JPH077676Y2 - 物品の壁面吊り下げ装置 - Google Patents

物品の壁面吊り下げ装置

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JPH077676Y2
JPH077676Y2 JP11221691U JP11221691U JPH077676Y2 JP H077676 Y2 JPH077676 Y2 JP H077676Y2 JP 11221691 U JP11221691 U JP 11221691U JP 11221691 U JP11221691 U JP 11221691U JP H077676 Y2 JPH077676 Y2 JP H077676Y2
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JP
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support pipe
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arm
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JP11221691U
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JPH066894U (ja
Inventor
孝三郎 岡村
Original Assignee
有限会社岡村
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、額縁、書画、掛軸、展
示用商品、衣服等の物品を、壁面に任意の高さで吊り下
げる事ができる、壁面吊り下げ装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、額縁、書画、掛軸、展示用商品、
衣服等の物品を、壁面に任意の高さで吊り下げる事がで
きる、壁面吊り下げ装置としては、特公昭53ー329
7号公報記載の発明が存在する。
【0003】この発明は、物品吊り下げ用のフック部
を、螺子の締め付け力によりワイヤーに固定することに
よって行っている。この方法は、螺子の締め付け力を緩
めることにより、フック部をワイヤーの任意の位置に移
動できる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
発明は、フック部をワイヤーに固定しているため、物品
をフック部に引っかけて吊り下げると、物品は極めて不
安定となり、回動したり、回転したりするものとなる。
そのため、物品を落下させたり、壁面等に衝突させて破
損を生じ易いものとなる。
【0005】また、上記の発明は、フック部をワイヤー
に固定している事から、このワイヤーを、人手の届かな
い高い位置に掛け止めようとすると、別個に形成した引
っ掛け棒のごときものを用いねばならず、作業性が悪い
欠点を有している。
【0006】また、ワイヤーへのフック部の固定が、螺
子の締め付けで行っているから、フック部の移動時に多
くの手数を要するものとなる。また、螺子の締め付けが
不十分である等の、不注意があると、フック部がワイヤ
ーからずり落ちて、物品を破損したりする欠点を生じる
ものであった。
【0007】本考案は、上述のごとき課題を解決しよう
とするものであって、物品を安定した状態で、安全に、
壁面に吊り掛ける事ができるようにしようとするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は上述のごとき課
題を解決するため、上端に掛止部を設けた支持パイプ
の、軸方向側面に係合凹溝を形成し、この係合凹溝の底
壁に、軸方向に一定間隔で係合口を開口するとともに支
持パイプの外周に、摺動ケーシングを摺動可能に装着
し、この摺動ケーシングの内周に設けた係合凸部を、係
合凹溝に摺動自在に係合するとともに物品引っ掛け用の
フック部を、摺動ケーシングの外面に突出し、この摺動
ケーシング内に、固定軸を支点として回動可能な回動体
を装着し、この回動体の固定軸を介した一方腕の底壁側
に、係合口に嵌合可能な嵌合突起を突設し、この一方腕
を、発条で底壁側に押圧するとともに固定軸を介した他
方腕を、摺動ケーシングの切欠口から底壁方向に押圧可
能として成るものである。
【0009】また、係合凹溝、係合口、回動体は支持パ
イプの片側にのみ形成したものであっても良い。
【0010】また、係合凹溝、係合口、回動体は支持パ
イプの両側に形成したものであっても良い。
【0011】
【作用】本考案は上述のごとく構成したものであるか
ら、額縁、書画、掛軸、展示用商品、衣服等の物品を、
壁面に吊り下げるには、手指を摺動ケーシングの切欠口
から挿入して、回動体の他方腕を底壁方向に押圧する。
この押圧により、他方腕は固定軸を支点として発条の付
勢力に抗して回動し、一方腕の嵌合突起を係合口から離
脱させ、摺動ケーシングを支持パイプに従って摺動可能
とする。
【0012】この状態で、摺動ケーシングを支持パイプ
の任意の位置まで摺動し、他方腕への押圧を解除する。
この押圧解除により、一方腕の嵌合突起は発条の付勢力
で底壁に押圧される。この状態で摺動ケーシングを上部
又は下部に摺動すれば、係合口に嵌合突起が対応したと
きに、嵌合突起は係合口に嵌合し、摺動ケーシングは支
持パイプに位置を固定する。
【0013】次に、フック部に額縁、書画、掛軸、展示
用商品、衣服等の物品を引っ掛けた後、支持パイプを持
って壁面の掛止受部に掛止部を掛止める。この掛止め
は、物品が軽量な場合には、支持パイプの下端方向を持
って持ち上げ、掛止受部に掛止部を掛止ることができ
る。このように、吊り下げ補助用の支柱等を用いる必要
が無く、物品の壁面への吊り下げ作業の効率を良いもの
とすることができる。
【0014】また、フック部を設けた摺動ケーシング
は、支持パイプに固定するものであるから、引っ掛けた
物品が不安定に回転したり、回動したりすることが無
く、安定した吊り下げを可能とする。
【0015】また、フック部を設けた摺動ケーシング
と、支持パイプとの固定連結は、嵌合突起と係合口が対
応したときに発条の付勢力で自動的に行い、螺子の締め
付け調整等を必要としない。そのため、作業性が良いば
かりでなく、螺子の締め付け不良のごとく、不注意によ
る摺動ケーシングのずり落ち等がなく、物品の安全な吊
り下げを可能とする。
【0016】
【実施例】以下本考案の一実施例を図面に於いて説明す
れば、(1)は支持パイプで、壁面(2)に固定形成した掛
止受部(3)に掛け止めるための掛止部(4)を上端に形成
している。この掛止部(4)は、壁面(2)に支持パイプ
(1)を掛け止めできるものであれば任意の構成のもので
良いが、図5に示すごとく逆U字型に形成し、断面U字
型のレール状に形成した掛止受部(3)に掛け止める。ま
た、支持パイプ(1)は、軸方向の側面に係合凹溝(5)を
形成し、この係合凹溝(5)の底壁(6)に、軸方向に一定
間隔で係合口(7)を開口する。
【0017】また、この支持パイプ(1)の外周には、摺
動ケーシング(8)を摺動可能に装着する。この摺動ケー
シング(8)は、支持パイプ(1)を内部に挿通し、突設し
た係合凸部(10)を、係合凹溝(5)に摺動自在に係合す
ることにより、支持パイプ(1)に対する回転を防止して
いる。また、摺動ケーシング(8)は、物品(9)引っ掛け
用のフック部(11)を、外面に突出している。
【0018】また、この摺動ケーシング(8)内には、支
持パイプ(1)と一定の間隔を介して両側位置に固定軸
(12)を突出し、この固定軸(12)を支点として回動可
能な回動体(13)を支持パイプ(1)の両側位置に装着し
ている。
【0019】そして、この回動体(13)の固定軸(12)
を介した一方腕(14)の底壁(6)側に、係合口(7)に嵌
合可能な嵌合突起(15)を突設している。そして、この
一方腕(14)を、摺動ケーシング(8)の側壁(16)と一
方腕(14)との間に介装した発条(17)で底壁(6)側に
押圧する。また、一方腕(14)の支持パイプ(1)側に
は、係合凹溝(5)に摺動自在に嵌合する嵌合突条(18)
を突出している。
【0020】また、固定軸(12)を介した他方腕(20)
を、摺動ケーシング(8)の側壁(16)を切り欠いて設け
た切欠口(21)から、底壁(6)方向に押圧可能としてい
る。
【0021】また、上記実施例では、係合凹溝(5)、係
合口(7)、回動体(13)を支持パイプ(1)の両側に形成
したが、摺動ケーシング(8)の摺動安定性や、支持パイ
プ(1)への支持の確実性を、多少低下させるならば、係
合凹溝(5)、係合口(7)、回動体(13)は支持パイプ
(1)の片側にのみ形成したものであっても良い。このよ
うに、支持パイプ(1)の片側にのみ部材を位置すること
により、廉価な製品を得ることができる。
【0022】上述のごとく構成したものに於いて、額
縁、書画、掛軸、展示用商品、衣服等の物品(9)を、壁
面(2)に吊り下げるには、手指を摺動ケーシング(8)の
切欠口(21)から挿入して、回動体(13)の他方腕(2
0)を底壁(6)方向に押圧する。この押圧により、他方
腕(20)は固定軸(12)を支点として発条(17)の付勢
力に抗して回動し、一方腕(14)の嵌合突起(15)を係
合口(7)から離脱させ、摺動ケーシング(8)を支持パイ
プ(1)に従って摺動可能とする。
【0023】この状態で、摺動ケーシング(8)を支持パ
イプ(1)の任意の位置まで摺動する。この摺動は、嵌合
突条(18)および係合凸部(10)が係合凹溝(5)に嵌合
して行うから、回転等を生じることのない、安定した状
態で行うことができる。
【0024】そして、支持パイプ(1)の任意の位置で他
方腕(20)への押圧を解除する。この押圧解除により、
一方腕(14)の嵌合突起(15)は発条(17)の付勢力で
底壁(6)に押圧される。この状態で摺動ケーシング(8)
を上部又は下部に摺動すれば、係合口(7)に嵌合突起
(15)が対応したときに、嵌合突起(15)は係合口(7)
に嵌合し、摺動ケーシング(8)は位置を固定する。
【0025】次に、フック部(11)に額縁、書画、掛
軸、展示用商品、衣服等の物品(9)を引っ掛けた後、支
持パイプ(1)を持って、壁面(2)にレール状に形成した
掛止受部(3)に掛止部(4)を掛止める事ができる。
【0026】この掛止めは、物品(9)が軽量な場合に
は、支持パイプ(1)の下端方向を持って物品(1)ととも
に持ち上げ、掛止受部(3)に掛止部(4)を掛止ることが
できる。このように、吊り下げ補助用の支柱等を用いる
必要が無く、物品(9)の壁面(2)への吊り下げ作業の効
率を良いものとすることができる。
【0027】また、大型の額縁のごとく、物品(9)の重
量が大きい場合には、支持パイプ(1)を掛止受部(3)に
掛止た後に、フック部(11)に物品(9)を掛止る。
【0028】また、フック部(11)を設けた摺動ケーシ
ング(8)は、支持パイプ(1)に固定するものであるか
ら、引っ掛けた物品(9)が不安定に回転したり、回動し
たりすることが無く、安定した吊り下げを可能とする。
【0029】
【考案の効果】本考案は上述のごとく構成したものであ
るから、フック部に掛け止めた物品が軽量な場合には、
支持パイプの下端方向を持って持ち上げ、掛止受部に掛
止部を掛止ることができ、物品の壁面への吊り下げ作業
の効率を良いものとすることができる。
【0030】また、フック部を設けた摺動ケーシング
は、支持パイプに固定するものであるから、ワイヤーの
ごとく、引っ掛けた物品が不安定に回転したり、回動し
たりすることが無く、安定した吊り下げを可能とする。
【0031】また、フック部を設けた摺動ケーシング
と、支持パイプとの固定連結は、嵌合突起と係合口が対
応したときに発条の付勢力で自動的に行い、螺子の締め
付け調整等を必要としない。そのため、作業性が良いば
かりでなく、螺子の締め付け不良のごとく、不注意によ
る摺動ケーシングのずり落ち等がなく、物品の安全な吊
り下げを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の部分拡大断面図で、摺動ケーシングの支
持パイプへの固定状態を示している。
【図2】要部の部分拡大断面図で、摺動ケーシングが支
持パイプに摺動可能に装着した状態を示している。
【図3】摺動ケーシング部分の拡大斜視図を示してい
る。
【図4】図1のA−A線断面図。
【図5】壁面への物品の吊り下げ状態を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 支持パイプ 4 掛止部 5 係合凹溝 6 底壁 7 係合口 8 摺動ケーシング 9 物品 10 係合凸部 11 フック部 12 固定軸 13 回動体 14 一方腕 15 嵌合突起 17 発条 20 他方腕 21 切欠口

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端に掛止部を設けた支持パイプの、軸
    方向側面に係合凹溝を形成し、この係合凹溝の底壁に、
    軸方向に一定間隔で係合口を開口するとともに支持パイ
    プの外周に、摺動ケーシングを摺動可能に装着し、この
    摺動ケーシングの内周に設けた係合凸部を、係合凹溝に
    摺動自在に係合するとともに物品引っ掛け用のフック部
    を、摺動ケーシングの外面に突出し、この摺動ケーシン
    グ内に、固定軸を支点として回動可能な回動体を装着
    し、この回動体の、固定軸を介した一方腕の底壁側に、
    係合口に嵌合可能な嵌合突起を突設し、この一方腕を、
    発条で底壁側に押圧するとともに固定軸を介した他方腕
    を、摺動ケーシングの切欠口から底壁方向に押圧可能と
    したことを特徴とする物品の壁面吊り下げ装置。
  2. 【請求項2】 係合凹溝、係合口、回動体は、支持パイ
    プの片側にのみ形成したものであることを特徴とする、
    請求項1記載の物品の壁面吊り下げ装置。
  3. 【請求項3】 係合凹溝、係合口、回動体は、支持パイ
    プの両側に形成したものであることを特徴とする、請求
    項1記載の物品の壁面吊り下げ装置。
JP11221691U 1991-12-25 1991-12-25 物品の壁面吊り下げ装置 Expired - Lifetime JPH077676Y2 (ja)

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JPH066894U JPH066894U (ja) 1994-01-28
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JPH066894U (ja) 1994-01-28

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