JPH0777720A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH0777720A
JPH0777720A JP24734193A JP24734193A JPH0777720A JP H0777720 A JPH0777720 A JP H0777720A JP 24734193 A JP24734193 A JP 24734193A JP 24734193 A JP24734193 A JP 24734193A JP H0777720 A JPH0777720 A JP H0777720A
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JP
Japan
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red
lamp
exposure
eye
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP24734193A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Arita
浩 有田
Toshiharu Ueda
敏治 上田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0777720A publication Critical patent/JPH0777720A/ja
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 露光動作中であることを認識させ、低速露光
動作での被写体ブレを低減させる。 【構成】 低速露光機能(ストロボ光のとどかない暗中
の遠距離被写体に対して適正露光量を得られるようにす
るための長秒時撮影機能等)が設定されている場合に、
フィルムへの露光がなされている間、赤目緩和用ランプ
12の駆動を継続するランプ駆動制御手段31を設け、
また、予め設定された基準時間と測光データ等によって
演算により求められる露光時間とを比較し、露光時間の
方が長いと判別した場合に、フィルムへの露光がなされ
ている間、赤目緩和用ランプの駆動を継続するランプ駆
動制御手段を設け、赤目現象を緩和させる為の赤目緩和
用ランプを、フィルムへの露光動作が行われている間、
点灯させるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤目現象の発生頻度を
低減させるために、フィルムへの露光開始前に駆動さ
れ、被写体に向けて光を照射する赤目緩和用ランプを備
えたカメラの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、暗中にてストロボ撮影を行う際
に、予め被写体である人物の目の瞳孔を絞らせて赤目現
像の発生頻度を低減させるために、シャッタ開(ストロ
ボ照射)以前に被写体に向けて光を照射する赤目緩和用
ランプを備えたカメラが多く存在する。
【0003】また、従来、暗中の写真撮影において、近
距離にある主被写体と背景の両方が適正の露光量になる
ように、シャッタ開時に主被写体にストロボ照射し、主
被写体の適正露光を行った後にもシャッタ開状態を保持
し、(ストロボ光のとどかない)背景に対しての露光を
行う、いわゆる、スローシンクロ機能や、ストロボ光の
とどかない暗中の遠距離被写体に対して適正露光量を得
られるようにするための長秒時撮影機能等の低速露光動
作を行えるカメラも存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例で述べたスローシンクロ機能を使用した撮影を行う
場合、主被写体である人物がストロボ照射終了によって
撮影が終了したと勘違いし易く、(背景露光のための)
シャッタ開中に動いてしまい、結果として、被写体ブレ
の写真になることが多い。
【0005】長秒時撮影の場合も同様であり、いつ撮影
が開始され、いつまで撮影されているのかが被写体側か
らでは判断できないために、被写体ブレの写真になるこ
とが多い。
【0006】(発明の目的)本発明の目的は、露光動作
中であることを認識させ、低速露光動作での被写体ブレ
を低減させることのできるカメラを提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、低速露光機能
(ストロボ光のとどかない暗中の遠距離被写体に対して
適正露光量を得られるようにするための長秒時撮影機能
等)が設定されている場合に、フィルムへの露光がなさ
れている間、赤目緩和用ランプの駆動を継続するランプ
駆動制御手段を設け、また、予め設定された基準時間と
測光データ等によって演算により求められる露光時間と
を比較し、露光時間の方が長いと判別した場合に、フィ
ルムへの露光がなされている間、赤目緩和用ランプの駆
動を継続するランプ駆動制御手段を設け、赤目現象を緩
和させる為の赤目緩和用ランプを、フィルムへの露光動
作が行われている間点灯させるようにしている。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0009】図1は本発明の第1の実施例におけるカメ
ラの正面及び背面を示す図であり、図2は図1のストロ
ボ発光部の構成を示す断面図であるこれらの図におい
て、1は暗中の撮影時に被写体に向けて光を照射するた
めのストロボ発光部で、図2に示す様に、撮影時の被写
体照射用のキセノン管11,撮影前に被写体に照射する
ことで瞳孔を絞らせ、赤目を緩和させるための赤目緩和
用ランプ12,キセノン管11及び赤目緩和用ランプ1
2の発光光を反射させて被写体方向へ向けるための反射
笠13,反射笠13によって被写体方向へ向けられたキ
セノン管11及び赤目緩和用ランプ12の発光光を被写
体に集光させるためのフレネルレンズより構成される。
【0010】2はカメラの撮影動作を開始させるレリー
ズスイッチ、3は撮影レンズを備えた鏡筒で、内部にフ
ィルムへの露光量を制御するためのシャッタを配置して
いる。4は被写体までの距離を測定するための周知の測
距用センサ、5は被写体の輝度を測定する周知の測光セ
ンサ、6は撮影画角の確認するためのファインダ、7は
ストロボ発光に関する撮影モードを設定するためのスト
ロボモードスイッチ、8は撮影モードがどのような状態
であるか等の確認を行うための液晶表示器(以後、LC
Dと称する)である。
【0011】この実施例において、ストロボモードスイ
ッチ7で設定できる撮影モードは、測光結果が低輝度の
場合にストロボが自動発光する自動発光(AUTO)モ
ード、ストロボ発光後も夜景等の低輝度被写体の露光を
するためのシャッタ開状態を保持するスローシンクロ
(SLOW−S)モード、強制的にストロボ発光できな
いようにする強制オフ(M−OFF)モードの3種類と
し、ストロボモードスイッチ7を1回押す毎に、「AU
TO」→「SLOW−S」→「M−OFF」の循環を繰
り返す。
【0012】図3は上記構成におけるカメラの要部構成
を示すブロック図であり、図1及び図2と同じ部分は同
一符号を付してある。
【0013】31はカメラ全体の制御を行うCPUで、
測定情報を記憶するメモリ311や諸時間をカウントす
るタイマ312等を備えている。32は測距用センサ4
を含んだ周知の測距回路、33は測光用センサ5を含ん
だ周知の測光回路、34は赤目緩和用ランプ12を点灯
させるための赤目ランプ駆動回路、35は測光回路33
の測光結果及びストロボモードスイッチ7によって設定
された撮影モード状態に応じてキセノン管11を発光さ
せるストロボ駆動回路、36はコイル37に通電するこ
とにより(不図示の)シャッタ羽根の開閉を行い、フィ
ルムへの露光量制御を行うシャッタ駆動回路、38はフ
ィルムへの露光動作終了後に所定量(例えば1駒分)フ
ィルム給送を行うために給送モータ39の回転動作を制
御する給送回路である。
【0014】図4は本発明の第1の実施例におけるカメ
ラ(CPU31)の動作を示すフローチャートである。
【0015】ステップ101においては、レリーズスイ
ッチ2がオンされたか否かを検知し、オンされることで
ステップ102ヘ移行する。ステップ102において
は、ストロボモードスイッチ7によってどの撮影モード
が設定されているかをチェックし、「SLOW−S」な
らばステップ103へ、「M−OFF」ならばステップ
104へ、「AUTO」ならばステップ105へ移行す
る。
【0016】ステップ103,104,105において
は、上記ステップ102でチェックした撮影モード情報
をメモリ311に記憶すると共に、記憶した情報に対応
した表示をLCD8に行う。
【0017】次のステップ106においては、測距セン
サ4及び測距回路32によって被写体までの距離を測定
する。次いでステップ107において、測光センサ5及
び測光回路33によって被写体輝度を測定する。そし
て、ステップ108において、上記ステップ103、も
しくはステップ104、もしくはステップ105で記憶
した撮影モードが「SLOW−S」であるか否かをチェ
ックし、「SLOW−S」ならばステップ111へ移行
し、「SLOW−S」でなければステップ109へ移行
する。
【0018】先ず、「SLOW−S」でない場合につい
て説明する。この場合は上記の様にステップ108から
ステップ109へ移行する。
【0019】ステップ109においては、上記ステップ
103、もしくはステップ104、もしくはステップ1
05で記憶した撮影モードが「M−OFF」であるか否
かをチェックし、「M−OFF」であればステップ11
2へ、「M−OFF」でなければステップ110へ移行
する。ステップ110においては、上記ステップ107
で測定した被写体輝度が低輝度であるか否かを判断し、
低輝度である場合はステップ111へ、低輝度でない場
合はステップ112へ移行する。
【0020】ステップ112においては、撮影モード、
及び、測距・測光結果をもとにシャッタ開閉時間等の撮
影動作を決定するための演算を行う。そして、次のステ
ップ114において、赤目ランプ駆動回路34を駆動
し、赤目緩和用ランプ12を点灯させる。次にステップ
117へ移行し、シャッタ羽根を開き、フィルムへの露
光を開始するために、シャッタ駆動回路36を駆動し、
コイル37へ開方向の通電を行う。そして、ステップ1
19へ移行する。
【0021】一方、上記ステップ108において「SL
OW−S」であった場合、あるいは、上記ステップ11
0において被写体輝度が低輝度であると判断した場合
は、何れもステップ111へ進み、上記ステップ112
と同様、撮影モード、及び、測距・測光結果をもとにシ
ャッタ開閉時間等の撮影動作を決定するための演算を行
う。そして、次のステップ113において、赤目ランプ
駆動回路34を駆動し、赤目緩和用ランプ12を点灯さ
せる。次のステップ115においては、被写体となる人
物の目の瞳孔を絞るための時間としてシャッタ開以前に
赤目緩和用ランプ12の点灯光を見る時間(約2秒)の
カウントを(タイマ312で)行う。次いでステップ1
16において、シャッタ羽根を開き、フィルムへの露光
を開始するために、シャッタ駆動回路36を駆動し、コ
イル37へ開方向への通電を行う。次のステップ118
においては、近距離被写体である人物等が適正露出にな
るようストロボ光を照射するためにストロボ駆動回路3
5を駆動し、キセノン管11を発光させる。そして、ス
テップ119へ移行する。
【0022】次のステップ119においては、上記ステ
ップ116、もしくはステップ117によってカウント
を開始したタイマが、上記ステップ111、もしくはス
テップ112の演算で得られたシャッタ開閉時間分のカ
ウントを終了した時点で、フィルムへの露光を終了する
ために、シャッタ駆動回路36によりコイル37にシャ
ッタ閉方向への通電を行う。そして、次のステップ11
0において、シャッタ閉によりフィルム露光動作を終了
したとして赤目ランプ駆動回路34により赤目緩和用ラ
ンプ12を消灯させ、次のステップ121において、フ
ィルムへの露光動作を終了したとして次の撮影駒の設定
を行うために給送回路38により給送モータ39を駆動
して所定量のフィルム給送を行う。
【0023】以上が本発明の第1の実施例におけるカメ
ラの一連の動作である。
【0024】(第2の実施例)上記第1の実施例では、
フィルムへの露光中は常に赤目緩和用ランプ12を点灯
させておくことで被写体に露光中であることの確認をす
ることができるが、実際には被写体ブレが起きにくい高
速露光時にも赤目緩和用ランプ12を点灯させるため、
電力消費が激しいという欠点がある。
【0025】そこで、本発明の第2の実施例では、撮影
モードを検知し、低速露光動作となるモードのときの
み、露光中に赤目緩和用ランプ12を点灯させておくこ
とを特徴とする。
【0026】図5は本発明の第2の実施例におけるカメ
ラの動作を示すフローチャートであり、以下これにした
がって説明する。なお、カメラの構成は第1の実施例と
同様であるので、ここでは省略する。
【0027】ステップ201においては、レリーズスイ
ッチ2がオンされたか否かを検知し、オンされることで
ステップ202ヘ移行する。ステップ202において
は、ストロボモードスイッチ7によってどの撮影モード
が設定されているかをチェックし、「SLOW−S」な
らばステップ203へ、「M−OFF」ならばステップ
204へ、「AUTO」ならばステップ205へ移行す
る。
【0028】ステップ203,104,105において
は、上記ステップ202でチェックした撮影モード情報
をメモリ311に記憶すると共に、記憶した情報に対応
した表示をLCD8に行う。
【0029】次のステップ206においては、測距セン
サ4及び測距回路32によって被写体までの距離を測定
する。次いでステップ207において、測光センサ5及
び測光回路33によって被写体輝度を測定する。そし
て、ステップ208において、上記ステップ203、も
しくはステップ204、もしくはステップ205で記憶
した撮影モードが「AUTO」であるか否かをチェック
し、「AUTO」ならばステップ209へ移行し、「A
UTO」でなければステップ210へと移行する。
【0030】先ず、「AUTO」でない場合について説
明する。この場合は上記の様にステップ208からステ
ップ210へ移行する。
【0031】ステップ210においては、上記ステップ
203、もしくはステップ204、もしくはステップ2
05で記憶した撮影モードが「SLOW−S」であるか
否かをチェックし、「SLOW−S」ならばステップ2
13へ移行し、「SLOW−S」でなければステップ2
14へ移行する。
【0032】ここでは、「SLOW−S」であるとして
ステップ213へ移行するものとする。
【0033】ステップ213においては、撮影モード、
及び、測距・測光結果をもとにシャッタ開閉時間等の撮
影動作を決定するための演算を行う。そして、次のステ
ップ216において、赤目ランプ駆動回路34を駆動
し、赤目緩和用ランプ12を点灯させ、次のステップ2
22において、シャッタ羽根を開き、フィルムへの露光
を開始するために、シャッタ駆動回路36を駆動し、コ
イル37へ開方向への通電を行う。次いでステップ22
5において、近距離被写体である人物等が適正露出にな
るようストロボ光を照射するためにストロボ駆動回路3
5を駆動し、キセノン管11を発光させる。そして、ス
テップ225へ移行し、上記ステップ222によってカ
ウントを開始したタイマが、上記ステップ213の演算
で得られたシャッタ開閉時間分のカウントを終了した時
点で、フィルムへの露光を終了するために、シャッタ駆
動回路36によりコイル37にシャッタ閉方向への通電
を行う。次のステップ228においては、シャッタ閉に
よりフィルム露光動作を終了したとして赤目ランプ駆動
回路34により赤目緩和用ランプ12を消灯させ、次の
ステップ229において、フィルムへの露光動作を終了
したとして次の撮影駒の設定を行うために給送回路38
により給送モータ39を駆動して所定量のフィルム給送
を行う。
【0034】以上により、「SLOW−S」時の一連の
動作を終了する。
【0035】また、上記ステップ210において「SL
OW−S」でない場合、つまり「M−OFF」の場合
は、ステップ210からステップ214へ移行し、ここ
で撮影モード、及び、測距・測光結果をもとにシャッタ
開閉時間等の撮影動作を決定するための演算を行う。そ
して、次のステップ217において、赤目ランプ駆動回
路34を駆動し、赤目緩和用ランプ12を点灯させる。
次にステップ223へ移行し、シャッタ羽根を開き、フ
ィルムへの露光を開始するために、シャッタ駆動回路3
6を駆動し、コイル37へ開方向の通電を行う。
【0036】その後は、前述したステップ227→22
8→229へ移行し、「M−OFF」時の一連の動作を
終了する。
【0037】次に、ステップ208において「AUT
O」であるとした場合について説明する。この場合は上
記の様にステップ208からステップ209へ移行す
る。
【0038】ステップ209においては、上記ステップ
207で測定した被写体輝度が低輝度であるか否かを判
断し、低輝度である場合はステップ212へ、低輝度で
ない場合はステップ211へ移行する。
【0039】ここでは、低輝度でないとしてステップ2
11へ移行するものとする。
【0040】ステップ211においては、撮影モード、
及び、測距・測光結果をもとにシャッタ開閉時間等の撮
影動作を決定するための演算を行う。そして、次のステ
ップ220において、シャッタ羽根を開き、フィルムへ
の露光を開始するために、シャッタ駆動回路36を駆動
し、コイル37へ開方向への通電を行う。次いでステッ
プ226において、上記ステップ220によってカウン
トを開始したタイマが、上記ステップ213の演算で得
られたシャッタ開閉時間分のカウントを終了した時点
で、フィルムへの露光を終了するために、シャッタ駆動
回路36によりコイル37にシャッタ閉方向への通電を
行う。そして、ステップ229へ移行し、フィルムへの
露光動作を終了したとして次の撮影駒の設定を行うため
に給送回路38により給送モータ39を駆動して所定量
のフィルム給送を行う。
【0041】以上により、「AUTO」であり、且つ、
高輝度時における一連の動作を終了する。
【0042】また、上記ステップ209において低輝度
であったとした場合にはステップ212へ移行し、撮影
モード、及び、測距・測光結果をもとにシャッタ開閉時
間等の撮影動作を決定するための演算を行う。そして、
次のステップ215において、赤目ランプ駆動回路34
を駆動し、赤目緩和用ランプ12を点灯させる。次のス
テップ218においては、被写体となる人物の目の瞳孔
を絞るための時間としてシャッタ開以前に赤目緩和用ラ
ンプ12の点灯光を見る時間(約2秒)のカウントを
(タイマ312で)行う。次いでステップ219におい
て、シャッタ羽根を開き、フィルムへの露光を開始する
ために、シャッタ駆動回路36を駆動し、コイル37へ
開方向への通電を行う。次のステップ224において
は、近距離被写体である人物等が適正露出になるようス
トロボ光を照射するためにストロボ駆動回路35を駆動
し、キセノン管11を発光させる。
【0043】その後は、前述したステップ226→22
9へ移行し、「AUTO」であり、且つ、低輝度時にお
ける一連の動作を終了する。
【0044】(第3の実施例)本発明の第3の実施例
は、基準となる低速露光時間を予めデータとしてもた
せ、実際の露光時間情報と比較し、低速露光となると判
断した場合のみ赤目緩和用ランプ12を点灯させること
で、無駄な電力消費を避けて被写体ブレを低減すること
を特徴とする。
【0045】図6は本発明の第3の実施例におけるカメ
ラの動作を示すフローチャートであり、以下これにした
がって説明する。なお、カメラの構成は第1の実施例と
同様であるので、ここでは省略する。
【0046】ステップ301においては、レリーズスイ
ッチ2がオンされたか否かを検知し、オンされることで
ステップ302ヘ移行する。ステップ302において
は、ストロボモードスイッチ7によってどの撮影モード
が設定されているかをチェックし、「SLOW−S」な
らばステップ303へ、「M−OFF」ならばステップ
304へ、「AUTO」ならばステップ305へ移行す
る。
【0047】ステップ303,104,105において
は、上記ステップ302でチェックした撮影モード情報
をメモリ311に記憶すると共に、記憶した情報に対応
した表示をLCD8に行う。
【0048】次のステップ306においては、測距セン
サ4及び測距回路32によって被写体までの距離を測定
する。次いでステップ307において、測光センサ5及
び測光回路33によって被写体輝度を測定する。そし
て、ステップ308において、上記ステップ303、も
しくはステップ304、もしくはステップ305で記憶
した撮影モードが「SLOW−S」であるか否かをチェ
ックし、「SLOW−S」ならばステップ311へ移行
し、「SLOW−S」でなければステップ309へ移行
する。
【0049】先ず、「SLOW−S」でない場合につい
て説明する。この場合は上記の様にステップ308から
ステップ309へ移行する。
【0050】ステップ309においては、上記ステップ
303、もしくはステップ304、もしくはステップ3
05で記憶した撮影モードが「M−OFF」であるか否
かをチェックし、「M−OFF」であればステップ31
2へ、「M−OFF」でなければステップ310へ移行
する。ステップ310においては、上記ステップ307
で測定した被写体輝度が低輝度であるか否かを判断し、
低輝度である場合はステップ311へ、低輝度でない場
合はステップ312へ移行する。
【0051】ステップ312においては、撮影モード、
及び、測距・測光結果をもとにシャッタ開閉時間等の撮
影動作を決定するための演算を行う。そして、次のステ
ップ314において、CPU31に予め設定してある低
速露光基準時間と上記ステップ312で決定したシャッ
タ開閉時間を比較し、シャッタ開閉時間が低速露光基準
時間より長い場合はステップ317へ、短い場合はステ
ップ322へ移行する。
【0052】ステップ317においては、赤目ランプ駆
動回路34を駆動し、赤目緩和用ランプ12を点灯させ
る。次にステップ322へ移行し、シャッタ羽根を開
き、フィルムへの露光を開始するために、シャッタ駆動
回路36を駆動し、コイル37へ開方向の通電を行う。
そして、ステップ324へ移行する。
【0053】一方、上記ステップ308において「SL
OW−S」であった場合、あるいは、上記ステップ31
0において被写体輝度が低輝度であると判断した場合
は、何れもステップ311へ進み、撮影モード、及び、
測距・測光結果をもとにシャッタ開閉時間等の撮影動作
を決定するための演算を行う。そして、次のステップ3
13において、上記ステップ314と同様、CPU31
に予め設定してある低速露光基準時間と上記ステップ3
11で決定したシャッタ開閉時間を比較し、シャッタ開
閉時間が低速露光基準時間より長い場合はステップ31
5へ、短い場合はステップ316へ移行する。
【0054】ステップ315及び316においては、何
れも赤目ランプ駆動回路34を駆動し、赤目緩和用ラン
プ12を点灯させる。そして、次のステップ318及び
319において、被写体となる人物の目の瞳孔を絞るた
めの時間としてシャッタ開以前に赤目緩和用ランプ12
の点灯光を見る時間(約2秒)のカウントを(タイマ3
12で)行う。
【0055】上記ステップ319の動作が終了した後は
ステップ320へ移行し、赤目ランプ駆動回路34によ
り赤目緩和用ランプ12を消灯させ、ステップ321へ
移行する。一方、上記ステップ318の動作が終了する
と、直ちにステップ321へ移行する。
【0056】次のステップ321においては、シャッタ
羽根を開き、フィルムへの露光を開始するために、シャ
ッタ駆動回路36を駆動し、コイル37へ開方向への通
電を行う。そして、ステップ323において、近距離被
写体である人物等が適正露出になるようストロボ光を照
射するためにストロボ駆動回路35を駆動し、キセノン
管11を発光させる。そして、ステップ324へ移行す
る。
【0057】ステップ324においては、上記ステップ
321、もしくはステップ322によってカウントを開
始したタイマが、上記ステップ311、もしくはステッ
プ312の演算で得られたシャッタ開閉時間分のカウン
トを終了した時点で、フィルムへの露光を終了するため
に、シャッタ駆動回路36によりコイル37にシャッタ
閉方向への通電を行う。そして、次のステップ325に
おいて、シャッタ閉によりフィルム露光動作を終了した
として赤目ランプ駆動回路34により赤目緩和用ランプ
12を消灯させる。尚、赤目緩和用ランプ12が最初か
ら点灯していない場合や、「AUTO」であり、且つ、
演算により得られたシャッタ開閉時間が低速露光基準時
間よりも短い場合は、ステップ320において既に消灯
されているので、直ちに次のステップへ移行することに
なる。次のステップ326においては、フィルムへの露
光動作を終了したとして次の撮影駒の設定を行うために
給送回路38により給送モータ39を駆動して所定量の
フィルム給送を行う。
【0058】以上が本発明の第3の実施例におけるカメ
ラの一連の動作である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
低速露光機能(ストロボ光のとどかない暗中の遠距離被
写体に対して適正露光量を得られるようにするための長
秒時撮影機能等)が設定されている場合に、フィルムへ
の露光がなされている間、赤目緩和用ランプの駆動を継
続するランプ駆動制御手段を設け、また、予め設定され
た基準時間と測光データ等によって演算により求められ
る露光時間とを比較し、露光時間の方が長いと判別した
場合に、フィルムへの露光がなされている間、赤目緩和
用ランプの駆動を継続するランプ駆動制御手段を設け、
赤目現象を緩和させる為の赤目緩和用ランプを、フィル
ムへの露光動作が行われている間点灯させるようにして
いる。
【0060】よって、露光動作中であることを撮影者に
認識させ、低速露光動作での被写体ブレを低減させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるカメラの正面及
び背面を示す図である。
【図2】図1のストロボ発光部の構成を示す断面図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施例におけるカメラの概略構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施例におけるカメラの動作を
示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例におけるカメラの動作を
示すフローチャートである。
【図6】本発明の第3の実施例におけるカメラの動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ストロボ発光部 7 ストロボモードスイッチ 12 赤目緩和用ランプ 31 CPU 34 赤目ランプ駆動回路 35 ストロボ駆動回路 311 メモリ 312 タイマ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤目現象の発生頻度を低減させるため
    に、フィルムへの露光開始前に駆動され、被写体に向け
    て光を照射する赤目緩和用ランプを備えたカメラにおい
    て、フィルムへの露光がなされている間、前記赤目緩和
    用ランプの駆動を継続するランプ駆動制御手段を設けた
    ことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 上記ランプ駆動制御手段は、低速露光機
    能が設定されている場合に、フィルムへの露光がなされ
    ている間、赤目緩和用ランプの駆動を継続する手段であ
    ることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 上記ランプ駆動制御手段は、予め設定さ
    れた基準時間と演算により求められる露光時間とを比較
    し、露光時間の方が長いと判別した場合に、フィルムへ
    の露光がなされている間、赤目緩和用ランプの駆動を継
    続する手段であることを特徴とする請求項1記載のカメ
    ラ。
JP24734193A 1993-09-09 1993-09-09 カメラ Pending JPH0777720A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100793939B1 (ko) * 2001-03-27 2008-01-16 삼성테크윈 주식회사 카메라의 적목 현상 감소를 위한 플래시 발광 장치 및 방법

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KR100793939B1 (ko) * 2001-03-27 2008-01-16 삼성테크윈 주식회사 카메라의 적목 현상 감소를 위한 플래시 발광 장치 및 방법

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