JPH0777540A - 多段レベルサンプリング型波形測定器 - Google Patents

多段レベルサンプリング型波形測定器

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JPH0777540A
JPH0777540A JP5173775A JP17377593A JPH0777540A JP H0777540 A JPH0777540 A JP H0777540A JP 5173775 A JP5173775 A JP 5173775A JP 17377593 A JP17377593 A JP 17377593A JP H0777540 A JPH0777540 A JP H0777540A
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JP
Japan
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waveform
level
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memory
input
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Pending
Application number
JP5173775A
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English (en)
Inventor
Masao Masugi
正男 馬杉
Masaharu Sato
正治 佐藤
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 最大強度が予想できない時間波形を正確かつ
効率的に検出することができる多段レベルサンプリング
型波形測定器を提供することを目的とするものである。 【構成】 互いに異なる垂直分解能に対応する感度レベ
ルを具備し、同一のアナログ入力信号を入力する複数の
サンプリング回路を有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め設定された所定強
度を越える信号を入力した場合に、その信号の時間波形
を検出することができる測定器に関し、その信号の最大
強度を予測できない波形の測定が可能となり、電子装置
の障害原因となる電磁妨害波の測定等に使用することが
できる多段レベルサンプリング型波形測定器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、雷放電や静電気放電等に起因する
電磁パルス、TV放送波、アマチュア無線、CB無線、
ラジオ放送等による電波が、電子装置の誤動作等の障害
原因となっている。半導体素子の高速度化・低電力化に
伴い、電磁妨害波に対する電子装置の耐力の低下や、電
磁妨害波の発生原因となる電子装置の著しい増加による
電磁環境の悪化が、この種の問題に拍車をかけている。
【0003】しかし、電子装置の障害原因となる電磁妨
害波は、種々のメカニズムによって発生し、その電磁妨
害波の特性は不確定で再現性に乏しいことが多い。さら
に、電磁妨害波は、その多くが一過性であることが多い
ために、その障害原因を特定することが困難である。こ
のために、電磁妨害波の時間波形や周波数成分を検出す
ることを目的とした測定器が種々開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】障害要因となる電磁妨
害波の特性を把握するためには、そのピーク値等の特性
を明らかにする必要がある。ところが、従来、市販され
ているストレージオシロスコープ等の測定器において
は、垂直入力感度レンジを予め設定するが、この設定さ
れた垂直入力感度レンジを越える波形が入力した場合に
は、波形の一部しか検出できず、そのピーク値を把握で
きないという欠点がある。
【0005】この欠点を解決する第1の方法は、その測
定器に複数の入力部を設け、入力部毎に互いに異なる垂
直感度レベルを設定し、1つの測定箇所から複数の入力
部に分岐して接続する。第2の方法は、複数の波形測定
器を設定し、これら波形測定器の垂直感度レベルを互い
に異ならせる方法である。
【0006】しかし、上記従来の第1、第2の方法で
は、入力部への接続用ケーブルの分岐等に伴う使用時の
簡易性・操作性が低く、測定器のサイズが大きく、コス
トが高く、消費電力が大きいという問題がある。すなわ
ち、上記従来の技術では、そのピーク値を予測できない
時間波形を検出することが効率的ではなく、とりわけ、
雷や静電気放電等のように自然現象に起因する電磁パル
ス波形については、特性のばらつきが大きく、自然現象
に起因する電磁パルス波形を正確に測定することができ
ないという問題がある。
【0007】つまり、電磁障害要因となる波形の特性や
進入経路を明らかにするためには、数多くの箇所に複数
のセンサを同時に設置する必要があり、また、複数の入
力部の1つ1つを有効に使用する必要があるが、上記従
来例においては、複数の入力部の1つ1つを有効に使用
することができず、したがって、強度が予想できない時
間波形を正確かつ効率的に検出することができないとい
う問題がある。
【0008】本発明は、最大強度が予想できない時間波
形を正確かつ効率的に検出することができる多段レベル
サンプリング型波形測定器を提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに異なる
垂直分解能に対応する感度レベルを具備し、同一のアナ
ログ入力信号を入力する複数のサンプリング回路を有す
るものである。
【0010】
【作用】本発明は、互いに異なる垂直分解能に対応する
感度レベルを具備し、同一のアナログ入力信号を入力す
る複数のサンプリング回路を有するので、最大強度が予
ナできない時間波形を正確かつ効率的に検出することが
できる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である多段レベル
サンプリング型波形測定器の構成を示す図である。
【0012】この実施例は、多段レベルサンプリング型
波形測定器が入力可能なレベルになるまで入力アナログ
信号をレベル変換する垂直入力部1と、垂直入力部1が
出力するアナログ信号をディジタル信号に変換するA/
D変換部2と、A/D変換部2が出力するディジタル信
号を記憶するメモリ部3と、出力インタフェースである
ディジタル信号出力部4と、メモリ部3に記憶されてい
るディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換
部5と、表示部6とを有する。
【0013】垂直入力部1は1つのみ設けられ、A/D
変換部2は、アナログ信号をディジタル信号に変換する
複数のサンプリング回路21、22、……、2nを有
し、これら複数のサンプリング回路21、22、……、
2nが1つの垂直入力部1を共用している。サンプリン
グ回路21、22、……、2nのそれぞれは、互いに異
なる垂直分解能に対応する感度レベルを具備し、垂直入
力部1を経由したアナログ入力信号を入力する。
【0014】また、メモリ部3はメモリ31、32、…
…、3nで構成され、ディジタル信号出力部4は信号出
力回路41、42、……、4nで構成され、サンプリン
グ回路21、22、……、2nのそれぞれが、メモリ3
1、32、……、3nに対応して接続され、メモリ3
1、32、……、3nのそれぞれが信号出力回路41、
42、……、4nに対応して接続されている。
【0015】なお、サンプリング回路21、22、…
…、2nは、予め設定したレベル以下の波形が入力した
場合に、入力された波形の更新を行い、予め設定したレ
ベル以上の波形が入力された場合には、波形の更新を停
止するものである。
【0016】図2は、上記実施例におけるA/D変換部
2を示すブロック図である。
【0017】A/D変換部2は、サンプリング回路2
1、22、……、2nの他に、クロック7と、トリガ設
定回路21t、22t、……、2ntとを有する。入力
信号のレベルがトリガレベルに達したときにサンプリン
グ回路21、22、……、2nが動作を開始するが、ト
リガ設定回路21t、22t、……、2ntは、そのト
リガレベルを設定する回路である。サンプリング回路2
1、22、……、2nのトリガレベルを個別に設定する
ことができる。クロック7は、サンプリング回路21、
22、……、2nの同期を制御するものである。
【0018】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0019】まず、空間を伝搬してきた電磁波や電源線
に誘導した電流等のアナログ信号(時間波形)は、垂直
入力部1に入力され、ここで所定のレベル(A/D変換
部2が入力可能なレベル)に変換され、A/D変換部2
に送られる。A/D変換部2のサンプリング回路21、
22、……、2nでサンプリングされ、ディジタル信号
に変換された信号(波形)は順次、メモリ部3内のメモ
リ31、32、……、3nに転送され、メモリ31、3
2、……、3nのそれぞれで予め設定したレベル以上の
波形が入力した場合には、そのメモリにおける波形の更
新が停止する。メモリ31、32、……、3nに蓄積さ
れたデータは、ディジタル信号出力部4を介して図示し
ない表示手段で観測するか、または表示部6で観測する
ことができる。
【0020】なお、メモリ部3からD/A変換部5、表
示部6へ出力する場合、必要に応じて任意の記録データ
を選択することができる(メモリ31、32、……、3
nのうち、任意のメモリを選択して出力することができ
る)。さらに、メモリ部3からディジタル信号出力部4
へ出力する場合、メモリ31、32、……、3nのう
ち、任意のメモリを選択して出力するようにしてもよ
く、全てのメモリを同時に選択して、同時に出力するよ
うにしてもよい。
【0021】図3は、上記実施例において、メモリ部3
に記憶された検出データに基づいて表示部6で表示した
検出波形表示例を示す図であり、n=4の場合に対応
し、すなわち、A/D変換部2がサンプリング回路2
1、22、23、24を有し、メモリ部3がメモリ3
1、32、33、34を有する場合を示してある。
【0022】図3(1)、(2)、(3)、(4)に示
す検出波形表示例は、それぞれメモリ31、32、3
3、34に記憶してある波形データを表示したものであ
り、メモリ31、32、33、34に対応するサンプリ
ング回路21、22、23、24の垂直レンジは、順に
大きく設定してある。
【0023】図3(1)、(2)に示す検出波形表示例
は、サンプリング回路21、22に予め設定した垂直レ
ンジを検出波形が越えているために、そのピーク値を把
握することができない例である。しかし、図3(3)、
(4)に示す検出波形表示例は、サンプリング回路2
3、24に設定した垂直レンジ内に検出波形が収まって
いるために、検出波形のピーク値を把握することができ
る。また、図3(3)と(4)とを比較した場合、図3
(4)に示す検出波形表示例は、検出波形に対して垂直
レンジが大きすぎるために、検出波形の垂直分解能が低
下していることから、検出波形の特性を把握するには、
図3(3)に示す検出波形がより有効となる。
【0024】上記実施例によれば、信号強度が予想でき
ない時間波形の正確な測定がより高い確率で実現可能と
なり、しかも、入力部1の数を増やさずに、信号強度が
予想できない時間波形を正確に測定できるので、従来例
に比べて効率的な測定が実現できる。そして、電子装置
の障害発生時点の電磁環境の測定を通じて、電磁妨害波
による電子装置の障害原因の解明や電磁障害に対する対
策技術の確立等につながる。
【0025】上記実施例において、任意の検出波形を選
択して記録するようにしてもよく、または、全ての検出
波形を同時に記録するようにしてもよい。また、垂直入
力部1、A/D変換部2、メモリ部3、ディジタル信号
出力部4の組を、複数組設ければ、互いに異なる箇所に
おける波形測定を同時に行うことができる。
【0026】上記実施例においては、複数のトリガ設定
回路21t、22t、……、2ntが設けられている
が、これらのトリガレベルを同一に設定してもよく、こ
れらの代わりに1つのトリガ設定回路を設けるようにし
てもよい。
【0027】上記実施例におけるアナログ入力信号のレ
ベル(垂直入力部1の入力信号のレベル)が、A/D変
換部2が入力できるレベルであれば、垂直入力部1を省
略することができる。つまり、本発明は、時間波形を測
定する波形測定器において、互いに異なる垂直分解能に
対応する感度レベルを具備するサンプリング回路であっ
て、同一のアナログ入力信号を入力する複数のサンプリ
ング回路を有してさえいれば、最大強度が予想できない
時間波形を正確かつ効率的に検出することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、最大強度が予想できな
い時間波形を正確かつ効率的に検出することができると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である多段レベルサンプリン
グ型波形測定器の構成を示す図である。
【図2】上記実施例におけるA/D変換部2を示すブロ
ック図である。
【図3】上記実施例において、メモリ部3に記憶された
検出データに基づいて表示部6で表示した検出波形表示
例を示す図である。
【符号の説明】
1…垂直入力部、 2…A/D変換部、 21〜2n…サンプリング回路、 21t〜2nt…トリガ設定回路、 3…メモリ部、 31〜3n…メモリ、 4…ディジタル信号出力部 41〜4n…信号出力回路、 5…D/A変換部、 6…表示部、 7…クロック。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01R 19/00 B 29/08 D

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時間波形を測定する波形測定器におい
    て、 互いに異なる垂直分解能に対応する感度レベルを具備
    し、同一のアナログ入力信号を入力する複数のサンプリ
    ング回路を有することを特徴とする多段レベルサンプリ
    ング型波形測定器。
JP5173775A 1993-06-21 1993-06-21 多段レベルサンプリング型波形測定器 Pending JPH0777540A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5173775A JPH0777540A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 多段レベルサンプリング型波形測定器

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JP5173775A JPH0777540A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 多段レベルサンプリング型波形測定器

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JPH0777540A true JPH0777540A (ja) 1995-03-20

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ID=15966921

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JP5173775A Pending JPH0777540A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 多段レベルサンプリング型波形測定器

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JP (1) JPH0777540A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100442855B1 (ko) * 1997-10-28 2004-09-18 삼성전자주식회사 신호측정회로
CN112230700A (zh) * 2020-09-29 2021-01-15 许继电源有限公司 一种输出电压控制装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100442855B1 (ko) * 1997-10-28 2004-09-18 삼성전자주식회사 신호측정회로
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