JPH0775068A - ワイドテレビジョン信号の伝送装置 - Google Patents
ワイドテレビジョン信号の伝送装置Info
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- JPH0775068A JPH0775068A JP5216741A JP21674193A JPH0775068A JP H0775068 A JPH0775068 A JP H0775068A JP 5216741 A JP5216741 A JP 5216741A JP 21674193 A JP21674193 A JP 21674193A JP H0775068 A JPH0775068 A JP H0775068A
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- Japan
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- wide television
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高画質なワイドテレビジョン信号を、従来の
テレビジョン信号と両立性を保ちつつ伝送する。 【構成】 順次走査のワイドテレビジョン信号源101
から発生される信号を4−3変換器103によってレタ
ーボックス変換し、順次−飛越変換器111から出力さ
れる動画補強信号から、フィールドメモリ116を用い
て生成した、相関の高いと思われる1フィールド前の主
画面成分を減算器112によって差し引くことにより、
信号成分を減少させて上下の黒い部分に多重して伝送す
る。受信側では、この信号を受信し主画面の相関の高い
成分を足し合わせることにより、動画補強信号を再生し
て、もとの順次走査のワイドテレビジョン信号を再生表
示する。
テレビジョン信号と両立性を保ちつつ伝送する。 【構成】 順次走査のワイドテレビジョン信号源101
から発生される信号を4−3変換器103によってレタ
ーボックス変換し、順次−飛越変換器111から出力さ
れる動画補強信号から、フィールドメモリ116を用い
て生成した、相関の高いと思われる1フィールド前の主
画面成分を減算器112によって差し引くことにより、
信号成分を減少させて上下の黒い部分に多重して伝送す
る。受信側では、この信号を受信し主画面の相関の高い
成分を足し合わせることにより、動画補強信号を再生し
て、もとの順次走査のワイドテレビジョン信号を再生表
示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現行のテレビジョン放
送で使用されている伝送帯域内で、現行のテレビジョン
放送との両立性を保ちながら、現行のテレビジョンに比
べて高画質でアスペクト比が大きい画像を伝送できるワ
イドテレビジョン信号の伝送装置に関するものである。
送で使用されている伝送帯域内で、現行のテレビジョン
放送との両立性を保ちながら、現行のテレビジョンに比
べて高画質でアスペクト比が大きい画像を伝送できるワ
イドテレビジョン信号の伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現行の日本のカラーテレビジョン放送
は、走査線数525本、2:1飛び越し走査、輝度信号
水平帯域幅4.2MHz、アスペクト比4:3という諸
仕様を有しているが、昭和35年に開始されて以来、す
でに30年以上が経過している。その間、高精細な画面
に対する要求とテレビジョン受信機の性能向上に伴い、
各種の新しいテレビジョン方式が提案されている。
は、走査線数525本、2:1飛び越し走査、輝度信号
水平帯域幅4.2MHz、アスペクト比4:3という諸
仕様を有しているが、昭和35年に開始されて以来、す
でに30年以上が経過している。その間、高精細な画面
に対する要求とテレビジョン受信機の性能向上に伴い、
各種の新しいテレビジョン方式が提案されている。
【0003】このような背景のもとで現行放送との両立
性及び、画面のワイド化を図ったワイドテレビジョン信
号放送方式が提案されている。そのひとつは、図5
(a)に示したように、いわゆるレターボックス方式と
して知られているもので、有効走査線数をフレーム当た
り480本から360本に圧縮し上下に黒の部分(以
下、無画部と称する)を残す。こうすることによって、
アスペクト比は16:9になるが、垂直の解像度が落ち
るのでこれを補正するために垂直補強信号が無画部で伝
送される。
性及び、画面のワイド化を図ったワイドテレビジョン信
号放送方式が提案されている。そのひとつは、図5
(a)に示したように、いわゆるレターボックス方式と
して知られているもので、有効走査線数をフレーム当た
り480本から360本に圧縮し上下に黒の部分(以
下、無画部と称する)を残す。こうすることによって、
アスペクト比は16:9になるが、垂直の解像度が落ち
るのでこれを補正するために垂直補強信号が無画部で伝
送される。
【0004】また、信号源として1:1の順次走査を用
いたものを使用する場合には、2:1飛び越し走査に変
換する際に生成される走査線間差信号を動画補強信号と
して、これも上下の無画部で伝送することが考えられて
いる。この順次−飛び越し変換を説明したものが図5
(b)である。ここでは、順次走査の原信号から係数が
−1/8、1/4、3/4、1/4、−1/8の5タッ
プの垂直の低域通過フィルタを通過させた信号を2本に
1本を間引いたものを主画面として伝送し、原信号から
係数が−1/4、1/2、−1/4の3タップの垂直の
高域通過フィルタを通過させた信号を2本に1本を間引
いたものを走査線間差信号として伝送する。図示したよ
うに、主画面信号と走査線間差信号の選択する走査線は
互い違いになっている。
いたものを使用する場合には、2:1飛び越し走査に変
換する際に生成される走査線間差信号を動画補強信号と
して、これも上下の無画部で伝送することが考えられて
いる。この順次−飛び越し変換を説明したものが図5
(b)である。ここでは、順次走査の原信号から係数が
−1/8、1/4、3/4、1/4、−1/8の5タッ
プの垂直の低域通過フィルタを通過させた信号を2本に
1本を間引いたものを主画面として伝送し、原信号から
係数が−1/4、1/2、−1/4の3タップの垂直の
高域通過フィルタを通過させた信号を2本に1本を間引
いたものを走査線間差信号として伝送する。図示したよ
うに、主画面信号と走査線間差信号の選択する走査線は
互い違いになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなワイドテレ
ビジョン信号伝送装置においては、動画補強信号は1:
1の順次走査信号から2本に1本の走査線を選択し、伝
送しない走査線から生成する。伝送しない走査線は走査
線間差信号として上下の無画部を利用し、フレーム当た
り360本で伝送する。走査線間差信号をそのまま上下
の無画部に多重したのでは、現行の受信機で見た時に妨
害となるちらつきが顕著になる。そこで、動画補強信号
の効果を極力減じることなく、何らかの振幅制限などの
制約を設けることが必要となる。
ビジョン信号伝送装置においては、動画補強信号は1:
1の順次走査信号から2本に1本の走査線を選択し、伝
送しない走査線から生成する。伝送しない走査線は走査
線間差信号として上下の無画部を利用し、フレーム当た
り360本で伝送する。走査線間差信号をそのまま上下
の無画部に多重したのでは、現行の受信機で見た時に妨
害となるちらつきが顕著になる。そこで、動画補強信号
の効果を極力減じることなく、何らかの振幅制限などの
制約を設けることが必要となる。
【0006】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
で、現行のテレビジョン放送との互換性を保ちながら、
無画部で伝送する動画補強信号による現行受信機での妨
害が極力小さくなるような、ワイドテレビジョン信号の
伝送装置を提供することを目的とする。
で、現行のテレビジョン放送との互換性を保ちながら、
無画部で伝送する動画補強信号による現行受信機での妨
害が極力小さくなるような、ワイドテレビジョン信号の
伝送装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明のワイドテレビジョン信号の伝送装置では、
上下無画部に多重された走査線間差信号から、1フィー
ルド前の主画面部で伝送される信号のうち、走査線間差
信号と相関の高い成分を補正信号として抽出して、この
補正信号を走査線間差信号から差し引くことにより、現
行の受信機で受信したときの上下の無画部の妨害を低減
する。
に、本発明のワイドテレビジョン信号の伝送装置では、
上下無画部に多重された走査線間差信号から、1フィー
ルド前の主画面部で伝送される信号のうち、走査線間差
信号と相関の高い成分を補正信号として抽出して、この
補正信号を走査線間差信号から差し引くことにより、現
行の受信機で受信したときの上下の無画部の妨害を低減
する。
【0008】
【作用】本発明は、走査線間差信号から補正信号を差し
引くことにより、静止画像に近い部分においては両者の
相関が高いために、走査線間差信号の振幅が減少し現行
受信機への妨害が低減する。動画像に近い部分では逆に
増加することもあるが稀である。このように、従来方式
の走査線数525本、2:1飛び越し走査、輝度信号水
平帯域幅4.2MHzの形式を維持しつつ、高画質でワ
イドな画面を伝送することができる。また、現行受信機
で受信した場合の無画部の妨害の影響を視覚上少なく
し、走査線間差信号からなる動画補強信号を多重伝送す
ることができる。
引くことにより、静止画像に近い部分においては両者の
相関が高いために、走査線間差信号の振幅が減少し現行
受信機への妨害が低減する。動画像に近い部分では逆に
増加することもあるが稀である。このように、従来方式
の走査線数525本、2:1飛び越し走査、輝度信号水
平帯域幅4.2MHzの形式を維持しつつ、高画質でワ
イドな画面を伝送することができる。また、現行受信機
で受信した場合の無画部の妨害の影響を視覚上少なく
し、走査線間差信号からなる動画補強信号を多重伝送す
ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例におけるワイドテレ
ビジョン信号の伝送装置について、図面を参照しながら
説明する。
ビジョン信号の伝送装置について、図面を参照しながら
説明する。
【0010】図1は本発明のワイドテレビジョン信号の
伝送装置の一実施例における送信側のブロック図を示
す。ワイドテレビ信号源101は走査線数が525本
(有効走査線数は480本)、順次走査で、アスペクト
比が16:9の輝度信号Y及び色差信号I、Qを出力す
る。垂直LPF(ローパスフィルタ=低域通過フィル
タ)102は、有効走査線を480本から360本に変
換するのに先立って折り返し防止のため、垂直解像度を
360TV本以下に制限するためのものである。次にこ
の出力信号は4−3変換器103に入力され、走査線が
480本から360本に変換される。
伝送装置の一実施例における送信側のブロック図を示
す。ワイドテレビ信号源101は走査線数が525本
(有効走査線数は480本)、順次走査で、アスペクト
比が16:9の輝度信号Y及び色差信号I、Qを出力す
る。垂直LPF(ローパスフィルタ=低域通過フィル
タ)102は、有効走査線を480本から360本に変
換するのに先立って折り返し防止のため、垂直解像度を
360TV本以下に制限するためのものである。次にこ
の出力信号は4−3変換器103に入力され、走査線が
480本から360本に変換される。
【0011】このようなレターボックス処理により失わ
れた垂直解像度を補正するため垂直補強信号VHが生成
される。垂直HPF104によって輝度信号の垂直高域
成分(360TV本から480TV本までの成分)を取
り出す。さらに4−3変換器105で、情報を失うこと
なく480本の走査線を360本に変換される。この垂
直の高域成分を順次−飛越変換器106によって360
本の走査線から180本の走査線に変換される。
れた垂直解像度を補正するため垂直補強信号VHが生成
される。垂直HPF104によって輝度信号の垂直高域
成分(360TV本から480TV本までの成分)を取
り出す。さらに4−3変換器105で、情報を失うこと
なく480本の走査線を360本に変換される。この垂
直の高域成分を順次−飛越変換器106によって360
本の走査線から180本の走査線に変換される。
【0012】次に、この垂直補強信号は水平LPF10
7で水平帯域が1.4MHz に制限され、さらに15H
z変調器108によって15Hzで変調される。この変調
器はフレーム毎に信号を反転することと等価である。こ
の変調処理は次にこの信号を動画補強信号と加算するた
めの前処理として行なわれるもので、受信側での両者の
信号の分離を容易にする目的を持つ。
7で水平帯域が1.4MHz に制限され、さらに15H
z変調器108によって15Hzで変調される。この変調
器はフレーム毎に信号を反転することと等価である。こ
の変調処理は次にこの信号を動画補強信号と加算するた
めの前処理として行なわれるもので、受信側での両者の
信号の分離を容易にする目的を持つ。
【0013】一方、360本に変換された4−3変換器
103の出力信号のうち輝度信号は垂直LPF109と
垂直HPF110に入力される。始めに主画面を構成す
る信号経路について説明する。
103の出力信号のうち輝度信号は垂直LPF109と
垂直HPF110に入力される。始めに主画面を構成す
る信号経路について説明する。
【0014】垂直LPF109は主として現行の受信機
で主画面を見た場合のフリッカの低減を目的とする。垂
直LPF109の一例としては、−1/8、1/4、3
/4、1/4、−1/8の5タップのものでもよい。順
次−飛越変換器115は順次走査信号を飛越走査信号に
変換するためのもので、360本の走査線から180本
の走査線を間引いて抜き出す。このようにして順次−飛
越変換器115の出力はフィールド当たり主画面部は1
80本となる。4−3変換器103の出力信号のうち、
色差信号は順次−飛越変換器114により360本の走
査線から180本の走査線に間引いて出力される。順次
−飛越変換器114の出力と順次−飛越変換器115の
出力はNTSCエンコーダ122に入力され、輝度信号
Yと色差信号IとQが合成されNTSC信号が生成され
る。次に、動画補強信号は垂直HPF110において垂
直の高域成分とし求められる。この垂直HPF110の
係数は、−1/4、1/2、−1/4という3タップの
ものを用いてもよい。さらに、順次−飛越変換器111
によって360本の走査線から180本の走査線を間引
いて出力することにより、信号成分を垂直の低域に変換
する。
で主画面を見た場合のフリッカの低減を目的とする。垂
直LPF109の一例としては、−1/8、1/4、3
/4、1/4、−1/8の5タップのものでもよい。順
次−飛越変換器115は順次走査信号を飛越走査信号に
変換するためのもので、360本の走査線から180本
の走査線を間引いて抜き出す。このようにして順次−飛
越変換器115の出力はフィールド当たり主画面部は1
80本となる。4−3変換器103の出力信号のうち、
色差信号は順次−飛越変換器114により360本の走
査線から180本の走査線に間引いて出力される。順次
−飛越変換器114の出力と順次−飛越変換器115の
出力はNTSCエンコーダ122に入力され、輝度信号
Yと色差信号IとQが合成されNTSC信号が生成され
る。次に、動画補強信号は垂直HPF110において垂
直の高域成分とし求められる。この垂直HPF110の
係数は、−1/4、1/2、−1/4という3タップの
ものを用いてもよい。さらに、順次−飛越変換器111
によって360本の走査線から180本の走査線を間引
いて出力することにより、信号成分を垂直の低域に変換
する。
【0015】本発明の主眼である、動画補強信号から差
し引く補正信号の生成は次のようにして行なう。順次−
飛越変換器115で出力される主画面部の180本の飛
越走査信号をフィールドメモリ116によって1フィー
ルド時間遅延させる。垂直HPF117は動画補強信号
と相関のある成分を抽出することを目的とする。このフ
ィルタは係数が、−1/4,1/2,−1/4という3
タップの簡単な構成でもかまわない。この出力は利得調
整器118に入力され、通常は入力信号の正負に応じて
違う利得の値をとる。例えば正で1/3、負で1/6と
してもよい。この値は垂直HPF110の利得に関係
し、動画補強信号の振幅に応じたものとする。利得調整
器118の出力が補正信号となる。最後に、減算器11
2では順次−飛越変換器111から出力される動画補強
信号からこの補正信号を減じる。
し引く補正信号の生成は次のようにして行なう。順次−
飛越変換器115で出力される主画面部の180本の飛
越走査信号をフィールドメモリ116によって1フィー
ルド時間遅延させる。垂直HPF117は動画補強信号
と相関のある成分を抽出することを目的とする。このフ
ィルタは係数が、−1/4,1/2,−1/4という3
タップの簡単な構成でもかまわない。この出力は利得調
整器118に入力され、通常は入力信号の正負に応じて
違う利得の値をとる。例えば正で1/3、負で1/6と
してもよい。この値は垂直HPF110の利得に関係
し、動画補強信号の振幅に応じたものとする。利得調整
器118の出力が補正信号となる。最後に、減算器11
2では順次−飛越変換器111から出力される動画補強
信号からこの補正信号を減じる。
【0016】補正された動画補強信号は水平LPF11
3で水平帯域が1.4MHz に制限される。最後に加算
器119により垂直補強信号と加算され、並べ替え処理
回路120により1/3に時間軸圧縮をすると同時に上
下の無画部に並べ替えられる。フィールド当たり180
本の信号はこの処理により60本に収まる。この多重信
号は変調器121で色副搬送波fscで変調される。
3で水平帯域が1.4MHz に制限される。最後に加算
器119により垂直補強信号と加算され、並べ替え処理
回路120により1/3に時間軸圧縮をすると同時に上
下の無画部に並べ替えられる。フィールド当たり180
本の信号はこの処理により60本に収まる。この多重信
号は変調器121で色副搬送波fscで変調される。
【0017】最後に、フィールド当たり60本で変調さ
れた垂直及び動画補強信号と、NTSCエンコーダ12
2からの主画面信号は合成器123で合成される。合成
器123では、レターボックスの180本の期間にはN
TSCエンコーダ122からのNTSCエンコードされ
た主信号を、上下の無画部には動画補強信号及び垂直補
強信号が切替えて合成される。合成器123の出力は映
像搬送波変調器124によって通常のNTSC信号と同
様に変調されて送信を行なう。
れた垂直及び動画補強信号と、NTSCエンコーダ12
2からの主画面信号は合成器123で合成される。合成
器123では、レターボックスの180本の期間にはN
TSCエンコーダ122からのNTSCエンコードされ
た主信号を、上下の無画部には動画補強信号及び垂直補
強信号が切替えて合成される。合成器123の出力は映
像搬送波変調器124によって通常のNTSC信号と同
様に変調されて送信を行なう。
【0018】図2は本発明のワイドテレビジョン信号の
伝送装置の他の実施例における送信側のブロック図であ
る。以下、図を参照しながら説明する。
伝送装置の他の実施例における送信側のブロック図であ
る。以下、図を参照しながら説明する。
【0019】このエンコーダは、動画補強信号の補正信
号による減算処理部が映像搬送波変調器の直前に位置し
ていることが特徴で、それ以外のブロックは図1で示し
たエンコーダと同じである。以下には図1と相違する部
分のみを説明する。
号による減算処理部が映像搬送波変調器の直前に位置し
ていることが特徴で、それ以外のブロックは図1で示し
たエンコーダと同じである。以下には図1と相違する部
分のみを説明する。
【0020】垂直補強信号と補正信号を差し引かない動
画補強信号は加算器113で加算され、並べ替え処理回
路120で時間軸を1/3に圧縮されて上下の無画部に
並べ替えられる。この多重信号は変調せずに合成器12
3で主画面信号と合成される。
画補強信号は加算器113で加算され、並べ替え処理回
路120で時間軸を1/3に圧縮されて上下の無画部に
並べ替えられる。この多重信号は変調せずに合成器12
3で主画面信号と合成される。
【0021】次に、補強信号分離器126で主画面と無
画部に分離される。主画面からは補正信号を生成するた
めにフィールドメモリ127、垂直HPF128、利得
調整器129、水平LPF130、及び並べ替え処理回
路131の各ブロックを経由される。これらの動作は図
1で説明したとうりである。次にこのようにして生成さ
れた補正信号は、減算器132で分離された無画部の多
重信号から差し引かれ、変調器133で色副搬送波で変
調されて、合成器134で再び主画面と合成される。
画部に分離される。主画面からは補正信号を生成するた
めにフィールドメモリ127、垂直HPF128、利得
調整器129、水平LPF130、及び並べ替え処理回
路131の各ブロックを経由される。これらの動作は図
1で説明したとうりである。次にこのようにして生成さ
れた補正信号は、減算器132で分離された無画部の多
重信号から差し引かれ、変調器133で色副搬送波で変
調されて、合成器134で再び主画面と合成される。
【0022】一般に、現行の放送局のスタジオ内はフィ
ールド単位の処理を行なっている。一方、補正信号を差
し引いた動画補強信号は、フィールド間にまたがる処理
をするのでスタジオ内の処理には不適当である。そこ
で、上述したような順序で処理することにより、合成器
123と補強信号分離器126の間にスタジオ内の処理
を位置づけると都合がよい。すなわち、映像搬送波変調
器124に入力する前に補強信号分離器126以下のフ
ィールド間にまたがる処理を行なうことになるので、シ
ーンカットなどの処理を考えると運用上極めて都合が良
いという特長を持っている。
ールド単位の処理を行なっている。一方、補正信号を差
し引いた動画補強信号は、フィールド間にまたがる処理
をするのでスタジオ内の処理には不適当である。そこ
で、上述したような順序で処理することにより、合成器
123と補強信号分離器126の間にスタジオ内の処理
を位置づけると都合がよい。すなわち、映像搬送波変調
器124に入力する前に補強信号分離器126以下のフ
ィールド間にまたがる処理を行なうことになるので、シ
ーンカットなどの処理を考えると運用上極めて都合が良
いという特長を持っている。
【0023】図3は本発明のワイドテレビジョン信号の
伝送装置の一実施例における受信側のブロック図であ
る。以下、図に従って順に説明する。
伝送装置の一実施例における受信側のブロック図であ
る。以下、図に従って順に説明する。
【0024】送信側でエンコードされたワイドテレビジ
ョン信号をアンテナ300によって受信し、チューナ3
01を通り映像搬送波復調器302により復調されたベ
ースバンド信号は補強信号分離器303に入力される。
この分離器では、画面中央部に配置された主画面である
フィールドあたり180本の走査線と、上下無画部に多
重されているフィールドあたり60本の補強信号部分と
を分離する。補強信号分離器303によって分離された
180本の走査線を有する主画面部は、フィールドメモ
リ304によって1フィールド時間遅延される。垂直H
PF305は、送信側の図1に示した垂直HPF117
と同じ特性を有するフィルタを使用する。次に、利得調
整器306で補正信号の利得を調整する。
ョン信号をアンテナ300によって受信し、チューナ3
01を通り映像搬送波復調器302により復調されたベ
ースバンド信号は補強信号分離器303に入力される。
この分離器では、画面中央部に配置された主画面である
フィールドあたり180本の走査線と、上下無画部に多
重されているフィールドあたり60本の補強信号部分と
を分離する。補強信号分離器303によって分離された
180本の走査線を有する主画面部は、フィールドメモ
リ304によって1フィールド時間遅延される。垂直H
PF305は、送信側の図1に示した垂直HPF117
と同じ特性を有するフィルタを使用する。次に、利得調
整器306で補正信号の利得を調整する。
【0025】さらに、水平LPF307により1.4M
Hz以下に帯域を制限し、並べ替え処理回路308で時
間軸を1/3に圧縮したのち、上下の無画部に並べ替え
をする。これが、送信側で動画補強信号から差し引いた
補正信号となる。
Hz以下に帯域を制限し、並べ替え処理回路308で時
間軸を1/3に圧縮したのち、上下の無画部に並べ替え
をする。これが、送信側で動画補強信号から差し引いた
補正信号となる。
【0026】補強信号分離器303で分離された無画部
信号は復調器327で復調された後、加算器309で補
正信号と加算され、本来の動画補強信号を復元して出力
する。合成器310は上下無画部と中央部の主画面を合
成し、元の信号に合成している。
信号は復調器327で復調された後、加算器309で補
正信号と加算され、本来の動画補強信号を復元して出力
する。合成器310は上下無画部と中央部の主画面を合
成し、元の信号に合成している。
【0027】合成器310の出力は補強信号分離器31
1に入力され、この補強信号分離器311では垂直補強
信号VHと、動画補強信号LDと主画面を分離しそれぞ
れ出力する。出力された主画面を含む信号はNTSCデ
コーダ314に入力され、輝度信号Y、色差信号I及び
Qに分離される。一方、垂直補強信号は並べ換え処理回
路313へ入力され、時間軸が3倍に伸長されると同時
に主画面の位置に配置される。さらに、並べ換えられた
信号は水平LPF316により水平帯域が1.4MHz
以下に制限される。さらに、垂直補強信号は3−8走査
線変換器318で垂直方向に伸長され、480本の走査
線に変換される。
1に入力され、この補強信号分離器311では垂直補強
信号VHと、動画補強信号LDと主画面を分離しそれぞ
れ出力する。出力された主画面を含む信号はNTSCデ
コーダ314に入力され、輝度信号Y、色差信号I及び
Qに分離される。一方、垂直補強信号は並べ換え処理回
路313へ入力され、時間軸が3倍に伸長されると同時
に主画面の位置に配置される。さらに、並べ換えられた
信号は水平LPF316により水平帯域が1.4MHz
以下に制限される。さらに、垂直補強信号は3−8走査
線変換器318で垂直方向に伸長され、480本の走査
線に変換される。
【0028】分離された動画補強信号は、並べ換え処理
回路312により3倍に時間軸が伸長されると同時に主
画面の位置に配置される。この動画補強信号は水平LP
F315により1.4MHzに帯域が制限された後、0
挿入回路322、垂直HPF326へ入力される。この
垂直HPFの係数は、−1/4,−1/2,3/2,−
1/2,−1/4の5タップのものであってもよい。
回路312により3倍に時間軸が伸長されると同時に主
画面の位置に配置される。この動画補強信号は水平LP
F315により1.4MHzに帯域が制限された後、0
挿入回路322、垂直HPF326へ入力される。この
垂直HPFの係数は、−1/4,−1/2,3/2,−
1/2,−1/4の5タップのものであってもよい。
【0029】一方、主画面信号は0挿入回路321、垂
直LPF325へ入力された後、合成器320で動画補
強信号と加算される。この垂直LPFは係数が1/2,
1,1/2の3タップのものであってもよい。
直LPF325へ入力された後、合成器320で動画補
強信号と加算される。この垂直LPFは係数が1/2,
1,1/2の3タップのものであってもよい。
【0030】この一連の処理は飛び越し信号から順次信
号への変換である。これで360TV本の帯域を有する
順次走査信号が復元された。ただし、これは輝度信号の
1.4MHzまでの信号についてであって、それ以上の
帯域の輝度信号や色差信号については動画補強信号が存
在しないので、完全に元の順次走査信号を復元すること
はできない。
号への変換である。これで360TV本の帯域を有する
順次走査信号が復元された。ただし、これは輝度信号の
1.4MHzまでの信号についてであって、それ以上の
帯域の輝度信号や色差信号については動画補強信号が存
在しないので、完全に元の順次走査信号を復元すること
はできない。
【0031】このようにして再生された元の360本の
順次走査の信号は3−4走査線変換器319で走査線変
換することにより、480本で順次走査のワイドテレビ
ジョン信号が再生される。3−8走査線変換器318の
出力である垂直補強信号は合成器320に供給され、3
60TV本から480TV本までの成分を主信号に付加
する働きをする。最後に表示器328へ供給され画像が
表示される。
順次走査の信号は3−4走査線変換器319で走査線変
換することにより、480本で順次走査のワイドテレビ
ジョン信号が再生される。3−8走査線変換器318の
出力である垂直補強信号は合成器320に供給され、3
60TV本から480TV本までの成分を主信号に付加
する働きをする。最後に表示器328へ供給され画像が
表示される。
【0032】図4は本発明のワイドテレビジョン信号の
伝送装置の他の実施例における受信側のブロック図であ
る。本図は図3と違い、動画補強信号の補正ブロックが
NTSCデコーダの後に位置していることが特徴で、そ
れ以外のブロック図は図3と同じになっている。この構
成にすることにより、ハード規模が削減できるという特
徴を持っている。 以下、図3との相違点のみ図4を参
照して説明する。NTSCデコーダ314から出力され
た主画面部の180本の走査線の信号はフィールドメモ
リ304に入力され1フィールド時間遅延し、さらに垂
直HPF305、利得調整器306、水平LPF307
へ導入される。これは図3の場合と同様の処理である。
補正信号を上下の無画部の位置に並べ替え処理をせず
に、すでに主画面位置に並び替えされた動画補強信号と
加算器317で加算される。
伝送装置の他の実施例における受信側のブロック図であ
る。本図は図3と違い、動画補強信号の補正ブロックが
NTSCデコーダの後に位置していることが特徴で、そ
れ以外のブロック図は図3と同じになっている。この構
成にすることにより、ハード規模が削減できるという特
徴を持っている。 以下、図3との相違点のみ図4を参
照して説明する。NTSCデコーダ314から出力され
た主画面部の180本の走査線の信号はフィールドメモ
リ304に入力され1フィールド時間遅延し、さらに垂
直HPF305、利得調整器306、水平LPF307
へ導入される。これは図3の場合と同様の処理である。
補正信号を上下の無画部の位置に並べ替え処理をせず
に、すでに主画面位置に並び替えされた動画補強信号と
加算器317で加算される。
【0033】飛越−順次変換をする、0挿入回路321
と垂直LPF325では、伝送されてきた主画面部の1
80本の走査線に1本毎に0挿入され、所定の垂直LP
F処理が施される。一方、補正された動画補強信号にも
0挿入回路322と垂直HPF326で走査線1本毎に
0挿入され、所定の垂直HPF処理が施される。これら
の両信号は合成器327で加算され、元の順次信号とな
る。
と垂直LPF325では、伝送されてきた主画面部の1
80本の走査線に1本毎に0挿入され、所定の垂直LP
F処理が施される。一方、補正された動画補強信号にも
0挿入回路322と垂直HPF326で走査線1本毎に
0挿入され、所定の垂直HPF処理が施される。これら
の両信号は合成器327で加算され、元の順次信号とな
る。
【0034】このようにして復元された順次走査信号
は、3−4走査線変換器319で360本から480本
に変換する、いわゆる3−4変換が施される。そして合
成器320では、3−4走査線変換器319の出力と3
−8走査線変換器318から供給される垂直補強信号と
が加算され、垂直解像度が480TV本まで有する元の
ワイドテレビジョン信号が再生され、表示器328に表
示される。
は、3−4走査線変換器319で360本から480本
に変換する、いわゆる3−4変換が施される。そして合
成器320では、3−4走査線変換器319の出力と3
−8走査線変換器318から供給される垂直補強信号と
が加算され、垂直解像度が480TV本まで有する元の
ワイドテレビジョン信号が再生され、表示器328に表
示される。
【0035】本実施例の構成によれば補正信号を並べ替
えすることがないため、回路が簡単になる利点があり、
受信器の構成の点で都合がよい。ただし、受信器の構成
はこれらに限ったものではなく、送信側で妨害低減を目
的に補正された動画補強信号を復元する機能を有すれば
よい。
えすることがないため、回路が簡単になる利点があり、
受信器の構成の点で都合がよい。ただし、受信器の構成
はこれらに限ったものではなく、送信側で妨害低減を目
的に補正された動画補強信号を復元する機能を有すれば
よい。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、現行の
テレビジョン放送方式と互換性を保ちつつ、画面をワイ
ドにするいわゆるレターボックス方式のワイドテレビジ
ョン方式においては、上下の無画部に多重する信号が与
える現行受信機への妨害をできるだけ低減する必要があ
り、本発明の伝送装置では、必要とされる動画補強信号
の走査線数を少なくしたり振幅を減じることなく、1フ
ィールド前の主画面で伝送される相関のある信号成分を
差し引くことにより、必要とされる動画補強信号をレタ
ーボックス方式の画面の上下の無画部を用いて極力妨害
が少なくなるように伝送し、受信側ではこれを再生して
元の順次走査のワイドテレビジョン信号を復元すること
ができる。また、本発明の伝送装置によれば、動画像の
再生時でも、この動画補強信号の効果によってフリッカ
が少なくなるなど、優れた画像を伝送することができ
る。
テレビジョン放送方式と互換性を保ちつつ、画面をワイ
ドにするいわゆるレターボックス方式のワイドテレビジ
ョン方式においては、上下の無画部に多重する信号が与
える現行受信機への妨害をできるだけ低減する必要があ
り、本発明の伝送装置では、必要とされる動画補強信号
の走査線数を少なくしたり振幅を減じることなく、1フ
ィールド前の主画面で伝送される相関のある信号成分を
差し引くことにより、必要とされる動画補強信号をレタ
ーボックス方式の画面の上下の無画部を用いて極力妨害
が少なくなるように伝送し、受信側ではこれを再生して
元の順次走査のワイドテレビジョン信号を復元すること
ができる。また、本発明の伝送装置によれば、動画像の
再生時でも、この動画補強信号の効果によってフリッカ
が少なくなるなど、優れた画像を伝送することができ
る。
【図1】本発明のワイドテレビジョン信号の伝送装置
の、送信側の一実施例におけるブロック図
の、送信側の一実施例におけるブロック図
【図2】本発明のワイドテレビジョン信号の伝送装置
の、送信側の他の実施例におけるブロック図
の、送信側の他の実施例におけるブロック図
【図3】本発明のワイドテレビジョン信号の伝送装置
の、受信側の一実施例におけるブロック図
の、受信側の一実施例におけるブロック図
【図4】本発明のワイドテレビジョン信号の伝送装置
の、受信側の他の実施例におけるブロック図
の、受信側の他の実施例におけるブロック図
【図5】従来例に係るレターボックス方式および順次−
飛び越し変換の説明図
飛び越し変換の説明図
101 ワイドテレビ信号源 106、111、114、115 順次−飛越変換器 112、132 減算器 119、113、309、317 加算器 123、134、310、320、330 合成器 104、110、117、128、326 垂直HPF 102、109、325 垂直LPF 116、127、304 フィールドメモリ
フロントページの続き (72)発明者 川井 清幸 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝内 (72)発明者 木俣 省英 東京都千代田区二番町14番地 日本テレビ 放送網株式会社内
Claims (14)
- 【請求項1】送信側におけるワイドテレビジョン信号の
伝送装置であって、アスペクト比が16:9のワイドテ
レビジョン信号を現行のアスペクト比が4:3のテレビ
ジョン信号規格と互換性を有しつつ伝送するため、画面
の縦方向の中央部の略3/4にワイドテレビジョン信号
の情報をすべて挿入し、画面の上下の各々略1/8の部
分の上下の無画部に、ワイドテレビジョン信号を順次走
査から飛越走査に変換する時に失われる情報のうち走査
線間差信号からなる動画補強信号もしくは垂直解像度補
強信号もしくはその両方を多重し、この上下の無画部多
重信号からそれと相関の有する1フィールド前のワイド
テレビジョン信号の一部を補正信号としてあらかじめ差
し引くことを特徴とするワイドテレビジョン信号の伝送
装置。 - 【請求項2】画面の縦方向の中央部の略3/4で伝送す
るアスペクト比が16:9のワイドテレビジョン飛越走
査線信号を用い、180TV本周辺を通過帯域とする垂
直バンドパスフィルタにより取り出した信号を、一定の
利得調整をした後補正信号とし、画面の上下の各々略1
/8の部分で多重伝送される無画部多重信号から差し引
くことを特徴とする請求項1記載のワイドテレビジョン
信号の伝送装置。 - 【請求項3】補正信号を生成する垂直バンドパスフィル
タの係数が−1/4,1/2,−1/4の3タップから
なることを特徴とする請求項2記載のワイドテレビジョ
ン信号の伝送装置。 - 【請求項4】補正信号を生成する場合の利得調整回路の
利得が正信号入力時は1/3、負信号入力時は1/6で
あることを特徴とする請求項2記載のワイドテレビジョ
ン信号の伝送装置。 - 【請求項5】補正信号を生成する場合の利得調整回路の
利得が正信号入力時は1/2、負信号入力時は1/4で
あることを特徴とする請求項2記載のワイドテレビジョ
ン信号の伝送装置。 - 【請求項6】補正信号を生成する場合の利得調整回路の
利得が正信号入力時は3/8、負信号入力時は3/16
であることを特徴とする請求項2記載のワイドテレビジ
ョン信号の伝送装置。 - 【請求項7】画面の縦方向の中央部に位置するワイドテ
レビジョン飛越走査線信号を用いて生成した補正信号
を、その水平帯域を無画部多重信号と同じ1.4MHz
に制限し、かつ時間軸圧縮および無画部への並べ換えを
した後、画面の上下の各々略1/8の部分で多重伝送さ
れる無画部多重信号から差し引くことを特徴とする請求
項1記載のワイドテレビジョン信号の伝送装置。 - 【請求項8】受信側におけるワイドテレビジョン信号の
伝送装置であって、画面の縦方向の中央部の略3/4に
アスペクト比が16:9のワイドテレビジョン信号を、
また画面の上下の各々略1/8の部分にはワイドテレビ
ジョン信号を順次走査から飛越走査に変換する時に失わ
れる情報のうち、走査線間差信号からなる動画補強信号
から中央部で伝送される1フィールド前のワイドテレビ
ジョン信号のうち相関のある補正信号を差し引いた信号
を、それぞれ含む現行方式と互換性のある信号を受信
し、中央部で伝送するワイドテレビジョン信号から差し
引かれた補正信号を復元する手段を有し、画面の縦方向
の中央部で伝送されてくるワイドテレビジョン信号を順
次走査信号に変換する手段を有することを特徴とするワ
イドテレビジョン信号の伝送装置。 - 【請求項9】画面の縦方向の中央部の略3/4で伝送さ
れるアスペクト比が16:9のワイドテレビジョン飛越
走査線信号を用い、これを1フィールド遅延し、180
TV本周辺を通過帯域とする垂直バンドパスフィルタに
より取り出した信号を、一定の利得調整をした後、画面
の上下の各々略1/8の部分で多重伝送される無画部多
重信号に加えることを特徴とする請求項8記載のワイド
テレビジョン信号の伝送装置。 - 【請求項10】補正信号を生成する垂直バンドパスフィ
ルタの係数が−1/4,1/2,−1/4の3タップか
らなることを特徴とする請求項9記載のワイドテレビジ
ョン信号の伝送装置。 - 【請求項11】補正信号を生成する場合の利得調整回路
の利得が正信号入力時は1/3、負信号入力時は1/6
であることを特徴とする請求項9記載のワイドテレビジ
ョン信号の伝送装置。 - 【請求項12】補正信号を生成する場合の利得調整回路
の利得が正信号入力時は1/2、負信号入力時は1/4
であることを特徴とする請求項9記載のワイドテレビジ
ョン信号の伝送装置。 - 【請求項13】補正信号を生成する場合の利得調整回路
の利得が正信号入力時は3/8、負信号入力時は3/1
6であることを特徴とする請求項9記載のワイドテレビ
ジョン信号の伝送装置。 - 【請求項14】画面の縦方向の中央部に位置するワイド
テレビジョン飛越走査線信号を用いて生成した補正信号
を、その水平帯域を無画部多重信号と同じ1.4MHz
に制限し、かつ時間軸圧縮および無画部への並べ換えを
した後、画面の上下の各々略1/8の部分で多重伝送さ
れる無画部多重信号に加えることを特徴とする請求項8
記載のワイドテレビジョン信号の伝送装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216741A JPH0775068A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ワイドテレビジョン信号の伝送装置 |
| EP94113555A EP0641127A3 (en) | 1993-08-31 | 1994-08-30 | Widescreen television transmitter system. |
| KR1019940021499A KR950007503A (ko) | 1993-08-31 | 1994-08-30 | 와이드스크린 텔레비젼 신호 전송 및 수신장치 |
| TW083107973A TW243577B (ja) | 1993-08-31 | 1994-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5216741A JPH0775068A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ワイドテレビジョン信号の伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775068A true JPH0775068A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16693209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5216741A Pending JPH0775068A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | ワイドテレビジョン信号の伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775068A (ja) |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP5216741A patent/JPH0775068A/ja active Pending
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