JPH077421Y2 - 小便器用仕切装置 - Google Patents

小便器用仕切装置

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JPH077421Y2
JPH077421Y2 JP1988032426U JP3242688U JPH077421Y2 JP H077421 Y2 JPH077421 Y2 JP H077421Y2 JP 1988032426 U JP1988032426 U JP 1988032426U JP 3242688 U JP3242688 U JP 3242688U JP H077421 Y2 JPH077421 Y2 JP H077421Y2
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JP
Japan
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JP1988032426U
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JPH01137385U (ja
Inventor
幸雄 峰
賢一 長門
Original Assignee
東陶機器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、小便器用の仕切装置に関するものである。
(従来の技術) 従来の小便器としては実開昭53−21464号が開示され、
この技術は、左右に連装した小便器間に隔壁板を設け、
且つ小便器の上部には一体に天板が設けられている。
又、他の小便器として実開昭48−84553号が開示され、
この技術は、小便器の上部の側部に灰皿を組込んだもの
である。
(考案が解決しようとする問題点) 以上の従来技術において、実開昭53−21464号の技術
は、小便器の上部に天板を備えるが、天板は小便器下部
の尿受け部よりも後方で、天板の前後方向の幅が極めて
小さい。従って、小便器利用の際、鞄その他の手荷物を
天板上に安定的に載置、支持するのに不向きである。
一方、上記した天板を、鞄等の載置、支持が安定して行
なるように、尿受け部の上方で、手前方向に大きく突出
させると、小便器の上部の天板が大きく手前側に突出
し、圧迫感が生じ、又小便器が極めて使いずらくなる。
又上記技術は、幅の小さい天板を小便器と一体に設ける
ので、小便器の構造が特殊となり、上方が開放された一
般の小便器には適用できない。
実開昭48−84553号は、小便器の上部に上記と同様の前
後方向に小さい幅の天板部を設け、これの端部に灰皿を
設けているが、鞄等の手荷物の載置、支持には、上記と
同様に向かず、又、灰皿を小便器の天板部に設けるので
小便器が特殊なものとなる。
本考案は以上の問題点を解決すべくなされたもので、そ
の目的とする処は、小便器を複数離間して並設し、小便
器間に目隠し用の仕切板設けて隣接する小便器との間を
仕切り、該仕切板を利用してカウンタを設け、該カウン
タ上で手荷物の安定した載置、支持を行い得るように
し、以上を小便器を特殊なものとすることなく、又、灰
皿等の付属器を簡易に設置することができるようにした
小便器用仕切装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決するための手段は、壁面に複数の小
便器を離間して並設し、各小便器間に目隠し用の仕切板
を設けると共に、各小便器上方に小便器取り付け壁面か
ら手前側に突出するカウンタを設け、カウンタを各仕切
板上に横架して支持し、カウンタの小便器上方の部分
は、手前方向への突出量が小さいカウンタ部とし、カウ
ンタの仕切板上の部分は手前方向への突出量が大きく、
幅が大きい荷物載置テーブル部とした小便器用仕切装置
において、上記カウンタを複数の板体で構成し、テーブ
ル部以外の前後方向への突出量が小さいカウンタ部の端
縁は、小便器上方で突き合せ接続され、該接続部は、灰
皿等の付属器で覆うように構成した。
(上記手段による作用) 上記手段によれば、カウンタは複数の板体に分割され、
小便器上方で突き合されて接続されるので、各現場に応
じた任意の連立個数で設置可能となる。
(実施例) 次に本考案の一実施例を添付した図面に従って詳述す
る。
第1図はトイレルーム内の小便器ブースの斜視図、第2
図はカウンタ要部の平面図、第3図は付属器としての灰
皿取り外し状態のカウンタの斜視図、第4図は仕切板に
よるカウンタテーブル部の支持状態を示す正面図であ
る。
第1図において1はトイレルームの小便器ブースで、側
壁2、正面壁3、床4等で構成される。
正面壁3の壁面3aには、左右方向に離間して、複数、図
では三個の小便器5…が並設されて取り付け、支持され
ている。各小便器5…は、尿受け部を下部に設けたボー
ル部等を備える本体6と、本体6下方に垂下され、壁3
内に導かれるトラップ、排水管等の配管を覆うカバー7
とからなる。本体6の上部正面縁6aには、洗浄水供給用
のセンサスイッチ8が設けられ、使用を検出し、使用後
に洗浄水を流す。
以上の壁3に並設された小便器5…間の上部乃至上方に
位置するように仕切板9…を配設する。仕切板9…は、
隣との間で目隠しに必要、且つ充分な大きさで壁面3aの
手前に突出し、隣接する小便器5…を側方から遮蔽す
る。
仕切板9…の取り付けは、第1図、第4図の如くで、壁
面3aと平行する後端縁9aを該壁面3aに当接させる。平面
視L型の金具10…を各仕切板9…の後部上下の両側面9
b,9cに一片10b…を当て、他片10a…を壁面3aに当て、ネ
ジ11…で夫々10a,10bを仕切板の両側面9b,9c及び壁面3a
に止着する。仕切板9の壁面3aへの取付手段は、上記に
限られず任意である。
以上の小便器5…の上方で、仕切板9…の上部位置には
カウンタ20を配設する。
カウンタ20は、複数の小便器5…上方を横断するよう
に、面一に左右方向に長く、連続的に形成できるように
複数の板材で形成した。
カウンタ20の各単体21…は、両側のものを除き、中間の
もの21A,21Bは、中間部に壁面3aの手前方向に大きく突
出し、幅も大きいテーブル部22を備える。テーブル部22
の左右の部分は、壁面3aの手前方向への突出量がテーブ
ル部22よりも充分に小さく、幅が小さいカウンタ部23,2
3とする。
カウンタ部23,23の幅は、小便器5…を利用する上で、
邪魔にならず、小便器の上方の開放感がある程度とす
る。カウンタ部23,23の前後方向の幅をWとすれば、テ
ーブル部22の前後方向への突出量、即ち前後方向の幅を
2W〜3Wとする。テーブル部22の左右方向の寸法W1は、
鞄、その他の手荷物を安定して載置するに必要、且つ充
分の大きさとし、カウンタの単体21は、平面視T字型を
なす。
カウンタ単体21は、既述のテーブル部22を既述の仕切板
9上に載置する。テーブル部22は、左右方向の中央部直
下に仕切板9が臨み、仕切板9の上縁9dをテーブル部22
の下面22aに当接させる。
テーブル部22の左右に延びるカウンタ部23,23は、左右
に延出する長さを、並設した仕切板9…間の中央部間の
間隔とする。カウンタ部23,23の左右方向の端縁23a,23a
は、隣接するカウンタ単体21の対向するカウンタ部23の
端縁23aと当接する。
カウンタ部23,23の当接端縁23a,23a間には、夫々対称的
に凹欠23b,23bを形成し、当接状態で上下に貫通する開
口24を形成する。
ところで、左右端部のカウンタ単体21C,21Dは、テーブ
ル部22の一側のカウンタ部を除去した構造とし、夫々内
側に延びたカウンタ部23の端縁に凹欠を設けて開口を形
成する。
カウンタ単体21…の後端縁21aは、直線状に形成し、壁
面3aに当接させる。単体21…の後部下にL型の金具25…
を所定ピッチで所定数配設し、金具25…の一片25a…を
カウンタ単体下面21bに当接し、他片25bを壁面3aに当接
し、ネジ26…で各片25a,25bをカウンタ単体下面21b、壁
面3aに止着する。
尚、両側の単体21C,21Dは、側壁2に金具27でカウンタ
部22の端部を下から止着、支持する。
上記した開口24には付属器を嵌装し、該開口24を塞ぐと
ともに、接続部であるカウンタ部の当接端縁23a,23aの
接続部を上から覆う。
実施例では、付属器として例えば灰皿28を用いた。灰皿
28は、第2図で示したように平面視矩形に形成され、中
間部に矩形の灰受用凹部28aを備え、周囲にフランジ部2
8bが形成されている。フランジ部28bの前後方向の寸法
は、カウンタ部23と同一で、これに灰皿素材の肉厚を付
加したもので、側面視は逆L型をなし、灰皿28の凹部28
aを突き合せ端縁23a,23aに形成される開口24に上から嵌
合した状態で、前端の垂下片28cは、カウンタ部23の前
端23c,23cの前面に臨む。
従って、灰皿28の突き合せ端縁への取付時には、フラン
ジ部28b,垂下片28cで接続部を覆う。
以上の灰皿は、防錆性に優れる、例えばステンレス鋼板
のプレス成形品で得る。
(考案の効果) 以上で明らかなように本考案によれば、 壁面に並設される小便器間に仕切板を設け、仕切板上に
カウンタを載置、支持し、カウンタは小便器上が手前へ
の突出量が小さく、仕切板上の部分に手前側への突出量
が大きく、左右に幅が大きいテーブル部を設けたので、
テーブル部を利用して鞄等の荷物を安定して、確実に載
置、支持することができる。
特に、荷物を載置するテーブルは、壁面手前に大きくオ
ーバーハングしていても、直下が仕切板で支持され、仕
切板を荷重支持メンバーとしたので、重量物でも安定、
確実に支持でき、小便器利用時の荷物の載置、支持上極
めて有利で、従来不便であった小用時の手荷物の載置、
支持の問題を効果的に解決することができる。
又、複数の小便器の並設に際して設けられる仕切板を利
用してカウンタを支持するので、特別な構造や、部品の
増加を必要とすることなく実施することができ、安価
に、簡易に、実用上極めて便利な小便用のトイレルーム
が得られる。
更に、カウンタは、小便器左右の仕切板部分が手前側、
左右への突出量が大きく、小便器上は手前側への突出量
が小さいので、小便器利用時の圧迫感や使いずらい等の
事態が無く、開放感のある、本来の機能性に優れた小便
器の仕切装置が得られる。
次に、カウンタは、複数に分割されて構成されるが、カ
ウンタの突き合せ接続部を灰皿等の付属器で覆うように
したので、カウンタの一体感を強調しつつ外観性の向上
が図れ、且つ灰皿等で接続部を覆うので、目張り部材が
必要無く、又付属器は、左右のフランジ部等を設けてこ
れを大きくすれば、接続部の隙間もシビアである必要が
無く、従って、取付、施工上も有利である。更にカウン
タを複数の板体に分割して構成したので、各現場に応じ
た任意の連立個数での設置が可能となる。そして分割し
た小さい板体のカウンタを製造すれば良いので、取り扱
いが容易となり、製造性も向上する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図はトイレ
ルーム内の小便器ブースの斜視図、第2図はカウンタ要
部の平面図、第3図は付属器としての灰皿取り外し状態
のカウンタの斜視図、第4図は仕切板によるカウンタテ
ーブル部の支持状態を示す正面図である。 尚、図面中1はトイレルーム、3aは壁面、5は小便器、
9は仕切板、20はカウンタ、22はテーブル部、23はカウ
ンタ部、23aはカウンタ部端縁、28は付属器の一例とし
ての灰皿。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁面に複数の小便器を離間して並設し、各
    小便器間に目隠し用の仕切板を設けると共に、各小便器
    上方に小便器取り付け壁面から手前側に突出するカウン
    タを設け、該カウンタを上記した各仕切板上に横架して
    支持し、上記カウンタの、小便器上方の部分は、手前方
    向への突出量が小さいカウンタ部とし、カウンタの仕切
    板上の部分は手前方向への突出量が大きく、幅が大きい
    荷物載置テーブル部とした小便器用仕切装置において、 上記カウンタを複数の板体で構成し、 上記テーブル部以外の前後方向への突出量が小さいカウ
    ンタ部の端縁は、小便器上方で突き合せ接続され、 該接続部は、灰皿等の付属器で覆うように構成した、 小便器用仕切装置。
JP1988032426U 1988-03-11 1988-03-11 小便器用仕切装置 Expired - Lifetime JPH077421Y2 (ja)

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