JPH0774021A - 電磁石装置 - Google Patents
電磁石装置Info
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- JPH0774021A JPH0774021A JP15923693A JP15923693A JPH0774021A JP H0774021 A JPH0774021 A JP H0774021A JP 15923693 A JP15923693 A JP 15923693A JP 15923693 A JP15923693 A JP 15923693A JP H0774021 A JPH0774021 A JP H0774021A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作動騒音を低減し、位置検出スイッチの破壊
を防止するとともに装置を小形に形成することのできる
電磁石装置を提供すること。 【構成】 励磁コイル11と固定鉄心13とプランジャ
20とからなり、操作箱40内に設けられて被駆動体を
駆動可能な電磁石10を備えるとともに、位置検出スイ
ッチを備えた電磁石装置1であって、プランジャ20
は、後端部に設けられた後ストッパゴム21と中間部に
設けられた前ストッパゴム23とを備えるとともに、プ
ランジャ20の一端部に延設された位置検出部材25に
永久磁石27が取付けられ、永久磁石27の移動方向に
沿ってその磁界の有無に対応して開閉可能な位置検出ス
イッチ30,31が配設され、操作箱40は、磁性部材
により形成されて固定鉄心13の一部を構成するととも
にプランジャ20の後ストッパゴム21と当接可能な停
止板42を備えてなることを特徴とする。
を防止するとともに装置を小形に形成することのできる
電磁石装置を提供すること。 【構成】 励磁コイル11と固定鉄心13とプランジャ
20とからなり、操作箱40内に設けられて被駆動体を
駆動可能な電磁石10を備えるとともに、位置検出スイ
ッチを備えた電磁石装置1であって、プランジャ20
は、後端部に設けられた後ストッパゴム21と中間部に
設けられた前ストッパゴム23とを備えるとともに、プ
ランジャ20の一端部に延設された位置検出部材25に
永久磁石27が取付けられ、永久磁石27の移動方向に
沿ってその磁界の有無に対応して開閉可能な位置検出ス
イッチ30,31が配設され、操作箱40は、磁性部材
により形成されて固定鉄心13の一部を構成するととも
にプランジャ20の後ストッパゴム21と当接可能な停
止板42を備えてなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプランジャ形の電磁石
を備え被駆動体を駆動可能な電磁石装置に関する。
を備え被駆動体を駆動可能な電磁石装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電力用開閉装置等の被駆動体を直
線的に引張駆動を行う駆動源として、比較的小形で強力
な駆動力を発生する電磁石装置が用いられている。
線的に引張駆動を行う駆動源として、比較的小形で強力
な駆動力を発生する電磁石装置が用いられている。
【0003】このような電磁石装置は、一般には、図
5,6に示すように、励磁コイル51と、励磁コイル5
1を囲繞する円筒状の固定鉄心52と、図示しない被駆
動体(図示せず)による荷重によって、常に励磁コイル
51の外方向(後退方向)へ付勢されたプランジャ53
とからなるプランジャ形の電磁石50を備え、その電磁
石50を取付部材54を介して操作箱61内に配設して
形成されていた。また、操作箱61には、連結板58お
よびレバー59を有する駆動軸57が枢着されており、
連結板58の先端部に設けられた長孔58aと、プラン
ジャ53後端部に設けられたボルト55とによる係合部
56を介して、プランジャ53の直線的作動が駆動軸5
7を回動し、レバー59により被駆動体を引張り駆動す
るように構成されていた。
5,6に示すように、励磁コイル51と、励磁コイル5
1を囲繞する円筒状の固定鉄心52と、図示しない被駆
動体(図示せず)による荷重によって、常に励磁コイル
51の外方向(後退方向)へ付勢されたプランジャ53
とからなるプランジャ形の電磁石50を備え、その電磁
石50を取付部材54を介して操作箱61内に配設して
形成されていた。また、操作箱61には、連結板58お
よびレバー59を有する駆動軸57が枢着されており、
連結板58の先端部に設けられた長孔58aと、プラン
ジャ53後端部に設けられたボルト55とによる係合部
56を介して、プランジャ53の直線的作動が駆動軸5
7を回動し、レバー59により被駆動体を引張り駆動す
るように構成されていた。
【0004】さらに、プランジャ53の軸線の延長線上
には、リミットスイッチからなる位置検出スイッチ60
が配設され、プランジャ53先端部が、位置検出スイッ
チ60の作動片60aを押圧してプランジャ53の前進
を検出していた。
には、リミットスイッチからなる位置検出スイッチ60
が配設され、プランジャ53先端部が、位置検出スイッ
チ60の作動片60aを押圧してプランジャ53の前進
を検出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来構成の電磁石装置においては、通電時によるプランジ
ャ53の前進作動力は、係合部56を介して伝達され、
プランジャ53の前進は、係合部56におけるボルト5
5と長孔58aとの係合により衝撃的に引き止められて
停止し(図5に実線で示す)、そのとき金属性の大きな
騒音を発生する。また、通電のオフ時には、プランジャ
53は、吸引力の消滅と、被駆動体による荷重とによ
り、係合部56を介して励磁コイル51の外方向へ引き
戻される。このプランジャ53の後退は、上記と同様に
係合部56において衝撃的に引き止められて停止し(図
5に2点鎖線で示す)、金属性の大きな作動騒音を発生
するという問題があった。
来構成の電磁石装置においては、通電時によるプランジ
ャ53の前進作動力は、係合部56を介して伝達され、
プランジャ53の前進は、係合部56におけるボルト5
5と長孔58aとの係合により衝撃的に引き止められて
停止し(図5に実線で示す)、そのとき金属性の大きな
騒音を発生する。また、通電のオフ時には、プランジャ
53は、吸引力の消滅と、被駆動体による荷重とによ
り、係合部56を介して励磁コイル51の外方向へ引き
戻される。このプランジャ53の後退は、上記と同様に
係合部56において衝撃的に引き止められて停止し(図
5に2点鎖線で示す)、金属性の大きな作動騒音を発生
するという問題があった。
【0006】また、プランジャ53が、前進位置におい
て作動片60aを衝撃的に押圧するため、位置検出スイ
ッチ60を破壊するおそれがあった。
て作動片60aを衝撃的に押圧するため、位置検出スイ
ッチ60を破壊するおそれがあった。
【0007】さらに、電磁石50取付けに取付部材54
を用いているため、電磁石50の取付け高さ(h)が高
くなり、ひいては、操作箱61が大形化するという問題
があった。
を用いているため、電磁石50の取付け高さ(h)が高
くなり、ひいては、操作箱61が大形化するという問題
があった。
【0008】この発明は、上記にかんがみてなされたも
のであり、その目的とするところは、作動騒音を低減
し、位置検出スイッチの破壊を防止するとともに装置を
小形に形成することのできる電磁石装置を提供しようと
するものである。
のであり、その目的とするところは、作動騒音を低減
し、位置検出スイッチの破壊を防止するとともに装置を
小形に形成することのできる電磁石装置を提供しようと
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたものであり、励磁コイルと固定鉄
心と直線移動するプランジャとからなり、操作箱内に設
けられて被駆動体を駆動可能な電磁石を備えるととも
に、前記プランジャの位置検出スイッチを備えた電磁石
装置であって、前記電磁石のプランジャは、後端部に設
けられた後ストッパゴムと中間部に設けられた前ストッ
パゴムとを備えるとともに、当該プランジャの一端部に
直棒状の位置検出部材が延設されるとともに、該位置検
出部材に永久磁石が取付けられ、前記永久磁石の移動方
向に沿わせて該永久磁石の磁界の有無に対応して開閉可
能な位置検出スイッチが配設され、前記操作箱は、磁性
部材により形成されて前記電磁石の固定鉄心の一部を構
成するとともに前記プランジャの後ストッパゴムと当接
可能な停止板を備え、てなることを特徴とする電磁石装
置である。
成するためになされたものであり、励磁コイルと固定鉄
心と直線移動するプランジャとからなり、操作箱内に設
けられて被駆動体を駆動可能な電磁石を備えるととも
に、前記プランジャの位置検出スイッチを備えた電磁石
装置であって、前記電磁石のプランジャは、後端部に設
けられた後ストッパゴムと中間部に設けられた前ストッ
パゴムとを備えるとともに、当該プランジャの一端部に
直棒状の位置検出部材が延設されるとともに、該位置検
出部材に永久磁石が取付けられ、前記永久磁石の移動方
向に沿わせて該永久磁石の磁界の有無に対応して開閉可
能な位置検出スイッチが配設され、前記操作箱は、磁性
部材により形成されて前記電磁石の固定鉄心の一部を構
成するとともに前記プランジャの後ストッパゴムと当接
可能な停止板を備え、てなることを特徴とする電磁石装
置である。
【0010】
【作用】本発明は上記のように構成されたものであり、
操作箱が、電磁石の励磁コイルを囲繞する固定鉄心の一
部を構成して磁気回路の一部を形成し、電磁石の構成高
さを低減する。
操作箱が、電磁石の励磁コイルを囲繞する固定鉄心の一
部を構成して磁気回路の一部を形成し、電磁石の構成高
さを低減する。
【0011】プランジャの後ストッパゴムは、プランジ
ャの後退位置において操作箱の停止板に弾力的に当接
し、また、前ストッパゴムは、プランジャの前進位置に
おいて電磁石の固定鉄心の前部に弾力的に当接し、それ
ぞれの位置においてプランジャの作動衝撃を低減する。
ャの後退位置において操作箱の停止板に弾力的に当接
し、また、前ストッパゴムは、プランジャの前進位置に
おいて電磁石の固定鉄心の前部に弾力的に当接し、それ
ぞれの位置においてプランジャの作動衝撃を低減する。
【0012】位置検出部材は、プランジャとともに移動
し、それに随動する永久磁石の磁界の有無に対応して、
位置検出スイッチをオン・オフする。
し、それに随動する永久磁石の磁界の有無に対応して、
位置検出スイッチをオン・オフする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の電磁石装置の一実施例を図1
〜3に基づいて説明する。
〜3に基づいて説明する。
【0014】この電磁石装置1は、後ストッパゴム2
1,前ストッパゴム23を備えたプランジャ20を有す
る電磁石10と、プランジャ20の一端部に延設される
とともに永久磁石27が取付けられた位置検出部材25
と、永久磁石27の移動方向に沿わせ永久磁石27の磁
界の有無に対応して開閉可能に配設された位置検出スイ
ッチ30,31と、停止板42を備えた操作箱40とを
主体にして構成されている。
1,前ストッパゴム23を備えたプランジャ20を有す
る電磁石10と、プランジャ20の一端部に延設される
とともに永久磁石27が取付けられた位置検出部材25
と、永久磁石27の移動方向に沿わせ永久磁石27の磁
界の有無に対応して開閉可能に配設された位置検出スイ
ッチ30,31と、停止板42を備えた操作箱40とを
主体にして構成されている。
【0015】電磁石10は、励磁コイル11と固定鉄心
13とプランジャ20とからなり、励磁コイル11は円
筒状のボビン12に巻回され、励磁コイル11を囲繞し
て固定鉄心13が配設されている。固定鉄心13は、磁
性材料からなる固定磁極14と、それぞれ磁性板材より
なる固定鉄心後部15,固定鉄心前部16,固定鉄心本
体部17とからなる角形箱状の組立て体、および操作箱
40の一部(詳しくは磁気回路形成部41a)により形
成されている。
13とプランジャ20とからなり、励磁コイル11は円
筒状のボビン12に巻回され、励磁コイル11を囲繞し
て固定鉄心13が配設されている。固定鉄心13は、磁
性材料からなる固定磁極14と、それぞれ磁性板材より
なる固定鉄心後部15,固定鉄心前部16,固定鉄心本
体部17とからなる角形箱状の組立て体、および操作箱
40の一部(詳しくは磁気回路形成部41a)により形
成されている。
【0016】固定磁極14は、ボビン12内に嵌入され
るとともに、位置検出部材25が貫通可能な貫通孔(図
符号省略)を有する丸棒状に形成されており、一端側
(図1の右端側)には、円すい孔状の受部14aを有し
て、固定鉄心後部15に固着されている。固定鉄心後部
15は、方形に形成され、位置検出部材25が貫通可能
な貫通孔(図符号省略)を有して、固定鉄心本体部17
の後部(図1の左端側)に固着されている。
るとともに、位置検出部材25が貫通可能な貫通孔(図
符号省略)を有する丸棒状に形成されており、一端側
(図1の右端側)には、円すい孔状の受部14aを有し
て、固定鉄心後部15に固着されている。固定鉄心後部
15は、方形に形成され、位置検出部材25が貫通可能
な貫通孔(図符号省略)を有して、固定鉄心本体部17
の後部(図1の左端側)に固着されている。
【0017】固定鉄心前部16は、方形に形成され、プ
ランジャ20が遊嵌可能な貫通孔(図符省略)を有し、
固定鉄心本体部17の前部(図1の右端側)に固着され
ている。固定鉄心本体部17は、断面コ字状に形成さ
れ、その開放端部にそれぞれ取付部17a,17aが形
成されている。
ランジャ20が遊嵌可能な貫通孔(図符省略)を有し、
固定鉄心本体部17の前部(図1の右端側)に固着され
ている。固定鉄心本体部17は、断面コ字状に形成さ
れ、その開放端部にそれぞれ取付部17a,17aが形
成されている。
【0018】プランジャ20は、磁性材料によりボビン
12内を直動可能な丸棒状に形成されている。プランジ
ャ20の後端部20aには、例えば、NBRからなりU
字状に湾曲された後ストッパゴム21が、ボルト22に
より取付けられている。また、プランジャ20の長手方
向の中程には、環状の前ストッパゴム23が、止め輪2
4により位置決めされて取付けられている。なお、先端
部20bは円すい状に形成され、プランジャ20が前進
位置にあるとき、先端部20bと固定磁極14の受部1
4aとの間に所定の隙間を保持するように形成されてい
る。
12内を直動可能な丸棒状に形成されている。プランジ
ャ20の後端部20aには、例えば、NBRからなりU
字状に湾曲された後ストッパゴム21が、ボルト22に
より取付けられている。また、プランジャ20の長手方
向の中程には、環状の前ストッパゴム23が、止め輪2
4により位置決めされて取付けられている。なお、先端
部20bは円すい状に形成され、プランジャ20が前進
位置にあるとき、先端部20bと固定磁極14の受部1
4aとの間に所定の隙間を保持するように形成されてい
る。
【0019】そして、電磁石10は、固定鉄心本体部1
7の取付部17aが、操作箱40の本体41にスタッド
溶接されたボルトに、ナット18により一体的に取付け
られている。これにより本体41は、固定鉄心後部15
と固定鉄心前部16との間において、励磁コイル11に
近接して磁気回路形成部41aを形成している。
7の取付部17aが、操作箱40の本体41にスタッド
溶接されたボルトに、ナット18により一体的に取付け
られている。これにより本体41は、固定鉄心後部15
と固定鉄心前部16との間において、励磁コイル11に
近接して磁気回路形成部41aを形成している。
【0020】位置検出部材25は、直棒状に形成され、
プランジャ20の先端部に軸線を共有して固着されてい
る。この位置検出部材25の所定位置には、位置検出ス
イッチ30,31を開閉動作させるための永久磁石27
が取付けられている。
プランジャ20の先端部に軸線を共有して固着されてい
る。この位置検出部材25の所定位置には、位置検出ス
イッチ30,31を開閉動作させるための永久磁石27
が取付けられている。
【0021】位置検出スイッチ30,31は、それぞれ
永久磁石27の近接により、その磁界の影響を受けて接
点を閉じ、永久磁石27が遠ざかることにより接点を開
くリードスイッチにより構成されている。そしてからな
り、永久磁石27の移動方向に平行するとともに、永久
磁石27と所定の間隔を有して、取付台33により本体
41に取付けられている。 そして、プランジャ20の
前進位置で、永久磁石27が位置検出スイッチ30に相
対してその接点を閉じ、そととき、位置検出スイッチ3
1の接点は開路状態にある。また、プランジャ20の後
退位置で、永久磁石27が位置検出スイッチ31に相対
してその接点を閉じ、位置検出スイッチ30の接点が開
くように配設されている。これにより、位置検出スイッ
チ30,31が、機械的に非接触で作動し、極めて高い
耐久性を備えるとともに、装置の振動に対して、安定し
た位置検出を行うことができる。
永久磁石27の近接により、その磁界の影響を受けて接
点を閉じ、永久磁石27が遠ざかることにより接点を開
くリードスイッチにより構成されている。そしてからな
り、永久磁石27の移動方向に平行するとともに、永久
磁石27と所定の間隔を有して、取付台33により本体
41に取付けられている。 そして、プランジャ20の
前進位置で、永久磁石27が位置検出スイッチ30に相
対してその接点を閉じ、そととき、位置検出スイッチ3
1の接点は開路状態にある。また、プランジャ20の後
退位置で、永久磁石27が位置検出スイッチ31に相対
してその接点を閉じ、位置検出スイッチ30の接点が開
くように配設されている。これにより、位置検出スイッ
チ30,31が、機械的に非接触で作動し、極めて高い
耐久性を備えるとともに、装置の振動に対して、安定し
た位置検出を行うことができる。
【0022】なお、位置検出スイッチ30,31に代え
て、磁界の有無によりa接点、またはb接点を選択的に
切り替え可能なリードスイッチ1個を設けてもよい。ま
た、位置検出スイッチに代えて、磁気センサを用いて位
置検出を行っても同様な作用効果を奏する。
て、磁界の有無によりa接点、またはb接点を選択的に
切り替え可能なリードスイッチ1個を設けてもよい。ま
た、位置検出スイッチに代えて、磁気センサを用いて位
置検出を行っても同様な作用効果を奏する。
【0023】操作箱40は、厚手の磁性板材からなる本
体41と、その開口を覆う蓋43とから形成されてい
る。本体41の所定位置には、後ストッパゴム21が当
接して、プランジャ20の後退端を規定する停止板42
が設けられている。また本体41には、プランジャ20
の軸線に直交するとともに、軸受板43により回動自在
に支持された駆動軸45が配設されている。
体41と、その開口を覆う蓋43とから形成されてい
る。本体41の所定位置には、後ストッパゴム21が当
接して、プランジャ20の後退端を規定する停止板42
が設けられている。また本体41には、プランジャ20
の軸線に直交するとともに、軸受板43により回動自在
に支持された駆動軸45が配設されている。
【0024】駆動軸45の中程には連結板46が突設さ
れており、連結板46の先端部の長孔46aは、プラン
ジャ20に取付けられたボルト22に回動自在に係合し
て係合部48を形成している。
れており、連結板46の先端部の長孔46aは、プラン
ジャ20に取付けられたボルト22に回動自在に係合し
て係合部48を形成している。
【0025】また、駆動軸45の外端部には、図2のほ
ぼ上下方向に延びるレバー47が固着されており、プラ
ンジャ20の直線移動に伴って、係合部48を介して駆
動軸45が回動し、レバー47の先端部の駆動端47
a,47bが、互いに逆方向に移動するように構成され
ている。なお、符号49は電磁石10および位置検出ス
イッチ30,31を、外部に電気的に接続するための端
子台である。
ぼ上下方向に延びるレバー47が固着されており、プラ
ンジャ20の直線移動に伴って、係合部48を介して駆
動軸45が回動し、レバー47の先端部の駆動端47
a,47bが、互いに逆方向に移動するように構成され
ている。なお、符号49は電磁石10および位置検出ス
イッチ30,31を、外部に電気的に接続するための端
子台である。
【0026】次に、このように構成された電磁石装置1
の動作を説明する。
の動作を説明する。
【0027】電磁石装置1は、図示しない制御盤に電気
的に接続されるとともに、レバー47の駆動端47a,
47bがそれぞれ被駆動体に接続されており、駆動端4
7a,47bには、駆動軸45を常に反時計方向に回動
する被駆動体の荷重が付加されている。 これにより、
電磁石10の励磁コイル11の非通電時には、プランジ
ャ20は、係合部48を介して後退位置にあり、後スト
ッパゴム21は停止板42に当接している(図4参
照)。また、位置検出部材25は図の右方寄りにあっ
て、その永久磁石27が、位置検出スイッチ31に相対
し、その磁束により位置検出スイッチ31が閉じ、プラ
ンジャ20の後退位置を検出する。このとき、位置検出
スイッチ30は永久磁石27の磁界外にあり開路状態に
ある。
的に接続されるとともに、レバー47の駆動端47a,
47bがそれぞれ被駆動体に接続されており、駆動端4
7a,47bには、駆動軸45を常に反時計方向に回動
する被駆動体の荷重が付加されている。 これにより、
電磁石10の励磁コイル11の非通電時には、プランジ
ャ20は、係合部48を介して後退位置にあり、後スト
ッパゴム21は停止板42に当接している(図4参
照)。また、位置検出部材25は図の右方寄りにあっ
て、その永久磁石27が、位置検出スイッチ31に相対
し、その磁束により位置検出スイッチ31が閉じ、プラ
ンジャ20の後退位置を検出する。このとき、位置検出
スイッチ30は永久磁石27の磁界外にあり開路状態に
ある。
【0028】励磁コイル11に通電すると、固定鉄心1
3,磁気回路形成部41a,プランジャ20で形成する
磁気回路に磁束が発生し、プランジャ20には固定磁極
14へ向けての吸引力が作用する。これにより、プラン
ジャ20は吸引され、係合部48,駆動軸45を介し
て、被駆動体の荷重に抗して前進移動(図の左方)し、
前ストッパゴム23が固定鉄心前部16に当接して、前
進端が規定されて停止する。このとき、プランジャ20
の先端部20bと固定磁極14の受部14aとの間には
隙間があり、プランジャ20と固定磁極14とは衝突し
ない。そして、プランジャ20の作動力は、前ストッパ
ゴム23のゴム弾性により吸収され、係合部48におけ
る停止時衝撃は低減され、金属性の騒音は低減する。そ
のため、作動騒音のレベルおよび周波数がともに低下す
る。
3,磁気回路形成部41a,プランジャ20で形成する
磁気回路に磁束が発生し、プランジャ20には固定磁極
14へ向けての吸引力が作用する。これにより、プラン
ジャ20は吸引され、係合部48,駆動軸45を介し
て、被駆動体の荷重に抗して前進移動(図の左方)し、
前ストッパゴム23が固定鉄心前部16に当接して、前
進端が規定されて停止する。このとき、プランジャ20
の先端部20bと固定磁極14の受部14aとの間には
隙間があり、プランジャ20と固定磁極14とは衝突し
ない。そして、プランジャ20の作動力は、前ストッパ
ゴム23のゴム弾性により吸収され、係合部48におけ
る停止時衝撃は低減され、金属性の騒音は低減する。そ
のため、作動騒音のレベルおよび周波数がともに低下す
る。
【0029】これにより、駆動軸45が時計方向に回動
し、レバー47が右回動して駆動端47a,47bを、
それぞれ右,左方向へ移動する(図2参照)。この移動
により、駆動端47a,47bに接続された被駆動体
が、それぞれ、引張駆動される。このとき、位置検出部
材25は、プランジャ20に随伴して左方へ移動し、永
久磁石27が横移動して、位置検出スイッチ30に相対
し、その磁束により位置検出スイッチ30が閉じ、プラ
ンジャ20の前進位置を検出する。このとき、位置検出
スイッチ31は、永久磁石27の磁界外となり開路状態
となる。
し、レバー47が右回動して駆動端47a,47bを、
それぞれ右,左方向へ移動する(図2参照)。この移動
により、駆動端47a,47bに接続された被駆動体
が、それぞれ、引張駆動される。このとき、位置検出部
材25は、プランジャ20に随伴して左方へ移動し、永
久磁石27が横移動して、位置検出スイッチ30に相対
し、その磁束により位置検出スイッチ30が閉じ、プラ
ンジャ20の前進位置を検出する。このとき、位置検出
スイッチ31は、永久磁石27の磁界外となり開路状態
となる。
【0030】励磁コイル11への通電を断つと、上記磁
束すなわちプランジャ20の吸引力が消滅する。これに
より、被駆動体による荷重によって駆動軸45が反時計
方向へ回動し、レバー47が図4に示す位置に復帰する
とともに、後ストッパゴム21が停止板42に当接し
て、プランジャ20が後退位置に移動する。このとき、
プランジャ20の後退力は、後ストッパゴム21のゴム
弾性により吸収され、係合部48における停止時衝撃は
低減され、金属性の騒音は低減する。そのため、作動騒
音のレベルおよび周波数がともに低下する。
束すなわちプランジャ20の吸引力が消滅する。これに
より、被駆動体による荷重によって駆動軸45が反時計
方向へ回動し、レバー47が図4に示す位置に復帰する
とともに、後ストッパゴム21が停止板42に当接し
て、プランジャ20が後退位置に移動する。このとき、
プランジャ20の後退力は、後ストッパゴム21のゴム
弾性により吸収され、係合部48における停止時衝撃は
低減され、金属性の騒音は低減する。そのため、作動騒
音のレベルおよび周波数がともに低下する。
【0031】そして、被駆動体の引張駆動はオフされ、
位置検出部材25の永久磁石27が位置検出スイッチ3
1に相対する位置へ移動して、プランジャ20の後退位
置を検出する。
位置検出部材25の永久磁石27が位置検出スイッチ3
1に相対する位置へ移動して、プランジャ20の後退位
置を検出する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電磁石装置
によれば、プランジャに設けられた後ストッパゴム,前
ストッパゴムが、それぞれプランジャ作動時の衝撃を吸
収緩和して電磁石の作動騒音を低減することができる。
によれば、プランジャに設けられた後ストッパゴム,前
ストッパゴムが、それぞれプランジャ作動時の衝撃を吸
収緩和して電磁石の作動騒音を低減することができる。
【0033】また、位置検出部材に取付けられた永久磁
石の磁界の移動により、位置検出スイッチが、機械的に
非接触でオン・オフ動作を行い、極めて高い耐久性を備
えるとともに、装置の振動に対して、安定した位置検出
を行うことができる。
石の磁界の移動により、位置検出スイッチが、機械的に
非接触でオン・オフ動作を行い、極めて高い耐久性を備
えるとともに、装置の振動に対して、安定した位置検出
を行うことができる。
【0034】さらに、電磁石の固定鉄心の一部が操作箱
により構成されて、電磁石と操作箱とが一体的に形成さ
れているので、電磁石の取付部材を省略することがで
き、電磁石の構成高さを低くして、装置を小形に形成す
ることができる効果を奏する。
により構成されて、電磁石と操作箱とが一体的に形成さ
れているので、電磁石の取付部材を省略することがで
き、電磁石の構成高さを低くして、装置を小形に形成す
ることができる効果を奏する。
【図1】本発明の実施例の電磁石装置の側面断面図。
【図2】同じく正面断面図。
【図3】図2のA矢視による一部側面図。
【図4】プランジャの後退状態を示す正面断面図。
【図5】従来の電磁石装置の正面断面図。
【図6】従来のプランジャ形の電磁石の図5におけるB
矢視図。
矢視図。
1 電磁石装置 10 電磁石 11 励磁コイル 13 固定鉄心 20 プランジャ 21 後ストッパゴム 23 前ストッパゴム 25 位置検出部材 27 永久磁石 30,31 位置検出スイッチ 40 操作箱 41a 磁気回路形成部
Claims (1)
- 【請求項1】 励磁コイルと固定鉄心と直線移動するプ
ランジャとからなり、操作箱内に設けられて被駆動体を
駆動可能な電磁石を備えるとともに、前記プランジャの
位置検出スイッチを備えた電磁石装置であって、 前記電磁石のプランジャは、後端部に設けられた後スト
ッパゴムと中間部に設けられた前ストッパゴムとを備え
るとともに、 当該プランジャの一端部に直棒状の位置検出部材が延設
されるとともに、該位置検出部材に永久磁石が取付けら
れ、 前記永久磁石の移動方向に沿わせて該永久磁石の磁界の
有無に対応して開閉可能な位置検出スイッチが配設さ
れ、 前記操作箱は、磁性部材により形成されて前記電磁石の
固定鉄心の一部を構成するとともに前記プランジャの後
ストッパゴムと当接可能な停止板を備え、 てなることを特徴とする電磁石装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159236A JP2579585B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159236A JP2579585B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電磁石装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0774021A true JPH0774021A (ja) | 1995-03-17 |
| JP2579585B2 JP2579585B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=15689323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5159236A Expired - Fee Related JP2579585B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579585B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105840806A (zh) * | 2015-02-04 | 2016-08-10 | 庆昌产业株式会社 | 手动变速器的换挡控制装置 |
| CN107256755A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-10-17 | 中国船舶重工集团公司第七0七研究所 | 一种内置双向位置检测的自保持电磁铁 |
| CN110617323A (zh) * | 2018-06-18 | 2019-12-27 | 庆昌产业株式会社 | 手动换档杆系统 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5159236A patent/JP2579585B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105840806A (zh) * | 2015-02-04 | 2016-08-10 | 庆昌产业株式会社 | 手动变速器的换挡控制装置 |
| CN107256755A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-10-17 | 中国船舶重工集团公司第七0七研究所 | 一种内置双向位置检测的自保持电磁铁 |
| CN107256755B (zh) * | 2017-07-31 | 2023-09-08 | 中国船舶重工集团公司第七0七研究所 | 一种内置双向位置检测的自保持电磁铁 |
| CN110617323A (zh) * | 2018-06-18 | 2019-12-27 | 庆昌产业株式会社 | 手动换档杆系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2579585B2 (ja) | 1997-02-05 |
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