JPH0774820A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

Info

Publication number
JPH0774820A
JPH0774820A JP21594093A JP21594093A JPH0774820A JP H0774820 A JPH0774820 A JP H0774820A JP 21594093 A JP21594093 A JP 21594093A JP 21594093 A JP21594093 A JP 21594093A JP H0774820 A JPH0774820 A JP H0774820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
personal identification
identification code
incoming call
party
telephone device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP21594093A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kunieda
義弘 國枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP21594093A priority Critical patent/JPH0774820A/ja
Publication of JPH0774820A publication Critical patent/JPH0774820A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 相手方が誰で、誰にかかってきた電話かを確
実かつ容易に判断可能とする。 【構成】 暗証コードをRAM3に、該暗証コードに対
応する呼出音や表示プログラムを音声プログラム部5c
と表示ドライバ部6cとにそれぞれ予め記憶させてお
く。着信があると、コントロール部4は、暗証コードを
要求する着信応答メッセージを音声プログラム部5cか
ら発呼者に対して出力させ、入力された暗証コードを照
合し、該暗証コードに対応する呼出音をスピーカ5bか
ら出力するとともに、照明ランプ6bあるいは表示パネ
ル6aに表示させる。暗証コード不一致あるいは被呼者
の応対なければ録音装置7を作動させる。これによっ
て、相手方と、呼ばれた者とが容易に判断できる一方、
不所望電話の応対を免れることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話装置に関し、さらに
詳しくは、留守番電話機能を備える電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】留守番電話装置は、電話装置本体に小形
テープレコーダや音声メモリなどの記録手段を内蔵さ
せ、留守番電話モードに設定することによって、着信時
に相手方の音声を記録するものである。
【0003】一方、セールスや入会などの勧誘電話、い
たずら電話や無言電話などが頻繁にかかってくるように
なると、これら不所望な電話に対する何らかの対策が求
められており、留守番電話機能を備えた電話装置は、こ
のような目的にも一定の効果を上げている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述のよ
うな留守番電話機能は、着信時に被呼者が電話に出なく
て済むため、出たくない電話のときなどには好都合であ
るけれども、かかってきた電話が出たくない電話か、出
なければならない電話かを判別することはできない。こ
のため留守番電話モードでは、往々にして応答のタイミ
ングを逸したり、相手方に対して礼を失する結果となっ
たりする不具合が発生し、迅速な情報伝達という電話本
来の機能が大きく減殺される結果となっている。
【0005】本発明の目的は、電話装置本来の機能が果
たされるとともに、留守番電話の有用性をも充分に生か
すようにした電話装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め設定され
る暗証コードを記憶するための暗証コード記憶手段と、
相手方から送られる暗証コードを受信するための受信手
段と、前記相手方からの着信を報知するための着信報知
手段と、前記受信手段で受信された暗証コードと前記暗
証コード記憶手段に記憶されている暗証コードとを照合
して、照合結果に基づいて前記着信報知手段の報知内容
を変化させる暗証コード照合手段とを備えることを特徴
とする電話装置である。
【0007】また本発明の前記着信報知手段は、前記相
手方からの着信を呼び出し音によって報知するととも
に、前記照合結果に基づいて呼び出し音の音色が変化す
ることを特徴とする。
【0008】さらにまた本発明の前記着信報知手段は、
前記相手方からの着信を呼び出し光によって報知すると
ともに、前記照合結果に基づいて呼び出し光のパターン
形状が変化することを特徴とする。
【0009】また本発明は、前記呼び出し光のパターン
形状が、数字、記号または文字であることを特徴とす
る。
【0010】さらにまた本発明は、前記着信報知手段が
ディスプレイ装置であって、前記照合結果に基づいて前
記相手方から送られた暗証コードまたは当該暗証コード
に対応する文字列を表示することを特徴とする。
【0011】また本発明は、予め設定される暗証コード
を記憶するための暗証コード記憶手段と、相手方から送
られる暗証コードを受信するための受信手段と、相手方
から送られる音声を記録媒体に記録する音声記録手段
と、前記受信手段で受信された暗証コードと前記暗証コ
ード記憶手段に記憶されている暗証コードとを照合し
て、照合結果に基づいて前記音声記録手段の動作を制御
する暗証コード照合手段とを備えることを特徴とする電
話装置である。
【0012】また本発明は、前記相手方からの着信を報
知するための着信報知手段を備え、前記着信報知手段が
所定時間動作した後に、前記音声記録手段が動作するこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明に従う電話装置は、暗証コードを暗証コ
ード記憶手段に記憶し、その記憶しておいた暗証コード
と着信時に受信手段で受信された暗証コードとを暗証コ
ード照合手段が照合し、照合結果に基づいて、着信報知
手段が制御される。着信報知手段は、暗証コードに対応
して、音声および表示などの報知内容を変化して相手方
に対応した表示を行い、これによって電話装置側では、
相手方が誰で、呼ばれているのは誰かを容易に判断する
ことができる。
【0014】また本発明に従う電話装置は、前記暗証コ
ード照合手段での照合結果が不一致の場合、あるいは暗
証コードが無入力の場合、または前記着信報知が一定時
間なされても電話装置側で応対しない場合には、自動的
に音声記録手段を作動させて相手方の音声を記録する。
これによって、不所望な電話に対する応対を免れること
ができる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の電話装置の電気
的構成を示すブロック図である。電話装置1は、テンキ
ー2aと、受信手段を構成するハンドセット2bおよび
回線網制御装置8と、暗証コード記憶手段であるRAM
(ランダムアクセスメモリ)3と、暗証コード照合手段
であるコントロール部4と、着信報知手段である音声増
幅器5aおよびスピーカ5bと、音声プログラム部5c
と、表示パネル6aと、照明ランプ6bと、これら表示
素子を駆動する表示ドライバ部6cと、音声記録手段で
ある録音装置7の各ブロックで構成されている。
【0016】まず各ブロックについて説明する。テンキ
ー2aを形成する0〜9の数字と、*(アステリスク)
および#(シャープ)との12個の押釦には、前記照明
ランプ6bがそれぞれ一体的に取付けられ、点灯によっ
て数字や記号部分が照明される。*(アステリスク)お
よび#(シャープ)の記号押釦は、暗証コードの設定や
送信の際の先頭マークとしても用いられる。テンキー2
aおよびハンドセット2bは、録音装置7や、音声プロ
グラム部5cとともに、通話ラインL1に接続され、N
CU(回路網制御装置)8を介して電話回線Lに接続さ
れる。
【0017】RAM3には、図2のメモリマップにも示
されるように、暗証コードに対応するアドレスに、暗証
コードに対応する人名、報知信号の形式、表示コードな
どのデータが予め書込まれる。たとえば、アドレス番号
456には暗証コード456に対応する人名「くにえ
だ」が他のデータとともに書込まれ、アドレス番号78
9には暗証コード789に対応する人名データ「よしひ
ろ」が他のデータとともに書込まれている。これによっ
て、たとえば外部から暗証コード456が入力される
と、國枝氏に対応して設定されている報知信号の形式な
どのデータが読出され、音声による報知や、國枝氏に対
応する表示が行われるのである。
【0018】このように暗証コード記憶手段であるRA
M3は、暗証コードに対する動作の関係を示す変換テー
ブルの機能をもつものであるが、たとえばアドレス98
7に「遅くなる」などの伝言メモを書込んでおき、アド
レス番号987を次に述べる第2暗証コードとして利用
すれば、「遅くなる よしひろ」といった表示をさせる
ことも可能となる。
【0019】
【表1】
【0020】ここで本発明で使用される暗証コードにつ
いて説明する。暗証コードは表1にも例示されているよ
うに3つの部分から成り、マーク*とそれに続く3桁の
数字は、電話装置1のID番号である。電話装置毎に個
別に設定されるこの暗証コードを説明の便宜上「第1暗
証コード」と称する。次のマーク#とそれに続く3桁の
数字は、相手方(以下「発呼者」ということがある)を
示すID番号であり、「第2暗証コード」と称する。最
後のマーク#と3桁の数字は、被呼者を指し、「第3暗
証コード」と称する。
【0021】このように暗証コードを3つの部分で構成
しているので、第1暗証コードが確認されれば、発呼者
は特定範囲内の人で、少なくともいたずら電話や間違い
電話ではないと分かる。第2暗証コードが確認されれ
ば、相手方が確定され、誰からかかってきた電話かが分
かる。第3暗証コードが確認されれば、被呼者が確定さ
れ、誰が呼ばれているかが分かるのである。
【0022】本実施例では、着信と同時に相手方に対し
て暗証コードの送信要求メッセージを送り、その後に留
守番電話モードが設定されるようになっている。したが
って一定時間内に第1暗証コード−第2暗証コード−第
3暗証コードの順に確認されれば着信報知がなされる
が、第1暗証コードが送られてこなかったり、間違って
いるときには、後述するように、一定時間後に録音装置
7が作動し、応対するようになっている。
【0023】コントロール部4は、図示しないCPU
(中央処理装置)やメモリなどで構成され、バスライン
L2を介して、前記RAM3と、音声プログラム部5c
と、表示ドライバ部6cと接続され、ラインL3を介し
てNCU8とも接続されている。
【0024】ラインL3を介して着信信号が入力される
と、コントロール部4は音声プログラム部5cに、暗証
コードの送信要求を内容とする着信応答メッセージをラ
インL4に出力させる。着信応答メッセージは電話回線
Lを介して発呼者に送られ、折り返して暗証コードがN
CU8からラインL3を介してコントロール部4に入力
される。コントロール部4は、当該暗証コードを前記R
AM3にストアされている暗証コードと照合し、照合結
果に基づいて前記音声プログラム部7から暗証コードと
対応する報知信号音をラインL5に出力させ、音声増幅
器5aによって増幅させ、スピーカ5bから放音させ
る。
【0025】また、着信応答メッセージを送ったにもか
かわらず暗証コードが送られてこなかったり、間違って
いた場合には、コントロール部4はラインL6を介して
録音装置7を作動させ、同時に音声プログラム部5cか
ら留守番電話メッセージが出力され、前記着信応答メッ
セージと同じ経路で発呼者に送られる。これによって相
手方の声が記録装置7に記録される。
【0026】なお、コントロール部4に接続されている
スイッチ4aは、強制留守番電話モード設定スイッチ
で、これがオンされると、電話装置1は強制的に留守番
電話モードに切換えられ、暗証コードの入力は無視され
て、外部からの着信はすべて録音装置7に入力され、記
録されることになる。
【0027】音声プログラム部5cは、たとえば音声合
成メモリで実現され、該音声プログラム部5cには、各
暗証コードに対応する報知信号音や、着信応答メッセー
ジや、留守番録音メッセージなどの音声プログラムがフ
ァイルされており、コントロール部5からの指示に従っ
て必要なプログラムが個別に読出され、報知信号音は音
声増幅器5aで増幅され、着信を報知する呼出音として
スピーカ5bから出力される。着信応答メッセージと留
守番録音メッセージとは、前記NCU8を介して電話回
線Lに送出され、発呼者に伝送される。なお、音声プロ
グラム部5cには、前記音声合成メモリの他に、CD
(コンパクトディスク)やMD(ミニディスク)などの
ディスクメモリ9aや、録音テープ9bなどの音声テー
プメモリなどを用いるようにしてもよい。
【0028】表示パネル6aは、たとえば液晶パネルで
実現され、発呼者の氏名など、着信報知に必要なデータ
が表示される。照明ランプ6bは、たとえば発光ダイオ
ードで実現され、テンキー2aを形成する個々の押釦と
一体化して設けられ、押圧面の数字や記号を暗証コード
に対応して点灯させることによって着信が表示される。
表示ドライバ部6cは、画像メモリと表示ドライバ回路
となどで実現され、前記音声プログラムと同様に、コン
トロール部4からの指示によって文字などのキャラクタ
や、点灯回路などを選択し、ラインL7,L8をそれぞ
れ介して、表示パネル6aや照明ランプ6bに暗証コー
ドなどに対応する表示を行わせるものである。
【0029】本発明はこのようにして、音と光とを用い
て電話の着信を報知するもので、組合わせによって多様
な表現が可能となる。表2に本実施例による暗証コード
と、対応する報知信号音との形式例を示す。
【0030】
【表2】
【0031】呼出音の項は、報知信号音に音声信号が使
用される例を示し、音1、音2、音3は、それぞれ左欄
に示される暗証コードに対応して、たとえば音1はリン
リン…、音2はピッピッ…、音3はピヨピヨ…のよう
に、暗証コード毎に異なる音がスピーカ5bから出力さ
れる。
【0032】表示Aの項は、報知信号としてテンキー2
aの「2」の押釦の照明ランプ6bが点灯して、左欄の
暗証コード456に対応することが示され、「3」はテ
ンキー2aの「3」が点灯して暗証コード789に対応
することが示されている。なお点灯は1灯に限定される
ものではなく、たとえば4−5−6と順次点灯させて暗
証コード456を表示させるようにしてもよい。
【0033】表示Bの項は、人物名を文字で表示パネル
6aに表示させる実施例が示され、「くにえだ」は左欄
の暗証コード456の「國枝氏」を示し、「よしひろ」
は暗証コード789の家族の「義弘」である。表示はひ
らかなに限らず、漢字やローマ字表示でもよいし、図柄
やマークなどでもよく、さらに表示を点滅させて報知を
強調させるようにしてもよい。
【0034】表2中の項目1は、暗証コードが設定され
ていないときで、強制留守番電話電話モードになってい
れば、留守番電話を備えた従来の電話装置と同じように
動作し、留守番録音メッセージが相手方に送られ、一定
時間後に録音装置7が作動する。このときは音声による
報知も表示による報知も行われない。
【0035】表2中の項目2の暗証コード*123は、
第1暗証コードを示し、強制留守番電話モードが設定さ
れていなければ、第1暗証コードが入力されると電話装
置1は一旦、留守番電話モードに切換えられ、録音装置
7が待機するとともに、第1暗証コードがコントロール
部4で照合され、不一致の場合には、前記留守番電話モ
ードによって録音装置7が作動する。
【0036】表2中の項目3の暗証コード#456は、
第2暗証コードで、國枝氏に予め設定されている暗証コ
ードである。上述のように第1暗証コード*123が一
致し、続いてこの第2暗証コードが入力されれば、コン
トロール部4によって第2暗証コード#456が照合さ
れる。第2暗証コードが不一致、あるいは入力されない
ときには、第1暗証コードは一致しているので、相手方
は第1暗証コードを知っている特定範囲内の人物である
と判断されるから、前記設定されている呼出音のうちの
音1(たとえばリンリン)が出力される。このように第
1暗証コードのみが一致した場合に出力される呼出音
(リンリン)を「第1呼出音」と称する。
【0037】第1呼出音では誰からの電話かは不明であ
るが、少なくともいたずら電話やセールス電話の類いで
はないことは分かる。この第1呼出音に対して誰も応対
せず一定時間経過すれば、前記留守番電話モードによっ
て録音装置7が応対することになる。第2暗証コードが
一致すれば相手方が確定される。表2にはテンキー2a
の「2」が点灯し、あるいは表示パネル6aに「くにえ
だ」と表示させる他の実施例が示されている。
【0038】表2中の項目4の暗証コード#789は、
家族の「義弘」に設定された番号である。この番号が前
記第2暗証コードに続いて入力されると、暗証コード#
789は、被呼者を指す第3暗証コードとなる。すなわ
ち相手方(この場合は國枝氏)は義弘を呼んでいること
になり、第3暗証コードが照合される。不一致の場合は
義弘は特定されないけれども、発呼者はすでに確定され
ているので、たとえば表2の音2(たとえばピッピッ)
が出力される。このように第2暗証コードのみが一致し
た場合、即ち発呼者が確定した場合に出力される呼出音
(ピッピッ)を以下「第2呼出音」と称する。この第2
呼出音に対して、あるいはテンキー2aの「3」の点灯
などに対して誰も応対しない場合、録音装置7が代わっ
て応対することになる。
【0039】第3暗証コード#789の照合が一致すれ
ば被呼者が確定する。したがって、電話装置1からは表
2の項目4の音3(たとえばピヨピヨ…)が出力され、
義弘が呼ばれていることが報知される。この場合に、第
3暗証コードが一致していることは、発呼者と被呼者と
の両方が確定したことになるから、他の例として、第3
呼出音とともに前記第2呼出し音を交互に出力させるよ
うにすれば(たとえばピッピッ、ピヨピヨ)、誰が誰を
呼んでいるかが容易に判別できることになる。
【0040】また、表2には他の実施例として、テンキ
ー2aの「2」が点灯し、あるいは表示パネル6aに
「よしひろ」と表示させることが示されている。前述の
説明では、2つの音を交互に出力させる例を示したけれ
ども、音は第3呼出音のみで誰が呼ばれているかを報知
し、誰からかは表示パネル6aに表示させるようにして
もよい。この場合、表示パネル6aに「くにえだ」、あ
るいは「くにえだ→よしひろ」というように表示させる
ようにしてもよい。テンキー2aの押釦を発光させる方
法についてはすでに述べたように、たとえば音と一緒に
テンキーの「4−5−6」が順次的に発光させるように
すれば、誰からの電話かが一目でわかると同時に、暗所
でも電話の所在が明らかになる。
【0041】図3および図4は、本実施例の電話装置1
の動作を示すフローチャートである。図3は相手方すな
わち発呼者側の動作を示し、図4は電話装置1側すなわ
ち被呼者側の着信時の動作を示す。発呼者と被呼者との
それぞれには自己のID番号である暗証コードが個別に
設定されているものとする。はじめに発呼者側の動作か
ら説明する。ステップp1で、発呼者は電話装置1を呼
出すべく電話番号をダイアルし、ステップp2で話中音
が聞こえるかどうかを判断する。話中音が聞こえればス
テップp1へ戻って掛けなおすことになる。話中音が聞
こえなければステップp3で電話装置1からの着信応答
メッセージが聞こえるかどうかが判断される。着信応答
メッセージが聞こえれば、ステップp4〜ステップp6
へ進んで、発呼者は、暗証コードである第1暗証コード
*○○○と、自分のID番号である第2暗証コード#×
××と、呼出したい相手のID番号である第3暗証コー
ド#−−−とを続けてダイアルする。
【0042】これらの暗証コードが発呼者側から送信さ
れると、被呼者である電話装置1側では、後述するよう
に前記第1〜第3暗証コードを照合し、暗証コードが一
致すれば、該暗証コードに対応して予め定められている
音あるいは音と表示とによって報知を行う。ステップp
7では呼出した相手が出たかどうかが判断され、応答が
あればステップp8以後ステップp9まで通話状態とな
る。
【0043】次に、被呼者である電話装置1側の受信動
作を説明する。ステップn0ではハンドセット2bはオ
ンフックで待機状態である。ステップn1では外部から
の着信の有無が判断され、着信があればステップn2へ
進んで、強制留守番電話モードが設定されているかどう
かが判断される。設定されていれば無条件にステップn
20に移って、コントロール部4は音声プログラム部5
cにストアされている留守番録音メッセージ(たとえば
「ただいま留守にしております。ピー音の後にご用件を
お話しください…」)を出力し、発呼者に送信させる。
留守番録音メッセージを聞いた発呼者が用件を喋れば、
ステップn21で録音装置7が発呼者の声を録音し、ス
テップn22で録音終了後ステップn0の待機状態に戻
る。
【0044】前記ステップn2において強制留守番電話
モードになっていなければ、ステップn3でコントロー
ル部4は、音声プログラム部5cにストアされている着
信応答メッセージ(たとえば「暗証コードをダイアルし
て下さい…」)を読出して送信させる。これは、前記図
3でステップp3に対応する。ステップn4では、第1
暗証コードを示す先頭の*マークが入力されたかどうか
がチエックされる。*マークの入力があればステップn
5へ進むが、入力が無ければステップn20へ移って前
述のように録音装置7が応対することになる。
【0045】ステップn4で*マークの入力が確認され
ると、次のステップn5で第1暗証コードを受信し、ス
テップn6でコントロール部4によって照合される。照
合結果が不一致であればステップn20へ移って、録音
装置7による応対が行われる。一致すればステップn7
に進む。
【0046】ステップn7では、第2暗証コードの先頭
の#マークが入力されたかどうかがコントロール部4に
よってチエックされる。先頭の#マークが入力されると
ステップn8へ進んで第2暗証コードが受信されるが、
#マークが入力されないとき、あるいは間違っていると
きにはステップn15へ移る。したがってこのステップ
n7では、発呼者も被呼者も特定されないが、前記ステ
ップn6での第1暗証コードの照合ステップを通過して
いるから、発呼者は第1暗証コードを知っている特定範
囲内の人物であり、少なくともいたずら電話の類いでは
ないことが判別することができる。ステップn15で
は、第1呼出音が、コントロール部4の指示によって音
声プログラム部5cの所定のファイルから取出されて一
定時間出力される。
【0047】ステップn16でハンドセット2bが取り
上げられると、ステップn17で通話状態になり、通話
終了でステップn18のオンフック状態となれば、ステ
ップn0の待機状態に戻る。ステップn16でだれもハ
ンドセットを取上げず、オンフック状態が続き、ステッ
プn19でオンフック状態が前記一定時間を超えたと判
断されると、ステップn20に移って、録音装置7によ
る応対が行われる。
【0048】前記ステップn8で第2暗証コードが受信
されれば、ステップn9でコントロール部4によって照
合される。照合結果が不一致であればステップn15へ
移って、前述のように第1呼出音による呼出しが行われ
る。一致すれば暗証コードに対応するRAM3のアドレ
スから発呼者の人名や報知信号の形式などのデータが読
出されて、音声プログラム部5cと表示ドライバ部6c
との対応するファイルがアクセスされて、発呼者に対応
する報知信号音のプログラムが準備される。
【0049】ステップn10へ進んで次の第3暗証コー
ドの先頭マーク#が入力されたかどうかがチエックされ
る。先頭マーク#が確認されればステップn11へ進ん
で第3暗証コードが受信されるが、先頭マーク#が入力
されないとき、あるいは間違っているときにはステップ
n14に移って第2呼出音による呼出しが行われる。こ
の第2呼出音は、前述のようにすでに第2暗証コードが
パスして発呼者が確定されているときに出力されるか
ら、誰からかかってきた電話かが判別できる。ただし誰
を呼んでいるのかはこの時点ではまだわからない。第2
呼出音は、上述のように音声プログラム部5cの所定の
ファイルから取出されて一定時間出力される。前記一定
時間内にハンドセット2bが取上げられればステップn
16〜ステップn18の経路で通話が行われるが、オン
フック状態だとステップn16からステップn19に移
って、一定時間後ステップn20以下の録音装置7によ
って応対が行われる。
【0050】ステップn11で先頭マーク#に続いて第
3暗証コードが受信されると、ステップn12で、コン
トロール部5によって照合される。一致しないときには
ステップn14に移って、第2呼出音による呼出しと、
その後の動作が実行されることになる。
【0051】ステップn12で第3暗証コードの照合結
果が一致すれば、被呼者が確定されたので、ステップn
13に進む。第3暗証コードに対応するRAM3のアド
レスから被呼者の人名や報知信号音の形式などのデータ
が読出されて、音声プログラム部5cと表示ドライバ部
6cの対応するファイルがアクセスされ、発呼者に対応
する報知信号音のプログラムが取出され、第3呼出音に
よる報知信号音が出力される。このとき前述のように第
2呼出音が交互に繰返して出力されるようにしてもよ
い。これによって誰から誰にかかってきた電話であるか
が容易に判別できる。第3呼出音に応答して被呼者がハ
ンドセット2bを取上げることによってステップn16
〜ステップn18の通話が行われる。また被呼者がハン
ドセット2bを取上げなければ、ステップn16からス
テップn19に移り、第3呼出音が一定時間出力された
後にステップn20以下の留守番電話モードに自動的に
移行することになる。
【0052】前述のステップの動作説明では、報知信号
音として第1〜第3呼出音を使用する場合を述べたけれ
ども、呼出音のみに限定されるものではなく、表示パネ
ル6aあるいは照明ランプ6bを併用するようにしても
よい。表3はそのような呼出しと表示とについての実施
例を示すものである。たとえば表3のA項には、発呼者
が確定された第2呼出音と、表示手段との組合わせの実
施例が、表示手段を用いないものを含めて5種類例示さ
れている。
【0053】その中の項目2に示される実施例では、第
2呼出音に前掲表1の音2(ピッピッ)を使用し、同時
にテンキー2aの「4」「5」「6」の照明灯6bをこ
の順に順次点灯させるようにした組合わせが示されてお
り、耳と目との両方に着信が報知されるようになってい
る。この場合、第2呼出音は音2に限られるものではな
く、暗証コードに対応して個別に設定してもよく、ただ
し呼出音が単一音の場合には、表示手段に比べて判別可
能な設定数が多くはとれないから、たとえばモールスコ
ードのような判別法を加えるようにしてもよい。またた
とえば項目4に示される実施例では、前記第2呼出音と
ともに、表示パネル6aに第2暗証コードの数字「45
6」が表示される組み合わせが示されている。
【0054】同様にして表3のB項には、発呼者(第2
暗証コード)と被呼者(第3暗証コード)との両方が確
定された場合の音と表示との組合わせによる実施例が、
表示手段を用いないものを含めて5種類例示されてい
る。その中の項目3に示されている実施例では、第3呼
出音(たとえばピヨピヨ)と第2呼出音(たとえばピッ
ピッ)とが交互に出力されると同時に、テンキー2aの
「1」と「2」とが交互に点灯するようにした組合わせ
が示されている。前記「1」および「2」は、それぞれ
発呼者および被呼者を特定するもので、この場合は点灯
順序とインターバルとに考慮が払われるべきである。ま
た項目4に示される実施例では、表示パネル6aに「4
56→789」と表示させる組み合わせが示されてい
る。最初の数字列は発呼者を特定し、次の数字列は被呼
者を特定するもので、矢印→は誰から誰へを表してい
る。さらに項目5に示されている実施例では、表示パネ
ル6aに「くにえだ→よしひろ」と表示させ、発呼者が
國枝氏で被呼者が義弘であることが直接判別できるよう
にした例が示されている。
【0055】
【表3】
【0056】このように本発明による電話装置1は、強
制留守番電話モードが設定されている場合を除き、着信
時に暗証コードが照合されるとともに、自動的に留守番
電話モードに移行することによって、前記暗証コードが
不一致の場合または入力されない場合には留守番電話に
応対させ、また暗証コードのチエックの過程では、まず
相手が特定範囲内の人物かどうかが判断でき、次に相手
が誰かが判断でき、さらに誰にかかってきたかが判断で
きるようになっている。しかもこれらの状況はすべて特
定の音あるいは音と表示とによって報知される。さらに
いずれの過程でも一定時間応対がなければ自動的に録音
装置7が応対するので、従来技術の電話装置のように一
括的に留守番電話で応対するものではないから、電話装
置が本来もっている情報の迅速伝達機能と、留守番電話
がもっている不所望電話に対するガード機能との両方を
備えることができ、これによって発明の目的が実現され
るのである。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明による電話装置は、
予め登録しておいた暗証コードと、着信時に入力された
暗証コードとを照合し、照合結果に基づいて、音声や表
示などの報知内容を変化して着信を報知するので、誰か
らの電話か、誰が呼ばれているのかを容易に判断するこ
とができる。したがって、電話装置が本来もっている情
報の迅速伝達性と、留守番電話が備える不所望電話に対
するガード機能の両方を備えることができる。
【0058】また本発明によれば、暗証コードの不一致
あるいは被呼者の応対がなければ音声記録手段を作動さ
せるので、不所望な電話に対する応対を免れることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電話装置1の電気的構成を
示すブロック図である。
【図2】RAM3の記憶内容を示す図である。
【図3】図1図示の電話装置1の発呼者側での動作を示
すフローチャートである。
【図4】前記電話装置1での被呼者側での動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 電話装置 2a テンキー 2b ハンドセット 3 RAM(暗証コード記憶手段) 4 コントロール部(暗証コード照合手段) 4a 強制留守番電話モード設定スイッチ 5a 音声増幅器 5b スピーカ 5c 音声プログラム部 6a 表示パネル 6b 照明ランプ 6c 表示ドライバ部 7 録音装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定される暗証コードを記憶するた
    めの暗証コード記憶手段と、 相手方から送られる暗証コードを受信するための受信手
    段と、 前記相手方からの着信を報知するための着信報知手段
    と、 前記受信手段で受信された暗証コードと前記暗証コード
    記憶手段に記憶されている暗証コードとを照合して、照
    合結果に基づいて前記着信報知手段の報知内容を変化さ
    せる暗証コード照合手段とを備えることを特徴とする電
    話装置。
  2. 【請求項2】 前記着信報知手段は、前記相手方からの
    着信を呼び出し音によって報知するとともに、前記照合
    結果に基づいて呼び出し音の音色が変化することを特徴
    とする請求項1記載の電話装置。
  3. 【請求項3】 前記着信報知手段は、前記相手方からの
    着信を呼び出し光によって報知するとともに、前記照合
    結果に基づいて呼び出し光のパターン形状が変化するこ
    とを特徴とする請求項1記載の電話装置。
  4. 【請求項4】 前記呼び出し光のパターン形状が、数
    字、記号または文字であることを特徴とする請求項3記
    載の電話装置。
  5. 【請求項5】 前記着信報知手段がディスプレイ装置で
    あって、前記照合結果に基づいて前記相手方から送られ
    た暗証コードまたは当該暗証コードに対応する文字列を
    表示することを特徴とする請求項3記載の電話装置。
  6. 【請求項6】 予め設定される暗証コードを記憶するた
    めの暗証コード記憶手段と、 相手方から送られる暗証コードを受信するための受信手
    段と、 相手方から送られる音声を記録媒体に記録する音声記録
    手段と、 前記受信手段で受信された暗証コードと前記暗証コード
    記憶手段に記憶されている暗証コードとを照合して、照
    合結果に基づいて前記音声記録手段の動作を制御する暗
    証コード照合手段とを備えることを特徴とする電話装
    置。
  7. 【請求項7】 前記相手方からの着信を報知するための
    着信報知手段を備え、前記着信報知手段が所定時間動作
    した後に、前記音声記録手段が動作することを特徴とす
    る請求項6記載の電話装置。
JP21594093A 1993-08-31 1993-08-31 電話装置 Withdrawn JPH0774820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21594093A JPH0774820A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21594093A JPH0774820A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0774820A true JPH0774820A (ja) 1995-03-17

Family

ID=16680786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21594093A Withdrawn JPH0774820A (ja) 1993-08-31 1993-08-31 電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0774820A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000134341A (ja) * 1998-10-27 2000-05-12 Matsushita Electric Works Ltd インターホン、テレビインターホン、及びインターホン通話システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000134341A (ja) * 1998-10-27 2000-05-12 Matsushita Electric Works Ltd インターホン、テレビインターホン、及びインターホン通話システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4850005A (en) Telephone answering device with artificial intelligence
US4600809A (en) Telephone systems
US6067355A (en) Methods and apparatus for displaying caller-ID information for a call waiting caller
US6947533B2 (en) Communication apparatus, information display method, incoming call display method, incoming call history display method, programs for implementing the methods, and storage medium in which the program is stored
US5454029A (en) Directory answering machine
JPS58197950A (ja) 着信メツセ−ジ表示方式
JPS62214759A (ja) 電話装置
JPH0774820A (ja) 電話装置
JPH10304050A (ja) 着信電話自動応答装置
JP3695147B2 (ja) 通信端末装置
JP2002320028A (ja) 携帯端末装置
JP2749933B2 (ja) 留守番電話機
KR100494815B1 (ko) 부재중 전화 녹음 메시지 관리 방법
JP3339830B2 (ja) 通信端末装置
JPH05292179A (ja) 電話装置
JPH04343555A (ja) Isdn端末装置
JPH04306038A (ja) 留守番電話機
JPH0955791A (ja) 留守番電話装置
JPH04277962A (ja) 音声確認機能付電話端末
JPH03123259A (ja) 電話機
KR20000066069A (ko) 전화기에서 전화건 사람에 따라 구별되는 응답을 기록 및 발생하기 위한 장치 및 그 방법
JPH0442648A (ja) 留守番電話機
JPS61172470A (ja) 電話番号案内方法と装置
JPH0385089A (ja) ボタン電話装置
JPH09153939A (ja) 電話装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001031