JPH0774941B2 - ドットマトリクス蛍光表示管の駆動方法 - Google Patents
ドットマトリクス蛍光表示管の駆動方法Info
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- JPH0774941B2 JPH0774941B2 JP30523088A JP30523088A JPH0774941B2 JP H0774941 B2 JPH0774941 B2 JP H0774941B2 JP 30523088 A JP30523088 A JP 30523088A JP 30523088 A JP30523088 A JP 30523088A JP H0774941 B2 JPH0774941 B2 JP H0774941B2
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Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドットマトリクス蛍光表示管の駆動方法に関
する。
する。
従来技術によるドットマトリクス蛍光表示管の構造例を
第3図に示す。ドットマトリクス蛍光表示管は、電子放
射を行なう直熱形フィラメント4,フィラメント4から放
射された電子の加速やしゃ断を行なう格子3,そして蛍光
体1を塗布したアノード2をガラス基板5に配設構成し
ている。アノード2は、アルミニウムを1μm程度に蒸
着後フォトリソグラフィー技術でストライプ状にした
後、蛍光体1をスクリーン印刷して形成する。格子3
は、426合金板をフォトリソグラフィー技術でアノード
2とほぼ同じピッチの線状にする。アノード2と格子3
は、直交させて配置し任意のドットの表示は、直交する
アノード2と格子3の電位を動作電位にして行なう。動
作電位以外の格子3にはしゃ断電位を、また動作電位以
外のアノード2は、ゼロ電位とする。このような動作方
式は、単純マトリクス方式と呼ばれる。表示は直交する
格子3とアノード2の電極を1本ずつ選択する方法や、
表示させるアノード2とそれをはさむ形の格子3の2本
の格子電極電位を制御する方法がある。しかし、この様
な電極構造では、連続する2つのアノード2を1ドット
ごとに表示,不表示とすることは困難であり、かつ表示
させるべきアノード2の隣のアノード2の一部が発光す
るもれ発光の現象がある。
第3図に示す。ドットマトリクス蛍光表示管は、電子放
射を行なう直熱形フィラメント4,フィラメント4から放
射された電子の加速やしゃ断を行なう格子3,そして蛍光
体1を塗布したアノード2をガラス基板5に配設構成し
ている。アノード2は、アルミニウムを1μm程度に蒸
着後フォトリソグラフィー技術でストライプ状にした
後、蛍光体1をスクリーン印刷して形成する。格子3
は、426合金板をフォトリソグラフィー技術でアノード
2とほぼ同じピッチの線状にする。アノード2と格子3
は、直交させて配置し任意のドットの表示は、直交する
アノード2と格子3の電位を動作電位にして行なう。動
作電位以外の格子3にはしゃ断電位を、また動作電位以
外のアノード2は、ゼロ電位とする。このような動作方
式は、単純マトリクス方式と呼ばれる。表示は直交する
格子3とアノード2の電極を1本ずつ選択する方法や、
表示させるアノード2とそれをはさむ形の格子3の2本
の格子電極電位を制御する方法がある。しかし、この様
な電極構造では、連続する2つのアノード2を1ドット
ごとに表示,不表示とすることは困難であり、かつ表示
させるべきアノード2の隣のアノード2の一部が発光す
るもれ発光の現象がある。
従来これを解決する一つの方法として、第4図に示すよ
うにストライプ状のアノード2を一つ置きに接続して2
つのグループに分け、さらに格子3を半ピッチずらした
形で構成する2重マトリクス法がある。2重マトリクス
法の走査は、格子3側で行ない隣接した2つの格子3aに
順次正電圧を印加し、その2つの格子3aの間のアノード
2aに正電圧を印加することで駆動走査し発光させる。ま
た、第5図のように1行のアノード2を4グループに分
け、アノード2の4ドットに対して1枚の格子3を配置
する4重マトリクス構造とする方法もある。
うにストライプ状のアノード2を一つ置きに接続して2
つのグループに分け、さらに格子3を半ピッチずらした
形で構成する2重マトリクス法がある。2重マトリクス
法の走査は、格子3側で行ない隣接した2つの格子3aに
順次正電圧を印加し、その2つの格子3aの間のアノード
2aに正電圧を印加することで駆動走査し発光させる。ま
た、第5図のように1行のアノード2を4グループに分
け、アノード2の4ドットに対して1枚の格子3を配置
する4重マトリクス構造とする方法もある。
上述した従来のドットマトリクス蛍光表示管は、アノー
ドドットをストライプ方向に2ないし4ブロックに分割
しているためアノード電極の配線の引き回しが複雑にな
り、特に4重マトリクスの場合には、ドットサイズの大
きさよりも配線引き回し領域の幅が大きくなっている。
アノードの配線数が単純マトリクス構造の2倍,4倍にな
るとガラス基板5上の配線に高精度,高密度が要求さ
れ、全ての結線に断線やショートがないように安定に製
作する製造技術とこれをチェックするための検査設備等
が必要である。さらに、アノードの端子数も2倍,4倍と
なるため駆動回路が複雑になる欠点がある。
ドドットをストライプ方向に2ないし4ブロックに分割
しているためアノード電極の配線の引き回しが複雑にな
り、特に4重マトリクスの場合には、ドットサイズの大
きさよりも配線引き回し領域の幅が大きくなっている。
アノードの配線数が単純マトリクス構造の2倍,4倍にな
るとガラス基板5上の配線に高精度,高密度が要求さ
れ、全ての結線に断線やショートがないように安定に製
作する製造技術とこれをチェックするための検査設備等
が必要である。さらに、アノードの端子数も2倍,4倍と
なるため駆動回路が複雑になる欠点がある。
また、2重マトリクス法や4重マトリクス法等の駆動方
法では、480×240ドット程度のドットマトリクス蛍光表
示管の製造は可能であるがこれ以上の大容量ドットマト
リクスは、困難である。
法では、480×240ドット程度のドットマトリクス蛍光表
示管の製造は可能であるがこれ以上の大容量ドットマト
リクスは、困難である。
本発明は、真空容器内にフィラメント、格子そして蛍光
体をドット状に塗布したアノードを封入して構成したド
ットマトリクス蛍光表示管の蛍光体ドットの表示をアノ
ード電位と格子電位の印加により駆動走査する方法にお
いて、電極構造や電極配線を複雑にすることなく、その
駆動走査動作電位の格子に隣接する格子のしゃ断電位を
通常のしゃ断電位の1.5倍以上にすることを特徴として
いる。
体をドット状に塗布したアノードを封入して構成したド
ットマトリクス蛍光表示管の蛍光体ドットの表示をアノ
ード電位と格子電位の印加により駆動走査する方法にお
いて、電極構造や電極配線を複雑にすることなく、その
駆動走査動作電位の格子に隣接する格子のしゃ断電位を
通常のしゃ断電位の1.5倍以上にすることを特徴として
いる。
次に本発明を図面を参照して説明する。第1図は、本発
明の一実施例の動作を説明する横断面図であり、この例
は、アノード2の蛍光体ドット1aを発光させる例であ
る。フィラメント4から放射された電子は、格子3aの動
作電位Ecにより格子3aに加速される。この時格子3cは、
しゃ断電位−Eco,格子3bは、通常のしゃ断電位の1.5倍
の電位−1.5Ecoが印加されているため格子3b,3cへ向う
電子は、負電位のため途中で軌道を曲げられる。格子3a
を通過した電子は、アノード2の動作電位Ebに加速され
途中アノード2の上にある蛍光体ドット1aを発光させ
る。格子3aを通過後の電子は、蛍光体ドット1aを中心に
蛍光体ドット1bの方向に拡散しようとするが格子3bのし
ゃ断電位の1.5倍の電位−1.5Ecoにより、拡散できずに
蛍光体ドット1aに入射することになる。格子3bの電位
は、しゃ断電位の1.5倍以上必要で、これ以下であれ
ば、電子の一部が蛍光体ドット1bへ入射し、もれ発光と
なる。
明の一実施例の動作を説明する横断面図であり、この例
は、アノード2の蛍光体ドット1aを発光させる例であ
る。フィラメント4から放射された電子は、格子3aの動
作電位Ecにより格子3aに加速される。この時格子3cは、
しゃ断電位−Eco,格子3bは、通常のしゃ断電位の1.5倍
の電位−1.5Ecoが印加されているため格子3b,3cへ向う
電子は、負電位のため途中で軌道を曲げられる。格子3a
を通過した電子は、アノード2の動作電位Ebに加速され
途中アノード2の上にある蛍光体ドット1aを発光させ
る。格子3aを通過後の電子は、蛍光体ドット1aを中心に
蛍光体ドット1bの方向に拡散しようとするが格子3bのし
ゃ断電位の1.5倍の電位−1.5Ecoにより、拡散できずに
蛍光体ドット1aに入射することになる。格子3bの電位
は、しゃ断電位の1.5倍以上必要で、これ以下であれ
ば、電子の一部が蛍光体ドット1bへ入射し、もれ発光と
なる。
第2図は本発明の第2の実施例を説明するための断面図
である。格子3は、アノード2の蛍光体ドットの間に設
置される格子支持台6に乗せて配置する。この実施例で
は、格子3を格子支持台6で支持しているためアノード
2と格子3の間隔を常に一定に保ち、かつアノード2と
格子3の接触を防ぐことができる。これにより格子3の
しゃ断電圧を小さくでき、また大容量ドットマトリクス
の製造が可能となる利点がある。
である。格子3は、アノード2の蛍光体ドットの間に設
置される格子支持台6に乗せて配置する。この実施例で
は、格子3を格子支持台6で支持しているためアノード
2と格子3の間隔を常に一定に保ち、かつアノード2と
格子3の接触を防ぐことができる。これにより格子3の
しゃ断電圧を小さくでき、また大容量ドットマトリクス
の製造が可能となる利点がある。
以上説明したように本発明は、表示する際における格子
電位の印加条件について、動作電位となる格子の隣の格
子の電位を通常のしゃ断電位の1.5倍以上にすることに
より、格子とアノードが動作電位となったドットを単純
な電極構造で発光させることができる。
電位の印加条件について、動作電位となる格子の隣の格
子の電位を通常のしゃ断電位の1.5倍以上にすることに
より、格子とアノードが動作電位となったドットを単純
な電極構造で発光させることができる。
これにより、製造が簡単になり駆動回路も従来よりも単
純にすることができ、また大容量ドットマトリクスの製
造も容易にできる利点がある。
純にすることができ、また大容量ドットマトリクスの製
造も容易にできる利点がある。
第1図は本発明の第1の実施例の動作説明横断面図、第
2図は本発明の第2の実施例の縦断面図、第3図は従来
の単純マトリクス方式の蛍光表示管の縦断面図、第4図
は2重マトリクス方式の動作説明図、第5図は4重マト
リクス方式の動作説明図である。 1,1a,1b……蛍光体、2,2a,2b……アノード、3,3a,3b,3c
……格子、4……フィラメント、5……ガラス基板、6
……格子支持台。
2図は本発明の第2の実施例の縦断面図、第3図は従来
の単純マトリクス方式の蛍光表示管の縦断面図、第4図
は2重マトリクス方式の動作説明図、第5図は4重マト
リクス方式の動作説明図である。 1,1a,1b……蛍光体、2,2a,2b……アノード、3,3a,3b,3c
……格子、4……フィラメント、5……ガラス基板、6
……格子支持台。
Claims (1)
- 【請求項1】真空容器内にフィラメント,格子そして蛍
光体をドット状に塗布したアノードを封入して構成した
ドットマトリクス蛍光表示管の蛍光体ドットの表示をア
ノード電位と格子電位の印加により駆動走査する方法に
おいて、フィラメントからの放射電子を加速する電位を
印加した格子に隣接する格子の電位としてしゃ断電圧の
1.5倍以上を印加することを特徴とするドットマトリク
ス蛍光表示管の駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30523088A JPH0774941B2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | ドットマトリクス蛍光表示管の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30523088A JPH0774941B2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | ドットマトリクス蛍光表示管の駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02150891A JPH02150891A (ja) | 1990-06-11 |
| JPH0774941B2 true JPH0774941B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=17942599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30523088A Expired - Fee Related JPH0774941B2 (ja) | 1988-12-01 | 1988-12-01 | ドットマトリクス蛍光表示管の駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0774941B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2112733C (en) * | 1993-01-07 | 1999-03-30 | Naoto Nakamura | Electron beam-generating apparatus, image-forming apparatus, and driving methods thereof |
| JP2639305B2 (ja) * | 1993-06-22 | 1997-08-13 | 日本電気株式会社 | 蛍光表示装置 |
-
1988
- 1988-12-01 JP JP30523088A patent/JPH0774941B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02150891A (ja) | 1990-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |