JPH0775213A - 電気自動車用駆動装置および電気自動車 - Google Patents
電気自動車用駆動装置および電気自動車Info
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- JPH0775213A JPH0775213A JP5159564A JP15956493A JPH0775213A JP H0775213 A JPH0775213 A JP H0775213A JP 5159564 A JP5159564 A JP 5159564A JP 15956493 A JP15956493 A JP 15956493A JP H0775213 A JPH0775213 A JP H0775213A
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- transformer
- winding
- electric motor
- electric vehicle
- electric
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電動機の固定子に専用の充電用トランスおよび
リアクトルを設けることにより、一般家庭で充電でき、
且つ、小型軽量で効率の良い、安全なる電気自動車用駆
動装置を提供する。 【構成】電動機の固定子2の固定子鉄心5は、コア部5
A、鉄心歯部5B、トランスおよびリアクトルに用いら
れる第二コア部5Cから構成される。また、固定子鉄心
5の電動機巻線溝13Aの中に、電動機巻線12Aが巻
かれている。コア部5Aの外周部と第二コア部5Cの内
周部に、トランス巻線溝13Bとリアクトル巻線溝13
Cが設けられている。この溝に、トランス巻線12Bと
リアクトル巻線12Cが収納される。磁束の飽和を避け
るために、リアクトル巻線12Cの内側の鉄心部分に、
空隙30を設ける構成とする。
リアクトルを設けることにより、一般家庭で充電でき、
且つ、小型軽量で効率の良い、安全なる電気自動車用駆
動装置を提供する。 【構成】電動機の固定子2の固定子鉄心5は、コア部5
A、鉄心歯部5B、トランスおよびリアクトルに用いら
れる第二コア部5Cから構成される。また、固定子鉄心
5の電動機巻線溝13Aの中に、電動機巻線12Aが巻
かれている。コア部5Aの外周部と第二コア部5Cの内
周部に、トランス巻線溝13Bとリアクトル巻線溝13
Cが設けられている。この溝に、トランス巻線12Bと
リアクトル巻線12Cが収納される。磁束の飽和を避け
るために、リアクトル巻線12Cの内側の鉄心部分に、
空隙30を設ける構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は充電用のトランスとリア
クトルを内蔵する電気自動車用の駆動装置に係り、特に
小型軽量の電気自動車用駆動装置を搭載した電気自動車
に関するものである。
クトルを内蔵する電気自動車用の駆動装置に係り、特に
小型軽量の電気自動車用駆動装置を搭載した電気自動車
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気自動車に代表される電動車は、バッ
テリの電力によって運転されている。この電動車のバッ
テリ充電は、ガソリンスタンド等のような設備のある所
で充電する必要があり、不便な点がある。これを解決す
る方法として、電動車を流用して、一般家庭でも充電で
きる方法が、特開平4−101602号公報で開示されてい
る。これによれば、電動車の電動機の固定子の内周に複
数の巻線を配置し、巻線間の電磁誘導によって変圧器と
して作用させ、外部電源よりバッテリを充電する方式で
ある。この方式は、電動機の巻線を、回転用と変圧器用
の両方に兼用しているものである。
テリの電力によって運転されている。この電動車のバッ
テリ充電は、ガソリンスタンド等のような設備のある所
で充電する必要があり、不便な点がある。これを解決す
る方法として、電動車を流用して、一般家庭でも充電で
きる方法が、特開平4−101602号公報で開示されてい
る。これによれば、電動車の電動機の固定子の内周に複
数の巻線を配置し、巻線間の電磁誘導によって変圧器と
して作用させ、外部電源よりバッテリを充電する方式で
ある。この方式は、電動機の巻線を、回転用と変圧器用
の両方に兼用しているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、電動機
の複数の巻線を、回転用と変圧器用と兼用させているの
で、(1)アブハチ取らず的な点があり、同一出力の電動
機より大きくなる。(2)変圧器として作用させる場合、
その磁気回路上に在る回転子と固定子間のエアギャップ
が、また、(3)カゴ型の誘導電動機の場合、回転子内に
生ずるうず電流が、変圧器効率を減少させる。(4)電動
機を不用意に回転させる恐れがある。などの点に問題が
ある。
の複数の巻線を、回転用と変圧器用と兼用させているの
で、(1)アブハチ取らず的な点があり、同一出力の電動
機より大きくなる。(2)変圧器として作用させる場合、
その磁気回路上に在る回転子と固定子間のエアギャップ
が、また、(3)カゴ型の誘導電動機の場合、回転子内に
生ずるうず電流が、変圧器効率を減少させる。(4)電動
機を不用意に回転させる恐れがある。などの点に問題が
ある。
【0004】本発明は以上の欠点を解消し、一般家庭で
充電でき、且つ、小型軽量で効率の良い、安全なる電気
自動車用駆動装置および電気自動車を提供するものであ
る。
充電でき、且つ、小型軽量で効率の良い、安全なる電気
自動車用駆動装置および電気自動車を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、バッテリと、
走行駆動用の電動機と、前記電動機に前記バッテリの電
力を電力変換手段を介して供給する制御装置とから主回
路を構成し、前記主回路が電圧変換機能を有するバッテ
リ充電手段と兼用している電気自動車用駆動装置の改良
に関するものである。
走行駆動用の電動機と、前記電動機に前記バッテリの電
力を電力変換手段を介して供給する制御装置とから主回
路を構成し、前記主回路が電圧変換機能を有するバッテ
リ充電手段と兼用している電気自動車用駆動装置の改良
に関するものである。
【0006】本発明の一の観点によれば、バッテリ充電
手段に、電動機の固定子の磁性体部分のみを磁気回路と
するトランス手段を設けたものである。
手段に、電動機の固定子の磁性体部分のみを磁気回路と
するトランス手段を設けたものである。
【0007】本発明の他の観点によれば、バッテリ充電
手段に、電圧変換用の巻線が、電動機の固定子の外周に
配置されているトランス手段を設けたものでも良い。
手段に、電圧変換用の巻線が、電動機の固定子の外周に
配置されているトランス手段を設けたものでも良い。
【0008】また、本発明の他の観点によれば、バッテ
リ充電手段に、電圧変換用の巻線が、電動機の固定子の
外周の位置にあり当該巻線を収納するトランス巻線溝と
固定子の内周の位置にあり電動機の回転駆動用巻線を収
納する電動機巻線溝の間に、固定子を股ぐ形で、トロイ
ダル状に巻かれているトランス手段を設けたものであ
る。 さらに、本発明の他の観点によれば、バッテリ充
電手段に、電動機の固定子の磁性体部分のみにて磁気回
路を形成するトランス手段を設け、且つ、当該トランス
手段は、漏洩磁気回路を有するものである。
リ充電手段に、電圧変換用の巻線が、電動機の固定子の
外周の位置にあり当該巻線を収納するトランス巻線溝と
固定子の内周の位置にあり電動機の回転駆動用巻線を収
納する電動機巻線溝の間に、固定子を股ぐ形で、トロイ
ダル状に巻かれているトランス手段を設けたものであ
る。 さらに、本発明の他の観点によれば、バッテリ充
電手段に、電動機の固定子の磁性体部分のみにて磁気回
路を形成するトランス手段を設け、且つ、当該トランス
手段は、漏洩磁気回路を有するものである。
【0009】また、本発明の別の観点によれば、走行駆
動用の電動機の固定子の磁性体部分のみを磁気回路とす
る電圧変換手段を備えている電気自動車である。
動用の電動機の固定子の磁性体部分のみを磁気回路とす
る電圧変換手段を備えている電気自動車である。
【0010】
【作用】本発明によれば、電動機として作用させる場合
とトランスあるいはリアクトルとして作用させる場合の
磁気回路を形成する電動機の固定子の磁性体部分を、共
用化する。この時、トランスやリアクトルの巻線の配置
を、磁気回路の磁束密度を必要以上に増加させないもの
とする。これにより、電動機の外形寸法を抑えて、充電
用のトランスやリアクトルを電動機に内蔵する電気自動
車用駆動装置を得ることができる。
とトランスあるいはリアクトルとして作用させる場合の
磁気回路を形成する電動機の固定子の磁性体部分を、共
用化する。この時、トランスやリアクトルの巻線の配置
を、磁気回路の磁束密度を必要以上に増加させないもの
とする。これにより、電動機の外形寸法を抑えて、充電
用のトランスやリアクトルを電動機に内蔵する電気自動
車用駆動装置を得ることができる。
【0011】また、トランスやリアクトルの磁気回路を
電動機の固定子の磁性体部分のみにて形成するので、そ
の磁気回路上に回転子と固定子間のエアギャップが無
い。従って、変圧器効率が減少することが無く、特に、
カゴ型の誘導電動機の場合、回転子内にうず電流が生じ
ることも無いので更に良い。そして、回転子を通る磁束
が無いので、回転子が回転する恐れも無い。
電動機の固定子の磁性体部分のみにて形成するので、そ
の磁気回路上に回転子と固定子間のエアギャップが無
い。従って、変圧器効率が減少することが無く、特に、
カゴ型の誘導電動機の場合、回転子内にうず電流が生じ
ることも無いので更に良い。そして、回転子を通る磁束
が無いので、回転子が回転する恐れも無い。
【0012】
【実施例】以下、本発明による実施例の構成と動作につ
いて図を用いて説明する。
いて図を用いて説明する。
【0013】最初に、図2により、電気自動車用駆動装
置の電動機構造の概略構成を説明する。電動機1は、フ
レーム4とこのフレーム4の内周に固定された固定子鉄
心5とこの固定子鉄心5に巻かれた電動機巻線12Aと
トランス巻線12Bとリアクトル巻線12Cとからなる
固定子2と、シャフト6と回転子鉄心7とロ−タバ−8
とエンドリング11とからなる回転子3と、回転子3を
回転自在に保持するブラケット9とベアリング10とで
構成されている。
置の電動機構造の概略構成を説明する。電動機1は、フ
レーム4とこのフレーム4の内周に固定された固定子鉄
心5とこの固定子鉄心5に巻かれた電動機巻線12Aと
トランス巻線12Bとリアクトル巻線12Cとからなる
固定子2と、シャフト6と回転子鉄心7とロ−タバ−8
とエンドリング11とからなる回転子3と、回転子3を
回転自在に保持するブラケット9とベアリング10とで
構成されている。
【0014】図1は、電気自動車用駆動装置の電動機の
固定子構造を示すものである。固定子2の固定子鉄心5
は、コア部5A、鉄心歯部5B、トランスおよびリアク
トルに用いられる第二コア部5Cから構成される。ま
た、固定子鉄心5には、図1に示すように三相電源のU
相、V相、W相の電動機巻線12Aが、電動機巻線溝1
3Aの中に巻かれている。ここで、U相の電動機巻線1
2Aは、U+とU−の組で一つの電動機巻線12Aを構
成している。V、W相の巻線も同様である。これは一般
の交流電動機の巻線と何んら変わるところは無い。
固定子構造を示すものである。固定子2の固定子鉄心5
は、コア部5A、鉄心歯部5B、トランスおよびリアク
トルに用いられる第二コア部5Cから構成される。ま
た、固定子鉄心5には、図1に示すように三相電源のU
相、V相、W相の電動機巻線12Aが、電動機巻線溝1
3Aの中に巻かれている。ここで、U相の電動機巻線1
2Aは、U+とU−の組で一つの電動機巻線12Aを構
成している。V、W相の巻線も同様である。これは一般
の交流電動機の巻線と何んら変わるところは無い。
【0015】コア部5Aの外周部と第二コア部5Cの内
周部に、トランス巻線溝13Bとリアクトル巻線溝13
Cが設けられている。この溝に、トランス巻線12Bと
リアクトル巻線12Cが収納される。図1は、トランス
巻線12Bが2コイル、リアクトル巻線12Cが1コイ
ル収納されている例である。
周部に、トランス巻線溝13Bとリアクトル巻線溝13
Cが設けられている。この溝に、トランス巻線12Bと
リアクトル巻線12Cが収納される。図1は、トランス
巻線12Bが2コイル、リアクトル巻線12Cが1コイ
ル収納されている例である。
【0016】例えば、トランス巻線溝13Bあるいはリ
アクトル巻線溝13Cが、電動機巻線溝13Aと背中合
わせの位置ではなく、鉄心歯部5Bの半径方向の外周の
位置に来るようにする。このような位置関係にすること
によって、トランス巻線溝13Bと電動機巻線溝13A
とで挾まれたコア部5Aの半径方向の厚さh1を、所定
の寸法に確保することができる。これは、コア部5Aの
当該h1部分の磁束密度を増加させることなく、トラン
ス巻線12Bやリアクトル巻線12Cを収納することが
できる利点に繋がっている。従って、電動機の外形寸法
を大きくしないで、トランスやリアクトルを電動機に内
臓することができる。特に、電動機巻線溝13Aの形状
が半円状であれば、更に良い。しかし、磁束密度に余裕
がある場合は、上記位置関係に拘る必要は無い。
アクトル巻線溝13Cが、電動機巻線溝13Aと背中合
わせの位置ではなく、鉄心歯部5Bの半径方向の外周の
位置に来るようにする。このような位置関係にすること
によって、トランス巻線溝13Bと電動機巻線溝13A
とで挾まれたコア部5Aの半径方向の厚さh1を、所定
の寸法に確保することができる。これは、コア部5Aの
当該h1部分の磁束密度を増加させることなく、トラン
ス巻線12Bやリアクトル巻線12Cを収納することが
できる利点に繋がっている。従って、電動機の外形寸法
を大きくしないで、トランスやリアクトルを電動機に内
臓することができる。特に、電動機巻線溝13Aの形状
が半円状であれば、更に良い。しかし、磁束密度に余裕
がある場合は、上記位置関係に拘る必要は無い。
【0017】一方、トランス側の磁気回路を考慮すれ
ば、トランス巻線12Bの一次巻線Aと二次巻線Bとの
磁気的な結合を良くするため、コア部5Aと第二コア部
5Cとの間に隙間を設けない方が良い。他方、リアクト
ル側について考えれば、リアクトル巻線12Cに大きな
電流が流れても磁束の飽和を避けるために、リアクトル
巻線12Cの内側の鉄心部分に、空隙30を設ける方が
良い。
ば、トランス巻線12Bの一次巻線Aと二次巻線Bとの
磁気的な結合を良くするため、コア部5Aと第二コア部
5Cとの間に隙間を設けない方が良い。他方、リアクト
ル側について考えれば、リアクトル巻線12Cに大きな
電流が流れても磁束の飽和を避けるために、リアクトル
巻線12Cの内側の鉄心部分に、空隙30を設ける方が
良い。
【0018】第二コア部5Cに掘られたトランス巻線溝
13Bと第二コア部5Cの外周表面とで挾まれた第二コ
ア部5Cの半径方向の厚さh3と、前記厚さh1の和
は、本来の固定子鉄心5の厚さであるコア部5Aの半径
方向の厚さh2より、等しくあるいくは大きく取るのが
良い。これは、電動機としての磁気回路に影響を与えな
いためである。しかし、余り大きく取り過ぎると、電動
機の外形寸法を大きくする。従って、 1.0×h2≦
(h1+h3)≦2.0×h2 の関係とすることが、外
形寸法上望ましい。尚、リアクトル巻線溝13Cに対す
る前述の厚さh1、h2、h3についても、同様の事が
云える。
13Bと第二コア部5Cの外周表面とで挾まれた第二コ
ア部5Cの半径方向の厚さh3と、前記厚さh1の和
は、本来の固定子鉄心5の厚さであるコア部5Aの半径
方向の厚さh2より、等しくあるいくは大きく取るのが
良い。これは、電動機としての磁気回路に影響を与えな
いためである。しかし、余り大きく取り過ぎると、電動
機の外形寸法を大きくする。従って、 1.0×h2≦
(h1+h3)≦2.0×h2 の関係とすることが、外
形寸法上望ましい。尚、リアクトル巻線溝13Cに対す
る前述の厚さh1、h2、h3についても、同様の事が
云える。
【0019】トランス巻線12Bとリアクトル巻線12
Cが収納されるそれぞれのトランス巻線溝13Bとリア
クトル巻線溝13Cは、コア部5Aの外周部、あるいは
第二コア部5Cの内周部のいずれか一方に、掘られた溝
でも良い。しかし、前者の場合、厚さh1が薄くなり過
ぎ電動機性能に影響する恐れがある。また、後者の場
合、第二コア部5Cの厚みが増し、すなわち、電動機の
外形が大きくなる。従って、図1に示したように、コア
部5Aと第二コア部5Cに、それぞれ溝を設けるのが、
最適であり、電動機の小形軽量化に結び付けることがで
きる。
Cが収納されるそれぞれのトランス巻線溝13Bとリア
クトル巻線溝13Cは、コア部5Aの外周部、あるいは
第二コア部5Cの内周部のいずれか一方に、掘られた溝
でも良い。しかし、前者の場合、厚さh1が薄くなり過
ぎ電動機性能に影響する恐れがある。また、後者の場
合、第二コア部5Cの厚みが増し、すなわち、電動機の
外形が大きくなる。従って、図1に示したように、コア
部5Aと第二コア部5Cに、それぞれ溝を設けるのが、
最適であり、電動機の小形軽量化に結び付けることがで
きる。
【0020】便宜上、図1では、コア部5Aの外周の一
箇所にトランスやリアクトルを配置したが、同等の変圧
器容量を得る場合、分散配置した方が、第二コア部5C
の厚みを薄くできるので、全体の外形は小さくなり、小
形軽量化に良い。また、外部電源が三相の場合は、図1
の構成の物を少なくとも三箇所に設ければ良い。
箇所にトランスやリアクトルを配置したが、同等の変圧
器容量を得る場合、分散配置した方が、第二コア部5C
の厚みを薄くできるので、全体の外形は小さくなり、小
形軽量化に良い。また、外部電源が三相の場合は、図1
の構成の物を少なくとも三箇所に設ければ良い。
【0021】図3は、本発明による実施例の電気自動車
用駆動装置を示すものである。電気自動車として走行す
る時は、切替機構17をA側に投入する。この状態で
は、バッテリ14Aの電力が、第1制御回路16Aによ
って制御される第1制御装置15Aを介して電動機1に
供給され、電動機巻線12Aや回転子3の働きにより、
車輪20を回転させる。一方、夜間などに家庭の電源を
使って、充電する時は、切替機構17をB側に投入す
る。これによって、家庭の外部電源14Bの電力が、電
動機1内にあるトランス巻線12Bやリアクトル巻線1
2Cを介して、電気的に絶縁された状態で第1制御装置
15Aに供給され、第1制御装置15Aの働きにより整
流されて、バッテリ14Aに充電される。この時、第1
制御回路16Aは、第1制御装置15Aの整流制御に対
応できるように制御を行なう。
用駆動装置を示すものである。電気自動車として走行す
る時は、切替機構17をA側に投入する。この状態で
は、バッテリ14Aの電力が、第1制御回路16Aによ
って制御される第1制御装置15Aを介して電動機1に
供給され、電動機巻線12Aや回転子3の働きにより、
車輪20を回転させる。一方、夜間などに家庭の電源を
使って、充電する時は、切替機構17をB側に投入す
る。これによって、家庭の外部電源14Bの電力が、電
動機1内にあるトランス巻線12Bやリアクトル巻線1
2Cを介して、電気的に絶縁された状態で第1制御装置
15Aに供給され、第1制御装置15Aの働きにより整
流されて、バッテリ14Aに充電される。この時、第1
制御回路16Aは、第1制御装置15Aの整流制御に対
応できるように制御を行なう。
【0022】以上の構成によれば、電動機回転時は、ト
ランス巻線12Bやリアクトル巻線12Cに、電流を流
さないし、バッテリ充電時は、電動機の電動機巻線12
Aに、電流を流さないため、固定子鉄心5を共用して、
電動機1の磁気回路とトランスやリアクトルの磁気回路
とを両立させることができる。従って、充電用のトラン
スを内臓しても、電動機の大型化に繋がらない。電気自
動車では、バッテリの一充電当たりの走行距離を伸ばす
ことが重要であり、そのため、構成部品の大型化は避け
なければならず、本方式は、その目的に適うものでもあ
る。
ランス巻線12Bやリアクトル巻線12Cに、電流を流
さないし、バッテリ充電時は、電動機の電動機巻線12
Aに、電流を流さないため、固定子鉄心5を共用して、
電動機1の磁気回路とトランスやリアクトルの磁気回路
とを両立させることができる。従って、充電用のトラン
スを内臓しても、電動機の大型化に繋がらない。電気自
動車では、バッテリの一充電当たりの走行距離を伸ばす
ことが重要であり、そのため、構成部品の大型化は避け
なければならず、本方式は、その目的に適うものでもあ
る。
【0023】また、電動機の外周に複数の充電用のトラ
ンスやリアクトルを設けた場合、電動機内でそれらを接
続することで、さらに構造を簡単にできる。つまり図3
で示すような構成とすることによって、電動機1からの
引出線の数を最小化することができる。
ンスやリアクトルを設けた場合、電動機内でそれらを接
続することで、さらに構造を簡単にできる。つまり図3
で示すような構成とすることによって、電動機1からの
引出線の数を最小化することができる。
【0024】また以上は、誘導電動機の例を示したが、
本発明は誘導電動機ばかりではなく、同期電動機やリラ
クタンス電動機の場合にも適用可能である。一般に家庭
用の外部電源は、交流100V,50〜60Hzであるた
め、固定子鉄心が積層構造である電動機であれば、本発
明を適用できる。小型軽量の充電トランス内蔵の電気自
動車用電動機には、最適である。
本発明は誘導電動機ばかりではなく、同期電動機やリラ
クタンス電動機の場合にも適用可能である。一般に家庭
用の外部電源は、交流100V,50〜60Hzであるた
め、固定子鉄心が積層構造である電動機であれば、本発
明を適用できる。小型軽量の充電トランス内蔵の電気自
動車用電動機には、最適である。
【0025】図4は、他の実施例の電動機の固定子構造
を示すものである。固定子2の固定子鉄心5に設けられ
た電動機巻線溝13Aの形状と構成は、図1と同一であ
る。固定子鉄心5の外周部に、トランス巻線溝13Bが
設けられている。トランスの一次巻線は、電動機巻線溝
13Aとトランス巻線溝13Bの間のコア部5Aを股ぐ
形で、トロイダル状に巻かれている。二次巻線も一次巻
線の隣に同様に巻かれている。ここでは6組の一次巻線
と二次巻線について示した。固定子鉄心5の一つの電動
機巻線溝13Aに収納されたトランス巻線12Bを一次
巻線、隣の電動機巻線溝13Aに収納されたトランス巻
線12Bを二次巻線とし、それぞれを直列接続すること
によって、単相電源のトランスとして作用させることが
できる。三相電源の場合は、固定子鉄心5の外周に第二
コア5Cを追加する。図示は、一個のみであるが、各ト
ランス巻線部にも設けられているものとする。この構成
により、隣合う一組のトランス用の一次巻線と二次巻線
を、例えば、三相のU相の一次巻線と二次巻線とし、他
の巻線の磁気回路と独立して構成する。そして、これら
を三組用意することによって三相電源に対応することが
できる。単相と三相の両方に対応する場合は、トランス
の巻線12Bの接続を切り替る機構が別に必要である。
を示すものである。固定子2の固定子鉄心5に設けられ
た電動機巻線溝13Aの形状と構成は、図1と同一であ
る。固定子鉄心5の外周部に、トランス巻線溝13Bが
設けられている。トランスの一次巻線は、電動機巻線溝
13Aとトランス巻線溝13Bの間のコア部5Aを股ぐ
形で、トロイダル状に巻かれている。二次巻線も一次巻
線の隣に同様に巻かれている。ここでは6組の一次巻線
と二次巻線について示した。固定子鉄心5の一つの電動
機巻線溝13Aに収納されたトランス巻線12Bを一次
巻線、隣の電動機巻線溝13Aに収納されたトランス巻
線12Bを二次巻線とし、それぞれを直列接続すること
によって、単相電源のトランスとして作用させることが
できる。三相電源の場合は、固定子鉄心5の外周に第二
コア5Cを追加する。図示は、一個のみであるが、各ト
ランス巻線部にも設けられているものとする。この構成
により、隣合う一組のトランス用の一次巻線と二次巻線
を、例えば、三相のU相の一次巻線と二次巻線とし、他
の巻線の磁気回路と独立して構成する。そして、これら
を三組用意することによって三相電源に対応することが
できる。単相と三相の両方に対応する場合は、トランス
の巻線12Bの接続を切り替る機構が別に必要である。
【0026】図5は、トランス巻線12Bを充電時のみ
でなく、図4で示した三相対応のトロイダル巻線構成を
採用し、回転時にも利用する実施例を示すものである。
図3に示した第1制御回路16Aと第1制御装置15A
とほぼ同一の構成で容量の小さい第2制御回路16Bと
第2制御装置15Bを設ける。更に、これにトランスの
一次巻線、二次巻線を図示の様に三相の構成に接続する
ことによって、電動機巻線として利用することができ
る。これを、常時使用しなくとも、第1制御回路16A
や第1制御装置15Aの故障時にのみ使用しても良い。
故障時に車を緊急移動させることができるリンプホ−ム
機能が確保でき、信頼性の高い電気自動車用の駆動装置
を提供することができる。この場合、図4で示したトラ
ンスの第二コア5Cは、可動構造とするのが望ましい。
つまり、三相トランスとして使用する場合、トランスの
第二コア5Cは、一次巻線と二次巻線の磁気回路上から
必要であり、一方、電動機として、トランスの第二コア
5Cは、電動機の駆動力を大きくするには無い方が良い
からである。
でなく、図4で示した三相対応のトロイダル巻線構成を
採用し、回転時にも利用する実施例を示すものである。
図3に示した第1制御回路16Aと第1制御装置15A
とほぼ同一の構成で容量の小さい第2制御回路16Bと
第2制御装置15Bを設ける。更に、これにトランスの
一次巻線、二次巻線を図示の様に三相の構成に接続する
ことによって、電動機巻線として利用することができ
る。これを、常時使用しなくとも、第1制御回路16A
や第1制御装置15Aの故障時にのみ使用しても良い。
故障時に車を緊急移動させることができるリンプホ−ム
機能が確保でき、信頼性の高い電気自動車用の駆動装置
を提供することができる。この場合、図4で示したトラ
ンスの第二コア5Cは、可動構造とするのが望ましい。
つまり、三相トランスとして使用する場合、トランスの
第二コア5Cは、一次巻線と二次巻線の磁気回路上から
必要であり、一方、電動機として、トランスの第二コア
5Cは、電動機の駆動力を大きくするには無い方が良い
からである。
【0027】図6は、電動機の固定子構造の他の実施例
である。図において、固定子2の固定子鉄心5に設けら
れた電動機巻線溝13Aと電動機巻線12Aの形状およ
び構成は図1と全く同一である。トランスの一次巻線と
二次巻線は、円周方向に細長いトランス巻線溝13Bに
一緒に収納されている。その巻線の導体断面形状は、半
径方向の長さ寸法L1より円周方向の長さ寸法L2を大
きくしたものである。
である。図において、固定子2の固定子鉄心5に設けら
れた電動機巻線溝13Aと電動機巻線12Aの形状およ
び構成は図1と全く同一である。トランスの一次巻線と
二次巻線は、円周方向に細長いトランス巻線溝13Bに
一緒に収納されている。その巻線の導体断面形状は、半
径方向の長さ寸法L1より円周方向の長さ寸法L2を大
きくしたものである。
【0028】一般に、トランスの一次巻線および二次巻
線に電流を流すと、巻線の周りに磁束が発生する。この
磁束のうち、一次巻線と二次巻線の両方を包絡し巡る磁
束は本来のトランス作用に寄与する。そして、一次巻線
や二次巻線の周りのみを巡る磁束は漏洩磁束であり、ト
ランスの効率を低くする。しかし、トランス作用の場合
は、故意に漏洩磁束を得ることによって、トランスの中
に適量のリアクトル分を発生させ、図3で示した様なリ
アクトルと同等の働きをさせることがある。
線に電流を流すと、巻線の周りに磁束が発生する。この
磁束のうち、一次巻線と二次巻線の両方を包絡し巡る磁
束は本来のトランス作用に寄与する。そして、一次巻線
や二次巻線の周りのみを巡る磁束は漏洩磁束であり、ト
ランスの効率を低くする。しかし、トランス作用の場合
は、故意に漏洩磁束を得ることによって、トランスの中
に適量のリアクトル分を発生させ、図3で示した様なリ
アクトルと同等の働きをさせることがある。
【0029】図6の構成によれば、円周方向の長さ寸法
が長いので、一次巻線と二次巻線の間を半径方向に逃げ
る漏洩磁束が適量に発生し、適量のリアクトル分をトラ
ンスに持たせることができる。この様にすれば、別個に
リアクトルを設ける必要が無くなる利点がある。
が長いので、一次巻線と二次巻線の間を半径方向に逃げ
る漏洩磁束が適量に発生し、適量のリアクトル分をトラ
ンスに持たせることができる。この様にすれば、別個に
リアクトルを設ける必要が無くなる利点がある。
【0030】図7は、図6と異なる他の実施例である。
ここでは、コア部5Aと第二コア5Cの接触部におい
て、トランスの一次巻線と二次巻線の内側の中央部31
および外側の端部32の部分に、磁気結合を良くするた
めに隙間を設けず、一次巻線と二次巻線の間の部分に、
空隙部33を設ける構成とする。これによって、図6で
示したと同様、一次巻線と二次巻線の間に適量の漏洩磁
束を発生させ、つまり、トランスの中に適量のリアクト
ル分を持たせ、別にリアクトルを設ける必要を無くすも
のである。
ここでは、コア部5Aと第二コア5Cの接触部におい
て、トランスの一次巻線と二次巻線の内側の中央部31
および外側の端部32の部分に、磁気結合を良くするた
めに隙間を設けず、一次巻線と二次巻線の間の部分に、
空隙部33を設ける構成とする。これによって、図6で
示したと同様、一次巻線と二次巻線の間に適量の漏洩磁
束を発生させ、つまり、トランスの中に適量のリアクト
ル分を持たせ、別にリアクトルを設ける必要を無くすも
のである。
【0031】また、図において外周部に冷却パイプ23
を配置する。電動機、トランス、リアクトルの働きは、
冷却効果によって決まると言っても過言では無い。図7
で示したように、電動機、トランス、リアクトルに共通
の冷却機構、例えば、液体冷却機構を設けることによっ
て一層小型軽量化ができる。
を配置する。電動機、トランス、リアクトルの働きは、
冷却効果によって決まると言っても過言では無い。図7
で示したように、電動機、トランス、リアクトルに共通
の冷却機構、例えば、液体冷却機構を設けることによっ
て一層小型軽量化ができる。
【0032】特に、電気自動車の場合は、電動機とトラ
ンスが同時に使用されることが無いため、冷却が十分に
行われ上記の効果が更に期待される。
ンスが同時に使用されることが無いため、冷却が十分に
行われ上記の効果が更に期待される。
【0033】図8は、本発明の駆動装置を搭載した電気
自動車の実施例を示すものである。電動機1は図1〜7
で示したトランス内蔵構成のものである。リアクトル巻
線12Cとトランス巻線12Bは電動機1内で接続され
ている。運転モ−ド時には、座席22の下に置かれたバ
ッテリ14Aの電力が、切替機構17により切り替られ
て第1制御装置15Aを介し、電動機1に供給され、ト
ルクを発生させ、変速機構19、車軸21を経て車輪2
0を回転させる。充電モ−ド時には、外部電源14B
が、切替機構17により切り替られて電動機1内のトラ
ンス巻線12Bやリアクトル巻線12Cに接続され、第
1制御装置15Aで整流制御され(必要に応じて力率制
御も含まれ)て、バッテリ14Aに充電される。
自動車の実施例を示すものである。電動機1は図1〜7
で示したトランス内蔵構成のものである。リアクトル巻
線12Cとトランス巻線12Bは電動機1内で接続され
ている。運転モ−ド時には、座席22の下に置かれたバ
ッテリ14Aの電力が、切替機構17により切り替られ
て第1制御装置15Aを介し、電動機1に供給され、ト
ルクを発生させ、変速機構19、車軸21を経て車輪2
0を回転させる。充電モ−ド時には、外部電源14B
が、切替機構17により切り替られて電動機1内のトラ
ンス巻線12Bやリアクトル巻線12Cに接続され、第
1制御装置15Aで整流制御され(必要に応じて力率制
御も含まれ)て、バッテリ14Aに充電される。
【0034】以上は、電動車の電動機の固定子鉄心にト
ランスおよびリアクトルの巻線を施した例について説明
したが、小容量のトランスであれば、例えば、自動車に
使用されているエアコン用の電動機の固定子鉄心にトラ
ンスやリアクトルの巻線を施して本発明の効果を発揮さ
せることもできる。
ランスおよびリアクトルの巻線を施した例について説明
したが、小容量のトランスであれば、例えば、自動車に
使用されているエアコン用の電動機の固定子鉄心にトラ
ンスやリアクトルの巻線を施して本発明の効果を発揮さ
せることもできる。
【0035】図9は、本発明による電気自動車用駆動装
置の他の実施例である。充電用のトランスを充電用以外
の電源用トランスとして使用した例を示している。図3
とほぼ同じ構成であるが、切替スイッチ25とコンセン
ト24とが追加された構成である。バッテリ14Aの電
源を、第1制御装置15Aのインバ−タ制御によって、
共にB側に投入されている切替機構17と切替スイッチ
25を介し、コンセント24より、家庭電源と同じ交流
100V、50Hz〜60Hzの電源として取り出して、利
用することができる。この場合、トランスによって第1
制御装置15Aとコンセント24が電気的に絶縁されて
いるので、ノイズの少ない電源を得ることができる。な
お、上記は電源用トランスとして利用した場合を示した
が、制御用トランスとして使用することも可能である。
置の他の実施例である。充電用のトランスを充電用以外
の電源用トランスとして使用した例を示している。図3
とほぼ同じ構成であるが、切替スイッチ25とコンセン
ト24とが追加された構成である。バッテリ14Aの電
源を、第1制御装置15Aのインバ−タ制御によって、
共にB側に投入されている切替機構17と切替スイッチ
25を介し、コンセント24より、家庭電源と同じ交流
100V、50Hz〜60Hzの電源として取り出して、利
用することができる。この場合、トランスによって第1
制御装置15Aとコンセント24が電気的に絶縁されて
いるので、ノイズの少ない電源を得ることができる。な
お、上記は電源用トランスとして利用した場合を示した
が、制御用トランスとして使用することも可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、電動機の固定子鉄心を
充電用トランスの磁気回路の鉄心部分と共用化し、且
つ、回転子と固定子間に在るエアギャップを回避して固
定子鉄心内のみで当該磁気回路を形成することによっ
て、うず電流の発生も無く、トランス効率を高め、充電
用トランスを小型軽量にする。これによって充電器兼用
の電動機の車載を可能とし、また、電動機を不用意に回
転させる恐れや、車両電気系統と家庭電源が絶縁されて
いるので、一般家庭で充電でき、且つ、小型軽量で効率
の良い、安全なる充電機能を備える電気自動車用駆動装
置およびそれを搭載する電気自動車を提供することがで
きる。
充電用トランスの磁気回路の鉄心部分と共用化し、且
つ、回転子と固定子間に在るエアギャップを回避して固
定子鉄心内のみで当該磁気回路を形成することによっ
て、うず電流の発生も無く、トランス効率を高め、充電
用トランスを小型軽量にする。これによって充電器兼用
の電動機の車載を可能とし、また、電動機を不用意に回
転させる恐れや、車両電気系統と家庭電源が絶縁されて
いるので、一般家庭で充電でき、且つ、小型軽量で効率
の良い、安全なる充電機能を備える電気自動車用駆動装
置およびそれを搭載する電気自動車を提供することがで
きる。
【図1】本発明による一実施例の固定子構造を示すもの
である。
である。
【図2】本発明による一実施例の電動機構造を示すもの
である。
である。
【図3】本発明による一実施例の電気自動車用駆動装置
を示すものである。
を示すものである。
【図4】本発明による他の実施例の固定子構造を示すも
のである。
のである。
【図5】本発明の他の実施例の電気自動車用駆動装置を
示すものである。
示すものである。
【図6】本発明による他の実施例の固定子構造を示すも
のである。
のである。
【図7】本発明による他の実施例の固定子構造を示すも
のである。
のである。
【図8】本発明の電気自動車用駆動装置を搭載した電気
自動車を示す。
自動車を示す。
【図9】本発明の他の実施例の電気自動車用駆動装置を
示すものである。
示すものである。
1 :電動機 2 :固定子 3 :回転子 5 :固定子鉄心 5A:コア部 5B:鉄心歯部
5C:第二コア部 12A:電動機巻線 12B:トランス巻線 12
C:リアクトル巻線 13A:電動機巻線溝 13B:トランス巻線溝 13
C:リアクトル巻線溝 14A:バッテリ 14B:外部電源 15A:第1制御装置 15B:第2制御装置 17 :切替機構 24 :コンセント 2
5:切替スイッチ
5C:第二コア部 12A:電動機巻線 12B:トランス巻線 12
C:リアクトル巻線 13A:電動機巻線溝 13B:トランス巻線溝 13
C:リアクトル巻線溝 14A:バッテリ 14B:外部電源 15A:第1制御装置 15B:第2制御装置 17 :切替機構 24 :コンセント 2
5:切替スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 泰三 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 武藤 信義 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 大前 力 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 小泉 修 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内
Claims (16)
- 【請求項1】バッテリと、走行駆動用の電動機と、前記
電動機に前記バッテリの電力を電力変換手段を介して供
給する制御装置とから主回路を構成し、前記主回路が電
圧変換機能を有するバッテリ充電手段と兼用している電
気自動車用駆動装置において、前記バッテリ充電手段
は、前記電動機の固定子の磁性体部分のみを磁気回路と
するトランス手段を備えていることを特徴とする電気自
動車用駆動装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記トラ
ンス手段と前記磁性体部分のみにて磁気回路を形成する
リアクトル手段とを並設したことを特徴とする電気自動
車用駆動装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、前記トラ
ンス手段は、少なくとも二組を分散して設けられている
ことを特徴とする電気自動車用駆動装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項において、前記トラ
ンス手段は、冷却機構を有するものであることを特徴と
する電気自動車用駆動装置。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項において、前記トラ
ンス手段の巻線が、前記磁性体部分の最外径と最内径の
間に配置されていることを特徴とする電気自動車用駆動
装置。 - 【請求項6】特許請求の範囲第1項において、前記トラ
ンス手段の巻線を収納するトランス巻線溝と前記磁性体
部分の最外径とで挾まれた前記磁性体部分の半径方向の
鉄心厚さと、前記トランス巻線溝と前記電動機の回転駆
動用巻線を収納する電動機巻線溝とで挾まれた前記磁性
体部分の半径方向の鉄心厚さとの和が、前記磁性体部分
の最外径と前記電動機巻線溝とで挾まれた前記磁性体部
分の半径方向の鉄心厚さの1倍より大きく2倍より小さ
いものであることを特徴とする電気自動車用駆動装置。 - 【請求項7】特許請求の範囲第2項において、前記トラ
ンス手段と前記リアクトル手段は、前記電動機の内部で
電気的に接続されていることを特徴とする電気自動車用
駆動装置。 - 【請求項8】特許請求の範囲第2項において、前記リア
クトル手段は、漏洩磁気回路を有するものであることを
特徴とする電気自動車用駆動装置。 - 【請求項9】特許請求の範囲第8項において、前記漏洩
磁気回路は、前記リアクトル手段の巻線の内側の磁束の
通る磁性体部分に空隙を設けたものであることを特徴と
する電気自動車用駆動装置。 - 【請求項10】バッテリと、走行駆動用の電動機と、前
記電動機に前記バッテリの電力を電力変換手段を介して
供給する制御装置とから主回路を構成し、前記主回路が
電圧変換機能を有するバッテリ充電手段と兼用している
電気自動車用駆動装置において、前記バッテリ充電手段
は、電圧変換用の巻線が、前記電動機の固定子の外周に
配置されているトランス手段を備えていることを特徴と
する電気自動車用駆動装置。 - 【請求項11】バッテリと、走行駆動用の電動機と、前
記電動機に前記バッテリの電力を電力変換手段を介して
供給する制御装置とから主回路を構成し、前記主回路が
電圧変換機能を有するバッテリ充電手段と兼用している
電気自動車用駆動装置において、前記バッテリ充電手段
は、電圧変換用の巻線が、前記電動機の固定子の外周の
位置にあり前記巻線を収納するトランス巻線溝と、前記
固定子の内周の位置にあり前記電動機の回転駆動用巻線
を収納する電動機巻線溝との間に、前記固定子を股ぐ形
で、トロイダル状に巻かれているトランス手段を備えて
いることを特徴とする電気自動車用駆動装置。 - 【請求項12】バッテリと、走行駆動用の電動機と、前
記電動機に前記バッテリの電力を電力変換手段を介して
供給する制御装置とから主回路を構成し、前記主回路が
電圧変換機能を有するバッテリ充電手段と兼用している
電気自動車用駆動装置において、前記バッテリ充電手段
は、前記電動機の固定子の磁性体部分のみを磁気回路と
するトランス手段を備え、且つ、当該トランス手段は、
漏洩磁気回路を有するものであることを特徴とする電気
自動車用駆動装置。 - 【請求項13】特許請求の範囲第12項において、前記
漏洩磁気回路は、前記トランス手段の一次巻線と二次巻
線を隣接密着して設け、且つ、両方の当該巻線の導体断
面形状において半径方向の長さ寸法より、当該円周方向
の長さ寸法を大きして設けたものであることを特徴とす
る電気自動車用駆動装置。 - 【請求項14】特許請求の範囲第12項において、前記
漏洩磁気回路は、前記トランス手段の一次巻線と二次巻
線の間の磁束の通る磁性体部分に空隙を設けたものであ
ることを特徴とする電気自動車用駆動装置。 - 【請求項15】特許請求の範囲第1項あるいは第10項
あるいは第11項あるいは第12項おいて、前記トラン
ス手段を、電源用トランスあるいは制御用トランスとし
て並用したことを特徴とする電気自動車用駆動装置。 - 【請求項16】走行駆動用の電動機の固定子の磁性体部
分のみを磁気回路とする電圧変換手段を備えていること
を特徴とする電気自動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159564A JPH0775213A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電気自動車用駆動装置および電気自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5159564A JPH0775213A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電気自動車用駆動装置および電気自動車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775213A true JPH0775213A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=15696489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5159564A Pending JPH0775213A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 電気自動車用駆動装置および電気自動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775213A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998040957A1 (en) * | 1997-03-11 | 1998-09-17 | Insight-M Limited | Electric machine |
| US6965183B2 (en) | 2003-05-27 | 2005-11-15 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Architecture for electric machine |
| US7288923B1 (en) | 2006-04-21 | 2007-10-30 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Voltage-limited electric machine |
| DE10343293B4 (de) * | 2003-09-18 | 2009-06-10 | Siemens Ag | Elektrische Maschine mit Dämpfungseinrichtung |
| WO2012053304A1 (ja) * | 2010-10-19 | 2012-04-26 | 日産自動車株式会社 | 回転電機及び車載回転電機システム |
| JP2013527734A (ja) * | 2009-06-09 | 2013-06-27 | ルノー エス.ア.エス. | 電気幹線システムから再充電可能な電動機組立体、及び専用の接続ハウジング |
| JP2016174459A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 株式会社Ihi | スイッチトリラクタンス回転機 |
| JP2019092385A (ja) * | 2019-02-22 | 2019-06-13 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動駆動装置 |
| WO2022196006A1 (ja) * | 2021-03-15 | 2022-09-22 | オムロン株式会社 | 給電システム、給電システムの制御方法、及びプログラム |
| EP4283818A4 (en) * | 2021-02-27 | 2024-04-10 | Huawei Digital Power Technologies Co., Ltd. | ELECTRIC MOTOR, CHARGER, POWER SUPPLY AND VEHICLE |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP5159564A patent/JPH0775213A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN103201930A (zh) * | 2010-10-19 | 2013-07-10 | 日产自动车株式会社 | 旋转电机和车载旋转电机系统 |
| JP5742850B2 (ja) * | 2010-10-19 | 2015-07-01 | 日産自動車株式会社 | 回転電機システム |
| US9227518B2 (en) | 2010-10-19 | 2016-01-05 | Nissan Motor Co., Ltd. | Rotary electric machine and in-vehicle rotary electric machine system |
| JP2016174459A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 株式会社Ihi | スイッチトリラクタンス回転機 |
| JP2019092385A (ja) * | 2019-02-22 | 2019-06-13 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動駆動装置 |
| EP4283818A4 (en) * | 2021-02-27 | 2024-04-10 | Huawei Digital Power Technologies Co., Ltd. | ELECTRIC MOTOR, CHARGER, POWER SUPPLY AND VEHICLE |
| WO2022196006A1 (ja) * | 2021-03-15 | 2022-09-22 | オムロン株式会社 | 給電システム、給電システムの制御方法、及びプログラム |
| US12381423B2 (en) | 2021-03-15 | 2025-08-05 | Omron Corporation | Power supply system, power supply system control method, and program |
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