JPH0775807A - 管内面への潤滑油の塗布装置及び塗布方法 - Google Patents

管内面への潤滑油の塗布装置及び塗布方法

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JPH0775807A
JPH0775807A JP22264793A JP22264793A JPH0775807A JP H0775807 A JPH0775807 A JP H0775807A JP 22264793 A JP22264793 A JP 22264793A JP 22264793 A JP22264793 A JP 22264793A JP H0775807 A JPH0775807 A JP H0775807A
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JP
Japan
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pipe
lubricating oil
rod
shaped member
applying
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP22264793A
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English (en)
Inventor
Yuji Hagiwara
雄治 萩原
Tsutomu Hamamoto
力 浜本
Mitsuo Yoshida
充男 吉田
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 潤滑油を供給するポンプ等の圧送装置を小型
化することができるとともに、引抜直前に前記圧送装置
を無駄に運転する必要のない管内面への潤滑油の塗布装
置及び塗布方法を提供することを目的とする。 【構成】 管2の内面に潤滑油を塗布する管内面への潤
滑油の塗布装置であって、前記管2に軸線方向に相対移
動自在に挿入される棒状部材11と、この棒状部材11
の前記管2の端部から露出した外周面に潤滑油を塗布す
る塗布機構12と、前記棒状部材11と前記管2とを軸
方向に相対移動させる移動機構13とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管の内面に潤滑油を塗
布する管内面への潤滑油の塗布装置及び塗布方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、管内面への潤滑油の塗布装置及び
塗布方法は、図5に示すように、ダイス1に管2を噛み
込ませ、この管2をチャック3により引き出して引抜加
工を施すとともに、管2の座屈を防止するために、引き
抜かれる管2の内側に、棒状のマンドレル4を挿入し、
このマンドレル4の先端に設けられたノズル部5にマン
ドレル4の中心を貫通する潤滑油通路6を通して潤滑油
をポンプ8により供給して、管2の内面とマンドレル4
との間に潤滑油溜まり部7を形成するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
管内面への潤滑油の塗布装置及び塗布方法では、ポンプ
8により潤滑油を潤滑油通路6を通してノズル部5から
管2の内面に給油するようにしているので、前記ノズル
部5から潤滑油を噴出させるには潤滑油通路6による圧
力損失分だけポンプの圧送圧力を大きくする必要があ
り、ポンプ8が大型化するといった問題がある。ポンプ
8を小型化しようとして、潤滑油通路6の径を大きくし
てその圧力損失を小さくしても、ポンプ8による吐出流
量を大きくなり、前記ポンプ8の小型化をすることがで
きない。
【0004】また、一の管2を引き抜いた後、次の管2
を引き抜くために、管2にマンドレル4をセットする際
に、このマンドレル4のノズル部5から空気が潤滑油通
路6内に侵入するので、前記次の管2を引き抜く前に侵
入した空気を外に排出するために、ポンプ8を無駄に運
転しなければならないといった問題もある。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、潤滑油を供給するポンプ等の圧送装置を小型化する
ことができるとともに、引抜直前に前記圧送装置を無駄
に運転する必要のない管内面への潤滑油の塗布装置及び
塗布方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の管内面への潤滑
油の塗布装置は、管に軸線方向に相対移動自在に挿入さ
れる棒状部材と、この棒状部材の前記管の端部から露出
した外周面に潤滑油を塗布する塗布機構と、前記棒状部
材と前記管とを軸方向に相対移動させる移動機構とを備
えたことを特徴とする。
【0007】本発明の管内面への潤滑油の塗布方法は、
管に軸線方向に相対移動自在に棒状部材を挿入し、この
棒状部材に潤滑油を塗布した後、この棒状部材と管とを
軸方向に相対移動させ、前記棒状部材に塗布された潤滑
油を前記管の内面に滴下して塗布するようにしたことを
特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の管内面への潤滑油の塗布装置によれ
ば、塗布機構により棒状部材の外周面に塗布された潤滑
油が、移動機構により棒状部材に対して相対移動される
管の内面に滴下して内面に塗布される。したがって、潤
滑油を供給する際の圧力損失を考慮する必要がなくな
り、塗布機構中の潤滑油の圧送装置を小型化することが
できるとともに、前記圧送装置を引抜直前に別途運転す
る必要がなくなり、前記圧送装置の無駄な運転を防止で
きる。
【0009】本発明の管内面への潤滑油の塗布方法によ
れば、棒状部材の外周面に塗布された潤滑油が、棒状部
材に対して移動される管の内面に滴下して内面に塗布さ
れる。したがって、潤滑油を供給する際の圧力損失を考
慮する必要がなくなり、塗布機構中の潤滑油の圧送装置
を小型化することができるとともに、前記圧送装置を引
抜直前に別途運転する必要がなくなり、前記圧送装置の
無駄な運転を防止できる。
【0010】
【実施例】以下に図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。
【0011】本実施例の管内面への潤滑油の塗布装置
は、図1に示すように、基台10に固定された棒状部材
(マンドレル)11と、この棒状部材11の外周面に潤
滑油を塗布する塗布機構12と、前記棒状部材11に管
2を挿入した状態で軸線方向に移動させる移動機構13
とを備えて概略構成される。
【0012】図2〜図4に本実施例の潤滑油の塗布装置
のさらに具体的な構造について示す。図2は塗布装置の
側面図であり、図3はその正面図であり、図4はその平
面図である。
【0013】床面14には前記基台10が固定されてお
り、この基台10にはブラケット15を介して前記棒状
部材11が水平に軸線方向の周りに回転可能に固定され
ている。前記棒状部材11の側部には、架台16が棒状
部材11と平行に設けられており、この架台16には塗
布機構12が棒状部材11の軸方向に沿って固定されて
いる。
【0014】前記塗布機構12は、ノズル17が配管1
9を介して潤滑油タンク18に接続されて構成される。
前記ノズル17は前記架台16に取り付けられたシリン
ダ22にリンク27を介して連結されており、前記シリ
ンダ22を伸縮することにより前記ノズル17を軸線を
中心として回転可能となっており、この回転により潤滑
油の噴射方向が揺動可能となっている。
【0015】前記基台10における前記塗布機構12の
対向する部分には、前記ノズル17により前記棒状部材
11に向けて噴射された余分の潤滑油を回収する回収皿
23が取り付けられている。この回収皿23は配管24
を介して潤滑油回収タンク25に接続されている。この
潤滑油回収タンク25は配管26を介して前記潤滑油タ
ンク18に接続されており、前記配管26には直列に潤
滑油を前記ノズル17に向けて圧送するポンプ20が介
装されている。
【0016】次に、図1に基づいて、本実施例の潤滑油
の塗布装置の作用を説明するとともに、本発明の一実施
例の塗布方法について説明する。
【0017】まず、棒状部材11に引抜加工を施すべき
管2を挿入し、前記棒状部材11を軸線方の周りに回転
する。次に、ポンプ20を駆動して潤滑油タンク18か
ら潤滑油をノズル17に供給する。これにより、前記ノ
ズル17から前記棒状部材11に外周面に向けて潤滑油
が噴射され、棒状部材11の外周面に潤滑油の膜Aが生
成される。
【0018】次に、移動機構13を駆動して前記管2の
後端を押圧して、この管2を前記棒状部材11の軸線に
沿って移動する。そして、前記管2の先端が前記ノズル
17の下方に到達すると、管2の内部に向かってノズル
17から噴射される潤滑油が侵入して、管2の入口内面
に潤滑油溜まり部Bが生成される。
【0019】さらに、移動機構13を駆動して管2を移
動すると、前記棒状部材11の外周面に付着して膜Aと
なった潤滑油が重力により油滴Cとなって前記管2の内
面に滴下する。これにより、管2を移動すると、この管
2の内面に潤滑油の膜Dが生成される。
【0020】このように、内面に潤滑油溜まり部B及び
膜Dが生成された管2を引抜ダイスに挿入するととも
に、この管2内に前記棒状部材(マンドレル)11を挿
入して、管2を引き抜くことにより管2に引抜加工を施
す。この際、前記管2の入口内面には、潤滑油溜まり部
Bが形成されているので、前記マンドレルの端部との接
触部が潤滑油により潤滑されて円滑な引抜加工を施すこ
とができる。さらに、管2を引き抜いていくに従って前
記油膜Dが連続的に潤滑油溜まり部Bに吸収されて、潤
滑油溜まり部Bが維持された状態で、管2の全長に亘っ
て円滑な引抜加工を施すことができる。
【0021】本実施例では、塗布機構12により棒状部
材11の外周面に塗布された潤滑油が、移動機構13に
より棒状部材11にに対して移動される管2の内面に滴
下して内面に塗布される。したがって、潤滑油を供給す
る際の圧力損失を考慮する必要がなくなり、塗布機構中
の潤滑油のポンプ20を小型化することができる。ま
た、前記ポンプ20の無駄な運転を防止できる。
【0022】また、本実施例では、棒状部材11として
マンドレルを使用したので、管2の内面に塗布後、管2
を引抜ダイスにより連続的に引き抜くことができ、生産
性を向上させることができる。
【0023】また、本実施例では、シリンダ22により
ノズル17を揺動させるようにするとともに、棒状部材
11を軸線の周りに回転させるようにしているので、潤
滑油を棒状部材11の外表面に均一に塗布することがで
き、もって、管2の内表面に均一に潤滑油の膜Dを生成
させることができ、これにより引抜加工を円滑に行なう
ことができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の管内面へ
の潤滑油の布装置によれば、管に軸線方向に相対移動自
在に挿入される棒状部材と、この棒状部材の前記管の端
部から露出した外周面に潤滑油を塗布する塗布機構と、
前記棒状部材と前記管とを軸方向に相対移動させる移動
機構とを備えたので、塗布機構により棒状部材の外周面
に塗布された潤滑油が、移動機構により棒状部材に対し
て移動される管の内面に滴下して内面に塗布され、潤滑
油を供給する際の圧力損失を考慮する必要がなくなり、
塗布機構中の潤滑油の圧送装置を小型化することができ
るとともに、前記圧送装置を引抜直前に別途運転する必
要がなくなり、前記圧送装置の無駄な運転を防止でき
る。
【0025】また、本考案の管内面への潤滑油の塗布方
法によれば、管に軸線方向に相対移動自在に棒状部材を
挿入し、この棒状部材に潤滑油を塗布した後、この棒状
部材と管とを軸方向に相対移動させ、前記棒状部材に塗
布された潤滑油を前記管の内面に滴下して塗布するよう
にしたので、棒状部材に挿入された状態で移動される管
の内面に滴下して内面に塗布され、潤滑油を供給する際
の圧力損失を考慮する必要がなくなり、塗布機構中の潤
滑油の圧送装置を小型化することができるとともに、前
記圧送装置を引抜直前に別途運転する必要がなくなり、
前記圧送装置の無駄な運転を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の管内面への潤滑油の塗布装
置を示す概略図である。
【図2】本考案の一実施例を示す管内面への潤滑油の塗
布装置を示す側面図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】図2の平面図である。
【図5】従来の管内面への潤滑油の 塗布装置及び塗布
方法を示す断面図である。
【符号の説明】 2 管 10 基台 11 棒状部材 12 塗布機構 13 移動機構
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B21B 17/08 Z 45/02 310 8015−4E

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管の内面に潤滑油を塗布する管内面へ潤
    滑油の塗布装置であって、前記管に軸線方向に相対移動
    自在に挿入される棒状部材と、この棒状部材の前記管の
    端部から露出した外周面に潤滑油を塗布する塗布機構
    と、前記棒状部材と前記管とを軸方向に相対移動させる
    移動機構とを備えたことを特徴とする管内面への潤滑油
    の塗布装置。
  2. 【請求項2】 管の内面に潤滑油を塗布する管内面への
    潤滑油の塗布方法であって、前記管に軸線方向に相対移
    動自在に棒状部材を挿入し、この棒状部材に潤滑油を塗
    布した後、この棒状部材と管とを軸方向に相対移動さ
    せ、前記棒状部材に塗布された潤滑油を前記管の内面に
    滴下して塗布するようにしたことを特徴とする管内面へ
    の潤滑油の塗布方法。
JP22264793A 1993-09-07 1993-09-07 管内面への潤滑油の塗布装置及び塗布方法 Withdrawn JPH0775807A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013059801A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Showa Denko Kk 金属管の引抜方法及び引抜装置
JP2013059802A (ja) * 2011-09-15 2013-04-04 Showa Denko Kk 金属管の引抜方法及び引抜装置
CN108772232A (zh) * 2018-08-01 2018-11-09 胡君分 一种电机铸铝转子的自动涂油装置
CN111744981A (zh) * 2020-05-17 2020-10-09 浙江明贺钢管有限公司 一种大口径不锈钢管的润滑设备及润滑方法

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Effective date: 20001107