JPH07739U - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH07739U JPH07739U JP2944693U JP2944693U JPH07739U JP H07739 U JPH07739 U JP H07739U JP 2944693 U JP2944693 U JP 2944693U JP 2944693 U JP2944693 U JP 2944693U JP H07739 U JPH07739 U JP H07739U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- carriage
- printing
- roller
- constant speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクリボンを用いて印刷を行なうプリンタ
に関し、小型化及び印刷所要時間の短縮が可能なプリン
タを提供することを目的とする。 【構成】 駆動ローラ14と共にインクリボン41を挟
持し、インクリボン41を送る従動ローラ17をホルダ
フレーム19によりキャリッジ7に回動自在に保持し、
また、キャリッジ7の減速区間でホルダフレーム19の
爪部22に係合する係合爪部29を有するレバー24を
ベース板1に設けることにより、キャリッジ7が減速区
間に入ったときにホルダフレーム19が回動して従動ロ
ーラ17が駆動ローラ14に圧着され、インクリボン4
1が駆動ローラ14と従動ローラ17とで挟持される構
成とする。
に関し、小型化及び印刷所要時間の短縮が可能なプリン
タを提供することを目的とする。 【構成】 駆動ローラ14と共にインクリボン41を挟
持し、インクリボン41を送る従動ローラ17をホルダ
フレーム19によりキャリッジ7に回動自在に保持し、
また、キャリッジ7の減速区間でホルダフレーム19の
爪部22に係合する係合爪部29を有するレバー24を
ベース板1に設けることにより、キャリッジ7が減速区
間に入ったときにホルダフレーム19が回動して従動ロ
ーラ17が駆動ローラ14に圧着され、インクリボン4
1が駆動ローラ14と従動ローラ17とで挟持される構
成とする。
Description
【0001】
本考案はプリンタに係り、特に、インクリボンを用いて印刷を行なうプリンタ に関する。
【0002】
図5,図6に従来の一例の構成図を示す。図5(A)は平面図、図5(B)は 正面図、図6は側面図を示す。同図中、はカラーリボンカセット12を示す。カ ラーリボンカセット12内にはカラーインクリボン41が収納されている。カラ ーインクリボン41は図7に示すようにポリエステル等のベースにイエロー、マ ゼンダ、シアン、ブラックの4色の熱溶融性のインクの領域42,43,44, 45が各色を識別するための色識別マーカ46により区切られて順次塗布されて いる。
【0003】 カラーリボンカセット12はキャリッジ47上に搭載され、キャリッジ47に より印刷方向となる矢印A方向に移動する構成とされている。
【0004】 また、キャリッジ47にはサーマルヘッド48が配設されていて、サーマルヘ ッド48をプラテン49方向(矢印B1 方向)に回動させることによりサーマル ヘッド48とプラテン49とでカラーインクリボン41及び印刷用紙50を挟持 し、印刷可能な状態となる。この印刷可能な状態で、キャリッジ47を矢印A1 方向に移動させつつ、サーマルヘッド48に印刷データに応じた通電を行ない、 サーマルヘッド48を加熱させ、インクリボンのサーマルヘッド48の加熱部分 に対向した部分のインクを溶融させ、印刷用紙50に転写することにより印刷が 行なわれる。
【0005】 このようなプリンタではプリンタにコンピュータ等より印刷命令が供給される と、まず、印刷命令で指定された色のインクリボン41で印刷するため、インク リボン41の色識別マーカ46をサーチし、必要とする色の領域をさがす必要が ある。このために、インクリボン41を空送りするインクリボン送り機構が設け られている。
【0006】 従来の空送り機構はベース板51の左端に設けられた従動ローラ52とキャリ ッジ47上に設けられた駆動ローラ53とで構成され、従動ローラ52と駆動ロ ーラ53とでインクリボン41を挟持し、駆動ローラ53を回転させることによ りインクリボン41が送られる構成とされていた。
【0007】 次に従来のプリンタの動作について説明する。初めにキャリッジ47はホーム ポジションに位置する。
【0008】 ホームポジションは図6にs点で示す位置で印刷終了後等にキャリッジ47が 停止する位置である。コンピュータ等よりプリンタに印刷命令があるとインクリ ボンの印刷命令で指示された色の領域をサーチするため、上記したインクリボン 送り機構により空送りを行ない、フォトインタラプタ等よりなるインクリボンセ ンサ54により色識別マーカ46を検出する。
【0009】 空送りを行なうため、従動ローラ52と駆動ローラ53とでインクリボン41 を挟持する必要がある。このため、キャリッジ47をホームポジションよりさら に左側へ移動させ、位置eでキャリッジ47に設けられた駆動ローラ53をベー ス板51の左端に設けられた従動ローラ52に圧接させ、さらに左側へ移動させ ることにより、位置fで従動ローラ52を付勢するバネ55のバネ圧でインクリ ボン41を挟持する。
【0010】 次にこの状態で駆動ローラ53をモータにより回転させることによりインクリ ボン41を供給コア56より引き出し、巻回コア57側に送ることができる。
【0011】 巻取コア57より引き出されたインクリボンは途中インクリボンセンサ54に より色識別マーカ46が検出される。図8にインクリボンセンサ54の構成図を 示す。色識別マーカ46は不透明マーカ46aと透明マーカ46bとよりなり、 リボンセンサ54を通過する際の光の遮光及び透過時間やその回数をカウントす ることで色を識別し、印刷すべき色のインクの領域41〜44を探し出す。
【0012】 印刷すべき色のインクの領域を探し出すと、キャリッジ47をホームポジショ ンsにもどし、サーマルヘッド48をプラテン49に圧接させ、キャリッジを右 方向に移動させる。
【0013】 キャリッジ47がホームポジションsより移動開始され、一定速度になったと ころでサーマルヘッド48を印刷データに応じて加熱して、印刷を開始する。キ ャリッジ47は印刷終了後、減速区間で減速され、停止位置gで停止し、その後 、再びホームポジションsに戻る。
【0014】 以降、上記の動作をくり返えし色に応じた印刷を行ないカラー印刷を行ってい た。
【0015】
しかるに、従来のプリンタはインクリボンを空送りするための空送機構がキャ リッジに搭載された駆動ローラ、及び、ベース板端部に設けられた従動ローラに より構成されており、インクリボンを空送りする場合にはキャリッジをキャリッ ジ停止位置からさらに従動ローラ方向に移動させ、インクリボンを駆動ローラと 従動ローラとで挟持し、空送りを行なう構成であったため、空送りのためにキャ リッジを移動させる必要があり、その分キャリッジの移動量が大きく、したがっ て、機器が大型化し、また、キャリッジの移動量の分印字所要時間も長くなって しまう等の問題点があった。
【0016】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、小型化及び印刷所要時間の短縮化 が可能なプリンタを提供することを目的とする。
【0017】
本考案は、インクリボンが装着されたキャリッジを印刷方向に一定速度で移動 させつつ、印刷を行なうプリンタにおいて、 前記キャリッジに搭載され、前記インクリボンを挟持して前記インクリボンを 走行させるインクリボン送り機構と、 前記キャリッジを停止状態から前記一定速度まで加速させる加速区間、前記キ ャリッジを前記一定速度で移動させる印刷区間、前記キャリッジを前記一定速度 から停止状態とする減速区間の少なくとも一の区間の範囲で、前記インクリボン 送り機構と係合し、前記インクリボン送り機構を作動させるインクリボン送り制 御機構とを具備してなる。
【0018】
キャリッジの移動範囲を一定速度で移動する印刷範囲と、印刷範囲の前に停止 状態から一定速度まで増速する幅速範囲と、印刷範囲終了後に一定速度から停止 状態になるまで減速する減速範囲とで構成でき、非印刷時のインクリボンの巻取 りはキャリッジの移動範囲内で行なわれるため、キャリッジの移動範囲として非 印刷時のインクリボンの巻取りを行なうための移動範囲は不要となり、キャリッ ジの移動を印刷に必要な最小限の範囲とすることができる。
【0019】
図1,図2に本考案の一実施例の構成図を示す。同図中、同一構成部分には同 一符号を付し、その説明は省略する。同図中、1はベース板を示す。ベース板1 にはプーリ2,3が回転自在に取付けられると共にガイドレール4が保持されて いる。
【0020】 プーリ2は移動駆動部5と連結されていて、移動、駆動部5により回転駆動さ れる。プーリ2とプーリ3とは移動ベルト6により連結されていて、プーリ2が 回転することにより移動ベルト6が矢印A方向に駆動される構成とされている。 移動ベルト6の一部にはキャリッジ7が固定されている。キャリッジ7はガイ ドレール4と係合していて、移動ベルト6の移動に伴ってカイドレール4にそっ て矢印A方向移動する。
【0021】 キャリッジ7にはサーマルヘッド8、サーマルヘッド駆動機構9、インクリボ ン送り機構10、インクリボン巻取機構10が搭載され、インクリボンカセット 12が装着される。サーマルヘッド7はキャリッジ7のプラテン13が配設され る側に設けられ、サーマルヘッド駆動機構9により矢印B方向に回動される。
【0022】 ヘッド駆動機構9は印刷時にはサーマルヘッド8を矢印B1 方向に回動させ、 プラテン13に圧着し、インクリボンを空送りする場合などの非印刷時にはサー マルヘッド8を矢印B2 方向に回動させ、プラテン13との圧着を解除する。
【0023】 インクリボン送り機構10は駆動ローラ14、駆動機構15、従動ローラ部1 6よりなる。駆動ローラ14はキャリッジ7の左端部上面に植設され、駆動機構 15により矢印C方向に回転する構成とされている。
【0024】 従動ローラ部16はキャリッジ7の左側面に矢印D方向に回動自在に保持され ている。図3に本考案の一実施例の要部の構成図を示す。
【0025】 従動ローラ部16は従動ローラ17、ローラホルダ18、ホルダフレーム19 よりなる。従動ローラ17はローラホルダ18に回転自在に保持され、ローラホ ルダ18はホルダフレーム19に調芯可能に保持されている。
【0026】 ホルダフレーム19は下方に回転軸20を有し、この回転軸20がキャリッジ 7の左側面下部に形成された回転軸保持部21と係合することによりキャリッジ 7に回動自在に保持される。また、ホルダフレーム19の回転軸20下部には爪 部22が一体に形成されている。
【0027】 爪部22は印刷終了時にインクリボン送り制御機構23と係合してホルダフレ ーム19を矢印D1 方向に回動させ、従動ローラ17を駆動ローラ14に圧接さ せる構成とされている。
【0028】 インクリボン送り制御機構23はベース板1の右側底面に配設されている。イ ンクリボン送り制御機構23はレバー24、及びバネ25より構成され、レバー 24はネジ26によりベース板1に回転自在に保持されている。
【0029】 バネ25は一端がベース板1の一部を切起こして形成された爪部27と係合さ れ、他端がレバー24の係合部28と係合されており、レバー24を矢印E方向 に付勢している。またレバー24にはホルダフレーム19の爪部22と係合する 係合爪部29が一体に形成されている。この係合爪部29はベース板1の段部側 面の開放部30よりベース板1の上面に延出していて、ホルダフレーム19の爪 部22と係合する構成とされている。
【0030】 このとき、レバー24の係合爪部29とホルダフレーム19の爪部22との当 接位置Aを印刷が終了し、キャリッジ7が一定速度から停止状態に減速する減速 区間内に位置に設定する。
【0031】 次に、本実施例の動作を図4と共に説明する。初めにキャリッジ5はホームポ ジションsにある。
【0032】 コンピュータ等からプリンタに対して印刷命令があると、まず、インクリボン の印刷命令に応じた色のインクが塗布された領域をサーチするためにインクリボ ンを空送りする必要がある。したがって、まず、キャリッジ7を右方(矢印A1 方向)に移動させる。
【0033】 キャリッジ6が減速区間内の点Aにくるとホルダフレーム19の爪部22がレ バー24の係合爪部29に当接し、さらに、右方(矢印A1 方向)に移動され、 キャリッジの停止位置B,Eに達するとホルダフレーム19が矢印E1 方向に回 動して、従動ローラ17がインクリボンを介して駆動ローラ14にバネ25の付 勢力により圧接される。
【0034】 次に駆動ローラ14が回転駆動される。駆動ローラ14が回転駆動すると、イ ンクリボンは駆動ローラ14と従動ローラ17とでバネ25の付勢力で挟持され ているため、矢印F方向に一定速度で走行し、供給コア31より引き出され、巻 取コア32に巻取られる。
【0035】 このとき、リボンセンサ33により色識別マーカが検知され、印刷命令に応じ た色の領域の頭出しが行なわれる。印刷命令に応じた色の領域が見つかると、キ ャリッジ7は左方(矢印A2 方向)に移動され、ホームポジションsに戻る。
【0036】 キャリッジ7がホームポジションsに戻るとサーマルヘッド9がプラテン11 に圧着され、キャリッジ7が右方(矢印A1 方向)に移動する。
【0037】 キャリッジ7がホームポジションsから移動を開始して、位置cに達するとキ ャリッジ7の移動速度が一定となる。
【0038】 キャリッジ7の移動速度が一定となったところで、サーマルヘッド8に印刷デ ータに応じた通電が行なわれ、印刷が開始される。次にキャリッジ7が印刷終了 位置Dに達するとサーマルヘッド8への通電が停止され、キャリッジ7は一定速 度から減速され、停止位置bで停止する。
【0039】 停止位置bではインクリボン41は駆動ローラ14と従動ローラ17とにより バネ25のバネ圧で圧着されており、次の印刷命令に応じたカラーサーチが行な われ、次の印刷が続いて行なわれる。
【0040】 以上のように、インクリボン送り機構10及びインクリボン送り制御機構23 によりインクリボンの空送り動作を減速区間(d〜b)内に設定することができ るため、インクリボンの空送りのための専用の区間を設ける必要がなくなり、し たがってキャリッジ7の移動範囲を印刷に必要な最小限の範囲に留めることがで きる。このため、プリンタを小型化できると共に、印刷所要時間を短縮すること ができる。また、移動量が少なくて済む分、省電力化が可能となる。
【0041】 さらに、インクリボンを挟持する圧力はベース板1下部に保持されたレバー2 4及びバネ25により発生されるため、レバー23の強度やバネ25の付勢力を 大きくしても矢印A方向へ突出することはなく、比較的小型に構成することがで き、また、挟持するための圧力を大きくできるため、インクリボンを安定して走 行させ得る。したがって、誤動作が発生しにくくなる。
【0042】
上述の如く、本考案によれば、キャリッジの移動範囲は一定速度で移動する印 刷範囲と、停止から一定速度に増速させるまでの増速範囲と、一定速度から停止 させるまでの減速範囲とだけで構成でき、非印刷時のインクリボンの走行はイン クリボン送り機構及びインクリボン送り制御機構により上記のキャリッジ移動範 囲内で行なわれるため、キャリッジの移動範囲を印刷に必要な最小の範囲内に留 めることができ、したがって、不要な移動を行なわせずに済み、印刷所要時間を 低減させることができると共にプリンタを小型化することができる等の特長を有 する。
【図1】本考案の一実施例の構成図である。
【図2】本考案の一実施例の構成図である。
【図3】本考案の一実施例の要部の斜視図である。
【図4】本考案の一実施例の動作説明図である。
【図5】従来の一例の構成図である。
【図6】従来の一例の動作説明図である。
【図7】カラーインクリボンの構成図である。
【図8】リボンセンサの構成図である。
1 ベース板 7 キャリッジ 10 インクリボン送り機構 14 駆動ローラ 17 従動ローラ 18 ローラホルダ 19 ホルダフレーム 20 回転軸 21 保持部 23 インクリボン送り機構 24 レバー 25 バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 菱沼 広勝 埼玉県行田市富士見町1丁目4番地1 ジ ェコー株式会社内 (72)考案者 増村 正夫 埼玉県行田市富士見町1丁目4番地1 ジ ェコー株式会社内 (72)考案者 岩佐 徹 埼玉県行田市富士見町1丁目4番地1 ジ ェコー株式会社内 (72)考案者 三ツ木 彰一 埼玉県行田市富士見町1丁目4番地1 ジ ェコー株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 インクリボンが装着されたキャリッジを
印刷方向に一定速度で移動させつつ、印刷を行なうプリ
ンタにおいて、 前記キャリッジに搭載され、前記インクリボンを挟持し
て前記インクリボンを走行させるインクリボン送り機構
と、 前記キャリッジを停止状態から前記一定速度まで加速さ
せる加速区間、前記キャリッジを前記一定速度で移動さ
せる印刷区間、前記キャリッジを前記一定速度から停止
状態とする減速区間の少なくとも一の区間の範囲で、前
記インクリボン送り機構と係合し、前記インクリボン送
り機構を作動させるインクリボン送り制御機構とを具備
してなるプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2944693U JPH07739U (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2944693U JPH07739U (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07739U true JPH07739U (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=12276353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2944693U Pending JPH07739U (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07739U (ja) |
-
1993
- 1993-06-02 JP JP2944693U patent/JPH07739U/ja active Pending
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