JPH0776013B2 - 平積み紙の封入装置 - Google Patents

平積み紙の封入装置

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JPH0776013B2
JPH0776013B2 JP10202291A JP10202291A JPH0776013B2 JP H0776013 B2 JPH0776013 B2 JP H0776013B2 JP 10202291 A JP10202291 A JP 10202291A JP 10202291 A JP10202291 A JP 10202291A JP H0776013 B2 JPH0776013 B2 JP H0776013B2
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flat stacking
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はペーパーナフキン、ペー
パータオル、ティシュペーパー等の平積み紙を筒形に形
成したフィルム内に挿入し封入する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりペーパーナフキン等は定数枚平
積みした状態で合成樹脂フィルムにて形成した袋内に封
入し市場に供している。この平積み紙は袋内に遊びなく
内包することが要求され、そのためには平積み紙を圧縮
し袋内へ挿入しその復元により袋を膨ませるように内包
することが求められる。
【0003】従来はこの平積み紙の封入を工業的に行な
う手段として合成樹脂フィルムを角筒形等を呈する筒形
折り胴内に導入して筒形に付形しつつ、該筒形フイルム
内、即ち筒形折り胴内に平積み紙を圧入しており、この
圧入手段として筒形折り胴の導入口に向け傾斜する固定
ガイド板を設置し、平積み紙をプッシャーにて尻押しす
ることにより上記固定ガイド板の内面に摺接移行させつ
つ圧縮し上記筒形折り胴内即ち筒形フィルム内へ圧入す
る手段を採り、圧入後平積み紙を筒形フィルムと共に筒
形折り胴内から引き出してヒートシールし封入してい
る。
【0004】上記平積み紙は筒形折り胴の前段において
折り加工され平積みされるが、この時平積み紙は筒形折
り胴よりも嵩高に平積みし、固定ガイド板に摺接させつ
つ移行し、その傾斜面に従い圧縮し、筒形折り胴内へ圧
入している。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】然るに上記従来例に
おいては平積み紙が固定ガイド板に添い摺接しつつ移行
しその傾斜面に従い圧縮されて筒形折り胴内へ圧入され
るに際し、大きな抵抗を伴なうので積み重ねにずれを生
ずる傾向となり、このままプッシャーにて尻押しして上
記圧入を行なう時には上層部の平積み紙に皺や折れを造
成し不良品を排出する問題、そしてこのトラブルのため
に運転を停止せねばならない等の問題を有している。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明は上記問題を有
効に解決する平積み紙の封入装置の提供を目的とするも
のであって、その手段として上記平積み紙を筒形に付形
する筒形折り胴の導入口側に平積み紙の下面を支持する
底ガイドを設けると共に、該底ガイドの上位に平積み紙
を底ガイドへ向け上押えし圧縮するプレッサーと、平積
み紙を上記筒形折り胴内へ向け尻押しするプッシャーと
を設け、該プレッサーによる平積み紙の圧縮状態を保ち
つつ該プレッサーとプッシャーとを一緒に前進して上記
筒形折り胴内即ち筒形フィルム内へ非圧入にて挿入し、
挿入後後退して上記上押さえと尻押しを解除し平積み紙
の復元を許容する如く構成したものである。
【0007】
【作用】上記により平積み紙はプレッサーにより圧縮さ
れた状態を事前に形成し、この状態を保持しつつプレッ
サーとプッシャーとが共に前進して筒形折り胴内への無
圧入挿入が行なわれる。この結果平積み紙は筒形折り胴
内へ圧入時の如き圧入抵抗を伴なうことなく遊挿され
る。従って平積み紙の従来装置による積みずれや皺や折
れの造成等のトラブルは皆無となり、又平積み紙を筒形
折り胴内へ遊挿した上で上記プレッサー及びプッシャー
を後退させ上記上押え(圧縮)と尻押しを解除し平積み
紙の復元を許容することによって、筒形フィルム即ち袋
内へ遊びなく内填する作業が適正に実行される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基いて詳述す
る。
【0009】平積み紙1は例えばペーパーナフキン、テ
ィシュペーパー又はタオルペーパー等である。これらの
平積み紙1は弾褥性を有し圧縮と復元が可能であり、こ
の弾褥性を利用して合成樹脂フィルム2にて形成した袋
内へ遊びなく封入される。
【0010】合成樹脂フイルム2は筒形折り胴3内へ導
入されることによって筒形に付形される。この筒形折り
胴3は角形又は楕円形等の内腔を画成し、例えば板材を
筒形に曲げ加工し、そのフィルム2及び平積み紙の導入
口6側にフィルム導入ガイド8を設け、フィルム2を該
ガイド8の表面にて案内しつつ筒形折り胴3内へ導入し
筒形に付形する。
【0011】又板材を筒形に曲げ加工すると同時に、板
材の両耳部を底板中央部下方へ略直角に折曲し合掌状に
してフィルム閉じ合せガイド4を形成し、該閉じ合せガ
イド4間に形成した閉じ合せスリット5にフィルム2の
両耳部を介入して折り合せつつ、折り胴3の内面にフィ
ルム2を添わせこの内面形状に適合した角形又は楕円形
等の筒形に付形する。
【0012】フィルム2は上記のように筒形折り胴3に
て筒形に付形され、下記の平積み紙1の導入後導出口7
より導出される。
【0013】而して上記筒形折り胴3の導入側に平積み
紙1の底ガイド9を設け、該底ガイド9を筒形折り胴3
の底板10と同一平面となるように設置し、該底板10
の前端を凸出V形にし、他方底板10の後端を凹入V形
に切欠し、両V形部を嵌め合せて底ガイド9と底板10
との連絡を図る。
【0014】上記底ガイド9の耳部に沿い上記平積み紙
1の脇ガイド11を設け、平積み紙1を上記底ガイド9
と脇ガイド11にて規制しつつ上記筒形折り胴3内へ導
入するようにする。上記底ガイド9の後端を平積み紙1
の受台12とし、該受台12に平積み工程(図示省略)
にて平積みされた定数枚の平積み紙1をコンベアー13
を介して上記受台12上に供給する。
【0015】例えば上記コンベアー13の送り方向と上
記底ガイド9による送り方向とを互いに直角となるよう
に配し、コンベアー13の搬出端を上記受台12の上面
に重畳するように設け、コンベアー13の搬出端まで運
ばれた平積み紙1を受台12上にて脇ガイド11に当て
同受台12上の定位置に停止するようにする。
【0016】次に上記受台12上に供給された平積み紙
1を筒形折り胴3内へ挿入する挿入装置14について説
明する。該挿入装置14は平積み紙1を底ガイド9へ向
け上押えして圧縮するプレッサー15と、該圧縮された
平積み紙1の尻を押圧するプッシャー16とを備える。
【0017】上記プレッサー15とプッシャー16とは
一緒に前進し、プレッサー15が平積み紙1を圧縮した
状態を保持しながら、プッシャー16がこれを筒形折り
胴3内へ尻押しし挿入する。従って平積み紙1は圧入抵
抗を伴なうことなく筒形折り胴3の天板との間に空隙を
存して同折り胴内に遊挿される。
【0018】上記プレッサー15とプッシャー16とは
平積み紙1を筒形折り胴3内、即ち筒形フィルム2´内
へ挿入後後退し、正確には後退後更に上昇して上記上押
えと尻押しを解除する。これによって筒形フィルム2´
内へ挿入された平積み紙1は復元し筒形フィルム2´内
周面に自然に密着状態となる。
【0019】又上記プレッサー15及びプッシャー16
が後退する時の紙ずれ、主としてプレッサー15による
平積み紙のずれを防止する手段として上記平積み紙1の
尻部に当接するストッパー21を備える。このストッパ
ー21は筒形折り胴3の導入口6内又はこれにに近接し
て配され、平積み紙1が折り同3内へ挿入される時には
これと干渉しない位置に待機し、挿入後平積み紙1の尻
面と対向するように進出し同尻面を規制し、挿入装置1
4の後退完了後待機位置へ退く。次で平積み紙1は筒形
折り胴3の導出口7から筒形フィルム2´と共に引き出
され、シールに供される。
【0020】実施例として上記プレッサー15とプッシ
ャー16とは一体構造体にし、プレッサー15が平積み
紙1を上押えし圧縮するのに追随して上記プッシャー1
6が平積み紙1の尻に沿い下降し尻押し状態を形成する
ようにする。例えば平積み紙1の上面の前後方向の両端
部に沿い略平行に複数本の水平棒17を延ばし、これを
上記プレッサーとし、又該水平棒17の後端に平積み紙
1の尻面と略平行に複数本の縦棒18を延ばしこれをプ
ッシャーとする。従って水平棒17と縦棒18とは略直
角配置となる。
【0021】該水平棒17と縦棒18とは夫々丸棒材又
は板材で構成することができる。又水平棒17即ち、プ
レッサー15は好ましくは平積み紙1の上面を前後方向
に縦断し、前端を平積み紙1の前端面より先方へ若干突
出し上押えを図るようにする。又縦棒18即ち、プッシ
ャー16は平積み紙1の積み重ね高さより短くし、前記
のようにプレッサー15が同平積み紙1を上押えし圧縮
した時、平積み紙の尻面に沿い底ガイド9即ち、受台1
2の表面付近まで下降し、尻押し状態を形成するように
している。
【0022】斯くして平積み紙1は水平棒17にてその
前後方向の全長を底ガイド9へ押え付け圧縮し、この圧
縮状態を保持しながら縦棒18にて尻押しし前記挿入を
図り、挿入後後退し上押えと尻押しを解除し次回に備え
る。挿入装置14は上記プレッサー15とプッシャー1
6とを進退し且つ上下する手段として例えば前後動用シ
リンダー19と上下動用シリンダー20とを備える。
【0023】而して、平積み紙1は挿入装置14にて筒
形フルム2´内へ挿入された後自復して同フィルム2´
に密接した状態で筒形折り胴3内から筒形フィルム2´
と共に引き出されシールに供されて封入袋を形成する。
【0024】例えば上記筒形折り胴3の導出口7側に平
積み紙1を内填する筒形フィルム2´を上下から挟圧し
つつ引き出すコンベア22を設け、該コンベア22を間
欠動作して停止時に上記平積み紙1の挿入を行ない、挿
入後駆動して上記平積み紙の導出を行ない、この導出コ
ンベア22の出口側に上記閉じ合せスリット5にて閉じ
合わされた筒形フィルム2´の耳部のシールを行なう熱
盤23を設けると共に、隣接する平積み紙1,1間をシ
ールする熱盤24を設け、よって平積み紙の個々の封入
袋を形成する。
【0025】尚上記筒形折り胴は板材にて形成する他、
棒材を要所に配して胴形にする場合を含む。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば平積み紙はプレッサーに
より圧縮された状態を事前に形成し、この状態を保持し
つつプレッサーとプッシャーとが共に前進して筒形折り
胴内への無圧入挿入が行なわれる。この結果平積み紙は
筒形折り胴に圧入時の如き圧入抵抗を伴なうことなく挿
入され、従って平積み紙のずれ、皺や折れ等のトラブル
を有効に防止することができ、加えて平積み紙を筒形折
り胴内へ遊挿した上で上記プレッサー及びプッシャーを
後退させることによって平積み紙の自復を許容し、筒形
フィルム即ち袋内へ遊びなく内填することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平積み紙の封入装置の実施例を示す斜
視図である。
【図2】同封入装置の側面図である。
【図3A】平積み紙を挿入装置により筒形折り胴内へ挿
入する前で且つ圧縮開始直前の状態を側面視する断面図
である。
【図3B】平積み紙を挿入装置により筒形折り胴内へ挿
入する前で且つ圧縮状態を側面視する断面図である。
【図3C】平積み紙を挿入装置により筒形折り胴内へ圧
縮して挿入した状態を側面視する断面図である。
【図3D】平積み紙を挿入装置により筒形折り胴内へ挿
入し後退した状態を側面視する断面図である。
【図4】平積み紙を挿入装置により筒形折り胴内へ挿入
している状態を平面視する断面図である。
【図5】平積み紙を筒形折り胴内から導出しシールする
装置の側面図である。
【符号の説明】 1 平積み紙 2 フィルム 2´ 筒形フィルム 3 筒形折り胴 9 底ガイド 11 脇ガイド 12 受台 14 挿入装置 15 プレッサー 16 プッシャー 17 水平棒 18 縦棒 21 ストッパー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯状フィルムを筒形折胴内へ導入して筒形
    に付形し、筒形折胴のフィルム導入口側から筒形折り胴
    内即ち筒形フィルム内に平積み紙を挿入し、挿入後平積
    み紙を挿入した筒形フィルムを上記筒形折り胴内から導
    出してシールし平積み紙の封入袋を形成する平積み紙の
    封入装置において、筒形折り胴の導入口側に平積み紙の
    下面を支持して上記導入を案内する底ガイドを設けると
    共に、該底ガイドの上位に平積み紙を底ガイドへ向け上
    押えし圧縮するプレッサーと、平積み紙を上記筒形折り
    胴内へ向け尻押しするプッシャーとを設け、該プレッサ
    ーとプッシャーとを一緒に前進して上記平積み紙を圧縮
    状態で筒形折り胴内即ち筒形フィルム内へ挿入し、挿入
    後後退して上記上押さえと尻押しを解除し平積み紙の復
    元を許容する如く配したことを特徴とする平積み紙の封
    入装置。
  2. 【請求項2】上記プレッサーとプッシャーとを一体構造
    体にし、プレッサーが平積み紙を上押えし圧縮するのに
    追随して上記プッシャーが平積み紙の尻に沿い下降し尻
    押し状態を形成することを特徴とする請求項1記載の平
    積み紙の封入装置。
  3. 【請求項3】上記プレッサー及びプッシャーが後退する
    時、上記平積み紙の尻部に当接するストッパーを備える
    ことを特徴とする請求項1記載の平積み紙の封入装置。
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CN113474259B (zh) * 2019-01-14 2022-12-13 深圳配天智能技术研究院有限公司 一种叠膜装置及叠膜整形系统、物料盘
JP6916561B1 (ja) * 2020-12-14 2021-08-11 株式会社日本シーリング 包装装置、包装方法及び包装物品
JP7305207B2 (ja) * 2021-07-12 2023-07-10 株式会社Hyc 包装装置

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