JPH0777422B2 - 画像通信方法 - Google Patents

画像通信方法

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JPH0777422B2
JPH0777422B2 JP62261012A JP26101287A JPH0777422B2 JP H0777422 B2 JPH0777422 B2 JP H0777422B2 JP 62261012 A JP62261012 A JP 62261012A JP 26101287 A JP26101287 A JP 26101287A JP H0777422 B2 JPH0777422 B2 JP H0777422B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像情報を、例えば電話回線を介して伝送する
画像通信方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、例えばフロッピージャケットにフィールド単位で
記録された静止画像信号を再生するに際して、再生した
画像は一旦画像メモリに格納され再生画像を確認した
後、電話回線等を介して伝送を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、画像伝送に際して、静止画像信号をモニ
タに表示し、カラー画像であるか白黒画像であるかユー
ザーが確認し、カラー画像伝送モードにより伝送を行う
か白黒画像伝送モードにより伝送を行うかを指定してい
たが、伝送すべき画像が白黒画像であるにもかかわら
ず、例えばユーザーが誤つてカラー画像伝送モードを指
定した場合には何らかの信号がカラー成分に相当する工
程に伝送されることになり伝送時間の面でもまたコスト
的にも無駄となるという問題があった。
かかる誤った指定を行った場合にはカラー画像伝送モー
ドによる画像伝送モードの伝送処理が行われるので伝送
中のノイズ等の影響に依っては受信側装置においては本
来白黒の画像が色みのかかった画像として再生され忠実
な画像再生ができないことが生じる虞があった。
本発明は上記の問題を解決することを目的とする。
[問題を解決するための手段] 本願発明は上記の従来の問題点を解決するためになされ
たものであり 記録媒体に記憶された画像信号を再生し再生された画像
信号を通信する画像通信方法であって、 前記通信する画像信号の伝送モードとして少なくともカ
ラー画像伝送モード及び白黒画像伝送モードを含む複数
の伝送モードから所望の伝送モードを指定し(本実施例
では、第1図スイッチ15により伝送モードを指定するこ
とに相当) 前記指定した伝送モードが前記白黒画像伝送モードでな
いこと及び前記再生した画像信号が白黒画像信号である
ことを条件に伝送モードが白黒画像伝送モードに変更し
(本実施例では、ステップ7−7の説明中「ここで再生
信号が...モノクロフィールドモードとして」及び表1
に相当) 前記再生した画像信号がカラー画像信号であるか白黒画
像信号であるか識別可能に表示し(本実施例では、第15
図(b)の表示に相当)、 前記伝送モードがカラー画像伝送モードであるか白黒画
像モードであるか識別可能に表示する(本実施例では、
第15図(c)の表示に相当)ことを特徴とする。
〔実施例〕
以下、図面を用いて説明する本実施例においては、磁気
デイスク(以下ビデオフロツピーとも称す)上の夫々の
トラツクに記録されたカラーあるいはモノクロ画像を再
生し、一旦半導体メモリに蓄え、これを内蔵したモニタ
で確認することが出来、このメモリから順次画像信号の
読み出しを行い、電話回線の様な伝送路を介して送信を
行う装置が開示されるが、本発明はかかる装置に限定さ
れるものではないことは明らかである。
<実施例装置の構成> 第1図は、本発明を適用する静止画伝送装置の前面を示
すものである。
第1図において1はモニタでビデオフロツピーから再生
された再生映像信号を可視像として再生し、伝送前に確
認して選択するためのものである。
18は伝送のための一手段である音響カプラーを収納する
ための収納部で、2は音響カプラーを収納したときに、
その内部に含まれるスピーカー等の磁性体による磁気で
モニタ1が悪影響を受けないためのシールド板である。
これは本体内に配置されているため破線で示してある。
3はビデオフロツピー再生時、再生トラツクをトラツク
NOが増加する方向に移動させるためのスイツチ、4はト
ラツクNOが減少する方向に移動させるためのスイツチで
ある。5はデイスプレイスイツチで、後述する様に再生
トラツクNO又は伝送トラツクNO等をモニタ1上に表示さ
せるためのスイツチである。6はパワースイツチで、こ
れを押すごとに本装置の電源のオン・オフが行われる。
9はパワーLEDで電源が入っている間、点燈する様制御
される。
7は伝送スタートスイツチ、8は伝送を途中で中止する
ための伝送ストツプスイツチ、10,11,12は後述するが伝
送のシーケンス進行に応じて点燈するLEDである。
13は本伝送装置の電源電圧をモニタするためのバツテリ
ーメーター、14はビデオフロツピージヤケツトを取り出
すためのイジエクトスイツチである。
15は伝送モードを決定するためのスイツチで、これにて
選択されるモードは、カラーフイールドモードとして示
したモードに3カラー(R,G,B)、2カラー(Y及び
(R−Y)/(B−Y)の圧縮データ)、白黒モードと
して示したモードに、フレーム及びフイールドモードが
ある。16は再生モード選択スイツチで、フレーム再生、
又はフイールド再生が選択できる。
17は、レベル選択スイツチで、音響カプラー伝送を行っ
た場合に、そのスピーカー出力を調整するためのもので
ある。18は前記収納室である。100はビデオフロツピー
を挿入するための挿入部であり、第1図には挿入するに
際して挿入部が開けられた状態を示しており、使用者が
ビデオフロツピーを挿入した後、矢印方向に扉を閉めて
装填が終了する。
第2図は、本実施例の装置の電気系のシステム構成を説
明するためのブロツク図である。
第2図において31はビデオフロツピーに内蔵される磁気
シートであり、この磁気シート31には1フイールド単位
の映像信号が同心円状トラツクを形成して記録されてい
る。磁気シート31は、モータ駆動回路33により制御され
るモータ32により回転駆動される。モニタ駆動回路33は
またシステムコントロール回路39により制御される。H
A,HBは再生ヘツドであり、例えばインライン・ヘツドと
なっており、フイールド再生又はフレーム再生を行う。
再生ヘツドHAはスイツチ20のA端子に接続し、再生ヘツ
ドHBはスイツチ20のB端子に接続する。スイツチ20はシ
ステムコントロール回路39からの切換信号により切り換
えられる。スイツチ20の出力は再生アンプ21を介して再
生プロセス回路23に供給され、再生プロセス回路23は、
再生輝度信号(Y)、線順次色差信号((R−Y)/
(B−Y))、水平同期信号(HS)、垂直同期信号(V
S)、再生エンベロープの欠如に応じて生じるドロツプ
アウト・パルス(DOP)、及び再生映像信号がカラーか
白黒かを信号(C/M)を形成する。
また、再生アンプ21の出力はエンベロープ検出回路22に
も供給されている。エンベロープ検出回路22では、再生
エンベロープを常時検知しており、再生エンベロープが
ある場合には、例えば“H"レベル、再生エンベロープが
無い、即ち未記録トラツクの場合には、例えば“L"レベ
ルを出力するものである。エンベロープ検出回路22の出
力信号は、システムコントロール回路39に供給されてい
る。
再生プロセス回路23からの再生輝度信号Yと線順次色差
信号(R−Y)/(B−Y)は夫々A/D変換回路24,25を
介してメモリ回路26に一旦記憶され、また再生輝度信号
Yは、映像のモニタのために、加算器28を介してモニタ
回路1にも供給される。加算器28には、モニタ回路1で
の映像にトラツク番号等の表示を重畳するために、キヤ
ラクタ・ジエネレータ回路29からフオント・パターン信
号が供給されている。このキヤラクタ・ジエネレータ回
路29は、システムコントロール回路39の制御の下で指定
キヤラクタのためのデータの書換えがデータライン40,
書換え制御ライン41により行われる。またメモリ回路26
には後述する第1表に示す様にフイールドメモリM0,M1
が2つ設けられている。
メモリ回路26を制御するメモリ制御回路27には、再生プ
ロセス回路23から水平同期信号HS,垂直同期信号VS及び
ドロツプアウト・パルスDOPが供給される。42がアドレ
ス・バス、43がデータ・バス、44が制御線である。磁気
シート31には、回転位相検出用に磁性片(図示せず)を
固定してあり、磁気ヘツドHCでそれを読み取る。アンプ
34は磁気ヘツドHCの出力信号(PGパルス)を増幅し、ア
ンプ34の出力は、モータ駆動回路33にフイードバツクし
て磁気シート31の回転位相を制御するために利用される
と共に、メモリ制御回路27にも供給され、メモリ回路26
の制御に利用される。
更に、PGパルスはシステムコントロール回路39にも供給
され、システムプログラムの進行及びタイマーカウント
用に用いられる。
メモリ制御回路27はまた、制御線47、データ・バス46及
びアドレス・バス45を介してシステムコントロール回路
39にも接続する。再生プロセス回路23からメモリ回路26
に書き込まれた再生映像信号は、データ・バス43、メモ
リ制御回路27及びデータ・バス46を介してシステムコン
トロール回路39に取り込まれ、システムコントロール回
路39はその映像データを伝送制御回路35に送出する。伝
送制御回路35は入力された映像データを送信に適した信
号形態(AM,FM等)に変換し、レベル調整回路36を介し
て出力端子37から伝送路に送り出す。
レベル調整回路36にはレベル設定スイツチ17の出力が入
力され、この設定レベルに応じて、出力レベルが変化す
る。更に、レベル調整回路36には、出力端子37が、例え
ば、電話回線に直接接続されているのか、又は、音響カ
プラーに接続されているかでオン・オフされるスイツチ
38の出力も入力されており、前者の場合には先に説明し
たレベル設定スイツチ17の出力如何にかかわらず、常に
一定レベルで出力する様制御されるものである。
システムコントロール回路39には、本装置の動作する指
定するための各種のスイツチが接続されている。トラツ
クアツプ・スイツチ3は、再生ヘツドHA,HBをトラツク
番号の増加方向に移動するように指示し、トラツクダウ
ン・スイツチ4は逆に減少方向に移動するよう指示す
る。デイスプレイスイツチ5はモニタ回路1にスーパー
インポーズする文字を押される毎に順次変化させるため
のもので、動作シーケンス、表示文字形態については後
述する。7はメモリ回路26に書き込んである再生映像信
号を出力端子37から送出する伝送動作のスタート・スイ
ツチである。8は、伝送途中で伝送を中止するための前
述のスイツチである。スイツチ15は伝送モードを指定す
るためのスイツチであり、図1で示した4つのポジシヨ
ンのうちのどれか1つが選択されることにより、システ
ムコントロール回路39で伝送モードが認識される。
スイツチ16は、再生モード(フイールド再生又はフレー
ム再生)を選択するためのもので、システムコントロー
ル回路39はこれに応じて、スイツチ18をA端子又はB端
子の何れか一方に継続的に接続するか、又は1フイール
ド毎に交互に切り換える様制御する。
LED10〜12は、伝送中点燈する第1図にも示したLEDであ
り、後述するがフエーズモードではLED10が、ホワイト
モードではLED11が、そしてデータモード(映像信号
部)ではLED12が夫々点燈制御される。
30は電源供給回路で、システムコントロール回路39の制
御により、ビデオフロツピー再生部にDECKPWR、再生プ
ロセス回路部にPB PWR、A/D変換回路部にAD PWR、メ
モリー回路部にMEMPWR、モニタ回路部にMORI PWR、伝
送制御回路部にTX PWR、システムコントロール回路部
にSYS PWRを夫々供給し、電源のオン・オフ制御を行
う。
電源供給回路30には、第22図に示す様に電源電池をVBA
T、その制御用トランジスタのTr、トランジスタTrを制
御するための電源コントローラCが含まれる。又該回路
30にはパワースイツチ6の出力が供給されており、電源
オフ状態でパワースイツチ6が押されると、電源供給回
路30内のコントローラCが動作を開始し、次にSYS PWR
をオン状態とすべく制御用トランジスタTrを制御し、シ
ステムコントロール回路39の動作を開始させる。
パワースイツチ6の出力はシステムコントロール回路39
にも供給されており、一旦システムが動作した後は、後
述する様にシステムコントロール回路39がこの入力レベ
ルを検出し、装置の電源オン・オフ制御を行う。9はパ
ワーLEDで、装置の一部にでも電源が入っている間(但
し第22図に示すコントローラCは除く)、システムコン
トロール回路39により点燈制御される。41はビデオフロ
ツピーが挿入されているか否かを判別するためのフオト
カプラからなる検出回路、35は伝送制御回路であり、第
3図に示すコード信号、同期信号、ホワイトレベル等を
システムコントロール回路の指示に応じて作るととも
に、画像信号を例えばAM,FM変調する。
第3図は本実施例の静止画伝送データ波形を示すもので
ある。かかる伝送においては第2図で示したメモリー回
路26を用いて後述するシーケンスに従ってデータの読出
し、伝送を行ったときのその単色についての伝送波形を
示している。第3図において横軸は時間軸であり、縦軸
は伝送データのレベルを示している。尚、横軸に付した
符号X及びYは伝送されているデータに対応するメモリ
の水平及び垂直アドレスを示す。かかるデータ波形の構
成としては、1Hからなる伝送データからなるコード部
(1Hは画面の水平1ラインを伝送するのに要する時
間)、3Hからなる同期部、2Hからなるホワイトレベル
部、2Hからなるデータスタート検出部、そして映像部で
成り立っている。
データ部の伝送データはフレーム伝送又はフイールド伝
送のどちらの伝送モードかを示すデータ、伝送カラーモ
ード(モノクロor単色、2色、3色、4色)を区別する
ためのデータから成る。
同期部は1Hの周期(1ライン0〜XEドツトを1Hで読み出
して同期部を発生すると第0−4ドツトを白レベル、第
5−XEドツトを黒レベルとする)でくり返されるもので
映像信号部のラインの区切りを知るための同期用信号で
ある。ホワイトレベルは映像部の白レベルに相当するレ
ベルで、伝送回線状態で左右される伝送レベル変化を補
正するための基準レベル用信号である。尚、かかるデー
タ波形において同期部、ホワイトレベル部の期間は例え
ば10秒の様な長時間を設定してもよい。
また2Hのデータスタート検出部は映像信号のデータ開始
をより正確に得るために設けられている。
第4図は、映像部のデータを2次元的に配列して表わし
たものである。水平方向は、X=0〜XEドツト、垂直方
向はY=0〜YEラインで、計(XE+1)×(YE+1)ド
ツトから成る。
<実施例の動作> 次に本発明の実施例の動作をフローチャートを用いて説
明する。
第5図は本実施例の全体のフローである。本図における
スタートは、システムの電源オフ状態から、パワースイ
ツチ6が押され、電源供給回路30から、システムコント
ロール回路39に電源SYS PWRが供給されてから始まるも
のとする。
まず最初に、システムの初期設定ルーチンstep5−1に
て必要なパラメータの初期化を行う。具体的には、伝送
中であることを示すフラグTX FLGをクリア、ビデオフ
ロツピーが挿入部100に挿入された後、システムコント
ロール回路39が現在再生しているトラツクがどこである
かを認識するための再生イニシヤライズ動作をする必要
があるか否かをフラグINIFLGをセツト、伝送動作を行う
ため、インターラプト処理を行うが、これを開始するか
否かを決定するフラグIRQFLGをセツトし、インターラプ
ト処理を禁止する。また、電源が入つている間、もしも
一定時間(例えば10分間)何もトラツクのアツプ,ダウ
ン、伝送動作が行われなかった場合に、自動的に電源を
オフするためのタイマーOFF TIMをプリセットする。ま
たモニタに多重するトラツク情報の状態を決定するため
のパラメータDISP STSをリセツトする。
更に、前述したPB PWR、DECK PWR、MOMIPWR、MEM PWR、
TX PWRを、電源供給回路を制御することにより全てオフ
する。また、パワーLEDを点燈し、伝送シーケンス表示
用LED10〜12を全て消燈しておく。
初期設定を終えると、プログラムを開始するためのプロ
グラムインターラプト要求が発生したか否かを判断する
(step5−2)。プログラムインターラプトは、前述し
た様に、例えばシステムコントロール回路39内の20msec
の内部カウンタによるものもしくは、ビデオフロツピー
再生に伴うPG信号によるもので、いずれもタイマー動作
用にも用いられる。これらはビデオフロツピーが無い場
合には前者が、有る場合には後者が選択される。
プログラムインターラプトが発生すると、パワースイツ
チ6が押されたか否かを検出し、押された場合には電源
供給回路30を制御し、各回路部に供給される電源を全て
オフした後、SYS PWR電源をもオフとし、システムの電
源をオフする。
パワースイツチ6が押されていなければ、第6図で詳述
する再生ルーチン(step5−4)に入り、ビデオフロツ
ピー回りの再生デツキ制御を行う。更に、第7図で詳述
する伝送動作を制御するための伝送ルーチン(step5−
5)に入る。そして第14図で詳述するモニタ上にトラツ
ク情報を多重するためのキヤラクタールーチン(step5
−6)、再生プロセス回路部及びデツキ部の電源を主に
制御する電源制御ルーチン(step5−7)を通過し、再
び、step5−2に戻り、次のプログラムインターラプト
を待つ。
<再生ルーチン> 次に、第6図を用いて第5図における再生ルーチンを説
明する。
まずビデオフロツピーが装着されているか否かを検出回
路41の出力から判断し(step6−1)、装着されていな
ければ、再生プロセス部のPB PWR、デツキ回りのDECK P
WR、そしてモニタ部のMONIPWRを夫々電源オフし(step6
−23)、再生イニシヤライズフラグINI FLGをセツトす
る(step6−24)。
step6−1でフロツピージヤケツトが装着されていれば
再生イニシヤライズフラグINI FLGの状態を調べ、“0"
即ち再生イニシヤライズの必要がない場合は、step6−
9以降へ、“1"即ち、再生イニシヤライズの必要が有る
場合には、再生プロセス部のPB PWR、デツキ部のDECK P
WR、そしてモニタ部のMONI PWRを夫々電源オンする(st
ep6−3)。その後再生イニシヤライズを行う(step6−
4)。これは一旦、再生ヘツドHA,HBをジヤケツトの最
内周へ移動させ、絶対トラツク位置を認識したら、第1
トラツクまで移動させるものである。通常、この動作が
終了するにはプログラムインターラプト周期よりも長く
かかるが、本実施例ではモーター駆動回路33、ヘツド駆
動回路19に対し、一度、再生イニシヤライズの指令を与
えると、その後は、これら回路が上述の動作を自動的に
行う。再生イニシヤライズ動作を終えると、再生トラツ
クNO変数PBTRNOを1にセツトする(step6−5)。伝送
動作中、再生動作に関連した操作が行われなかったら、
再生プロセス部、デツキ部の電源をオフする低消費電力
モードに入るが、このためのタイマーであるTPTIMをプ
リセツトする(step6−6)。尚、このタイマーLP TIM
は10秒程度が設定されている。このタイマーの値は、例
えば、10秒程度とすれば良い。次に前述した一定時間操
作がなかった場合に電源をオフするためのタイマOFF TI
Mをプリセツトし(step6−7)、再生イニシヤライズ要
求フラグINI FEGをクリアする(step6−8)。尚、この
タイマーOFF TIMはLP TIMよりも長い時間例えば10分程
度に設定されている。
step6−9では、現在消費電力モードに入っているか否
かを判断し、入っていれば以下のトラツクのアツプ,ダ
ウンルーチンを無視するためにstep6−9以下を実行せ
ずにリターンする。低消費電力モードでなければ、トラ
ツクアツプスイツチ3が押されているかどうかを調べる
(step6−10)。押されていれば、OFF TIMをプリセツト
し(step6−12)、現在の再生トラツクNOが50(最大ト
ラツクNO)より小さいかを調べ(step6−13)、50トラ
ツクならば以下のステツプを無視するために、step6−2
2へ分岐し、50より小さければ、PBTRNOが増加する方向
(内周方向)に1トラック、トラツク送りをし(step6
−14)、PBTRNOをインクリメントしたあと、LP TIMをプ
リセツトする(step6−16)。
step6−10でトラツクアツプスイツチ3が押されていな
ければトラツクダウンスイツチ4の状態を調べる(step
6−11)。押されていなければPBTRNOのトラツクを再生
し(step6−22)押されていれば、OFF TIMをプリセツ
トし(step6−17)、トラツクアツプ時のルーチンと同
様にstep6−18〜21でPBTRNOが1よりも大きいときに限
って(step6−18)、PBTRNOが減少する方向(外周方
向)にトラツク送りを行う(step6−19〜21)。この様
にトラツク送り動作が行われると、step6−22でPBTRNO
トラツクの再生を行う。尚、このアツプダウンが行われ
た際にはOFF TIM、LP TIMがプリセツトされるので、こ
の時点から改めて時計が行われることになる。
<伝送ルーチン> 次に、第7図に用いて、第5図step5−5伝送ルーチン
を説明する。
TX FLGの状態をみて“0"即ち、伝送中でない場合は、伝
送スタートスイツチ7が押されているかどうかを判断し
(step7−2)、押されていなければ伝送制御回路35及
び回路26,27からなるメモリー部の電源TX PWR、MEM PWR
をオフする(step7−16)。押されていれば、OFF TIMを
プリセツトし(step7−3)、第1フイールドの再生エ
ンベロープの有無をエンベロープ検出回路22の出力レベ
ルを検出することにより判断する(step7−4)。エン
ベロープが無ければstep7−16へ、有ればフレーム再生
か否かを再生モードスイツチ16により判断する。フイー
ルド再生であれば第1フイールドにエンベロープが有る
ことを確認すれば画像の再生が行えるので、step7−7
へ分岐し、フレーム再生であれば、もう片方のフイール
ドの再生が行えるか否かを調べるため、第2フイールド
の再生エンベロープの有無を調べる(step7−6)。ste
p7−4,7−6で再生エンベロープが無ければ伝送すべき
画像がないことになるのでフローはstep7−16へ分岐
し、伝送を禁止する。一方、伝送すべき画像が有ればst
ep7−7以下のルーチンへ入り、伝送動作に移る。
step7−7では伝送を開始するのに必要なパラメータを
初期化する。具体的には、第3図で示した伝送ラインを
示す変数であるZ及びY、そして水平方向ドツト位置を
示す変数であるXをクリアする。また伝送モードスイツ
チ15、再生モードスイツチ16、更に再生プロセス回路23
から得られるカラー/モノクロ信号により、実際に伝送
に際して実行される伝送モード、また第4図で示した1
画面の最終ラインNO.YE、更には第3図で示される伝送
シーケンスが繰り返される回数、即ち、枚数Nが表1に
示される様に決定される。
ここで再生信号がモノクロであるにもかかわらず、伝送
モードスイツチ15がカラーモードに設定されている場合
には、同じ情報を複数回送ることになるため、本実施例
では実際の伝送モードをモノクロフイールドモードとし
て無駄を避けている。したがって画像の性質に応じて最
適な伝送モードを選択することが出来る。
またsetp7−7では、伝送トラツクNOである変数TXPBNO
に、再生トラツクNOであるPBTRNOの値を代入する。
こうして伝送パラメータの初期化が行われると、A/D変
換器24,25の電源AD PWR及びメモリー部の電源MEM PERを
夫々オン状態にする(step7−8)。その後、表2に従
ってメモリフリーズ動作を行う。尚、第2図に示したメ
モリー回路にはフイールドメモリが2枚分あり、これを
M0,M1として下記の表に示している。
ここでY1stは第1フイールドのY信号、Y2ndは第2フイ
ールドのY信号、(R−Y)1st/(B−Y)1stは第1
フイールドの色差線順次信号を表わす。
第20図はカラーフイールドモード時(2COLOR/3COLOR)
のフリーズ状態を、第21図はモノクロフレームモード時
のフリーズ状態を模式的に示すもので、Yのサフイツク
スはラインNOを示す。またモノクロフイールド及びモノ
クロギジフレームモード時は、第21図のメモリMOのみに
フリーズされることになる。
以上の様にメモリに再生信号がフリーズされると、A/D
変換器24,25の電源AD PWR、及びデツキ部の電源DECK PW
Rをオフし(step7−10)、次に再生プロセス回路23から
メモリー制御回路27に供給されるドロツプアウトパルス
DOPをもとにドロツプアウト補償が行われる(step7−1
1)。本実施例の補償の具体的方法は、例えば前置補間
に依ればよいが、他の方法としては、例えば本出願人に
より既に提案されている特願昭62−19463号に示される
方法を採れば良い。
ドロツプアウト補償を終えると、伝送制御回路35の電源
TX PWRをオン状態にし(step7−12)、伝送中であるこ
とを示すフラグTX FLGをセツトする(step7−13)。更
に伝送モードに入ったので、LP TIMをプリセツトし(st
ep7−14)、第8図に示す伝送インターラプトルーチン
を開始すべくインターラプトリクエストマスクIRQMSKを
クリアする(step7−15)。
step7−1でTX FLGが“1"、即ち伝送中であると判断さ
れた場合には、伝送ストツプスイツチ8が押されたか否
かを調べ(step7−17)押されていなければ、step7−22
に分岐し、伝送終了後直ちに電源をオフしない様に所定
時間経過してから電源をオフする様にするためOFF TIM
をプリセツトする。
これに依り、伝送動作が終了しても直ちに電源がオフす
ることがないので、使用者としては次の操作が直ちに行
え都合が良い。
step7−17で伝送ストツプスイツチ8が押されたのを検
知すると、伝送インターラプトルーチンが開始しない様
に、IRQMSKをセツトし(step7−18)、伝送中フラグTX
FLGをクリア(step7−19)、更に、伝送回路部及びメモ
リー回路部の電源をオフするため、TX PWR、MEM PWRを
オフにする(step7−20)。これによって不要な電源消
費を出来るだけ押えることが出来る。次いで、伝送シー
ケンスの進行を示すLED10〜12を全てオフし(step7−2
1)、伝送ストツプスイツチ8が押されなかった時と同
様、OFF TIMをプリセツトする(step7−22)。
次に第8図を用いてインターラプト処理による伝送処理
を説明する。第8図は伝送インターラプトルーチンを説
明するものである。伝送を開始した後、第3図で説明し
た様にZ=0のときは(step8−1)、伝送モード等、
受信に必要なパラメータを含んだコードに応じて送信デ
ータD(X,Y)を決定する(step8−26)。この具体的な
データとしては第1表に示した8通りの伝送手順に対応
した3ビツトのデータとすればよい。
次に、Zが1〜3のときは(step8−2)、同期部であ
るのでフエーズLED10を点燈させた後(step8−35)、水
平方向のアドレスXにより(step8−27)、0≦X≦4
なら伝送データを“FF"、即ち最高白レベルに(setp8−
28)、4<Xならば“00"、即ち黒レベルに設定する(s
tep8−29)。
Zが4又は5のときは(step8−3)、基準白レベル部
であるので、送信データD(X,Y)を“FF"にする(step
8−30)。それと同時にフエーズLED10を消燈、ホワイト
LED11を点燈制御する(step8−33)。Z=6のときは
(step8−4)、データスタート検出部の最初の1Hであ
るので“00"、即ち黒レベル(step8−31)、Z=7のと
きは(step8−5)、次の1Hであるので“FF"、即ち白レ
ベルに設定する(step8−32)。Z=8、即ち映像部の
場合はホワイトLED11を消燈した後、データLED12を点燈
制御して(step8−34)、表1で決定された実際の伝送
モードにより、各ルーチン(step8−7〜8−11)へ分
岐する(step8−6)。
第9図は、step8−7のモノクロフイールドル−チンで
ある。このモードにおいては表2に示した通り、メモリ
M0のみに画像データが格納されているので、メモリM0
読み出す様に設定後(step9−1)、アドレス(X,Y)の
データD(X,Y)をアクセスする(step9−2)。
第10図はstep8−8のモノクロギジフレームルーチンで
ある。このモードもモノクロフイールド時と同様表2に
示した通り、メモリM0のみに画像データが格納されてい
るので、メモリM0を設定した後(step10−1)、垂直ラ
インNOが奇数か偶数かを調べ(step10−2)、偶数ライ
ンであればメモリデータD(X,Y/2)を直接読出し(ste
p10−3)、奇数ラインであればライン補間をするため
メモリデータD(X,(Y−1)/2)とD(X,(Y+1)
/2)、即ち上下ライン平均値を演算する(step10−
4)。
第11図はstep8−9のモノクロフレームモードルーチン
である。このモードでは第2表に示した通りメモリM0,M
1に夫々1フイールドづつ記憶されているので垂直ライ
ンNOが偶数ラインか奇数ラインかを判別し(step11−
1)、偶数ラインであれば第1フイールド側のデータを
読出すためメモリM0を設定し(step11−2)、アドレス
(X,Y/2)のデータD(X,Y/2)をアクセスする(step11
−3)。step11−1で奇数フイールドであれば第2フイ
ールド側のデータを読出すためメモリM1を設定し(step
11−4)、アドレス(X,Y−1)/2)のデータD(X,
(Y−1)/2)をアクセスする(step11−5)。
第12図は、第8図に示したstep8−10の2カラーモード
ルーチンであるが、第17図に2カラーモードにおいて実
際に伝送されるデータの形態を模式的に示す。(a)は
1色目で、水平640画素、垂直256ラインのY信号であ
る。(b)は2色目で、水平320画素分の水平方向に1
画素おきにまびいた(R−Y)信号と(B−Y)信号を
1ライン内に同時化して伝送する。図中分数で表わした
のは、1画素おきにまびいたことを示し、(′)は存在
しないラインを上下ラインの平均値等で補間したことを
示す。
第12図、step12−1で何色目かを示す変数Nが2、即ち
1色目のときはY信号であるのでメモリM0を設定し(st
ep12−2)、アドレス(X,Y)のデータD(X,Y)をアク
セスする(step12−3)。
また、step12−1でNが1即ち2色目のときはメモリM1
を設定した後(step12−4)、現在のラインが(R−
Y)ラインか(B−Y)ラインかを判断し(step12−
5)、(R−Y)ラインであれば水平方向の伝送アドレ
スXが(XE−1)/2以下、即ち前半320画素内かどうか
を調べ(step12−6)、以下ならば実際アクセスするメ
モリ上のアドレス(2*X,Y)を求め、そのデータ(D
(2*X,Y)をアクセスする(step12−7)。尚、本実
施例中“*”は乗算を示す。step12−6で、それ以外の
場合、即ち、後半320画素内の場合は存在しない(B−
Y)データを求めるため上下ラインの平均値補間を求め
るため実際のメモリアドレス(2*{X−(XE−1)/
2},Y−1)と(2*{X−(XE−1)/2},Y+1)の
色差信号をアクセスし、両者の平均値を演算する(step
12−8)。
step12−5で現在のラインが(B−Y)ラインのとき
は、step12−9でXが(XE−1)/2以下、即ち、前半32
0画素内の場合は存在しない(R−Y)データを求める
ため、実際のアドレス(2*X,Y)と(2*X,Y+1)の
メモリデータの平均値を演算する(step12−10)。step
12−9でそれ以外の場合はメモリアドレス(2*{X−
(XE−1)/2},Yのデータをアクセスする(step12−1
1)。
第13図は3カラーモード時のルーチンを詳細に示すもの
である。まず現ラインのY信号データを得るためメモリ
M0のD(X,Y)のアクセスし、その結果を変数Aに格納
する(step13−1)。
次にNの値に応じて第18図に示す様にR,G,Bと面順次に
伝送していく(step13−2)。
N=3、即ちR信号の場合は現ラインがメモリ内の色差
信号レベルで(R−Y)ラインか(B−Y)ラインかを
判断し(step13−3)、(R−Y)ラインならばメモリ
M1からそのままD(X,Y)を読出し(step13−4)、
(B−Y)ラインならば、上下ラインから補間するため
メモリM1のD(X,Y−1)とD(X,Y+1)とを読出し、
これらの平均値を演算する(step13−5)。step13−4
とstep13−5での結果は変数Bに格納し、次のstep13−
6で変数AとBとを加算し、R信号を得る。
step13−2でN=2、即ちG信号の場合は、同様に現ラ
インが(R−7)ラインか(B−Y)ラインかを判断し
(step13−7)、(R−7)ラインの場合はメモリM1
アドレス(X,Y)のデータを読出し、(R−Y)データ
として変数Bに格納し(step13−8)、(B−Y)デー
タはメモリM1の上下ラインデータD(X,Y−1)とD
(X,Y+1)との平均値を演算し、(B−Y)データと
して変数Cに格納する(step13−9)。step13−7で現
ラインが(B−Y)ラインの場合には、メモリM1の上下
ラインのデータD(X,Y−1)、D(X,Y+1)の平均値
を求め、(R−Y)ラインデータとして変数Bに格納す
る(step13−10)。また(B−Y)データは、メモリM1
のD(X,Y)の読出しデータとする(step13−11)。こ
うして求めたA,B,C即ちY,(R−Y)データから Y=0.59G+0.30R+0.11B ∴ G=(Y−0.30R−0.11B)/0.59 ={0.59*Y−0.30*(R−Y)−0.11* (B−Y)}/0.59 =(0.59*A−0.30*B−0.11*C)/0.59 を演算する(step13−12)。
step13−2でN=1、即ちB信号の場合は、step13−3
〜step13−6のR信号を求めるときと全く同様の方法で
得ることができる(step13−13〜step13−16)。
以上の様に第8図step8−1〜step8−11で求められた伝
送データD(X,Y)はシステムコントロール回路39から
伝送制御回路35に供給される(step8−12)。そして伝
送の水平アドレスXをインクリメントし(step8−1
3)、これが最終ドツトアドレスXE以下ならば(step8−
14)ルーチンを終了し、XEを越えればXをクリアし(st
ep8−15)、Z、即ち映像部以外の垂直カウンター値が
8よりか小さいかどうか、即ち、映像部に入っているか
いないかを判断し(step8−16)、映像部でない場合は
Zはインクリメントし(step8−17)、映像部であれ
ば、垂直カウンタ−Yをインクリメントし(step8−1
8)、その結果が最終の垂直ラインNO.YEを越えたか否か
を調べ(step8−19)、越えていかなければルーチンを
終了し、そうでなければ、1枚分の映像データを終了し
たことになるので、垂直ラインNO.Yをクリアし(step8
−20)、枚数を表わす変数Nをデクリメントする(step
8−21)。そしてNが0でなければ(step8−22)、次の
画面の伝送を最初から進めるため、Z=1を代入してル
ーチンを終える(step8−25)。これは、2枚目以降は
第3図に示した同期信号部から開始するためである。st
ep8−22で、N=0になると、全てを伝送を終了したこ
とになるので、伝送中フラグTX FLGをクリアし(step8
−23)、伝送インターラプトを停止するためIRQMSKをセ
ツトする(step8−24)。
<キラヤクタールーチン> 次に、第4図を用いて第5図step5−6に示したキヤラ
クタールーチンを説明する。
このルーチンでは再生プロセス部の電源状態、即ち、ビ
デオフロツピーが再生状態にあるか否かを調べ(step14
−1)、オフ状態であれば、キヤラクター表示は行わな
い様制御される。本実施例では上述の様にモニタ1上に
再生画像とともにキヤラクターを表示する様にしたが、
これに限らず、再生画像を表示することなく、キヤラク
ターのみ表示させる様に制御してもよい。尚、この場合
PB PWRがオフ状態であれば、伝送中のトラツクナンバー
のみを表示させる様にする。step14−1でPB PWRがオン
状態であれば、DISPスイツチ5が押されたかどうかを検
出し(step14−2)、押されていなければ、step14−8
へ分岐し、押されていればOFF TIMをプリセツトした後
(step14−3)、伝送中かどうかを調べる(step14−
4)。伝送中でない、即ち、単なる再生モード状態のと
きはキヤラクター表示状態変数であるDISP STSをモジ
ユロ2でインクリメントする(step14−5)。伝送中で
あれば伝送が開始された後に、一度でもジヤケツトが取
り出されたか否かを調べ(step14−9)、出されていな
ければstep14−6以下へ分岐し、出されたと判断された
ら、記憶されていた伝送トラツクNO.TXTRNOを意味のな
い記号“−−”にする(step14−10)。これはTXTRONが
伝送開始時点に装着されていたジヤケツトでのトラツク
NOであるので、一度、ジヤケツトが取り出されると次に
挿入されたジヤケツトが取り出される前のジヤケツトと
同一のものだという保証がないためである。
したがつて、step14−9,14−10を実行することによっ
て、表示されているトラツクNO.TXTRNO、即ち伝送しよ
うとしている画像が装置に挿入されているジヤケツトの
どのトラツクに記録されている画像であるかを正確に知
ることが出来る。DISPSTSをモジユロ3でインクリメン
トし(step14−6)、LP TIMをプリセツトする(step14
−7)。step14−8では、DISP STSに応じてキヤラクタ
ー表示が行われる。第15図は、第1図に示したモニタ1
上で行われるキヤラクター表示を模式的に示したもので
ある。(a)はDISP STS=の0の状態で、キヤラクター
を表示しないモードで、モニタ1上には画像のみが可視
像として再生されている。(b)はDISP STS=1のとき
であり、再生トラツクNOを表示している場合の一例であ
る。(c)はDISP STS=2で、伝送トラツクNOを表示し
ている場合の一例である。step14−8で表示する内容は
具体的には表3に示す様に決定される。
ここで、××はPBTRNOが2桁で挿入され、△△はTXTRNO
が2桁で表示される。、またTX△△(▲ ▼)は、1
画面に2色存在するので、一定周期でもって(例えば0.
5Hz)RとBを交互に表示するものである。本実施例に
おいては一例として上述の様な表示を行ったが、これに
限るものではなく種々の変形表示が可能である。
<電源制御ルーチン> 次に、第16図を用いて第5図step5−7の電源制御ルー
チンを説明する。
まず、TX FLGの値を調べ、伝送中か否かを判断し(step
16−1)、伝送中でなければstep16−1以下へ、伝送中
であればビデオフロツピーが装着されているかどうかを
検知する(step16−2)。装着されていなければstep16
−11以下へ分岐する。step16−2においてフロツピーが
有ることが検出されれば、再生と伝送を同時に行ってい
る状態であるので、まずモニタ1の表示を停止させるた
めにLP TIMの値を調べる(step16−3)。値が0でなけ
れば、再生プロセス部、デツキ部等は電源を入れた状態
を保持しなければならないので、LP TIMをデクリメント
計時した後(step16−8)、step16−10へ分岐する。一
方、step16−3でLP TIMが0であれば低消費電力モード
であるので、このモードから復帰するための再生系制御
に関するスイツチ、即ち、トラツクアツプスイツチ3、
トラツクダウンスイツチ4、及びデイスプレイスイツチ
5が押されたかどうかを順位検知する(step16−4〜st
ep16−6)。何れも押されていなければ再生プロセス
部、デツキ部、モニタ部の電源PB PWR、DECK PWR、MONI
PWRを夫々オフする(step16−7)。また、step16−4
〜step16−6でいずれかが押されたことが検知される
と、LP TIMをプリセツトした後(step16−9)、PB PW
R、DECK PWR、MONIPWR、夫々の電源をオンする(step16
−10)。
以上の低消費電力モードに関するルーチルを終えると最
終操作から一定時間で装置電源をオフするためのルーチ
ンであるstep16−11に入る。ここでOFF TIMが0と判断
されると、システムコントロール回路39は、電源供給回
路30を制御し、各回路部へ向かう電源をすべてオフした
後、SYS PWRをもオフにする(step16−13)。step16−1
1でOFF TIMが0でなければ、OFF TIM時計のためOFF TIM
をデクリメントする(step16−12)。
以上のフローを実行することに依って動作に必要のない
部分の電力消費を削除し、低消費電力化を図ることが出
来る。
また本実施例に依れば、低消費電力モードにおいては通
常トラツクUP DOWNのためのスイツチをオンすることに
より、再生部、,モニタ部の電源が自動的にオンされる
ので使い勝手が良い。また、第15図に示す表示のための
スイツチを操作するだけで再生部、モニタ部の電源が自
動的にオンとなるので使い勝手が良いという効果を奏す
る。
〔他の実施例〕
以上本実施例では、2カラーモードで第17図に示す様に
Y信号及び時分割線同時の色差信号としたが、これに限
ることなく、第19図に示す様にG信号及び時分割線R/B
信号としても良い。
また本実施例では、伝送信号は一定時間の同期信号部、
基準ホワイトレベル部が先行するもので、送信側が一方
的に動作するものとしたが、同期信号部が受信側が検知
したらアンサー信号を返し、これを送信側が検知して次
の基準ホワイト部へ進むというシステムにも適用できる
ことは言うまでもなく、この場合には映像部に入ってか
ら低消費電力モードの制御を行う様にしても良い。
以上、説明した実施例において、フレーム再生モードが
設定されている際に、少なくとも一方のフイールドが欠
如していることを判別する手段を第7図に示したstep−
4〜step7−6を実行するコントローラとした。また、
この判別により一方のフイールドが欠如している場合、
通信動作を禁止する手段をstep7−16を実行するコント
ローラとした。
本発明は上述の様なソフトによる構成に限定されず、ハ
ードによる構成を持ってもよいのは勿論である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、再生画像及び伝送モード
を識別できる上、再生画像が白黒画像であるにもかかわ
らず、誤ってカラー画像伝送モードを指定した場合でも
伝送モードは白黒伝送モードに自動的に変更されるの
で、カラー成分に相当する画像信号の伝送を防止でき時
間的、コスト的に無駄が解消され、更には、白黒画像を
受信したにもかかわらず、ノイズ等の影響により色みを
有した画像が再生される事を防止し、忠実な画像再生が
できる。更に、再生した画像信号がカラー画像信号であ
るか白黒画像信号であるか識別可能に表示し、伝送モー
ドについてもカラー画像伝送モードであるか白黒画像伝
送モードであるか識別可能に表示するので、ユーザによ
って指定された伝送モードが装置により変更されても、
かかる伝送モードの変更及びその原因をユーザーが認識
できるので、カラー伝送モードを選択したにもかかわら
ず、伝送モードが白黒画像伝送モードに変更されたこと
にともなって、例えば伝送時間がカラー伝送に要する時
間よりも著しく短縮されたことにより不安をユーザに与
えず、操作性が向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の正面パネル図、 第2図は本実施例の全体のシステム構成図、 第3図,第4図は本実施例の伝送形態を説明するための
図、 第5図〜第16図は本実施例の動作フローを説明するため
の図、 第17図〜第19図は本実施例の伝送順序を説明するための
図、 第20図,第21図は画像信号のメモリー格納を説明するた
めの図、 第22図は第1図に示した電源供給回路30の構成を示すブ
ロック図である。 5……デイスプレイスイツチ 23……再生プロセス回路 26……メモリー回路 27……メモリー制御回路 39……システムコントロール回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に記憶された画像信号を再生し、
    再生された画像信号を通信する画像通信方法であって、 前記通信する画像信号の伝送モードとして少なくともカ
    ラー画像伝送モード及び白黒画像伝送モードを含む複数
    の伝送モードから所望の伝送モードを指定し、 前記指定した伝送モードが前記白黒画像伝送モードでな
    いこと及び前記再生した画像信号が白黒画像信号である
    ことを条件に伝送モードを白黒画像伝送モードに変更
    し、 前記再生した画像信号がカラー画像信号であるか白黒画
    像信号であるか識別可能に表示し、 前記伝送モードがカラー画像伝送モードであるか白黒画
    像モードであるか識別可能に表示することを特徴とする
    画像通信方法。
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