JPH0775585A - C型肝炎ウイルス関連オリゴヌクレオチドならびにc型肝炎 ウイルス遺伝子型判定方法 - Google Patents

C型肝炎ウイルス関連オリゴヌクレオチドならびにc型肝炎 ウイルス遺伝子型判定方法

Info

Publication number
JPH0775585A
JPH0775585A JP17975393A JP17975393A JPH0775585A JP H0775585 A JPH0775585 A JP H0775585A JP 17975393 A JP17975393 A JP 17975393A JP 17975393 A JP17975393 A JP 17975393A JP H0775585 A JPH0775585 A JP H0775585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hepatitis
type
virus
gene
hcv
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17975393A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Okamoto
宏明 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IMMUNO JAPAN KK
Original Assignee
IMMUNO JAPAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IMMUNO JAPAN KK filed Critical IMMUNO JAPAN KK
Priority to JP17975393A priority Critical patent/JPH0775585A/ja
Priority to CA002125727A priority patent/CA2125727A1/en
Priority to EP94304237A priority patent/EP0633321A1/en
Publication of JPH0775585A publication Critical patent/JPH0775585A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12QMEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/70Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving virus or bacteriophage
    • C12Q1/701Specific hybridization probes
    • C12Q1/706Specific hybridization probes for hepatitis
    • C12Q1/707Specific hybridization probes for hepatitis non-A, non-B Hepatitis, excluding hepatitis D

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】C型肝炎ウイルスの検出方法、新たに見いださ
れた遺伝子型であるV型を含めたHCV遺伝子型判定方
法、ならびにこれに使用するオリゴヌクレオチドを提供
することを目的とする。 【構成】配列番号1ないし3記載のオリゴヌクレオチ
ド、これらと部分置換を有し、またはこれらと相補的な
塩基配列を有するオリゴヌクレオチドの発明であり、こ
れらのオリゴヌクレオチドを用い、さらに配列番号4な
いし10記載のオリゴヌクレオチドを併用するC型肝炎
ウイルス遺伝子の検出方法、遺伝子型判定方法の発明で
ある。 【効果】HCVの遺伝子の検出、遺伝子型の簡便、迅
速、正確な型判定によるHCV肝炎の診断、予防、治
療、薬物治療の適性判定等に応用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、C型肝炎ウイルス(以
下「HCV」と略記する)の検出方法およびC型肝炎ウ
イルスに存在する遺伝子型を簡便に判定する方法ならび
に、これに用いるオリゴヌクレオチドに関する。
【0002】
【従来の技術】肝炎を引き起こすウイルスとしては、従
来よりA型肝炎、B型肝炎、D型肝炎,E型肝炎が知ら
れていたが、これらのいずれの型にも属さない別の肝炎
ウイルスの存在が推測されていた。日本に於いてはB型
肝炎ウイルスに対する検査が輸血血液スクリーニングに
導入されてからはB型肝炎の発生は格段に減少したが、
それでも年間28万例のウイルス性肝炎の発症が推定さ
れており、これらの多くは上記の別型の肝炎ウイルスに
よって引き起こされていると考えられていた。
【0003】1988年に米国カイロン社は、従来知ら
れているいずれの肝炎ウイルスにも属さない新しい肝炎
ウイルス遺伝子のクローン化に成功し、これをC型肝炎
ウイルスと命名、一部の遺伝子配列を発表した。また、
この遺伝子情報に基づいて抗C型肝炎ウイルス抗体の測
定法ならびにキットが開発され一般に使用されるように
なった。しかし、カイロン社によって開発されたC型肝
炎ウイルス抗体キットを使用したものではウイルスキャ
リアならびに慢性肝炎の捕捉率は70%にすぎず、急性
肝炎の急性期では抗体検出がてきない等の問題が明らか
となり、いまだ検査法は未完成であり、今後の発展が求
められていた。
【0004】その後、いくつかの研究機関により、それ
ぞれ独自にクローニングしたHCV株の部分的あるいは
全遺伝子配列が発表され、その遺伝子配列の特徴が解明
された。その結果、カイロン社により発表された遺伝子
配列とこれら新たに報告された遺伝子配列の間には配列
上の相違点が多々見られた。したがって、突然変異が頻
繁に生じていることが推測され、従って単一株の遺伝子
配列によってHCV遺伝子配列を特徴付けることはでき
ないことが判明してきた。
【0005】上記の事実は、より完全な診断法ならびに
治療法の確立には数多くのHCV株の遺伝子配列を調
べ、相互の比較よりその遺伝的多様性を明らかにするこ
とが必要であり、これを前提に遺伝特性を明確にしなけ
れば、C型肝炎ウイルスの特性に合せた診断法・治療法
が確立されないことを示唆している。
【0006】輸血スクリーニングを目的とした抗体検査
薬では感染血の発見を目的とすることから各株間に共通
な遺伝子配列に基づく抗原を利用した検査が望まれてお
り、既に本発明者によるものを含め、幾つかの特異抗原
が報告されている。また、遺伝子によるウイルスの検出
検査に於いては検出率を高める為にはやはり各株に共通
な遺伝子配列を検出対象とすることが必要であるが、本
発明者によって5’末端側の非翻訳領域の保存性の高い
領域を対象とした検査法が開発、確立され、これは既に
広く実用化されているところである。
【0007】本発明者は、HCVが遺伝子配列の相同性
から4つに大きく分類され、コア領域と呼ばれる遺伝子
領域に型特異的な遺伝子配列が存在していることを究明
しこれは既に公表されている。更に、本発明者はコア領
域内の型共通配列と型特異的配列を有するオリゴヌクレ
オチドをプライマーとして利用した遺伝子増幅法によ
り、HCVの4つの遺伝子型を簡便に分類する方法を発
明済である(特願平3−307296、4−9396
0、4−276502)。しかしその後、世界各地のC
型肝炎感染患者の血液から分離された核酸を対象にこれ
まで以上の数の株の分離・遺伝子配列の研究がなされ、
HCVの遺伝的多様性に関する情報が集積された結果、
これまでの4つの遺伝子型には分類されない新しい型の
存在も示唆されるようになった。
【0008】HCVの遺伝子型を判定することは次のよ
うな診断・治療、予防上の利点がある。 垂直感染(母児間感染)、水平感染における感染経路
の解明ができる。 型別の肝炎の進行状況、症状の特色を知ることでこれ
を予後予測、治療指針情報として活用することにより正
確な病態の把握ができ、かつ効果的な治療方針が採用で
きる。 型別の薬剤感受性の違いを利用して、治療効果の推
定、あるいは選択薬剤の判定に使用することができ、有
効な治療、予防が可能になる。 これらの効果を十分発揮するためには正確に遺伝子型を
判定できることが必要である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
報告されてきた4つの遺伝子型に分類されない新しい遺
伝子型、すなわちV型に特徴的な遺伝子配列を有するオ
リゴヌクレオチドと、これらオリゴヌクレオチドを用い
たC型肝炎ウイルス遺伝子の検出方法または遺伝子型判
定方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、現在広く
用いられている5’−非翻訳領域(以下「5’−NC」
と略記する)を対象としたHCV−RNA検出法によっ
てウイルスの存在が確認されているにもかかわらず、本
発明者により開発されたHCVに存在する4つの遺伝子
型I、II、III、ならびにIV型判定方法ではいず
れの型にも判別できない例があることを発見し、このこ
とから従来報告されていない新しい型のHCV株がある
ことを推定した。
【0011】本発明者らは、従来の4つの遺伝子型に分
類されないHCV株を検索した。まず、HCV−RNA
検査によりウイルスの存在が証明されているにもかかわ
らず従来の遺伝子型判定方法では型分類ができない患者
を検索し、血清を採取した。つぎに遺伝子配列の特性を
知るためにそれぞれの患者血清よりHCVゲノムのRN
Aを単離し、それぞれの株の5’末端側の非翻訳領域の
一部、コア領域、エンベロープ領域ならびに非構造領域
1の一部を含む領域の塩基配列と3’末端側の非構造領
域5(NS5)の一部と非翻訳領域の塩基配列を決定し
た。
【0012】次に、それぞれの株の塩基配列を比較し相
同性を調べた。その結果、今回調べた株間の遺伝子配列
は95%以上の相同性を有することを確認し、1つの遺
伝子型に分類されることが判明した。
【0013】新しい1つの型に分類されることが判明し
た4株の遺伝子配列を、従来よりその存在が知られてい
た遺伝子型I〜IVのそれぞれの対応領域の遺伝子配列
と比較した。その結果、今回配列が判明し1つの型に分
類されることが判明した配列と従来の遺伝子型株の遺伝
子配列との間には全配列では69〜74%の相同性しか
存在しないことが判明した。このことから、今回配列が
判明した株は従来の遺伝子型ではない新しい型に分類さ
れることが分かり、これをV型と命名した。
【0014】HCVの遺伝子配列は、遺伝子がもつ情報
の種類によって幾つかの領域に分類されているが、各領
域毎にV型HCVと他遺伝子型HCVの相同性について
調べた。5’−NC領域は89〜94%と最も高い相同
性を持つことが判明し、各型を通じて保存された領域で
あることが確認された。一方3’−NCでは相同性は3
5〜65%で低いことが判明した。
【0015】本発明者は、上記の見解に基づきV型に属
する各株の遺伝子配列中で保存されている領域を特定
し、その領域を増幅するのに最も適したプライマーとな
るオリゴヌクレオチドを発明した。このオリゴヌクレオ
チドをプライマーとして利用したポリメラーゼチェイン
リアクション法(以下「PCR法」と略記)を用いるこ
とでV型に特異的な増幅が生じ、増幅の有無よりV型の
判定ができる。
【0016】すなわち、本発明は配列番号1ないし3記
載のオリゴヌクレオチドの発明であり、これらオリゴヌ
クレオチドと部分置換を有し、またはその一部を構成す
るオリゴヌクレオチド、これらと相補的な塩基配列を有
するオリゴヌクレオチドの発明である。
【0017】さらに、本発明は本発明の上記オリゴヌク
レオチドを用いるC型肝炎ウイルス遺伝子の検出方法ま
たはC型肝炎ウイルス遺伝子型判定方法の発明であり、
本発明のC型肝炎ウイルス遺伝子の検出方法またはC型
肝炎ウイルス遺伝子型判定方法では、配列番号4ないし
10記載のオリゴヌクレオチドを併用し、またポリメラ
ーゼチェインリアクション法によりcDNAを増幅する
ことができ、該遺伝子の検出または遺伝子型の判定は、
増幅されたcDNAの分子長を測定することによって行
うことができる。
【0018】cDNAの増幅に際しては、オリゴヌクレ
オチド#104および/または#104Vをセンスプラ
イマーとして用い、オリゴヌクレオチド#296、#1
33、#134、#135、#339から選択される1
種以上をアンチセンスプライマーとして用いることがで
きる。オリゴヌクレオチド#256および/または#2
56Vをセンスプライマーとして用い、#186をアン
チセンスプライマーとして用いて、第一段階増幅を行っ
た後に、第二段階の増幅として、前記cDNAの増幅を
行えば、遺伝子の検出または遺伝子型の判定を正確かつ
効率的に行うことができる。また、前記遺伝子の検出ま
たは遺伝子型の判定にあたっては、オリゴヌクレオチド
#104、#104V、#296、#133、#13
4、#135ならびに#339からなるオリゴヌクレオ
チド混合液を用い、1度の増幅操作により行うことも可
能である。
【0019】本発明のオリゴヌクレオチドは、公知の方
法によって合成することができる。本発明のオリゴヌク
レオチドは、その1種以上を含有するC型肝炎ウイルス
遺伝子検出用またはC型肝炎ウイルス遺伝子型判定用キ
ッドとすることができる。
【0020】また本発明者は、5つの遺伝子型の判定に
利用している型特異領域の近傍の遺伝子配列を調べ、各
型に共通な遺伝子配列を特定することで、配列番号1記
載のオリゴヌクレオチドを選定し、このオリゴヌクレオ
チトを利用したPCR法によって、全ての遺伝子型につ
いて型特異領域を含む共通領域を増幅する方法を開発し
た。
【0021】本発明者は上記の発明を組み合わせて、ま
ず第一段階として各型に共通な配列を有するオリゴヌク
レオチドを使用し型特異領域を含む各型共通領域の増幅
を行い、次に第二段階としてそれぞれの型特異的配列を
有するオリゴヌクレオチドプライマーを使用して型別の
増幅を行い、HCVの存在を検出するとともに増幅の有
無ならびに増幅遺伝子の長さから型判別を行う方法を開
発した。
【0022】本発明者は上記の発明に於ける型特異オリ
ゴヌクレオチドプライマーによる型別増幅において、各
型特異オリゴヌクレオチドプライマーが全て同一反応液
中に存在する状態で増幅を行い、増幅された遺伝子の長
さから1度の操作によって型判定が可能な方法を開発し
た。
【0023】本発明の方法にて従来の型の株を含めた5
つの型株を判定した結果、I〜IVの各型の株は従来の
型と同一に判定されるとともに、V型は電気泳動、液体
クロマトグラフィー等により、I〜IV型とは異なる長
さのバンドとして現れ容易にV型と判定された。
【0024】本発明の判定方法は、HCV遺伝子の型を
確実・容易に分類することから、型別の疾患特異現象の
把握を容易にし、水平・垂直感染経路の特定にも非常に
有用である。
【0025】本発明のHCV遺伝子型判定キットは、配
列番号1ないし3のオリゴヌクレオチドの全部または一
部を必要構成要素とし、このほかにHCV遺伝子型判定
に利用可能な配列番号4ないし10のオリゴヌクレオチ
ドの全部または一部を含み、また必要に応じて遺伝子増
幅および増幅産物の確認に利用可能な分子量マーカー、
dNTP、減菌水等を含んだものとして構成される。
【0026】
【作用】本発明の検出方法はHCV遺伝子を容易に検出
でき、本発明の判定方法はHCV遺伝子型を容易、迅速
かつ確実に判定することができる。本発明の方法はHC
V遺伝子型別の治療効果の推定、ならびに評価に利用で
きる。本発明のオリゴヌクレオチドは、本発明の方法に
おいて、アンチセンスプライマーまたはセンスプライマ
ーとして使用することができる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例について述べるが、も
とより本発明がこれら実施例に限定されるものではな
い。
【0028】実施例1:V型増幅用オリゴヌクレオチド
の特定 (1)RNA抽出 HCV遺伝子の5’−NCを対象としたHCV−RNA
検出法(特開平5−23200)にて陽性の結果を得な
がら、HCV遺伝子のコア領域を対象とした遺伝子型判
定方法(特願平3−307296、4−093960、
4−276502)ではいずれの型にも分類できなかっ
たヒト血清または血漿より次のようにRNAを抽出し
た。血清または血漿に150mMのNaCl、10mM
EDTAを含むトリス塩酸緩衝液(50mM、pH8.
0)を等量加え、90×103rpmで15分間遠心分
離した。得られたペレットに200mM NaCl、1
0mM EDTA、2%(w/v)ドデシル硫酸ナトリ
ウム(SDS)、および1mg/mlのプロテナーゼK
を含むトリス塩酸緩衝液(50mM,pH8.0)を加
え、60℃で1時間加温し、フェノール/クロロフォル
ムにて抽出した後、エタノールにて沈澱させ、RNAを
得た。
【0029】(2)ポリメラーゼチェインリアクション
(PCR)法による5’−NC領域のRNAの検出 実施例1−(1)で得られたRNAを70℃で1分間加
熱変性させ、これを鋳型として合成プライマー#299
(5’−ACCCAACACTACTCGGCTAG−
3’:アンチセンスプライマー)と逆転写酵素 Sup
erscript(BRL社:アメリカ)とを用いてc
DNAを合成しPCRに供した。PCR増幅はDNAサ
ーマルサイクラー(Perkin−Elemer Ce
tus)とAmplitaq(Perkin−Elem
er Cetus)を用い通常の方法(Saiki e
t al.,1988)にて行った。PCR増幅は1段
階目の増幅では#32A(5’−CTGTGAGGAA
CTACTGTCTT−3’:センスプライマー)と#
299のプライマーの組合せを使用し、第二段目の増幅
は#33(5’−TTCACGCAGAAAGCGTC
TAG−3’:センスプライマー)と#48(5’−G
TTGATCCAAGAAAGGACCC−3’:アン
チセンスプライマー)の組合せを使用し、2段階PCR
法にて実施した。反応条件は第一段階増幅は94℃1分
間の変性、55℃1分30秒のプライマーアニーリング
および72℃3分間のプライマー伸長よりなる反応サイ
クルを35回繰り返した。第二段階増幅の反応条件は第
一段階増幅した検体5μlをサンプルとして94℃、1
分の変性、55℃1分30秒のアニーリング、72℃、
2分間の伸長反応からなる反応サイクルを30回繰り返
した。
【0030】(3)従来の遺伝子型判定方法による遺伝
子型の確認 実施例1−(2)においてHCV−RNA陽性を確認さ
れた検体について、以下の方法を用いて遺伝子型判定を
行った。陽性検体より(1)の方法と同様にしてRNA
を抽出し、次に(2)と同様にしてcDNAを合成し
た。ただし、cDNAの合成では型分類に用いるコア領
域特異プライマーとして#186(5’−GCCGAC
CTCATGGGGTACAT−3’:アンチセンスプ
ライマー:配列番号5)を使用した。次に第一段階増幅
として各遺伝子型共通領域の増幅を実施した。この反応
ではプライマーとして各遺伝子型に共通な配列を有する
#256(5’−CGCGCGACGAGGAAGAC
TTC−3’:センスプライマー:配列番号4)プライ
マーならびに#186プライマーを使用した。反応条件
は94℃、1分間の変性、55℃、1分30秒のアニー
リング、72℃、2分間のプライマー伸長からなる反応
サイクルを35回繰り返した。
【0031】得られた増幅産物の50分の1量を用い
て、各遺伝子型の特異増幅段階である第二段階目の増幅
を実施した。使用したプライマーはセンスプライマーと
して各遺伝子型共通プライマーとして#104(5’−
AGGAAGACTTCCGAGCGGTC−3’:配
列番号6)を、各遺伝子型特異アンチセンスプライマー
として#296(5’−AGGTAGACGTCAGC
CTATCC−3’:I型特異:配列番号7)、#13
3(5’−TGGGGTGGGCAGGATGGCTC
−3’:II型特異:配列番号8)、#134(5’−
GAGGTTCCCGTCCCTCTTGG−3’:I
II型特異:配列番号9)、#135(5’−CTCT
GTACGGAAACGAGGGT−3’:IV型特
異:配列番号10)の各プライマーが等量含まれるプラ
イマー混合液を用い、94℃、1分間の変性、60℃、
1分のアニーリング、72℃、1分30秒間のプライマ
ー伸長からなる反応サイクルを35回繰り返し増幅を行
った。得られた反応生成物を2.0%NuSieve、
2.0%SeaKem(いずれもF MC BioPr
oducts社、アメリカ)の混合アガロースゲルで電
気泳動した後、臭化エチジウム染色し、紫外線照射下に
て泳動バンドの確認を行い、上記のいずれのプライマー
によって増幅されたものであるかを泳動バンドの位置
(増幅された遺伝子断片の長さに対応する)より判定
し、これに基づいて型の特定を行った。
【0032】(4)HCV−RNA陽性、HCV遺伝子
型判定不能株の5’端領域ならびに3’端領域の遺伝子
配列の決定 実施例1−(3)において、HCV−RNA陽性であり
ながら従来のHCV遺伝子判定方法では型判定できなか
ったHCV株(NZL1、Th85、US114、なら
びにHEM26)についてその遺伝子配列を明らかにす
る目的で従来より型特異配列を示す5’端側の領域と
3’端側の領域の遺伝子配列を決定した。各領域は図1
に示す様に、a、b、cならびにdの亜領域に分け、各
々の領域に特異的な配列を有するプライマーを用いてc
DNA合成、第一段階増幅、ならびに必要に応じて第二
段階増幅を実施した後、それらの遺伝子配列を決定し
た。a領域とb領域は一部が重なりあう様に選定されて
おり、b領域とc領域ともa/bとは反対側で重なりあ
う様に選定されており、a,b,c領域の各配列より
5’端側の全域配列を知ることができる。配列決定に使
用したプライマーは表1に示した。
【0033】
【表1】
【0034】遺伝子の配列は反応生成物をT4ポリヌク
レオチドキナーゼ(宝酒造)、T4DNAポリメラーゼ
(宝酒造)で処理後、M13 mp19ファージベクタ
ーに挿入しクローン化した。塩基配列はdideoxy
chain termination法により、Se
quenase sequencing kitve
r.2.0(United Stat es Bioc
hemicals), あるいはAutoRead S
equencing kit(Pharmacia L
KB)を用いて実施した。表2に今回遺伝子配列を決定
した4株の各領域毎の遺伝子配列の相同性を%で示し
た。その結果、領域毎に相同性の程度に違いがあるが、
全配列での比較ではいずれの株間でも相同性が95%以
上ときわめて高いことが判明した。
【0035】
【表2】
【0036】表3に、従来の遺伝子型に分類される株の
遺伝子配列との比較を示した。その結果最も遺伝子配列
が保存されていると言われる5’−NC領域においても
今回の株と従来の遺伝子型のいずれの株との間でも相同
性は94%以下であり、今回の4つの株の間の99%の
相同性に比べ低いことが判明した。また、5’−NC領
域以外での従来型との相同性は更に低く35%−ないし
84%で、いずれの領域でも今回調べた4株間の相同性
に比べ有意に低いことが判明した。4株間相同性−従来
型間との相同性は次のとおりである。 コア領域;[98%]−[81−84] エンベロープ領域;[94−96%]−[57−66
%] E2/NS1領域;[85−88%]−[57−68
%] NS5領域;[96−97%]−[68−72%] 3’−NC領域;[95−100%]−[35−65
%]
【0037】
【表3】
【0038】以上の結果より、今回遺伝子配列を調べた
4つのHCV−RNA陽性/遺伝子型判定不能株は同一
の遺伝子型に分類され、かつ従来の遺伝子型のいずれに
も属さない新しい遺伝子型であることを見いだした。こ
の型は暫定的にV型あるいはグループIVと呼ばれる型
と対応可能な配列での類似性が最も高いことからV型と
命名した。
【0039】(5)V型判定に使用可能なオリゴヌクレ
オチド配列の特定。実施例1−(4)で特定したV型の
遺伝子配列より、次の基準に合致する領域を探索した: a)V型各株に共通の配列を有する。 b)他の遺伝子型とは相同性が低く、他の遺伝子型を増
幅することがない配列である。 c)従来の遺伝子型判定に使用している遺伝子領域内の
配列である。 従来の遺伝子型判定方法にて使用しているプライマーに
ついて、対応するV型での遺伝子配列をまず比較検討し
た(図2ならびに3)。その結果、共通増幅用のプライ
マーに関しては、1)#256ではミスマッチが見ら
れ、V型の増幅には必ずしも適当でない、2)#186
は全域にて相同であることからそのままの使用が可能、
と判断した。次に、型特異増幅段階で使用するプライマ
ーについて検討したところ、1)共通センスプライマー
#104の領域では多くのミスマッチが見られ、V型の
増幅には必ずしも適当でない、2)特異的アンチセンス
プライマーではいずれの型のプライマー領域でもミスマ
ッチが3カ所から5カ所存在することから、これらのプ
ライマーでV型が増幅されることはない、と判断され
た。
【0040】遺伝子型判定における型共通領域増幅(第
一段階増幅)に用いるセンスプライマーとして、従来の
#256に対し、V型の遺伝子型配列との相同性を高め
るために3カ所の塩基を変更した#256V(配列番号
1)を特定した。次に、型特異増幅段階(第二段階増
幅)に用いる各型共通のセンスプライマーとして、従来
の#104に変更を加え、V型増幅に適した#104V
(配列番号2)を特定した。また、型特異増幅段階(第
二段階増幅)で使用する型特異プライマーについてはV
型増幅用アンチセンスプライマーとして、#339(配
列番号3)を特定した。
【0041】(6)オリゴヌクレオチドの合成 実施例1−(5)で特定されたオリゴヌクレオチド#2
56V、#104V、#339、および配列番号4ない
し10記載のオリゴヌクレオチド#256、#186、
#104、#296、#133、#134ならびに#1
35を、Cyclone Plus DNA合成機を用
いて常法により合成した。
【0042】実施例2:#256V、#104Vならび
に#339をプライマーとして用いた場合の各遺伝子型
HCVの型判定。実施例1で得られた各オリゴヌクレオ
チドをプライマーとして用い、HCV遺伝子型判定を行
った。各型のHCVとしては、それぞれ型が既に判明し
ている株を使用した。I型としてはHC−J1、II型
としてHC−J4/83、III型としてHC−J6、
IV型としてHC−J8、V型としてNZL1、Th8
5、US114、ならびにHEM26を用いた。
【0043】#186をプライマーとして使用し、常法
によりcDNAを作製したのち、各型共通領域の増幅で
ある第一段階増幅を#256と#256Vをセンスプラ
イマーとして使用し、アンチセンスプライマーとして#
186を使用して行った。反応条件は94℃,1分の変
性と55℃、1分のアニーリング、72℃、1分30秒
の伸長からなる反応サイクルを35回実施し、その後7
2℃、7分の伸長を行った。得られた増幅産物を用い
て、型特異増幅である第二段階増幅をセンスプライマー
として#104ならびに#104Vを、アンチセンスプ
ライマーとして#296、#133、#134、#13
5、ならびに#339を用い実施した。各プライマーは
一つの液に等量混合した状態にして使用した。反応条件
は94℃,30秒の変性と60℃、30秒のアニーリン
グ、72℃、30秒の伸長からなる反応サイクルを30
回実施し、その後72℃、7分の伸長を行った。得られ
た反応生成物を2.0%NuSieve、2.0%Se
aKemの混合アガロースゲル(FMC BioPro
ducts社)の電気泳動にかけ、臭化エチジウム染色
後、紫外線照射により増幅バンドの有無、位置を確認し
た(図5)。
【0044】その結果、I〜IV型の株は従来通りの型
に判定されるとともに、新たに加わったV型株について
は選定したプライマーより推定される増幅遺伝子の長さ
(88bp)に対応する位置のバンドとして泳動される
ことが確認され、バンドの位置より容易にV型であるこ
とが判定できることが確認された。また、各株において
他の型のプライマーによる増幅への干渉は認められず、
偽反応は生じていないことも確認され、本発明の判定方
法が正確性の上からも十分に使用可能であることが示さ
れた。
【0045】
【発明の効果】本発明の方法はHCV遺伝子を簡易に検
出でき、また本発明のHCV遺伝子型判定方法は、HC
V遺伝子の型を簡便、迅速かつ正確に判定することがで
きる。このため、HCVの型判別、あるいは型別のヌク
レオチド検出が可能になり、HCVの型別の病態研究・
治療効果推測・判定に使用できる。また、重複感染、垂
直感染、水平感染等感染経路の特定や感染状態の把握に
も応用でき、HCVの研究に広く応用することができ
る。
【0046】
【配列表】
配列番号:1 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to Genomic RNA 特徴を決定した方法:E 配列(#256V) CGCGCGACGC GTAAAACTTC 20
【0047】配列番号:2 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to Genomic RNA 特徴を決定した方法:E 配列(#104V) CGTAAAACTT CTGAACGGTC 20
【0048】配列番号:3 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to Genomic RNA 特徴を決定した方法:E 配列(#339) GCTGAGCCCA GGACCGGTCT 20
【0049】配列番号:4 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to Genomic RNA 特徴を決定した方法:E 配列(#256) CGCGCGMCNA GGAARRCTTC 20 (MはAまたはC。NはA,T,CまたはG。RはAま
たはG。)
【0050】配列番号:5 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to Genomic RNA 特徴を決定した方法:E 配列(#186) AYGTACCCCA YGAGRTCGGC 20 (YはTまたはC。RはGまたはA。)
【0051】配列番号:6 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to Genomic RNA 特徴を決定した方法:E 配列(#104) AGRAARRCTT CSGAGCGRTC 20 (RはGまたはA。SはCまたはG。)
【0052】配列番号:7 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to Genomic RNA 特徴を決定した方法:E 配列(#296) GGATAGGCTG ACGTCTACCT 20
【0053】配列番号:8 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to Genomic RNA 特徴を決定した方法:E 配列(#133) GARCCAWCCT GCCCAYCCYA 20 (RはGまたはA。WはTまたはA。YはCまたは
T。)
【0054】配列番号:9 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to Genomic RNA 特徴を決定した方法:E 配列(#134) CCAARAGGGA CGGGARCCTC 20 (RはGまたはA。)
【0055】配列番号:10 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to Genomic RNA 特徴を決定した方法:E 配列(#135) RCCYTCGTTT CCRTACAGRG 20 (RはGまたはA。YはCまたはT。)
【図面の簡単な説明】
【図1】V型株の5’末端および3’末端側遺伝子領域
配列決定の方法。
【図2】遺伝子型共通増幅で用いるプライマー#256
ならびに#186の各相当領域のプラス鎖配列とV型株
遺伝子配列の比較。
【図3】遺伝子型特異増幅で用いる共通プライマー#1
04ならびに型特異プライマー#296、#133、#
134、#135の各相当領域のプラス鎖配列とV型株
遺伝子配列の比較。
【図4】V型特異プライマー#339相当領域のプラス
鎖配列と、I〜V型株の遺伝子配列の対比。
【図5】本発明によるオリゴヌクレオチドを用いたHC
V遺伝子型判定方法による各遺伝子型株の遺伝子型判定
結果を表す電気泳動写真。レーン1はHC−J1株(I
型)、レーン2はHC−J4/83株(II型)、レー
ン3はHC−J6株(III型)、レーン4はHC−J
8株(IV型)、レーン5、6、7、8はそれぞれNZ
L1株、Th85株、US114株、ならびにHEM2
6株(V型)の泳動パターン。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配列番号1記載の塩基配列を有するオリゴ
    ヌクレオチド#256V。
  2. 【請求項2】配列番号2記載の塩基配列を有するオリゴ
    ヌクレオチド#104V。
  3. 【請求項3】配列番号3記載の塩基配列を有するオリゴ
    ヌクレオチド#339。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3記載のオリゴヌクレオチ
    ドと部分置換を有し、またはその一部を構成するオリゴ
    ヌクレオチド。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4記載のオリゴヌクレオチ
    ドと相補的な塩基配列を有するオリゴヌクレオチド。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5記載のオリゴヌクレオチ
    ドを用いるC型肝炎ウイルス遺伝子の検出方法。
  7. 【請求項7】請求項1ないし5記載のオリゴヌクレオチ
    ドを用いるC型肝炎ウイルス遺伝子型判定方法。
  8. 【請求項8】配列番号4ないし10記載のオリゴヌクレ
    オチド#256、#186、#104、#296、#1
    33、#134、#135から選択される1種以上のオ
    リゴヌクレオチドを併用する請求項6記載のC型肝炎ウ
    イルス遺伝子の検出方法または請求項7記載のC型肝炎
    ウイルス遺伝子型判定方法。
  9. 【請求項9】ポリメラーゼチェインリアクション法によ
    りcDNAを増幅することを特徴とする、請求項6ない
    し8記載のC型肝炎ウイルス遺伝子の検出方法またはC
    型肝炎ウイルスの遺伝子型判定方法。
  10. 【請求項10】オリゴヌクレオチド#104および/ま
    たは#104Vをセンスプライマーとして用い、オリゴ
    ヌクレオチド#296、#133、#134、#13
    5、#339から選択される1種以上をアンチセンスプ
    ライマーとして用いることを特徴とする、請求項6ない
    し9記載のC型肝炎ウイルス遺伝子の検出方法またはC
    型肝炎ウイルス遺伝子型判定方法。
  11. 【請求項11】オリゴヌクレオチド#256および/ま
    たは#256Vをセンスプライマーとして用い、#18
    6をアンチセンスプライマーとして用いて第一段階増幅
    を行った後に、第二段階として請求項10記載の増幅を
    行う請求項6ないし9記載のC型肝炎ウイルス遺伝子の
    検出方法またはC型肝炎ウイルス遺伝子型判定方法。
  12. 【請求項12】オリゴヌクレオチド#104、#104
    V、#296、#133、#134、#135ならびに
    #339からなるオリゴヌクレオチドプライマー混合液
    を用い、1度の増幅操作により遺伝子の検出または遺伝
    子型判定を行うことを特徴とする、請求項6ないし11
    記載のC型肝炎ウイルス遺伝子の検出方法またはC型肝
    炎ウイルス遺伝子型判定方法。
  13. 【請求項13】増幅されたcDNAの分子長を測定する
    請求項5ないし10記載のC型肝炎ウイルス遺伝子の検
    出方法またはC型肝炎ウイルス遺伝子型判定方法。
  14. 【請求項14】請求項1ないし5記載のオリゴヌクレオ
    チドのうち、1種以上を含有するC型肝炎ウイルス遣伝
    子検出用またはC型肝炎ウイルス遺伝子型判定用キッ
    ト。
JP17975393A 1993-06-14 1993-06-14 C型肝炎ウイルス関連オリゴヌクレオチドならびにc型肝炎 ウイルス遺伝子型判定方法 Pending JPH0775585A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17975393A JPH0775585A (ja) 1993-06-14 1993-06-14 C型肝炎ウイルス関連オリゴヌクレオチドならびにc型肝炎 ウイルス遺伝子型判定方法
CA002125727A CA2125727A1 (en) 1993-06-14 1994-06-13 Hcv related oligonucleotides and determination system of hcv genotypes, methods of determining the hcv genotype of a hcv strain, methods for detecting hcv in a sample, and test kits for determining hcv genotype or for detecting hcv
EP94304237A EP0633321A1 (en) 1993-06-14 1994-06-13 HCV related oligonucleotides and uses thereof in methods for detecting and genotyping of HCV, and kits used in these methods

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17975393A JPH0775585A (ja) 1993-06-14 1993-06-14 C型肝炎ウイルス関連オリゴヌクレオチドならびにc型肝炎 ウイルス遺伝子型判定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0775585A true JPH0775585A (ja) 1995-03-20

Family

ID=16071282

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17975393A Pending JPH0775585A (ja) 1993-06-14 1993-06-14 C型肝炎ウイルス関連オリゴヌクレオチドならびにc型肝炎 ウイルス遺伝子型判定方法

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0633321A1 (ja)
JP (1) JPH0775585A (ja)
CA (1) CA2125727A1 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030022155A1 (en) * 1999-04-14 2003-01-30 Agata Budkowska Method for detecting hepatitis c virus with hybridomas
US6586584B2 (en) 2001-01-29 2003-07-01 Becton, Dickinson And Company Sequences and methods for detection of Hepatitis C virus
US20030027135A1 (en) 2001-03-02 2003-02-06 Ecker David J. Method for rapid detection and identification of bioagents
US7666588B2 (en) 2001-03-02 2010-02-23 Ibis Biosciences, Inc. Methods for rapid forensic analysis of mitochondrial DNA and characterization of mitochondrial DNA heteroplasmy
US20040121309A1 (en) 2002-12-06 2004-06-24 Ecker David J. Methods for rapid detection and identification of bioagents in blood, bodily fluids, and bodily tissues
WO2004060278A2 (en) 2002-12-06 2004-07-22 Isis Pharmaceuticals, Inc. Methods for rapid identification of pathogens in humans and animals
US7718354B2 (en) 2001-03-02 2010-05-18 Ibis Biosciences, Inc. Methods for rapid identification of pathogens in humans and animals
EP1379690A4 (en) * 2001-04-12 2004-08-18 Biocore Co Ltd OLIGONUCLEOTIDE CHIP COMPOSITION FOR THE ANALYSIS OF THE HEPATITIS C VIRUS GENOTYPE (HCV), AND DETECTION METHOD THEREOF
US7217510B2 (en) 2001-06-26 2007-05-15 Isis Pharmaceuticals, Inc. Methods for providing bacterial bioagent characterizing information
US8046171B2 (en) 2003-04-18 2011-10-25 Ibis Biosciences, Inc. Methods and apparatus for genetic evaluation
US7666592B2 (en) 2004-02-18 2010-02-23 Ibis Biosciences, Inc. Methods for concurrent identification and quantification of an unknown bioagent
US8119336B2 (en) 2004-03-03 2012-02-21 Ibis Biosciences, Inc. Compositions for use in identification of alphaviruses
ES2641832T3 (es) 2004-05-24 2017-11-14 Ibis Biosciences, Inc. Espectrometría de masas con filtración de iones selectiva por establecimiento de umbrales digitales
US7811753B2 (en) 2004-07-14 2010-10-12 Ibis Biosciences, Inc. Methods for repairing degraded DNA
US9149473B2 (en) 2006-09-14 2015-10-06 Ibis Biosciences, Inc. Targeted whole genome amplification method for identification of pathogens
EP2126132B1 (en) 2007-02-23 2013-03-20 Ibis Biosciences, Inc. Methods for rapid foresnsic dna analysis
WO2009023358A2 (en) * 2007-05-25 2009-02-19 Ibis Biosciences, Inc. Compositions for use in identification of strains of hepatitis c virus
WO2008151023A2 (en) 2007-06-01 2008-12-11 Ibis Biosciences, Inc. Methods and compositions for multiple displacement amplification of nucleic acids
US8148163B2 (en) 2008-09-16 2012-04-03 Ibis Biosciences, Inc. Sample processing units, systems, and related methods
WO2010033625A1 (en) 2008-09-16 2010-03-25 Ibis Biosciences, Inc. Microplate handling systems and related computer program products and methods
AU2010210892A1 (en) * 2009-01-21 2011-08-11 Vertex Pharmaceuticals Incorporated Methods for amplifying Hepatitis C virus nucleic acids
EP2396803A4 (en) 2009-02-12 2016-10-26 Ibis Biosciences Inc IONIZATION PROBE ASSEMBLIES
EP2454000A4 (en) 2009-07-17 2016-08-10 Ibis Biosciences Inc SYSTEMS FOR IDENTIFYING BIOLOGICAL SUBSTANCES
US8950604B2 (en) 2009-07-17 2015-02-10 Ibis Biosciences, Inc. Lift and mount apparatus
EP2488656B1 (en) 2009-10-15 2015-06-03 Ibis Biosciences, Inc. Multiple displacement amplification

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2044296A1 (en) * 1990-06-12 1991-12-13 Hiroaki Okamoto Oligonucleotide primers, and their application for high-fidelity detection of non-a, non-b hepatitis virus
WO1992002642A1 (en) * 1990-08-10 1992-02-20 Chiron Corporation Nanbv diagnostics: polynucleotides useful for screening for hepatitis c virus
PL169880B1 (pl) * 1991-05-08 1996-09-30 Chiron Corp Sposób wytwarzania produktu hybrydyzacji z kwasem nukleinowym wirusa zapalenia watroby C PL PL PL
EP0532258A2 (en) * 1991-09-09 1993-03-17 Immuno Japan Inc. Oligonucleotides and determination system of HCV genotypes

Also Published As

Publication number Publication date
EP0633321A1 (en) 1995-01-11
CA2125727A1 (en) 1994-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0775585A (ja) C型肝炎ウイルス関連オリゴヌクレオチドならびにc型肝炎 ウイルス遺伝子型判定方法
Rizos et al. Differentiation of cucumber mosaic virus isolates using the polymerase chain reaction
JP2651483B2 (ja) ポリメラーゼ連鎖反応によるヒト乳頭腫ウイルスの検出
JP3698520B2 (ja) Nanbvの診断法:c型肝炎ウイルスのスクリーニングに有用なポリヌクレオチド
EP0532258A2 (en) Oligonucleotides and determination system of HCV genotypes
JPH06153961A (ja) C型肝炎ウイルス部分遺伝子、ならびにc型肝炎ウイルス遺 伝子の高感度検出法
Magome et al. Single-strand conformation polymorphism analysis of apple stem grooving capillovirus sequence variants
JP4856842B2 (ja) 差引きハイブリダイゼーションを実施する方法
JP5315519B2 (ja) コイヘルペスウイルス(khv)の検出方法
JPH06319563A (ja) C型肝炎ウイルス遺伝子、オリゴヌクレオチド、並びにc型 肝炎ウイルス遺伝子型判定方法
JPH07184695A (ja) C型肝炎ウイルスの簡易検出法
Fox et al. Rapid genotyping of hepatitis C virus isolates by dideoxy fingerprinting
JP2542994B2 (ja) オリゴヌクレオチド、並びにc型肝炎ウイルスのジェノタイプ鑑別方法
KR100386135B1 (ko) 신증후성출혈열바이러스의검출방법
KR100785418B1 (ko) B형 간염바이러스, c형 간염 바이러스,인간면역결핍바이러스의 동시진단 분석방법
JP4194147B2 (ja) Ttウイルスの遺伝子型分類方法
JPH06125777A (ja) オリゴヌクレオチドプライマー、およびこれを用いた非a非 b型肝炎ウイルスの高感度検出方法
NO329546B1 (no) Fremgangsmate for reverstranskribering og detektering av HCV-RNA, oligonukleotid egnet for bruk i nevnte fremgangsmate samt kit inneholdende nevnte oligonukleotid.
JP3940446B2 (ja) C型肝炎ウイルスのジェノタイプの判別方法
JP4682160B2 (ja) C型肝炎ウイルスのジェノタイプの判別方法
JP3940751B2 (ja) C型肝炎ウイルスのジェノタイプの判別方法
JPH0670800A (ja) Hcvゲノムの多様性検出方法、プライマー
JP5216721B2 (ja) C型肝炎ウイルスのジェノタイプの判別方法
CN111534639A (zh) 一种非洲猪瘟基因芯片及其应用
JPH06292600A (ja) C型肝炎ウイルスのグルーピング用pcrプライマーセットおよびそれを用いるグルーピング方法