JPH0775285A - 電動車の走行モータ - Google Patents

電動車の走行モータ

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JPH0775285A
JPH0775285A JP5251644A JP25164493A JPH0775285A JP H0775285 A JPH0775285 A JP H0775285A JP 5251644 A JP5251644 A JP 5251644A JP 25164493 A JP25164493 A JP 25164493A JP H0775285 A JPH0775285 A JP H0775285A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型軽量化が可能で消費電力節減も可能な電
動車の走行モータを提供する。 【構成】 ロータ4内に、差動小歯車25、差動大歯車
28、29、出力軸26、27が収容されている。ロー
タ4とともに回転しかつロータ4により回転自在に支承
される差動小歯車25は、差動大歯車28、29と噛合
して一対の出力軸26、27を駆動する。車両旋回に伴
い内外輪の回転数の差により両出力軸26、27間の負
荷トルクに差が生じると、差動小歯車25が自転し、こ
れにより両差動大歯車28、29の回転数すなわち両出
力軸の回転数に差が生じる。すなわちこの走行モータは
差動ギヤをロータ内に内蔵しているので、単一のモータ
で電動車の走行駆動系を構成することができ、小型軽量
化、電力低減を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動車の走行モータに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動車の走行モータの配置は、特
開平2ー133007に示されるように各車輪それぞれ
独立に走行モータを配置する方式、前輪又は後輪51の
どちらかに一対の走行モータ52を配置する方式(図1
2参照)、単一の走行モータ52をプロペラシャフト5
5及び差動ギヤ54を介して前輪又は後輪51のどちら
かを結合する方式(図13参照)などが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電動車ではその実用化
に当たってバッテリ電力の有効利用が必要であり、その
ために車体の軽量化が極めて重要となる。しかしなが
ら、上記した各車輪51を独立の走行モータで個別に駆
動する方法では、多くの走行モータやそれを制御するイ
ンバータ53が必要となり、重量やスペ−ス、費用の点
で負担が大きい。
【0004】図13の走行駆動系では走行モータ52を
単一化できるものの、プロペラシャフト55及び差動ギ
ヤ54の重量、スペースの負担が新たに生じ、その分、
車体重量の増大も生じ、バッテリ電力の消耗も大きくな
る。また、各部の軸受け箇所が増加するので、摩擦損失
の増大もバッテリ電力の消耗の点から無視できない。本
発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、従来より
格段に小型軽量化が可能な走行駆動系を実現可能な電動
車の走行モータを提供することを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1にかか
る電動車の走行モータは、フレームに固定されたステー
タと、フレームに回転自在に支承され前記ステータによ
り回転される円筒状のロータと、前記フレーム又は前記
ロータに回転自在に支承されて前記ロータ内に前記ロー
タと同軸に嵌入され各一端が軸方向逆方向へ突出する一
対の出力軸と、前記ロータ内にて前記ロータの径方向に
伸びる軸心を中心として前記ロータに回転自在に支承さ
れる差動小歯車と、前記出力軸対の各他端に配設され前
記差動小歯車と噛合する差動大歯車とを備え、前記ロー
タは、その外周部が軸受を介して前記フレームに回転自
在に支承されていることを特徴としている。
【0006】本発明の請求項2にかかる電動車の走行モ
ータは、フレームに回転自在に支承され前記ステータに
より回転される円筒状のロータと、前記フレーム又は前
記ロータに回転自在に支承されて前記ロータ内に前記ロ
ータと同軸に嵌入され各一端が軸方向逆方向へ突出する
一対の出力軸と、を備え、前記一対の出力軸のうち一方
の出力軸の他端の外周には、該出力軸の軸心と同一方向
の軸心を中心として回転自在に支承されると共に互いに
噛み合う一対の遊星歯車が配置されており、前記一対の
出力軸のうち他方の出力軸の他端には、前記一対の遊星
歯車のうち一方の歯車に噛み合う、前記出力軸と同一軸
心を有し、かつ前記出力軸に対して固定された太陽歯車
が配置されており、前記ロータの内周には前記一対の遊
星歯車のうち他方の歯車に噛み合う内歯車が設けられて
おり、前記ロータは、その外周部が軸受を介して前記フ
レームに回転自在に支承されていることを特徴とする。
【0007】本発明の請求項3にかかる電動車の走行モ
ータは、ロータ軸受部の外径を小径としたことを特徴と
する。本発明の請求項4にかかる電動車の走行モータ
は、ロータ軸受部をステータ対向部と別体としたことを
特徴とする。
【0008】
【作用及び発明の効果】本発明の請求項1にかかる走行
モータでは、ロータとともに回転しかつロータにより回
転自在に支承される差動小歯車は、差動大歯車と噛合し
て一対の出力軸を駆動する。車両旋回に伴い内外輪の回
転数の差により両出力軸間の負荷トルクに差が生じる
と、差動小歯車が自転し、これにより両差動大歯車の回
転数すなわち両出力軸の回転数に差が生じる。
【0009】本発明の請求項2にかかる走行モータで
は、内歯車及び他方の遊星歯車を介してロータの回転が
一方の出力軸に伝達され、さらに上記両歯車に加えて一
方の遊星歯車及び太陽歯車を介して他方の出力軸にもロ
ータの回転が伝達され、一対の出力軸が駆動される。車
両旋回に伴い内外輪の回転数の差により両出力軸間の負
荷トルクに差が生じた場合、一方の出力軸のトルクが増
大した際には遊星歯車の公転力が減少、自転力が増加し
て、一対の出力軸間の回転数差が吸収され、他方の出力
軸のトルクが増大した際には遊星歯車の自転力が減少、
公転力が増加して、一対の出力軸間の回転数差が吸収さ
れる。
【0010】そして、上記請求項1及び2にかかる走行
モータのいずれも、差動ギヤをロータ内に内蔵している
ので、単一のモータで電動車の走行駆動系を構成するこ
とができ、従来より格段の小型軽量化を実現でき、走行
に必要な電力も節約することができる。また、モータの
フレーム内に差動ギヤが収容されるので、プロペラシャ
フトなどの支承を必要とせず、そのために摩擦損失を生
じる軸受け部も低減することができ、更に走行必要電力
を節約することができる。
【0011】さらに、ロータがその外周部においてフレ
ームに回転自在に支承さているため、ロータを中空円筒
状に形成でき、軽量化を図ることができるとともに、そ
の内部に形成された空間を利用して、容易に差動小歯
車、同大歯車を配置することができる。本発明の請求項
3にかかる走行モータでは、軸受を小径化することがで
き、その周速を低減でき、発熱を抑えて長寿命を達成す
ることができる。
【0012】本発明の請求項4にかかる走行モータで
は、ロータが軸受部とステータ対向部とで構成されるた
め、おのおのの形状が単純となり、成形が容易であると
共に、ロータ内に組付けられる差動ギヤ、軸、軸受等の
組付が容易である。
【0013】
【実施例】本発明の電動車の走行駆動系の一例を図1に
示す。50は差動ギヤ内蔵の走行モータであり、モータ
50から左右に突出する出力軸対には後輪51が装着さ
れている。53はモータ50を制御するインバータであ
る。
【0014】図2ないし図4は、モータ50の断面図を
示し、図2は図3中のA−A線に沿った断面図、図3は
図2中のB−B線に沿った断面図、図4は図3中のC−
C線に沿った断面図を示す。これらの図面に基づいて以
下説明する。それぞれ碗状のケーシング10、11を合
わせ、不図示の長ボルトで締結して内部に密閉円筒空間
が形成されている。ケーシング10、11の周壁内周面
の中央部にはステータコア1が嵌合されており、ステー
タコア1にはステータ巻線2が巻装されてステータが構
成されている。両ケ−シング10、11の端壁は軸受け
15を介して両端開口円筒形状のロータ4を回転自在に
支承しており、ロータ4の外周面にはステータコア1に
対面して磁極となる複数の永久磁石5が周方向等間隔か
つ極性交互に固定されている。また、ケ−シング10の
端壁にはロータ4の回転を検出するための回転検出器6
が配設されている。
【0015】両ケーシング10、11の端壁中央部は、
軸受け16を通じて出力軸26、27を個別に支承して
おり、出力軸26、27の内端は軟鉄からなるロータ4
内において小間隔を隔てて対面している。ロータ4の内
周面の軸方向中央部にはステー20がボルト30により
固定されている。ステー20は4本の脚部20aが外径
方向へ突出する軸受部材であり、脚部20aがボルト3
0によりロータ4に固定されている。ステー20の中央
部に設けられた軸孔20bは軸受けメタル18を介して
両出力軸26、27の内端部を回転自在に支障してい
る。ステー20には径方向に開口する一対の孔20cが
形成されており、両孔20cに一対のピン21が圧入固
定されている。両ピン21は軸受けメタル17を介して
すぐばかさ歯車である一対の差動小歯車25を回転自在
かつ個別に支承している。
【0016】一方、両出力軸26、27の内端部にはス
テー20から小間隔を隔てて差動大歯車28、29が形
成されており、差動大歯車28、29は差動小歯車25
と噛合して差動ギヤを構成している。以下、この装置の
作動を説明する。永久界磁型の同期モータであるこの走
行モータ50のステータコイル2(ここでは三相巻線と
している)は不図示のインバータから通電される。この
インバータは、ロータリーエンコーダである回転検出器
6から入力される角度信号に基づく永久磁石5とステー
タコイル2との角度関係に応じて、三相ステータ電圧波
形を決定し、この三相ステータ電圧をステータコイル2
に印加する。これにより、ステータコイル2に回転磁界
が発生し、ロ−タ4が回転する。
【0017】ロ−タ4の回転によりステー20及び差動
小歯車25が回転し、差動小歯車25に駆動されて差動
大歯車28、29も回転し、差動大歯車28、29は出
力軸26、27を回転させ、後輪対51が回転する。こ
こで、旋回時など、出力軸26、27に掛かる負荷トル
クが異なる場合には、差動小歯車25がその差トルクに
応じて自転し、これにより差動大歯車28、29の回転
数に差が生じ、車両の旋回性が良好となる。
【0018】以上説明した本実施例の走行モータ50
は、単一の走行モータとインバータにより走行駆動系を
構成できるので構成簡単、部品点数削減、軽量小型化を
実現でき、更に走行モータに差動ギヤを内蔵しているの
で、更なる軽量小型化、軸受け部削減を実現でき、電動
車の消費電力節減、走行距離延長を実現することができ
る。
【0019】(第2実施例)第2実施例を図5〜図7に
示す。この実施例は、かご形誘導モータ形式を採用した
ものであり、ロ−タ4に積層コア3を嵌着、固定し、積
層コア3のスロットに導体棒35を嵌入して、導体棒3
5の両端をそれぞれ短絡リング36で短絡している。
【0020】なお上記実施例の電動機方式は当然他の方
式とすることができる。 (第3実施例)第3実施例を図8〜図11に示す。この
実施例は第1、第2実施例に対して、ロータ4が両端に
小径部41を有する段付円筒形状である点で異なる。小
径部41は、ロータ4の永久磁石を配置する部位とは別
体に形成されており、ボルト14により、これらが結合
される。これらの結合は、ロータ内のステー20等を組
付けた後に達成される。そして、第1、第2実施例では
フレーム10、11に軸受15、16が嵌合されていた
が、本実施例では軸受15はフレーム10、11に、軸
受16はロータ4にそれぞれ嵌合されている。尚、第
1、第2実施例と同種の部品には同一符号を付してお
り、その説明は省略する。
【0021】上記構成によると第1、第2実施例に対し
て以下の点で優れる。すなわち、本発明は、ロータ4内
に差動歯車機構を配置するためにロータ4の外径が大き
くなっており、第1、第2実施例はロータ4の外径とほ
ぼ同じ外径位置に軸受15を配置しているため、軸受1
5の周速が速くなり発熱しやすいという不具合が生じ
る。これに対して、第3実施例は軸受15をロータ4の
小径部41に配置したため軸受15の外径を小さくする
ことができ、周速を低くすることができる。また、軸受
16を、フレーム10、11ではなく、小径部41の内
側に配置することによって、軸方向寸法の拡大をまねく
こともない。また、差動歯車機構を収納する空間S1と
ステータ1を収納する空間S2とが隔離されるため、差
動歯車機構の潤滑油がステータ1側に漏れることを防止
することができる。特に図10及び図11に示す例は、
差動小歯車25を回転自在に支持するピン(シャフト)
21によって、差動小歯車25のロータ4への固定も達
成したものであり、上記他の実施例に対して部品点数が
少なくなり、腕部20bも不要となり、組付け性にも優
れる。尚、この構造は上記他の実施例に適用することも
できる。
【0022】(第4実施例)第4実施例を図12〜図1
5に示す。尚、第1〜第3実施例と同種の部品には同一
の符号を付しており、その説明は省略する。この第4実
施例の差動ギヤは内歯車4−a、ギヤ24,25,27
−aにより構成されている。内歯車4−aはロータ4の
内側に一体形成されている。ギヤ24及び25はそれぞ
れピン20,21により、出力軸26の出力軸キャリヤ
26−aに回転自在に固定されている。ギヤ24と25
とは噛み合うよう配置されている。また、ギヤ24は内
歯車4−aに、ギヤ25はギヤ27−aにそれぞれ噛み
合っている。
【0023】出力軸26及び27の一端にはそれぞれサ
ンギヤ30がスプライン26−b,27−bを介して固
定されており、プラネタリギヤ31、インターナルギヤ
32を介して、出力軸26及び27の回転が減速されて
車両軸40に伝達される。上記構成の差動ギヤ作動を図
14及び15に基づいて説明する。図14のa,b2
3 ,cはそれぞれ、内歯車4−a、ギヤ24,25,
27−aを示す。今aがf2 でb2 を回すとf′1 の反
力を受け、又b2 はb3 にf3 の力を与えf′2 の反力
を受け、b3 はcにf4 の力を与えf′3 の反力を受け
る。この時キャリヤ26−aが受ける力はピン20,2
1に加わる力の合力で考えられ、それを図15に示す。
ここでF2 はピン20にかかる合力、F3 はピン21に
かかる合力で、トルクに間与するのはその接線方向の成
分F2rとF3rである。ここで、
【0024】
【数1】F2r・r2 −F3r・r1 =f4 r になる様にギヤ24,25,27−aの大きさを設定す
れば軸26,27にかかるトルクは等しくなりデフとし
て機能する。又ここで旋回時等、軸26,27の回転が
等しくない場合はギヤ24,25が自転する事で回転数
差を吸収出来る。
【0025】以上の構造により走行モータ52は、単1
の走行モータとインバータにより走行駆動系を構成出来
るので、構成簡単、部品点数削減、軽量小型化を実現で
きる。さらに、モータの出力を減速して車両軸に伝達す
る構成であるため、モータのトルクを小さくすることが
でき、モータを小型化することができ、差動ギヤ部のト
ルクも小さくすることができるので、差動ギヤを小型化
することができ、デファレンシャル内蔵モータとして極
めて小型のものを得ることができる。
【0026】(第5実施例)第5実施例を図16〜図1
8に示す。尚、第1〜第4実施例と同種の部品には同一
の符号を付しており、その説明は省略する。この第5実
施例は、第2実施例を基本構造とするものに第4実施例
に示した遊星歯車式減速機構を適用したものである。
【0027】この構成によると、上述したように、デフ
ァレンシャル内蔵モータとして極めて小型のものを得る
ことができる。また、図17は減速機構を2段設けてさ
らなる小型化を図った例を示す。図18は減速機構の出
力軸部に等速ジョイント61を設けたものである。尚6
1−aはアウタ・レース、61−bはインナ・レース、
61−cはスチールボール、62は車両軸である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動車の走行駆動系を示す模式平面図
である。
【図2】第1実施例の走行モータの断面図である。
【図3】第1実施例の走行モータのロータの断面図であ
る。
【図4】第1実施例の走行モータの断面図である。
【図5】第2実施例の走行モータの断面図である。
【図6】第2実施例の走行モータのロータの断面図であ
る。
【図7】第2実施例の走行モータの断面図である。
【図8】第3実施例の走行モータの断面図である。
【図9】第3実施例の走行モータのロータの断面図であ
る。
【図10】第3実施例の走行モータの断面図である。
【図11】第3実施例の走行モータのロータの断面図で
ある。
【図12】第4実施例の走行モータの断面図である。
【図13】第4実施例の走行モータのロータの断面図で
ある。
【図14】第4実施例の作動の説明に供する図である。
【図15】第4実施例の作動の説明に供する図である。
【図16】第5実施例の走行モータの断面図である。
【図17】第5実施例の走行モータの変形例の断面図で
ある。
【図18】第5実施例の走行モータの変形例の断面図で
ある。
【図19】従来の電動車の走行駆動系を示す模式平面図
である。
【図20】従来の電動車の走行駆動系を示す模式平面図
である。
【符号の説明】
1 ステータ 4 ロータ 10、11 フレーム 25 差動小歯車 26、27 出力軸 28、29 差動大歯車。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに固定されたステータと、 フレームに回転自在に支承され前記ステータにより回転
    される円筒状のロータと、 前記フレーム又は前記ロータに回転自在に支承されて前
    記ロータ内に前記ロータと同軸に嵌入され各一端が軸方
    向逆方向へ突出する一対の出力軸と、 前記ロータ内にて前記ロータの径方向に伸びる軸心を中
    心として前記ロータに回転自在に支承される差動小歯車
    と、 前記出力軸対の各他端に配設され前記差動小歯車と噛合
    する差動大歯車と、 を備え、前記ロータは、その外周部が軸受を介して前記
    フレームに回転自在に支承されていることを特徴とする
    電動車の走行モータ。
  2. 【請求項2】 フレームに固定されたステータと、 フレームに回転自在に支承され前記ステータにより回転
    される円筒状のロータと、 前記フレーム又は前記ロータに回転自在に支承されて前
    記ロータ内に前記ロータと同軸に嵌入され各一端が軸方
    向逆方向へ突出する一対の出力軸と、 を備え、前記一対の出力軸のうち一方の出力軸の他端の
    外周には、該出力軸の軸心と同一方向の軸心を中心とし
    て回転自在に支承されると共に互いに噛み合う一対の遊
    星歯車が配置されており、 前記一対の出力軸のうち他方の出力軸の他端には、前記
    一対の遊星歯車のうち一方の歯車に噛み合う、前記出力
    軸と同一軸心を有し、かつ前記出力軸に対して固定され
    た太陽歯車が配置されており、 前記ロータの内周には前記一対の遊星歯車のうち他方の
    歯車に噛み合う内歯車が設けられており、 前記ロータは、その外周部が軸受を介して前記フレーム
    に回転自在に支承されていることを特徴とする電動車の
    走行モータ。
  3. 【請求項3】 前記ロータの、前記軸受により支承され
    る部位は、前記ロータの、前記ステータに対向する部位
    より小径に形成されていることを特徴とする請求項1ま
    たは2いずれかに記載の電動車の走行モータ。
  4. 【請求項4】 前記ロータの、前記軸受により支承され
    る部位は、前記ステータに対向する部位とは別体に形成
    されており、両者が結合手段により結合していることを
    特徴とする請求項3に記載の電動車の走行モータ。
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