JPH07769Y2 - 作業車の変速操作構造 - Google Patents

作業車の変速操作構造

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JPH07769Y2
JPH07769Y2 JP1985185746U JP18574685U JPH07769Y2 JP H07769 Y2 JPH07769 Y2 JP H07769Y2 JP 1985185746 U JP1985185746 U JP 1985185746U JP 18574685 U JP18574685 U JP 18574685U JP H07769 Y2 JPH07769 Y2 JP H07769Y2
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actuator
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speed change
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勇太郎 森下
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Kubota Corp
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、走行用として静油圧式無段変速装置を装備し
た作業車の変速操作構造に関する。
〔従来の技術〕
前述のような作業車の変速操作構造としては、例えば実
開昭56-166921号公報に開示されているように、人為変
速操作具の一例であるフートペダルと、静油圧式無段変
速装置における油圧ポンプの斜板操作軸とを、ロッド等
により機械的に直接に連動連結しているものがある。
〔考案が解決しようとする課題〕
前述のようにフートペダルと斜板操作軸とを機械的に直
接に連動連結していると、作業車の組み立て段階におい
てフートペダルの操作範囲と斜板操作軸の操作範囲とが
正しく一致するように、フートペダルと斜板操作軸との
連係系を十分に調整しなければならない。
そして、静油圧式無段変速装置は同一の機種であって
も、各装置の各々において斜板操作軸の操作限界位置が
微妙に異なるために、作業車の一台毎に前述の連係系の
調整を行わなければならないので、生産性の面で改良の
余地があった。
本考案は静油圧式無段変速装置を装備した作業車におい
て、フートペダル等の人為変速操作具と油圧ポンプの斜
板操作軸との調整が楽に行えるようにすることを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の特徴は以上のように作業車の変速操作構造にお
いて、次のように構成することにある。つまり、 走行用の静油圧式無段変速装置の油圧ポンプの出力を変
更操作するアクチュエータ、及びそのアクチュエータを
操作するための人為変速操作具、並びに人為変速操作具
の操作指令をアクチュエータに伝える操作機構を備える
とともに、下記〔イ〕〜〔ハ〕に記載の構成を備える。
〔イ〕操作機構は、アクチュエータの作動位置を検出す
る作動位置検出装置と、人為変速操作具の操作位置に対
応してアクチュエータに操作信号を出力する制御装置と
から構成されている。
〔ロ〕制御装置は、操作信号発信中において時間をカウ
ントするカウント手段と、予め時間設定する時間設定手
段と、作動位置検出装置からの信号に基づいてアクチュ
エータの作動位置の変化の有無を検出する変化検出手段
と、カウント手段でカウントされた時間と設定時間とを
比較する比較手段と、比較結果に基づいてアクチュエー
タへの操作信号を断続する牽制手段を備えている。
〔ハ〕牽制手段は、設定時間内で変化検出手段からの入
力があったときにカウント手段でのカウントをリセット
し、変化検出信号の入力が無いままカウントされた時間
が設定時間を越えたときに、アクチュエータへの操作信
号を断つように構成されている。
〔作用〕
前述のように構成すれば、人為変速操作具を操作すると
この操作位置に基づき、アクチュエータにより油圧ポン
プの出力が変更操作されて変速操作が行われる。
そして、人為変速操作具の操作範囲と油圧ポンプ側の操
作範囲とが一致していなかったとする。この状態で、例
えば人為変速操作具を前進の高速側に操作して行った場
合に、アクチュエータ及び油圧ポンプ側が人為変速操作
具よりも先に前進側の限界位置に達して、アクチュエー
タがそれ以上前進の高速側に作動できない状態になった
とする。
この場合、人為変速操作具から前進の高速側への操作信
号が発信されてもアクチュエータは作動できないので、
このアクチュエータが停止した状態が設定時間以上続く
と、油圧ポンプ側が前進側の限界位置に達している判断
されて、アクチュエータへの操作信号が停止されるので
ある。
逆に人為変速操作具を前進の高速側に操作して行った場
合に、人為変速操作具の方が先にその前進側の限界位置
に達したとする。この場合、人為変速操作具をそれ以上
操作できないので、アクチュエータもこれに対応する位
置にて停止するのである。
以上のように、人為変速操作具の操作範囲と油圧ポンプ
側の操作範囲とが一致していなかったとしても、その操
作の限界位置にてアクチュエータが自動的に停止して、
人為変速操作具の操作範囲と油圧ポンプ側の操作範囲と
が見掛け上一致するように自動的に調整されるのであ
る。
〔考案の効果〕
以上のように、人為変速操作具の操作範囲と油圧ポンプ
側の操作範囲とが一致していなかったとしても、その両
操作範囲が一致するように自動的に調整されるので、組
み立ての際に作業員が作業車一台ずつにわたり特に厳密
な調整作業を行わなくてもよくなる。これにより、作業
車の生産性の向上を図ることができる。
そして、本考案の構造は人為変速操作具の限界位置内に
おいて何らかの異常により、アクチュエータが作動しな
い場合の故障検出にも容易に応用できる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を作業車の一例である農用トラク
タにより図面に基づいて説明する。
第3図に示すように、左右一対の操向型の前車輪
(1),(1)及び非操向型の後車輪(2),(2)の
夫々を駆動可能に支持した走行機体の後部に、作業装置
を昇降可能に連結するリフトアーム(3)、及び、作業
装置に動力を伝動する動力取出し軸(4)を設けて、乗
用型の農用トラクタを構成している。
エンジン(5)と、前後車輪(1),(2)に対する副
ギヤトランスミッション(図示せず)との間に、シリン
ダ型の油圧ポンプ(6)と油圧モータ(7)とから成
り、かつ、中立を挟んで前進側と後進側とに切換え可能
な走行用でアキシャルプランジャ型の静油圧式無段変速
装置(8)を、ミッションケース(9)に設けてある。
次に、静油圧式無段変速装置(8)の構成について説明
する。第2図に示すように、エンジン(5)の動力によ
って駆動される油圧ポンプ(6)と、副ギヤトランスミ
ッション(図示せず)に連結された油圧モータ(7)と
を一対の油路(10a),(10b)で接続して静油圧式無段
変速装置(8)を構成している。そして、両油路(10
a),(10b)に油路(10a),(10b)内の圧力が設定圧
力以下となると油路(10a),(10b)を開放し、設定圧
力以上となると開放を閉じて静油圧式無段変速装置
(8)の中立停止範囲を設定するパイロット式の開閉弁
(11a),(11b)を設けている。
次に、操作系について説明する。機体の操縦部右側下方
に設けられた人為変速操作具(12)の1つであるフート
ペダルの揺動軸(図示せず)に、中立復帰機構(図示せ
ず)及びポテンショメータ(13)を取付け、このポテン
ショメータ(13)からの信号を制御装置(14)に入力し
ている。
この制御装置(14)はフートペダル(12)の踏込み操作
に対応したポテンショメータ(13)の信号に基づき、油
圧ポンプ(6)の出力を変更操作する斜板操作軸(図示
せず)に取付けられたアクチュエータ(15)の一例であ
るサーボモータを、斜板操作軸に同じく設置された作動
位置検出装置の一例であるポテンショメータ(図示せ
ず)からの信号により斜板角度を確認しながら操作する
のである(以上、操作機構に相当)。
次に、制御装置(14)内での操作の流れについて説明す
る。第1図に示すように、フートペダル(12)を操作す
るとその操作位置に対応して、油圧ポンプ(6)の斜板
を操作するようにステップ(S1)で制御装置(14)より
サーボモータ(15)へ操作信号が発信される。この操作
信号が現状を維持する内容のものであるか、又は操作信
号によりサーボモータ(15)が正常に作動しておれば、
ステップ(S2),(S3)からステップ(S1)に戻り、斜板の
操作範囲内での正常な連係操作が行われる。
制御装置(14)においては後述するように、操作信号の
発信中において時間をカウントするカウント手段、カウ
ント手段用の設定時間を設定する時間設定手段、サーボ
モータ(15)が正常に作動しているかを検出する変化検
出手段、設定時間用の比較手段及びサーボモータ(15)
への操作信号を断つ牽制手段を備えている。そして、制
御装置(14)からサーボモータ(15)に操作信号が発信
されているのに、サーボモータ(15)が作動しなかった
とする。
この場合、変化検出手段によりサーボモータ(15)が作
動していない状態が検出されて、この変化検出手段から
の信号が牽制手段に入力されると、カウント手段がリセ
ット操作される(ステップ(S4))。このリセット操作
後、カウント手段はそのままカウントを続ける(ステッ
プ(S5),(S6),(S7))。
そして、時間設定手段により予め設定されている設定時
間(N)と、カウント手段によりカウントされている時
間(C)とが比較手段により随時比較される(ステップ
(S7))。この時間のカウント中において、サーボモー
タ(15)が作動したことが変化検出手段により検出され
ると、ステップ(S6)からステップ(S1)に移行して行
き、正常な状態に戻る。
この場合、カウント手段により設定時間(N)がカウン
トされたにもかかわらず、サーボモータ(15)が作動し
たことが変化検出手段により検出されないと、斜板操作
軸がその操作限界位置に達したと判断されて、ステップ
(S7)からステップ(S8)に移行する。これにより、サ
ーボモータ(15)への操作信号が牽制手段により断たれ
るのである。
その後、フートペダル(12)が逆方向に操作されたこと
が検出されると、サーボモータ(15)への操作信号が復
帰してステップ(S8)からステップ(S1)に移行して行
き、正常な状態に戻るのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る作業車の変速操作構造の実施例を示
し、第1図は制御装置内の操作の流れを示すフローチャ
ート、第2図は静油圧式無段変速装置の油圧回路図、第
3図は農用トラクタの全体側面図である。 (6)……油圧ポンプ、(8)……静油圧式無段変速装
置、(12)……人為変速操作具、(14)……制御装置、
(15)……アクチュエータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行用の静油圧式無段変速装置(8)の油
    圧ポンプ(6)の出力を変更操作するアクチュエータ
    (15)、及びそのアクチュエータ(15)を操作するため
    の人為変速操作具(12)、並びに前記人為変速操作具
    (12)の操作指令を前記アクチュエータ(15)に伝える
    操作機構を備えるとともに、下記〔イ〕〜〔ハ〕に記載
    の構成を備える作業車の変速操作構造。 〔イ〕前記操作機構は、前記アクチュエータ(15)の作
    動位置を検出する作動位置検出装置と、人為変速操作具
    (12)の操作位置に対応して前記アクチュエータ(15)
    に操作信号を出力する制御装置(14)とから構成されて
    いる。 〔ロ〕前記制御装置(14)は、操作信号発信中において
    時間をカウントするカウント手段と、予め時間設定する
    時間設定手段と、前記作動位置検出装置からの信号に基
    づいて前記アクチュエータ(15)の作動位置の変化の有
    無を検出する変化検出手段と、前記カウント手段でカウ
    ントされた時間と設定時間とを比較する比較手段と、前
    記比較結果に基づいて前記アクチュエータ(15)への操
    作信号を断続する牽制手段を備えている。 〔ハ〕前記牽制手段は、前記設定時間内で前記変化検出
    手段からの入力があったときにカウント手段でのカウン
    トをリセットし、変化検出信号の入力が無いままカウン
    トされた時間が設定時間を越えたときに、前記アクチュ
    エータ(15)への操作信号を断つように構成されてい
    る。
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JPS6293451U JPS6293451U (ja) 1987-06-15
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