JPH0777442A - 超音波流量計における伝播時間計測方法 - Google Patents
超音波流量計における伝播時間計測方法Info
- Publication number
- JPH0777442A JPH0777442A JP3359510A JP35951091A JPH0777442A JP H0777442 A JPH0777442 A JP H0777442A JP 3359510 A JP3359510 A JP 3359510A JP 35951091 A JP35951091 A JP 35951091A JP H0777442 A JPH0777442 A JP H0777442A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- counter
- ultrasonic
- time
- propagation time
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波の伝播時間の計測を正確に行うことに
より、高精度な流量の導出に供するようにする。 【構成】 超音波送受波器12からの超音波信号を、受
信回路15、発信回路16、カウンタオフ回路17、カ
ウンタオン回路18、クロック発生回路19そしてカウ
ンタ20により構成される時間計測回路14に取り込む
ようにする。発信回路16が発信停止してオフとなる
と、カウンタオン回路18は、カウンタ20に動作開始
にかかる指令信号を出力し、カウンタ20は、クロック
信号のカウントを開始する。次に、受信回路15におい
て、超音波信号が発信停止となってオフとなると、カウ
ンタオフ回路17は、カウンタ20に動作停止にかかる
指令信号を出力し、カウンタ20は、カウントを停止す
る。 【効果】 伝播時間を正確に計測することができるの
で、流量導出に際し、高精度な流量測定値を得ることが
できる。
より、高精度な流量の導出に供するようにする。 【構成】 超音波送受波器12からの超音波信号を、受
信回路15、発信回路16、カウンタオフ回路17、カ
ウンタオン回路18、クロック発生回路19そしてカウ
ンタ20により構成される時間計測回路14に取り込む
ようにする。発信回路16が発信停止してオフとなる
と、カウンタオン回路18は、カウンタ20に動作開始
にかかる指令信号を出力し、カウンタ20は、クロック
信号のカウントを開始する。次に、受信回路15におい
て、超音波信号が発信停止となってオフとなると、カウ
ンタオフ回路17は、カウンタ20に動作停止にかかる
指令信号を出力し、カウンタ20は、カウントを停止す
る。 【効果】 伝播時間を正確に計測することができるの
で、流量導出に際し、高精度な流量測定値を得ることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波の伝播時間を正
確に求め、高精度な流体の流量導出に供しうる超音波流
量計における伝播時間計測方法に関するものである。
確に求め、高精度な流体の流量導出に供しうる超音波流
量計における伝播時間計測方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、管内の流体の流量は管の面平均流
速V0に、管断面積等を乗ずることにより得られるが、
流量計測手段のうちの一つとして、例えば、図3に示す
ように、超音波流量計1は、一対の超音波送受波器2を
管壁3に相対して取り付け、交互に超音波パルスを伝播
させて流速を測定するようにした流速測定型の流量計で
ある。前記超音波送受波器2間における超音波パルスの
伝播時間t1、t2は、 t1=L/C+V・cosθ…………(1) t2=L/C−V・cosθ…………(2) (ただし、L:超音波の伝播路長(L=D/sinθ)、
D:管内径、C:流体中の音速、θ:超音波伝播路と管
軸のなす角、V:超音波伝播路上の線平均流速)なる関
係を有する。このことから、伝播時間t1、t2は、流体
中の音速Cの影響を受けるので、伝播時間t1、t2の逆
数に比例したパルス巾T1、T2の方形波を発生させ、 T1=N/t1…………(3) T2=N/t2…………(4) (N:回路により定まる定数)を得、そして、 ΔT=T1−T2=2N・cosθ/L・V……(5) を求めれば、流体中の音速Cに依存しない線平均流速V
が得られる。そして流量Qは、 Q=V/κ・πD2/4・3600(m3/H)……(3) (ただし、Re:レイノルズ数、S:断面積、V:線平
均流速、κ:レイノルズ数に応じた流速補正係数)によ
り求められる。
速V0に、管断面積等を乗ずることにより得られるが、
流量計測手段のうちの一つとして、例えば、図3に示す
ように、超音波流量計1は、一対の超音波送受波器2を
管壁3に相対して取り付け、交互に超音波パルスを伝播
させて流速を測定するようにした流速測定型の流量計で
ある。前記超音波送受波器2間における超音波パルスの
伝播時間t1、t2は、 t1=L/C+V・cosθ…………(1) t2=L/C−V・cosθ…………(2) (ただし、L:超音波の伝播路長(L=D/sinθ)、
D:管内径、C:流体中の音速、θ:超音波伝播路と管
軸のなす角、V:超音波伝播路上の線平均流速)なる関
係を有する。このことから、伝播時間t1、t2は、流体
中の音速Cの影響を受けるので、伝播時間t1、t2の逆
数に比例したパルス巾T1、T2の方形波を発生させ、 T1=N/t1…………(3) T2=N/t2…………(4) (N:回路により定まる定数)を得、そして、 ΔT=T1−T2=2N・cosθ/L・V……(5) を求めれば、流体中の音速Cに依存しない線平均流速V
が得られる。そして流量Qは、 Q=V/κ・πD2/4・3600(m3/H)……(3) (ただし、Re:レイノルズ数、S:断面積、V:線平
均流速、κ:レイノルズ数に応じた流速補正係数)によ
り求められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実際に超音
波の伝播時間t1、t2を、超音波送受波器2における送
信側の波形が立ち上がった時点から、受信側の波形が立
ち上がるまでの時間を測定することにより計測すると、
立上りから検知レベルに達するまでの時間があり、その
遅れが含まれてしまうため、誤差が生じてしまう(図4
参照)。本発明はかかる課題を鑑みてなされたものであ
って、超音波の伝播時間の計測を正確に行うことによ
り、高精度な流量の導出に供するようにすることを目的
とする。
波の伝播時間t1、t2を、超音波送受波器2における送
信側の波形が立ち上がった時点から、受信側の波形が立
ち上がるまでの時間を測定することにより計測すると、
立上りから検知レベルに達するまでの時間があり、その
遅れが含まれてしまうため、誤差が生じてしまう(図4
参照)。本発明はかかる課題を鑑みてなされたものであ
って、超音波の伝播時間の計測を正確に行うことによ
り、高精度な流量の導出に供するようにすることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、超音波流量計において、送信側から
発信される超音波の検知レベルに達した後における発信
停止時から、この超音波の検知レベルに達した後におけ
る発信停止時を受信側において受信されるまでの時間を
計測することにより、超音波の伝播時間を求めるように
したものである。
ために、本発明は、超音波流量計において、送信側から
発信される超音波の検知レベルに達した後における発信
停止時から、この超音波の検知レベルに達した後におけ
る発信停止時を受信側において受信されるまでの時間を
計測することにより、超音波の伝播時間を求めるように
したものである。
【0006】
【作用】送信側から、検知レベルに達した後に停止した
超音波は、超音波伝播路を進行し、その波形がそのまま
受信側に、受信される。従って、送信側から発信される
超音波の検知レベルに達した後における発信停止時か
ら、この超音波の検知レベルに達した後における発信停
止時を受信側において受信されるまでの時間を計測すれ
ば、超音波の伝播時間となる。
超音波は、超音波伝播路を進行し、その波形がそのまま
受信側に、受信される。従って、送信側から発信される
超音波の検知レベルに達した後における発信停止時か
ら、この超音波の検知レベルに達した後における発信停
止時を受信側において受信されるまでの時間を計測すれ
ば、超音波の伝播時間となる。
【0007】
【実施例】次に、本発明にかかる超音波流量計における
伝播時間計測方法を実施するための超音波流量計の一実
施例を示し、添付の図面を参照しながら以下説明する。
図1において、参照符号10は第1の実施例にかかる超
音波流量計10を示し、この超音波流量計10は、流体
を流通させる主管11に、管軸に対して超音波伝播路が
角度θをなすように、超音波送受波器12が傾斜設置さ
れたもので、超音波送受波器12からの信号導出線13
は、時間計測回路14に接続される。
伝播時間計測方法を実施するための超音波流量計の一実
施例を示し、添付の図面を参照しながら以下説明する。
図1において、参照符号10は第1の実施例にかかる超
音波流量計10を示し、この超音波流量計10は、流体
を流通させる主管11に、管軸に対して超音波伝播路が
角度θをなすように、超音波送受波器12が傾斜設置さ
れたもので、超音波送受波器12からの信号導出線13
は、時間計測回路14に接続される。
【0008】前記時間計測回路14は、受信回路15、
発信回路16、カウンタオフ回路17、カウンタオン回
路18、クロック発生回路19そしてカウンタ20によ
り、構成される。前記受信回路15および発信回路16
は、切り替えスイッチ21を介して超音波送受波器12
からの信号導出線13に接続され、受信回路15はカウ
ンタオフ回路17に、発信回路16は、カウンタオン回
路18に接続される。そして、カウンタオフ回路17、
カウンタオン回路18からは、カウンタ20にそれぞ
れ、動作停止、動作開始にかかる指令信号を出力するよ
うになっている。
発信回路16、カウンタオフ回路17、カウンタオン回
路18、クロック発生回路19そしてカウンタ20によ
り、構成される。前記受信回路15および発信回路16
は、切り替えスイッチ21を介して超音波送受波器12
からの信号導出線13に接続され、受信回路15はカウ
ンタオフ回路17に、発信回路16は、カウンタオン回
路18に接続される。そして、カウンタオフ回路17、
カウンタオン回路18からは、カウンタ20にそれぞ
れ、動作停止、動作開始にかかる指令信号を出力するよ
うになっている。
【0009】以上のような超音波流量計10において、
時間計測回路14を立ち上げて、主管11を横切る距離
がLの超音波伝播路に一方の発信回路16から、発信側
の超音波送受波器12を介して超音波信号を発信させ
る。この際、受信側の超音波送受波器12には、切り替
えスイッチ21により受信回路15と接続状態となって
いる。
時間計測回路14を立ち上げて、主管11を横切る距離
がLの超音波伝播路に一方の発信回路16から、発信側
の超音波送受波器12を介して超音波信号を発信させ
る。この際、受信側の超音波送受波器12には、切り替
えスイッチ21により受信回路15と接続状態となって
いる。
【0010】発信回路16は超音波を発信し、超音波信
号は、主管11の超音波伝播路を通過して、受信側の超
音波送受波器12に受信され、受信回路15に取り込ま
れる。ここで、超音波信号が立上りから検知レベルに達
した後、発信回路16が発信停止してオフとなると、カ
ウンタオン回路18は、カウンタ20に動作開始にかか
る指令信号を出力する。カウンタ20は、クロック発生
回路19によるクロック信号のカウントを開始する。
号は、主管11の超音波伝播路を通過して、受信側の超
音波送受波器12に受信され、受信回路15に取り込ま
れる。ここで、超音波信号が立上りから検知レベルに達
した後、発信回路16が発信停止してオフとなると、カ
ウンタオン回路18は、カウンタ20に動作開始にかか
る指令信号を出力する。カウンタ20は、クロック発生
回路19によるクロック信号のカウントを開始する。
【0011】次に、受信回路15に取り込まれた超音波
信号が検知レベルから発信停止となって、オフとなる
と、カウンタオフ回路17は、カウンタ20に動作停止
にかかる指令信号を出力し、カウンタ20は、カウント
を停止する。この際のカウント数が距離Lの超音波伝播
路の伝播時間t1となる。
信号が検知レベルから発信停止となって、オフとなる
と、カウンタオフ回路17は、カウンタ20に動作停止
にかかる指令信号を出力し、カウンタ20は、カウント
を停止する。この際のカウント数が距離Lの超音波伝播
路の伝播時間t1となる。
【0012】このように、カウントをスタートすると
き、超音波信号は検知レベルに達した後にオフとなると
きを基に行っているので、時間的な遅延はなく、正確な
計測が可能である。
き、超音波信号は検知レベルに達した後にオフとなると
きを基に行っているので、時間的な遅延はなく、正確な
計測が可能である。
【0013】(発明の効果)以上の通り本発明によれ
ば、超音波伝播路の伝播時間を正確に計測することがで
きるので、流量導出に際し、高精度な流量測定値を得る
ことができる。
ば、超音波伝播路の伝播時間を正確に計測することがで
きるので、流量導出に際し、高精度な流量測定値を得る
ことができる。
【0014】
【図1】本発明にかかる超音波流量計の一実施例を示す
模式的な説明図である。
模式的な説明図である。
【図2】図1に示す超音波流量計において、計測方法を
説明するための送信側と受信側における超音波信号の波
形図である。
説明するための送信側と受信側における超音波信号の波
形図である。
【図3】従来における超音波流量計の模式的な説明図で
ある。
ある。
【図4】図3に示す超音波流量計において、計測方法を
説明するための送信側と受信側における超音波信号の波
形図である。
説明するための送信側と受信側における超音波信号の波
形図である。
10 超音波流量計 11 主管 12 超音波送受波器 13 信号導出線 14 時間計測回路 15 受信回路 16 発信回路 17 カウンタオフ回路 18 カウンタオン回路 19 クロック発生回路 20 カウンタ
Claims (1)
- 【請求項1】 超音波流量計において、送信側から発
信される超音波の検知レベルに達した後における発信停
止時から、この超音波の検知レベルに達した後における
発信停止時を受信側において受信されるまでの時間を計
測することにより、超音波の伝播時間を求めることを特
徴とする超音波流量計における伝播時間計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3359510A JPH0777442A (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 超音波流量計における伝播時間計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3359510A JPH0777442A (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 超音波流量計における伝播時間計測方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0777442A true JPH0777442A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=18464876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3359510A Pending JPH0777442A (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 超音波流量計における伝播時間計測方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777442A (ja) |
-
1991
- 1991-12-28 JP JP3359510A patent/JPH0777442A/ja active Pending
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