JPH0775677B2 - 超微粉砕ミル - Google Patents
超微粉砕ミルInfo
- Publication number
- JPH0775677B2 JPH0775677B2 JP62147068A JP14706887A JPH0775677B2 JP H0775677 B2 JPH0775677 B2 JP H0775677B2 JP 62147068 A JP62147068 A JP 62147068A JP 14706887 A JP14706887 A JP 14706887A JP H0775677 B2 JPH0775677 B2 JP H0775677B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- cylinder
- inner cylinder
- grinding mill
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Crushing And Grinding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば石炭と水の混合スラリー(CWM)の粒
度調整用等に使用される超微粉砕ミルに関する。
度調整用等に使用される超微粉砕ミルに関する。
〔従来の技術〕 従来の外筒回転式チューブミルは、外筒の回転力により
内部のボールを持ち上げ、その落下する衝撃により石炭
等の被粉砕物を粉砕するものである。また、従来の内筒
回転式の撹拌ミルは、外筒径に関係なく内筒軸の撹拌翼
端に於ける周速を一定に回転させるもので、小容量機に
適用される。
内部のボールを持ち上げ、その落下する衝撃により石炭
等の被粉砕物を粉砕するものである。また、従来の内筒
回転式の撹拌ミルは、外筒径に関係なく内筒軸の撹拌翼
端に於ける周速を一定に回転させるもので、小容量機に
適用される。
従来の外筒回転式チューブミルはその回転数が臨界回転
数比の1如何で使用されるもので、その微粉度も石炭の
場合で74μ以下が70〜80%程度で、その回転数を臨界回
転数以上に上げると内部のボールが胴に張付いて回転す
る“つれ回り現象”が発生して途中で落下しなくなるた
め、粉砕性が急激に悪化する。また、従来の内筒回転式
撹拌ミルは外筒径とは無関係に撹拌翼の周速を一定にし
ているため、大型化すると撹拌力が低下し性能が落ちる
等の問題を抱えている。
数比の1如何で使用されるもので、その微粉度も石炭の
場合で74μ以下が70〜80%程度で、その回転数を臨界回
転数以上に上げると内部のボールが胴に張付いて回転す
る“つれ回り現象”が発生して途中で落下しなくなるた
め、粉砕性が急激に悪化する。また、従来の内筒回転式
撹拌ミルは外筒径とは無関係に撹拌翼の周速を一定にし
ているため、大型化すると撹拌力が低下し性能が落ちる
等の問題を抱えている。
本発明に係る超微粉砕ミルは上記の問題点を解決するこ
とを目的にしており、内周面に複数の突起状の撹拌翼が
設けられ両端が閉じられた筒状の外筒内に、外周面に複
数の突起状の撹拌翼が上記外筒の撹拌翼と互いに交差可
能に設けられた内筒を上記外筒と同軸状に装着し、上記
外筒および内筒の何れか一方を単独或いは相互に逆方向
に臨界回転数の1乃至3倍の速度で回転させ、上記外筒
および内筒の間に形成される粉砕室内にボール状の粉砕
補助用部材を50乃至90%充填してなる構成を特徴として
いる。
とを目的にしており、内周面に複数の突起状の撹拌翼が
設けられ両端が閉じられた筒状の外筒内に、外周面に複
数の突起状の撹拌翼が上記外筒の撹拌翼と互いに交差可
能に設けられた内筒を上記外筒と同軸状に装着し、上記
外筒および内筒の何れか一方を単独或いは相互に逆方向
に臨界回転数の1乃至3倍の速度で回転させ、上記外筒
および内筒の間に形成される粉砕室内にボール状の粉砕
補助用部材を50乃至90%充填してなる構成を特徴として
いる。
即ち、本発明に係る超微粉砕ミルは粉砕室内の粉砕補助
用のボールに強力なせん断力を与えるために、ミル内外
筒に撹拌翼を互いに交差可能に装備してそれぞれに動翼
と静翼の機能を持たせ、外筒および内筒の何れか一方を
単独或いは相互に逆方向に臨界回転数の1乃至3倍の高
速で回転させるとともに外筒および内筒の間に形成され
る粉砕室内にボール状の粉砕補助用部材を50乃至90%充
填することにより、ボール状の粉砕補助用部材が“つれ
回り現象”を起こすことなく強力なせん断力を発揮し、
石炭等の被粉砕物に対する粉砕効果が高められて超微粉
粒を得ることができる。
用のボールに強力なせん断力を与えるために、ミル内外
筒に撹拌翼を互いに交差可能に装備してそれぞれに動翼
と静翼の機能を持たせ、外筒および内筒の何れか一方を
単独或いは相互に逆方向に臨界回転数の1乃至3倍の高
速で回転させるとともに外筒および内筒の間に形成され
る粉砕室内にボール状の粉砕補助用部材を50乃至90%充
填することにより、ボール状の粉砕補助用部材が“つれ
回り現象”を起こすことなく強力なせん断力を発揮し、
石炭等の被粉砕物に対する粉砕効果が高められて超微粉
粒を得ることができる。
第1図および第2図により本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る高速回転超微粉砕ミル
の正面断面図、第2図は第1図におけるII−II断面図で
ある。図において、符号1は内周面に撹拌翼15を有する
外筒で、上下二分割可能にフランジ20が設けられ、上部
にはマンホール11が設置されている。13は外周面に撹拌
翼14を有する内筒軸で、それぞれ図示しないモーターお
よびVベルト或いはチェーンを介してプーリー25,26に
より駆動可能な構造をしている。外筒1の撹拌翼15と内
筒軸13の撹拌翼14とは第1図に示すように軸方向から見
て互いに重なり合って交差可能に十分な長さを有して設
けられており、強力なせん断力を生ずるようになってい
る。外筒1および内筒軸13は単独回転或いは相互に逆回
転を行い、スラリー注入孔17から注入されるスラリーを
粉砕室19内に充填された図示しないボールとともに高速
撹拌することにより強力なせん断力で微粉粒化し、微粉
粒化したスラリーは目板16を通り、スラリ排出箱10へ落
ちてスラリー排出孔18から外部へ排出される構造になっ
ている。
第1図は本発明の一実施例に係る高速回転超微粉砕ミル
の正面断面図、第2図は第1図におけるII−II断面図で
ある。図において、符号1は内周面に撹拌翼15を有する
外筒で、上下二分割可能にフランジ20が設けられ、上部
にはマンホール11が設置されている。13は外周面に撹拌
翼14を有する内筒軸で、それぞれ図示しないモーターお
よびVベルト或いはチェーンを介してプーリー25,26に
より駆動可能な構造をしている。外筒1の撹拌翼15と内
筒軸13の撹拌翼14とは第1図に示すように軸方向から見
て互いに重なり合って交差可能に十分な長さを有して設
けられており、強力なせん断力を生ずるようになってい
る。外筒1および内筒軸13は単独回転或いは相互に逆回
転を行い、スラリー注入孔17から注入されるスラリーを
粉砕室19内に充填された図示しないボールとともに高速
撹拌することにより強力なせん断力で微粉粒化し、微粉
粒化したスラリーは目板16を通り、スラリ排出箱10へ落
ちてスラリー排出孔18から外部へ排出される構造になっ
ている。
このように外筒1および内筒軸13にそれぞれ撹拌翼14,1
5が装備されているため、互いに一方が動翼、他方が静
翼の役割を行い、粉砕室19内に於けるボールの“つれ回
り現象”が防止され、外筒1および内筒軸13を単独また
は相互に臨界回転数の1〜3倍の高速で回転させること
により粉砕室19内の各ボール間に強烈なせん断力を与
え、例えば粉砕室19内にボールを50〜90%充填して石炭
と水の混合スラリー(CWM)を注入した場合は石炭粒子
を40μ以下100%、1μ以下15%程度に超微粉粒化する
ことが可能である。
5が装備されているため、互いに一方が動翼、他方が静
翼の役割を行い、粉砕室19内に於けるボールの“つれ回
り現象”が防止され、外筒1および内筒軸13を単独また
は相互に臨界回転数の1〜3倍の高速で回転させること
により粉砕室19内の各ボール間に強烈なせん断力を与
え、例えば粉砕室19内にボールを50〜90%充填して石炭
と水の混合スラリー(CWM)を注入した場合は石炭粒子
を40μ以下100%、1μ以下15%程度に超微粉粒化する
ことが可能である。
本発明に係る超微粉砕ミルは前記の通り構成されてお
り、ボール状の粉砕補助用部材が“つれ回り現象”を起
こすことなく強力なせん断力を発揮するので、石炭等の
被粉砕物を40μ以下100%、1μ以下15%程度に超微粉
粒化することが可能になる等の効果が奏せられる。
り、ボール状の粉砕補助用部材が“つれ回り現象”を起
こすことなく強力なせん断力を発揮するので、石炭等の
被粉砕物を40μ以下100%、1μ以下15%程度に超微粉
粒化することが可能になる等の効果が奏せられる。
第1図は本発明の一実施例に係る高速回転超微粉砕ミル
の正面断面図、第2図はその側面断面図である。 1……外筒、13……内筒軸、14,15……撹拌翼、19……
粉砕室、25,26……プーリー。
の正面断面図、第2図はその側面断面図である。 1……外筒、13……内筒軸、14,15……撹拌翼、19……
粉砕室、25,26……プーリー。
フロントページの続き (72)発明者 野原 富安 長崎県長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工 業株式会社長崎研究所内 (56)参考文献 特開 昭61−8143(JP,A) 特開 昭62−197162(JP,A) 特開 昭62−197163(JP,A) 実公 昭40−23754(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】内周面に複数の突起状の撹拌翼が設けられ
両端が閉じられた筒状の外筒内に、外周面に複数の突起
状の撹拌翼が上記外筒の撹拌翼と互いに交差可能に設け
られた内筒を上記外筒と同軸状に装着し、上記外筒およ
び内筒の何れか一方を単独或いは相互に逆方向に臨界回
転数の1乃至3倍の速度で回転させ、上記外筒および内
筒の間に形成される粉砕室内にボール状の粉砕補助用部
材を50乃至90%充填してなることを特徴とする超微粉砕
ミル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62147068A JPH0775677B2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 超微粉砕ミル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62147068A JPH0775677B2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 超微粉砕ミル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63315156A JPS63315156A (ja) | 1988-12-22 |
| JPH0775677B2 true JPH0775677B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=15421755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62147068A Expired - Lifetime JPH0775677B2 (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 超微粉砕ミル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775677B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4128074C2 (de) * | 1991-08-23 | 1995-06-29 | Omya Gmbh | Rührwerkskugelmühle |
| JP2003047871A (ja) * | 2001-08-09 | 2003-02-18 | Inoue Mfg Inc | 湿式媒体分散機 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4023754Y1 (ja) * | 1965-01-28 | 1965-08-12 | ||
| JPS618143A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-14 | 月島機械株式会社 | 遠心処理方法およびその装置 |
| JPH0732884B2 (ja) * | 1986-02-24 | 1995-04-12 | 三菱重工業株式会社 | 横型粉砕装置 |
| JPH0667490B2 (ja) * | 1986-02-24 | 1994-08-31 | 三菱重工業株式会社 | 横型粉砕装置 |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP62147068A patent/JPH0775677B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63315156A (ja) | 1988-12-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |