JPH0774304A - リードフレームおよびこれを用いた半導体装置 - Google Patents

リードフレームおよびこれを用いた半導体装置

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JPH0774304A
JPH0774304A JP6003450A JP345094A JPH0774304A JP H0774304 A JPH0774304 A JP H0774304A JP 6003450 A JP6003450 A JP 6003450A JP 345094 A JP345094 A JP 345094A JP H0774304 A JPH0774304 A JP H0774304A
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lead
wire
semiconductor element
lead frame
base film
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JP6003450A
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Norio Wada
則雄 和田
Kazuto Tsuji
和人 辻
Junichi Kasai
純一 河西
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Shinko Electric Industries Co Ltd
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Industries Co Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多ピン化が可能で、かつインナーリードの変
形を防止できる。 【構成】 ポリイミド等の絶縁性のベースフィルム12
上に回路パターンが形成されたリードフレーム10であ
って、回路パターンのアウターリード18に該当する部
位のベースフィルム12、インナーリード16中途部の
ワイヤボンディング部位に該当するベースフィルム12
の部位に透孔24、26、28が形成されてアウターリ
ード18の部位、インナーリード16のワイヤボンディ
ング部位が露出され、インナーリード16の先端部はベ
ースフィルム12上に支持されており、さらにベースフ
ィルム12の複数個所にモールド樹脂流通用の流通孔3
0が開口されていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリードフレームおよびこ
れを用いた半導体装置に関する。
【0002】
【背景技術】樹脂モールド型半導体装置用のリードフレ
ームは従来金属薄板をプレス加工もしくはエッチング加
工して形成されているのが一般的である。また昨今はい
わゆるTAB(Tape Automated Bonding)テープを樹脂
封止型半導体装置にそのまま使用する例もある。さらに
は、上記TABテープのインナーリードに金属薄板を加
工したアウターリードを接合した複合型のものも使用さ
れつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、金属薄
板を加工する一般的なリードフレームにおいては、その
多ピン化には限界がある。すなわち、プレス加工、エッ
チング加工のいずれの場合にも、ファイン化はその材厚
に依存し、現状では材厚が125 μm のものでリードピッ
チが200 μm 前後のものが限界である。材厚が100 μm
程度の薄材を用いたリードフレームも試作されてはいる
が、強度的に弱く、変形しやすいという問題点がある。
またTABテープの場合には、銅箔をエッチング加工し
て形成されるので、微細パターンが提供できる。しかし
ながらこのTABテープでは、ベースフィルムから素子
孔内に向けて突出するインナーリードに半導体素子がは
んだバンプ等により一括ボンディングして搭載されるの
で、インナーリードの強度が弱いとインナーリードに変
形が生じたり、樹脂封止の際半導体素子がキャビティ内
で動いてしまうなどの問題点がある。さらに上記の複合
タイプのリードフレームにあっては、金属薄板の加工、
TABテープの加工の両者を行わねばならず、部品点数
が増え、工数も多いことから高価になる問題点がある。
【0004】そこで、本発明は上記問題点を解決すべく
なされたものであり、その目的とするところは、TAB
テープの製造工程がそのまま適用できるから比較的安価
に提供できると共に、インナーリードの変形も防止でき
る微細なパターンのリードフレームおよびこれを用いた
半導体装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、本発明に係るリ
ードフレームでは、ポリイミド等の絶縁性のベースフィ
ルム上に回路パターンが形成されたリードフレームであ
って、前記回路パターンのアウターリードに該当する部
位のベースフィルム、インナーリード中途部のワイヤボ
ンディング部位に該当するベースフィルムの部位に透孔
が形成されて前記アウターリードの部位、インナーリー
ドのワイヤボンディング部位が露出され、インナーリー
ドの先端部はベースフィルム上に支持されており、さら
にベースフィルムの複数個所にモールド樹脂流通用の流
通孔が開口されていることを特徴とする。また、前記イ
ンナーリード先端で囲まれるベースフィルムの表または
裏の部位が半導体素子の素子搭載部に形成されているこ
とを特徴とする。また、前記インナーリード先端は交互
に長寸のものと短寸のものが位置するよう千鳥状に配置
されていることを特徴とする。また、前記リードフレー
ムにおいて、絶縁性のベースフィルムに代え、支持体と
しての銅等の金属板の上に電気的絶縁性を有する接着剤
層を介して回路パターンを形成したことを特徴とする。
また、前記回路パターンを形成する際のエッチング液か
ら金属板を保護する保護めっきとして前記金属板に電解
ニッケル−すず合金めっきによる保護めっき膜が設けら
れたことを特徴とする。また、前記インナーリード先端
で囲まれる金属板の表または裏の部位が半導体素子の素
子搭載部に形成されていることを特徴とし、前記インナ
ーリード先端は交互に長寸のものと短寸のものが位置す
るよう千鳥状に配置されていることを特徴とする。
【0006】また、本発明に係る半導体装置では、前記
リードフレームの前記素子搭載部に半導体素子が搭載さ
れ、該半導体素子と前記インナーリードのワイヤボンデ
ィング部位との間がワイヤにより接続され、前記半導体
素子およびワイヤが封止樹脂により封止されていること
を特徴とする。また、前記リードフレームの前記素子搭
載部に半導体素子が搭載され、該半導体素子と前記イン
ナーリードのワイヤボンディング部位との間がワイヤに
より接続され、前記半導体素子およびワイヤが封止樹脂
により封止されていることを特徴とする。また、前記半
導体素子のボンディング・パッドが内側の列と外側の列
の2列に、かつ千鳥状に配置され、ワイヤによりボンデ
ィング・パッドの内側の列のパッドとインナーリードの
短寸のリードとが、ボンディング・パッドの外側の列の
パッドとインナーリードの長寸のリードとが接続され、
前記内側の列のパッドと短寸のリードを接続したワイヤ
のループが、外側の列のパッドと長寸のリードを接続し
たワイヤのループより高くなるようになされていること
を特徴とする。また、前記半導体素子のボンディング・
パッドにワイヤの一端を接続するとともに前記ワイヤの
他端を金属板に接続し、前記金属板に回路パターンのう
ち電源用リードあるいは接地用リードを接続したことを
特徴とする。
【0007】
【作用】インナーリード先端がベースフィルムに支持さ
れ、かつワイヤボンディング部位が露出しているので、
インナーリードの変形が防止でき、またワイヤボンディ
ングを確実に行うことができる。また半導体素子はベー
スフィルムの素子搭載部に搭載されるので、樹脂封止の
際キャビティ内で半導体素子が動いてしまうことがな
く、確実に樹脂封止が行える。また多ピン化が可能で、
TABの製造装置、製造法をそのまま使用できる。さら
に半導体素子の内側の列のパッドとインナーリードの短
寸のリードを接続したワイヤのループが、半導体素子の
外側の列のパッドとインナーリードの長寸のリードを接
続したワイヤのループより高くなるようにすることでワ
イヤが交差せず、接触を防止することができる。また、
支持体として金属板を使用した場合はインナーリード等
の回路パターンの変形を好適に防止でき、熱的特性、電
気的特性の優れた半導体装置を提供できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1はQFPタイプのリードフ
レーム10の1/4部分を示す部分平面図で、図2はそ
の断面図を示す。リードフレーム10はポリイミド樹脂
等の耐熱性樹脂からなるベースフィルム12に接着剤1
4により貼着された材厚が20μm 〜100 μm 程度の銅
箔、銅合金箔または鉄−ニッケル合金箔などの金属箔を
エッチング加工して形成された回路パターンを有する。
16はそのインナーリード、18はアウターリードであ
る。インナーリード16で囲まれるベースフィルム12
の部位は半導体素子の素子搭載部20に形成されてい
る。素子搭載部20上には金属箔を設けなくともよい
が、本実施例では金属箔を設けており、モールド樹脂と
の密着性を向上させるため多数の小孔22を設けてい
る。つまり本実施例では素子搭載部20のベースフィル
ム12側に接着剤により半導体素子を搭載するようにし
ている。もちろん半導体素子を金属箔側に搭載するよう
にしてもよい。アウターリード18に対応するベースフ
ィルム12の部位は透孔24に形成され、アウターリー
ド18は露出している。アウターリード18より外方の
金属箔部分はベースフィルム12上に固着され、これに
よりアウターリード18は伸長状態にて支持されてい
る。
【0009】インナーリード16は、交互に長寸のもの
と短寸のものとが位置するよう千鳥状に配置され、多ピ
ン化を図るようにしている。各インナーリード16先端
近傍のワイヤボンディング部位は若干幅広に形成され、
ワイヤボンディングが確実に行えるようになっている。
上記ワイヤボンディング部位に対応するベースフィルム
12部分は透孔26、28に形成され、各ワイヤボンデ
ィング部位が露出するようになっている。なお、各イン
ナーリード16先端はベースフィルム12上に固着さ
れ、これにより上記露出するワイヤボンディング部位が
伸長状態にて支持され、変形が防止される。なおインナ
ーリード16は千鳥状でなく、先端を揃えて設けてもよ
い。素子搭載部20とインナーリード16先端との間の
ベースフィルム12の部位、およびインナーリード16
中途部のインナーリード16間の間隙を利用して、樹脂
封止する際の樹脂の流通を確保するため、該部位のベー
スフィルム12に流通孔30が適宜個数開口されてい
る。インナーリード16の中途部上には、リードフレー
ム10の強度を補填する板状のソルダーレジスト32
(図2)を接着剤にて固着するようにすると好適であ
る。
【0010】上記リードフレーム10によれば、各イン
ナーリード16先端はベースフィルム12上に支持され
ているから、幅狭なものであっても変形することがな
い。したがってより多ピン化が可能となる。そしてイン
ナーリード16のワイヤボンディング部位に対応するベ
ースフィルム12の部位には透孔26、28が形成され
てワイヤボンディング部位が露出していることから、当
該部位にワイヤボンディングする際、インナーリード1
6に直接ヒーターブロック(図示せず)を当接させて加
熱しつつ反対側のインナーリード上にワイヤボンディン
グを行うことができ、確実なワイヤボンディングを行う
ことができる。この点、前記透孔26、28を設けず、
ベースフィルム12に支持されたままのインナーリード
上にワイヤボンディングをすることも考えられるが、こ
の場合にはベースフィルム12側からヒーターブロック
を当てがわねばならず、するとベースフィルム12の接
着剤14が軟化してしまい、インナーリード16の支持
ができなくなってワイヤボンディングを確実に行うこと
ができないという事態が生じるのである。この点本発明
では上記したように、ヒーターブロックを直接インナー
リード16に当接させ、支持するので確実にワイヤボン
ディングが行えるのである。また本発明では、半導体素
子はベースフィルム12の素子搭載部20上に搭載する
ようにしたので、樹脂封止する際、半導体素子がキャビ
ティ内で動いてしまうようなことがなく、良好な樹脂封
止が行える。
【0011】図3は樹脂封止した半導体装置34を示
す。図示のように半導体素子36は素子搭載部20のベ
ースフィルム12上に接着剤によって固着され、透孔2
6、28を利用してインナーリード16との間でワイヤ
により接続されている。38は封止樹脂である。アウタ
ーリード18はベースフィルム12から適宜長に切断さ
れてZ字状に曲げ成形されている。図示のように、素子
搭載部20の裏面側の金属箔には多数の小孔が開口され
ているから封止樹脂38との密着性は良好である。なお
半導体素子36を該金属箔上に搭載するようにしてもよ
い。この場合には素子搭載部20のベースフィルム12
に小孔(図示せず)を設け封止樹脂38との密着性を向
上させるようにすると好適である。また封止樹脂38は
樹脂封止の際流通孔30からベースフィルム12の表裏
面側に良好に回り込むから、樹脂の流れは良好で、エア
溜りができたりすることがなく、また表裏の樹脂がブリ
ッジすることから各部の密着性、および強度が向上す
る。なお図示しないが、半導体素子36のボンディング
・パッドを内側の列と外側の列の2列に、かつ千鳥状に
配置し、ワイヤによりボンディング・パッドの内側の列
のパッドとインナーリード16の短寸のリードとを、ボ
ンディング・パッドの外側の列のパッドとインナーリー
ド16の長寸のリードとを接続し、内側の列のパッドと
短寸のリードを接続したワイヤのループが、外側の列の
パッドと長寸のリードを接続したワイヤのループより高
くなるようにすると好適である。上記のようにすること
でワイヤが交差せず、接触を防止することができる。
【0012】上記実施例のリードフレーム10はポリイ
ミド樹脂等の電気的絶縁性を有するベースフィルム12
によってインナーリード16、アウターリード18等の
回路パターンを支持したが、図4に示すようにベースフ
ィルム12に代えて銅等の金属板40を支持体として金
属板40によって回路パターンを支持するよう構成する
こともできる。図4は金属板40を支持体として上記実
施例と同様な回路パターンを形成したリードフレームに
半導体素子36を搭載した後、樹脂封止した状態を示
す。金属板40を支持体とするリードフレームを形成す
る場合は、金属板40で回路パターンを形成する面に回
路パターンとの間を電気的に絶縁するための電気的絶縁
性を有する接着剤42を塗布した後、前記透孔24、2
6、28、流通孔30等をプレス加工によって形成し、
次いで、回路パターンを形成するための銅箔をラミネー
トし、前記銅箔をエッチング加工してインナーリード1
6、アウターリード18等の回路パターンを形成する。
前記接着剤としては高度の電気的絶縁性を有する材料が
好適であり、ポリイミド系樹脂接着剤、エポキシ系樹脂
接着剤等が使用できる。なお、銅箔をエッチング加工し
て回路パターンを形成する際に金属板40がエッチング
液で侵されないようにするため、金属板40にあらかじ
め保護めっき44を施すのがよい。保護めっき44は銅
箔をラミネートした後に行ってもよいし、銅箔をラミネ
ートする前に行ってもよい。保護めっき44としては電
解ニッケル−すず合金めっきが好適である。
【0013】本実施例のように支持体として金属板を使
用した場合は、ポリイミド樹脂等の電気的絶縁性を有す
るベースフィルムを支持体にする場合にくらべて、材料
費を安くすることができ、金属板の方がベースフィルム
よりも剛性が高いことから回路パターンの変形を抑える
ことができ、金属板40と回路パターンの金属とを同じ
金属材料とすることでベースフィルムに金属の回路パタ
ーンを形成した場合に生じる反りを抑えることができ、
金属板40によって熱放散性を向上させることができる
といった利点がある。また、支持体を金属としたことに
より、金属板40とリードをワイヤ接続、または金属板
40とリードをビア接続、または金属板40とリードを
直接溶接することによって金属板40を電源電位あるい
は接地電位用のプレートとすることができる。たとえば
金属板40を電源層にして半導体素子36のボンディン
グ・パッドと金属板40とをワイヤボンディングするこ
とで半導体素子36の電源が確保でき、また、金属板4
0を接地層にすれば半導体素子36のボンディング・パ
ッドとワイヤボンディングすることで接地電位が確保で
きる。このような構成をとることは半導体素子36の電
源ノイズ対策に有効である。このように、金属板40を
電源層あるいは接地層とすることで半導体装置の電気的
特性を改善することが可能になる。
【0014】なお、本実施例のリードフレームについて
もインナーリード16およびアウターリード18等の回
路パターンの形成方法については前述した実施例と同様
に形成できるものであり、半導体チップとのボンディン
グ方法等についても同様に適用することができる。以上
本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが、本
発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明の精
神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもち
ろんである。
【0015】
【発明の効果】本発明に係るリードフレームおよび半導
体装置によれば、インナーリード先端がベースフィルム
に支持され、かつワイヤボンディング部位が露出してい
るので、インナーリードの変形が防止でき、またワイヤ
ボンディングを確実に行うことができる。また半導体素
子はベースフィルムの素子搭載部に搭載されるので、樹
脂封止の際キャビティ内で半導体素子が動いてしまうこ
とがなく、確実に樹脂封止が行える。また多ピン化が可
能で、TABの製造装置、製造法をそのまま使用でき
る。さらに半導体素子の内側の列のパッドとインナーリ
ードの短寸のリードを接続したワイヤのループが、半導
体素子の外側の列のパッドとインナーリードの長寸のリ
ードを接続したワイヤのループより高くなるようにする
ことでワイヤが交差せず、接触を防止することができ
る。また、リードフレームの支持体として金属板に電気
的絶縁性を有する接着剤層を介して回路パターンを形成
したことによって、リードフレームの製造コストを下げ
ることができ、熱的特性、電気的特性に優れた半導体装
置を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リードフレームの一例を示す部分平面図であ
る。
【図2】図1の断面図である。
【図3】半導体装置の一例を示す断面図である。
【図4】半導体装置の他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 リードフレーム 12 ベースフィルム 14 接着剤 16 インナーリード 18 アウターリード 20 素子搭載部 24、26、28 透孔 30 流通孔 34 半導体装置 36 半導体素子 38 封止樹脂 40 金属板 42 接着剤 44 保護めっき
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河西 純一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリイミド等の絶縁性のベースフィルム
    上に回路パターンが形成されたリードフレームであっ
    て、 前記回路パターンのアウターリードに該当する部位のベ
    ースフィルム、インナーリード中途部のワイヤボンディ
    ング部位に該当するベースフィルムの部位に透孔が形成
    されて前記アウターリードの部位、インナーリードのワ
    イヤボンディング部位が露出され、インナーリードの先
    端部はベースフィルム上に支持されており、さらにベー
    スフィルムの複数個所にモールド樹脂流通用の流通孔が
    開口されていることを特徴とするリードフレーム。
  2. 【請求項2】 インナーリード先端で囲まれるベースフ
    ィルムの表または裏の部位が半導体素子の素子搭載部に
    形成されていることを特徴とする請求項1記載のリード
    フレーム。
  3. 【請求項3】 インナーリード先端は交互に長寸のもの
    と短寸のものが位置するよう千鳥状に配置されているこ
    とを特徴とする請求項2記載のリードフレーム。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のリードフレームの前記素
    子搭載部に半導体素子が搭載され、該半導体素子と前記
    インナーリードのワイヤボンディング部位との間がワイ
    ヤにより接続され、前記半導体素子およびワイヤが封止
    樹脂により封止されていることを特徴とする半導体装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のリードフレームの前記素
    子搭載部に半導体素子が搭載され、該半導体素子と前記
    インナーリードのワイヤボンディング部位との間がワイ
    ヤにより接続され、前記半導体素子およびワイヤが封止
    樹脂により封止されていることを特徴とする半導体装
    置。
  6. 【請求項6】 半導体素子のボンディング・パッドが内
    側の列と外側の列の2列に、かつ千鳥状に配置され、ワ
    イヤによりボンディング・パッドの内側の列のパッドと
    インナーリードの短寸のリードとが、ボンディング・パ
    ッドの外側の列のパッドとインナーリードの長寸のリー
    ドとが接続され、前記内側の列のパッドと短寸のリード
    を接続したワイヤのループが、外側の列のパッドと長寸
    のリードを接続したワイヤのループより高くなるように
    なされていることを特徴とする請求項5記載の半導体装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のリードフレームにおい
    て、絶縁性のベースフィルムに代え、支持体としての銅
    等の金属板の上に電気的絶縁性を有する接着剤層を介し
    て回路パターンを形成したことを特徴とするリードフレ
    ーム。
  8. 【請求項8】 回路パターンを形成する際のエッチング
    液から金属板を保護する保護めっきとして前記金属板に
    電解ニッケル−すず合金めっきによる保護めっき膜が設
    けられたことを特徴とする請求項7記載のリードフレー
    ム。
  9. 【請求項9】 インナーリード先端で囲まれる金属板の
    表または裏の部位が半導体素子の素子搭載部に形成され
    ていることを特徴とする請求項7または8記載のリード
    フレーム。
  10. 【請求項10】 インナーリード先端は交互に長寸のも
    のと短寸のものが位置するよう千鳥状に配置されている
    ことを特徴とする請求項9記載のリードフレーム。
  11. 【請求項11】 請求項9記載のリードフレームの前記
    素子搭載部に半導体素子が搭載され、該半導体素子と前
    記インナーリードのワイヤボンディング部位との間がワ
    イヤにより接続され、前記半導体素子およびワイヤが封
    止樹脂により封止されていることを特徴とする半導体装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項10記載のリードフレームの前
    記素子搭載部に半導体素子が搭載され、該半導体素子と
    前記インナーリードのワイヤボンディング部位との間が
    ワイヤにより接続され、前記半導体素子およびワイヤが
    封止樹脂により封止されていることを特徴とする半導体
    装置。
  13. 【請求項13】 半導体素子のボンディング・パッドが
    内側の列と外側の列の2列に、かつ千鳥状に配置され、
    ワイヤによりボンディング・パッドの内側の列のパッド
    とインナーリードの短寸のリードとが、ボンディング・
    パッドの外側の列のパッドとインナーリードの長寸のリ
    ードとが接続され、前記内側の列のパッドと短寸のリー
    ドを接続したワイヤのループが、外側の列のパッドと長
    寸のリードを接続したワイヤのループより高くなるよう
    になされていることを特徴とする請求項12記載の半導
    体装置。
  14. 【請求項14】 半導体素子のボンディング・パッドに
    ワイヤの一端を接続するとともに前記ワイヤの他端を金
    属板に接続し、前記金属板に回路パターンのうち電源用
    リードあるいは接地用リードを接続したことを特徴とす
    る請求項11、12または13記載の半導体装置。
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