JPH0776483A - エンジン付の油圧開閉式ベッセル - Google Patents
エンジン付の油圧開閉式ベッセルInfo
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- JPH0776483A JPH0776483A JP24634293A JP24634293A JPH0776483A JP H0776483 A JPH0776483 A JP H0776483A JP 24634293 A JP24634293 A JP 24634293A JP 24634293 A JP24634293 A JP 24634293A JP H0776483 A JPH0776483 A JP H0776483A
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- hydraulic cylinder
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 13
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 6
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
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- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベッセルの底板の開閉を容易に行う。
【構成】 土砂等を投入する本体2の下面開口部に底板
3を開閉自在に取り付ける。本体2の外面に油圧シリン
ダ4を取り付け、油圧シリンダ4との底板3とをワイヤ
19で連結する。油圧シリンダ4を作動させる動力源7
を本体2に取り付け、動力源7の駆動により油圧シリン
ダ4を伸縮させて底板3を開閉する。ベッセル1の吊り
下げと底板3との開閉が別個となるため、底板3の開閉
が容易となる。
3を開閉自在に取り付ける。本体2の外面に油圧シリン
ダ4を取り付け、油圧シリンダ4との底板3とをワイヤ
19で連結する。油圧シリンダ4を作動させる動力源7
を本体2に取り付け、動力源7の駆動により油圧シリン
ダ4を伸縮させて底板3を開閉する。ベッセル1の吊り
下げと底板3との開閉が別個となるため、底板3の開閉
が容易となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は大量の土砂や産業廃棄物
等を船舶、トラック等の運搬用装置に投下するために使
用されるベッセルに関する。
等を船舶、トラック等の運搬用装置に投下するために使
用されるベッセルに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来より使用されているベッセル
60を示す。このベッセル60は上下面が開口されて土
砂等が投入されるボックス形状の本体61と、本体61
の下面開口に観音開き状に取り付けられた底板62と、
本体61を吊り下げるための吊下用滑車63と、底板6
2を開閉するための開閉用滑車64とを備えている。吊
下用滑車63はクレーン車(図示省略)からの吊下用ワ
イヤ65が巻回されており、クレーン車からの操作によ
り本体61を所定の場所まで移動させる。一方、開閉用
滑車64はクレーン車からの開閉用ワイヤ66が巻回さ
れていると共に、伝達用ワイヤ67を介して底板62と
連結されている。この開閉用滑車64は吊下用滑車63
がクレーン車に巻き取られることにより上動して底板6
2を閉じる。一方、同様に本体61の吊り下げ状態で開
閉用ワイヤ66がクレーン車から繰り出されることによ
り下動して底板62を開放する。
60を示す。このベッセル60は上下面が開口されて土
砂等が投入されるボックス形状の本体61と、本体61
の下面開口に観音開き状に取り付けられた底板62と、
本体61を吊り下げるための吊下用滑車63と、底板6
2を開閉するための開閉用滑車64とを備えている。吊
下用滑車63はクレーン車(図示省略)からの吊下用ワ
イヤ65が巻回されており、クレーン車からの操作によ
り本体61を所定の場所まで移動させる。一方、開閉用
滑車64はクレーン車からの開閉用ワイヤ66が巻回さ
れていると共に、伝達用ワイヤ67を介して底板62と
連結されている。この開閉用滑車64は吊下用滑車63
がクレーン車に巻き取られることにより上動して底板6
2を閉じる。一方、同様に本体61の吊り下げ状態で開
閉用ワイヤ66がクレーン車から繰り出されることによ
り下動して底板62を開放する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のベ
ッセルでは吊下用ワイヤ65と開閉用ワイヤ66とを同
じように引張り状態に保つ必要がある。即ち、吊下用ワ
イヤ65に対して開閉用ワイヤ66が緩むと底板62が
不用意に開閉作動し、これにより例えば、本体61の移
動時に土砂が落下する等の不都合がある一方、開閉用ワ
イヤ66が吊下用ワイヤ65よりも引張り状態のままで
は底板62の開放が出来ず、土砂の必要な投下が出来な
いためである。従って、従来のベッセルでは吊下用ワイ
ヤ65と開閉用ワイヤ66とを同調させて操作する必要
があり、その操作に熟練を要するばかりでなく、操作ミ
スが生じ易いものとなっていた。
ッセルでは吊下用ワイヤ65と開閉用ワイヤ66とを同
じように引張り状態に保つ必要がある。即ち、吊下用ワ
イヤ65に対して開閉用ワイヤ66が緩むと底板62が
不用意に開閉作動し、これにより例えば、本体61の移
動時に土砂が落下する等の不都合がある一方、開閉用ワ
イヤ66が吊下用ワイヤ65よりも引張り状態のままで
は底板62の開放が出来ず、土砂の必要な投下が出来な
いためである。従って、従来のベッセルでは吊下用ワイ
ヤ65と開閉用ワイヤ66とを同調させて操作する必要
があり、その操作に熟練を要するばかりでなく、操作ミ
スが生じ易いものとなっていた。
【0004】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であり、熟達した技術が不要であり、しかもミスのない
操作が可能で、安全かつ確実な開閉作業な可能なベッセ
ルを提供することを目的とする。
であり、熟達した技術が不要であり、しかもミスのない
操作が可能で、安全かつ確実な開閉作業な可能なベッセ
ルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、下面が開放されると共にこの開口部を開閉する底板
が取り付けられる本体と、この本体の外面に取り付けら
れたエンジン及びこのエンジンに連結されたポンプと、
前記本体に取り付けられた配油用バルブを介して前記ポ
ンプに連結された油圧シリンダと、この油圧シリンダと
前記底板とを連結し、油圧シリンダの作動で底板を開閉
する連結部材とを備えていることを特徴としている。
め、下面が開放されると共にこの開口部を開閉する底板
が取り付けられる本体と、この本体の外面に取り付けら
れたエンジン及びこのエンジンに連結されたポンプと、
前記本体に取り付けられた配油用バルブを介して前記ポ
ンプに連結された油圧シリンダと、この油圧シリンダと
前記底板とを連結し、油圧シリンダの作動で底板を開閉
する連結部材とを備えていることを特徴としている。
【0006】 下面が開放されると共にこの開口部を開
閉する底板が取り付けられる本体と、この本体の外面に
取り付けられたエンジン及びこのエンジンに連結された
ポンプと、前記本体に取り付けられた配油用バルブを介
して前記ポンプに連結された油圧シリンダと、この油圧
シリンダと前記底板とを連結し、油圧シリンダの作動で
底板を開閉する連結部材と、前記本体外面の少なくとも
2点で本体と係合すると共に本体と外部部材とを連結す
るタグラインと、このタグラインが本体と係合した2点
間に位置するように本体に取り付けられ前記配油用バル
ブを介して前記ポンプに連結され、タグラインを繰り出
し及び巻取って本体を揺動させる回転駆動部材とを備え
ていることを特徴としている。
閉する底板が取り付けられる本体と、この本体の外面に
取り付けられたエンジン及びこのエンジンに連結された
ポンプと、前記本体に取り付けられた配油用バルブを介
して前記ポンプに連結された油圧シリンダと、この油圧
シリンダと前記底板とを連結し、油圧シリンダの作動で
底板を開閉する連結部材と、前記本体外面の少なくとも
2点で本体と係合すると共に本体と外部部材とを連結す
るタグラインと、このタグラインが本体と係合した2点
間に位置するように本体に取り付けられ前記配油用バル
ブを介して前記ポンプに連結され、タグラインを繰り出
し及び巻取って本体を揺動させる回転駆動部材とを備え
ていることを特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成では、エンジンを駆動してポンプから
油圧シリンダに作動を供給することにより、油圧シリン
ダが伸縮作動する。この油圧シリンダの伸縮作動により
連結部材を介して底板が開閉する。このため底板の開閉
作動が本体の吊り下げと独立して行われ、底板の開閉の
操作が容易となる。
油圧シリンダに作動を供給することにより、油圧シリン
ダが伸縮作動する。この油圧シリンダの伸縮作動により
連結部材を介して底板が開閉する。このため底板の開閉
作動が本体の吊り下げと独立して行われ、底板の開閉の
操作が容易となる。
【0008】又、本体にタグラインを連結した構成で
は、回動駆動部材の駆動によりタグラインが繰り出し又
は巻き取られて本体に揺動力が作用する。このため、本
体姿勢の変更が可能となり、土砂投下姿勢の自由度が拡
大する。
は、回動駆動部材の駆動によりタグラインが繰り出し又
は巻き取られて本体に揺動力が作用する。このため、本
体姿勢の変更が可能となり、土砂投下姿勢の自由度が拡
大する。
【0009】
【実施例】図1乃は本発明の一実施例の作業状態を示
し、ベッセル1がトラック50の荷台51上に載置され
ている。このトラック50上のベッセル1をクレーン車
53が吊り上げて所定の場所に移動させるものであり、
クレーン車53はそのクレーン54からワイヤ55を吊
下し、ワイヤ55下端のフック56によりベッセル1を
吊り上げるようになっている。57はベッセル1を吊り
上げるため、フック56に掛止される吊下用ワイヤであ
る。又、41はベッセル1とクレーン車53との間に掛
け渡されたタグラインであり、クレーン車53に備えら
れたリール42に巻き取られて所定の張力でベッセル1
及びクレーン車53を連結している。
し、ベッセル1がトラック50の荷台51上に載置され
ている。このトラック50上のベッセル1をクレーン車
53が吊り上げて所定の場所に移動させるものであり、
クレーン車53はそのクレーン54からワイヤ55を吊
下し、ワイヤ55下端のフック56によりベッセル1を
吊り上げるようになっている。57はベッセル1を吊り
上げるため、フック56に掛止される吊下用ワイヤであ
る。又、41はベッセル1とクレーン車53との間に掛
け渡されたタグラインであり、クレーン車53に備えら
れたリール42に巻き取られて所定の張力でベッセル1
及びクレーン車53を連結している。
【0010】図2及び図3はベッセル1の構成を示す。
ベッセル1は図2に示すように、上下面が開口されたボ
ックス形状の本体2と、この本体2の下面開口部を開閉
する底板3とを備えている。底板3は一端側が本体2に
回動自在に枢支されており、本体2の外面に取り付けら
れた油圧シリンダ4の駆動により、観音開き状に開閉す
る。この油圧シリンダ4の駆動は後述するようにエンジ
ン5を動力源として行われる。尚、底板3と本体2との
枢支部の内側に中空ホースのパッキンを装着するように
すれば、底板3の開閉時に本体2内部への汚泥、土砂等
の混入を防止でき、作業にも支障を来すことがない。
ベッセル1は図2に示すように、上下面が開口されたボ
ックス形状の本体2と、この本体2の下面開口部を開閉
する底板3とを備えている。底板3は一端側が本体2に
回動自在に枢支されており、本体2の外面に取り付けら
れた油圧シリンダ4の駆動により、観音開き状に開閉す
る。この油圧シリンダ4の駆動は後述するようにエンジ
ン5を動力源として行われる。尚、底板3と本体2との
枢支部の内側に中空ホースのパッキンを装着するように
すれば、底板3の開閉時に本体2内部への汚泥、土砂等
の混入を防止でき、作業にも支障を来すことがない。
【0011】図3はベッセル1の本体2における一側の
外面を示し、エンジン5及びポンプ6からなる動力源7
と、配油用バルブ8とが配設されている。エンジン5は
本体2の同一外面に配置された燃料タンク9から燃料を
供給することにより作動する。ポンプ6はこのエンジン
5の出力軸10に連結されている。このポンプ6には作
動油タンク11が連結されており、エンジン5の駆動に
より作動油タンク11から作動油を導入し、加圧状態と
して配油用バルブ8に送出する。配油用バルブ8はこの
ポンプ6とホース12により連結されており、ポンプ6
からの作動油の切り換えを行う。この配油用バルブ8と
しては、電磁バルブを使用することが出来る。かかる配
油用バルブ8の切り換えは、無線受信機13からの指令
信号によって行われ、無線受信機13と配油用バルブ8
とがコード23によって接続されている。無線受信機1
3はアンテナ14を備えており、作業場近辺のオペレー
タが操作する無線送信機(図示省略)からの送信電波を
受信することにより指令信号を配油用バルブ8に送出す
る。15、16はこの切り換えられた作動油を供給する
油圧配管であり、油圧配管15は前記油圧シリンダ4に
連結され、油圧配管16は後述する回転駆動部材20の
油圧モータ21(図4参照)に連結されている。図3に
おいて、17はエンジン5を冷却するラジエターであ
る。
外面を示し、エンジン5及びポンプ6からなる動力源7
と、配油用バルブ8とが配設されている。エンジン5は
本体2の同一外面に配置された燃料タンク9から燃料を
供給することにより作動する。ポンプ6はこのエンジン
5の出力軸10に連結されている。このポンプ6には作
動油タンク11が連結されており、エンジン5の駆動に
より作動油タンク11から作動油を導入し、加圧状態と
して配油用バルブ8に送出する。配油用バルブ8はこの
ポンプ6とホース12により連結されており、ポンプ6
からの作動油の切り換えを行う。この配油用バルブ8と
しては、電磁バルブを使用することが出来る。かかる配
油用バルブ8の切り換えは、無線受信機13からの指令
信号によって行われ、無線受信機13と配油用バルブ8
とがコード23によって接続されている。無線受信機1
3はアンテナ14を備えており、作業場近辺のオペレー
タが操作する無線送信機(図示省略)からの送信電波を
受信することにより指令信号を配油用バルブ8に送出す
る。15、16はこの切り換えられた作動油を供給する
油圧配管であり、油圧配管15は前記油圧シリンダ4に
連結され、油圧配管16は後述する回転駆動部材20の
油圧モータ21(図4参照)に連結されている。図3に
おいて、17はエンジン5を冷却するラジエターであ
る。
【0012】次に、底板3の開閉機構を図2により説明
する。油圧シリンダ4は本体2における動力源7の配設
部位と異なった外面に垂直状に取り付けられており、こ
の油圧シリンダ4のピストンには係止アーム18が取り
付けられている。そして、この係止アーム18と底板3
とがワイヤ19からなる連結部材により連結されてい
る。図示例において、ワイヤ19は一端が底板3に結縛
され、他端が本体2に係着されると共に、その中間部分
に滑車31を備え、この滑車31が係止アーム18に係
止されている。これにより油圧シリンダ4が伸長作動す
ることにより、底板3が閉作動する一方、油圧シリンダ
4が縮短作動することにより、底板3が開作動する。
する。油圧シリンダ4は本体2における動力源7の配設
部位と異なった外面に垂直状に取り付けられており、こ
の油圧シリンダ4のピストンには係止アーム18が取り
付けられている。そして、この係止アーム18と底板3
とがワイヤ19からなる連結部材により連結されてい
る。図示例において、ワイヤ19は一端が底板3に結縛
され、他端が本体2に係着されると共に、その中間部分
に滑車31を備え、この滑車31が係止アーム18に係
止されている。これにより油圧シリンダ4が伸長作動す
ることにより、底板3が閉作動する一方、油圧シリンダ
4が縮短作動することにより、底板3が開作動する。
【0013】このような構成の本実施例は、エンジン5
によってポンプ6を駆動し、油圧配管15を介して油圧
シリンダ4を伸縮作動させることにより、底板3を開閉
させることが出来る。このため、底板3の開閉を本体2
の吊り下げと独立して、別個に行うことが出来、吊下用
ワイヤ57との張力調整が不要となり、底板3の開閉が
特別な技術を要することなく容易となると共に、操作ミ
スがなくなる。又、オペレータの遠隔操作が可能であ
り、ためにその作業が安全かつ至便なものとなる。
によってポンプ6を駆動し、油圧配管15を介して油圧
シリンダ4を伸縮作動させることにより、底板3を開閉
させることが出来る。このため、底板3の開閉を本体2
の吊り下げと独立して、別個に行うことが出来、吊下用
ワイヤ57との張力調整が不要となり、底板3の開閉が
特別な技術を要することなく容易となると共に、操作ミ
スがなくなる。又、オペレータの遠隔操作が可能であ
り、ためにその作業が安全かつ至便なものとなる。
【0014】図4は本発明の別の実施例を示し、クレー
ン車53のリール54と、ベッセル1の本体2とがタグ
ライン41により連結されている(図1参照)。タグラ
イン41はベッセル1の本体側の端部が二股状に分岐さ
れることにより、分岐ライン41a、41bとなってい
る。これらの各分岐ライン41a、41bは本体2の両
端部に取り付けられたロール43、43に係合して本体
2に沿って延びている。又、本体2におけるタグライン
41側の外面の略中央部分には回転駆動部材20が取り
付けられている。
ン車53のリール54と、ベッセル1の本体2とがタグ
ライン41により連結されている(図1参照)。タグラ
イン41はベッセル1の本体側の端部が二股状に分岐さ
れることにより、分岐ライン41a、41bとなってい
る。これらの各分岐ライン41a、41bは本体2の両
端部に取り付けられたロール43、43に係合して本体
2に沿って延びている。又、本体2におけるタグライン
41側の外面の略中央部分には回転駆動部材20が取り
付けられている。
【0015】この回転駆動部材20は油圧モータ21
と、この油圧モータ21の回転軸に取り付けられた回転
リール22とからなり、油圧モータ21は前記油圧配管
16を介して配油用バルブ8(図3参照)と接続されて
いる。タグライン41における各分岐ライン41a、4
1bはこの回転駆動部材20の回転リール22に夫々連
結されており、油圧モータ21の駆動により回転リール
22が一方向に回転すると、一方の分岐ライン41a又
は41bが巻き取られ、他方の分岐ライン41b又は4
1aが繰り出されるようになっている。
と、この油圧モータ21の回転軸に取り付けられた回転
リール22とからなり、油圧モータ21は前記油圧配管
16を介して配油用バルブ8(図3参照)と接続されて
いる。タグライン41における各分岐ライン41a、4
1bはこの回転駆動部材20の回転リール22に夫々連
結されており、油圧モータ21の駆動により回転リール
22が一方向に回転すると、一方の分岐ライン41a又
は41bが巻き取られ、他方の分岐ライン41b又は4
1aが繰り出されるようになっている。
【0016】このような構成において、タグライン41
を所定の引張り状態とし、この状態でポンプ6(図3参
照)からの作動油を配油用バルブ8を介して油圧モータ
21に供給して同モータ21を図4に示す矢印A方向に
回転させると、分岐ライン41aが回転リール22に巻
き取られる一方、分岐ライン41bが繰り出される。こ
れにより分岐ライン41aに対し、分岐ライン41bが
長くなるため、ベッセル1の本体2は実線状態から鎖線
時状態に揺動する。又、油圧モータ21を矢印A方向に
回転させる場合にはこれらの逆の作動となって本体2が
反対側に揺動する(約60゜程)。このように本体2を
揺動させることにより、本体2の姿勢を変更出来、これ
により例えば、土砂投下時の運搬用装置に対する姿勢や
位置合わせを容易に行うことが出来るため、使用上便利
となる。特に、ダンプ、トラック摘み込み及びホッパー
投入等に好適である。
を所定の引張り状態とし、この状態でポンプ6(図3参
照)からの作動油を配油用バルブ8を介して油圧モータ
21に供給して同モータ21を図4に示す矢印A方向に
回転させると、分岐ライン41aが回転リール22に巻
き取られる一方、分岐ライン41bが繰り出される。こ
れにより分岐ライン41aに対し、分岐ライン41bが
長くなるため、ベッセル1の本体2は実線状態から鎖線
時状態に揺動する。又、油圧モータ21を矢印A方向に
回転させる場合にはこれらの逆の作動となって本体2が
反対側に揺動する(約60゜程)。このように本体2を
揺動させることにより、本体2の姿勢を変更出来、これ
により例えば、土砂投下時の運搬用装置に対する姿勢や
位置合わせを容易に行うことが出来るため、使用上便利
となる。特に、ダンプ、トラック摘み込み及びホッパー
投入等に好適である。
【0017】図5は底板3を開閉させる機構の別例を示
す。本例では油圧シリンダ4のピストン33先端にブラ
ケット34が取り付けられ、このブラケット34と底板
3とが連結ロッド35により連結されている。この連結
ロッド35は両端部がブラケット34及び底板3に回動
可能に枢支されており、ピストン33が縮短することに
より、同図右半分のように底板3が開放される。このよ
うな構成においても、底板3の開閉動作が容易となる
が、剛性を有した連結ロッド35により開閉が行われる
ため、その開閉を確実に行うことが出来る利点がある。
す。本例では油圧シリンダ4のピストン33先端にブラ
ケット34が取り付けられ、このブラケット34と底板
3とが連結ロッド35により連結されている。この連結
ロッド35は両端部がブラケット34及び底板3に回動
可能に枢支されており、ピストン33が縮短することに
より、同図右半分のように底板3が開放される。このよ
うな構成においても、底板3の開閉動作が容易となる
が、剛性を有した連結ロッド35により開閉が行われる
ため、その開閉を確実に行うことが出来る利点がある。
【0018】
【発明の効果】以上のとうり、本発明は底板の開閉を吊
下用ワイヤと別個に行うため、格別に熟達を要すること
なく、その操作が簡単となり、操作ミスもなくなると共
に、オペレータによる遠隔操作が可能であるので、安全
かつ至便な操作が出来る。又、従来は掘削、揚土作業は
その都度フックを取り替える必要があったが、本発明に
よれば、通常のクレーン作業用のフックに簡単に取り付
けることが出来るので、クレーン作業と掘削作業の切り
替えが容易に出来る。更に、本体を揺動操作可能とする
ことにより、投下する場所へのベッセルの動きを調整可
能となり、使用上の便利性が増大する優れた効果を奏す
る。
下用ワイヤと別個に行うため、格別に熟達を要すること
なく、その操作が簡単となり、操作ミスもなくなると共
に、オペレータによる遠隔操作が可能であるので、安全
かつ至便な操作が出来る。又、従来は掘削、揚土作業は
その都度フックを取り替える必要があったが、本発明に
よれば、通常のクレーン作業用のフックに簡単に取り付
けることが出来るので、クレーン作業と掘削作業の切り
替えが容易に出来る。更に、本体を揺動操作可能とする
ことにより、投下する場所へのベッセルの動きを調整可
能となり、使用上の便利性が増大する優れた効果を奏す
る。
【図1】本発明の一実施例の使用状態の側面図である。
【図2】本発明の一実施例の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の側面図である。
【図4】本発明の別の実施例の平面図である。
【図5】底板の別の開閉機構の側面図である。
【図6】従来のベッセルの斜視図である。
1 ベッセル 2 本体 3 底板 4 油圧シリンダ 5 エンジン 6 ポンプ 8 配油用バルブ 20 回転駆動部材
Claims (2)
- 【請求項1】 下面が開放されると共にこの開口部を開
閉する底板が取り付けられる本体と、この本体の外面に
取り付けられたエンジン及びこのエンジンに連結された
ポンプと、前記本体に取り付けられた配油用バルブを介
して前記ポンプに連結された油圧シリンダと、この油圧
シリンダと前記底板とを連結し、油圧シリンダの作動で
底板を開閉する連結部材とを備えていることを特徴とす
るエンジン付の油圧開閉式ベッセル。 - 【請求項2】 下面が開放されると共にこの開口部を開
閉する底板が取り付けられる本体と、この本体の外面に
取り付けられたエンジン及びこのエンジンに連結された
ポンプと、前記本体に取り付けられた配油用バルブを介
して前記ポンプに連結された油圧シリンダと、この油圧
シリンダと前記底板とを連結し、油圧シリンダの作動で
底板を開閉する連結部材と、前記本体外面の少なくとも
2点で本体と係合すると共に本体と外部部材とを連結す
るタグラインと、このタグラインが本体と係合した2点
間に位置するように本体に取り付けられ前記配油用バル
ブを介して前記ポンプに連結され、タグラインを繰り出
し及び巻取って本体を揺動させる回転駆動部材とを備え
ていることを特徴とするエンジン付の油圧開閉式ベッセ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24634293A JPH0776483A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | エンジン付の油圧開閉式ベッセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24634293A JPH0776483A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | エンジン付の油圧開閉式ベッセル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0776483A true JPH0776483A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=17147145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24634293A Pending JPH0776483A (ja) | 1993-09-07 | 1993-09-07 | エンジン付の油圧開閉式ベッセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0776483A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005305364A (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-04 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 木材破砕機 |
| KR100885114B1 (ko) * | 2002-10-17 | 2009-02-20 | 주식회사 포스코 | 버킷 개폐 확인장치 |
| JP2022044565A (ja) * | 2020-09-07 | 2022-03-17 | 株式会社南鉄工所 | ベッセル装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4817859B1 (ja) * | 1967-09-23 | 1973-06-01 | ||
| JPH04121393A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-22 | Iseki Tory Tech Inc | バケット装置 |
-
1993
- 1993-09-07 JP JP24634293A patent/JPH0776483A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4817859B1 (ja) * | 1967-09-23 | 1973-06-01 | ||
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| JP2022044565A (ja) * | 2020-09-07 | 2022-03-17 | 株式会社南鉄工所 | ベッセル装置 |
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