JPH0775841A - 付設用のパンチングツール自動割出しシステム及びその制御方法 - Google Patents

付設用のパンチングツール自動割出しシステム及びその制御方法

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JPH0775841A
JPH0775841A JP6063574A JP6357494A JPH0775841A JP H0775841 A JPH0775841 A JP H0775841A JP 6063574 A JP6063574 A JP 6063574A JP 6357494 A JP6357494 A JP 6357494A JP H0775841 A JPH0775841 A JP H0775841A
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automatic indexing
tool
punch press
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command
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JP6063574A
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James D Rush
ディー. ラッシュ ジェイムス
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Amada Engineering and Service Co Inc
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Amada Engineering and Service Co Inc
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    • G05B19/02Program-control systems electric
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    • G05B19/414Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller
    • G05B19/4147Structure of the control system, e.g. common controller or multiprocessor systems, interface to servo, programmable interface controller characterised by using a programmable interface controller [PIC]
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既存のタレットパンチプレスに自動割出し機
能を追加付設する。 【構成】 パンチングツールの自動割出しのために、タ
レットパンチプレス18の上下のタレット22,24が
その位置にあるときに上下のパンチングツールが割出し
され得る特別の位置を設ける。上下のパンチングツール
は、それぞれ、単一のモーター20を用いて同時に指定
された角度に回転されるような方法で、上下のタレット
内に保持される。この自動割出しシステムはマイクロコ
ンピュータ10によって制御される。マイクロコンピュ
ータは、プログラムを読み込み、プログラムコードが自
動割出し機能に関係している否かを調べ、関係している
ときは命令された自動割出し機能を開始する。それ以外
のときは、そのプログラムを、タレットパンチプレスを
既知の方法で制御するミニコンピュータ26に渡す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、板金のような
板材にいろいろな穴を打ち抜くための複数対の上下のパ
ンチングツールを保持することができる1対の上下のタ
レットを持つタレットパンチプレスに関する。特に、本
発明は、このようなタレットパンチプレスに改良のため
に付設することができる自動割出しシステム及びその制
御方法に関し、パンチングツールをできるだけ有効に利
用するために上下のパンチングタレット内の上下のパン
チングツールを同期的に同角度だけ割出し(index
ing)するすなわち回転させることを可能にするシス
テムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】よく知られているように、タレットパン
チプレスは、垂直方向に動くことができるラムと、板金
のような板材にいろいろな穴を打ち抜くための大きさお
よび形が異なる複数対の上下のパンチングツールを保持
するための1対の回転可能な上下のタレットを持つ。上
下のタレットは、ラムの下方に、実際上垂直方向に互い
に間隔をあけて支持されている。これらのタレットは、
互いに同軸に位置を合せて垂直に配置されたそれぞれの
軸に水平に取り付けられている。
【0003】上タレットに保持された上パンチングツー
ルの各々と、下タレットに保持された対応する下パンチ
ングツールは、互いに協働してある決められた形の穴を
あけることができるように、垂直方向の位置を合せて置
かれている。上下のタレットは、所望の対の上下のツー
ルがラムによって作動させられて所望の形の穴をあける
ことができるように、ラムの下方の位置に移動させるた
めに、同時に同角度だけ動力回転駆動されるように構成
されている。このような構成において、穴をあけようと
する板金などの被加工材料は、複数の把持手段によっ
て、上下のタレットの間の所定位置に送り込まれる。そ
して、上下のタレットによってラムの直下に置かれた上
下のパンチングツールによって、穴があけられる。
【0004】把持装置は、被加工材料の一端を掴み、X
およびYの両軸に沿って、上下のタレットに接近または
離反するすべての方向に、動力により動かされる。それ
により被加工材料の任意の部分が、ラムの下方位置に移
動される。大きさおよび形の異なる複数の穴を被加工材
料に自動的にかつ連続的にあけるために、上下のタレッ
トおよび把持装置は、あらかじめプログラムされた数値
制御によってそれぞれ回転および移動させられるように
構成されている。
【0005】上述した方式のタレットパンチプレスにお
けるパンチング作業中、大きさと形は同じであるが向き
が異なる複数の穴を被加工材料にあけたいことがしばし
ばある。たとえば、1つの被加工材料にT字形および逆
T字形の穴を多数あけたい場合がある。これらの穴は、
大きさと形は同じであるが、向きが異なる。別の例とし
て、1つの被加工材料に放射状に穴を形成するために、
大きさと形は同じであるが被加工材料の1端に対する角
度が異なる多数のY字形の穴をあけることがしばしば必
要とされる。またいくつかの被加工材料にはある1つの
向きに、そして他の被加工材料には異なる向きに、大き
さと形が同じ穴をあけたい場合もある。
【0006】しかしながら従来のタレットパンチプレス
では、被加工材料に、形と大きさが同じで向きが異なる
穴を、経済的な方法で、満足のいくように穴あけするこ
とはできなかった。たとえば、従来のタレットパンチプ
レスでは、被加工材料に複数の異なる向きに穴をあける
ためには、所望の形と大きさの穴をあけることができる
所望の対の上下のパンチングツールの方向を、上下のタ
レット内で、手作業により調節しなければならなかっ
た。しかしながら、このようにして上下のタレット内で
上下のパンチングツールを所望の方向に正確に揃えるこ
とは、非常に難しくかつ時間がかかった。そこで、これ
らの従来のタレットパンチプレスのなかには、この向き
を揃える作業を容易にする目的で、上下のパンチングツ
ールにそれぞれ方向揃えキーを設け、また上下のタレッ
トにそれぞれ方向揃えキーが係合する複数の溝を設けた
ものがあった。
【0007】しかしながらこの方法では、被加工材料に
大きさと形が同じ穴をすべての向きにあけるために、上
下のタレット内の上下のパンチングツールの方向を連続
的に調節することは、当然不可能である。また上下のタ
レット内の上下のパンチングツールの方向を手作業で変
えることは、依然として時間がかかり、めんどうであ
る。さらに、このような構成は費用がかかり、しかも上
下のタレットに複数の溝を設ける必要がある。またこの
ような先行技術のタレットパンチプレスには、穴あけ作
業を中断することなく、形と大きさが同じで向きが異な
る穴を連続的にあけることができないという大きな不利
点がある。すなわち、上下のタレット内で上下のパンチ
ングツールの方向を手動で変更しなければならない。従
って、このやり方で被加工材料に向きの異なる穴を開け
るためには、方向が同じ穴をあけた後、上下のパンチン
グツールの向きを変更するために、パンチング作業を中
断する必要がある。
【0008】これらの理由から、形と大きさが同じで向
きだけが異なる穴を含むいろいろな穴を連続的にあける
ために、大きさと形が同一の複数対の上下のパンチング
ツールを上下のタレットに一諸にセットして置くことが
しばしば行われていた。しかしながら、この問題を解決
するためのそのようなやり方では、他の方法に比べて、
上下のパンチングツールにより多くの費用がかかる。さ
らに、上下のタレットにセットできる上下のパンチング
ツールの対の数は、限られている。
【0009】米国特許第4412469号は、上記した
ような方式のタレットパンチプレスの問題点を対象とし
ている。この米国特許は、被加工材料に大きさと形が同
じで向きが異なる穴をあけるために、上下のパンチング
ツールを同期して回転させるすなわち割出しすることが
できる、すなわち、上下のタレットを同時に同角度で割
出すことができるタレットパンチプレスを開示してい
る。この米国特許においては、上下のパンチングツール
は上下のタレットにそれぞれ回転可能に載置されてお
り、上下のパンチングツールを同期して回転させるため
の駆動手段を備えている。さらに、上下のタレット内で
上下のパンチングツールをそれぞれ自動的に固定するた
めに、クラッチとブレーキが設けられている。このよう
に、この米国特許に開示されているタレットパンチプレ
スは、形と大きさが同じで向きが異なる穴を含むいろい
ろな穴を連続的にあけるために、数値制御により上下の
タレット内で自動的に同時に同角度の回転すなわち割出
しを行うことができる上下のパンチングツールを提供す
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、被加工
材料に大きさと形が等しく向きが異なる穴をあけるため
に上下のパンチングツールを同時に同角度回転させるす
なわち割出しを行うことができることが望まれる非常に
多数のタレットパンチプレスが存在する。したがってこ
の技術分野には、このような従来のタレットパンチプレ
スにたいして、被加工材料に大きさと形が等しく向きが
異なる穴をあけるために少なくとも1つの上下のパンチ
ングツールを同期的に同角度回転させるすなわち割出し
することができる自動割出しシステムを付設するための
システムおよび方法にたいするニーズがあると考えられ
る。さらに、既に自動割出し機能を持つタレットパンチ
プレスにおいても、自動割出し機能を持つツール変向装
置をもう1つ追加することは望ましいであろう。
【0011】上記の観点から、この技術分野にはまだ、
いくつかの新しいタレットパンチプレスにおいて使用で
きる自動割出し技術を利用することを可能にする、既存
のタレットパンチプレスにたいして追加付設するための
システムおよび方法に対するニーズが存在することは明
らかであろう。
【0012】より具体的には、パンチングツールの自動
割出し機能を持たないタレットパンチプレスにたいして
自動割出しステーションを付設することによって、自動
割出し機能を持たないタレットパンチプレスに自動割出
し機能を追加するためのシステムおよび方法を提供する
ことが、本発明の目的である。
【0013】さらに、既にパンチングツールの自動割出
し機能を持つタレットパンチプレスにたいして、作業の
柔軟性を高めるために、さらに自動割出しステーション
を追加付設することも、本発明の目的である。
【0014】
【課題を解決するための手段】簡潔にいえば、本発明の
これらの目的および他の目的は、装置の面からは、パン
チングツールの自動割出し機能を持たないタレットパン
チプレスにたいして、上下のタレットが特定の位置にあ
るときに上下のパンチングツールが割出しされる特別の
位置を設けることにより達成される。上下のタレット
は、1組のショットピンによりこの特別の位置に固定さ
れる。上下のパンチングツールはそれぞれ、単一のモー
ターを用いて同時に0.01度の分解能で任意の角度に
回転されるように、上下のタレット内に保持される。割
出し中でないときは、ブレーキまたは他の適宜な手段に
よって、設定された位置に固定される。
【0015】割出し時には、上下のタレットが自動割出
しステーションに対して所定の角度になるように回転さ
れる。次に、上下のパンチングツールすなわちパンチと
ダイが同時に所望の角度まで回転させられ、その位置に
固定される。最後に上下のタレットが回転して、そのパ
ンチングツールをラムの直下に戻す。
【0016】本発明の自動割出しシステムは、数値制御
のプログラムを取り込むように接続されたマイクロコン
ピュータを使って制御される。マイクロコンピュータ
は、受け取ったコードが自動割出し機能に関係している
否かを判断する。自動割出し指令が見つかったときは、
マイクロコンピュータは自動割出しのためのサーボモー
タを制御するために使用される。
【0017】マイクロコンピュータが、タレットパンチ
プレスの通常の制御のための通常のプログラムコードで
あると判断したときは、マイクロコンピュータはそのコ
ードを何の変更も加えずに直接に通常の制御装置に送
り、それ以上何もしない。
【0018】本発明のこれらのおよびその他の目的、利
点、特徴と共に本発明の性質は、本発明の詳細な説明、
特許請求の範囲および添付の図面から、より明確に理解
されるであろう。
【0019】
【実施例】全図面を通して同じ部品には同じ参照符号が
付けられている図面を参照しながら、本発明の実施例を
以下に詳細に説明する。
【0020】図1には、複数のパンチを保持するための
上タレット22と同数のダイを保持するための下タレッ
ト24を持つ代表的なパンチプレス18が図示されてい
る。付属のビデオ表示管12を持つマイクロコンピュー
タ10は、この後により詳細に説明されるように、本発
明に基づき付設される自動割出しシステムを動作させ制
御するように接続されている。マイクロコンピュータ1
0は、80386DX−33またはそれと同等のマイク
ロプロセッサを使用したIBM互換のコンピュータであ
って、4メガバイトのRAMメモリ、40メガバイトの
ハードディスクドライブ、1.44メガバイトのフロッ
ピイディスクドライブ、2つまたはそれ以上のRS−2
32Cポート、少なくとも1つのパラレルポート、25
の独立なデジタル入力および25の独立なデジタル出力
を持つものが好ましい。
【0021】このマイクロコンピュータ10は、動作制
御装置16を介して、この後にさらに詳しく図4に関連
して説明するように、自動割出ししようとするパンチン
グツールを自動的に所望の向きに回転させるための自動
割出し用サーボモーター20に接続されている。
【0022】動作制御装置16は、1つまたは複数のR
S−232C、RS−422、IEEE488またはP
C−BUS等のインターフェース、4つの独立な入力と
4つの独立な出力、電池でバックアップされた8キロバ
イトのメモリ、および1回転当り4,000ステップの
分解能を持つ、GalilモデルDMC−610が好ま
しいであろう。この動作制御装置は、カリフォルニア州
サニーベイルのGalil Motion Contr
ol社から入手できる。動作制御装置16は、また、点
と点の間の補間機能およびインクリメンタル・エンコー
ダ・フィードバック機能を持つことが好ましい。さらに
ニモニックのプログラミング言語を使用するものが好ま
しい。動作制御装置16は、マイクロコンピュータ10
から受け取った命令に応じて、自動割出し用サーボモー
ター20を制御するように設けられている。
【0023】動作制御装置16は、自動割出し用サーボ
モーター20に直接に電力を供給する働きもする。また
このモーター制御インターフェースは、サーボモーター
20を正しく位置決めするために、マイクロコンピュー
タ10から指令を受け取る。サーボモータ20は、図4
に関してさらに詳しく説明するように、機械的な結合手
段を介して、自動的に割出しされるパンチおよびダイに
伝動連結される。
【0024】非自動割出しモードでは、このパンチプレ
スは、普通、ミニコンピュータ26によって制御され
る。ミニコンピュータ26は、例えばファナックの制御
ステーションモデル6Mが好ましいであろう。この制御
ステーション26は、既知の方法でタレットパンチプレ
ス18に接続されており、既知のプログラムコードを使
ってタレットパンチプレス18の動作を制御する。
【0025】作業中は、代表的なタレットパンチプレス
は、上述したファナックのモデル6Mのようなミニコン
ピュータ26によって実行される通常のプログラムコー
ドによって動作が制御される。しかしながら、この自動
割出しシステムでは、マイクロコンピュータ10が制御
センターとして使用される。マイクロコンピュータ10
は、RS−232CまたはRS−422プロトコルを使
用する、望ましくは2,400〜19,200ビット/
秒の転送速度を持つリモートバッファ14を介して、ミ
ニコンピュータ26に接続されている。明らかに、リモ
ートバッファ14は、ミニコンピュータ26の通信プロ
トコルで動作できなければならない。ミニコンピュータ
26がファナックのモデル6Mである場合には、ミニコ
ンピュータ26と通信するために、リモートバッファ1
4によって、A&Bプロトコルが使用される。先述した
ように、マイクロコンピュータ10は、動作制御インタ
ーフェース16を介して、サーボモータ20にも接続さ
れている。
【0026】通常はミニコンピュータ26に置かれるタ
レットパンチプレス制御プログラム(プログラムデー
タ)50は、代りにマイクロコンピュータ10に置かれ
る。マイクロコンピュータ10は、そのプログラムを調
べて、通常の非自動割出し命令はすべてミニコンピュー
タ26に送り、ミニコンピュータ26は通常の代表的な
方法でタレットパンチプレス18の動作を制御する。
【0027】マイクロコンピュータ10は、プログラム
のコード中に自動割出し指令が検出されると、ミニコン
ピュータ26に適宜な命令を送り、上下のタレット22
および24を”バーチャル(仮想)ステーション”の位
置まで回転させる。その後マイクロコンピュータ10
は、ミニコンピュータ26に対して、ミニコンピュータ
がタレットパンチプレス18の動作を指示することを停
止するように適宜な指令(例えばALL−STOP指
令)を送る。マイクロコンピュータ10は次に、自動割
出し用サーボモータ20を指定された角度だけ回転させ
るために、動作制御インターフェース16を通してサー
ボモータ20に指令を送る。割出しされるべきパンチン
グツールが所望の向きに回転させられてその位置に固定
された後、マイクロコンピュータ10は、上下のタレッ
ト22および24を回転させて割出しされたパンチング
ツールをストライカ(図示せず)の直下に戻すように、
ミニコンピュータ26に指令する。その時点で、マイク
ロコンピュータ10は、再び上記の動作を再開する。
【0028】自動割出し指令が検出されないときは、マ
イクロコンピュータ10は、そのプログラムコードをミ
ニコンピュータ26に渡す。しかしながら上述したよう
に、自動割出し指令が検出されたときは、マイクロコン
ピュータ10は、そのプログラムされた指令を実行す
る。
【0029】図4に関連してさらに説明するように、自
動割出し用サーボモータ20が割出し用機械的アセンブ
リに連結され得るためには、上下のタレット22および
24がタレットの長軸に平行な軸に対してほぼ26度の
位置にあればよい。この位置をこの明細書では”バーチ
ャル・ステーション”と呼ぶ。他の位置も使用できる。
この動作を行わせるために、ミニコンピュータ26を作
動させるプログラムを、マイクロコンピュータ10から
所定の命令を受け取ると直ちにミニコンピュータ26が
上下のタレット22および24を正しい位置まで回転さ
せるように変更する。上下のタレットをこの位置に固定
するために、図5に関連して説明するように、1組のシ
ョットピンをタレットパンチプレスに付け加えてもよ
い。このような追加の1組のショットピンは、この技術
分野において、代表的に、ツール変向装置の内部の回転
可能なツールをそれが指定された角度に回転された後に
その位置に固定するために使用されるものと同じもので
もよい。例えば、その例が米国特許第4412469号
に開示されている。
【0030】次に図3には、マイクロコンピュータ10
を作動させるのに使用するためのプログラムのフローチ
ャートの説明図である。この方法によれば、自動割出し
指令がいつ検出されたか判断してその指令を実行するた
めに、図示のようなステップを含む。プログラムはステ
ップ300から始まり、まず選択された数値制御ツール
(NCT)のG−Codeファイル302を開く。この
ファイルは、タレットパンチプレス18の動作を制御す
るための命令を含む。ステップ304でこのG−Cod
eファイルから1行読み、次にステップ306におい
て、読み込んだ行のコードが選択されたNCTのG−C
odeファイルの最後であることを示しているか否かの
判断を行う。ステップ306で肯定的な判断をした場合
には、選択されたファイルがステップ308において閉
じられ、ステップ326においてプログムが終了する。
【0031】ステップ306で否定的な判断をした場合
には、ステップ310において、G−Codeファイル
から読んだ行のコードが自動割出し指令を含むか否かの
判断を行う。ステップ310において、プログラムコー
ドが自動割出し指令を含まないことを意味する否定的な
判断をした場合には、ステップ314においてその行の
コードをそのままNCT制御装置に送る。すなわち、そ
の行のプログラムコードを、通常の方法による実行のた
めに、ミニコンピュータ26に送る。
【0032】ステップ310において、その行のG−C
odeが自動割出し指令を含むことを意味する肯定的な
判断をした場合には、ステップ312においてG−Co
deファイルから読んだ行が最初から設けられている自
動割出しツールの番号を含むか否かの判断を行う。ステ
ップ312において肯定的な判断をした場合には、その
自動割出し指令が、引き渡されたタレットパンチプレス
18の1部として最初から組み込まれている自動割出し
機能に関係することを意味する。本発明に基づき追加付
設された自動割出しシステムは、すでに1つの自動割出
しステーションを含むタレットパンチプレスにさらに1
つの自動割出しステーションを追加するため、または先
述したように、自動割出し機能なしに製造されかつ引き
渡されたタレットパンチプレスに1つまたは複数の自動
割出しステーションを追加するために使用できる。
【0033】ステップ312で肯定的な判断をした場合
には、ステップ314において、G−Codeファイル
から読んだ行をそのままミニコンピュータ26に送る。
【0034】ステップ312において、G−Codeフ
ァイルから読んだ行が自動割出し指令を含むが、その指
令がそのタレットパンチプレスに最初から設置されてい
た元からの自動割出しツールのためのものではないこと
を意味する否定的な判断をした場合には、ステップ31
6において、G−Codeファイルから読んだ行が指す
自動割出しツールが、追加付設された自動割出しステー
ションであるか否かの判断を行う。ステップ316で否
定的な判断したときは、ステップ320でエラーメッセ
ージを表示し、さらにステップ308でその選択された
NCT G−Codeファイルを閉じる。
【0035】ステップ316において、G−Codeフ
ァイルから読んだ現在の行が追加付設された自動割出し
ステーションに関係することを意味する肯定的な判断を
したときは、ステップ318においてその仮想ツールの
番号をミニコンピュータ26に送る。それによりタレッ
トが正しい角度に回転される。さらに、ステップ322
において自動割出し用サーボモータ20に正しい角度を
設定するための指令を出し、またステップ324におい
てミニコンピュータ26に元からのツール番号を含むG
−Code行を送る。このようにして、マイクロコンピ
ュータ10は、自動割出しツールをセットアップさせ、
さらにそのツールをストライカの下に戻させる。マイク
ロコンピュータ10は次に、ミニコンピュータ26に、
タレットパンチプレス18の制御を再開するように指令
する。
【0036】図4は、本発明の改良された自動割出しシ
ステムの構成要素を示す側面説明図である。図4に示す
システムは、パンチとダイが一体的に単一のサーボモー
タ20によって回転させられるように構成されている。
サーボモータ20は、連結器402によって、タイミン
グプーリー406が取り付けられた軸方向に動かない駆
動軸404に連結されている。軸方向に動かない駆動軸
404は、既知の方法で、軸受408の中で回転する。
構成要素20および402〜408はすべて、タレット
パンチプレス18に付設されたパンチ回転駆動フレーム
410に支持されている。
【0037】パンチは、サーボモータ20と軸方向に動
かない駆動軸404によって、次のようにして回転させ
られる。パンチ回転駆動フレーム410は、タレットパ
ンチプレス18のフレームに付設されており、パンチ回
転駆動軸414に連結されたパンチ回転駆動空気シリン
ダ412を支持している。パンチ回転駆動軸414には
パンチ回転駆動プーリー416が取り付けられており、
パンチ回転駆動プーリー416はパンチ回転駆動ベルト
418によって軸方向に動かない駆動軸404に取り付
けられたタイミングプーリー406に連動連結されてい
る。パンチ回転駆動軸414の、空気シリンダ412に
連結された端部と反対側の端部には、駆動円板420が
取り付けられている。駆動円板420は、パンチ回転駆
動空気シリンダ412が作動させられたとき、上タレッ
ト22に保持されたパンチングツールアセンブリ424
に係合している取外し可能なパンチ回転駆動スリーブ4
22と係合する。
【0038】ダイ回転駆動機構は、タレットパンチプレ
ス18のフレームに適宜な方法で取り付けられたダイ回
転駆動フレーム424によって支持されている。軸方向
に可動な軸426は、ダイ回転駆動フレーム424内の
適宜な軸受(図示せず)によって支持されている。ダイ
を回転駆動する軸方向に可動な軸426の下端は、第2
の空気シリンダ428に連結されている。第2の空気シ
リンダ428は、作動させられたとき、軸方向に可動な
軸426を、その上端が既知の方法で軸方向に動かない
駆動軸404の下端と係合するように、上方に移動させ
る。駆動軸426の下端部には、第2のプーリー430
が取り付けられている。第2のプーリー430は、スプ
ラインが形成された駆動軸432を回転させるために使
用される。駆動軸432は、下タレット24によって保
持された適宜なダイツールを最終的に位置決めする。
【0039】スプラインが形成された駆動軸432に
は、ダイ回転駆動ベルト436によって第2のプーリー
430に連動連結された第3のプーリー434が取り付
けられている。このようにして、駆動サーボモータ20
の出力軸は、必要とされるときに、パンチとダイの両方
を正確に同時に正確な回転角度だけ回転させるために、
直接に連結される。第3の空気シリンダ438は、ダイ
回転駆動フレーム424に取り付けられており、作動さ
せられたときスプラインが形成された軸432を下タレ
ット24に保持されたガイドツールアセンブリと係合す
るように動かす。スプラインが形成された軸432の上
部、すなわちこの軸の空気シリンダ438に係合させら
れる端部の反対側の部分には、回転駆動円板442が取
り付けられている。回転駆動円板442は、空気シリン
ダ438が作動させられたとき、適当なダイを回転させ
るためのダイツールアセンブリ440と係合する。
【0040】上述したような方法により、選択されたパ
ンチおよびダイは、ただ1つの駆動サーボモータ20を
用いて、0.01度の分解能で、正確に同じ回転角度だ
け同時に回転させられる。このようにして、たとえばニ
ブル(nibble)加工サイクルの間に12度の割出
しが可能になる。
【0041】割出し動作中、サーボモータ20は、説明
した機械的な結合手段を用いて、パンチおよびダイアセ
ンブリに連動連結される。割出し中でないときツールが
トルクに抵抗することを保証するために使用される摩擦
ブレーキアセンブリは、割出し中は解除される。ツール
は次に上述した伝動機構によって所望の角度に回転させ
られ、その後再びブレーキがかけられる。さらに、空気
シリンダ412,428および438によって引き起こ
された連結が切り離されて、上下のタレットを所定の位
置に戻すことが可能になる。理想的には、ストライカか
らストライカまでの時間(割出しのために要する時間)
は15秒以下にすべきである。
【0042】図5はタレットパンチプレスの上面説明図
であり、自動割出しツール変向装置を、割出し中でない
ときに、所定の位置に固定するために使用されるショッ
トピン500の使用を示す。図4の説明に関連して詳細
に述べた、追加付設された自動割出し駆動アセンブリ5
02は、タレットの1側に取り付けられる。元からのN
CT割出しピン504は、先に説明したように、タレッ
トを固定するために使用される。内側506、中間50
8および外側510の3つのタレットのトラックも図示
されている。
【0043】
【発明の効果】本発明の改良された自動割出しシステム
は、この分野における通常の知識を持つ人々に理解され
るであろうように、多くの利益を提供する。このような
利益には、ここに記載された自動割出しシステムを備え
たタレットパンチプレスの運転者にとってセットアップ
時間が短縮されることに加えて、生産性が向上すること
および装置の費用が安いことなどが含まれる。さらにこ
のようなタレットパンチプレスは、それらの制御のため
のプログラムの作成が少なくてすみ、同時に行い得る穴
あけ作業の種類に関して柔軟性が高まる。
【0044】製造時に組み込まれた自動割出しシステム
を持つタレットパンチプレスにたいしても、自動割出し
システムを追加することによって、複数の自動割出しス
テーションにより向上した割出し性能を付与することが
できる。上記した追加の自動割出しシステムは、ユーザ
の設置場所でユーザのタレットパンチプレスに容易に付
設することができ、ユーザに進歩したツール管理技術を
提供することができる。
【0045】本発明の好ましい実施例だけを図示し説明
したが、本発明は、この分野に習熟した者によって、本
発明の原理から逸脱することなく変更され得ることは理
解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の構成を示す説明図である。
【図2】本発明に関して使用される制御装置のブロック
線図である。
【図3】本発明の装置と共に使用されるプログラムのフ
ローチャートである。
【図4】本発明の改良のための追加の自動割出し装置の
機械構成要素を示す側面説明図である。
【図5】上下のタレットをそれらが所定の位置にあると
きに固定するためのショットピンの使用を示す、本発明
に基づくタレットパンチプレスの上面説明図である。
【符号の説明】
10 マイクロコンピュータ 14 リモート バッファ 16 動作制御装置 18 タレットパンチプレス 20 自動割出し用サーボモータ 22 上タレット 24 下タレット 26 ミニコンピュータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下のツールを保持する回転可能なタレ
    ットを持ち、それらのタレットの各々が少なくとも1つ
    の自動割出しツール変向装置を備えているタレットパン
    チプレスの動作を制御するための方法であって、 第1のコンピュータに前記タレットパンチプレスの動作
    を制御するための1組のプログラムに組まれた命令を取
    り込ませるステップと、 前記1組のプログラムに組まれた命令の各命令が前記自
    動割出しツール変向装置に関する指令を含むか否かを調
    べるステップと、 自動割出しツール変向装置に関する指令を含まないと判
    断された各命令を、その命令の実行のために第2のコン
    ピュータに送るステップと、 自動割出しツール変向装置に関する指令を含むと判断さ
    れた各命令を実行して、前記自動割出しツール変向装置
    を動作させ制御するステップと、からなる自動割出し制
    御方法。
  2. 【請求項2】 さらに前記自動割出しツール変向装置を
    所望の回転角度まで回転させるように自動割出し用サー
    ボモータに命令するステップを含む請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 さらに前記自動割出しツール変向装置に
    関する命令を含むと判断された各命令の1部分を、実行
    のために前記第2のコンピュータに送るステップを含む
    請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記自動割出しツール変向装置を指定さ
    れた回転角度まで回転させるように自動割出し用サーボ
    モータに命令する前記ステップの結果、前記上下のタレ
    ットに保持されているツールが同じ所定の回転角度だけ
    同時に回転させられる請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 上下のツールを保持する回転可能なタレ
    ットを持ち、それらのタレットの各々が少なくとも1つ
    の自動割出しツール変向装置を備えているタレットパン
    チプレスの動作を制御するためのシステムであって、 前記タレットパンチプレスの動作を制御するための少な
    くとも1組のプログラムに組まれた命令を取り込む第1
    のコンピュータと、 その命令が前記自動割出しツール変向装置のための指令
    を含んでいるか否かを判断するためにそのプログラムの
    各命令を調べる手段と、 前記自動割出しツール変向装置のための指令を含まない
    と判断された命令を受け取るように接続された第2のコ
    ンピュータであって、受け取った命令を実行して前記タ
    レットパンチプレスの動作を制御する第2のコンピュー
    タと、 第1のコンピュータに接続されて、前記各命令を調べる
    手段が前記自動割出しツール変向装置のための指令を含
    む命令を見つけたときに、前記自動割出しツール変向装
    置を動作させ制御するための制御手段と、を含む自動割
    出しシステム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段が前記自動割出しツール変
    向装置を所望の回転角度まで回転させる請求項5に記載
    のシステム。
  7. 【請求項7】 前記制御手段が、前記上下のタレットに
    保持されている前記ツール変向装置内の選択されたツー
    ルを同じ回転角度だけ同時に回転させるためのサーボモ
    ータを含む請求項5に記載のシステム。
JP6063574A 1993-03-31 1994-03-31 付設用のパンチングツール自動割出しシステム及びその制御方法 Pending JPH0775841A (ja)

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US08/040,593 US5394335A (en) 1993-03-31 1993-03-31 Retrofit auto-indexing system
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US5394335A (en) 1995-02-28

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