JPH0774896B2 - 感光性材料を処理するための装置 - Google Patents
感光性材料を処理するための装置Info
- Publication number
- JPH0774896B2 JPH0774896B2 JP5041473A JP4147393A JPH0774896B2 JP H0774896 B2 JPH0774896 B2 JP H0774896B2 JP 5041473 A JP5041473 A JP 5041473A JP 4147393 A JP4147393 A JP 4147393A JP H0774896 B2 JPH0774896 B2 JP H0774896B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- rack
- roughened
- photosensitive material
- processing solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D3/00—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion
- G03D3/08—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material
- G03D3/13—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly
- G03D3/132—Liquid processing apparatus involving immersion; Washing apparatus involving immersion having progressive mechanical movement of exposed material for long films or prints in the shape of strips, e.g. fed by roller assembly fed by roller assembly
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は写真の分野に関し、より
詳細には、感光性材料処理装置に関する。
詳細には、感光性材料処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真フィルムの処理操作は、現像、ブリ
ーチング(脱色)、定着、洗浄及び乾燥等の一連の段階
を含む。これらの段階は、フィルムの連続的なウエブ、
又はフィルムあるいは印画紙のカットシートを一連のス
テーション又はタンクを通して搬送することによって機
械化することができる。各々のステーション又はタンク
は、そのステーションにおける処理段階に適する別個の
処理溶液を保有する。
ーチング(脱色)、定着、洗浄及び乾燥等の一連の段階
を含む。これらの段階は、フィルムの連続的なウエブ、
又はフィルムあるいは印画紙のカットシートを一連のス
テーション又はタンクを通して搬送することによって機
械化することができる。各々のステーション又はタンク
は、そのステーションにおける処理段階に適する別個の
処理溶液を保有する。
【0003】写真フィルム処理装置には種々の寸法のも
のがある。すなわち、大型の写真処理装置と、小型の処
理装置すなわちマイクロラボとがある。大型の写真処理
装置は、約100リットルの処理溶液を各々保有するタ
ンクを用いる。小型の写真処理装置すなわちマイクロラ
ボは、10リットルよりも少ない処理溶液を保有するタ
ンクを用いる。
のがある。すなわち、大型の写真処理装置と、小型の処
理装置すなわちマイクロラボとがある。大型の写真処理
装置は、約100リットルの処理溶液を各々保有するタ
ンクを用いる。小型の写真処理装置すなわちマイクロラ
ボは、10リットルよりも少ない処理溶液を保有するタ
ンクを用いる。
【0004】写真溶液の中に含まれる薬品は、購入費が
高く、写真処理の間に効力が変化すると共に成分の消失
(シーズニング)が生じ、使用後に環境に対して安全な
方法で廃棄しなければならない。従って、どのような寸
法の写真処理装置においても、処理溶液の体積すなわち
量を減少させることが重要である。従来技術において
は、種々のタイプの補充装置を用いており、この補充装
置は、特定の薬品を処理溶液に加えたりあるいは特定の
薬品を処理溶液から抜き出し、これにより、現像される
材料の写真特性を一定させている。補充のある期間にわ
たってだけ写真特性を上手く一定させることは可能であ
る。処理溶液をある回数繰り返して使用した後に、処理
溶液を廃棄し、新しい処理溶液をタンクに入れる。
高く、写真処理の間に効力が変化すると共に成分の消失
(シーズニング)が生じ、使用後に環境に対して安全な
方法で廃棄しなければならない。従って、どのような寸
法の写真処理装置においても、処理溶液の体積すなわち
量を減少させることが重要である。従来技術において
は、種々のタイプの補充装置を用いており、この補充装
置は、特定の薬品を処理溶液に加えたりあるいは特定の
薬品を処理溶液から抜き出し、これにより、現像される
材料の写真特性を一定させている。補充のある期間にわ
たってだけ写真特性を上手く一定させることは可能であ
る。処理溶液をある回数繰り返して使用した後に、処理
溶液を廃棄し、新しい処理溶液をタンクに入れる。
【0005】処理溶液の成分を混合した後に、薬品の不
安定性、又は薬品の汚れによって効果が低下するので、
少容積のタンクの中の処理溶液は、大容積のタンクの中
の処理溶液に比較して、より頻繁に廃棄されることにな
る。写真処理の幾つかの段階は、不安定なすなわち処理
寿命の短い薬品を含む処理溶液を使用する。従って、あ
るタンクの中の不安定な薬品を含む処理溶液は、別のタ
ンクの中の安定な薬品を含む処理溶液に比較してより頻
繁に廃棄される。
安定性、又は薬品の汚れによって効果が低下するので、
少容積のタンクの中の処理溶液は、大容積のタンクの中
の処理溶液に比較して、より頻繁に廃棄されることにな
る。写真処理の幾つかの段階は、不安定なすなわち処理
寿命の短い薬品を含む処理溶液を使用する。従って、あ
るタンクの中の不安定な薬品を含む処理溶液は、別のタ
ンクの中の安定な薬品を含む処理溶液に比較してより頻
繁に廃棄される。
【0006】大型の写真フィルム処理装置には、フィル
ム及び/又は印画紙の移動方向を変更するためのローラ
及びガイドが用いられる。大型の処理装置は、フィルム
又は印画紙がコーナを曲がる際に、すなわち180°方
向を変える時に、その角度を徐々に変えることを可能に
するだけの十分なスペースを有している。
ム及び/又は印画紙の移動方向を変更するためのローラ
及びガイドが用いられる。大型の処理装置は、フィルム
又は印画紙がコーナを曲がる際に、すなわち180°方
向を変える時に、その角度を徐々に変えることを可能に
するだけの十分なスペースを有している。
【0007】種々の寸法の写真処理装置の中に含まれる
種々のタンクの容積を減らした場合には、同じ量のフィ
ルム又は印画紙を処理するのに使用しその後廃棄する写
真溶液の量を減らすことができることが分かっている。
小容量のタンクを使用する際に従来技術において生ずる
問題の1つは、スペースが制限され、従って、フィルム
及び/又は印画紙の移動方向を変更するために従来技術
で使用されるローラ及びガイドを設けるための十分なス
ペースがないことである。
種々のタンクの容積を減らした場合には、同じ量のフィ
ルム又は印画紙を処理するのに使用しその後廃棄する写
真溶液の量を減らすことができることが分かっている。
小容量のタンクを使用する際に従来技術において生ずる
問題の1つは、スペースが制限され、従って、フィルム
及び/又は印画紙の移動方向を変更するために従来技術
で使用されるローラ及びガイドを設けるための十分なス
ペースがないことである。
【0008】また、小容量のタンクの中のスペースは少
ないので、フィルム及び/又は印画紙はより急な角度す
なわち鋭角で(大容量のタンクに比較して)方向を変え
なければならず、これにより、印画紙及び/又はフィル
ムは、反転操作(方向を変える操作)の間に、タンクの
壁部とローラとの間で詰まりすなわちジャミングを生じ
易くなる。印画紙及び/又はフィルムが詰まると、処理
装置は停止し、時間を要する保守作業を行わなければな
らない。また、感光性材料の像が失われたり、感光性材
料が適正な処理手順を経ないので焼き付けできなくなっ
たりする。これは、大いに顧客の不興を買う。
ないので、フィルム及び/又は印画紙はより急な角度す
なわち鋭角で(大容量のタンクに比較して)方向を変え
なければならず、これにより、印画紙及び/又はフィル
ムは、反転操作(方向を変える操作)の間に、タンクの
壁部とローラとの間で詰まりすなわちジャミングを生じ
易くなる。印画紙及び/又はフィルムが詰まると、処理
装置は停止し、時間を要する保守作業を行わなければな
らない。また、感光性材料の像が失われたり、感光性材
料が適正な処理手順を経ないので焼き付けできなくなっ
たりする。これは、大いに顧客の不興を買う。
【0009】フィルム及び/又は印画紙が小容量のタン
クの中で方向を変える時には、フィルム及び/又は印画
紙は狭い領域に閉じ込められ、当然にしてタンクの壁部
に押し付けられることになる。その原因としては、フィ
ルム及び/又は印画紙の剛性、処理溶液によって感光性
材料の表面に与えられる力、フィルム及び/又は印画紙
に見られるハイドロスコープ材料の摩擦特性の変化、及
び感光性材料の表面特性が挙げられる。
クの中で方向を変える時には、フィルム及び/又は印画
紙は狭い領域に閉じ込められ、当然にしてタンクの壁部
に押し付けられることになる。その原因としては、フィ
ルム及び/又は印画紙の剛性、処理溶液によって感光性
材料の表面に与えられる力、フィルム及び/又は印画紙
に見られるハイドロスコープ材料の摩擦特性の変化、及
び感光性材料の表面特性が挙げられる。
【0010】極めて窮屈なスペースにおいて、指等のガ
イドを用いて感光性材料の移動方向を変える助けを行っ
た場合には、指及び感光性材料が窮屈な領域に入ること
になるので、指紋すなわち密度線が形成されてしまう。
イドを用いて感光性材料の移動方向を変える助けを行っ
た場合には、指及び感光性材料が窮屈な領域に入ること
になるので、指紋すなわち密度線が形成されてしまう。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ウエ
ブが付着しない形状の表面を備えた写真処理装置を提供
することにある。
ブが付着しない形状の表面を備えた写真処理装置を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、感光性材料の
先縁部の表面と小容積型のタンクの壁部との間の摩擦力
を低下させる粗面化された表面を有する壁部を提供する
ことにより、従来技術の欠点を解消する。すなわち、処
理溶液をタンク及びラックの壁部の間で移動させ、上記
粗面化された表面の微小な溝の中を通すことにより、印
画紙又はフィルムの表面と粗面化された表面との間に支
持流体層を形成する。これにより、感光性材料の先縁部
が、より大きな角度をなして粗面化された壁部に当接し
ても、フィルム及び/又は印画紙は何等阻害されること
なく方向を変えることができる。
先縁部の表面と小容積型のタンクの壁部との間の摩擦力
を低下させる粗面化された表面を有する壁部を提供する
ことにより、従来技術の欠点を解消する。すなわち、処
理溶液をタンク及びラックの壁部の間で移動させ、上記
粗面化された表面の微小な溝の中を通すことにより、印
画紙又はフィルムの表面と粗面化された表面との間に支
持流体層を形成する。これにより、感光性材料の先縁部
が、より大きな角度をなして粗面化された壁部に当接し
ても、フィルム及び/又は印画紙は何等阻害されること
なく方向を変えることができる。
【0013】上述の目的は、粗面化された内側面を有す
るタンクであって、処理溶液が上記粗面化された内側面
に沿って流れる場合に、上記粗面化された内側面の上で
移動する感光性材料に対する支持流体層を形成するよう
に構成されたタンクと、粗面化された外側面を有するラ
ックであって、処理溶液が上記粗面化された外側面に沿
って流れる場合に、上記粗面化された外側面の上で移動
する感光性材料に対する支持流体層を形成するように構
成されているラックとを備える感光性材料を処理するた
めの装置を提供することによって達成される。このラッ
クは、ラックの上記タンクへの挿入及び上記タンクから
の取り外しを容易にする一体の手段を有する。上記ラッ
ク及びタンクは、これらラックとタンクとの間に上記感
光性材料及び処理溶液を入れるための小さな容積のスペ
ースを形成するような相対的な寸法になされている。上
述の粗面化された内側面及び粗面化された外側面は、平
坦な壁面に複数の溝を互いに交差するように凹陥させる
ことにより形成されている。本装置は更に、上記処理溶
液を上記小さなスペースを通して循環させる手段と、上
記ラックに接続され、上記感光性材料を上記小さなスペ
ースを通して移動させる手段とを備え、上記感光性材料
が方向を変える時に、上記ラック及びタンクの粗面化さ
れた表面によって形成される支持流体層が、感光性材料
が阻害されることなく方向を変えることを可能にする。
るタンクであって、処理溶液が上記粗面化された内側面
に沿って流れる場合に、上記粗面化された内側面の上で
移動する感光性材料に対する支持流体層を形成するよう
に構成されたタンクと、粗面化された外側面を有するラ
ックであって、処理溶液が上記粗面化された外側面に沿
って流れる場合に、上記粗面化された外側面の上で移動
する感光性材料に対する支持流体層を形成するように構
成されているラックとを備える感光性材料を処理するた
めの装置を提供することによって達成される。このラッ
クは、ラックの上記タンクへの挿入及び上記タンクから
の取り外しを容易にする一体の手段を有する。上記ラッ
ク及びタンクは、これらラックとタンクとの間に上記感
光性材料及び処理溶液を入れるための小さな容積のスペ
ースを形成するような相対的な寸法になされている。上
述の粗面化された内側面及び粗面化された外側面は、平
坦な壁面に複数の溝を互いに交差するように凹陥させる
ことにより形成されている。本装置は更に、上記処理溶
液を上記小さなスペースを通して循環させる手段と、上
記ラックに接続され、上記感光性材料を上記小さなスペ
ースを通して移動させる手段とを備え、上記感光性材料
が方向を変える時に、上記ラック及びタンクの粗面化さ
れた表面によって形成される支持流体層が、感光性材料
が阻害されることなく方向を変えることを可能にする。
【0014】
【実施例】図面特に図1を詳細に参照すると、参照符号
11はラックを示しており、このラックは、タンク12
への挿入及びタンクからの取り外しを容易に行うことが
できる。ラック11及びタンク12は、小容積型の感光
性材料処理容器13を形成する。ラック11をタンク1
2の中に挿入するとスペース10が形成される。ラック
11及びタンク12は、スペース10の容積を極力小さ
くするように設計されている。容器13の出口6は、導
管16を介して循環ポンプ17に接続されている。循環
ポンプ17は、導管5を介してマニホールド20に接続
されており、該マニホールド20は導管24を介してフ
ィルタ25に接続されている。フィルタ2525は熱交
換器26に接続されており、該熱交換器26は電線9を
介して制御ロジック29に接続されている。制御ロジッ
ク29は、電線8を介して熱交換器26に接続されてお
り、また、センサ27が電線28を介して制御ロジック
29に接続されている。計量ポンプ7、18、19がそ
れぞれ導管21、22、23を介してマニホールド20
に接続されている。
11はラックを示しており、このラックは、タンク12
への挿入及びタンクからの取り外しを容易に行うことが
できる。ラック11及びタンク12は、小容積型の感光
性材料処理容器13を形成する。ラック11をタンク1
2の中に挿入するとスペース10が形成される。ラック
11及びタンク12は、スペース10の容積を極力小さ
くするように設計されている。容器13の出口6は、導
管16を介して循環ポンプ17に接続されている。循環
ポンプ17は、導管5を介してマニホールド20に接続
されており、該マニホールド20は導管24を介してフ
ィルタ25に接続されている。フィルタ2525は熱交
換器26に接続されており、該熱交換器26は電線9を
介して制御ロジック29に接続されている。制御ロジッ
ク29は、電線8を介して熱交換器26に接続されてお
り、また、センサ27が電線28を介して制御ロジック
29に接続されている。計量ポンプ7、18、19がそ
れぞれ導管21、22、23を介してマニホールド20
に接続されている。
【0015】計量ポンプ7、18、19の中には写真処
理薬品がある。ポンプ7、18、19は、適正量の薬品
をマニホールド20に入れるために使用される。マニホ
ールド20は、写真処理液を導管24に案内する。
理薬品がある。ポンプ7、18、19は、適正量の薬品
をマニホールド20に入れるために使用される。マニホ
ールド20は、写真処理液を導管24に案内する。
【0016】写真処理液は、導管24を介してフィルタ
25に流れる。フィルタ25は、写真処理液の中に含ま
れるている可能性のある微粒物質及び汚物を取り除く。
写真処理液は、濾過処理された後に、熱交換器26に入
る。
25に流れる。フィルタ25は、写真処理液の中に含ま
れるている可能性のある微粒物質及び汚物を取り除く。
写真処理液は、濾過処理された後に、熱交換器26に入
る。
【0017】センサ27が処理液すなわち溶液の温度を
検知し、その溶液温度を電線28を介して制御ロジック
29に伝送する。制御ロジック29は、例えば、CNシ
リーズ310のソリッド・ステート温度コントローラ
(米国コネチカット州スタンフォードのオメガドライブ
1所在のオメガ・エンジニアリング社により製造され
る)とすることができる。ロジック29は、センサ27
によって検知された溶液温度と、熱交換器26が電線8
を介してロジック29に送った温度とを比較する。ロジ
ック29は、溶液に熱を加えることあるいは溶液から熱
を取り除くことを導線9を介して熱交換器26に命令す
る。従って、ロジック29及び熱交換器26は、溶液の
温度を変更し、該溶液温度を所望の温度に維持する。
検知し、その溶液温度を電線28を介して制御ロジック
29に伝送する。制御ロジック29は、例えば、CNシ
リーズ310のソリッド・ステート温度コントローラ
(米国コネチカット州スタンフォードのオメガドライブ
1所在のオメガ・エンジニアリング社により製造され
る)とすることができる。ロジック29は、センサ27
によって検知された溶液温度と、熱交換器26が電線8
を介してロジック29に送った温度とを比較する。ロジ
ック29は、溶液に熱を加えることあるいは溶液から熱
を取り除くことを導線9を介して熱交換器26に命令す
る。従って、ロジック29及び熱交換器26は、溶液の
温度を変更し、該溶液温度を所望の温度に維持する。
【0018】この時点において、溶液は入口4を介して
容器13に入る。容器13が保有している溶液が多すぎ
る場合には、過剰の溶液はドレーン14によって取り除
かれてリザーバ15に流入する。残った溶液は、スペー
ス10を介して循環し出口ライン6に到達する。溶液は
その後、出口ライン6から循環ポンプ17へ通される。
本発明の装置の中に保有される写真処理液は、感光性材
料に露呈される時に、従来技術の装置におけるよりもよ
り迅速に調整された状態になるが、その理由は、写真処
理液の量が少ないからである。
容器13に入る。容器13が保有している溶液が多すぎ
る場合には、過剰の溶液はドレーン14によって取り除
かれてリザーバ15に流入する。残った溶液は、スペー
ス10を介して循環し出口ライン6に到達する。溶液は
その後、出口ライン6から循環ポンプ17へ通される。
本発明の装置の中に保有される写真処理液は、感光性材
料に露呈される時に、従来技術の装置におけるよりもよ
り迅速に調整された状態になるが、その理由は、写真処
理液の量が少ないからである。
【0019】図2は、タンク12の中に置かれたラック
11を概略的に示している。ラック11のハンドル部分
11aはパネル40を備えている。パネル40は切欠部
41を有しており、該切欠部は、ラックの部分11aの
被動ローラ43がパネル40に近接して回転することを
可能にする。パネル40はまた、別の切欠部44も有し
ており、該切欠部は、ラックの部分11bの駆動ローラ
51がパネル40に近接して回転することを可能にす
る。駆動ローラ45はローラ43に係合している。駆動
ローラ46は被動ローラ47を駆動する。ローラ46、
47は部分11aに取り付けられている。底部プレート
48は、パネル40及び側部プレート49に接続されて
いる。ハンドル50が側部プレート49に接続されてお
り、これにより、ハンドル50を掴んでラック11を矢
印Xで示す方向に動かし、ラック11をタンク12の中
に挿入することができる。ハンドル50を掴んで矢印Y
で示す方向に動かし、ラック11をタンク12から取り
除くこともできる。
11を概略的に示している。ラック11のハンドル部分
11aはパネル40を備えている。パネル40は切欠部
41を有しており、該切欠部は、ラックの部分11aの
被動ローラ43がパネル40に近接して回転することを
可能にする。パネル40はまた、別の切欠部44も有し
ており、該切欠部は、ラックの部分11bの駆動ローラ
51がパネル40に近接して回転することを可能にす
る。駆動ローラ45はローラ43に係合している。駆動
ローラ46は被動ローラ47を駆動する。ローラ46、
47は部分11aに取り付けられている。底部プレート
48は、パネル40及び側部プレート49に接続されて
いる。ハンドル50が側部プレート49に接続されてお
り、これにより、ハンドル50を掴んでラック11を矢
印Xで示す方向に動かし、ラック11をタンク12の中
に挿入することができる。ハンドル50を掴んで矢印Y
で示す方向に動かし、ラック11をタンク12から取り
除くこともできる。
【0020】ラック11の部分11bは、パネル52及
び駆動ローラ51を備え、ラック11の中央部分11c
は、パネル53、54及び駆動ローラ60を備えてい
る。ラック11の底部部分11dは、パネル61、62
と、駆動ローラ34と、被動ローラ33とを備えてい
る。
び駆動ローラ51を備え、ラック11の中央部分11c
は、パネル53、54及び駆動ローラ60を備えてい
る。ラック11の底部部分11dは、パネル61、62
と、駆動ローラ34と、被動ローラ33とを備えてい
る。
【0021】タンクの部分12aはハウジング部分65
を備えている。タンクの部分12bは側部71を備えて
いる。タンクの部分12cは、被動ローラ73、74及
び側部325を備えている。ローラ73はプレート85
に連結されており、被動ローラ74はプレート76に連
結されている。プレート85、76は側部325に接続
されている。タンク12の底部部分12dは、底部プレ
ート77及び側部78を備えている。出口導管6はパネ
ル77を貫通し、入口導管4は側部71を貫通してい
る。
を備えている。タンクの部分12bは側部71を備えて
いる。タンクの部分12cは、被動ローラ73、74及
び側部325を備えている。ローラ73はプレート85
に連結されており、被動ローラ74はプレート76に連
結されている。プレート85、76は側部325に接続
されている。タンク12の底部部分12dは、底部プレ
ート77及び側部78を備えている。出口導管6はパネ
ル77を貫通し、入口導管4は側部71を貫通してい
る。
【0022】感光性材料80は、フィルム又は印画紙の
連続的なウエブ又はカットシートとすることができる。
材料80の写真乳剤が塗布された側すなわちエマルジョ
ン側は、ラック11又はタンク12に面するようにされ
る。材料80は、ローラ45と43との間、ローラ51
と側部71との間、ローラ73、60、34、33、6
0、74、51と側部71との間、及びローラ46と4
7との間を通ってスペース10を通過する。写真処理液
75は、タンク12であるレベル86に達している。写
真処理液75は、レベル86の下方で感光性材料80と
接触した状態でスペース10の中に保有される。従っ
て、ラック11とタンク12との間にある感光性材料8
0の両側には少ない体積の写真処理液75が存在するこ
とになる。
連続的なウエブ又はカットシートとすることができる。
材料80の写真乳剤が塗布された側すなわちエマルジョ
ン側は、ラック11又はタンク12に面するようにされ
る。材料80は、ローラ45と43との間、ローラ51
と側部71との間、ローラ73、60、34、33、6
0、74、51と側部71との間、及びローラ46と4
7との間を通ってスペース10を通過する。写真処理液
75は、タンク12であるレベル86に達している。写
真処理液75は、レベル86の下方で感光性材料80と
接触した状態でスペース10の中に保有される。従っ
て、ラック11とタンク12との間にある感光性材料8
0の両側には少ない体積の写真処理液75が存在するこ
とになる。
【0023】ラック11及びタンクはそれぞれ、ハンド
ル部分11a、12aと、頂部11b、12bと、中央
部11c、12cと、底部11d、12dとを備えてい
る。
ル部分11a、12aと、頂部11b、12bと、中央
部11c、12cと、底部11d、12dとを備えてい
る。
【0024】タンク12及びラック11は、粗面化され
た表面300、301をそれぞれ有している。表面30
0及び301が機能する態様は、図8及び図9に関する
記載においてより詳細に説明する。
た表面300、301をそれぞれ有している。表面30
0及び301が機能する態様は、図8及び図9に関する
記載においてより詳細に説明する。
【0025】ラック11及びタンク12の長さは、写真
処理プロセスの種々の処理段階に対して調節することが
できる。図2の容器13よりも短い容器が必要な場合に
は、ラックの中央部11c及びタンクの中央部12cを
ラック11及びタンク12からそれぞれ取り除くことが
できる。図2の容器13よりも長い容器が必要な場合に
は、1又はそれ以上の別の頂部11b及び12b、並び
に1又はそれ以上の別の中央部11c及び12cを、部
分11c及び12cと部分11d及び12dとの間にそ
れぞれ連結することができる。
処理プロセスの種々の処理段階に対して調節することが
できる。図2の容器13よりも短い容器が必要な場合に
は、ラックの中央部11c及びタンクの中央部12cを
ラック11及びタンク12からそれぞれ取り除くことが
できる。図2の容器13よりも長い容器が必要な場合に
は、1又はそれ以上の別の頂部11b及び12b、並び
に1又はそれ以上の別の中央部11c及び12cを、部
分11c及び12cと部分11d及び12dとの間にそ
れぞれ連結することができる。
【0026】図3は、ローラ51、及びラック11の粗
面化された表面301の側面図である。ローラ60及び
34は、図3のローラが連結されているのと同様の態様
で連結されている。
面化された表面301の側面図である。ローラ60及び
34は、図3のローラが連結されているのと同様の態様
で連結されている。
【0027】ラック11のパネル40、52は、湾曲し
た部分83、84をそれぞれ有している。部分83、8
4は、これら部分がローラ51の外側面の曲率に合致
し、ローラ51と部分83、84との間に保有される溶
液の量を極力少なくするような形状になされている。従
って、最少量の溶液75を用いてローラ51の周囲の空
間を満たしている。
た部分83、84をそれぞれ有している。部分83、8
4は、これら部分がローラ51の外側面の曲率に合致
し、ローラ51と部分83、84との間に保有される溶
液の量を極力少なくするような形状になされている。従
って、最少量の溶液75を用いてローラ51の周囲の空
間を満たしている。
【0028】図4は、図2のタンクの部分12c及びラ
ックの部分11cのそれぞれのローラ74及びローラ6
0の側面図である。粗面化された表面を有するパネル5
3及びパネル54は、これらパネルがローラ60の外側
面の曲率に合致するような形状になされており、これに
より、そのような形状のパネル53、54とローラ60
との間に保有される溶液75の量を極力少なくしてい
る。粗面化された表面301を有するパネル52は、パ
ネル53に当接し、粗面化された表面301を有するパ
ネル61はパネル54に当接している。図2のローラ7
3は、ローラ74と同様の態様で連結されている。リテ
ーナ88はノッチ89を有している。バネ90の一端部
はノッチ89に接続されており、バネ90の他端部はロ
ーラ74のハブに接続されている。プレート91の一端
部はリテーナ88に接続されており、プレート91の他
端部は粗面化された表面300に接続されている。プレ
ート92の一端部はリテーナ88に接続されており、プ
レート92の他端部は粗面化された表面300に接続さ
れている。プレート91、92は、ローラ74がスペー
ス10と接触する面積を極力小さくするような態様で、
リテーナ88及び表面300に接続されている。リテー
ナ88は、ボルト、ネジ等の適宜な周知の固定手段によ
って、後部プレート76に接続されている。プレート7
6は、タンクの部分12cの側部325(図2)に接続
されており、これにより、上記表面、プレート、ローラ
及びタンクの間の空隙に存在する溶液75の量を極力少
なくしている。感光性材料80はローラ60と74との
間を通過し、駆動ローラ60は、粗面化された表面30
0と301との間のスペース10の中で感光性材料80
を動かすことができる。ローラ74はスペース10に向
けてバネ負荷されており、これにより、ラック11がタ
ンク12の中に挿入される時に、ローラ74は邪魔にな
らないように押圧されるようになっている。
ックの部分11cのそれぞれのローラ74及びローラ6
0の側面図である。粗面化された表面を有するパネル5
3及びパネル54は、これらパネルがローラ60の外側
面の曲率に合致するような形状になされており、これに
より、そのような形状のパネル53、54とローラ60
との間に保有される溶液75の量を極力少なくしてい
る。粗面化された表面301を有するパネル52は、パ
ネル53に当接し、粗面化された表面301を有するパ
ネル61はパネル54に当接している。図2のローラ7
3は、ローラ74と同様の態様で連結されている。リテ
ーナ88はノッチ89を有している。バネ90の一端部
はノッチ89に接続されており、バネ90の他端部はロ
ーラ74のハブに接続されている。プレート91の一端
部はリテーナ88に接続されており、プレート91の他
端部は粗面化された表面300に接続されている。プレ
ート92の一端部はリテーナ88に接続されており、プ
レート92の他端部は粗面化された表面300に接続さ
れている。プレート91、92は、ローラ74がスペー
ス10と接触する面積を極力小さくするような態様で、
リテーナ88及び表面300に接続されている。リテー
ナ88は、ボルト、ネジ等の適宜な周知の固定手段によ
って、後部プレート76に接続されている。プレート7
6は、タンクの部分12cの側部325(図2)に接続
されており、これにより、上記表面、プレート、ローラ
及びタンクの間の空隙に存在する溶液75の量を極力少
なくしている。感光性材料80はローラ60と74との
間を通過し、駆動ローラ60は、粗面化された表面30
0と301との間のスペース10の中で感光性材料80
を動かすことができる。ローラ74はスペース10に向
けてバネ負荷されており、これにより、ラック11がタ
ンク12の中に挿入される時に、ローラ74は邪魔にな
らないように押圧されるようになっている。
【0029】図5は、ローラ60、74にそれぞれ取り
付けられた歯車176、177を示しており、これら歯
車の上記ローラへの取り付けは、ローラ74がローラ6
0の表面に係合した時に、歯車177が歯車176に係
合し、歯車176が歯車177を駆動するような取り付
けになっている。ラック11がタンク12の中に適正に
着座する際に、ローラ74は矢印Aで示す方向に移動
し、歯車176及び177を係合させた状態で駆動ロー
ラ60に係合する。ラック11をタンク12から取り除
く際には、ローラ74は矢印Bで示す方向に移動し、ラ
ック11がタンク12から取り除かれるまで、邪魔にな
らないように押圧される。その後ローラ74は矢印Aで
示す方向に移動する。
付けられた歯車176、177を示しており、これら歯
車の上記ローラへの取り付けは、ローラ74がローラ6
0の表面に係合した時に、歯車177が歯車176に係
合し、歯車176が歯車177を駆動するような取り付
けになっている。ラック11がタンク12の中に適正に
着座する際に、ローラ74は矢印Aで示す方向に移動
し、歯車176及び177を係合させた状態で駆動ロー
ラ60に係合する。ラック11をタンク12から取り除
く際には、ローラ74は矢印Bで示す方向に移動し、ラ
ック11がタンク12から取り除かれるまで、邪魔にな
らないように押圧される。その後ローラ74は矢印Aで
示す方向に移動する。
【0030】図6は、ラック11及びタンク12の壁部
が粗面化されていない場合に、ラック11及びタンク1
2の中で方向を変える感光性材料80を示している。材
料80はスペース10に入り、ローラ33、34の間を
通過する。スペース10は狭いので、材料80の先縁部
175は、点A又はBにおいてタンク12に当たり、ま
た、点Cにおいてラック11に当たってそれぞれの点に
おいてジャミングすなわち引っ掛かりを生じ、従って、
時間のかかる保守操作を必要とする。
が粗面化されていない場合に、ラック11及びタンク1
2の中で方向を変える感光性材料80を示している。材
料80はスペース10に入り、ローラ33、34の間を
通過する。スペース10は狭いので、材料80の先縁部
175は、点A又はBにおいてタンク12に当たり、ま
た、点Cにおいてラック11に当たってそれぞれの点に
おいてジャミングすなわち引っ掛かりを生じ、従って、
時間のかかる保守操作を必要とする。
【0031】図7は、ラック11及びタンク12の壁部
が表面301、301によってそれぞれ粗面化されてい
る時に、ラック11及びタンク12の中で方向を変えて
いる感光性材料80を示している。感光性材料の動きの
一例を説明すると、感光性材料80はスペース10に入
り、点Dにおいてラック11の粗面化された流体軸受面
301に当たる。材料80はスペース10の中を引き続
き進行し、点Eにおいてタンク12の粗面化された流体
軸受面300に当たる。材料80は、スペース10の中
を引き続き進行し、ローラ33、34の間で方向を変え
る。その後材料80は、点Fにおいてタンク12の粗面
化された表面300に当たり、スペース10の中を上昇
する。次に材料80は、スペース10を出る前に、点G
においてラック11の粗面化された表面301に当た
る。従って、表面301及び300は、材料80がジャ
ミングを起こすことなく、方向を変えることを可能にす
る。
が表面301、301によってそれぞれ粗面化されてい
る時に、ラック11及びタンク12の中で方向を変えて
いる感光性材料80を示している。感光性材料の動きの
一例を説明すると、感光性材料80はスペース10に入
り、点Dにおいてラック11の粗面化された流体軸受面
301に当たる。材料80はスペース10の中を引き続
き進行し、点Eにおいてタンク12の粗面化された流体
軸受面300に当たる。材料80は、スペース10の中
を引き続き進行し、ローラ33、34の間で方向を変え
る。その後材料80は、点Fにおいてタンク12の粗面
化された表面300に当たり、スペース10の中を上昇
する。次に材料80は、スペース10を出る前に、点G
においてラック11の粗面化された表面301に当た
る。従って、表面301及び300は、材料80がジャ
ミングを起こすことなく、方向を変えることを可能にす
る。
【0032】図8は、図2のラック11に取り付けられ
た粗面化された流体軸受面301の斜視図である。粗面
化された表面301は、ローレット切り、型成形、放電
加工(EDM)又は塗布等の周知のプロセスによって形
成される。ローレット95は表面301に示されてい
る。粗面化は、感光性材料80とラック11との間の溶
液75の流れを改善する。粗面化された表面は、感光性
材料がラック構造を通過して搬送されるのを支援する流
体の軸受を提供し、感光性材料80のゼラチンを膨潤さ
せる。また、粗面化された表面は、溶液75の循環を良
くすると共に、微粒子が感光性材料80に直接接触して
感光性材料に損傷を与えるのを容易に防止する。粗面化
された表面301は、微粒子が感光性材料にかき傷を与
えたり、感光性材料を摩耗させたり、あるいは圧力で感
応させたりすることを防止するスペースをラック11と
スペース10との間に形成する。
た粗面化された流体軸受面301の斜視図である。粗面
化された表面301は、ローレット切り、型成形、放電
加工(EDM)又は塗布等の周知のプロセスによって形
成される。ローレット95は表面301に示されてい
る。粗面化は、感光性材料80とラック11との間の溶
液75の流れを改善する。粗面化された表面は、感光性
材料がラック構造を通過して搬送されるのを支援する流
体の軸受を提供し、感光性材料80のゼラチンを膨潤さ
せる。また、粗面化された表面は、溶液75の循環を良
くすると共に、微粒子が感光性材料80に直接接触して
感光性材料に損傷を与えるのを容易に防止する。粗面化
された表面301は、微粒子が感光性材料にかき傷を与
えたり、感光性材料を摩耗させたり、あるいは圧力で感
応させたりすることを防止するスペースをラック11と
スペース10との間に形成する。
【0033】図9は、タンク12の粗面化された流体軸
受面300の斜視図である。粗面化された表面300
は、ローレット切り、型成形、放電加工(EDM)又は
塗布等の周知のプロセスによって形成される。ローレッ
ト96は表面300に示されている。粗面化は、感光性
材料80とタンク12との間の溶液75の流れを改善す
る。粗面化された表面は、感光性材料がタンク12を通
過して搬送されるのを支援する流体の軸受を提供し、感
光性材料80のゼラチンを膨潤させる。また、粗面化さ
れた表面は、溶液75の循環を良くすると共に、微粒子
が感光性材料80に直接接触して感光性材料に損傷を与
えるのを容易に防止する。粗面化された表面300は、
微粒子が感光性材料80にかき傷を与えたり、感光性材
料を摩耗させたり、あるいは圧力で感応させたりするこ
とを防止するスペースをタンク12とスペース10との
間に形成する。粗面化は図示のように平坦な壁面に複数
の互いに交差する溝を凹陥させることにより形成されて
いるので、溝によって周りを囲まれている小区画の頂面
は平坦で、感光性材料がひっかかることなく確実に支持
される。また溝は互いに連続しているため溶液の分布が
均一となる。
受面300の斜視図である。粗面化された表面300
は、ローレット切り、型成形、放電加工(EDM)又は
塗布等の周知のプロセスによって形成される。ローレッ
ト96は表面300に示されている。粗面化は、感光性
材料80とタンク12との間の溶液75の流れを改善す
る。粗面化された表面は、感光性材料がタンク12を通
過して搬送されるのを支援する流体の軸受を提供し、感
光性材料80のゼラチンを膨潤させる。また、粗面化さ
れた表面は、溶液75の循環を良くすると共に、微粒子
が感光性材料80に直接接触して感光性材料に損傷を与
えるのを容易に防止する。粗面化された表面300は、
微粒子が感光性材料80にかき傷を与えたり、感光性材
料を摩耗させたり、あるいは圧力で感応させたりするこ
とを防止するスペースをタンク12とスペース10との
間に形成する。粗面化は図示のように平坦な壁面に複数
の互いに交差する溝を凹陥させることにより形成されて
いるので、溝によって周りを囲まれている小区画の頂面
は平坦で、感光性材料がひっかかることなく確実に支持
される。また溝は互いに連続しているため溶液の分布が
均一となる。
【0034】
【発明の効果】上述のように、本発明の構成によれば、
粗面化された表面を有する壁部を用い、感光性材料の先
縁部の表面と小容積型のタンクの壁部との間の摩擦力を
低減する。
粗面化された表面を有する壁部を用い、感光性材料の先
縁部の表面と小容積型のタンクの壁部との間の摩擦力を
低減する。
【図1】本発明の装置の概略図である。
【図2】図1のラック11及びタンク12を詳細に示す
概略図である。
概略図である。
【図3】図2の駆動ローラ51の側面図である。
【図4】図2の被動ローラ74の側面図である。
【図5】ローラ60、74の歯車を示す斜視図である。
【図6】粗面化された壁部をもたない小容積型のラック
及びタンクの中で方向を変える感光性材料を示す図であ
る。
及びタンクの中で方向を変える感光性材料を示す図であ
る。
【図7】粗面化された壁部を有する小容積型のラック及
びタンクの中で方向を変える感光性材料を示す図であ
る。
びタンクの中で方向を変える感光性材料を示す図であ
る。
【図8】図2のラック11に取り付けられる粗面化され
た流体軸受面301の斜視図である。
た流体軸受面301の斜視図である。
【図9】図2のタンク12に取り付けられる粗面化され
た流体軸受面300の斜視図である。
た流体軸受面300の斜視図である。
11 ラック 12 タンク 13 容器 17 循環ポンプ 25 フィルタ 29 制御ロジッ
ク 75 写真処理液(処理溶液) 80 感光性材料 300、301 粗面化された表面
ク 75 写真処理液(処理溶液) 80 感光性材料 300、301 粗面化された表面
フロントページの続き (72)発明者 ジョン・ハワード・ローゼンバーグ アメリカ合衆国ニューヨーク州14468,ヒ ルトン,モール・ロード 128 (72)発明者 アンソニー・アール イギリス国ミドルセックス エイチエイ 3・6アールズィー,ハロー・ウィール ド,ブルックスヒル・アベニュー 11 (72)発明者 デーヴィッド・リン・パットン アメリカ合衆国ニューヨーク州14580,ウ エブスター,マジェスティック・ウェイ 1218 (56)参考文献 特開 平1−114847(JP,A) 特開 平3−192256(JP,A) 特開 平2−7040(JP,A) 特公 昭44−2547(JP,B1) 国際公開91/12567(WO,A)
Claims (2)
- 【請求項1】 感光性材料を処理するための装置におい
て、 粗面化された内側面を有するタンクであって、処理溶液
が前記粗面化された内側面に沿って流れる場合に、前記
粗面化された内側面の上で移動する感光性材料に対する
支持流体層を形成するように構成されたタンクと、 粗面化された外側面を有するラックであって、処理溶液
が前記粗面化された外側面に沿って流れる場合に、前記
粗面化された外側面の上で移動する感光性材料に対する
支持流体層を形成するように構成され、また、該ラック
の前記タンクへの挿入及び前記タンクからの取り外しを
容易にする手段を有するラックとを備え、前記ラック及
びタンクは、これらラックとタンクとの間に前記感光性
材料及び処理溶液を入れるための小さな容積のスペース
でかつ前記感光性材料の移動方向を変えるスペースを形
成するような相対的な寸法になされており、また前記粗
面化された内側面及び粗面化された外側面は、平坦な壁
面に複数の溝を互いに交差するよう凹陥させることによ
り形成されており、該装置は更に、 前記処理溶液を前記小さなスペースを通して循環させる
手段と、 前記ラックに接続され、前記感光性材料を前記小さなス
ペースを通して移動させる手段とを備え、前記感光性材
料が方向を変える時に、前記ラック及びタンクの粗面化
された表面によって形成される支持流体層が、感光性材
料が阻止されることなく方向を変えることを可能にする
ことを特徴とする装置。 - 【請求項2】 感光性材料を処理するための装置におい
て、 粗面化された内側面を有するタンクであって、処理溶液
が前記粗面化された内側面に沿って流れる場合に、前記
粗面化された内側面の上で移動する感光性材料に対する
支持流体層を形成するように構成されたタンクと、 粗面化された外側面を有するラックであって、処理溶液
が前記粗面化された外側面に沿って流れる場合に、前記
粗面化された外側面の上で移動する感光性材料に対する
支持流体層を形成するように構成され、また、該ラック
の前記タンクへの挿入及び前記タンクからの取り外しを
容易にする手段を有するラックとを備え、前記ラック及
びタンクは、これらラックとタンクとの間に前記感光性
材料及び処理溶液を保有するための小さな容積のスペー
スを形成するような相対的な寸法になされており、また
前記粗面化された内側面及び粗面化された外側面は、平
坦な壁面に複数の溝を互いに交差するように凹陥させる
ことにより形成されており、該装置は更に、 前記処理溶液を前記小さなスペースを通して循環させる
手段と、 前記ラックに接続され、前記感光性材料を前記小さなス
ペースを通して移動させる手段とを備え、前記処理溶液
の中に微粒子が存在する場合に、前記ラック及び前記タ
ンクの前記粗面化された表面は、前記微粒子が前記感光
性材料の表面に損傷を与えるのを防止するためのスペー
スを形成することを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/844,343 US5179404A (en) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | Anti-web adhering contour surface for a photographic processing apparatus |
| US844343 | 1992-03-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0683019A JPH0683019A (ja) | 1994-03-25 |
| JPH0774896B2 true JPH0774896B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=25292457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5041473A Expired - Fee Related JPH0774896B2 (ja) | 1992-03-02 | 1993-03-02 | 感光性材料を処理するための装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5179404A (ja) |
| EP (1) | EP0559029B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0774896B2 (ja) |
| KR (1) | KR930020208A (ja) |
| BR (1) | BR9300713A (ja) |
| CA (1) | CA2089130C (ja) |
| DE (1) | DE69305550T2 (ja) |
| MX (1) | MX9301100A (ja) |
Families Citing this family (41)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB9003282D0 (en) * | 1990-02-14 | 1990-04-11 | Kodak Ltd | Method and apparatus for photographic processing |
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| US5386261A (en) * | 1993-05-03 | 1995-01-31 | Eastman Kodak Company | Vertical and horizontal positioning and coupling of automatic tray processor cells |
| US5400107A (en) * | 1993-05-03 | 1995-03-21 | Eastman Kodak Company | Automatic replenishment, calibration and metering system for an automatic tray processor |
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| US5381203A (en) * | 1993-05-03 | 1995-01-10 | Eastman Kodak Company | Textured surface with canted channels for an automatic tray processor |
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| US5389994A (en) * | 1993-05-03 | 1995-02-14 | Eastman Kodak Company | Closed solution recirculation/shutoff system for an automatic tray processor |
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