JPH077643Y2 - 多軸動力伝達装置 - Google Patents
多軸動力伝達装置Info
- Publication number
- JPH077643Y2 JPH077643Y2 JP1988068021U JP6802188U JPH077643Y2 JP H077643 Y2 JPH077643 Y2 JP H077643Y2 JP 1988068021 U JP1988068021 U JP 1988068021U JP 6802188 U JP6802188 U JP 6802188U JP H077643 Y2 JPH077643 Y2 JP H077643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bevel gear
- casing
- shaft
- way
- central shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 9
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Gear Transmission (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は多軸動力伝達装置に関するものである。さらに
詳しく言えば、1本の入力軸から同時に複数の軸に回転
を伝えることのできる動力伝達装置に関するものであ
る。
詳しく言えば、1本の入力軸から同時に複数の軸に回転
を伝えることのできる動力伝達装置に関するものであ
る。
(従来技術) 本出願人は先に0°〜360°までの角度位置に動力を伝
達することのできる装置について「回転式動力伝達装
置」と題して特許出願(先発明という)した(特公平3
−79582)。これは第6図に示すように、傘歯車15を一
端に備えた入力軸16と、一端に傘歯車17を備えた出力軸
18と、入力軸16側の傘歯車15と噛合う傘歯車19a及び該
傘歯車19aと同芯で出力軸側の傘歯車と噛合う傘歯車19b
とが互に背中合せ状態で一体に形成されたアイドラー傘
歯車19とからなり、該アイドラー傘歯車19は中間軸20に
対し相対回転可能で、入力軸16と出力軸18との所定角度
位置で前記中間軸20を入力軸側ケーシング21と出力軸側
ケーシング22間に締付けて入力軸16と出力軸18との相対
角度位置を固定可能にしたものである。
達することのできる装置について「回転式動力伝達装
置」と題して特許出願(先発明という)した(特公平3
−79582)。これは第6図に示すように、傘歯車15を一
端に備えた入力軸16と、一端に傘歯車17を備えた出力軸
18と、入力軸16側の傘歯車15と噛合う傘歯車19a及び該
傘歯車19aと同芯で出力軸側の傘歯車と噛合う傘歯車19b
とが互に背中合せ状態で一体に形成されたアイドラー傘
歯車19とからなり、該アイドラー傘歯車19は中間軸20に
対し相対回転可能で、入力軸16と出力軸18との所定角度
位置で前記中間軸20を入力軸側ケーシング21と出力軸側
ケーシング22間に締付けて入力軸16と出力軸18との相対
角度位置を固定可能にしたものである。
このように入力軸側の傘歯車と、出力軸側の傘歯車との
間にこれらの軸と直交する中間軸を設け、これに背中合
せに設けたアイドラー傘歯車を設けたので、360°如何
なる方向にも動力を伝達することができ、特に背中合せ
のアイドラー傘歯車により、入力側と出力側は同方向回
転を取出すことができる。
間にこれらの軸と直交する中間軸を設け、これに背中合
せに設けたアイドラー傘歯車を設けたので、360°如何
なる方向にも動力を伝達することができ、特に背中合せ
のアイドラー傘歯車により、入力側と出力側は同方向回
転を取出すことができる。
(考案により解決しようとする課題) 上述したように、先発明は入力軸側の傘歯車と出力軸側
の傘歯車との間にこれらと直交する中間軸を設け、これ
に背中合せに設けたアイドラー傘歯車を設けることによ
って2次元的に0°〜360°の角度位置を変更できた。
の傘歯車との間にこれらと直交する中間軸を設け、これ
に背中合せに設けたアイドラー傘歯車を設けることによ
って2次元的に0°〜360°の角度位置を変更できた。
本考案はこの発明に用いられた中間軸とアイドラー傘歯
車をさらに発展させ、中間軸を今度は入力軸にして多軸
動力伝達装置を得ようとするものである。
車をさらに発展させ、中間軸を今度は入力軸にして多軸
動力伝達装置を得ようとするものである。
(考案による課題の解決手段) 十字形に分岐した分岐部を有する上部四方ケーシング4a
と下部四方ケーシング4bとを重ね合せ、上部四方ケーシ
ング4a側に取付けた上部軸受5aと、下部四方ケーシング
4b側に取付けた下部軸受5bとで中心軸1を回転可能に軸
支すると共に、中心軸1の下部においては下部軸受5bを
中心軸1に設けた鍔1aと下部四方ケーシング4b間に挟
み、又中心軸1の上部においては上部軸受5aを上部四方
ケーシング4aと、スペーサ9aとワッシャ6を介して中心
軸1に設けたねじに螺合した締付ナット7間に挟み、締
付ナット7によって上部四方ケーシング4aと下部四方ケ
ーシング4bとを一体に締付けて結合し、前記中心軸1の
中間部に、上部傘歯車2aと下部傘歯車2bを背中合せに設
けた単体のダブル傘歯車2をキー3によって取付け、前
記上部及び下部四方ケーシング4a,4bの各分岐部内に前
記ダブル傘歯車2の上部傘歯車2a及び下部傘歯車2bと夫
々噛み合う傘歯車10を備えた出力軸11を組み込んだ。
と下部四方ケーシング4bとを重ね合せ、上部四方ケーシ
ング4a側に取付けた上部軸受5aと、下部四方ケーシング
4b側に取付けた下部軸受5bとで中心軸1を回転可能に軸
支すると共に、中心軸1の下部においては下部軸受5bを
中心軸1に設けた鍔1aと下部四方ケーシング4b間に挟
み、又中心軸1の上部においては上部軸受5aを上部四方
ケーシング4aと、スペーサ9aとワッシャ6を介して中心
軸1に設けたねじに螺合した締付ナット7間に挟み、締
付ナット7によって上部四方ケーシング4aと下部四方ケ
ーシング4bとを一体に締付けて結合し、前記中心軸1の
中間部に、上部傘歯車2aと下部傘歯車2bを背中合せに設
けた単体のダブル傘歯車2をキー3によって取付け、前
記上部及び下部四方ケーシング4a,4bの各分岐部内に前
記ダブル傘歯車2の上部傘歯車2a及び下部傘歯車2bと夫
々噛み合う傘歯車10を備えた出力軸11を組み込んだ。
(実施例) 第1図〜第2図に基いて説明する。1は入力軸となる中
心軸で、この中間部に上部傘歯車2aと下部傘歯車2bを背
中合せに設けたダブル傘歯車2がキー3によって取付け
られている。
心軸で、この中間部に上部傘歯車2aと下部傘歯車2bを背
中合せに設けたダブル傘歯車2がキー3によって取付け
られている。
中心軸1は上部四方ケーシング4aの中心部で上部軸受5a
で、又下部四方ケーシング4bの中心部で下部軸受5bによ
り回転可能に支持されている。又中心軸1は、中心軸1
の下部では下部軸受5bを中心軸1に設けた鍔1aと下部四
方ケーシング4b間に挟み、又中心軸1の上部では上部軸
受5aを上部四方ケーシング4aと、スペーサ9aとワッシャ
6を介して中心軸1に設けたねじ(図示しない)に螺合
した締付ナット7間に挟み、締付ナット7によって上部
四方ケーシング4aと下部四方ケーシング4bとを一体に締
付けて結合している。8a,8bはオイルシール、9a,9bはス
ペーサである。
で、又下部四方ケーシング4bの中心部で下部軸受5bによ
り回転可能に支持されている。又中心軸1は、中心軸1
の下部では下部軸受5bを中心軸1に設けた鍔1aと下部四
方ケーシング4b間に挟み、又中心軸1の上部では上部軸
受5aを上部四方ケーシング4aと、スペーサ9aとワッシャ
6を介して中心軸1に設けたねじ(図示しない)に螺合
した締付ナット7間に挟み、締付ナット7によって上部
四方ケーシング4aと下部四方ケーシング4bとを一体に締
付けて結合している。8a,8bはオイルシール、9a,9bはス
ペーサである。
さて、上部四方ケーシング4aと下部四方ケーシング4bは
第3図に示す如く平面視十字型をなすよう4つの分岐部
に分岐し、各分岐部内に軸11と一体の傘歯車10が同心に
組み込まれ、各傘歯車10は前記ダブル傘歯車2の上部傘
歯車2a又は下部傘歯車2bと噛み合っている。各傘歯車10
はその軸11が歯車軸組込スリーブ内に設けた1対の軸受
12a,12bで軸支され、スペーサ13を介しナット14で取付
けられている。
第3図に示す如く平面視十字型をなすよう4つの分岐部
に分岐し、各分岐部内に軸11と一体の傘歯車10が同心に
組み込まれ、各傘歯車10は前記ダブル傘歯車2の上部傘
歯車2a又は下部傘歯車2bと噛み合っている。各傘歯車10
はその軸11が歯車軸組込スリーブ内に設けた1対の軸受
12a,12bで軸支され、スペーサ13を介しナット14で取付
けられている。
(作用) 以上の構成であって、第1図で中心軸1の上端から図示
しないモータからの回転を入力すると、単体のダブル傘
歯車2もキー3を介し回転し、これと噛み合っている上
下四方ケーシング4a,4b内の傘歯車10・・・に回転が伝
えられ各軸11から出力することができる。勿論中心軸1
の他端(第1図の下端)からも回転をとり出すことがで
きる。
しないモータからの回転を入力すると、単体のダブル傘
歯車2もキー3を介し回転し、これと噛み合っている上
下四方ケーシング4a,4b内の傘歯車10・・・に回転が伝
えられ各軸11から出力することができる。勿論中心軸1
の他端(第1図の下端)からも回転をとり出すことがで
きる。
(効果) 十字形に分岐した分岐部を有する上部四方ケーシング4a
と下部四方ケーシング4bとを重ね合せ、上部四方ケーシ
ング4a側に取付けた上部軸受5aと、下部四方ケーシング
4b側に取付けた下部軸受5bとで中心軸1を回転可能に軸
支すると共に、中心軸1の下部においては下部軸受5bを
中心軸1に設けた鍔1aと下部四方ケーシング4b間に挟
み、又中心軸1の上部においては上部軸受5aを上部四方
ケーシング4aと、スペーサ9aとワッシャ6を介して中心
軸1に設けたねじに螺合した締付ナット7間に挟み、締
付ナット7によって上部四方ケーシング4aと下部四方ケ
ーシング4bとを一体に締付けて結合し、前記中心軸1の
中間部に、上部傘歯車2aと下部傘歯車2bを背中合せに設
けた単体のダブル傘歯車2をキー3によって取付け、前
記上部及び下部四方ケーシング4a,4bの各分岐部内に前
記ダブル傘歯車2の上部傘歯車2a及び下部傘歯車2bと夫
々噛み合う傘歯車10を備えた出力軸11を組み込んで多軸
動力伝達装置を構成したので、 1)エンジン動力、たとえばトラクター、船舶、あるい
は産業機械において、油圧モータでは好ましくない機械
式の伝達動力が必要な場合に好適である。
と下部四方ケーシング4bとを重ね合せ、上部四方ケーシ
ング4a側に取付けた上部軸受5aと、下部四方ケーシング
4b側に取付けた下部軸受5bとで中心軸1を回転可能に軸
支すると共に、中心軸1の下部においては下部軸受5bを
中心軸1に設けた鍔1aと下部四方ケーシング4b間に挟
み、又中心軸1の上部においては上部軸受5aを上部四方
ケーシング4aと、スペーサ9aとワッシャ6を介して中心
軸1に設けたねじに螺合した締付ナット7間に挟み、締
付ナット7によって上部四方ケーシング4aと下部四方ケ
ーシング4bとを一体に締付けて結合し、前記中心軸1の
中間部に、上部傘歯車2aと下部傘歯車2bを背中合せに設
けた単体のダブル傘歯車2をキー3によって取付け、前
記上部及び下部四方ケーシング4a,4bの各分岐部内に前
記ダブル傘歯車2の上部傘歯車2a及び下部傘歯車2bと夫
々噛み合う傘歯車10を備えた出力軸11を組み込んで多軸
動力伝達装置を構成したので、 1)エンジン動力、たとえばトラクター、船舶、あるい
は産業機械において、油圧モータでは好ましくない機械
式の伝達動力が必要な場合に好適である。
2)せまい場所でモータ1台で複数個所に容易に動力を
伝達できる。
伝達できる。
3)上下のケーシング4a,4bを中心軸1を介し締付ナッ
ト7で締めつけることにより完全密閉形のケーシングが
可能であるから、水中での使用も可能である。
ト7で締めつけることにより完全密閉形のケーシングが
可能であるから、水中での使用も可能である。
第1図は本考案に係る多軸動力伝達装置の断面図。 第2図は第1図のII矢視側面図。 第3図は同じく第1図のIII−III矢視断面図。 第4図は第3図のIV矢視図。 第5図は第3図のV矢視図。 第6図は先発明の断面図。 図において; 1……中心軸、2……ダブル傘歯車 2a……上部傘歯車、2b……下部傘歯車 3……キー 4a……上部四方ケーシング 4b……下部四方ケーシング 5a……上部軸受、5b……下部軸受 6……ワッシャ、7……締付ナット 8a,8b……オイルシール、9a,9b……スペーサ 10……傘歯車、11……軸 12a,12b……軸受、13……スペーサ 14……ナット、15……傘歯車 16……入力軸、17……傘歯車 18……出力軸、19……アイドラー傘歯車 19a,19b……傘歯車、20……中間軸 21……入力軸側ケーシング 22……出力軸側ケーシング
Claims (1)
- 【請求項1】十字形に分岐した分岐部を有する上部四方
ケーシング(4a)と下部四方ケーシング(4b)とを重ね
合せ、上部四方ケーシング(4a)側に取付けた上部軸受
(5a)と、下部四方ケーシング(4b)側に取付けた下部
軸受(5b)とで中心軸(1)を回転可能に軸支すると共
に、中心軸(1)の下部においては下部軸受(5b)を中
心軸(1)に設けた鍔(1a)と下部四方ケーシング(4
b)間に挟み、又中心軸(1)の上部においては上部軸
受(5a)を上部四方ケーシング(4a)と、スペーサ(9
a)とワッシャ(6)を介して中心軸(1)に設けたね
じに螺合した締付ナット(7)間に挟み、該締付ナット
(7)によって上部四方ケーシング(4a)と下部四方ケ
ーシング(4b)とを一体に締付けて結合し、前記中心軸
(1)の中間部に、上部傘歯車(2a)と下部傘歯車(2
b)を背中合せに設けた単体のダブル傘歯車(2)をキ
ー(3)によって取付け、前記上部及び下部四方ケーシ
ング(4a,4b)の各分岐部内に前記ダブル傘歯車(2)
の上部傘歯車(2a)及び下部傘歯車(2b)と夫々噛み合
う傘歯車(10)を備えた出力軸(11)を組み込んだ多軸
動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988068021U JPH077643Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 多軸動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988068021U JPH077643Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 多軸動力伝達装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01171946U JPH01171946U (ja) | 1989-12-06 |
| JPH077643Y2 true JPH077643Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=31293351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988068021U Expired - Lifetime JPH077643Y2 (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 多軸動力伝達装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077643Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58178038A (ja) * | 1982-04-13 | 1983-10-18 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 高速傘歯車伝達装置 |
-
1988
- 1988-05-25 JP JP1988068021U patent/JPH077643Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01171946U (ja) | 1989-12-06 |
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