JPH0776397A - 高粘性流体吸引装置 - Google Patents

高粘性流体吸引装置

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JPH0776397A
JPH0776397A JP5338527A JP33852793A JPH0776397A JP H0776397 A JPH0776397 A JP H0776397A JP 5338527 A JP5338527 A JP 5338527A JP 33852793 A JP33852793 A JP 33852793A JP H0776397 A JPH0776397 A JP H0776397A
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highly viscous
fluid
diluent
viscous fluid
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章吾 野村
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武春 関
Kenichi Hashimoto
健一 橋本
Sosuke Watabe
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/30Injector mixers

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高粘性流体を希釈しながら吸引することがで
きる高粘性流体吸引装置を提供すること。 【構成】 高粘性流体を希釈しながら吸引する装置であ
って、希釈液噴出口を有し、且つ希釈液供給手段を設け
た希釈液供給用筒体と、高粘性流体吸入口を有し、且つ
希釈された高粘性流体を吸引する流体吸引手段を設けた
流体吸引用筒体とを備え、前記希釈液供給用筒体及び/
又は前記流体吸引用筒体が、前記希釈液噴出口から噴出
される希釈液の進行方向を、前記高粘性流体吸入口の少
なくとも一つの吸入口側へ導く希釈液進路変更手段を具
備したことを特徴とする高粘性流体吸引装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は流体吸引装置に関し、さ
らに詳細には高粘性流体を希釈しながら吸引する高粘性
流体吸引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、濃縮果汁、蜂蜜、液糖等の各種糖
液シロップ、練乳等の高粘性流体を希釈した後、所望の
容器に充填するにあたり、該高粘性流体を希釈しながら
吸引する装置は一般に知られていない。
【0003】しかしながら、このような装置の開発は、
高粘性流体を原料に使用するような製造業界等において
切望されている。例えば、濃縮果汁を原料に使用する飲
料製品の製造業界では、その製造工程において、まず手
作業により濃縮果汁を流体吸引装置で吸引できる程度に
十分希釈混合した後、吸引操作が行われている。具体的
にはドラム缶等の容器に収容された濃縮果汁に加水しな
がら十分撹拌混合し、次いでその希釈した果汁をロータ
リーポンプなどの流体吸引装置により吸引して製品化し
ているのが現状である。従ってこのような濃縮果汁の希
釈工程にかかる手作業に多大な時間と労力を要するとい
う欠点があり、これが作業能率をさらに低下させるとい
う問題を抱えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この従来の
技術の欠点を解決せんとしたものであり、その目的は高
粘性流体を希釈しながら吸引することができる高粘性流
体吸引装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的に鑑
みてなされたものであり、その要旨は高粘性流体を希釈
しながら吸引する装置であって、希釈液噴出口を有し、
且つ希釈液供給手段を設けた希釈液供給用筒体と、高粘
性流体吸入口を有し、且つ希釈された高粘性流体を吸引
する流体吸引手段を設けた流体吸引用筒体とを備え、前
記希釈液供給用筒体及び/又は前記流体吸引用筒体が、
前記希釈液噴出口から噴出される希釈液の進行方向を、
前記高粘性流体吸入口の少なくとも一つの吸入口側へ導
く希釈液進路変更手段を具備したことを特徴とする高粘
性流体吸引装置にある。
【0006】前記高粘性流体吸入口の少なくとも一つの
吸入口側へ導くとは、高粘性流体吸入口から吸入される
高粘性流体と希釈液とが効率よく混合される吸入口付近
へ導かれるものであれば良い。
【0007】本発明の他の要旨は、前記流体吸引用筒体
内に希釈液を噴出し、前記高粘性流体と希釈液とを均一
混合する混合手段を、前記希釈液供給用筒体に更に設け
たことを特徴とする前記高粘性流体吸引装置にある。
【0008】
【作用】本発明の高粘性流体吸引装置は、高粘性流体を
収容した容器に該装置の高粘性流体吸入口を沈潜させ、
希釈液供給手段と流体吸引手段とを起動することによ
り、高粘性流体吸入口から流体吸引用筒体内へ高粘性流
体を吸入すると共に、希釈液噴出口から噴出される希釈
液を希釈液進路変更手段によって前記高粘性流体吸入口
の少なくとも一つの吸入口側へ導き、前記高粘性流体と
希釈液とを希釈混合しながら吸引を行なう様に作用す
る。
【0009】また、希釈液供給用筒体に設けた混合手段
が、前記高粘性流体と希釈液とを確実に均一混合する様
に作用する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0011】図1において、10は高粘性流体を希釈し
ながら吸引する高粘性流体吸引装置であって、該装置1
0は、高粘性流体を吸引するとともに該高粘性流体を希
釈液と混合して吸引する流体吸引用外筒体13と、該外
筒体13の軸方向に沿って二重管を形成するように挿入
設置された希釈液供給用内筒体11とで構成する。
【0012】希釈液供給用内筒体11は、前記流体吸引
用外筒体13の軸方向上下部から各々突出した状態とな
るように、外筒体13より長筒体に形成されており、該
内筒体11の上端には、希釈液流制御部12を配設す
る。希釈液流制御部12は、希釈液供給のための加圧ポ
ンプ(図示せず)を備えたホース12a、及び希釈液流
量を制御するハンドバルブ12bをカプラー等の継合部
材15aで連結したものであって、内筒体11上端に継
合部材15bで連結して配設する。一方、内筒体11下
端部に位置する11aは前記希釈液流制御部12から加
圧搬送される希釈液を噴出する希釈液噴出口である。ま
た内筒体11の下方筒壁面及び後述する流体吸引用ビニ
ルホース14が配設される位置に相応する内筒体11の
側壁面には、希釈液を外筒体13内に噴出させるための
6個の孔11b及び2個の孔11cを穿設している。
【0013】流体吸引用外筒体13は、高粘性流体を吸
入するために下端筒壁面に高粘性流体吸入口13aを均
等に7個穿設している。また外筒体13上部筒側壁に
は、希釈された高粘性流体を吸引するためのロータリー
ポンプ(図示せず)を備えた流体吸引用ビニルホース1
4をカプラー等の継合部材15cで連結して配設してい
る。
【0014】前記希釈液噴出口11a及び希釈液流制御
部12を備える希釈液供給用内筒体11は、前記高粘性
流体吸入口13a及び流体吸引用ビニルホース14を備
える流体吸引用外筒体13の上端部に、配管連結用ネジ
スリーブ等の連結部材16、及び内筒体固定具13c
(図2参照)を介して、二重管構造を形成するように連
結固定する。一方内筒体11の下端部が外筒体13より
突出した部分及び外筒体13下端部には、中央部が下方
向に突出した凹部17aを有する蓋部材17が、外筒体
13に配管連結用ネジスリーブ等により固定され、筒先
を閉鎖している。該蓋部材17の凹部17aの内径は、
内筒体11の外径より大であり、内筒体11の突出部を
覆って設置するため、凹部17aと内筒体11の突出部
との間に間隙部18が形成され、該間隙部18が内筒体
11と外筒体13とを連通する通路となる。この際、蓋
部材17は、内筒体11内を下方向に流れる希釈液の進
行方向を前記高粘性流体吸入口13a側である上方向へ
の流れに変更させる部材であって、内筒体11内を下方
向に流れる希釈液は、希釈液噴出口11aから噴出さ
れ、凹部17aの内底面に衝突後、希釈液が間隙部18
を通って、即ち希釈液の進行方向が上方向に変更されて
高粘性流体吸入口13a側に導かれる。
【0015】このように構成された高粘性流体吸引装置
10を使用するには、まず高粘性流体を収容したドラム
缶19に、図示するように高粘性流体吸引口13aを沈
潜させる。次いで希釈液流制御部12の加圧ポンプ(図
示せず)及び流体吸引用ビニルホース14のロータリー
ポンプ(図示せず)を起動させることにより、高粘性流
体を高粘性流体吸入口13aから流体吸引用外筒体13
内へ吸入すると共に、希釈液を希釈液供給用内筒体11
内へ供給することにより、希釈液が噴出口11a、孔1
1b及び孔11cから流体吸引用外筒体13内に噴出す
る。この際希釈液流量は、ハンドバルブ12bによって
調節することができる。
【0016】前記希釈液及び高粘性流体の流れを更に詳
細に説明すると、希釈液流制御部12から加圧され供給
される希釈液は、内筒体11内を通って、噴出口11a
から噴出するとともに、蓋部材17の凹部17a底面に
衝突する。衝突した希釈液は間隙部18を通り、外筒体
13内に供給される。一方高粘性流体は、ロータリーポ
ンプにより高粘性流体吸入口13aから吸引され、この
部分で前記間隙部18を通過して供給される希釈液と混
合されて希釈される。
【0017】本発明においては、該希釈された流体を、
そのまま吸引して流体吸引用ビニルホース14に導くこ
ともできるが、希釈を更に均一に行って、吸引される高
粘性流体の粘性を確実に低下させるために、本実施例で
は、高粘性流体吸入口13aの上方に位置するように、
前述した内筒体11における複数の孔11bを筒体(1
1,13)の軸方向に対して斜目に配列する。これらの
孔11bから噴出される希釈液は、前記高粘性流体吸入
口13aの部分で希釈された流体を、更に希釈すると共
に、流体の流れを乱流状態として均一混合する。従って
孔11bは、高粘性流体吸入口13aの上方に位置する
ように穿設するのが好ましく、また流体を均一混合する
ように複数個配設するのが望ましい。このような均一混
合する混合手段としては、前記孔11bを設ける他に、
外筒体13内の通路13bの少なくとも一部に流体が渦
状に撹拌され、吸引されるようなスパイラル形状等の翼
部を形成することによっても行うことができる。
【0018】このように均一混合希釈された流体は、流
体吸引用ビニルホース14を通って外部へ搬送する。こ
の際、内筒体11に穿設された孔11cは、希釈液を外
筒体13内及び流体吸引用ビニルホース14内に噴出し
て、流体の粘度が十分低下せず、吸引がスムーズに行な
われない場合等において、ロータリーポンプがエアーを
吸込み空転することを防止する。
【0019】本実施例における孔(11b,11c)及
び高粘性流体吸入口13aの配設位置並びに希釈液噴出
口11aを流体吸引用外筒体13に連通させる箇所は、
一連の希釈、混合操作が全て流体吸引用外筒体13内で
行なわれるように設計されておれば、適宜変更すること
ができる。
【0020】また本実施例における内筒体11、外筒体
13、高粘性流体吸入口13a、孔11b及び孔11c
の夫々の径は、高粘性流体の粘度、加圧ポンプ及びロー
タリーポンプの圧力等に応じて種々選択することができ
る。
【0021】次に本発明にかかる高粘性流体吸引装置の
他の実施例を図3乃至図4を参照して説明する。
【0022】図3に示す高粘性流体吸引装置20は、前
述の高粘性流体吸引装置10の流体吸引用外筒体13及
び蓋部材17に代えて、後述する流体吸引用外筒体23
と、蓋部材27とを採用したものである。従って、前述
と同様の他の部材については、同一番号を付し重複説明
を避ける。
【0023】ここで用いた流体吸引用外筒体23は(図
3)、前述の流体吸引用外筒体13と同様に、下端筒壁
面に高粘性流体吸入口23aを均等に6個穿設してお
り、外筒体23上部筒側壁には希釈された高粘性流体を
吸引するためのロータリーポンプ(図示せず)を備えた
流体吸引用ビニルホース14をカプラー等の継合部材1
5cで連結して配設すると共に、下端部を拡開したテー
パ状23dに形成しており、これを第2の高粘性流体吸
入口23eとしている。また、内筒体11を配管連結用
ネジスリーブ等の連結部材16、及び該内筒体11に突
設した固定具23cを介して、二重管構造を形成するよ
うに連結固定している。
【0024】一方、蓋部材27は、前述の蓋部材17の
凹部17a部分の形態に略同形に形成されたものであ
り、その内径を内筒体11の外径より大、また外径を外
筒体23の内径より小に設定し、ボルト27bにより前
記内筒体11の先端部に間隙部18を形成するように固
定されている(図4参照)。この際、蓋部材27は、前
記蓋部材17と同様に希釈液の進行方向を変更させ、第
2の高粘性流体吸入口23eに導く部材であって、希釈
液流制御部12から加圧され供給される希釈液が、内筒
体11内を通って下方向に流れ、噴出口11aから噴出
し、蓋部材27の凹部27a底面に衝突して、間隙部1
8を通って、即ち希釈液の進行方向が上方向に変更され
て、下端部がテーパ状23dに拡開した高粘性流体吸入
口23eに向かって噴出する。この高粘性流体吸入口2
3eの付近において、高粘性流体と希釈液とが希釈混合
されて吸引する。これに高粘性流体吸入口23aから吸
引された高粘性流体と、希釈液供給用筒体11に穿設し
た孔11bから噴出される希釈液とが更に希釈混合され
て、図示しないロータリーポンプによって吸引される。
【0025】このように高粘性流体吸引装置20では、
流体吸引用外筒体23のテーパ状23d拡開した高粘性
流体吸入口23a,23eから吸引した高粘性流体と、
間隙部18及び孔11bから噴出される希釈液とを希釈
混合しながら吸引することができる。
【0026】この高粘性流体吸引装置20における内筒
体11、外筒体23、高粘性流体吸入口23a,23
e、孔11b及び孔11cの夫々の径は、前記高粘性流
体吸引装置と同様に、高粘性流体の粘度、加圧ポンプ及
びロータリーポンプの圧力等に応じて種々選択すること
ができる。この際例えば高粘性流体として濃縮果汁(粘
度約100,000 cp)を処理する場合には、加圧ポンプ圧力
を1.7〜2.6kg/cm2、希釈液(水)の供給量
を45〜65リットル/min に設定し、ロータリーポン
プの圧力を0.3〜0.5kg/cm2、流体の吸引量
を130〜360リットル/min に設定することが好ま
しい。
【0027】本実施例における高粘性流体吸引装置20
を用いて、前記好ましい条件下、ドラム缶10本分(3,
600Kg)のアメリカ産6倍濃縮バレンシアオレンジ果汁
(メーカー:シトラスワールド社)Brix65.6を希釈
したところ、Brix47.0の希釈果汁液を得ることがで
き、またドラム缶10本分(3,600Kg)のブラジル産6
倍濃縮バレンシアオレンジ果汁(メーカー:カーギル
社)Brix64.2を希釈したところ、Brix36.8の希
釈果汁が得られた。この際作業時間は作業員一人で20
分であった。また同様な濃縮果汁について従来の手作業
で加水、撹拌、吸引を3人の作業員により行ったとこ
ろ、同程度の濃度に希釈するために、60分間を要し
た。
【0028】また、本発明の高粘性流体吸引装置を使用
して希釈することができる高粘性流体は、前記濃縮果汁
の他に蜂蜜、液糖等の各種糖液シロップ、練乳等を挙げ
ることができ、一方希釈液としては、水の他に、高粘性
流体に応じて適当な液体を選択できる。
【0029】更に、本発明にかかる高粘性流体吸引装置
は、以上述べた装置10,20に限定されるものではな
く、特に希釈液進路変更手段については、例えば一つ若
しくは複数のU字形状管を希釈液供給用筒体の下端部に
設け、このU字形状管の出口噴出口を流体吸引用筒体の
少なくとも一つの高粘性流体吸入口付近に位置させた構
造のものであっても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明の高粘性流体吸引装置では、希釈
液噴出口から噴出される希釈液を希釈液進路変更手段に
よって前記高粘性流体吸入口の少なくとも一つの吸入口
側へ導くようにしたので、前記高粘性流体と希釈液とを
希釈混合しながら円滑に且つ容易に吸引することができ
る。また、希釈液供給用筒体に設けた混合手段によっ
て、前記高粘性流体と希釈液とを確実に均一混合するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の高粘性流体吸引装置の実施例を示す断
面図である。
【図2】図1の矢線2−2に沿う断面図である。
【図3】本発明の高粘性流体吸引装置の他の実施例を示
す断面図である。
【図4】図3の矢線4−4に沿う断面図である。
【符号の説明】
10,20 高粘性流体吸引装置 11 希釈液供給用内筒体 11a 希釈液噴出口 11b,11c 孔 12 希釈液流制御部 12a ホース 12b ハンドバルブ 13,23 流体吸引用外筒体 13a,23a 高粘性流体吸入口 13b,23b 通路 13c,23c 内筒体固定具 14 流体吸引用ビニルホース 15a,15b,15c 継合部材 16 連結部材 17,27 蓋部材 17a,27a 凹部 18 間隙部 19 ドラム缶 23d テーパ状
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】本発明においては、該希釈された流体を、
そのまま吸引して流体吸引用ビニルホース14に導くこ
ともできるが、希釈を更に均一に行って、吸引される高
粘性流体の粘性を確実に低下させるために、本実施例で
は、高粘性流体吸入口13aの上方に位置するように、
前述した内筒体11における複数の孔11bを筒体(1
1,13)の軸方向に対して高さを変えて配列する。こ
れらの孔11bから噴出される希釈液は、前記高粘性流
体吸入口13aの部分で希釈された流体を、更に希釈す
ると共に、流体の流れを乱流状態として均一混合する。
従って孔11bは、高粘性流体吸入口13aの上方に位
置するように穿設するのが好ましく、また流体を均一混
合するように複数個配設するのが望ましい。このような
均一混合する混合手段としては、前記孔11bを設ける
他に、外筒体13内の通路13bの少なくとも一部に流
体が渦状に撹拌され、吸引されるようなスパイラル形状
等の翼部を形成することによっても行うことができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】本実施例における高粘性流体吸引装置20
を用いて、前記好ましい条件下、ドラム缶10本分(2,
200Kg)のアメリカ産6倍濃縮バレンシアオレンジ果汁
(メーカー:シトラスワールド社)Brix65.6を希釈
したところ、Brix47.0の希釈果汁液を得ることがで
き、またドラム缶10本分(2,200Kg)のブラジル産6
倍濃縮バレンシアオレンジ果汁(メーカー:カーギル
社)Brix64.2を希釈したところ、Brix36.8の希
釈果汁が得られた。この際作業時間は作業員一人で20
分であった。また同様な濃縮果汁について従来の手作業
で加水、撹拌、吸引を3人の作業員により行ったとこ
ろ、同程度の濃度に希釈するために、60分間を要し
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡部 總助 神奈川県相模原市相模大野6−20−1− 804

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高粘性流体を希釈しながら吸引する装置
    であって、希釈液噴出口を有し、且つ希釈液供給手段を
    設けた希釈液供給用筒体と、高粘性流体吸入口を有し、
    且つ希釈された高粘性流体を吸引する流体吸引手段を設
    けた流体吸引用筒体とを備え、前記希釈液供給用筒体及
    び/又は前記流体吸引用筒体が、前記希釈液噴出口から
    噴出される希釈液の進行方向を、前記高粘性流体吸入口
    の少なくとも一つの吸入口側へ導く希釈液進路変更手段
    を具備したことを特徴とする高粘性流体吸引装置。
  2. 【請求項2】 前記流体吸引用筒体内に希釈液を噴出
    し、前記高粘性流体と希釈液とを均一混合する混合手段
    を、前記希釈液供給用筒体に更に設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の高粘性流体吸引装置。
JP5338527A 1993-07-14 1993-12-28 高粘性流体吸引装置 Expired - Lifetime JP2722317B2 (ja)

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JP2013226506A (ja) * 2012-04-25 2013-11-07 Shimadzu Corp 液充填器具及びその液充填器具を用いたキャピラリへの液充填方法
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