレー
トに溶接止めする構造から生じているため、溶接を用い
ずに固着する構造が望まれる。 この考案は上記事情に鑑みて創案されたものであって、
その主たる課題は溶接を用いずにアタッチメントをバケ
ットに固定する構造を提供するにある。
この考案は上記課題を解決するために、請求項1の考案
では、 バケットのボトムプレートの先端縁にツースその他のア
タッチメントの連結部となる上下に二股状に分かれた一
対の取付片を固着するバケットのアタッチメント取付構
造において、 (a).ボトムプレートの先端縁を隆起させて隆起部を
設けると共に先端から後方に向かって取付用の溝を設け
る、 (b).該溝の底面に先端から所定の高さまで漸次隆起
する傾斜面を設けておく、 (c).且つ上記溝の終端はボトムプレート側に窪む段
部と連設される、 (d).アタッチメントの取付片は、前記溝に嵌め込ま
れる嵌合部に溝の横幅方向に拘束される拘束面を設け
る、と共に取付片の端部に前記段部と係合する係合面を
有している、 (e).かつ上下の取付片の端部の上下の間隔が、上記
溝の底面の所定の高さよりも短く設定されており、上下
の取付片の弾性反発力で上記溝に取付片を嵌合させる、 という技術的手段を講じている。 また、請求項4の考案では、 (f).ボトムプレートの先端縁の上下両面に先端から
後方に向かって取付用の溝を設ける、 (g).アタッチメントの連結部は、上下に二股状に分
かれて上下一対の取付片を形成しており、該取付片に上
記取付用の左右方向の溝幅より大きく且つ圧入可能な圧
入代を有する嵌合部を形成する、 という技術的手段を講じている。
では、 バケットのボトムプレートの先端縁にツースその他のア
タッチメントの連結部となる上下に二股状に分かれた一
対の取付片を固着するバケットのアタッチメント取付構
造において、 (a).ボトムプレートの先端縁を隆起させて隆起部を
設けると共に先端から後方に向かって取付用の溝を設け
る、 (b).該溝の底面に先端から所定の高さまで漸次隆起
する傾斜面を設けておく、 (c).且つ上記溝の終端はボトムプレート側に窪む段
部と連設される、 (d).アタッチメントの取付片は、前記溝に嵌め込ま
れる嵌合部に溝の横幅方向に拘束される拘束面を設け
る、と共に取付片の端部に前記段部と係合する係合面を
有している、 (e).かつ上下の取付片の端部の上下の間隔が、上記
溝の底面の所定の高さよりも短く設定されており、上下
の取付片の弾性反発力で上記溝に取付片を嵌合させる、 という技術的手段を講じている。 また、請求項4の考案では、 (f).ボトムプレートの先端縁の上下両面に先端から
後方に向かって取付用の溝を設ける、 (g).アタッチメントの連結部は、上下に二股状に分
かれて上下一対の取付片を形成しており、該取付片に上
記取付用の左右方向の溝幅より大きく且つ圧入可能な圧
入代を有する嵌合部を形成する、 という技術的手段を講じている。
請求項1の考案ではアタッチメントの連結部の一対の取
付片は、溝の底面に形成された傾斜面に沿って嵌め込ま
れ、その端部の上下の間隔を反発可能に拡大させ、続く
段部で係合して取付片の係合面を段部と衝合させる。 これにより上記取付片はボトムプレートの隆起部にあっ
て弾性力で溝を上下方向に挟圧し拘束することができる
と共に、上記段部と取付片の係合面との衝合で前後方向
にも拘束される。 更に、取付片の溝に嵌合する嵌合部の拘束面がバケット
に設けられた取付用の溝と衝合して横方向に拘束され
る。 このようにしてアタッチメントを連結部を介してボトム
プレートに固定することができる。 また、請求項4の考案ではボトムプレートに形成された
取付溝に圧入代を有する嵌合部を圧入することにより、
溶接を用いることなく固定することができる。
付片は、溝の底面に形成された傾斜面に沿って嵌め込ま
れ、その端部の上下の間隔を反発可能に拡大させ、続く
段部で係合して取付片の係合面を段部と衝合させる。 これにより上記取付片はボトムプレートの隆起部にあっ
て弾性力で溝を上下方向に挟圧し拘束することができる
と共に、上記段部と取付片の係合面との衝合で前後方向
にも拘束される。 更に、取付片の溝に嵌合する嵌合部の拘束面がバケット
に設けられた取付用の溝と衝合して横方向に拘束され
る。 このようにしてアタッチメントを連結部を介してボトム
プレートに固定することができる。 また、請求項4の考案ではボトムプレートに形成された
取付溝に圧入代を有する嵌合部を圧入することにより、
溶接を用いることなく固定することができる。
以下にこの考案のバケットのアタッチメント取付構造の
アタッチメントにツースを用いた場合の好適実施例につ
いて図面を参照しつつ説明する。 第1図に示すバケットは、ボトムプレート1、エンドプ
レート6、側板7、ブラケット5によって構成されてお
り、バケット4のボトムプレート1にツース3の連結部
となるアダプタ2を固定している。 即ち、本実施例では、第2図、及び第3図に示すように
ボトムプレート1はそのエッジに沿って板厚が厚くなる
よう隆起させて隆起部1Aを設けており、その他のボトム
プレート本体部分1Bは板厚を上記隆起部1Aより薄く均一
に設定している。 この隆起部1Aは、先端から後方に向かって漸次隆起し一
定の肉厚のところで平行に奥行き方向に延びてエッジ面
を形成している。 そして隆起部1Aにアタッチメント取付用の溝10が等間隔
に穿設されている。 この溝10は、第3図(a)に示すようにその底面が隆起
部の勾配より小さい勾配で傾斜する傾斜面11と隆起部1A
の一定の肉厚より薄く(低く)設定された平坦面12とか
らなっており、上記溝10の底面の終端はボトムプレート
本体側に窪む段部13と連設されている。 一方、ツース3は、第2図に示すようにアダプタ2の基
部20にポイント8を嵌合し、取付ピン9で連結し固着し
て組み立てられており、このアダプタ2には基部20から
上下に二股に分かれ対向して延びる一対の取付片21、22
が設けられている。 この一対の取付片21、22は上下拡縮方向に弾性を有し、
また上方の取付片21はその延出端が内側に屈曲する屈曲
片部23を有しており、該屈曲片部23の内側の垂直面が上
記溝の段部と衝合する係止面24となっている。 そして、第2図に示すように一対の取付片21、22の間に
形成された間隙は基端20側のボトムプレート突当面25か
ら上記係止面24までの長さL1が前記隆起部1A乃至溝10の
長さL1′に対応している。 また開口端となる屈曲片部23の先端(下端)面と下側の
取付片22との間の間隙の長さL2がボトムプレート本体部
分1Bの厚さL2′より僅かに狭くなるよう設定されてい
る。 次に、このツース3をボトムプレート1に固定する手順
を説明すると、まず第3図(a)の両者が分離した状態
から、同図(b)に示すように溝10の底面に形成された
傾斜面11をガイドとして屈曲片部23を進入させると、取
付片21、22の弾性によって屈曲片部23側が外側に拡大す
るよう弾性変形しながらアダプタ2を圧入させることが
できる。 そして屈曲片部23が溝10の底面の終端で段部13を越える
と反発力で屈曲片部23が戻りボトムプレート本体部分1B
の表面と衝合する。 この際に、前述のように取付片部21、22間の間隙の長さ
L2はボトムプレート本体1Bの肉厚L2′より狭く設定され
ているので押し付け圧が発生し強力にボトムプレートを
挟圧することができる。 また、アダプタ2のボトムプレート突当面25から係止面
24までの長さL1は溝10の長さL1′と対応しているので、
屈曲片部23の係止面24が段部13と衝合することによっ
て、アダプタ2を前後方向に拘束することができる。 更に、本実施例では溝10が断面横倒コ状からなってお
り、上方の取付片21は上記溝断面に沿う断面矩形状から
なっているので、嵌合時に左右方向にも隙間なく接し、
左右方向の拘束も同時に遂行することができる。 そして、第3図(c)に示すようにツース3はそのアダ
プタ2をボトムプレート1に取付け固定される。 次に、第4図(a)(b)にはバケットのアタッチメン
ト取付構造の異なる実施例を示す。 この実施例ではボトムプレートの隆起部1A′に形成され
る溝10′が断面略V状からなっており、一方、上方の取
付片21′の底面21A′は上記溝10′に隙間なく嵌合する
よう左右対称の断面V状からなっている。 従って、この溝10′の底壁に形成された傾斜面によって
左右方向を要素とする衝合力が生じ、嵌め込まれた取付
片21を介してアダプタ2′を左右方向に拘束することが
できる。 その他の構成は前記実施例と同様の構成であるので、前
述した実施例と同様に前後方向、及び上下方向にも拘束
される。 次に、第5図(a)(b)に示すバケットのアタッチメ
ント取付構造は、上下方向の拘束に弾性力を用いない異
なる実施例を示す。 この実施例では、ボトムプレート1″の先端縁の上下両
面に先端から後方に向かって一対の取付用の溝10″を穿
設してある。 この場合にボトムプレート1″はその先端に隆起部を設
けることなく全てが均一の肉厚に設定されるものでよ
い。 そしてツースのアダプタ2″は、上下に二股状に分かれ
て上下一対の取付片21″、22″を形成しているが、上述
のように隆起部を設けていないので取付片に屈曲片部を
形成する必要がない。 そして各取付片21″、22″の溝10″と接する面には上記
取付用の溝10″の左右方向の溝幅より大きく且つ圧入可
能な圧入代L3を有する嵌合部21A″、22A″を形成してい
る。 従って、上記各取付片21″、22″は嵌合部21A″、22A″
を上下の溝10″に圧入してかしめ込んでボトムプレート
1″に固定される。 上記各実施例ではバケットに固着するアタッチメントと
してツースを例示したが、その他のバケット縁部に固着
する作業具であってもよい。 また、取付片は第5図に示す実施例のように溝に接する
側をその他の部分とは別に成形して嵌合部とするもので
もよいが、第1図に示す実施例のように取付片の上記溝
側の部分を全て嵌合部として利用するものであってもよ
い。 また、溝はボトムプレートの前後いずれかの面または両
面に設けられていればよく、この溝に対応する側の取付
片に上記取付用の構造が施されるので、上記各実施例の
配置に限定されないこと勿論である。
アタッチメントにツースを用いた場合の好適実施例につ
いて図面を参照しつつ説明する。 第1図に示すバケットは、ボトムプレート1、エンドプ
レート6、側板7、ブラケット5によって構成されてお
り、バケット4のボトムプレート1にツース3の連結部
となるアダプタ2を固定している。 即ち、本実施例では、第2図、及び第3図に示すように
ボトムプレート1はそのエッジに沿って板厚が厚くなる
よう隆起させて隆起部1Aを設けており、その他のボトム
プレート本体部分1Bは板厚を上記隆起部1Aより薄く均一
に設定している。 この隆起部1Aは、先端から後方に向かって漸次隆起し一
定の肉厚のところで平行に奥行き方向に延びてエッジ面
を形成している。 そして隆起部1Aにアタッチメント取付用の溝10が等間隔
に穿設されている。 この溝10は、第3図(a)に示すようにその底面が隆起
部の勾配より小さい勾配で傾斜する傾斜面11と隆起部1A
の一定の肉厚より薄く(低く)設定された平坦面12とか
らなっており、上記溝10の底面の終端はボトムプレート
本体側に窪む段部13と連設されている。 一方、ツース3は、第2図に示すようにアダプタ2の基
部20にポイント8を嵌合し、取付ピン9で連結し固着し
て組み立てられており、このアダプタ2には基部20から
上下に二股に分かれ対向して延びる一対の取付片21、22
が設けられている。 この一対の取付片21、22は上下拡縮方向に弾性を有し、
また上方の取付片21はその延出端が内側に屈曲する屈曲
片部23を有しており、該屈曲片部23の内側の垂直面が上
記溝の段部と衝合する係止面24となっている。 そして、第2図に示すように一対の取付片21、22の間に
形成された間隙は基端20側のボトムプレート突当面25か
ら上記係止面24までの長さL1が前記隆起部1A乃至溝10の
長さL1′に対応している。 また開口端となる屈曲片部23の先端(下端)面と下側の
取付片22との間の間隙の長さL2がボトムプレート本体部
分1Bの厚さL2′より僅かに狭くなるよう設定されてい
る。 次に、このツース3をボトムプレート1に固定する手順
を説明すると、まず第3図(a)の両者が分離した状態
から、同図(b)に示すように溝10の底面に形成された
傾斜面11をガイドとして屈曲片部23を進入させると、取
付片21、22の弾性によって屈曲片部23側が外側に拡大す
るよう弾性変形しながらアダプタ2を圧入させることが
できる。 そして屈曲片部23が溝10の底面の終端で段部13を越える
と反発力で屈曲片部23が戻りボトムプレート本体部分1B
の表面と衝合する。 この際に、前述のように取付片部21、22間の間隙の長さ
L2はボトムプレート本体1Bの肉厚L2′より狭く設定され
ているので押し付け圧が発生し強力にボトムプレートを
挟圧することができる。 また、アダプタ2のボトムプレート突当面25から係止面
24までの長さL1は溝10の長さL1′と対応しているので、
屈曲片部23の係止面24が段部13と衝合することによっ
て、アダプタ2を前後方向に拘束することができる。 更に、本実施例では溝10が断面横倒コ状からなってお
り、上方の取付片21は上記溝断面に沿う断面矩形状から
なっているので、嵌合時に左右方向にも隙間なく接し、
左右方向の拘束も同時に遂行することができる。 そして、第3図(c)に示すようにツース3はそのアダ
プタ2をボトムプレート1に取付け固定される。 次に、第4図(a)(b)にはバケットのアタッチメン
ト取付構造の異なる実施例を示す。 この実施例ではボトムプレートの隆起部1A′に形成され
る溝10′が断面略V状からなっており、一方、上方の取
付片21′の底面21A′は上記溝10′に隙間なく嵌合する
よう左右対称の断面V状からなっている。 従って、この溝10′の底壁に形成された傾斜面によって
左右方向を要素とする衝合力が生じ、嵌め込まれた取付
片21を介してアダプタ2′を左右方向に拘束することが
できる。 その他の構成は前記実施例と同様の構成であるので、前
述した実施例と同様に前後方向、及び上下方向にも拘束
される。 次に、第5図(a)(b)に示すバケットのアタッチメ
ント取付構造は、上下方向の拘束に弾性力を用いない異
なる実施例を示す。 この実施例では、ボトムプレート1″の先端縁の上下両
面に先端から後方に向かって一対の取付用の溝10″を穿
設してある。 この場合にボトムプレート1″はその先端に隆起部を設
けることなく全てが均一の肉厚に設定されるものでよ
い。 そしてツースのアダプタ2″は、上下に二股状に分かれ
て上下一対の取付片21″、22″を形成しているが、上述
のように隆起部を設けていないので取付片に屈曲片部を
形成する必要がない。 そして各取付片21″、22″の溝10″と接する面には上記
取付用の溝10″の左右方向の溝幅より大きく且つ圧入可
能な圧入代L3を有する嵌合部21A″、22A″を形成してい
る。 従って、上記各取付片21″、22″は嵌合部21A″、22A″
を上下の溝10″に圧入してかしめ込んでボトムプレート
1″に固定される。 上記各実施例ではバケットに固着するアタッチメントと
してツースを例示したが、その他のバケット縁部に固着
する作業具であってもよい。 また、取付片は第5図に示す実施例のように溝に接する
側をその他の部分とは別に成形して嵌合部とするもので
もよいが、第1図に示す実施例のように取付片の上記溝
側の部分を全て嵌合部として利用するものであってもよ
い。 また、溝はボトムプレートの前後いずれかの面または両
面に設けられていればよく、この溝に対応する側の取付
片に上記取付用の構造が施されるので、上記各実施例の
配置に限定されないこと勿論である。
この考案のバケットのアタッチメント取付構造では、係
合または圧入によるので従来のような溶接工数が不要と
なり取付け工数を大幅に減少させることがきる。 また溶接欠陥が生じる虞れがなく、品質の信頼性を向上
させることができる。 従って、バケットのボトムプレートへのアダプタの取り
付け作業が非常に簡素化でき、熟練を要さず簡単に取付
けることができる。
合または圧入によるので従来のような溶接工数が不要と
なり取付け工数を大幅に減少させることがきる。 また溶接欠陥が生じる虞れがなく、品質の信頼性を向上
させることができる。 従って、バケットのボトムプレートへのアダプタの取り
付け作業が非常に簡素化でき、熟練を要さず簡単に取付
けることができる。
第1図は、本考案の第1実施例に係るアダプタ取り付け
の状態図、第2図は、本考案の第1実施例に係るアダプ
タ取り付けの断面図、第3図は、本考案の第1実施例に
係るアダプタ取り付けの手順図、第4図はこの考案の別
の実施例を示すもので、その要部を示す平面図と同断面
図、第5図はこの考案の更に別の実施例を示すもので、
その要部を示す平面図と同断面図、第6図は従来のバケ
ット構成を示す分解斜視図、第7図は、同ツースを固着
した状態の斜視図、第8図は従来のアダプタ固着部分の
断面図、第9図はツースの溶着部分を示す斜視図であ
る。 1……ボトムプレート 1A……隆起部 1B……ボトムプレート本体 2……アダプタ 3……バケットツース 4……バケット 8……ポイント 10……溝 10′……第2実施例の溝 10″……第3実施例の溝 13……段部 21……上方の取付片 22……下方の取付片 23……屈曲片部
の状態図、第2図は、本考案の第1実施例に係るアダプ
タ取り付けの断面図、第3図は、本考案の第1実施例に
係るアダプタ取り付けの手順図、第4図はこの考案の別
の実施例を示すもので、その要部を示す平面図と同断面
図、第5図はこの考案の更に別の実施例を示すもので、
その要部を示す平面図と同断面図、第6図は従来のバケ
ット構成を示す分解斜視図、第7図は、同ツースを固着
した状態の斜視図、第8図は従来のアダプタ固着部分の
断面図、第9図はツースの溶着部分を示す斜視図であ
る。 1……ボトムプレート 1A……隆起部 1B……ボトムプレート本体 2……アダプタ 3……バケットツース 4……バケット 8……ポイント 10……溝 10′……第2実施例の溝 10″……第3実施例の溝 13……段部 21……上方の取付片 22……下方の取付片 23……屈曲片部
Claims (4)
- 【請求項1】バケットのボトムプレートの先端縁にアタ
ッチメントの連結部の二股状に分かれた一対の取付片を
嵌込み固着するバケットのアタッチメント取付構造にお
いて、 ボトムプレートの先端縁を隆起させて隆起部を設けると
共に先端から後方に向かって取付用の溝を設け、 該溝の底面に先端から所定の高さまで漸次隆起する傾斜
面を設けておき、 且つ上記溝の終端はボトムプレート側に窪む段部と連設
されており、 アタッチメントの取付片は、前記溝に嵌め込まれる嵌合
部に溝の横幅方向に拘束される拘束面を設けると共に取
付片の端部に前記段部と係合する係合面を有しており、 かつ上下の取付片の端部の上下の間隔が、上記溝の底面
の所定の厚さよりも狭く設定されており、上下の取付片
の弾性反発力で上記溝に取付片を嵌合させることを特徴
とするバケットのアタッチメント取付構造。 - 【請求項2】取付用の溝の左右両側が隆起部から略垂直
に窪んで延びており、該溝側に嵌め込まれる取付片の嵌
合部の拘束面が上記溝に対応して略隙間なく嵌め込まれ
る垂直面に形成されていることを特徴とする請求項1に
記載のバケットのアタッチメント取付構造。 - 【請求項3】取付用の溝の左右両側が隆起部から左右対
称に漸次中央に向かって幅狭方向に傾斜する左右一対の
傾斜面を有しており、該溝側に嵌め込まれる取付片の嵌
合部の拘束面が上記溝に対応して左右対称に傾斜してい
ることを特徴とする請求項1に記載のバケットのアタッ
チメント取付構造。 - 【請求項4】バケットのボトムプレートの先端縁にツー
スその他のアタッチメントの連結部を固着するバケット
のアタッチメント取付構造において、 ボトムプレートの先端縁の上下両面に先端から後方に向
かって取付用の溝を設け、 アタッチメントの連結部は、上下に二股状に分かれて上
下一対の取付片を形成しており、該取付片に上記取付用
の左右方向の溝幅より大きく且つ圧入可能な圧入代を有
する嵌合部を形成してなることを特徴とするバケットの
アタッチメント取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9656989U JPH077394Y2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | バケットのアタッチメント取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9656989U JPH077394Y2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | バケットのアタッチメント取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386144U JPH0386144U (ja) | 1991-08-30 |
| JPH077394Y2 true JPH077394Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31645765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9656989U Expired - Lifetime JPH077394Y2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | バケットのアタッチメント取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077394Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7137189B2 (ja) * | 2018-06-28 | 2022-09-14 | 有限会社大里不動産 | バケット用アタッチメント、及びバケット用アタッチメントの使用方法 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP9656989U patent/JPH077394Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0386144U (ja) | 1991-08-30 |
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