JPH0775541B2 - C末端アミド化酵素及びその製造方法 - Google Patents
C末端アミド化酵素及びその製造方法Info
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- JPH0775541B2 JPH0775541B2 JP61131089A JP13108986A JPH0775541B2 JP H0775541 B2 JPH0775541 B2 JP H0775541B2 JP 61131089 A JP61131089 A JP 61131089A JP 13108986 A JP13108986 A JP 13108986A JP H0775541 B2 JPH0775541 B2 JP H0775541B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/0004—Oxidoreductases (1.)
- C12N9/0071—Oxidoreductases (1.) acting on paired donors with incorporation of molecular oxygen (1.14)
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Y—ENZYMES
- C12Y114/00—Oxidoreductases acting on paired donors, with incorporation or reduction of molecular oxygen (1.14)
- C12Y114/17—Oxidoreductases acting on paired donors, with incorporation or reduction of molecular oxygen (1.14) with reduced ascorbate as one donor, and incorporation of one atom of oxygen (1.14.17)
- C12Y114/17003—Peptidylglycine monooxygenase (1.14.17.3)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の分野〕 この発明は、ペプチドのC末端をアミド化する酵素、及
びその製造法に関する。この酵素はペプチドのC末端を
アミド化するために有用である。
びその製造法に関する。この酵素はペプチドのC末端を
アミド化するために有用である。
ペプチドのC末端がアミド化された過程は、プロホルモ
ンの活性化において最も重要な工程の1つである。この
アミド化に関与する酵素が、Bradburyらにより、ブタ下
垂体中に存在することが初めて報告された。彼らは、基
質として合成ペプチドD−Tyr−Val−Glyを用い、これ
らがD−Tyr−Val−NH2に変換されること、及びC末端
の−GlyがアミドのNの供与体として必須であることを
示した(Bradbury,A.F.等;Nature298 686−688,198
2)。組織における、ペプチドC端アミド化の機構を明
らかにすることの重要性に加えて、近年、組み換えDNA
技術を用いて作り出されるペプチドのC末端をアミド化
する手段としても、この活性を有する酵素が注目され、
酵素の生化学的解析や精製物理化学的解析が試みられ
た。Eipperらは、下垂体のα−アミド化酵素活性には銅
イオンとアスコルビン酸が必要であると報告した(Pro
c.Natl.Acad.Sci.,US,80 5144−5148,1983)。この報告
も含め、ペプチドのC末端α−アミド化酵素の精製が試
みられたが、充分に精製された酵素が得られた例はこれ
までにない。(Husain,I,等FEBS Lett.152227−281,198
3;Kizer,J.S.等、PNAS 81 3228−3232,1984等)。最
近、Murthyらは、牛の下垂体よりC末端アミド化酵素を
分精製した結果、分子量、電荷の異なる複数の型が存在
することを示した(Murthy,A.S.N等、J.Biol.Chem.261
1815−1822)が、いずれの型の酵素についても、単一で
純粋な状態にまで精製されていない。
ンの活性化において最も重要な工程の1つである。この
アミド化に関与する酵素が、Bradburyらにより、ブタ下
垂体中に存在することが初めて報告された。彼らは、基
質として合成ペプチドD−Tyr−Val−Glyを用い、これ
らがD−Tyr−Val−NH2に変換されること、及びC末端
の−GlyがアミドのNの供与体として必須であることを
示した(Bradbury,A.F.等;Nature298 686−688,198
2)。組織における、ペプチドC端アミド化の機構を明
らかにすることの重要性に加えて、近年、組み換えDNA
技術を用いて作り出されるペプチドのC末端をアミド化
する手段としても、この活性を有する酵素が注目され、
酵素の生化学的解析や精製物理化学的解析が試みられ
た。Eipperらは、下垂体のα−アミド化酵素活性には銅
イオンとアスコルビン酸が必要であると報告した(Pro
c.Natl.Acad.Sci.,US,80 5144−5148,1983)。この報告
も含め、ペプチドのC末端α−アミド化酵素の精製が試
みられたが、充分に精製された酵素が得られた例はこれ
までにない。(Husain,I,等FEBS Lett.152227−281,198
3;Kizer,J.S.等、PNAS 81 3228−3232,1984等)。最
近、Murthyらは、牛の下垂体よりC末端アミド化酵素を
分精製した結果、分子量、電荷の異なる複数の型が存在
することを示した(Murthy,A.S.N等、J.Biol.Chem.261
1815−1822)が、いずれの型の酵素についても、単一で
純粋な状態にまで精製されていない。
本発明は、充分に精製されたペプチドC末端アミド化酵
素と、その製造法を提供しようとするものである。
素と、その製造法を提供しようとするものである。
本発明者らは、アフリカツメガエル(Xenopus laevis)
の体皮で、C末端アミド化ペプチドであるTRH(Thyrotr
opin Releasing Hormone)やセルレイン(caerulein)
が生合成されている事に着目し、この体皮に目的とする
ペプチドC末端アミド化酵素が存在する事を認識し,こ
こから本発明の酵素を抽出・精製した。又、本発明にお
ける酵素活性の測定法として、〔125I〕−Ac−Tyr−Phe
−Glyを基質として用いる簡便かつ高感度の測定法を開
発し、これを用いた。
の体皮で、C末端アミド化ペプチドであるTRH(Thyrotr
opin Releasing Hormone)やセルレイン(caerulein)
が生合成されている事に着目し、この体皮に目的とする
ペプチドC末端アミド化酵素が存在する事を認識し,こ
こから本発明の酵素を抽出・精製した。又、本発明にお
ける酵素活性の測定法として、〔125I〕−Ac−Tyr−Phe
−Glyを基質として用いる簡便かつ高感度の測定法を開
発し、これを用いた。
以下、本発明を詳細に説明する。
(酵素の性質) (1) 作用・基質特異性 C末端にグリシン残基を有するペプチドを基質とし、C
末端グリシンが欠失しかつC末端がα−アミド化された
ペプチドを与える。即ち、 で示される変換に関与する酵素である。(I)で示され
る−Glyは必須で、これが(II)で示されるC末端アミ
ドのNの供与体となる。
末端グリシンが欠失しかつC末端がα−アミド化された
ペプチドを与える。即ち、 で示される変換に関与する酵素である。(I)で示され
る−Glyは必須で、これが(II)で示されるC末端アミ
ドのNの供与体となる。
(2) 分子量 SDSゲル電気泳動法により測定した分子量は約39,000で
ある。
ある。
(3) 至適pH 至適pHは6〜7である。
(4) 各種物質に対する酵素活性の応答 Cu++イオン酵素活性発現に必須である。また、0.1m
M EDTAによって阻害されるが、これに0.12mM以上のCuSO
4を添加すると酵素活性は回復する。
M EDTAによって阻害されるが、これに0.12mM以上のCuSO
4を添加すると酵素活性は回復する。
1mMジチオスレイトールによって阻害される。チオ
ール化合物により阻害された酵素活性は1.2mM CuSO4又
は5mM N−エチルマレイミドによって回復する。
ール化合物により阻害された酵素活性は1.2mM CuSO4又
は5mM N−エチルマレイミドによって回復する。
反応液中にアスコルビン酸が存在しないと酵素活性
は低下する。
は低下する。
(5) アミノ酸配列 N末端にSer−Leu−Ser…の配列を有する。
(製造方法) この発明の酵素を抽出するための組織としてアフリカツ
メガエルの体皮が挙げられる。
メガエルの体皮が挙げられる。
この発明の酵素を、この体皮から抽出するには、まず、
この体皮を適当な緩衝液を用いて洗浄した後物理的手段
を用いて破砕して酵素を溶出させ、この溶出液から常法
に従い酵素を回収・精製する。例えば、酵素溶出液を遠
心分離して不溶物を除去し、得られた上清に硫酸アンモ
ニウムを添加し、80%飽和として酵素を塩析した後、遠
心分離により沈澱物として回収する。この沈澱を適当な
溶媒に溶解して透析後、DEAEセルロースDE−52カラムク
ロマトグラフィーのリン酸ナトリウムバッファー直線濃
度勾配で溶出する。次に溶出液の活性画分をアフィジェ
ルブルーカラムによるアフィニティークロマトグラフィ
ーにおいてNaCl直線濃度勾配により溶出する。活性画分
をセファクリルS−300でゲル濾過した後、ヒドロキシ
ルアパタイトにより精製すると2つの活性画分を得られ
る。このうち、主活性画分(第3図中、Iの画分)をさ
らにハイパフォーマンスヒドロキシルアパタイトで精製
した後、Superose12によりゲル濾過して、本発明の酵素
であるC末端アミド化酵素AE−Iの最終精製製品が得ら
れる。
この体皮を適当な緩衝液を用いて洗浄した後物理的手段
を用いて破砕して酵素を溶出させ、この溶出液から常法
に従い酵素を回収・精製する。例えば、酵素溶出液を遠
心分離して不溶物を除去し、得られた上清に硫酸アンモ
ニウムを添加し、80%飽和として酵素を塩析した後、遠
心分離により沈澱物として回収する。この沈澱を適当な
溶媒に溶解して透析後、DEAEセルロースDE−52カラムク
ロマトグラフィーのリン酸ナトリウムバッファー直線濃
度勾配で溶出する。次に溶出液の活性画分をアフィジェ
ルブルーカラムによるアフィニティークロマトグラフィ
ーにおいてNaCl直線濃度勾配により溶出する。活性画分
をセファクリルS−300でゲル濾過した後、ヒドロキシ
ルアパタイトにより精製すると2つの活性画分を得られ
る。このうち、主活性画分(第3図中、Iの画分)をさ
らにハイパフォーマンスヒドロキシルアパタイトで精製
した後、Superose12によりゲル濾過して、本発明の酵素
であるC末端アミド化酵素AE−Iの最終精製製品が得ら
れる。
上述のヒドロキシアパタイト処理で得られる2つの活性
画分のうち、副活性画分(第3図中のIIの画分)につい
て同様に精製を進め、Superose12カラム処理すると、SD
Sゲル電気泳動(SDS−PAGE)で分子量約34,000と約39,0
00を示す2つの物質が得られる(第5図参照)。これら
も先の本発明酵素(AE−I)と同様にペプチドC末端ア
ミド化活性を示す。
画分のうち、副活性画分(第3図中のIIの画分)につい
て同様に精製を進め、Superose12カラム処理すると、SD
Sゲル電気泳動(SDS−PAGE)で分子量約34,000と約39,0
00を示す2つの物質が得られる(第5図参照)。これら
も先の本発明酵素(AE−I)と同様にペプチドC末端ア
ミド化活性を示す。
(酵素活性の測定方法) この発明のα−アミド化酵素の活性は、合成したペプチ
ド〔125I〕−Ac−Tyr−Phe−Glyを基質として用いて測
定する。1pmoleの基質(70,000〜150,000cpm)を、0.2M
トリス−塩酸バッファー〔2μM CuSO4,0.25mMアスコル
ビン酸、25μgカタラーゼ(Boehringer社製)及び0.1
%ルブロール(Type PX)(半井化学薬品(株)社製)
を含む、pH7.0〕250μ中で被験酵素液と37℃、1〜4
時間反応させる。これに1Mトリス塩酸バッファー(pH7.
0)0.75mlと、酢酸エチル/蒸留水混合液の有機溶媒層2
mlとを加え強く撹拌した後、3000rpm、3分間遠心分離
して有機溶媒層と水層を分離する。ここで未反応基質
(〔125I〕−Ac−Tyr−Phe−Gly)の98%以上が水層
に、本発明の酵素によりC末端がアミド化された基質
(〔125I〕−Ac−Tyr−Phe−Gly)の98%以上が有機溶
媒層に移項するため両者を容易に分離することができ
る。C末端アミド化生成物への変換率は、総放射能活性
に対する有機溶媒層の放射能活性の比から求めることが
できる。この測定において、1時間当り〔125I〕−Ac−
Tyr−Phe−Glyが〔125I〕−Ac−Tyr−Phe−NH2に50%変
換する酵素量を1ユニットと定義する。比験酵素液とし
て、アフリカツメガエル(Xenopus laevis)体皮の粗抽
出物を用いた場合の酢酸エチル層の放射能活性は、マイ
クロボンダパックC−18(μBondapak C−18,Waters
社)の逆相HPLCを用いて溶出した画分について測定す
る。溶出は10mMギ酸アンモニウム(pH4.0)の、10〜50
%CH3CN直線濃度勾配で行なう(流速2.0ml/分、40
分、)(第1図参照)。第1図の放射能活性のピーク
は、同じ条件で溶出されるAc−Tyr−Phe−NH2構造をも
つ標準ペプチドと同一の位置に現われ、本発明の酵素に
より〔125I〕−Ac−Tyr−Phe−Glyが〔125I〕−Ac−Tyr
−Phe−NH2に変換されていることが認められる。
ド〔125I〕−Ac−Tyr−Phe−Glyを基質として用いて測
定する。1pmoleの基質(70,000〜150,000cpm)を、0.2M
トリス−塩酸バッファー〔2μM CuSO4,0.25mMアスコル
ビン酸、25μgカタラーゼ(Boehringer社製)及び0.1
%ルブロール(Type PX)(半井化学薬品(株)社製)
を含む、pH7.0〕250μ中で被験酵素液と37℃、1〜4
時間反応させる。これに1Mトリス塩酸バッファー(pH7.
0)0.75mlと、酢酸エチル/蒸留水混合液の有機溶媒層2
mlとを加え強く撹拌した後、3000rpm、3分間遠心分離
して有機溶媒層と水層を分離する。ここで未反応基質
(〔125I〕−Ac−Tyr−Phe−Gly)の98%以上が水層
に、本発明の酵素によりC末端がアミド化された基質
(〔125I〕−Ac−Tyr−Phe−Gly)の98%以上が有機溶
媒層に移項するため両者を容易に分離することができ
る。C末端アミド化生成物への変換率は、総放射能活性
に対する有機溶媒層の放射能活性の比から求めることが
できる。この測定において、1時間当り〔125I〕−Ac−
Tyr−Phe−Glyが〔125I〕−Ac−Tyr−Phe−NH2に50%変
換する酵素量を1ユニットと定義する。比験酵素液とし
て、アフリカツメガエル(Xenopus laevis)体皮の粗抽
出物を用いた場合の酢酸エチル層の放射能活性は、マイ
クロボンダパックC−18(μBondapak C−18,Waters
社)の逆相HPLCを用いて溶出した画分について測定す
る。溶出は10mMギ酸アンモニウム(pH4.0)の、10〜50
%CH3CN直線濃度勾配で行なう(流速2.0ml/分、40
分、)(第1図参照)。第1図の放射能活性のピーク
は、同じ条件で溶出されるAc−Tyr−Phe−NH2構造をも
つ標準ペプチドと同一の位置に現われ、本発明の酵素に
より〔125I〕−Ac−Tyr−Phe−Glyが〔125I〕−Ac−Tyr
−Phe−NH2に変換されていることが認められる。
実施例1.アフリカツメガエルからC末端アミド化酵素の
抽出・精製 アフリカツメガエル(Xenopus laevis)8匹の体皮48g
を、20μM CuSO4を含む10mMトリス塩酸バッファー(pH
7.0)1でポリトロンホモジナイザーを用いて破砕し
た後、30,000×g、30分間遠心分離して上清を得た。沈
澱物は、さらに同バッファー600mlでポリトロンホモジ
ナイザーを用いて破砕・遠心分離し、得られた上清を先
の上清と合わせ粗抽出液とした。この粗抽出液に、硫酸
アンモニウム80%飽和となる様加えることにより塩析
し、生成した不溶物を、2mMリン酸ナトリウムバッファ
ー(20μM CuSO4を含む、pH8.6)120mlに懸濁し、同バ
ッファーに対して透析した。透析内液を、同バッファー
で平衡化したDEAEセルロースDE52を充填したカラム(4
×32cm)に吸着せしめた。吸着物を2mM〜250mMリン酸ナ
トリウムバッファー(pH8.6)を用いる直線濃度勾配法
により溶出し、既述の方法によりC末端アミド化酵素活
性を測定して活性画分を得た。この活性画分に、硫酸ア
ンモニウム80%飽和となる様に加えて塩析し、生成した
不溶物を少量の5mMトリス塩酸バッファー(2μM CuSO4
を含む、pH7.0)に溶解し、同バッファーに対して透析
する事により濃縮した。透析内液を、同バッファーで平
衡化したアフィジェルブルー(バイオラッド社製)を充
填したカラム(4.0×32cm)に吸着せしめた。吸着物
を、NaCl濃度を0〜1.0Mとした同バッファー溶液を用い
る直線濃度勾配法により溶出した(流速40ml/時)(第
2図)。活性画分を、YM−10メンブラン(アミコン社
製)を用いる限外濾過により濃縮した。この濃縮内液
を、50mMトリス塩酸(0.1M NaCl,2μM CuSO4を含む、pH
7.0)で平衡化したセファクリルS−300を充填したカラ
ム(3.0×140cm)にかけ、同溶液により溶出し(流速40
ml/時)活性画分をYM−10メンブラン(先述)で濃縮し
た後、10mMリン酸カリウムバッファー〔10mM CaCl2,0.1
%ルブロール(半井化学社製)を含む、pH6.8〕で平衡
化したヒドロキシアパタイトを充填したカラムに吸着せ
しめた。10mM〜400mMリン酸カリウムバッファー(10mM
CaCl2,0.1%ルブロールを含む、pH6.8)を用いる直線濃
度勾配法により溶出し(流速12ml/時)2つの活性画分
を得た(第3図)。このうち、大きなピークの活性画分
(第3図中Iの画分)をAE−I画分、小さなピークの活
性画分をAE−II画分とした。AE−I画分を蒸留水で3倍
希釈した後、高力価のヒドロキシルアパタイト(バイオ
ラッド社製)を充填したカラムに吸着せしめ、0.01〜0.
35Mリン酸ナトリウムバッファー(10μM CaCl2,0.1%ル
ブロールを含む、pH6.8)を用いた直線濃度勾配法によ
り溶出した。活性画分を、Superose12(ファルマシア社
製)ゲルを充填したカラム(1.6×50cm)に付し、10mM
トリス塩酸バッファー(0.1M NaCl,0.1%ルブロールを
含む、pH7.0)を用いて溶出した(流速1.5ml/分)。精
製酵素AE−Iを得た(第4図)。一方、AE−II画分につ
いて、先述のAE−Iの場合と同様に精製を進め、精製酵
素AE−IIを得た。AE−I,AE−IIについて、12.5mMジチオ
スレイトール(DTT)存在下及び非存在下、不連続緩衝
液系(discontinuous buffer system)を用いたSDS−PA
GEにかけ、銀染色法により蛋白の染色を行った。その結
果を第5図に示す。DTTの有無にかかわらずAE−Iは分
子量約39,000に相当する位置に1本のバンドが得られ、
AE−IIは分子量約34,000及び約39,000に相当する位置に
各1本のバンドが得られた。AE−I酵素の精製度につい
て更に、ハイポアRP−304(バイオラッド社製)による
逆相高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて分析
した。即ちAE−I 2μgをハイポアRP−304を充填したカ
ラムに吸着せしめ、10〜60%CH3CNの0.1%トリフルオロ
酢酸溶液を用いた直線濃度勾配法により溶出したところ
(流速1.5ml/分)(第6図)、単一のピークを示す酵素
画分を得た。表1には各精製工程での総蛋白量、C末端
α−アミド化酵素活性および、比活性、収率、精製倍率
を示す。
抽出・精製 アフリカツメガエル(Xenopus laevis)8匹の体皮48g
を、20μM CuSO4を含む10mMトリス塩酸バッファー(pH
7.0)1でポリトロンホモジナイザーを用いて破砕し
た後、30,000×g、30分間遠心分離して上清を得た。沈
澱物は、さらに同バッファー600mlでポリトロンホモジ
ナイザーを用いて破砕・遠心分離し、得られた上清を先
の上清と合わせ粗抽出液とした。この粗抽出液に、硫酸
アンモニウム80%飽和となる様加えることにより塩析
し、生成した不溶物を、2mMリン酸ナトリウムバッファ
ー(20μM CuSO4を含む、pH8.6)120mlに懸濁し、同バ
ッファーに対して透析した。透析内液を、同バッファー
で平衡化したDEAEセルロースDE52を充填したカラム(4
×32cm)に吸着せしめた。吸着物を2mM〜250mMリン酸ナ
トリウムバッファー(pH8.6)を用いる直線濃度勾配法
により溶出し、既述の方法によりC末端アミド化酵素活
性を測定して活性画分を得た。この活性画分に、硫酸ア
ンモニウム80%飽和となる様に加えて塩析し、生成した
不溶物を少量の5mMトリス塩酸バッファー(2μM CuSO4
を含む、pH7.0)に溶解し、同バッファーに対して透析
する事により濃縮した。透析内液を、同バッファーで平
衡化したアフィジェルブルー(バイオラッド社製)を充
填したカラム(4.0×32cm)に吸着せしめた。吸着物
を、NaCl濃度を0〜1.0Mとした同バッファー溶液を用い
る直線濃度勾配法により溶出した(流速40ml/時)(第
2図)。活性画分を、YM−10メンブラン(アミコン社
製)を用いる限外濾過により濃縮した。この濃縮内液
を、50mMトリス塩酸(0.1M NaCl,2μM CuSO4を含む、pH
7.0)で平衡化したセファクリルS−300を充填したカラ
ム(3.0×140cm)にかけ、同溶液により溶出し(流速40
ml/時)活性画分をYM−10メンブラン(先述)で濃縮し
た後、10mMリン酸カリウムバッファー〔10mM CaCl2,0.1
%ルブロール(半井化学社製)を含む、pH6.8〕で平衡
化したヒドロキシアパタイトを充填したカラムに吸着せ
しめた。10mM〜400mMリン酸カリウムバッファー(10mM
CaCl2,0.1%ルブロールを含む、pH6.8)を用いる直線濃
度勾配法により溶出し(流速12ml/時)2つの活性画分
を得た(第3図)。このうち、大きなピークの活性画分
(第3図中Iの画分)をAE−I画分、小さなピークの活
性画分をAE−II画分とした。AE−I画分を蒸留水で3倍
希釈した後、高力価のヒドロキシルアパタイト(バイオ
ラッド社製)を充填したカラムに吸着せしめ、0.01〜0.
35Mリン酸ナトリウムバッファー(10μM CaCl2,0.1%ル
ブロールを含む、pH6.8)を用いた直線濃度勾配法によ
り溶出した。活性画分を、Superose12(ファルマシア社
製)ゲルを充填したカラム(1.6×50cm)に付し、10mM
トリス塩酸バッファー(0.1M NaCl,0.1%ルブロールを
含む、pH7.0)を用いて溶出した(流速1.5ml/分)。精
製酵素AE−Iを得た(第4図)。一方、AE−II画分につ
いて、先述のAE−Iの場合と同様に精製を進め、精製酵
素AE−IIを得た。AE−I,AE−IIについて、12.5mMジチオ
スレイトール(DTT)存在下及び非存在下、不連続緩衝
液系(discontinuous buffer system)を用いたSDS−PA
GEにかけ、銀染色法により蛋白の染色を行った。その結
果を第5図に示す。DTTの有無にかかわらずAE−Iは分
子量約39,000に相当する位置に1本のバンドが得られ、
AE−IIは分子量約34,000及び約39,000に相当する位置に
各1本のバンドが得られた。AE−I酵素の精製度につい
て更に、ハイポアRP−304(バイオラッド社製)による
逆相高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いて分析
した。即ちAE−I 2μgをハイポアRP−304を充填したカ
ラムに吸着せしめ、10〜60%CH3CNの0.1%トリフルオロ
酢酸溶液を用いた直線濃度勾配法により溶出したところ
(流速1.5ml/分)(第6図)、単一のピークを示す酵素
画分を得た。表1には各精製工程での総蛋白量、C末端
α−アミド化酵素活性および、比活性、収率、精製倍率
を示す。
実施例2.酵素AE−Iのアミノ酸配列同定 上記HPLCで得られた酵素画分について、Applied Biosys
tems社製のProtein Sequencer 470Aを用い、常法に従い
アミノ酸配列を調べた結果、N末端のアミノ酸配列は、
Ser−Leu−Ser…であった。
tems社製のProtein Sequencer 470Aを用い、常法に従い
アミノ酸配列を調べた結果、N末端のアミノ酸配列は、
Ser−Leu−Ser…であった。
実施例3. 基質としてTyr−Gly−Gly−Phe−Met−Arg−Arg−Val−
Gly 4nmolを用い、0.2Mトリス塩酸バッファー(2μM C
uSO4,0.25Mアスコルビン酸、25μgカタラーゼ、0.1%
ルブロールを含む、pH7.0)中実施例1で得たC末端ア
ミド化酵素AE−I0.1μgと37℃、24時間インキュベート
した。1%トリフルオロ酢酸250μを加えることによ
り反応を停止させた後、この溶液を、TSK ODS−120A
(東洋曹達社製)を充填したカラム(0.4×25cm)にか
け、12〜60%CH3CNの0.1トリフルオロ酢酸溶液を用い
て、直線濃度勾配法により溶出した(流速1.5ml/分)。
溶出液の210nmにおける吸光度を測定することによりペ
プチドの溶出画分を分析したところ、基質として用いた
ペプチドのC末端のGlyが欠失しかつC末端のα−アミ
ド化されたアドレノルフィンとして知られるペプチド
(Try−Gly−Gly−Phe−Met−Arg−Arg−Val−NH2)の
標品と一致する位置のみに単一のピークが得られた(第
7図中1で示した。第7図中aの矢印はアドレノルフィ
ン標品の溶出ピークの位置を、bの矢印は基質標品の溶
出ピークの位置を、各々示している)。第7図より、…
Val−Gly体の75〜80%が、…Val−NH2体に変換されてい
ることがわかる。第7図中1の画分をとって6M塩酸存在
下で110℃、24時間反応させることにより、ペプチドを
加水分解した後、アミノ酸分析機を用いて、アミノ酸組
成を分析した。このアミノ酸組成並びに、サーモライシ
ン消化後の薄層クロマト(TLC)によるC末端アミドの
分析、およびHPLCでのペプチド標品との保持時間の比較
から、第7図に示したピークbは、アドレノルフィンで
あると同定された。
Gly 4nmolを用い、0.2Mトリス塩酸バッファー(2μM C
uSO4,0.25Mアスコルビン酸、25μgカタラーゼ、0.1%
ルブロールを含む、pH7.0)中実施例1で得たC末端ア
ミド化酵素AE−I0.1μgと37℃、24時間インキュベート
した。1%トリフルオロ酢酸250μを加えることによ
り反応を停止させた後、この溶液を、TSK ODS−120A
(東洋曹達社製)を充填したカラム(0.4×25cm)にか
け、12〜60%CH3CNの0.1トリフルオロ酢酸溶液を用い
て、直線濃度勾配法により溶出した(流速1.5ml/分)。
溶出液の210nmにおける吸光度を測定することによりペ
プチドの溶出画分を分析したところ、基質として用いた
ペプチドのC末端のGlyが欠失しかつC末端のα−アミ
ド化されたアドレノルフィンとして知られるペプチド
(Try−Gly−Gly−Phe−Met−Arg−Arg−Val−NH2)の
標品と一致する位置のみに単一のピークが得られた(第
7図中1で示した。第7図中aの矢印はアドレノルフィ
ン標品の溶出ピークの位置を、bの矢印は基質標品の溶
出ピークの位置を、各々示している)。第7図より、…
Val−Gly体の75〜80%が、…Val−NH2体に変換されてい
ることがわかる。第7図中1の画分をとって6M塩酸存在
下で110℃、24時間反応させることにより、ペプチドを
加水分解した後、アミノ酸分析機を用いて、アミノ酸組
成を分析した。このアミノ酸組成並びに、サーモライシ
ン消化後の薄層クロマト(TLC)によるC末端アミドの
分析、およびHPLCでのペプチド標品との保持時間の比較
から、第7図に示したピークbは、アドレノルフィンで
あると同定された。
更に、基質としてTyr−Phe−Gly,Ac−Tyr−Phe−Gly,D
−Tyr−Val−Gly,D−Tyr−Gly−Gly,Tyr−Gly−Gly−Ph
e−Met−Arg−Arg−Val、及びBAM−12P(Tyr−Gly−Gly
−Phe−Met−Arg−Arg−Val−Gly−Arg−Pro−Glu)、
を用いAE−Iの存在下、C末端アミド化体への変換率を
求めた。結果を第8図に示した。C末端にGly残基を有
するペプチドはいずれもC末端アミド化物に経時的に変
換されたが、C末端にGlyを有さない基質は48時間後に
おいても、C末端アミド化体への変換は見られず、本発
明の酵素が、C末端にGly残基を有するペプチドを特異
的にアミド体に変換する有用な酵素であることが確認さ
れた。
−Tyr−Val−Gly,D−Tyr−Gly−Gly,Tyr−Gly−Gly−Ph
e−Met−Arg−Arg−Val、及びBAM−12P(Tyr−Gly−Gly
−Phe−Met−Arg−Arg−Val−Gly−Arg−Pro−Glu)、
を用いAE−Iの存在下、C末端アミド化体への変換率を
求めた。結果を第8図に示した。C末端にGly残基を有
するペプチドはいずれもC末端アミド化物に経時的に変
換されたが、C末端にGlyを有さない基質は48時間後に
おいても、C末端アミド化体への変換は見られず、本発
明の酵素が、C末端にGly残基を有するペプチドを特異
的にアミド体に変換する有用な酵素であることが確認さ
れた。
AE−IのかわりにAE−IIを用いて同様に活性を見たとこ
ろ、上述と同様の結果が得られた。
ろ、上述と同様の結果が得られた。
第1図は、この発明のα−アミド化酵素AE−Iによりア
ミド化された基質(ペプチド)の、マイクロボンダパッ
クC−18を用いる逆相高速液体クロマトグラフィーにお
ける溶出経過を示す。 第2図は、アファジェルブルーを用いるカラムクロマト
グラフィーにおける溶出経過を示す。 第3図は、ヒドロキシルアパタイトを用いるカラムクロ
マトグラフィーにおける溶出経過を示す。 第4図は、この発明の酵素AE−Iの、Superose12ゲルを
用いるカラムクロマトグラフィーにおける溶出経過を示
す。 第5図は、この発明の酵素AE−Iを、ジチオスレイトー
ルの存在下(図中(+)で示す)および非存在下(図中
(−)で示す)でSDS−PAGEにかけた結果を示す。 第6図は、この発明の酵素AE−Iの、ハイポアRP−304
を用いたカラムクロマトグラフィーにおける溶出経過を
示す。 第7図はTSK ODS−120Aを用いたカラムクロマトグラフ
ィーを示し、は、基質として用いたTyr−Gly−Gly−P
he−Met−Arg−Arg−Val−Glyの反応0時の溶出パター
ンを、はで用いた基質と発明の酵素AE−Iとを24時
間作用させ得られた反応生成物の溶出パターンを示す。 また、のa,bの矢印は、標準のアドレノルフィンおよ
びTyr−Gly−Gly−Phe−Met−Arg−Arg−Val−Glyが溶
出される位置を示す。の1の位置はのaの矢印の位
置と、2はbの矢印の位置と一致する。 第8図は、この発明の酵素AE−Iによる各種基質のC末
端α−アミド化体への変換率を示すグラフである。
ミド化された基質(ペプチド)の、マイクロボンダパッ
クC−18を用いる逆相高速液体クロマトグラフィーにお
ける溶出経過を示す。 第2図は、アファジェルブルーを用いるカラムクロマト
グラフィーにおける溶出経過を示す。 第3図は、ヒドロキシルアパタイトを用いるカラムクロ
マトグラフィーにおける溶出経過を示す。 第4図は、この発明の酵素AE−Iの、Superose12ゲルを
用いるカラムクロマトグラフィーにおける溶出経過を示
す。 第5図は、この発明の酵素AE−Iを、ジチオスレイトー
ルの存在下(図中(+)で示す)および非存在下(図中
(−)で示す)でSDS−PAGEにかけた結果を示す。 第6図は、この発明の酵素AE−Iの、ハイポアRP−304
を用いたカラムクロマトグラフィーにおける溶出経過を
示す。 第7図はTSK ODS−120Aを用いたカラムクロマトグラフ
ィーを示し、は、基質として用いたTyr−Gly−Gly−P
he−Met−Arg−Arg−Val−Glyの反応0時の溶出パター
ンを、はで用いた基質と発明の酵素AE−Iとを24時
間作用させ得られた反応生成物の溶出パターンを示す。 また、のa,bの矢印は、標準のアドレノルフィンおよ
びTyr−Gly−Gly−Phe−Met−Arg−Arg−Val−Glyが溶
出される位置を示す。の1の位置はのaの矢印の位
置と、2はbの矢印の位置と一致する。 第8図は、この発明の酵素AE−Iによる各種基質のC末
端α−アミド化体への変換率を示すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】次の性質: C末端にグリシン残基をもったペプチドを該グリシ
ン残基が欠失したC末端α−アミド体に変換する; SDSゲル電気泳動法により測定した分子量が約39,00
0である; N末端のアミノ酸配列が、Ser−Leu−Ser…で表わ
される; 至適pHは6〜7である;並びに 各種物質に対する酵素活性の応答 (a)Cu++イオンが酵素活性発現に必須である、 (b)酵素活性は1mMジチオスレイトールによって阻害
されるが1.2mM CuSO4又は5mM N−エチルマレイミドによ
って回復する、及び (c)反応液中にアスコルビン酸が存在しないと酵素活
性は低下する; を有するC末端アミド化酵素。 - 【請求項2】次の性質: C末端にグリシン残基をもったペプチドを該グリシ
ン残基が欠失したC末端α−アミド体に変換する; SDSゲル電気泳動法により測定した分子量が約39,00
0である; N末端のアミノ酸配列が、Ser−Leu−Ser…で表わ
される; 至適pHは6〜7である;並びに 各種物質に対する酵素活性の応答 (a)Cu++イオンが酵素活性発現に必須である、 (b)酵素活性は1mMジチオスレイトールによって阻害
されるが1.2mM CuSO4又は5mM N−エチルマレイミドによ
って回復する、及び (c)反応液中にアスコルビン酸が存在しないと酵素活
性は低下する; を有するC末端アミド酵素の製造方法において、上記酵
素活性を有するアフリカツメガエル(Xenopus laevis)
の体皮から該酵素を抽出・精製することを特徴とする方
法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61131089A JPH0775541B2 (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | C末端アミド化酵素及びその製造方法 |
| EP87304994A EP0249412B1 (en) | 1986-06-07 | 1987-06-05 | C-terminal alpha-amidating enzyme and process for production and use thereof |
| DE8787304994T DE3781832T2 (de) | 1986-06-07 | 1987-06-05 | C-terminal-alpha-amidierendes enzym und verfahren zu dessen herstellung und verwendung. |
| ES87304994T ES2044928T3 (es) | 1986-06-07 | 1987-06-05 | Enzima alfa-amidante en terminal c y procedimiento para la produccion y el uso del mismo. |
| US07/058,919 US4921797A (en) | 1986-06-07 | 1987-06-05 | C-terminal alpha-amidating enzyme and process for production and use thereof |
| AT87304994T ATE80911T1 (de) | 1986-06-07 | 1987-06-05 | C-terminal-alpha-amidierendes enzym und verfahren zu dessen herstellung und verwendung. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61131089A JPH0775541B2 (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | C末端アミド化酵素及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62289184A JPS62289184A (ja) | 1987-12-16 |
| JPH0775541B2 true JPH0775541B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=15049719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61131089A Expired - Lifetime JPH0775541B2 (ja) | 1986-06-07 | 1986-06-07 | C末端アミド化酵素及びその製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4921797A (ja) |
| EP (1) | EP0249412B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0775541B2 (ja) |
| AT (1) | ATE80911T1 (ja) |
| DE (1) | DE3781832T2 (ja) |
| ES (1) | ES2044928T3 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6319685B1 (en) | 1984-09-27 | 2001-11-20 | Unigene Laboratories, Inc. | Alpha-amidating enzyme compositions and processes for their production and use |
| JP2598050B2 (ja) * | 1987-07-17 | 1997-04-09 | サントリー株式会社 | C−末端α−アミド化酵素 |
| US5789234A (en) * | 1987-08-14 | 1998-08-04 | Unigene Laboratories, Inc. | Expression systems for amidating enzyme |
| JP2653820B2 (ja) * | 1988-03-14 | 1997-09-17 | 壽之 松尾 | アミド化酵素及びその製造方法 |
| JP2845468B2 (ja) * | 1989-01-17 | 1999-01-13 | サントリー株式会社 | ヒト甲状腺由来C―末端α―アミド化酵素 |
| JP2535398B2 (ja) * | 1989-01-17 | 1996-09-18 | サントリー株式会社 | アミド化ペプチドの製造方法 |
| ATE130368T1 (de) * | 1990-06-01 | 1995-12-15 | Japat Ltd | Peptdidylhydroxylglycine n-c lyase und dns dafür kodierend. |
| US5580751A (en) * | 1990-09-14 | 1996-12-03 | Carlsberg A/S | Process for the preparation of C-terminally amidated peptides |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4708934A (en) * | 1984-09-27 | 1987-11-24 | Unigene Laboratories, Inc. | α-amidation enzyme |
| GB8515630D0 (en) * | 1985-06-20 | 1985-07-24 | Celltech Ltd | Enzyme purification |
-
1986
- 1986-06-07 JP JP61131089A patent/JPH0775541B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-06-05 AT AT87304994T patent/ATE80911T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-06-05 DE DE8787304994T patent/DE3781832T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-05 EP EP87304994A patent/EP0249412B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-05 ES ES87304994T patent/ES2044928T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-05 US US07/058,919 patent/US4921797A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3781832D1 (de) | 1992-10-29 |
| US4921797A (en) | 1990-05-01 |
| EP0249412A2 (en) | 1987-12-16 |
| EP0249412B1 (en) | 1992-09-23 |
| DE3781832T2 (de) | 1993-04-01 |
| ES2044928T3 (es) | 1994-01-16 |
| EP0249412A3 (en) | 1989-02-22 |
| JPS62289184A (ja) | 1987-12-16 |
| ATE80911T1 (de) | 1992-10-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |