JPH0776992A - 変形断面用シールド掘進機 - Google Patents
変形断面用シールド掘進機Info
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- JPH0776992A JPH0776992A JP22526893A JP22526893A JPH0776992A JP H0776992 A JPH0776992 A JP H0776992A JP 22526893 A JP22526893 A JP 22526893A JP 22526893 A JP22526893 A JP 22526893A JP H0776992 A JPH0776992 A JP H0776992A
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- rotating
- shaft
- cutter head
- shield
- cutter
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- Granted
Links
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 abstract description 15
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 8
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 240000002407 Solanum quitoense Species 0.000 description 2
- 241000610375 Sparisoma viride Species 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 偏心回転するカッタヘッドの掘削反力により
生じる捩じれモーメントを支持して、シールド本体の振
れ、旋回を防止する。 【構成】 正面視がルーロの三角形状のカッタヘッド9
を、回転軸体8を中心に自転させるとともに、筒状回転
体5を介して中心軸心a回りに偏心回転させ、カッタヘ
ッド9をその自転速度に対して、筒状回転体5の回転方
向と同一方向に3倍の速度で公転させる矩形断面のトン
ネルを掘削するシールド掘進機において、カッタヘッド
9の中心部に回転自在に支持された中央カッタ面板31を
設け、この中央カッタ面板31の中心軸aの対応位置に、
前方に突出して切羽面に突入する反力支持刃33を設け、
前記中央カッタ面板31を筒状回転体5と同一方向にかつ
同一速度で回転させる第3回転駆動装置34を設けた。
生じる捩じれモーメントを支持して、シールド本体の振
れ、旋回を防止する。 【構成】 正面視がルーロの三角形状のカッタヘッド9
を、回転軸体8を中心に自転させるとともに、筒状回転
体5を介して中心軸心a回りに偏心回転させ、カッタヘ
ッド9をその自転速度に対して、筒状回転体5の回転方
向と同一方向に3倍の速度で公転させる矩形断面のトン
ネルを掘削するシールド掘進機において、カッタヘッド
9の中心部に回転自在に支持された中央カッタ面板31を
設け、この中央カッタ面板31の中心軸aの対応位置に、
前方に突出して切羽面に突入する反力支持刃33を設け、
前記中央カッタ面板31を筒状回転体5と同一方向にかつ
同一速度で回転させる第3回転駆動装置34を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転軸を中心に回転す
るルーロの三角形状面板を有するカッタヘッド、または
回転軸からルーロの三角形の頂点に伸びる3本のアーム
状カッタを有するカッタヘッドを自転させるとともに、
所定の偏心距離を隔てて回転軸心回りに同一方向または
逆方向に所定速度で公転させることにより、長円形断面
または矩形断面のトンネルを掘削する変形断面用シール
ド掘進機に関する。
るルーロの三角形状面板を有するカッタヘッド、または
回転軸からルーロの三角形の頂点に伸びる3本のアーム
状カッタを有するカッタヘッドを自転させるとともに、
所定の偏心距離を隔てて回転軸心回りに同一方向または
逆方向に所定速度で公転させることにより、長円形断面
または矩形断面のトンネルを掘削する変形断面用シール
ド掘進機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば自転するカッタヘッドの
回転軸を所定距離隔てた中心軸回りに公転させて、断面
形状が矩形状のトンネルを掘削するものが、特開平4−
281995号公報、特開平4−281996号公報お
よび特開平4−281997号公報に開示されている。
回転軸を所定距離隔てた中心軸回りに公転させて、断面
形状が矩形状のトンネルを掘削するものが、特開平4−
281995号公報、特開平4−281996号公報お
よび特開平4−281997号公報に開示されている。
【0003】これらの公報に開示されたシールド掘進機
のカッタヘッドは、正面視形状がルーロの三角形と同一
形状またはルーロの三角形に含まれる全ての形状で、そ
のカッタヘッドの公転方向を、カッタヘッドの自転方向
と逆方向で、かつカッタヘッドの公転速度を自転速度の
3倍となるように構成されている。
のカッタヘッドは、正面視形状がルーロの三角形と同一
形状またはルーロの三角形に含まれる全ての形状で、そ
のカッタヘッドの公転方向を、カッタヘッドの自転方向
と逆方向で、かつカッタヘッドの公転速度を自転速度の
3倍となるように構成されている。
【0004】また、本発明者は、特願平5−17501
4号で、上記構成におけるカッタヘッドの公転方向を、
カッタヘッドの自転方向と同一方向で、かつカッタヘッ
ドの公転速度を自転速度の3倍とすることで、長円径断
面のトンネルを掘削することを提案した。
4号で、上記構成におけるカッタヘッドの公転方向を、
カッタヘッドの自転方向と同一方向で、かつカッタヘッ
ドの公転速度を自転速度の3倍とすることで、長円径断
面のトンネルを掘削することを提案した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成に
よると、カッタヘッドの掘削回転中に、回転中心となる
自転軸が公転移動するため、シールド掘進機のシールド
本体がその掘削反力により反公転方向に振り回されるお
それがあった。
よると、カッタヘッドの掘削回転中に、回転中心となる
自転軸が公転移動するため、シールド掘進機のシールド
本体がその掘削反力により反公転方向に振り回されるお
それがあった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決して、カッタ
ヘッドの回転軸心が旋回移動される場合に、その掘削反
力を支持し得る構造を備えて、シールド本体の振れや移
動を防止できる変形断面用シールド掘進機を提供するこ
とを目的とする。
ヘッドの回転軸心が旋回移動される場合に、その掘削反
力を支持し得る構造を備えて、シールド本体の振れや移
動を防止できる変形断面用シールド掘進機を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の第1の手段は、シールド本体の前部で、中
心軸を中心として回転自在な公転軸体に、所定量偏心し
た軸心回りに回転自在な自転軸体を配置し、この自転軸
体の前部に、正面視形状がルーロの三角形と同一形状の
カッタヘッドを設け、前記公転軸体に自転軸体を回転さ
せる第1回転駆動装置を設けるとともに、シールド本体
側に、上記公転軸体を自転軸体の回転方向とは逆方向、
または同一方向に、かつ3倍の速度で回転させる第2回
転駆動装置を設けた変形断面用シールド掘進機におい
て、前記カッタヘッドに、自転軸体の軸心を中心に回転
自在に支持される中央カッタ部を設け、この中央カッタ
部の中心軸の対応位置に、前方に突出して切羽面に突入
する反力支持部材を設け、前記中央カッタ部を公転軸体
と同一方向にかつ同一速度で回転させる第3回転駆動装
置を設けたものである。
めに本発明の第1の手段は、シールド本体の前部で、中
心軸を中心として回転自在な公転軸体に、所定量偏心し
た軸心回りに回転自在な自転軸体を配置し、この自転軸
体の前部に、正面視形状がルーロの三角形と同一形状の
カッタヘッドを設け、前記公転軸体に自転軸体を回転さ
せる第1回転駆動装置を設けるとともに、シールド本体
側に、上記公転軸体を自転軸体の回転方向とは逆方向、
または同一方向に、かつ3倍の速度で回転させる第2回
転駆動装置を設けた変形断面用シールド掘進機におい
て、前記カッタヘッドに、自転軸体の軸心を中心に回転
自在に支持される中央カッタ部を設け、この中央カッタ
部の中心軸の対応位置に、前方に突出して切羽面に突入
する反力支持部材を設け、前記中央カッタ部を公転軸体
と同一方向にかつ同一速度で回転させる第3回転駆動装
置を設けたものである。
【0008】また、第2の手段は、シールド本体の前部
で、所定距離を隔てて配置されたシールド軸心と平行な
複数の中心軸心回りにそれぞれ回転自在な公転軸体を配
置し、これら公転軸体に所定量偏心した軸心回りに回転
自在な自転軸体をそれぞれ配置し、この自転軸体の前部
に、正面視形状がルーロの三角形と同一形状のカッタヘ
ッドをそれぞれ設け、前記各公転軸体に自転軸体を回転
させる第1回転駆動装置をそれぞれ設けるとともに、シ
ールド本体側に、上記公転軸体を自転軸体の回転方向と
同一方向、または逆方向に、かつ3倍の速度で回転させ
る第2回転駆動装置をそれぞれ設けた変形断面用シール
ド掘進機において、前記各カッタヘッドに、自転軸体の
軸心を中心に回転自在な中央カッタ部を設け、この中央
カッタ部の公転軸心の対応位置に、前方に突出して切羽
面に突入する反力支持部材を設け、前記中央カッタ部を
公転軸体と同一方向にかつ同一速度で回転させる第3回
転駆動装置をそれぞれ設けたものである。
で、所定距離を隔てて配置されたシールド軸心と平行な
複数の中心軸心回りにそれぞれ回転自在な公転軸体を配
置し、これら公転軸体に所定量偏心した軸心回りに回転
自在な自転軸体をそれぞれ配置し、この自転軸体の前部
に、正面視形状がルーロの三角形と同一形状のカッタヘ
ッドをそれぞれ設け、前記各公転軸体に自転軸体を回転
させる第1回転駆動装置をそれぞれ設けるとともに、シ
ールド本体側に、上記公転軸体を自転軸体の回転方向と
同一方向、または逆方向に、かつ3倍の速度で回転させ
る第2回転駆動装置をそれぞれ設けた変形断面用シール
ド掘進機において、前記各カッタヘッドに、自転軸体の
軸心を中心に回転自在な中央カッタ部を設け、この中央
カッタ部の公転軸心の対応位置に、前方に突出して切羽
面に突入する反力支持部材を設け、前記中央カッタ部を
公転軸体と同一方向にかつ同一速度で回転させる第3回
転駆動装置をそれぞれ設けたものである。
【0009】さらに第3の手段は、正面視形状がルーロ
の三角形と同一形状のカッタヘッドに代えて、長さが等
しい3本のアーム状カッタを等角度置きに放射状に突設
されたカッタヘッドとしたものである。
の三角形と同一形状のカッタヘッドに代えて、長さが等
しい3本のアーム状カッタを等角度置きに放射状に突設
されたカッタヘッドとしたものである。
【0010】
【作用】上記構成において、公転軸体を自転軸体の回転
方向とは逆方向にかつ3倍の速度で回転させて矩形断面
のトンネルを掘削する場合、または公転軸体を自転軸体
の回転方向と同一方向にかつ3倍の速度で回転させて矩
形断面のトンネルを掘削する場合、自転しながら回転中
心が偏心量を半径とした円弧状を旋回移動するカッタヘ
ッドは、切羽面に突入する反力支持部材は、中心カッタ
部が第3回転駆動装置により自転軸体の軸心を中心に公
転軸体と同一方向にかつ同一速度で回転されるので、常
に中心軸に対応する一定位置に保持され、カッタヘッド
が偏心回転される時の掘削反力で生じる偏心モーメント
を、この反力支持部材で支持することができる。したが
って、掘削反力によるシールド本体の振れや旋回移動を
防止して、安定した掘削を行なうことができる。
方向とは逆方向にかつ3倍の速度で回転させて矩形断面
のトンネルを掘削する場合、または公転軸体を自転軸体
の回転方向と同一方向にかつ3倍の速度で回転させて矩
形断面のトンネルを掘削する場合、自転しながら回転中
心が偏心量を半径とした円弧状を旋回移動するカッタヘ
ッドは、切羽面に突入する反力支持部材は、中心カッタ
部が第3回転駆動装置により自転軸体の軸心を中心に公
転軸体と同一方向にかつ同一速度で回転されるので、常
に中心軸に対応する一定位置に保持され、カッタヘッド
が偏心回転される時の掘削反力で生じる偏心モーメント
を、この反力支持部材で支持することができる。したが
って、掘削反力によるシールド本体の振れや旋回移動を
防止して、安定した掘削を行なうことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る長円形断面用シールド掘
進機の第1実施例を図1〜図5に基づき説明する。
進機の第1実施例を図1〜図5に基づき説明する。
【0012】図1および図2において、1はシールド掘
進機のシールド本体で、その内部の中心前方位置には、
円筒支持体2が前部隔壁3を介して取り付けられるとと
もに、この円筒支持体2の中央空間部内には、円筒支持
体2の中心軸(シールド軸心)aに対して所定の偏心量
eでもって偏心された水平かつ前後方向の貫通穴4が形
成された筒状回転体(公転軸体)5が軸受6を介して回
転自在に挿入されている。
進機のシールド本体で、その内部の中心前方位置には、
円筒支持体2が前部隔壁3を介して取り付けられるとと
もに、この円筒支持体2の中央空間部内には、円筒支持
体2の中心軸(シールド軸心)aに対して所定の偏心量
eでもって偏心された水平かつ前後方向の貫通穴4が形
成された筒状回転体(公転軸体)5が軸受6を介して回
転自在に挿入されている。
【0013】この筒状回転体5の貫通穴4内には、さら
に軸受7を介して回転軸体(自転軸体)8が回転自在に
配置されており、またこの回転軸体8の前端部にはカッ
タヘッド9が取り付けられている。
に軸受7を介して回転軸体(自転軸体)8が回転自在に
配置されており、またこの回転軸体8の前端部にはカッ
タヘッド9が取り付けられている。
【0014】このカッタヘッド9は、正面視形状がルー
ロの三角形となるような形状にされている。すなわち、
図3に示すように、正三角形の任意の頂点を中心とし
て、その一辺を半径Rとして他の2つの頂点を通過する
3個の劣弧Sにより囲まれた形状とされている。
ロの三角形となるような形状にされている。すなわち、
図3に示すように、正三角形の任意の頂点を中心とし
て、その一辺を半径Rとして他の2つの頂点を通過する
3個の劣弧Sにより囲まれた形状とされている。
【0015】上記筒状回転体5の後端部には、外歯11
aを有するリング状ギヤ(第1リングギヤ)11が形成
されるとともに、シールド本体1側には、このリング状
ギヤ11の外歯11aに噛合する駆動用ピニオン12が
その出力軸に取り付けられた第1回転駆動モーター13
が設けられて、第3回転駆動装置14が構成されてい
る。
aを有するリング状ギヤ(第1リングギヤ)11が形成
されるとともに、シールド本体1側には、このリング状
ギヤ11の外歯11aに噛合する駆動用ピニオン12が
その出力軸に取り付けられた第1回転駆動モーター13
が設けられて、第3回転駆動装置14が構成されてい
る。
【0016】また、第2回転駆動装置18は、シールド
本体1の筒状回転体5の後方位置の後部壁体15には固
定歯車16が取り付けられて、さらに上記回転軸体8の
後端面に、この固定歯車16の外歯16aに噛合する内
歯17aを有するリング状ギヤ(第2リングギヤ)17
が取り付けられて構成されており、上記固定歯車16の
外歯16aと、リングギヤ17の内歯17aとの歯数の
比は、2対3に設定されている。
本体1の筒状回転体5の後方位置の後部壁体15には固
定歯車16が取り付けられて、さらに上記回転軸体8の
後端面に、この固定歯車16の外歯16aに噛合する内
歯17aを有するリング状ギヤ(第2リングギヤ)17
が取り付けられて構成されており、上記固定歯車16の
外歯16aと、リングギヤ17の内歯17aとの歯数の
比は、2対3に設定されている。
【0017】なお、カッタヘッド9の所定の外周頂点部
にはコピーカッタ装置21が配置されている。また、上
記シールド本体1内には、カッタヘッド9により掘削さ
れた土砂を外部に排出するための、スクリュウ式排土装
置23が配置されている。
にはコピーカッタ装置21が配置されている。また、上
記シールド本体1内には、カッタヘッド9により掘削さ
れた土砂を外部に排出するための、スクリュウ式排土装
置23が配置されている。
【0018】上記カッタヘッド9の中心部には、偏心量
eより長い半径の円形開口部30が形成され、この円形
開口部30内に円形の中央カッタ面板(中央カッタ部)
31が回転自在に配置されている。そしてこの中央カッ
タ面板31は、回転軸体8の軸心穴8aに軸受を介して
回転自在に配置された同調軸32の前端部に支持される
とともに、中心軸aに対応する位置に、先端部が切羽に
突入される反力支持刃33が突設されている。また、反
力支持刃33の対称位置には、2個の土砂取込口31a
が形成されている。
eより長い半径の円形開口部30が形成され、この円形
開口部30内に円形の中央カッタ面板(中央カッタ部)
31が回転自在に配置されている。そしてこの中央カッ
タ面板31は、回転軸体8の軸心穴8aに軸受を介して
回転自在に配置された同調軸32の前端部に支持される
とともに、中心軸aに対応する位置に、先端部が切羽に
突入される反力支持刃33が突設されている。また、反
力支持刃33の対称位置には、2個の土砂取込口31a
が形成されている。
【0019】この中央カッタ面板32は、第3回転駆動
装置34により、筒状回転体5と同一方向でかつ同一角
速度で回転駆動して、記反力支持刃33を常に中心軸a
位置に保持するように構成されている。
装置34により、筒状回転体5と同一方向でかつ同一角
速度で回転駆動して、記反力支持刃33を常に中心軸a
位置に保持するように構成されている。
【0020】すなわち、前記固定歯車16および後部壁
体15の中心軸aに形成された貫通穴35には軸受を介
して中間軸36が回転自在に配設されており、同調軸3
2の後端部に取り付けられた受動歯車37と、中間軸3
6の前端部に取り付けられた前部中間歯車38とが噛合
されるとともに、後部壁体15に支持部材を介して設け
られた第3回転駆動モーター41により駆動される駆動
歯車39と、中間軸36の後端部に取り付けられた後部
中間歯車40とが噛合されて、第3回転駆動装置34に
より中央カッタ面板32を筒状回転体5と同一方向でか
つ同一角速度で回転させるように構成されている。
体15の中心軸aに形成された貫通穴35には軸受を介
して中間軸36が回転自在に配設されており、同調軸3
2の後端部に取り付けられた受動歯車37と、中間軸3
6の前端部に取り付けられた前部中間歯車38とが噛合
されるとともに、後部壁体15に支持部材を介して設け
られた第3回転駆動モーター41により駆動される駆動
歯車39と、中間軸36の後端部に取り付けられた後部
中間歯車40とが噛合されて、第3回転駆動装置34に
より中央カッタ面板32を筒状回転体5と同一方向でか
つ同一角速度で回転させるように構成されている。
【0021】上記構成において、第1回転駆動装置14
により、筒状回転体5が所定速度でもって回転される
と、この筒状回転体5にかつ偏心した位置で保持されて
いる回転軸体8が、その偏心量eを半径として公転する
とともに、この回転軸体8の後端部に設けられたリング
ギヤ17も一緒に公転することになる。ところで、この
リングギヤ17の内歯17aは固定歯車16の外歯16
aに噛合されているため、筒状回転体5が1回公転する
と、回転軸体8が1/3回自転する。すなわち、回転軸
体8の回転速度は、筒状回転体5の回転速度に対して1
/3となる。
により、筒状回転体5が所定速度でもって回転される
と、この筒状回転体5にかつ偏心した位置で保持されて
いる回転軸体8が、その偏心量eを半径として公転する
とともに、この回転軸体8の後端部に設けられたリング
ギヤ17も一緒に公転することになる。ところで、この
リングギヤ17の内歯17aは固定歯車16の外歯16
aに噛合されているため、筒状回転体5が1回公転する
と、回転軸体8が1/3回自転する。すなわち、回転軸
体8の回転速度は、筒状回転体5の回転速度に対して1
/3となる。
【0022】この時、回転軸体8の前端部に取り付けら
れているカッタヘッド9の外周の軌跡は、図4(a)〜
(d)に示すように、楕円形となり、したがって断面形
状が楕円形のトンネルが掘削されることになる。
れているカッタヘッド9の外周の軌跡は、図4(a)〜
(d)に示すように、楕円形となり、したがって断面形
状が楕円形のトンネルが掘削されることになる。
【0023】また、第3回転駆動モーター41より、駆
動歯車39,中間歯車40,38および受動歯車37を
介して同調軸32が回転され、中央カッタ面板31が筒
状回転体5と同一方向に同一速度で回転されて、切羽面
内に突入された反力支持刃33が中心軸aに対応する一
定位置に保持されている。したがって、偏心旋回移動し
て掘削するカッタヘッド9の切削反力により、カッタヘ
ッド9に捩じりモーメントが生じて半径方向に位置ずれ
させる力を受けるが、この反力を切羽面内に突入された
反力支持刃33により支持することができる。したがっ
て、シールド本体1がカッタヘッド9の切削反力により
周方向に振られて移動するを防止することができる。
動歯車39,中間歯車40,38および受動歯車37を
介して同調軸32が回転され、中央カッタ面板31が筒
状回転体5と同一方向に同一速度で回転されて、切羽面
内に突入された反力支持刃33が中心軸aに対応する一
定位置に保持されている。したがって、偏心旋回移動し
て掘削するカッタヘッド9の切削反力により、カッタヘ
ッド9に捩じりモーメントが生じて半径方向に位置ずれ
させる力を受けるが、この反力を切羽面内に突入された
反力支持刃33により支持することができる。したがっ
て、シールド本体1がカッタヘッド9の切削反力により
周方向に振られて移動するを防止することができる。
【0024】つぎに、掘削されるトンネルの具体的な形
状について説明すると、図3に示すように、カッタヘッ
ド9におけるルーロの三角形の中心から頂点までの距離
をrとすると、頂点同士を結ぶ一辺の長さRは下記の
式で表される。
状について説明すると、図3に示すように、カッタヘッ
ド9におけるルーロの三角形の中心から頂点までの距離
をrとすると、頂点同士を結ぶ一辺の長さRは下記の
式で表される。
【0025】 R=3r2 /[8(r/2−2×e)]+r/4−e・・・ したがって、掘削される楕円の長辺a,短辺bおよび長
短比b/aは下記〜式で示される。
短比b/aは下記〜式で示される。
【0026】 a=2(r+e) ・・・・ b=2(r−e) ・・・・ b/a=(r+e)/(r−e)・・・・ なお、必要に応じて、カッタヘッド9の外周部に配置さ
れたコピーカッタ装置21を使用することにより、トン
ネルの掘削断面形状を、所望の形状に修正することがで
きる。例えば、卵形にすることもできる。
れたコピーカッタ装置21を使用することにより、トン
ネルの掘削断面形状を、所望の形状に修正することがで
きる。例えば、卵形にすることもできる。
【0027】ここで、図5を参照して、回転軸体8、リ
ングギヤ17および固定歯車16の回転数の関係を求め
てみると下記式のようになる。 Nb =(1−a/b)×Nc +(a/b)×Na ・・・・ 但し、Na :リングギヤの回転数 Nb :固定歯車の回転数 Nc :筒状回転体の回転数 a :リングギヤの内歯の歯数 b :固定歯車の外歯の歯数 なお、式中において、+は右回りを示し、−は左回り
を示す。
ングギヤ17および固定歯車16の回転数の関係を求め
てみると下記式のようになる。 Nb =(1−a/b)×Nc +(a/b)×Na ・・・・ 但し、Na :リングギヤの回転数 Nb :固定歯車の回転数 Nc :筒状回転体の回転数 a :リングギヤの内歯の歯数 b :固定歯車の外歯の歯数 なお、式中において、+は右回りを示し、−は左回り
を示す。
【0028】上記第1実施例によれば、カッタヘッド9
の中心部に、回転自在な中央カッタ面板31を配置し、
中央カッタ面板31の中心軸aに対応する位置に切羽に
突入される反力支持刃33を突設するとともに、2個の
土砂取込口31aを形成し、さらに中央カッタ面板31
の筒状回転体5と同一方向でかつ同一角速度で回転駆動
する第3回転駆動装置34を設けたので、(1)反力支
持刃33が常に中心軸a位置に保持されて切羽面に突入
するため、カッタヘッド9の偏心旋回による掘削反力で
カッタヘッド9に捩じりモーメントが発生しても、反力
支持刃33で支持することができ、掘削反力によるシー
ルド本体1の振れを防止することができ、安定した掘削
が可能となる。(2)従来のカッタヘッドの中心部では
回転移動が少なく掘削効率が低いのに対して、中央カッ
タ面板31に設けたカッタにより、カッタヘッド9の中
心部分の掘削効率を向上できるとともに、土砂取込口3
1aを回転移動することから、カッタヘッド9の中心部
における土砂の取込効率も大幅に向上することもでき
る。
の中心部に、回転自在な中央カッタ面板31を配置し、
中央カッタ面板31の中心軸aに対応する位置に切羽に
突入される反力支持刃33を突設するとともに、2個の
土砂取込口31aを形成し、さらに中央カッタ面板31
の筒状回転体5と同一方向でかつ同一角速度で回転駆動
する第3回転駆動装置34を設けたので、(1)反力支
持刃33が常に中心軸a位置に保持されて切羽面に突入
するため、カッタヘッド9の偏心旋回による掘削反力で
カッタヘッド9に捩じりモーメントが発生しても、反力
支持刃33で支持することができ、掘削反力によるシー
ルド本体1の振れを防止することができ、安定した掘削
が可能となる。(2)従来のカッタヘッドの中心部では
回転移動が少なく掘削効率が低いのに対して、中央カッ
タ面板31に設けたカッタにより、カッタヘッド9の中
心部分の掘削効率を向上できるとともに、土砂取込口3
1aを回転移動することから、カッタヘッド9の中心部
における土砂の取込効率も大幅に向上することもでき
る。
【0029】上記実施例においては、カッタヘッド9を
支持する回転軸体の直径を比較的細い軸体として図示し
たが、例えばカッタヘッド9が大きく、これを支持する
回転軸体の直径が太くなる場合には、図6に示すよう
に、筒状回転体5の貫通穴4内に保持される回転軸体8
とカッタヘッド9との間は、複数本のカッタ支持スポー
ク42により、連結するようにしてもよい。図6中の4
3は、第1回転駆動装置13にのみ駆動されていた第2
回転駆動装置18を、さらに別に、駆動ピニオン44お
よびリング状歯車45を介して回転駆動する第2回転駆
動装置である。もちろん、第2回転駆動装置43のみで
カッタヘッド9を回転軸体8を中心に上記と同様に回転
駆動することもできる。
支持する回転軸体の直径を比較的細い軸体として図示し
たが、例えばカッタヘッド9が大きく、これを支持する
回転軸体の直径が太くなる場合には、図6に示すよう
に、筒状回転体5の貫通穴4内に保持される回転軸体8
とカッタヘッド9との間は、複数本のカッタ支持スポー
ク42により、連結するようにしてもよい。図6中の4
3は、第1回転駆動装置13にのみ駆動されていた第2
回転駆動装置18を、さらに別に、駆動ピニオン44お
よびリング状歯車45を介して回転駆動する第2回転駆
動装置である。もちろん、第2回転駆動装置43のみで
カッタヘッド9を回転軸体8を中心に上記と同様に回転
駆動することもできる。
【0030】次に、本発明に係る第2実施例を示す矩形
断面用シールド掘進機を図7〜図11に基づいて説明す
る。なお、第1実施例と同一の部材は同一符号を付し、
説明は省略する。
断面用シールド掘進機を図7〜図11に基づいて説明す
る。なお、第1実施例と同一の部材は同一符号を付し、
説明は省略する。
【0031】この第2実施例は、第1実施例において、
筒状回転体5を回転軸体8と同一方向に回転させたのに
対して、筒状回転体5を回転軸体8とは逆方向に、かつ
3倍の速度で回転させることにより、矩形断面のトンネ
ルを掘削するものである。
筒状回転体5を回転軸体8と同一方向に回転させたのに
対して、筒状回転体5を回転軸体8とは逆方向に、かつ
3倍の速度で回転させることにより、矩形断面のトンネ
ルを掘削するものである。
【0032】このため、第1実施例で後部壁体15に固
定されていた固定歯車16を、後部壁体15に軸受を介
して回転自在に支持された回転軸部51に取り付けられ
た回転歯車52としている。なお、この回転歯車52の
外歯52aとこれに噛合する内歯リングギヤ17の内歯
17aとの歯数の比は2対3に設定されている。
定されていた固定歯車16を、後部壁体15に軸受を介
して回転自在に支持された回転軸部51に取り付けられ
た回転歯車52としている。なお、この回転歯車52の
外歯52aとこれに噛合する内歯リングギヤ17の内歯
17aとの歯数の比は2対3に設定されている。
【0033】そして、上記筒状回転体5と上記回転歯車
52とは、歯車連動機構53を介して、互いに逆方向に
回転するように連動連結されている。すなわち、この歯
車連動機構53は、図7,図9に示すように、後部壁体
15に軸受を介して回転自在に挿通支持された支持軸体
54の前端部に取り付けられてリング状ギヤ11の外歯
11aに噛合する第1連動用歯車55と、上記支持軸体
23の後端部に取り付けられた第2連動用歯車56と、
後部壁体15に突設された支持軸体57に軸受を介して
回転自在に支持されるとともに上記第2連動用歯車56
に噛合された第3連動用歯車58と、上記回転歯車52
の回転軸部51の後端部に取り付けられて上記第3連動
用歯車58に噛合された第4連動用歯車59とから構成
されている。
52とは、歯車連動機構53を介して、互いに逆方向に
回転するように連動連結されている。すなわち、この歯
車連動機構53は、図7,図9に示すように、後部壁体
15に軸受を介して回転自在に挿通支持された支持軸体
54の前端部に取り付けられてリング状ギヤ11の外歯
11aに噛合する第1連動用歯車55と、上記支持軸体
23の後端部に取り付けられた第2連動用歯車56と、
後部壁体15に突設された支持軸体57に軸受を介して
回転自在に支持されるとともに上記第2連動用歯車56
に噛合された第3連動用歯車58と、上記回転歯車52
の回転軸部51の後端部に取り付けられて上記第3連動
用歯車58に噛合された第4連動用歯車59とから構成
されている。
【0034】そして、さらに上記歯車連動機構53にお
ける各連動用歯車の歯数は、筒状回転体5の回転速度
と、回転歯車52の回転速度とが、同一となるように設
定されている。
ける各連動用歯車の歯数は、筒状回転体5の回転速度
と、回転歯車52の回転速度とが、同一となるように設
定されている。
【0035】上記構成において、第1回転駆動装置13
により、筒状回転体5が所定速度でもって回転される
と、この筒状回転体5にかつ偏心した位置で保持されて
いる回転軸体8が、その偏心量eを半径として公転する
とともに、歯車連動機構53を介して回転歯車52が筒
状回転体5と逆方向でかつ同一速度でもって回転される
ことになる。
により、筒状回転体5が所定速度でもって回転される
と、この筒状回転体5にかつ偏心した位置で保持されて
いる回転軸体8が、その偏心量eを半径として公転する
とともに、歯車連動機構53を介して回転歯車52が筒
状回転体5と逆方向でかつ同一速度でもって回転される
ことになる。
【0036】ところで、上記リングギヤ17の内歯17
aは回転歯車52の外歯52aに噛合されているため、
筒状回転体5が1回転すると、回転軸体8が1/3回転
自転する。したがって、カッタヘッド9が3回公転する
間に、カッタヘッド9自身は1回自転することになる。
この時、回転軸体8の前端部に取り付けられているカッ
タヘッド9の外周の軌跡は、図8に示すように、矩形状
でかつその四隅が円弧状となり、したがって断面形状が
正方形のトンネルが掘削されることになる。
aは回転歯車52の外歯52aに噛合されているため、
筒状回転体5が1回転すると、回転軸体8が1/3回転
自転する。したがって、カッタヘッド9が3回公転する
間に、カッタヘッド9自身は1回自転することになる。
この時、回転軸体8の前端部に取り付けられているカッ
タヘッド9の外周の軌跡は、図8に示すように、矩形状
でかつその四隅が円弧状となり、したがって断面形状が
正方形のトンネルが掘削されることになる。
【0037】またこの時、第3回転駆動装置より、駆動
歯車39,中間歯車40,38および受動歯車37を介
して同調軸32が回転され、中央カッタ面板31が筒状
回転体5と同一方向に同一速度で回転されて、切羽面内
に突入された反力支持刃33が中心軸aに対応する一定
位置に保持されている。したがって、偏心旋回移動して
掘削するカッタヘッド9の切削反力により、カッタヘッ
ド9に捩じりモーメントが生じて半径方向に位置ずれさ
せる力を受けるが、この反力を切羽面内に突入された反
力支持刃33により支持することができる。したがっ
て、シールド本体1がカッタヘッド9の切削反力により
周方向に振られて移動するを防止することができる。
歯車39,中間歯車40,38および受動歯車37を介
して同調軸32が回転され、中央カッタ面板31が筒状
回転体5と同一方向に同一速度で回転されて、切羽面内
に突入された反力支持刃33が中心軸aに対応する一定
位置に保持されている。したがって、偏心旋回移動して
掘削するカッタヘッド9の切削反力により、カッタヘッ
ド9に捩じりモーメントが生じて半径方向に位置ずれさ
せる力を受けるが、この反力を切羽面内に突入された反
力支持刃33により支持することができる。したがっ
て、シールド本体1がカッタヘッド9の切削反力により
周方向に振られて移動するを防止することができる。
【0038】掘削されるトンネルの具体的な形状につい
て説明すると、図8に示すように、カッタヘッド9にお
けるルーロの三角形の中心から頂点までの距離をrとす
ると、頂点同士を結ぶ一辺の長さRは下記の式で表さ
れる。
て説明すると、図8に示すように、カッタヘッド9にお
けるルーロの三角形の中心から頂点までの距離をrとす
ると、頂点同士を結ぶ一辺の長さRは下記の式で表さ
れる。
【0039】 R=3r2 /[8(r/2−2×e)]+r/4−e・・・ したがって、図10に示すように、掘削される正方形の
一辺をLとすると、下記式のような関係がある。
一辺をLとすると、下記式のような関係がある。
【0040】L/2=r−e ・・・・ なお、必要に応じて、カッタヘッド9の外周部に配置さ
れたコピーカッタ装置31を使用することにより、トン
ネルの掘削断面形状を、所望の形状に修正することがで
きる。
れたコピーカッタ装置31を使用することにより、トン
ネルの掘削断面形状を、所望の形状に修正することがで
きる。
【0041】ここで、図11を参照して、筒状回転体
5、リングギヤ18および回転歯車17の回転数の関係
を求めてみると下記式のようになる。 Nb =(1−a/b)×Nc +(a/b)×Na ・・・・ 但し、Na :リングギヤの回転数 Nb :回転歯車の回転数 Nc :筒状回転体の回転数 a :リングギヤの内歯の歯数 b :回転歯車の外歯の歯数 なお、式中において、+は右回りを示し、−は左回り
を示す。
5、リングギヤ18および回転歯車17の回転数の関係
を求めてみると下記式のようになる。 Nb =(1−a/b)×Nc +(a/b)×Na ・・・・ 但し、Na :リングギヤの回転数 Nb :回転歯車の回転数 Nc :筒状回転体の回転数 a :リングギヤの内歯の歯数 b :回転歯車の外歯の歯数 なお、式中において、+は右回りを示し、−は左回り
を示す。
【0042】上記各実施例では、カッタヘッド9を正面
視形状がルーロの三角形となるように形成したが、図1
2に示すように、120 度置きに3本の長さがそれぞれ等
しいアーム状カッタ61が放射状に突設されてなるカッ
タヘッド62を使用しても、同様に長円形断面または矩
形状断面のトンネルを掘削することができる。
視形状がルーロの三角形となるように形成したが、図1
2に示すように、120 度置きに3本の長さがそれぞれ等
しいアーム状カッタ61が放射状に突設されてなるカッ
タヘッド62を使用しても、同様に長円形断面または矩
形状断面のトンネルを掘削することができる。
【0043】また、上記各実施例においては、カッタヘ
ッド9,61をシールド本体1に1個設けたシールド掘
進機について説明したが、例えば図13の第3実施例お
よび図14の第4実施例に示すように、2個のカッタヘ
ッド9A,9Bまたは62A,62Bを並列に配置すれ
ば、断面が長方形トンネルT1または横長の長円形トン
ネルT2を掘削することができる。この場合、両カッタ
ヘッド9A,9Bまたは62A,62Bを駆動する駆動
機構は、第1実施例または第2実施例の駆動機構を2個
並設することにより構成することができる。なお、両カ
ッタヘッド9A,9Bが互いに干渉する場合には、一方
のカッタヘッド9Aが他方のカッタヘッド9Bに対して
前後方向でずらして配置される。また、図13および図
14で、カッタヘッド9A,9Bを水平方向に配置した
が、上下方向に配置することもできる。
ッド9,61をシールド本体1に1個設けたシールド掘
進機について説明したが、例えば図13の第3実施例お
よび図14の第4実施例に示すように、2個のカッタヘ
ッド9A,9Bまたは62A,62Bを並列に配置すれ
ば、断面が長方形トンネルT1または横長の長円形トン
ネルT2を掘削することができる。この場合、両カッタ
ヘッド9A,9Bまたは62A,62Bを駆動する駆動
機構は、第1実施例または第2実施例の駆動機構を2個
並設することにより構成することができる。なお、両カ
ッタヘッド9A,9Bが互いに干渉する場合には、一方
のカッタヘッド9Aが他方のカッタヘッド9Bに対して
前後方向でずらして配置される。また、図13および図
14で、カッタヘッド9A,9Bを水平方向に配置した
が、上下方向に配置することもできる。
【0044】さらに、上記各実施例において、反力支持
部材を2枚の刃を十字に組み合わせて先端を錐状に尖ら
せた反力支持刃33としたが、これに限定されるもので
はなく、切羽面に突入する柱状のものでもよい。さらに
また、各シールド掘進機を土圧系シールドとしたが、泥
水系シールドとしてもよい。
部材を2枚の刃を十字に組み合わせて先端を錐状に尖ら
せた反力支持刃33としたが、これに限定されるもので
はなく、切羽面に突入する柱状のものでもよい。さらに
また、各シールド掘進機を土圧系シールドとしたが、泥
水系シールドとしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明によれば、公
転軸体を自転軸体の回転方向とは逆方向にかつ3倍の速
度で回転させて矩形断面のトンネルを掘削する場合、ま
たは公転軸体を自転軸体の回転方向と同一方向にかつ3
倍の速度で回転させて矩形断面のトンネルを掘削する場
合、自転しながら回転中心が偏心量を半径とした円弧状
を旋回移動するカッタヘッドにおいて、切羽面に突入す
る反力支持部材は、中心カッタ部が第3回転駆動装置に
より自転軸体の軸心を中心に公転軸体と同一方向にかつ
同一速度で回転されるので、常に中心軸に対応する一定
位置に保持され、カッタヘッドが偏心回転される時の掘
削反力で生じる偏心モーメントを、この反力支持部材で
支持することができる。したがって、掘削反力によるシ
ールド本体の振れや旋回移動を防止して、安定した掘削
を行なうことができる。
転軸体を自転軸体の回転方向とは逆方向にかつ3倍の速
度で回転させて矩形断面のトンネルを掘削する場合、ま
たは公転軸体を自転軸体の回転方向と同一方向にかつ3
倍の速度で回転させて矩形断面のトンネルを掘削する場
合、自転しながら回転中心が偏心量を半径とした円弧状
を旋回移動するカッタヘッドにおいて、切羽面に突入す
る反力支持部材は、中心カッタ部が第3回転駆動装置に
より自転軸体の軸心を中心に公転軸体と同一方向にかつ
同一速度で回転されるので、常に中心軸に対応する一定
位置に保持され、カッタヘッドが偏心回転される時の掘
削反力で生じる偏心モーメントを、この反力支持部材で
支持することができる。したがって、掘削反力によるシ
ールド本体の振れや旋回移動を防止して、安定した掘削
を行なうことができる。
【図1】本発明に係るシールド掘進機の第1実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図2】同シールド掘進機の正面図である。
【図3】同シールド掘進機におけるカッタヘッドの形状
を説明する正面図である。
を説明する正面図である。
【図4】同シールド掘進機におけるカッタヘッドの軌跡
を示す概略正面図である。
を示す概略正面図である。
【図5】同シールド掘進機における各回転部分の回転数
を求める際の要部模式図である。
を求める際の要部模式図である。
【図6】同シールド掘進機の変形例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図7】本発明に係るシールド掘進機の第2実施例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図8】同シールド掘進機の概略構成を示す正面図であ
る。
る。
【図9】同シールド掘進機における歯車連動機構を示す
構成図である。
構成図である。
【図10】同シールド掘進機におけるカッタヘッドの寸
法と偏心量との関係を示す正面図である。
法と偏心量との関係を示す正面図である。
【図11】同シールド掘進機における各回転部分の回転
数を求める際の要部模式図である。
数を求める際の要部模式図である。
【図12】上記各シールド掘進機のカッタヘッドの変形
例を示す概略正面図である。
例を示す概略正面図である。
【図13】2つのカッタヘッドを備えた2連シールド掘
進機の第3実施例を示す概略正面図である。
進機の第3実施例を示す概略正面図である。
【図14】2つのカッタヘッドを備えた2連シールド掘
進機の第4実施例を示す概略正面図である。
進機の第4実施例を示す概略正面図である。
1 シールド本体 2 円筒支持体 3 前部隔壁 4 貫通穴 5 筒状回転体(公転軸体) 8 回転軸体(自転軸体) 9 カッタヘッド 13 第1回転駆動モーター 14 第1回転駆動装置 15 後部壁体 16 固定歯車 17 リングギヤ 18 第2回転駆動装置 30 円形開口部 31 中央カッタ面板(中央カッタ部) 31a 土砂取込口 32 同調軸 33 反力支持刃(反力支持部材) 34 第3回転駆動装置 51 回転軸部 52 回転歯車 53 歯車連動機構 61 アーム状カッタ 62 カッタヘッド
Claims (3)
- 【請求項1】 シールド本体の前部で、中心軸を中心に
回転自在に設けられた公転軸体に、所定量偏心した軸心
回りに回転自在な自転軸体を配置し、この自転軸体の前
部に、正面視形状がルーロの三角形と同一形状のカッタ
ヘッドを設け、前記公転軸体に自転軸体を回転させる第
1回転駆動装置を設けるとともに、シールド本体側に、
上記公転軸体を自転軸体の回転方向と同一方向、または
逆方向に、かつ3倍の速度で回転させる第2回転駆動装
置を設けた変形断面用シールド掘進機において、 前記カッタヘッドに、自転軸体の軸心を中心に回転自在
に支持される中央カッタ部を設け、この中央カッタ部の
中心軸の対応位置に、前方に突出して切羽面に突入する
反力支持部材を設け、前記中央カッタ部を公転軸体と同
一方向にかつ同一速度で回転させる第3回転駆動装置を
設けたことを特徴とする変形断面用シールド掘進機。 - 【請求項2】 シールド本体の前部で、所定距離を隔て
て配置されたシールド軸心と平行な複数の中心軸心回り
にそれぞれ回転自在な公転軸体を配置し、これら公転軸
体に所定量偏心した軸心回りに回転自在な自転軸体をそ
れぞれ配置し、この自転軸体の前部に、正面視形状がル
ーロの三角形と同一形状のカッタヘッドをそれぞれ設
け、前記各公転軸体に自転軸体を回転させる第1回転駆
動装置をそれぞれ設けるとともに、シールド本体側に、
上記公転軸体を自転軸体の回転方向と同一方向、または
逆方向に、かつ3倍の速度で回転させる第2回転駆動装
置をそれぞれ設けた変形断面用シールド掘進機におい
て、 前記各カッタヘッドに、自転軸体の軸心を中心に回転自
在な中央カッタ部を設け、この中央カッタ部の公転軸心
の対応位置に、前方に突出して切羽面に突入する反力支
持部材を設け、前記中央カッタ部を公転軸体と同一方向
にかつ同一速度で回転させる第3回転駆動装置をそれぞ
れ設けたことを特徴とする変形断面用シールド掘進機。 - 【請求項3】 カッタヘッドを、長さが等しい3本のア
ーム状カッタを等角度置きに放射状に突設したことを特
徴とする請求項1または請求項2記載の変形断面用シー
ルド掘進機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22526893A JP2760736B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 変形断面用シールド掘進機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22526893A JP2760736B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 変形断面用シールド掘進機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0776992A true JPH0776992A (ja) | 1995-03-20 |
| JP2760736B2 JP2760736B2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=16826665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22526893A Expired - Lifetime JP2760736B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 変形断面用シールド掘進機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2760736B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213184A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 多重カッタの駆動構造 |
| CN113216993A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-08-06 | 中国建筑股份有限公司 | 盾构机刀盘以及盾构机 |
| CN113356867A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-09-07 | 中国建筑股份有限公司 | 一种盾构机刀盘、用于盾构机刀盘上的滚刀及盾构机 |
| CN113818896A (zh) * | 2021-09-18 | 2021-12-21 | 上海隧道工程有限公司 | 前圆后异型双刀盘组合式方形顶管机的切削装置 |
| CN114396230A (zh) * | 2022-03-28 | 2022-04-26 | 北京欧钻科技有限公司 | 方孔旋挖钻 |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP22526893A patent/JP2760736B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213184A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 多重カッタの駆動構造 |
| CN113216993A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-08-06 | 中国建筑股份有限公司 | 盾构机刀盘以及盾构机 |
| CN113356867A (zh) * | 2021-04-26 | 2021-09-07 | 中国建筑股份有限公司 | 一种盾构机刀盘、用于盾构机刀盘上的滚刀及盾构机 |
| CN113818896A (zh) * | 2021-09-18 | 2021-12-21 | 上海隧道工程有限公司 | 前圆后异型双刀盘组合式方形顶管机的切削装置 |
| CN113818896B (zh) * | 2021-09-18 | 2024-03-26 | 上海隧道工程有限公司 | 前圆后异型双刀盘组合式方形顶管机的切削装置 |
| CN114396230A (zh) * | 2022-03-28 | 2022-04-26 | 北京欧钻科技有限公司 | 方孔旋挖钻 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2760736B2 (ja) | 1998-06-04 |
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