JPH0777603A - 全方向反射体 - Google Patents

全方向反射体

Info

Publication number
JPH0777603A
JPH0777603A JP24643993A JP24643993A JPH0777603A JP H0777603 A JPH0777603 A JP H0777603A JP 24643993 A JP24643993 A JP 24643993A JP 24643993 A JP24643993 A JP 24643993A JP H0777603 A JPH0777603 A JP H0777603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
incident
plane
reflector
parallel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24643993A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Morita
隆 盛田
Masaaki Yuzaki
雅朗 勇崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP24643993A priority Critical patent/JPH0777603A/ja
Publication of JPH0777603A publication Critical patent/JPH0777603A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 平面上の1点に対してどの方向からの入射波
に対しても平行な反射波をかえすことができ、距離測定
などの際の設置が容易な全方向反射体を提供すること。 【構成】 立体角90度以内の入射波を平行に反射する
互いに直角な3平面で形成される反射系12をその頂点
Qを合わせて平面11上の1点Qに4個設けて全方向反
射体10を構成する。これにより、平面11上の1点Q
に対して立体角で360度のあらゆる方向からの入射波
を入射方向と平行に反射することができるようにしてい
る。したがって、全方向反射体10の平面11を、角度
を考慮すること無く距離計側に向けて設置するだけで光
による距離測定ができ、反射体の設置の容易化を図るこ
とができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、全方向反射体に関
し、光などの電磁波を用いて距離測定など行う場合の測
定点に設置して好適なものであり、あらゆる方向から平
面上の1点に対して入射する入射波を平行に反射できる
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】数10メートル以上の比較的長距離を高
精度に測定するため光を用いる距離測定が行われてお
り、測定点に設置した反射体に光を入射し、反射体から
反射してくる光の位相差を検出して距離をはかるように
している。
【0003】このような距離測定技術を応用すること
で、大型構造物の形状や各点の位置の測定ができ、たと
えば図3に示すように、船体ブロック建造の際のブロッ
ク1の主要接合点を測定点Pとして、これに向けて距離
計2から光を照射し、反射する光を距離計2で受けるこ
とによって各測定点Pまでの距離と角度を求め、これに
よりブロック1の形状を把握することなどに利用されて
おり、これに限らず形状把握や距離測定など幅広い分野
への応用が期待されている。
【0004】この距離測定のためには、測定点Pに光を
反射する反射体3を設置する必要があり、通常の平面鏡
では、距離計2の方向と平面鏡とを正対させなければな
らないことから、図4に示すように、入射方向の許容範
囲がある程度広いコーナキューブプリズム4(同図
(a)参照)や三面鏡5(同図(b)参照)を用いた
り、コーナキューブプリズム6aをシート状に平面的に
並べた集合反射体6(同図(c)参照)を用いるように
している。
【0005】このような反射体3を用いることで、コー
ナキューブプリズム4や三面鏡5の頂点に対して立体角
で90度以内の方向から入射する光を入射方向と平行に
反射することができ、しかも光路も常に正確に頂点まで
の光路となり、これら反射体3によって距離測定が可能
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、距離測定対
象が大型構造物の場合などでは、測定点Pが多く、距離
計2を一箇所に固定して測定しようとすると、立体角が
90度以内の測定点Pが少なく、距離計2をたびたび移
動しながら測定しなければならなくなったり、測定点P
に取付ける反射体4の向きを距離計2に対して立体角で
90度以内となるように傾けた状態で設置しなければな
らず、距離測定が繁雑になるという問題がある。
【0007】この発明はかかる従来技術の問題点に鑑み
てなされたもので、平面上の1点に対してどの方向から
の入射波に対しても平行な反射波をかえすことができ、
距離測定などの際の設置が容易な全方向反射体を提供し
ようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めこの発明の全方向反射体は、平面上の1点に対してあ
らゆる方向から入射する入射波を入射方向と平行に反射
する全方向反射体であって、立体角90度以内の入射波
を平行に反射する互いに直角な3平面で形成される反射
系をその頂点を合わせて前記平面上の1点に4個設けて
構成したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】この全方向反射体によれば、立体角90度以内
の入射波を平行に反射する互いに直角な3平面で形成さ
れる反射系をその頂点を合わせて前記平面上の1点に4
個設けて構成するようにしており、平面上の1点に対し
て立体角で360度のあらゆる方向からの入射波を入射
方向と平行に反射することができるようにしている。
【0010】これにより、全方向反射体の平面を、角度
を考慮すること無く距離計側に向けて設置するだけで良
く、設置の容易化を図ることができるようになる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき詳細
に説明する。図1はこの発明の全方向反射体の一実施例
にかかる分解斜視図である。この全方向反射体10は、
平面上の1点Qに対してあらゆる方向から入射する入射
波を入射方向と平行に反射する反射体であり、1点Qが
位置する平面を水平面11とし、水平面11の上面にあ
らゆる方向から入射する入射波を反射するようになって
いる。
【0012】この全方向反射体10は、4つの反射系1
2で構成されている。各反射系12は3つの平面鏡を反
射面13が内側となり、しかも反射面13が1つの点を
頂点Qとして互いに直角となるように配置されて構成さ
れている。そして、これらは4つの反射系12がその頂
点Qを1点で合わせて密着するように配置されて全方向
反射体10が構成されている。
【0013】すなわち、この全方向反射体10をX−Y
−Zの直角座標で見ると、1点Qを原点とし、平面11
をX−Y平面とすると、この平面11の上面が反射面1
3とされるとともに、Z−X平面およびY−Z平面の表
裏両面がそれぞれ反射面13としてあるのである。
【0014】このように構成した全方向反射体10で
は、平面11の1点Qに向かって入射する光はその入射
方向にかかわらず全てが入射方向と平行に反射される。
すなわち、図1に示す全方向反射体10では、X−Y面
に上方から入射する光がその入射方向と平行に反射さ
れ、しかも光路がQ点までの光路と同一となる。
【0015】したがって、この全方向反射体10を、た
とえば図3に示した船体ブロック建造の際のブロック1
の接合点などの測定点Pに、Q点を一致させて平面11
がほぼ垂直となり、反射面13が距離計2側を向くよう
に取付ける。
【0016】すると、これまでの反射体のように立体角
が90度の範囲内からの入射でなくとも、Q点に向けて
入射するどの方向からの入射波も入射方向と平行に反射
され、反射波を距離計2で受けることができ、距離を測
定することができる。
【0017】次に、この発明の他の一実施例について、
図2により説明する。この実施例の全方向反射体20は
コーナキューブプリズムを反射系21とするものであ
り、4つのコーナキューブプリズム22の頂点Rを平面
23上の1点Rに密着するように組み合わせて配置して
構成してある。
【0018】このように反射系21として立体角が90
度以内の入射波を平行に反射するコーナキューブプリズ
ム22を4個組み合わせる場合にも、平面23上の1点
Rに対してどの方向からの入射光も平行に反射すること
ができ、距離測定の反射体として用いて有効である。
【0019】以上のように、この発明の全方向反射体1
0,20によれば、平面11,23上の点Q,Rへのど
の方向からの入射波に対しても平行に反射波をかえすこ
とができる。
【0020】また、光などの電磁波発振器から測定点P
に合わせて設置した全方向反射体10,20で反射して
戻された電磁波は、電磁波発振器と測定点Pとの間の光
路を往復したことになり、これを利用して測定点Pまで
の距離を高精度に求めることができる。
【0021】この全方向反射体10,20を測定点Pに
取付ける場合に、立体角が90度以内となるように向け
る必要がなく、P点に点Q,Rが一致するようにするだ
けで良く、取付作業が大幅に簡素化され、短時間に行う
ことができる。
【0022】なお、上記実施例では、4つ組み合わせる
反射系として3面鏡とコーナキューブプリズムを用いる
場合で説明したが、これに限らず、互いに直角な3平面
で形成されると光学的に同等のものであればよい。
【0023】また、この発明は、上記実施例に限定する
ものでなく、この発明の要旨を変更しない範囲で各構成
要素に変更を加えるようにしても良い。
【0024】
【発明の効果】以上、実施例とともに具体的に説明した
ようにこの発明の全方向反射体によれば、立体角90度
以内の入射波を平行に反射する互いに直角な3平面で形
成される反射系をその頂点を合わせて前記平面上の1点
に4個設けて構成するようにしたので、平面上の1点に
対して立体角で360度のあらゆる方向からの入射波を
入射方向と平行に反射することができる。
【0025】これにより、全方向反射体の平面を、角度
を考慮すること無く距離計側に向けて設置するだけで良
く、設置の容易化を図ることができる。
【0026】また、距離計の設置点についても限定され
なくなり、移動させる必要がなくなり、より狭い空間で
の測定も可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の全方向反射体の一実施例にかかる分
解斜視図である。
【図2】この発明の全方向反射体の他の一実施例にかか
る分解斜視図である。
【図3】この発明の全方向反射体の適用例にかかる距離
測定の概略説明図である。
【図4】従来の距離測定に用いていた反射体の概略説明
図である。
【符号の説明】
10 全方向反射体 11 平面(X−Y面) 12 反射系(三面鏡) 13 反射面(Y−Z面、Z−X面) 20 全方向反射体 21 反射系(コーナキューブプリズム) 22 コーナキューブプリズム 23 平面 P 測定点 Q,R 平面上の1点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面上の1点に対してあらゆる方向から
    入射する入射波を入射方向と平行に反射する全方向反射
    体であって、立体角90度以内の入射波を平行に反射す
    る互いに直角な3平面で形成される反射系をその頂点を
    合わせて前記平面上の1点に4個設けて構成したことを
    特徴とする全方向反射体。
JP24643993A 1993-09-07 1993-09-07 全方向反射体 Pending JPH0777603A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24643993A JPH0777603A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 全方向反射体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24643993A JPH0777603A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 全方向反射体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0777603A true JPH0777603A (ja) 1995-03-20

Family

ID=17148484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24643993A Pending JPH0777603A (ja) 1993-09-07 1993-09-07 全方向反射体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0777603A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008280039A (ja) * 2001-02-13 2008-11-20 Campagnolo Spa 自転車車輪のリム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008280039A (ja) * 2001-02-13 2008-11-20 Campagnolo Spa 自転車車輪のリム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100354377B1 (ko) 반사유도형광학장치
US6327090B1 (en) Multiple laser beam generation
US5357371A (en) Laser retroreflector array having cat-eye retroreflectors
EP2793042B1 (en) Positioning device comprising a light beam
JPH08507366A (ja) 空間位置決めシステム
JPH06229715A (ja) 三次元座標測定装置
JPS6052710A (ja) 距離検知装置
KR19990028980A (ko) 3중 프리즘을 사용하는 광선의 재귀반사용 장치
JPH0777603A (ja) 全方向反射体
CN110618537A (zh) 镀膜透镜装置及应用该镀膜透镜装置的三维重建成像系统
CN111433650B (zh) 单稳态或准单稳态激光测距仪的保护
US11385331B2 (en) Enclosure for light detection and ranging unit and related methods
US20090091737A1 (en) Laser measuring device
JPH0718210U (ja) 測量機用反射ターゲット
RU2072528C1 (ru) Способ определения дальности до отражающей поверхности
JP2579234Y2 (ja) 反射鏡装置
RU2095753C1 (ru) Устройство измерения взаимного углового положения отражателей
SU1748109A1 (ru) Уголковый отражатель
SU1603985A1 (ru) Способ измерени атмосферной рефракции
JPS6336288Y2 (ja)
JP7656129B2 (ja) 反射装置
JPS61149882A (ja) 光波式測量方法
JP3492406B2 (ja) 三次元座標測定装置
RU2178186C1 (ru) Способ определения расстояния между точками отражающей поверхности
RU2774270C2 (ru) Защита моностатического или квазимоностатического лазерного дальномера