JPH0774733A - ディジタル無線電話装置 - Google Patents

ディジタル無線電話装置

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JPH0774733A
JPH0774733A JP5216193A JP21619393A JPH0774733A JP H0774733 A JPH0774733 A JP H0774733A JP 5216193 A JP5216193 A JP 5216193A JP 21619393 A JP21619393 A JP 21619393A JP H0774733 A JPH0774733 A JP H0774733A
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JP
Japan
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error correction
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unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5216193A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Seguchi
義昭 瀬口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信エラー発生時に限り誤り訂正を行うこと
で、音質の劣化を最小限にとどめ、簡易な手段で誤り訂
正切り換えを行う。 【構成】 送信側に誤り訂正符号付加部6、受信側に誤
り訂正部7を付加し、受信品質評価部3のエラー検知出
力信号S0に基づいて、受信データ品質が劣化したとき
に自動的に誤り訂正符号を付加して通話を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル無線電話装置
に関し、特に受信データ品質が悪化したときに自動的に
誤り訂正を付加して通話を行うものである。
【0002】
【従来の技術】近年、無線電話装置は、その利便性,経
済性での向上とともに広く利用されるようになってお
り、その中でも特に自動車電話,構内電話などとしてセ
ルラー電話機およびコードレス電話機が普及してきてい
る。
【0003】以下、図面を参照しながら従来のディジタ
ル無線電話装置について説明を行う。
【0004】図3は従来のディジタル無線電話装置の構
成を示すブロック図であり、図3において、1は無線電
話サービス網に無線データを送信する送信側無線部、2
は無線データを受信する受信側無線部、3は、受信側無
線部2から出力される受信データの品質が予め設定され
た値以下の場合に、エラー検知出力信号を出力する受信
品質評価部、4は指示により音声出力をミュート可能な
音声復号化部、5は音声符号化部である。なお、SPは
スピーカ、Micはマイクロホンである。
【0005】以上のように構成された従来のディジタル
無線電話装置について、以下その動作を説明する。
【0006】ディジタル無線電話装置は、既に無線電話
サービス網に接続され、通話状態にあるとする。マイク
ロホンMicからの音声信号は、音声符号化部5により必
要に応じて圧縮されて符号化される。符号化データは送
信側無線部1により無線データとして無線電話サービス
網へ送信される。一方、無線電話サービス網からのデー
タは受信側無線部2により受信され、受信品質評価部3
に入力されるとともに音声復号化部4へ入力され、音声
信号としてスピーカSPから出力される。一方、受信品
質評価部3で受信データ品質が低下した場合に、エラー
検知出力信号が音声復号化部4へ入力され出力音声がミ
ュートされる。このようにして、受信エラー発生時のス
ピーカからの雑音発生を阻止する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のディジタル無線電話装置では、受信エラーが頻
繁に発生するとミュートが多発し、通話に支障をきたす
という問題点を有していた。
【0008】また、この問題を解決するために誤り訂正
機能を組み込むと、データ全体のビットレートが増大し
通信帯域幅が拡大し、周波数利用効率の低下、もしくは
通信帯域幅を一定とするために音声符号化部の符号化率
を高くすると、音声品質の劣化という問題点を有してお
り、さらにエラー発生時に誤り訂正を行うプロトコルを
組み込むと制御が複雑になるという問題点を有してい
た。
【0009】本発明は上記課題を解決し、受信エラー発
生時に限り誤り訂正を行うことで音声の劣化を最小限に
とどめ、かつ簡易な手段で誤り訂正切り換えが可能な無
線電話装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、受信データの品質が予め設定された値以下
の場合にエラー検知出力信号を出力する受信品質評価手
段と、受信データに対して前記エラー検知出力信号が出
力されている場合に誤り訂正を行う誤り訂正部および前
記誤り訂正部の出力を音声信号に復号化する音声復号化
部とを有する受信手段と、音声信号を符号化する音声符
号化部および前記エラー検知出力信号が出力されている
場合に誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号付加部を有
する送信手段とを備えたものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成により、受信データ品質
が悪化したときに自動的に誤り訂正符号を付加して通話
を行うことができるものである。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるディジタル
無線電話装置の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、送信手段における6は誤り訂正符号付加部であ
り、この誤り訂正符号付加部6における8は音声符号化
データを重要データ(音質に大きく影響する部分)と非重
要データ(音質にあまり影響しない部分)に分離する重要
データ分離部、9は重要データ分離部8で分離された重
要データに対して、長さが非重要データと等しい誤り訂
正符号を生成する誤り訂正符号生成部、10は前記重要デ
ータと、誤り訂正符号生成部9で生成された誤り訂正符
号を合成する符号化側合成部、11は受信品質評価部3か
らのエラー検知出力信号の指示に従って入力信号をバイ
パスする符号化側切換部である。
【0013】また、受信手段における7は誤り訂正部で
あり、この誤り訂正部7における12は受信データから誤
り訂正符号と音声データを分離する誤り訂正符号分離
部、13は誤り訂正符号分離部12から分離された誤り訂正
符号と音声データに基づき誤り訂正を行う誤り訂正実施
部、14は一様な乱数を発生する乱数発生部、15は誤り訂
正実施部13から出力される誤り訂正済みデータと、乱数
発生部14から出力される乱数信号を合成する復号化側合
成部、16は受信品質評価部3からのエラー検知出力信号
の指示に従って入力信号をバイパスする復号化側切換部
である。
【0014】なお、送信側無線部1,受信側無線部2,
受信品質評価部3,音声復号化部4および音声符号化部
5は、図3に示す従来と同様であり、受信品質評価部3
のエラー検知出力信号は符号化側切換部11と復号化側切
換部16に入力されている。
【0015】以上のように構成されたディジタル無線電
話装置について、以下その動作を説明する。
【0016】ディジタル無線電話装置は、既に無線電話
サービス網に接続され、通話状態にあるとする。
【0017】まず、ディジタル無線電話装置から音声を
送信する場合の説明を行う。通話相手(無線基地局を含
む)の音声は、無線電話サービス網から受信側無線部2
により受信され、受信品質評価部3に入力される。この
受信信号品質と通話相手側の受信信号品質には大きな相
関があり、受信品質評価部3からエラー検知出力信号S
0が出力されている場合は、相手側が受信する受信品質
も悪いと推定できる。受信データ品質が良好の場合には
エラー検知出力信号S0は出力されず、誤り訂正符号付
加部6では符号化側切換部11により入力信号がバイパス
され、マイクロホンMicからの音声は送信側無線部1へ
出力される。一方、受信データ品質が悪い場合は、エラ
ー検知出力信号S0が出力され、符号化側切換部11によ
り入力信号はバイパスされず、誤り訂正符号付加部6で
誤り訂正符号が付加される。
【0018】すなわち、マイクロホンMicからの音声
は、音声符号化部5で符号化され、そのデータは重要デ
ータ分離部8に入力され、音質に重大な影響を及ぼす重
要データD1と、非重要データD2に分離される。重要デ
ータD1は誤り訂正符号生成部9へ入力され、誤り訂正
符号S1を生成する。ここで誤り訂正符号S1の長さ(ビ
ット数)を、非重要データD2の長さと等しいように生成
する。そして、非重要データD2は捨てられ、結果的に
音声符号化率は以前の1/2に低くなる。重要データD
1と対応する誤り訂正符号S1は符号化側合成部10により
合成される。つまり、非重要データD2の代わりに誤り
訂正符号S1を送信する。非重要データは音質に重大な
影響を与えないので、非重要データを伝送しなくても音
質に与える影響は小さい。非重要データと誤り訂正符号
の長さは等しいので、結果的に誤り訂正符号を含むデー
タの長さと、重要データと非重要データに分離する以前
の音声符号化データの長さは等しい。つまり、前記エラ
ー検知出力信号S0の有無に拘らず、誤り訂正符号付加
部6の出力のデータ・レートは変化しない。誤り訂正符
号付加部6の出力のデータは、送信側無線部1に入力さ
れ、無線データとして無線電話サービス網に送出され
る。
【0019】次に、ディジタル無線電話装置から音声を
受信する場合の説明を行う。無線電話サービス網からの
無線データは受信側無線部2により受信され、受信品質
評価部3に入力され、受信データ品質が良好の場合には
エラー検知出力信号S0は出力されず、復号化側切換部1
6で入力信号がバイパスされ、そのまま音声復号化部4
に入力されスピーカSPから音声を出力する。ところ
が、受信データ品質が悪い場合は、前記エラー検知出力
信号S0が出力され、誤り訂正部7で誤り訂正処理が行
われる。
【0020】すなわち、符号化側切換部11によりバイパ
スされずに、誤り訂正符号分離部12へ入力され、誤り訂
正符号S2と音声データ符号化データの内の重要データ
D3に分離される。この誤り訂正符号S2と音声データ符
号化データの内の重要データD3は誤り訂正実施部13に
より誤り訂正を行い、誤り訂正済みデータD4を出力す
る。この誤り訂正済みデータD4は重要データD3だけを
復元したことになる。残りの非重要データの復元のため
に、乱数発生部14により一様な乱数を発生し、非重要デ
ータを乱数データで代用して、より自然な音質とする。
【0021】これにより、プロトコルに誤り訂正の有無
を切り換える特別なメッセージやフレーム構成を用いる
ことなく、受信品質を評価することで、自動的に誤り訂
正符号の付加の有無を判定でき、プロトコルそのものに
影響を与えることなく容易に実現できる。さらにプロト
コルで上記機能を実現する場合、フレーム単位(通常、1
0ミリ秒位)での“誤り訂正の付加”切り換え遅れ時間は
避けられないが、受信品質を評価する方法であれば、フ
レーム単位に影響されずに、直ちに切り換え可能であ
り、誤りに対する対策が迅速にできる。
【0022】以上が自局と相手局(通話相手)とで同時に
エラー検知出力信号が出力された場合の説明であるが、
実際には、電波伝搬の特性の違い等によりエラー検知出
力信号が出力されるタイミングが微妙に異なる場合があ
る。
【0023】次に、送信側(自局または相手局)と受信側
(相手局または自局)で、受信品質評価に差異があった場
合について説明する。これは、受信データ品質が悪いと
判断する境界付近で発生する。まず、送信側で誤り訂正
符号を付加して受信側で誤り訂正を行わなかった場合、
受信側で誤り訂正符号がそのまま非重要データとして音
声復号化部で復号化されるが、乱数データが誤り訂正符
号に代わっただけで音質には大きな影響は与えない。逆
に、送信側で誤り訂正符号を付加せずに受信側で誤り訂
正を行った場合、受信側では非重要データを誤り訂正符
号と誤認識して訂正を行い、結果的に重要データが破壊
される危険性があり、重要な音質変化をもたらす。
【0024】送信側で誤り訂正符号を付加せずに、受信
側で誤り訂正を行った場合の上記問題点を解決するため
に、受信品質評価部内に送信側と受信側でエラー検知と
判定する閾値を独立に有し、常に送信側から先にエラー
検知出力信号を発生するようにしたのが本発明の別の実
施例である。
【0025】図1で受信品質評価部3内に送信側閾値と
受信側閾値を設け、エラー検知出力信号が独立して送信
部,受信部に出力されることが前記実施例と異なる。図
2は送信側閾値,受信側閾値の説明図である。
【0026】基本動作は図1と同様であるので、異なる
部分を説明する。図2(a)において、横軸に時間,縦軸
に受信品質評価部で評価する受信品質(例えば、S/N)
として、受信品質が時間とともに徐々に悪くなって、そ
の後、時間とともに回復する場合の説明図である。ま
た、図2(b)はエラー検知出力信号の送信側,受信側の
状態図、図2(c)は誤り訂正の有無について送信側,受
信側について示してある。図2(a)の通り、送信側閾値
は受信側閾値よりも高く設定されている。受信品質が送
信側閾値より高い場合(ア)、送信側,受信側でエラー発
生はなく(b)、双方において誤り訂正は行(無)われない
(c)。次に、受信品質が送信側閾値と受信側閾値の間に
ある場合(イ)、送信側に対してのみエラー検知出力が出
力され(b)、送信側では誤り訂正符号を付加(有)する
(c)。しかし、受信側では誤り訂正を行(無)わないた
め、送信側で付加(有)された誤り訂正符号は音声復号化
部では音質に重大な影響を及ぼさないノイズとして再生
される。続いて、受信品質が受信側閾値以下の場合
(ウ)、送信側,受信側双方にエラー検知出力信号を出し
(b)、送信側で誤り訂正符号の付加(有)、受信側で誤り
訂正を行う(有)。受信品質が回復していく場合も、同様
な動作を行う。送信側閾値と受信側閾値を適切に設定す
ることにより、自局と相手局とで受信品質評価部の動作
タイミングが異なっても、常に送信側が受信側より先に
誤り訂正符号を付加することができる。このように、送
信側で誤り訂正符号を付加せずに受信側で誤り訂正を行
う事態を防止でき、受信品質の判定閾値近辺での音質向
上を行うことができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディジタ
ル無線電話装置は、送信部に誤り訂正符号付加部、受信
部に誤り訂正部を有し、受信データ品質が悪化したとき
に自動的に誤り訂正符号を付加して良品質の通話を行う
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるディジタル無線電話
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の別の実施例における送信側閾値と受信
側閾値の関係等を示す図である。
【図3】従来のディジタル無線電話装置の構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1…送信側無線部、 2…受信側無線部、 3…受信品
質評価部、 4…音声復号化部、 5…音声符号化部、
6…誤り訂正符号付加部、 7…誤り訂正部、8…重
要データ分離部、 9…誤り訂正符号生成部、 10…符
号化側合成部、11…符号化側切換部、 12…誤り訂正符
号分離部、 13…誤り訂正実施部、 14…乱数発生部、
15…復号化側合成部、 16…復号化側切換部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信データの品質が予め設定された値以
    下の場合にエラー検知出力信号を出力する受信品質評価
    手段と、受信データに対して前記エラー検知出力信号が
    出力されている場合に誤り訂正を行う誤り訂正部および
    前記誤り訂正部の出力を音声信号に復号化する音声復号
    化部とを有する受信手段と、音声信号を符号化する音声
    符号化部および前記エラー検知出力信号が出力されてい
    る場合に誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号付加部を
    有する送信手段とを備え、受信データ品質が悪化したと
    きに自動的に誤り訂正符号を付加して通話を行うことを
    特徴とするディジタル無線電話装置。
  2. 【請求項2】 前記送信手段の誤り訂正符号付加部は、
    前記音声符号化部の出力信号の一部を誤り訂正符号に置
    き換えることを特徴とする請求項1記載のディジタル無
    線電話装置。
  3. 【請求項3】 前記受信手段の誤り訂正部は、前記エラ
    ー検知出力信号が出力されている場合に誤り訂正を行
    い、誤り訂正符号に置き換えられた部分を乱数発生部か
    らの乱数信号でさらに置き換えて出力することを特徴と
    する請求項1記載のディジタル無線電話装置。
  4. 【請求項4】 前記受信品質評価手段は、品質評価のた
    めに受信手段用閾値と送信手段用閾値を有し、個別に送
    信側エラー検知出力信号および受信側エラー検知出力信
    号を出力し、送信手段に対する閾値を受信手段よりも高
    めに設定することにより、受信手段で誤り訂正を行って
    いるときに確実に送信手段で誤り訂正を行うことを特徴
    とするディジタル無線電話装置。
JP5216193A 1993-08-31 1993-08-31 ディジタル無線電話装置 Pending JPH0774733A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007043524A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Hitachi Kokusai Electric Inc 通信局装置
JP2009535965A (ja) * 2006-05-03 2009-10-01 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 非圧縮avデータを送受信する方法、装置、及び伝送フレーム構造

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