JPH0776217A - 自動車用ドアの静電構造 - Google Patents

自動車用ドアの静電構造

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JPH0776217A
JPH0776217A JP22301393A JP22301393A JPH0776217A JP H0776217 A JPH0776217 A JP H0776217A JP 22301393 A JP22301393 A JP 22301393A JP 22301393 A JP22301393 A JP 22301393A JP H0776217 A JPH0776217 A JP H0776217A
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JP
Japan
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cut
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bracket
length
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Withdrawn
Application number
JP22301393A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Sera
賢一朗 世羅
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Nanjo Auto Interior Co Ltd
Original Assignee
Nanjo Auto Interior Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数や工数の低減を図ると共にリセスと
ドア本体とを電気的に接続する導線の長さを長くする必
要をなくする。 【構成】 フレーム部材3において、その一部を内側に
突出するように切起し部3cを切り起す。切起し部3c
に、リセス6の導電性表皮材8に一端部が電気的に接続
された導線4の他端部の端子部材5を嵌着する。よっ
て、従来の如く導線4の接続のためにブラケットを設け
る必要がなくなり、それに伴なってブラケットをスポッ
ト溶接する加工工程を廃止することができ、部品点数の
低減、加工工程の低減を図ることができ、また、リセス
6から切起し部3cまでの長さは略一定であるので、導
線4の長さを余裕をもって長くする必要がなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ドアの静電構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車において、乗員に帯電
した静電気を除去するために、静電構造が採用されてお
り、例えば図6に示すように、自動車用ドアAの車室内
側に設けられたリセスBを乗員が把持することで、乗員
に帯電している静電気が除去されるようになっている。
具体的には、図7に示すように、インナパネルレインフ
ォースメントaとインナパネルbとを有するドア本体c
に、トリム本体dが装着されドア本体cとの当接部eを
有するフレーム部材fが取付けられている。そして、フ
レーム部材fの内側面に、突出嵌合部g1 を有する断面
T字形状の第1ブラケットgがスポット溶接により固着
され(図8参照)、該第1ブラケットgの突出嵌合部g
1 に、導線hの一端に設けられた第1端子部材iが嵌着
されている。また、リセスBの心材mにボス部nが形成
され、該ボス部nには、図9に示すように、ビスoにて
嵌合部p1 を有する第2ブラケットpが取付固定され、
該第2ブラケットpの被嵌合部p1 に、導線hの他端に
設けられた第2端子部材jが嵌着されている。また、第
2ブラケットpは、心材mの表面に装着される導電性表
皮材q(表面抵抗係数107 〜109 Ωcm)に当接する
当接部p2 を有している。また、図10に示すように、
上記断面T字形状の第1ブラケットgに代えて、プレー
トを折り曲げて突出嵌合部g1 ´を形成したブラケット
g´が用いられている場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、そのような
構造においては、できるだけ部品点数や加工工数を低減
したいという要求があり、そのため、フレーム部材fに
対してスポット溶接している第1ブラケットgの廃止、
それに伴ないスポット溶接の加工工程を廃止したいとい
う要求がある。
【0004】また、フレーム部材fの内側面に固着され
た第1ブラケットgの突出嵌合部g1 に、導線hの第1
端子部材iを嵌着するようにしているが、フレーム部材
fに対して第1ブラケットgをスポット溶接により取付
固定しているので、フレーム部材fに対する第1ブラケ
ットgの取付け位置を正確に定めることができず、取付
位置に一定のバラツキが生じる。そのため、リセスB
(導電性表皮材q)側の第2ブラケットpとドア本体c
(フレーム部材f)側の第1ブラケットgとを接続する
導線hの長さを余裕を見込んで比較的長くしているのが
現状であり、コストの面で不利であった。
【0005】本発明は、部品点数や加工工数の低減を図
ると共にリセス側とドア本体側とを電気的に接続する導
線の長さを長くする必要のない自動車用ドアの静電構造
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、トリム本体
に、心材の表面に導電性表皮材が装着されてなるリセス
が取付けられ、該リセスの導電性表皮材とドア本体とが
導線によって電気的に接続されてなる自動車用ドアの静
電構造を前提とするものである。
【0007】請求項1の発明は、上記トリム本体に取付
けられ上記ドア本体に接触する当接部を有するフレーム
部材に、内側に突出するように切り起された切起し部が
形成され、該切起し部に、リセスに電気的に接続された
導線の端子部材が嵌着されている構成とする。
【0008】請求項2の発明においては、フレーム部材
は、トリム本体の内側に装着されたものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、トリム本体に取付け
られドア本体に接触する当接部を有するフレーム部材
に、内側に突出するように切り起された切起し部に、リ
セスに電気的に接続された導線の端子部材が嵌着される
ことから、リセス側からドア本体側(フレーム部材の切
起し部)までの長さが略定まり、リセス側の導電性表皮
材とドア本体側のフレーム部材の切起し部とを電気的に
接続する導線の長さを長くする必要がなくなる。
【0010】請求項2の発明によれば、フレーム部材と
しては、従来よりトリム本体の内側に装着されているも
のが有効利用される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に
説明する。
【0012】自動車用ドアの静電構造の概略構成を示す
図1において、1は自動車用ドアのドア本体で、インナ
パネルレインフォースメント1aとインナパネル1bと
が接合されてなる。ドア本体1には、トリム本体2が装
着されドア本体1(インナパネルレインフォースメント
1a)との当接部3aを有するフレーム部材3が取付け
られている。
【0013】上記フレーム部材3の上面部3bには、図
2及び図3に示すように、それの一部を内側に切り起し
て上面部3bに対して略90°なる角度をなすように切
起し部3cが突出せしめられ、該切起し部3cは、導線
4の一端に設けられた第1端子部材5が嵌着されること
で、導線4と電気的に接続されるように構成されてい
る。尚、11はウェザストリップである。
【0014】また、6はトリム本体2に取付固定される
リセスで、図4及び図5に示すように、熱可塑性樹脂か
らなる心材7の表面に、導電性表皮材8(表面抵抗係数
107 〜109 Ωcm)が装着されてなる。心材7は、プ
レート状の本体部7aと、該プレート状の本体部7aか
ら突設された周回壁部7bとを有し、該周回壁部7bの
内周面側にボス部7cが一体的に成形されている。そし
て、ボス部7cには、導電性表皮材8を介して、導線4
の他端の第2端子部材9がビス10によって取付けら
れ、電気的に接続されるようになっている。
【0015】上記導電性表皮材8は、周回壁部7bの外
側に位置するプレート状の本体部7aの表面だけでな
く、周回壁部7bの表面従ってボス部7c表面にも装設
されている。第2端子部材9は、導線4が接続固定され
る基端部9aと、ビス10にてボス部7cに導電性表皮
材8を介して取付固定される平板状の接触部9bを有す
る。よって、第2端子部材9をボス部7cに対しビス1
0にて取付けるだけで、第2端子部材9の接触部9bが
導電性表皮材8に接触し、電気的に接続されることとな
る。
【0016】上記のように構成すれば、フレーム部材3
に、その一部を内側に突出するように切り起してなる切
起し部3cに、リセス6(導電性表皮材8)に第2端子
部材9を介して電気的に接続された導線4の第1端子部
材5が嵌着されて静電回路が形成されることとなるの
で、従来の如く導線の接続のためにブラケットを設ける
必要がなくなり、それに伴なってブラケットをスポット
溶接する加工工程を廃止することができ、部品点数の低
減、加工工程の低減を図ることができる。
【0017】また、リセス6側の導電性表皮材8からド
ア本体1側のフレーム部材3の切起し部3cまでの長さ
が略定まることとなるので、従来の如く導線4の長さを
余裕をもって長くする必要がなくなる。また、フレーム
部材3としては、従来よりトリム本体2の内側に装着さ
れいるものを有効利用するようにしているので、部品点
数が増加することもなく、構造が簡単となり、コスト面
でも有利である。
【0018】よって、リセス6の導電性表皮材8は、第
1及び第2端子部材5,9、導線4及びフレーム部材3
を介してドア本体1に電気的に接続されているので、乗
員に帯電した静電気は、乗員がリセス6を把持すること
により除去されるようになっている。
【0019】尚、上記実施例において、ドア本体が塗装
されていても、問題なく静電気の除去を行うことができ
るのはもちろんである。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明は、上記のように、フレ
ーム部材に、内側に突出するように切り起された切起し
部に、リセス側に電気的に接続された導線の端子部材を
嵌着するようにしているので、従来の如く導線の接続の
ためにブラケットを設ける必要がなくなり、それに伴な
ってブラケットをスポット溶接する加工工程を廃止する
ことができ、部品点数の低減、加工工程の低減を図るこ
とができ、また、リセスから切起し部までの長さが略一
定の範囲に定まるので、導線の長さを余裕を見込んで長
くする必要がなくなる。
【0021】請求項2の発明は、フレーム部材として
は、従来よりトリム本体の内側に装着されいるものを有
効利用しているので、構造が簡単となり、コスト面でも
有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車用ドアの静電構造の全体構成図である。
【図2】第1端子部材の接続構造を示す斜視図である。
【図3】第1端子部材の接続構造を示す説明図である。
【図4】リセスの斜視図である。
【図5】第2端子部材の接続構造を示す断面図である。
【図6】従来の自動車用ドアの内側面を示す図である。
【図7】従来例についての図1と同様の図である。
【図8】従来例についての図2と同様の図である。
【図9】他の従来例についての図4と同様の図である。
【図10】さらに他の従来例についての図3と同様の図
である。
【符号の説明】
1 ドア本体 3 フレーム部材 3b 上面部 3c 切起し部 4 導線 5 第1端子部材 6 リセス 7 心材 8 導電性表皮材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリム本体に、心材の表面に導電性表皮
    材が装着されてなるリセスが取付けられ、該リセスの導
    電性表皮材とドア本体とが導線によって電気的に接続さ
    れてなる自動車用ドアの静電構造であって、 上記トリム本体に取付けられ上記ドア本体に接触する当
    接部を有するフレーム部材に、内側に突出するように切
    り起された切起し部が形成され、該切起し部に、リセス
    に電気的に接続された導線の端子部材が嵌着されている
    ことを特徴とする自動車用ドアの静電構造。
  2. 【請求項2】 フレーム部材は、トリム本体の内側に装
    着されたものであるところの請求項1記載の自動車用ド
    アの静電構造。
JP22301393A 1993-09-08 1993-09-08 自動車用ドアの静電構造 Withdrawn JPH0776217A (ja)

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