JPH0776462A - 糸条のフイ−ド制御装置 - Google Patents
糸条のフイ−ド制御装置Info
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- JPH0776462A JPH0776462A JP22365593A JP22365593A JPH0776462A JP H0776462 A JPH0776462 A JP H0776462A JP 22365593 A JP22365593 A JP 22365593A JP 22365593 A JP22365593 A JP 22365593A JP H0776462 A JPH0776462 A JP H0776462A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】糸条のフイ−ドレベルが上がっても、フィ−ド
ロ−ラを瞬時に速度制御できる極めて応答性能が高い糸
条のフイ−ド制御装置を提供する。 【構成】サ−ボモ−タにロ−ラを直結したフイ−ドロ−
ラと、該ロ−ラの回転数を制御するサ−ボドライバと、
該サ−ボドライバにフイ−ドロ−ラの回転数を制御する
信号パタ−ンを発する信号源とから構成された糸条のフ
イ−ド制御装置であって、1台の信号源からフイ−ドロ
−ラの回転数を制御する信号パタ−ンを複数台の各サ−
ボドライバに並列に入力させ、且つ各フイ−ドロ−ラの
回転数を信号に対するフイ−ドロ−ラの応答時間が30
ms以下で制御するようにした糸条のフイ−ド制御装
置。信号源を各サ−ボドライバに組み込んでもよい。
ロ−ラを瞬時に速度制御できる極めて応答性能が高い糸
条のフイ−ド制御装置を提供する。 【構成】サ−ボモ−タにロ−ラを直結したフイ−ドロ−
ラと、該ロ−ラの回転数を制御するサ−ボドライバと、
該サ−ボドライバにフイ−ドロ−ラの回転数を制御する
信号パタ−ンを発する信号源とから構成された糸条のフ
イ−ド制御装置であって、1台の信号源からフイ−ドロ
−ラの回転数を制御する信号パタ−ンを複数台の各サ−
ボドライバに並列に入力させ、且つ各フイ−ドロ−ラの
回転数を信号に対するフイ−ドロ−ラの応答時間が30
ms以下で制御するようにした糸条のフイ−ド制御装
置。信号源を各サ−ボドライバに組み込んでもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、糸条のフイ−ド制御装
置に関する。詳しくはサ−ボモ−タにフイ−ドロ−ラを
直結し、該フイ−ドロ−ラの回転数を信号パタ−ンどう
りにサ−ボドライバによって制御する糸条のフイ−ド制
御装置に関するものである。
置に関する。詳しくはサ−ボモ−タにフイ−ドロ−ラを
直結し、該フイ−ドロ−ラの回転数を信号パタ−ンどう
りにサ−ボドライバによって制御する糸条のフイ−ド制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、糸条のフイ−ド制御を行うに当
り、複数台のフイ−ドロ−ラを速度制御するには、イン
バ−タを用いて速度制御している。メインモ−タ1台が
1対(トップ−ボトム)のロ−ラを複数台にわたって、
ベルトまたはギヤ−などの伝達・駆動方式により速度制
御する糸条のフイ−ド装置が提案されている。この方式
は、例えば糸加工機、ネン糸機、引取り機、引き伸し機
などに応用されている。糸条のフイ−ドロ−ラ速度制御
が糸加工機に応用された例をとりあげると、合成繊維の
フィラメント糸に嵩高加工を施すに際し、嵩高加工条件
のフイ−ド量を瞬時に変更し、嵩高加工糸の形態にイレ
ギュラ−化を加える装置がある。この嵩高加工糸の形態
のイレギュラ−化は、最終製品の風合・表面変化に新規
な特徴を付与し商品としてその付加価値を上げることを
目的として実施される。しかして、商品の付加価値を上
げ、さらに高級品化を計るなどして、合理的に生産を行
なうには、フイ−ドロ−ラの回転数を、高速で精密に可
変速制御することが要求される。
り、複数台のフイ−ドロ−ラを速度制御するには、イン
バ−タを用いて速度制御している。メインモ−タ1台が
1対(トップ−ボトム)のロ−ラを複数台にわたって、
ベルトまたはギヤ−などの伝達・駆動方式により速度制
御する糸条のフイ−ド装置が提案されている。この方式
は、例えば糸加工機、ネン糸機、引取り機、引き伸し機
などに応用されている。糸条のフイ−ドロ−ラ速度制御
が糸加工機に応用された例をとりあげると、合成繊維の
フィラメント糸に嵩高加工を施すに際し、嵩高加工条件
のフイ−ド量を瞬時に変更し、嵩高加工糸の形態にイレ
ギュラ−化を加える装置がある。この嵩高加工糸の形態
のイレギュラ−化は、最終製品の風合・表面変化に新規
な特徴を付与し商品としてその付加価値を上げることを
目的として実施される。しかして、商品の付加価値を上
げ、さらに高級品化を計るなどして、合理的に生産を行
なうには、フイ−ドロ−ラの回転数を、高速で精密に可
変速制御することが要求される。
【0003】例えば、特開昭61−186544号に可
変速糸条供給方法に用いる装置が提案されている。この
提案は、フイ−ドロ−ラの動力モ−タを可変速するのに
インバ−タを用いたフイ−ド装置である。この装置の場
合、可変速信号に対して時間遅れ(立上がり、立ち下が
り)が大きく、モ−タが高速回転中では、可変速が機能
的に困難になる。糸条のフイ−ドレベルが高くなれば高
くなるほどこの傾向は厳しくなり致命的な問題となり、
未だ解決されていない。そのため、最終製品の風合・表
面変化に新規な特徴を付与して商品の付加価値を上げる
ことや、製造工程を合理的に実現することには適してい
ない。
変速糸条供給方法に用いる装置が提案されている。この
提案は、フイ−ドロ−ラの動力モ−タを可変速するのに
インバ−タを用いたフイ−ド装置である。この装置の場
合、可変速信号に対して時間遅れ(立上がり、立ち下が
り)が大きく、モ−タが高速回転中では、可変速が機能
的に困難になる。糸条のフイ−ドレベルが高くなれば高
くなるほどこの傾向は厳しくなり致命的な問題となり、
未だ解決されていない。そのため、最終製品の風合・表
面変化に新規な特徴を付与して商品の付加価値を上げる
ことや、製造工程を合理的に実現することには適してい
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した点に鑑み糸条のフイ−ドレベルが上がっても、フィ
−ドロ−ラを瞬時に速度制御できる極めて応答性能が高
く、かつ製造速度が合理的な糸条のフイ−ド制御装置を
提供するものである。
した点に鑑み糸条のフイ−ドレベルが上がっても、フィ
−ドロ−ラを瞬時に速度制御できる極めて応答性能が高
く、かつ製造速度が合理的な糸条のフイ−ド制御装置を
提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、サ−ボモ−タ
にロ−ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該ロ−ラの回転
数を制御するサ−ボドライバとを使用し、該フイ−ドロ
−ラの回転数を信号パタ−ンどうりにサ−ボドライバに
よって制御するようにし、上記の目的を達成した糸条の
フイ−ド制御装置であって、以下の構成からなる。
にロ−ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該ロ−ラの回転
数を制御するサ−ボドライバとを使用し、該フイ−ドロ
−ラの回転数を信号パタ−ンどうりにサ−ボドライバに
よって制御するようにし、上記の目的を達成した糸条の
フイ−ド制御装置であって、以下の構成からなる。
【0006】すなわち、請求項1の発明は、サ−ボモ−
タにロ−ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該ロ−ラの回
転数を制御するサ−ボドライバと、該サ−ボドライバに
フイ−ドロ−ラの回転数を制御する信号パタ−ンを発す
る信号源とから構成された糸条のフイ−ド制御装置であ
って、1台の信号源からフイ−ドロ−ラの回転数を制御
する信号を複数台のサ−ボドライバに並列に入力させ、
且つ各フイ−ドロ−ラの回転数を信号に対するフイ−ド
ロ−ラの応答時間が30ms以下で制御することを特徴
とする糸条のフイ−ド制御装置である。
タにロ−ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該ロ−ラの回
転数を制御するサ−ボドライバと、該サ−ボドライバに
フイ−ドロ−ラの回転数を制御する信号パタ−ンを発す
る信号源とから構成された糸条のフイ−ド制御装置であ
って、1台の信号源からフイ−ドロ−ラの回転数を制御
する信号を複数台のサ−ボドライバに並列に入力させ、
且つ各フイ−ドロ−ラの回転数を信号に対するフイ−ド
ロ−ラの応答時間が30ms以下で制御することを特徴
とする糸条のフイ−ド制御装置である。
【0007】また請求項2の発明は、サ−ボモ−タにロ
−ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該ロ−ラの回転数を
制御するサ−ボドライバと、該サ−ボドライバにフイ−
ドロ−ラの回転数を制御する信号パタ−ンを発する信号
源とから構成された糸条のフイ−ド制御装置であって、
該サ−ボドライバにフイ−ドロ−ラの回転数を制御する
信号源を組み込むことを特徴とする糸条のフイ−ド制御
装置である。
−ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該ロ−ラの回転数を
制御するサ−ボドライバと、該サ−ボドライバにフイ−
ドロ−ラの回転数を制御する信号パタ−ンを発する信号
源とから構成された糸条のフイ−ド制御装置であって、
該サ−ボドライバにフイ−ドロ−ラの回転数を制御する
信号源を組み込むことを特徴とする糸条のフイ−ド制御
装置である。
【0008】以下、さらに詳しく本発明について説明を
する。まず、請求項1の発明について説明する。この発
明においては、フイ−ド制御装置を、サ−ボモ−タにロ
−ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該ロ−ラの回転数を
制御するサ−ボドライバと、回転数を制御する該サ−ボ
ドライバへ信号を送る信号源から構成し、信号源からの
サ−ボドライバへの速度制御信号を、1台の信号源から
複数台のサ−ボドライバの夫々に並列に入力するもので
ある。斯くすることによって、1つの信号源から複数台
の各サ−ボドライバを介し各サ−ボドライバに接続する
複数の各フイ−ドロ−ラの回転数を、信号どうりに同時
に制御することができる。
する。まず、請求項1の発明について説明する。この発
明においては、フイ−ド制御装置を、サ−ボモ−タにロ
−ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該ロ−ラの回転数を
制御するサ−ボドライバと、回転数を制御する該サ−ボ
ドライバへ信号を送る信号源から構成し、信号源からの
サ−ボドライバへの速度制御信号を、1台の信号源から
複数台のサ−ボドライバの夫々に並列に入力するもので
ある。斯くすることによって、1つの信号源から複数台
の各サ−ボドライバを介し各サ−ボドライバに接続する
複数の各フイ−ドロ−ラの回転数を、信号どうりに同時
に制御することができる。
【0009】信号源の信号発生機の電気容量にもよる
が、1つの信号源により数十台から数百台のフイ−ドロ
−ラの回転数を、信号どうりに同時に制御することがで
きるので、例えば糸加工機に該制御装置を搭載した場
合、生産機一台あるいは生産機数台を信号どうりに同時
制御することができる。なお、生産機1台あたりのフイ
−ドロ−ラ数は一般に72錘、144錘、216錘など
の単位から構成されている。そして、各フ−ドロ−ラは
0〜4000rpmの範囲において高速回転で極めて精
度良く速度制御することができる。信号源にはコンピュ
−タを用いるのが好ましい。コンピュ−タの使用によ
り、信号パタ−ンの設計、信号パタ−ンの変更、信号パ
タ−ンの微調整が容易に操作でき、目的のフイ−ド量を
精密に制御することができる。
が、1つの信号源により数十台から数百台のフイ−ドロ
−ラの回転数を、信号どうりに同時に制御することがで
きるので、例えば糸加工機に該制御装置を搭載した場
合、生産機一台あるいは生産機数台を信号どうりに同時
制御することができる。なお、生産機1台あたりのフイ
−ドロ−ラ数は一般に72錘、144錘、216錘など
の単位から構成されている。そして、各フ−ドロ−ラは
0〜4000rpmの範囲において高速回転で極めて精
度良く速度制御することができる。信号源にはコンピュ
−タを用いるのが好ましい。コンピュ−タの使用によ
り、信号パタ−ンの設計、信号パタ−ンの変更、信号パ
タ−ンの微調整が容易に操作でき、目的のフイ−ド量を
精密に制御することができる。
【0010】またこの発明においては、制御精度は、信
号に対するフイ−ドロ−ラの応答時間が30ms以下で
あるようにする。例えば一定速度で該フイ−ドロ−ラを
回転中、矩形的に速度増加させた場合、信号の速度に到
達するまでの遅れ時間あるいは応答時間が15ms以
下、同様に一定速度で該フイ−ドロ−ラを回転中、矩形
的に速度減少させた場合、信号の速度に到達するまでの
遅れ時間あるいは応答時間が同じく15ms以下であ
り、遅れ時間あるいは応答時間の合計が30ms以下に
する。30ms以上になれば信号に対するフイ−ドロ−
ラの動きが緩慢になり、高速回転で精度良く速度制御す
ることができなくなる。信号に対するフイ−ドロ−ラの
応答時間(応答性能)はサ−ボモ−タのワット数に最も
支配される。ワット数が大きくなると、サ−ボモ−タ自
身の回転慣性が大きくなるので、応答性能は低下する。
一方、ワット数を小さくすると、サ−ボモ−タ自身の回
転慣性が小さくなり、応答性能は向上するが、反面馬力
が低下することになる。したがって、馬力を考慮しなが
ら応答時間が30ms以下になるように適宜設計する必
要がある。精度良く速度制御するためにはパルス列制御
のデジタル式より電圧制御のアナログ式が実用的にはよ
り好ましく、モ−タの出力数では小型の50〜300W
のサ−ボモ−タを用いることが適している。
号に対するフイ−ドロ−ラの応答時間が30ms以下で
あるようにする。例えば一定速度で該フイ−ドロ−ラを
回転中、矩形的に速度増加させた場合、信号の速度に到
達するまでの遅れ時間あるいは応答時間が15ms以
下、同様に一定速度で該フイ−ドロ−ラを回転中、矩形
的に速度減少させた場合、信号の速度に到達するまでの
遅れ時間あるいは応答時間が同じく15ms以下であ
り、遅れ時間あるいは応答時間の合計が30ms以下に
する。30ms以上になれば信号に対するフイ−ドロ−
ラの動きが緩慢になり、高速回転で精度良く速度制御す
ることができなくなる。信号に対するフイ−ドロ−ラの
応答時間(応答性能)はサ−ボモ−タのワット数に最も
支配される。ワット数が大きくなると、サ−ボモ−タ自
身の回転慣性が大きくなるので、応答性能は低下する。
一方、ワット数を小さくすると、サ−ボモ−タ自身の回
転慣性が小さくなり、応答性能は向上するが、反面馬力
が低下することになる。したがって、馬力を考慮しなが
ら応答時間が30ms以下になるように適宜設計する必
要がある。精度良く速度制御するためにはパルス列制御
のデジタル式より電圧制御のアナログ式が実用的にはよ
り好ましく、モ−タの出力数では小型の50〜300W
のサ−ボモ−タを用いることが適している。
【0011】応答時間遅れが短いほど高速レベルで精密
に制御することができ、且つ誤差は少なくなるので、具
体的なレベルとしては前記の如く応答時間(立上がり、
立下がり)が15ms以下となるよう設計することが好
ましい。例えば10msの応答時間遅れがあるとした場
合、300m/minで糸条を走行させると、10ms
に相当する糸条の長さは5cmになり、立ち上げと立ち
下げの応答時間遅れによって5cmの制御不可域がでる
計算になる。
に制御することができ、且つ誤差は少なくなるので、具
体的なレベルとしては前記の如く応答時間(立上がり、
立下がり)が15ms以下となるよう設計することが好
ましい。例えば10msの応答時間遅れがあるとした場
合、300m/minで糸条を走行させると、10ms
に相当する糸条の長さは5cmになり、立ち上げと立ち
下げの応答時間遅れによって5cmの制御不可域がでる
計算になる。
【0012】図1は、この請求項1の発明による糸条の
フイ−ド制御装置を示した系統図である。1はサ−ボド
ライバへ信号を送るための信号発生器である。7、8、
9、10はフイ−ドロ−ラの回転数を制御するサ−ボド
ライバである。15、16、17、18はフイ−ドロ−
ラを直結したサ−ボモ−タである。信号発生器1から発
生せられた信号は、ケ−ブル2をとおり、ケ−ブル3、
4、5、6を介して各サ−ボドライバ7、8、9、10
に並列に入力される。さらにサ−ボドライバ7、8、
9、10は入力された信号に基づき、制御ケ−ブル1
1、12、13、14を介してサ−ボモ−タ15、1
6、17、18を制御し、サ−ボモ−タに直結したフイ
−ドロ−ラの回転数を制御する。なお、図1は1軸を制
御する装置の例であるが、位置決めのDC型サ−ボモ−
タを用いた場合は2軸、3軸、4軸を同時に制御できる
が、他のサ−ボモ−タの干渉を受けやすい。
フイ−ド制御装置を示した系統図である。1はサ−ボド
ライバへ信号を送るための信号発生器である。7、8、
9、10はフイ−ドロ−ラの回転数を制御するサ−ボド
ライバである。15、16、17、18はフイ−ドロ−
ラを直結したサ−ボモ−タである。信号発生器1から発
生せられた信号は、ケ−ブル2をとおり、ケ−ブル3、
4、5、6を介して各サ−ボドライバ7、8、9、10
に並列に入力される。さらにサ−ボドライバ7、8、
9、10は入力された信号に基づき、制御ケ−ブル1
1、12、13、14を介してサ−ボモ−タ15、1
6、17、18を制御し、サ−ボモ−タに直結したフイ
−ドロ−ラの回転数を制御する。なお、図1は1軸を制
御する装置の例であるが、位置決めのDC型サ−ボモ−
タを用いた場合は2軸、3軸、4軸を同時に制御できる
が、他のサ−ボモ−タの干渉を受けやすい。
【0013】次に、請求項2の発明について説明する。
この発明は、フイ−ド制御装置を、サ−ボモ−タにロ−
ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該ロ−ラの回転数を制
御するサ−ボドライバと、該サ−ボドライバにフイ−ド
ロ−ラの回転数を制御する信号パタ−ンを発する信号源
とから構成し、この信号源をサ−ボドライバに組み込む
ものである。この場合、信号源は、サ−ボドライバに入
力させる信号パタ−ンとしてあらかじめフロッピ−ディ
スク、テ−プ又はICカ−ドなどに一旦記憶させてサ−
ボドライバに組み込む。この組み込み自体はこの種の機
器で採用されている方式で行える。このサ−ボドライバ
に入力させた信号パタ−ンによってフイ−ドロ−ラの回
転数が制御される。この場合は記憶させた信号パタ−ン
をそのまま使用するようになるのでパタ−ンの微調整は
殆どできないが、装置の取扱いが簡単で故障も少なく、
装置のコストが低くなる利点がある。
この発明は、フイ−ド制御装置を、サ−ボモ−タにロ−
ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該ロ−ラの回転数を制
御するサ−ボドライバと、該サ−ボドライバにフイ−ド
ロ−ラの回転数を制御する信号パタ−ンを発する信号源
とから構成し、この信号源をサ−ボドライバに組み込む
ものである。この場合、信号源は、サ−ボドライバに入
力させる信号パタ−ンとしてあらかじめフロッピ−ディ
スク、テ−プ又はICカ−ドなどに一旦記憶させてサ−
ボドライバに組み込む。この組み込み自体はこの種の機
器で採用されている方式で行える。このサ−ボドライバ
に入力させた信号パタ−ンによってフイ−ドロ−ラの回
転数が制御される。この場合は記憶させた信号パタ−ン
をそのまま使用するようになるのでパタ−ンの微調整は
殆どできないが、装置の取扱いが簡単で故障も少なく、
装置のコストが低くなる利点がある。
【0014】またサ−ボドライバに入力させる信号パタ
−ンを各サ−ボドライバごとに変更して各サ−ボドライ
バに組み込み、各フイ−ドロ−ラの回転数を個々に異な
るパタ−ンで制御させることもできる。例えば、フイ−
ドロ−ラのNo.1〜No.100はAパタ−ン、N
o.101〜No.200はBパタ−ン、No.201
〜No.300はCパタ−ンと言うように、同一の生産
機において異なる風合や表面変化をもつ加工糸を製造す
ることができる。その他、位置決めを行なうDC型サ−
ボモ−タのシステムを用いてパルス列信号入力によりサ
−ボドライバ1台からサ−ボモ−タを2軸、3軸、4軸
を同時に速度制御することができる。ICカ−ドにより
回転数を制御することができるが、入力デ−タ数が限ら
れたり、入力デ−タを容易に変化することが困難であ
り、前記のDC電圧入力で速度制御する方式が実用的で
ある。
−ンを各サ−ボドライバごとに変更して各サ−ボドライ
バに組み込み、各フイ−ドロ−ラの回転数を個々に異な
るパタ−ンで制御させることもできる。例えば、フイ−
ドロ−ラのNo.1〜No.100はAパタ−ン、N
o.101〜No.200はBパタ−ン、No.201
〜No.300はCパタ−ンと言うように、同一の生産
機において異なる風合や表面変化をもつ加工糸を製造す
ることができる。その他、位置決めを行なうDC型サ−
ボモ−タのシステムを用いてパルス列信号入力によりサ
−ボドライバ1台からサ−ボモ−タを2軸、3軸、4軸
を同時に速度制御することができる。ICカ−ドにより
回転数を制御することができるが、入力デ−タ数が限ら
れたり、入力デ−タを容易に変化することが困難であ
り、前記のDC電圧入力で速度制御する方式が実用的で
ある。
【0015】またこの発明において、制御精度は、信号
に対するフイ−ドロ−ラの応答時間が30ms以下にす
るのが好ましい。図2はこの請求項2の発明による糸条
のフイ−ド制御装置を示した系統図である。ICカ−ド
などで信号パタ−ンを組み込んだサ−ボドライバ19、
20、21、22によって、制御ケ−ブル23、24、
25、26を介してサ−ボモ−タ27、28、29、3
0を制御し、このサ−ボモ−タに直結したフイ−ドロ−
ラの回転数を制御する。なお、図2は1軸を制御する装
置の例であるが、位置決めのDC型サ−ボモ−タを用い
た場合は2軸、3軸、4軸を同時に制御できるが他のサ
−ボモ−タの干渉を受けやすい。
に対するフイ−ドロ−ラの応答時間が30ms以下にす
るのが好ましい。図2はこの請求項2の発明による糸条
のフイ−ド制御装置を示した系統図である。ICカ−ド
などで信号パタ−ンを組み込んだサ−ボドライバ19、
20、21、22によって、制御ケ−ブル23、24、
25、26を介してサ−ボモ−タ27、28、29、3
0を制御し、このサ−ボモ−タに直結したフイ−ドロ−
ラの回転数を制御する。なお、図2は1軸を制御する装
置の例であるが、位置決めのDC型サ−ボモ−タを用い
た場合は2軸、3軸、4軸を同時に制御できるが他のサ
−ボモ−タの干渉を受けやすい。
【0016】次に請求項1及び請求項2の発明の糸条の
フィ−ド装置の各部材について説明する。まずサ−ボモ
−タの軸に直結するフイ−ドロ−ラについて説明する。
フイ−ドロ−ラは、それ自身の負荷慣性を小さくするよ
うに設計する観点から、軽量且つ小径の形状が好まし
い。フイ−ドロ−ラの形状は、軽量化するために体積が
少なくなるようにするべく、ロ−ラの側面に穴を開けた
非ちゅう実形や断面形状がつづみ形、工形、中空形の形
状が適している。フイ−ドロ−ラの構成材料としては、
A1を主原料としNi、Cr、Mgを含む軽量合金を使
用し、その表面の摩擦抵抗をあげ磨耗を防止するために
鏡面あるいは梨地のCrメッキをほどこしたものや、表
面にセラミックの微粉末を焼射したものが適している。
そのほかプラスチックを主原料とし炭素繊維、ポリアミ
ド系繊維などを含む複合材のものや、ポリブチレンテレ
フタレ−トなどの硬質プラスチックの表面に高硬度のプ
ラスチック・ハ−ドコ−テイングしたもの、プラスチッ
クの表面にAlやNi、Crなどを蒸着したものなどが
用いられる。
フィ−ド装置の各部材について説明する。まずサ−ボモ
−タの軸に直結するフイ−ドロ−ラについて説明する。
フイ−ドロ−ラは、それ自身の負荷慣性を小さくするよ
うに設計する観点から、軽量且つ小径の形状が好まし
い。フイ−ドロ−ラの形状は、軽量化するために体積が
少なくなるようにするべく、ロ−ラの側面に穴を開けた
非ちゅう実形や断面形状がつづみ形、工形、中空形の形
状が適している。フイ−ドロ−ラの構成材料としては、
A1を主原料としNi、Cr、Mgを含む軽量合金を使
用し、その表面の摩擦抵抗をあげ磨耗を防止するために
鏡面あるいは梨地のCrメッキをほどこしたものや、表
面にセラミックの微粉末を焼射したものが適している。
そのほかプラスチックを主原料とし炭素繊維、ポリアミ
ド系繊維などを含む複合材のものや、ポリブチレンテレ
フタレ−トなどの硬質プラスチックの表面に高硬度のプ
ラスチック・ハ−ドコ−テイングしたもの、プラスチッ
クの表面にAlやNi、Crなどを蒸着したものなどが
用いられる。
【0017】サ−ボモ−タには、DC型のサ−ボモ−
タ、AC型のサ−ボモ−タ、ステッピングモ−タ、高周
波モ−タ、インバ−タモ−タ、リニア−モ−タ−等多く
の種類があるが、本発明では、高応答性能および耐久性
に優れるという点から、DC型のサ−ボモ−タ、AC型
のサ−ボモ−タ或いはステッピングモ−タを用いるのが
が好ましい。モ−タの出力数では小型の50〜300W
のサ−ボモ−タを用いることが適している。サ−ボモ−
タの回転数を制御するサ−ボドライバは、サ−ボモ−タ
1台の速度を制御するものであるが、サ−ボモ−タとサ
−ボドライバは一対型にする。この一対型にすることに
より、サ−ボモ−タ台数が増えても台数間のフィ−ドロ
−ラの回転数が他のサ−ボモ−タの干渉を受けることは
ない。
タ、AC型のサ−ボモ−タ、ステッピングモ−タ、高周
波モ−タ、インバ−タモ−タ、リニア−モ−タ−等多く
の種類があるが、本発明では、高応答性能および耐久性
に優れるという点から、DC型のサ−ボモ−タ、AC型
のサ−ボモ−タ或いはステッピングモ−タを用いるのが
が好ましい。モ−タの出力数では小型の50〜300W
のサ−ボモ−タを用いることが適している。サ−ボモ−
タの回転数を制御するサ−ボドライバは、サ−ボモ−タ
1台の速度を制御するものであるが、サ−ボモ−タとサ
−ボドライバは一対型にする。この一対型にすることに
より、サ−ボモ−タ台数が増えても台数間のフィ−ドロ
−ラの回転数が他のサ−ボモ−タの干渉を受けることは
ない。
【0018】サ−ボモ−タの回転数を定常的あるいは非
定常的に複数レベルに設定しうる信号を発生させる信号
発生器には、任意波形発生器、プログラマブルコントロ
−ラ、パ−ソナルコンピュ−タ或いはオシログラフなど
の波形信号発生器を用いる。その他、例えば糸の太さむ
ら測定器から得られるデ−タを電気的信号に変換させ
て、信号の代わりとして用いてもよい。
定常的に複数レベルに設定しうる信号を発生させる信号
発生器には、任意波形発生器、プログラマブルコントロ
−ラ、パ−ソナルコンピュ−タ或いはオシログラフなど
の波形信号発生器を用いる。その他、例えば糸の太さむ
ら測定器から得られるデ−タを電気的信号に変換させ
て、信号の代わりとして用いてもよい。
【0019】図3は、本発明のフイ−ド制御装置の斜視
図を示したものである。31は糸条、32はサ−ボモ−
タ、33はフイ−ドロ−ラ、34はセパレ−トガイド、
35はサ−ボモ−タ用ケ−ブルである。本装置を使用す
る場合、フイ−ドロ−ラに糸条を少なくとも360度以
上つまり1回以上ロ−ラに巻き付けるのが好ましく、半
分あるいは3分の1回以下では該ロ−ラと糸条がスリッ
プするので好ましくない。また、糸条とフイ−ドロ−ラ
のスリップを防止するためにニップロ−ラ(トップロ−
ラ)を用いることはニップロ−ラによる負荷抵抗をサ−
ボモ−タに大きく与えるので好ましくない。
図を示したものである。31は糸条、32はサ−ボモ−
タ、33はフイ−ドロ−ラ、34はセパレ−トガイド、
35はサ−ボモ−タ用ケ−ブルである。本装置を使用す
る場合、フイ−ドロ−ラに糸条を少なくとも360度以
上つまり1回以上ロ−ラに巻き付けるのが好ましく、半
分あるいは3分の1回以下では該ロ−ラと糸条がスリッ
プするので好ましくない。また、糸条とフイ−ドロ−ラ
のスリップを防止するためにニップロ−ラ(トップロ−
ラ)を用いることはニップロ−ラによる負荷抵抗をサ−
ボモ−タに大きく与えるので好ましくない。
【0020】図4は、本発明における速度制御のプログ
ラムパタ−ン(イ)とロ−ラの実速度(ロ)とを示した
グラフである。図4で横軸は時間を、縦軸はロ−ラの表
面速度をそれぞれ示す。(ロ)におけるaは立上がり応
答時間の遅れ、bは立下がり応答時間の遅れを夫々示
す。(イ)のA、B、C、D、E、Fに対し、(ロ)は
(イ)のそれぞれに対応するA’、B’、C’、D’、
E’、F’を示したものである。(ロ)は(イ)に比べ
ると信号が矩形波では応答時間に遅れが、「F」のSI
N波や「D」の台形波では応答時間の遅れがほとんど生
じない。
ラムパタ−ン(イ)とロ−ラの実速度(ロ)とを示した
グラフである。図4で横軸は時間を、縦軸はロ−ラの表
面速度をそれぞれ示す。(ロ)におけるaは立上がり応
答時間の遅れ、bは立下がり応答時間の遅れを夫々示
す。(イ)のA、B、C、D、E、Fに対し、(ロ)は
(イ)のそれぞれに対応するA’、B’、C’、D’、
E’、F’を示したものである。(ロ)は(イ)に比べ
ると信号が矩形波では応答時間に遅れが、「F」のSI
N波や「D」の台形波では応答時間の遅れがほとんど生
じない。
【0021】
実施例1 18台の110WのAC型サ−ボモ−タ(オムロン社製
R88M−R11030)の軸に、アルミニウム95%
−マグネシュム5%の軽量合金(比重2.66)で構成
され、表面に鏡面Crメッキを施した直径50mm、重
量37gのロ−ラを取り付けた。上記の交流サ−ボモ−
タの回転数を速度制御するために、各サ−ボモ−タ1台
に対し1台のサ−ボドライバを計18台接続した。この
18台のサ−ボドライバへの供給電源は、110W用
(オムロン社製R88D−RB04)のサ−ボドライバ
用供給電源ユニット(オムロン社製R88−R305)
として3台用いた。また、信号発生器は任意波形発生器
(AG−1200横河電機社製)1台を用いて、糸条の
フイ−ド制御装置を組み立てた。フイ−ドロ−ラを下記
条件にて運転した結果、応答時間遅れは立上がりで4m
s、立ち下がりも4msの合計8msの応答時間遅れを
示し、極めて高性能の特性が得られた。なお、18台の
フイ−ドロ−ラ間における応答時間遅れはほとんどな
く、回転数のバラツキも1%以内であった。 定常走行速度 300m/分 定常走行時間 100ms 瞬時増速 450m/分 瞬時増速時間 10ms (なお、速度はロ−ラの表面速度である) このように本発明装置を用いると、18錘のフイ−ドロ
−ラの回転数を一台の信号発生器によって同時に速度制
御することができ、応答時間(立上がり+立ち下がり時
間)は10ms以下の極めて高い応答性能を得た。
R88M−R11030)の軸に、アルミニウム95%
−マグネシュム5%の軽量合金(比重2.66)で構成
され、表面に鏡面Crメッキを施した直径50mm、重
量37gのロ−ラを取り付けた。上記の交流サ−ボモ−
タの回転数を速度制御するために、各サ−ボモ−タ1台
に対し1台のサ−ボドライバを計18台接続した。この
18台のサ−ボドライバへの供給電源は、110W用
(オムロン社製R88D−RB04)のサ−ボドライバ
用供給電源ユニット(オムロン社製R88−R305)
として3台用いた。また、信号発生器は任意波形発生器
(AG−1200横河電機社製)1台を用いて、糸条の
フイ−ド制御装置を組み立てた。フイ−ドロ−ラを下記
条件にて運転した結果、応答時間遅れは立上がりで4m
s、立ち下がりも4msの合計8msの応答時間遅れを
示し、極めて高性能の特性が得られた。なお、18台の
フイ−ドロ−ラ間における応答時間遅れはほとんどな
く、回転数のバラツキも1%以内であった。 定常走行速度 300m/分 定常走行時間 100ms 瞬時増速 450m/分 瞬時増速時間 10ms (なお、速度はロ−ラの表面速度である) このように本発明装置を用いると、18錘のフイ−ドロ
−ラの回転数を一台の信号発生器によって同時に速度制
御することができ、応答時間(立上がり+立ち下がり時
間)は10ms以下の極めて高い応答性能を得た。
【0022】実施例2 実施例1と同様の装置にて下記の条件で速度制御を行っ
たところ応答時間遅れは立上がり5ms、立ち下がりも
5msの合計10msの応答時間遅れを示し、高性能の
特性が得られた。 停止速度 0m/分 停止時間 100ms 瞬時増速 300m/分 瞬時増速時間 10ms このように本発明装置を用いると、停止−増速の最も過
酷な条件で実施しても応答時間遅れは短く20ms以下
である。
たところ応答時間遅れは立上がり5ms、立ち下がりも
5msの合計10msの応答時間遅れを示し、高性能の
特性が得られた。 停止速度 0m/分 停止時間 100ms 瞬時増速 300m/分 瞬時増速時間 10ms このように本発明装置を用いると、停止−増速の最も過
酷な条件で実施しても応答時間遅れは短く20ms以下
である。
【0023】実施例3 実施例1と同様の装置を用い、図4のイにおけるC、
D、E、F系条件にて速度制御を行ったところ、応答時
間遅れはロにおけるC’、D’、E’、F’となり立上
がり、立ち下がりのいずれも1ms以下の応答時間遅れ
を示し、極めて高性能の特性が得られた。このように本
発明装置を用いると、信号波形がSIN波、三角波、台
形波などでは、応答時間遅れは極めて短く1ms以下で
ある。
D、E、F系条件にて速度制御を行ったところ、応答時
間遅れはロにおけるC’、D’、E’、F’となり立上
がり、立ち下がりのいずれも1ms以下の応答時間遅れ
を示し、極めて高性能の特性が得られた。このように本
発明装置を用いると、信号波形がSIN波、三角波、台
形波などでは、応答時間遅れは極めて短く1ms以下で
ある。
【0024】
【発明の効果】本発明は、糸条のフイ−ド制御装置を、
サ−ボモ−タにロ−ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該
ロ−ラの回転数を制御するサ−ボドライバと、該サ−ボ
ドライバにフイ−ドロ−ラの回転数を制御する信号パタ
−ンを発する信号源とから構成し、1台の信号源からフ
イ−ドロ−ラの回転数を制御する信号パタ−ンを複数台
の各サ−ボドライバに並列に入力させたから、多数台の
フイ−ドロ−ラの回転数を一台の信号発生器によって同
時に速度制御することができ、また、応答時間(立上が
り+立ち下がり時間)は10ms以下の極めて高い応答
性能を得ることができる。なお、従来のインバ−タモ−
タ制御による1モ−タで複数個のロ−ラを駆動系の糸条
のフイ−ド制御装置では、数秒の応答時間遅れを生じて
いた。更に本発明では、1台のサ−ボモ−タ−に1台の
フイ−ドロ−ラを設置した駆動系にし、また各サ−ボモ
−タ毎にサ−ボドライバを設置したので、各フイ−ドロ
−ラは相互に干渉することがなく、各サ−ボドライバを
停止したり、運転してもなんら他のサ−ボモ−タの速度
に影響を与えることがない。また、糸条をフイ−ド制御
中、負荷抵抗が変化しても1対制御であるためフイ−ド
ロ−ラ間のフイ−ド差は起こらない。また本発明におい
て、信号源を各サ−ボドライバに組み込んだ場合には、
装置の取扱いが簡単で故障も少なく、装置のコストが低
くなる利点があり、更にサ−ボドライバに入力させる信
号パタ−ンを各サ−ボドライバごとに変更して各サ−ボ
ドライバに組み込み、各フイ−ドロ−ラの回転数を個々
に異なるパタ−ンで制御させる、同一の生産機において
異なる風合や表面変化をもつ加工糸を製造することがで
きる利点がある。
サ−ボモ−タにロ−ラを直結したフイ−ドロ−ラと、該
ロ−ラの回転数を制御するサ−ボドライバと、該サ−ボ
ドライバにフイ−ドロ−ラの回転数を制御する信号パタ
−ンを発する信号源とから構成し、1台の信号源からフ
イ−ドロ−ラの回転数を制御する信号パタ−ンを複数台
の各サ−ボドライバに並列に入力させたから、多数台の
フイ−ドロ−ラの回転数を一台の信号発生器によって同
時に速度制御することができ、また、応答時間(立上が
り+立ち下がり時間)は10ms以下の極めて高い応答
性能を得ることができる。なお、従来のインバ−タモ−
タ制御による1モ−タで複数個のロ−ラを駆動系の糸条
のフイ−ド制御装置では、数秒の応答時間遅れを生じて
いた。更に本発明では、1台のサ−ボモ−タ−に1台の
フイ−ドロ−ラを設置した駆動系にし、また各サ−ボモ
−タ毎にサ−ボドライバを設置したので、各フイ−ドロ
−ラは相互に干渉することがなく、各サ−ボドライバを
停止したり、運転してもなんら他のサ−ボモ−タの速度
に影響を与えることがない。また、糸条をフイ−ド制御
中、負荷抵抗が変化しても1対制御であるためフイ−ド
ロ−ラ間のフイ−ド差は起こらない。また本発明におい
て、信号源を各サ−ボドライバに組み込んだ場合には、
装置の取扱いが簡単で故障も少なく、装置のコストが低
くなる利点があり、更にサ−ボドライバに入力させる信
号パタ−ンを各サ−ボドライバごとに変更して各サ−ボ
ドライバに組み込み、各フイ−ドロ−ラの回転数を個々
に異なるパタ−ンで制御させる、同一の生産機において
異なる風合や表面変化をもつ加工糸を製造することがで
きる利点がある。
【図1】本発明の糸条のフイ−ド制御装置の一例の系統
図。
図。
【図2】本発明のサ−ボドライバに速度制御のプログラ
ムパタ−ンを取り込んだ制御装置の一例の系統図。
ムパタ−ンを取り込んだ制御装置の一例の系統図。
【図3】サ−ボモ−タにフイ−ドロ−ラを直結し糸条を
フイ−ドさせる工程図を示す斜視図。
フイ−ドさせる工程図を示す斜視図。
【図4】速度制御のプログラムパタ−ン図。
1 信号発生器 2 信号用ケ−ブル 3〜6 サ−ボドライバ用ケ−ブル 7〜10 サ−ボドライバ 11〜14 サ−ボモ−タ用ケ−ブル 15〜18 サ−ボモ−タ 19〜22 信号プログラムを組み込んだサ−ボドライ
バ 23〜26 サ−ボドライバ用ケ−ブル 27〜30 サ−ボモ−タ 31 糸条 32 サ−ボモ−タ 31 フイ−ドロ−ラ 34 セパレ−トガイド 35 サ−ボモ−タ用ケ−ブル
バ 23〜26 サ−ボドライバ用ケ−ブル 27〜30 サ−ボモ−タ 31 糸条 32 サ−ボモ−タ 31 フイ−ドロ−ラ 34 セパレ−トガイド 35 サ−ボモ−タ用ケ−ブル
Claims (2)
- 【請求項1】サ−ボモ−タにロ−ラを直結したフイ−ド
ロ−ラと、該ロ−ラの回転数を制御するサ−ボドライバ
と、該サ−ボドライバにフイ−ドロ−ラの回転数を制御
する信号パタ−ンを発する信号源とから構成された糸条
のフイ−ド制御装置であって、1台の信号源からフイ−
ドロ−ラの回転数を制御する信号パタ−ンを複数台の各
サ−ボドライバに並列に入力させ、且つ各フイ−ドロ−
ラの回転数を信号に対するフイ−ドロ−ラの応答時間が
30ms以下で制御することを特徴とする糸条のフイ−
ド制御装置。 - 【請求項2】サ−ボモ−タにロ−ラを直結したフイ−ド
ロ−ラと、該ロ−ラの回転数を制御するサ−ボドライバ
と、該サ−ボドライバにフイ−ドロ−ラの回転数を制御
する信号パタ−ンを発する信号源とから構成された糸条
のフイ−ド制御装置であって、該サ−ボドライバにフイ
−ドロ−ラの回転数を制御する信号源を組み込むことを
特徴とする糸条のフイ−ド制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22365593A JPH0776462A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 糸条のフイ−ド制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22365593A JPH0776462A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 糸条のフイ−ド制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0776462A true JPH0776462A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=16801590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22365593A Pending JPH0776462A (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 糸条のフイ−ド制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0776462A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6428167A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-30 | Murata Machinery Ltd | Taking-up speed control system for automatic winder |
| JPH0494375A (ja) * | 1990-08-06 | 1992-03-26 | Toray Ind Inc | 瞬時可変糸条フイード方法 |
| JPH04272067A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-28 | Toray Ind Inc | 糸条のフイード装置 |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP22365593A patent/JPH0776462A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6428167A (en) * | 1987-07-21 | 1989-01-30 | Murata Machinery Ltd | Taking-up speed control system for automatic winder |
| JPH0494375A (ja) * | 1990-08-06 | 1992-03-26 | Toray Ind Inc | 瞬時可変糸条フイード方法 |
| JPH04272067A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-28 | Toray Ind Inc | 糸条のフイード装置 |
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